JP2014157701A - 照明器具用グローブおよび照明器具 - Google Patents

照明器具用グローブおよび照明器具 Download PDF

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【課題】照明器具の防虫構造の組立を容易にする。
【解決手段】照明器具用グローブは、照明器具本体2に設けられたLED3を覆うカバー部51と、カバー部51から照明器具本体2側に延び、LED3の周囲を取り囲むように配置された、壁状のカバー取付部6と、カバー取付部6の先端に配置されたパッキン7とを備える。カバー取付部6は、LED3側の面と反対の面の、支持部の先端から所定の距離に段差が形成される。パッキン7は、段差からカバー取付部6の先端までの長さよりも大きい幅のベルトの形状に形成される。パッキン7はベルトの短手方向の一端が段差に接するように配置される。
【選択図】図2

Description

本発明は、器具内部に虫が進入することを防止された照明器具用グローブおよび照明器具に関する。
照明器具本体とグローブとで構成される照明器具(例えば、シーリングライト)は、照明器具本体とグローブとの間に隙間があると、その隙間から器具内部に虫が進入することがある。器具内部に進入した虫が器具内部で死んで死骸になると、その影が外観や光量を低下させる要因となる。このため、このような照明器具には、隙間から虫が進入しないように防虫対策を施したものが開発されている。
例えば、特許文献1には、器具本体と器具本体の下面側に回転引掛け式に着脱自在に装着されるグローブとを備え、グローブの周囲に外向きの鍔部を設け、この鍔部にパッキンが配置された天井用照明器具が記載されている。
この天井用照明器具は、ランプ(蛍光灯)交換の際に、透光カバーがスムースに回転するように、器具本体と透光カバーとの間に隙間(あそび)が設けられ、この隙間において鍔部に配置されたパッキンが器具本体に当接する。パッキンは基部と基部に植毛された毛様部とで構成された柔軟体であるので、グローブが回転引掛け式に着脱されるときに、毛並みが一様に傾斜する。このため、透光カバーがスムースに回転することが可能である。またパッキンが隙間を塞ぐので、器具内部に虫が進入することを防止することが可能である。
このように、照明器具には、防虫対策として照明器具本体とグローブとの間にパッキンを配置したものがある。
特開2006−024538号公報
しかしながら、照明器具には、防虫用のパッキンをグローブに正確に配置することが難しく、その組立が容易でないものがある。例えば、防虫用のパッキンが柔軟体であるため、環状のパッキンをグローブに貼り付けるときに、その形が変形したり、その位置がずれたりすることがある。このため、グローブの組立作業が容易でないものがあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、照明器具の防虫構造の組立を容易にすることを目的とする。
本発明に係る照明器具用グローブは、
照明器具本体に設けられた光源を覆うカバーと、
前記カバーから前記照明器具本体側に延び、前記光源の周囲を取り囲むように配置された、壁状の支持部と、
前記支持部の先端に配置されたパッキンと、
を備え、
前記支持部は、前記光源側の面と反対の面の、前記支持部の先端から所定の距離に段差が形成され、
前記パッキンは、前記段差から前記支持部の先端までの長さよりも大きい幅を有するベルトの形状に形成され、該ベルトの短手方向の一端が前記段差に接するように配置される、
ことを特徴とする。
本発明によれば、照明器具の防虫構造の組立を容易にすることができる。
本発明の実施の形態に係る照明器具の分解斜視図である。 実施の形態に係る照明器具の断面図である。 実施の形態に係るグローブの斜視図である。 実施の形態に係るグローブのパッキン部分を拡大した断面図である。 グローブと照明器具本体が組み立てられた状態におけるパッキン部分を拡大した断面図である。 パッキンの構成を示す断面図である。 変形例のグローブにおけるパッキン部分を拡大した断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
(実施の形態)
図1は、実施の形態に係る照明器具の分解斜視図である。図1に示すように、本実施の形態に係る照明器具1は、グローブ5と、照明器具本体2とを備えている。
グローブ5は透光性の樹脂材料(例えば、アクリル樹脂)により中空の半球状に形成された光源カバーである。グローブ5は、照明器具本体2の光源が設けられた面側に、光源を覆うように配置される。グローブ5は例えば射出成形で形成される。
グローブ5は中央に開口部が設けられ、この開口部にアダプタが収容される。照明器具本体2にも同様の筐体開口部26が形成され、これらの開口部内で、アダプタはグローブ5および照明器具本体2を保持する。アダプタは建物の天井等の設置箇所に設けられた引掛シーリング(または引掛ローゼット等)に嵌め込まれる。これにより、グローブ5および照明器具本体2は設置箇所に固定される。
照明器具本体2は、光源と光源を点灯させる電源回路等を収容している。照明器具本体2の具体的な構成を以下に説明する。
図2は、実施の形態に係る照明器具の断面図である。照明器具本体2は、LED(Light Emitting Diode)3と、基板31と、電源回路4と、筐体20とで構成されている。
LED3は、白色LEDまたは赤色、青色、緑色の各色のLEDである。照明器具1には、複数のLEDが使用され、これらのLEDが組み合わされて基板31上に実装されている。
基板31は、平面台形形状に形成され、一方の面にLED3がほぼ均一な分布で配置されている。基板31は、照明器具本体2中央の筐体開口部26を囲むように配置され、複数の基板31が環状の構造物を形成するように並べられている。これにより、照明器具1は環状に分布した光源を備える。
電源回路4は、LED3に印加する電圧を制御し、LED3の点灯を制御する回路である。電源回路4は、複数のLED3の点灯を制御することにより、照明器具1の調光、調色を行う。また、電源回路4はリモコン受信ユニットと接続され、リモコン送信機のスイッチに応じて点灯、消灯を行う。
筐体20は、板状部材(例えば、板金)により形成され、基板31および電源回路4等を収納している。筐体20は、本体部25と、筐体開口部26と、基板支持部21と、筐体周縁部22とにより構成される。
本体部25は、皿形状に形成され、その内部に電源回路4や常夜灯ユニット、リモコン受信ユニット等(図示せず)を収納している。
筐体開口部26は、筐体20の中央部に円筒状に形成され、その内部にアダプタを収納している。アダプタは、引掛シーリングに接続され、引掛シーリングから電源の供給を受ける。筐体開口部26の近傍には電源回路4が配置され、電源回路4はアダプタから延びる配線のコネクタに接続され、アダプタを介して電源の供給を受ける。
基板支持部21は、円盤状に形成され、その円盤が中央にある筐体開口部26を取り囲むように配置されている。基板支持部21は、円盤の一方の面で基板31およびグローブ5を支持する。その面は、白色等の、光を反射する色に塗装され、LED3の発する光を反射、散乱するように構成される。また、基板支持部21は、LED3が点灯したときの熱を放熱するため、基板31の背面に空間を有するように形成される。
筐体周縁部22は、基板支持部21の端部に形成され、基板支持部21がグローブ5と接続される部分を覆っている。すなわち、筐体周縁部22は、LED3の配置された面側に、基板支持部21が折り返されて形成され、この折り返しの内側に、グローブ5の端部を収容している。グローブ5の端部は、基板支持部21に形成されたネジ穴28を介してネジ止めされて筐体20に固定される。以下、グローブ5の構成について説明する。
図3は、実施の形態に係るグローブの斜視図である。グローブ5は、カバー開口部56と、カバー部51と、カバー取付部6と、外縁部52とで構成される。
カバー開口部56は、筐体開口部26と重なり合う位置に配置され、筐体開口部26と連結しアダプタを収納している。
カバー部51は、円盤状に形成され、LED3を遮蔽して保護している。例えば、カバー部51は、中央に形成されたカバー開口部56から周辺に向かって傘状に延び、LED3を覆うように形成されている。カバー部51の端部は屈曲し、その屈曲部の近傍で外縁部52とカバー取付部6とに分岐している。
外縁部52は、カバー部51の端部から外側に向かって庇状に延びるように形成されている。外縁部52は、図2に示すように、カバー取付部6および筐体周縁部22を覆い、照明器具1の外観を向上させる。外縁部52はカバー部51と同じ材料で一体的に形成される。
カバー取付部6は、筒状に形成されて、カバー部51と筐体20との間を塞ぎ、LED3を外界から隔離している。例えば、カバー取付部6は、図3に示すように、カバー部51の周縁から基板支持部21の面に対して略垂直方向に延びる円筒形状の壁面で構成され、その円筒は、基板31を内側に含むような直径に形成されている。カバー取付部6には、等間隔に雌ねじ61が配置され、この雌ねじ61が基板支持部21のネジ穴28に配置される雄ねじによりネジ止めされる。これにより、カバー取付部6が基板支持部21に固定される。カバー取付部6は、その先端にパッキン7が配置されている。
図4は、実施の形態に係るグローブのパッキン部分を拡大した断面図である。カバー取付部6は、その先端から距離Aの位置に段差部65が形成され、段差部65から先端にパッキン7が配置されている。
段差部65は、カバー取付部6の外縁部52側の面に(すなわち、グローブ5外側方向に面する側面に)、大きさDの段差を有するように形成されている。段差部65は、パッキン7をカバー取付部6に配置するときの、パッキン7の位置決め構造として使用される。このため、段差の大きさDは、パッキン7のエッジがひっかかる程度の大きさである。例えば、パッキン7の厚みCが約6〜8mmである場合、段差の大きさDは、約1〜2mmである。
パッキン7は、断面略長方形形状に形成されている。パッキン7の厚みCは、段差の大きさDよりも大きく、パッキンの幅Bは、カバー取付部6の先端から段差部65までの長さAよりも大きく形成される。すなわち、パッキン7は、段差から出っ張るような大きさに形成される。例えば、カバー取付部6の先端から段差部65までの長さAが約8mmである場合に、パッキン7の幅Bが約10mmに形成される。これにより、パッキン7が段差部65に配置されたときにその一部が基板支持部21に接触し密着する。
図5は、グローブと照明器具本体が組み立てられた状態におけるパッキン部分を拡大した断面図である。図5に示すように、カバー取付部6の先端が基板支持部21の面に固定されると、パッキン7は、基板支持部21に押しつけられて圧縮され、その先端は変形して基板支持部21に密着する。このため、カバー取付部6と基板支持部21との間に隙間が無くなり、虫の進入を防止することが可能である。
パッキン7は、筐体周縁部22との間に隙間が設けられるように配置されている。このため、パッキン7の先端が圧縮されて変形しても、筐体周縁部22と接触することがなく、筐体周縁部22に余計な圧力が加わらない。従って、パッキン7を基板支持部21の面に均一に密着させることが可能である。パッキン7は、段差部65に接着によって固定されている。
図6は、パッキンの構成を示す断面図である。パッキン7は、発泡体部71と粘着材部72とで構成されている。
発泡体部71は、ポリスチレン、ポリオレフィン等の合成樹脂中にガスが分散されて形成された発泡体で構成されている。発泡体には、例えば、耐熱性が高い、ポリウレタンフォームが用いられる。発泡体部71は、圧縮変形されることにより隙間を塞ぐとともに、基板支持部21を介して伝わるLED3からの熱伝達を緩和する。発泡体部71は断面長方形のテープ状に形成される。
粘着材部72は、基材を構成する不織布と、基材の両面に塗布された粘着材とで構成される。粘着材の基材の一方の面は発泡体部71に接着され、もう一方の面は段差部65に接着される。粘着材は、例えば、耐熱性のあるアクリル系粘着材である。
不織布は、パッキン7が引っ張られたときの伸びを抑制する。これにより、パッキン7を接着するときにパッキン7が伸びるのが防止される。照明器具1は、以下のように組み立てられる。
まず、所定の形状に成型されたグローブ5と、プレス等の塑性加工により成形された筐体20とを用意する。筐体20には基板31等を組み込む。
次いで、所定の長さに切断したパッキン7をカバー取付部6の外周に巻き付けるようにして配置し、パッキン7を段差部65に接着する。
このとき、パッキン7の接着する位置は、パッキン7のエッジを段差部65の段差に当てることにより決められる。段差を利用することによりパッキン7を容易に配置することができるので、製造作業が容易である。また、パッキン7を円筒状のカバー取付部6の外周に巻き付けるように配置することができるので、例えば、内周や先端に配置する場合と比較して製造作業が容易である。
パッキン7をカバー取付部6に巻き付けるとき、パッキン7は不織布を含んでいるため、パッキン7を引っ張るようにして巻き付けることが可能である。パッキン7は延びにくいので、パッキン7の長さが変化して末端が重複するような不具合も生じにくい。
次いで、グローブ5を筐体20に固定する。グローブ5と筐体20の固定は、ネジ止めにより行う。これにより照明器具1が組み立てられる。
以上のように、照明器具1は、パッキン7が接着されたグローブ5が筐体20にネジ止めされて組み立てられ、グローブ5と筐体20との間に配置されたパッキン7が圧縮変形して、グローブ5の基板支持部21に密着する。このため、筐体20とグローブ5との間の空間が密閉され虫等の進入を防止することが可能である。
また、照明器具1は、グローブ5と筐体20との間に発泡体で構成されるパッキン7が配置されているので、筐体20に収納されるLED3の熱がグローブ5に伝わりにくい。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の実施の形態に係る照明器具、グローブは、様々な変形が可能である。
例えば、上記の実施の形態では、グローブ5がカバー取付部6を有し、カバー取付部6に段差部65が形成されていたが、本発明は、グローブ5のカバー部51末端に段差部65が形成される形態にも適用可能である。
図7は変形例のグローブにおけるパッキン部分を拡大した断面図である。図7に示すように、変形例のグローブ5は、傘状のカバー部51が周縁で筐体20側に向かって屈曲し、その先端に段差部55が形成されている。段差部55は、上記の実施の形態の段差部65と同じ形状であり、段差部65と同様に、その表面にパッキン7が配置されている。このように、本発明は、カバー部51とカバー取付部6とが別々に形成された形態に限定されるものではなく、カバー部51それ自体の先端がカバー取付部6を構成し、その部分に段差部55が形成された形態であってもよい。
上記実施の形態では発明の理解を容易にするため、グローブ5と光源との間に光学部品が設置されない形態を用いて説明したが、本発明は、グローブ5と光源との間に光学部品が設置される形態にも適用可能である。例えば、本発明は、図7に示すように、LED3の上に拡散板35が配置される形態であってもよいし、光学部品として、レンズが設置されてもよい。
また、上記実施の形態では、グローブ5が半球状である形態を説明したが、グローブ5の形状は、半球状に限定されない。例えば、和風照明器具のように、直方体形状であってもよいし、断面楕円形状であってもよい。上記実施の形態では、グローブ5にアダプタを収容する開口部が形成されていたが、このような開口部を有さないグローブ5であってもよい。
カバー取付部6についても上記の実施の形態の形状に限定されない。上記実施の形態では、カバー取付部6が円筒形状に形成されている形態を説明したが、カバー取付部6の形状は円筒形状に限定されない。例えば、カバー取付部6は基板31を内側に含むような大きさの立方体形状の壁面構造であってもよい。また断面多角形の壁面構造であってもよい。カバー取付部6は、LED3の周囲を取り囲むように配置された形状であればよい。
上記実施の形態は、カバー取付部6(すなわちグローブ5の段差部65)が射出成形で作製される形態を説明したが、カバー取付部6の製法はこれに限定されない。例えば、圧空成形によりカバー取付部6が形成されてもよい。
射出成形の場合、ヒケ(成形収縮によって生じる窪み)が生じないようにするために、カバー取付部6と段差部65の厚みは薄いほうがよい。このため、段差部65の段差も小さいほうがよく、例えば、段差部65の段差は、パッキン7の厚みよりも小さい。好ましくは、段差はパッキン7のエッジが引っかかる程度の大きさである。
一方、射出成形以外の製法の場合、このような大きさに限定されない。例えば、段差部65の段差がパッキン7の厚さと同じ大きさであってもよく、パッキン7の厚さよりも大きくてもよい。
上記実施の形態では、光源がLED3であるため、ランプ交換が前提とされていない。このため、上記実施の形態では、グローブ5は照明器具本体2にネジ止めされ、完全に密閉された形態を説明した。しかし、本発明は、このような固定手段に限定されない。固定手段は、パッキン7を圧縮変形させ、照明器具本体2に密着させる手段であれば特に限定されない。例えば、グローブ5と照明器具本体2とがリベットにより固定されてもよい。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
照明器具本体に設けられた光源を覆うカバーと、
前記カバーから前記照明器具本体側に延び、前記光源の周囲を取り囲むように配置された、壁状の支持部と、
前記支持部の先端に配置されたパッキンと、
を備え、
前記支持部は、前記光源側の面と反対の面の、前記支持部の先端から所定の距離に段差が形成され、
前記パッキンは、前記段差から前記支持部の先端までの長さよりも大きい幅を有するベルトの形状に形成され、該ベルトの短手方向の一端が前記段差に接するように配置される、
ことを特徴とする照明器具用グローブ。
(付記2)
前記パッキンは、
弾性を有する弾性層と、
粘着剤および前記ベルトの長手方向の伸張を抑制する部材で構成される粘着層と、
を有することを特徴とする付記1に記載の照明器具用グローブ。
(付記3)
前記パッキンは、断熱性を有する材料で形成されたことを特徴とする付記1または2に記載の照明器具用グローブ。
(付記4)
前記段差は、前記パッキンの厚みよりも小さいことを特徴とする付記1ないし3のいずれかに記載の照明器具用グローブ。
(付記5)
光源が設けられた照明器具本体と、
付記1ないし4のいずれかに記載の照明器具用グローブと、
を備え、
前記照明器具本体は、前記照明器具用グローブと接続され、
前記照明器具用グローブのパッキンは、前記照明器具本体と前記照明器具用グローブの支持部に形成された段差との間で圧縮され、前記照明器具本体に接することを特徴とする照明器具。
(付記6)
前記照明器具用グローブの段差における、前記支持部の先端から所定の距離は、力が加わっていないときの前記パッキンの幅よりも小さいことを特徴とする付記5に記載の照明器具。
(付記7)
前記照明器具本体は、前記支持部と固定手段により接続され、前記照明器具用グローブと前記光源を密閉することを特徴とする付記5または6に記載の照明器具。
1 照明器具
2 照明器具本体
20 筐体
21 基板支持部
22 筐体周縁部
25 本体部
26 筐体開口部
28 ネジ穴
3 LED
31 基板
35 拡散板
4 電源回路
5 グローブ
51 カバー部
52 外縁部
55 段差部
56 カバー開口部
6 カバー取付部
61 雌ねじ
65 段差部
7 パッキン
71 発泡体部
72 粘着材部

Claims (7)

  1. 照明器具本体に設けられた光源を覆うカバーと、
    前記カバーから前記照明器具本体側に延び、前記光源の周囲を取り囲むように配置された、壁状の支持部と、
    前記支持部の先端に配置されたパッキンと、
    を備え、
    前記支持部は、前記光源側の面と反対の面の、前記支持部の先端から所定の距離に段差が形成され、
    前記パッキンは、前記段差から前記支持部の先端までの長さよりも大きい幅を有するベルトの形状に形成され、該ベルトの短手方向の一端が前記段差に接するように配置される、
    ことを特徴とする照明器具用グローブ。
  2. 前記パッキンは、
    弾性を有する弾性層と、
    粘着剤および前記ベルトの長手方向の伸張を抑制する部材で構成される粘着層と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の照明器具用グローブ。
  3. 前記パッキンは、断熱性を有する材料で形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載の照明器具用グローブ。
  4. 前記段差は、前記パッキンの厚みよりも小さいことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の照明器具用グローブ。
  5. 光源が設けられた照明器具本体と、
    請求項1ないし4のいずれか1項に記載の照明器具用グローブと、
    を備え、
    前記照明器具本体は、前記照明器具用グローブと接続され、
    前記照明器具用グローブのパッキンは、前記照明器具本体と前記照明器具用グローブの支持部に形成された段差との間で圧縮され、前記照明器具本体に接する、
    ことを特徴とする照明器具。
  6. 前記照明器具用グローブの段差における、前記支持部の先端から所定の距離は、力が加わっていないときの前記パッキンの幅よりも小さいことを特徴とする請求項5に記載の照明器具。
  7. 前記照明器具本体は、前記支持部と固定手段により接続され、前記照明器具用グローブと前記光源を密閉することを特徴とする請求項5または6に記載の照明器具。
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