JP2014157665A - 回路遮断器及び回路遮断器の組立方法 - Google Patents

回路遮断器及び回路遮断器の組立方法 Download PDF

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Abstract

【課題】トリップボタンを備えていても製造コストの低減化を図りながら小型化を図ることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】トリップボタン22は、ボタン本体22aの頂部に設けた押しボタン部22bと、ボタン本体の下部に設けてトリップクロスバー21に係合可能な係合部22cと、ボタン本体の押しボタン部及び係合部の間の部位に押しボタン部の押し込み方向に直交する方向に軸線が延在して設けた軸部(ねじりバネ26の線材26a)とを備えている。そして、押しボタン部の押し込みによりボタン本体が前記軸部回りに回動し、係合部がトリップクロスバーに押圧力を付与する構造としている。そして、開閉機構部20(サイドプレート23a)は、トリップボタンの軸部26aを支持する軸受け穴25を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、配線用遮断器,回路遮断器などを対象とした回路遮断器及び回路遮断器の組立方法に関し、詳しくは回路遮断器に装備したトリップボタンの構造に係わる。
回路遮断器には、遮断器のトリップ動作が正常に機能するか否かを随時テストするために、「トリップボタン」と称するテスト用のボタンを装備した装置があり、トリップボタンを外部から手動で押し込み操作することにより、ラッチ機構を釈放して主回路接点を開極させるようにしている。
図5は、トリップボタンを備えた回路遮断器の内部を示すものである。
図5の符号1は手動で回路遮断器のオン・オフ操作が可能なハンドル、符号2はハンドルレバー、符号3は、ハンドルレバー2に連結され、引き外し動作に関与するラッチ機構、符号4は、ラッチ機構3及びトグルリンク機構5を介して回動自在に連結され、可動接点4Aを有する可動接触子、符号6は、ピン6A回りに回動し、過電流引外し時にトリップレバー7を介してラッチ機構3との係合状態を解除し、トグルリンク機構5に遮断動作を行わせるクロスバー、符号8は開閉ばね、符号9は、過電流発生時に電磁引外し部10に発生する電磁力によって吸引され、クロスバー6を矢印方向に回動させるアーマチュアである。なお、符号11は、固定接点11Aを有する固定接触子である。
そして、筐体12には、トリップボタン13が設けられている。このトリップボタン13を、コイルスプリング14のばね力に抗して押し下げることにより、ラッチ機構3とトリップレバー7との係合状態を解除して可動接触子4を開動作させ、実際に過電流を流すことなく、引き外し動作が正常であるかを試験するようにしている。
実開平3−20854号公報(第1図)
ところで、上述した特許文献1の回路遮断器は、トリップボタン13を押し下げる方向に、トリップボタン13の押し下げ位置を規制するストッパー(不図示)や、コイルスプリング14を保持する筒状のスプリングガイド15が、筐体12の内壁から突出して形成されており、これらストッパー、スプリングガイド15の大きさ、トリップボタン13のストロークを見込んで、筐体12の内容積を大きく設計しなければならず、小型化の面で問題がある。
また、筐体12の内壁にストッパーやスプリングガイド15などを設けることで筐体12の形状が複雑となり、製造コストの面で問題がある。
また、筐体12は、複数の分割体を連結ねじを介して連結することで形成されているが、連結ねじの締付け力の影響で筐体12が変形してしまい、この筐体12の変形がスプリングガイド15まで影響し、トリップボタン13の動作信頼性を損なうおそれがある。
そこで、本発明は、トリップボタンを備えていても製造コストの低減化を図りながら小型化を図ることができる回路遮断器及び回路遮断器の組立方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る回路遮断器は、筐体の内部に、固定接点を設けた固定接触子と、前記固定接点に接触する可動接点を設けた可動接触子と、この可動接触子に連繋した開閉機構部と、押圧動作を受けることで前記開閉機構部にトリップ動作をさせるトリップクロスバーとを搭載し、前記筐体の外面にトリップボタンを配設し、このトリップボタンの押し込み動作で前記トリップクロスバーを押圧動作するようにした回路遮断器において、前記トリップボタンは、ボタン本体の頂部に設けた押しボタン部と、前記ボタン本体に設けた前記トリップクロスバーに係合可能な係合部と、前記ボタン本体の前記押しボタン部及び前記係合部の間の部位に、前記押しボタン部の押し込み方向に直交する方向に軸線が延在して設けた軸部と、を備え、前記押しボタン部の押し込みにより前記ボタン本体が前記軸部回りに回動し、前記係合部が前記トリップクロスバーに押圧力を付与する構造とし、前記開閉機構部は、前記トリップボタンの軸部を支持する軸受け穴を備えている。
この発明の一態様に係る回路遮断器によると、従来装置のようにトリップボタンを保持する部材が筐体に形成されておらず、筐体を簡便な構造とすることができるので、製造コストの低減化を図ることができる。また、複数の分割体が連結ねじを介して連結されている筐体が、連結ねじなどの締付け力の影響で変形したとしても、本発明のトリップボタンは筐体に連結しておらず、動作信頼性が低下することがない。
また、本発明の一態様に係る回路遮断器は、前記トリップボタンの軸部が、弾性変形自在なバネ部材であり、前記押しボタン部の押し込みにより前記ボタン本体が回動した際に、前記ボタン本体を元の位置に戻すように復帰バネ力が作用する。
この発明の一態様に係る回路遮断器によると、前記トリップボタンの軸部が復帰スプリングの役目も果たすので、部品点数の減少を図ることができる。
また、本発明の一態様に係る回路遮断器は、前記トリップボタンの軸部が、略U形状に折曲されて互いに平行な一対の線材を備えたねじりバネであり、このねじりバネは、一方の線材が前記開閉機構部の一部に係止され、他方の線材は、前記開閉機構部の前記軸受け穴に挿通している。
この発明の一態様に係る回路遮断器によると、ねじりバネは、トリップボタンを支持しながら復帰バネ力を作用することができる。
一方、本発明の一態様に係る回路遮断器の組立方法は、筐体の内部に、固定接点を設けた固定接触子と、前記固定接点に接触する可動接点を設けた可動接触子と、この可動接触子に連繋した開閉機構部と、押圧動作を受けることで前記開閉機構部にトリップ動作をさせるトリップクロスバーとを搭載し、前記筐体の外面にトリップボタンを配設し、このトリップボタンの押し込み動作で前記トリップクロスバーを押圧動作するようにした回路遮断器において前記開閉機構部に前記トリップボタンを組み立てる方法であって、前記トリップボタンは、ボタン本体の頂部に設けた押しボタン部と、前記ボタン本体に設けた前記トリップクロスバーに係合可能な係合部と、前記ボタン本体の前記押しボタン部及び前記係合部の間の部位に、前記押しボタン部の押し込み方向に直交する方向に軸線が延在して設けた軸挿入穴と、を備え、前記開閉機構部は、一対のサイドプレートと、該一対のサイドプレートの上部に位置するトッププレートからなり、一方のサイドプレートに、板厚方向に貫通する軸受け穴を備えており、前記サイドプレートの前記軸受け穴に前記軸挿入穴が対応するように前記トリップボタンを配置した後、略U形状に折曲されて互いに平行な一対の線材を備えたねじりバネを、一方の線材が前記トッププレートの一部に係止され、他方の線材が、前記サイドプレートの前記軸受け穴及び前記トリップボタンの前記軸挿入穴に挿入されて装着する。
この発明の一態様に係る回路遮断器の組立方法によると、ドライバーなどの工具を使用せず、略U字形状のねじりバネを使用してトリップボタンを簡単に開閉機構部に組み立てることができる。
本発明に係る回路遮断器及び回路遮断器の組立方法によれば、製造コストの低減化、部品点数の減少を図りながら小型化を図ることができる。
本発明に係る回路遮断器の開閉機構部の要部を示す斜視図である。 本発明に係る回路遮断器の開閉機構部の要部を示す側面図である。 開閉機構部に対するトリップボタンの組立手順を示したものである。 トリップボタンの構造及び押し込み動作を示す図である。 トリップボタンを備えた従来の回路遮断器を示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図5で示した構成と同一構成部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図1は、本発明に係る3極配線用回路遮断器の要部を示す斜視図であり、筐体12の内部に搭載されている開閉機構部20、トリップクロスバー21及びトリップボタン22を示すものである。また、図2は、図1の要部を側面から示した図、図3は、開閉機構部20へのトリップボタン22の組立を示したものであり、図4は、トリップボタン22の構造及び押し込み動作を示す図である。
図1に示すように、開閉機構部20は、ハンドルレバー2に連結されて引き外し動作に関与するラッチ機構3及びトグルリンク機構5(図5参照)を備えており、この開閉機構部20の周囲に、互いに平行に配置された一対のサイドプレート23a,23bと、これら一対のサイドプレート23a,23bの上部に連結したトッププレート24とが配置されている。
トッププレート24には開口部24aが形成されている。この開口部24aは、一対のサイドプレート23a,23bに向かって延在する長尺な開口部と、この長尺な開口部のサイドプレート23a側に連続してL字をなすように延在する短尺な開口部とを備えている。
そして、トッププレート24の開口部24aの短尺な開口部近くのサイドプレート23aに、軸受け穴25が厚さ方向に貫通して形成されている。
トリップクロスバー21は、バー本体21aの長手方向の3箇所にトリップ部21bが一体に形成された部材であり、図1で示すように、軸部が穴23c回りに回動自在となるように一対のサイドプレート23a,23bの間に支持されている。なお、図2において、符号21cは、前述したトリップクロスバー21の軸の位置を示している。
トリップボタン22は、図3に示すように、ボタン本体22aと、ボタン本体22aの頂部に設けた押しボタン部22bと、ボタン本体22aの下部に設けた係合凸部22cと、押しボタン部22b及び係合凸部22cの間の厚さ方向に貫通して設けた軸挿入穴22dと、を備えた部材である。
そして、トリップボタン22は、図1に示すように、トッププレート24の下面側に配置され、サイドプレート23aの軸受け穴25に軸挿入穴22dを対応させ、これら軸受け穴25及び軸挿入穴22dにねじりバネ26が挿入されている。
ねじりバネ26は、図3に示すように、略U字形状に折曲されて互いに平行な一対の線材26a,26bを備えた弾性部材である。
このねじりバネ26の一方の線材26aが、軸受け穴25及び軸挿入穴22dに挿通される部材であり、他方の線材26bは、図1に示すように、開口部24aの開口縁部に沿って延在し、且つ、その端部26b1がトッププレート24の上面に引掛け係合される。
このように、ねじりバネ26を介して開閉機構部20(サイドプレート23a及びトッププレート24)に支持されたトリップボタン22は、図4(a)に示すように、筐体12に設けたボタン穴12aから押しボタン部22bが外部に突出し、トリップクロスバー21のトリップ部21bに係合凸部22cが対面した状態で筐体12内に配置されている。
図4(a)に示すように、側面から見て、軸挿入穴22dに対して係合凸部22cが下方に位置し、軸挿入穴22dに対して押しボタン部22bが上方に位置しているとともに、軸挿入穴22dに対して係合凸部22c及び押しボタン部22bを左右に配置したトリップボタン22は、押しボタン部22bに対して下方の押し込み力を作用すると、軸挿入穴22dを中心としたボタン本体22aの回動に変換される。
そして、図4(b)に示すように、押しボタン部22bに押し込み力を作用すると、ねじりバネ26は、軸受け穴25及び軸挿入穴22dに挿通されている一方の線材26aと、開口部24aの開口縁部に沿って延在し、端部26b1がトッププレート24の上面に引掛け係合されている他方の線材26bとが、互いの間隔がハ字状に広がるようにねじり変形を行う。このとき、ボタン本体22aは、下側に移動しながら軸挿入穴22dを中心として回動し、係合凸部22cがトリップクロスバー21のトリップ部21bに押圧力を付与する。これにより、トリップクロスバー21が軸21cを中心に矢印方向に回動することで、開閉機構部20のラッチ機構3及びトグルリンク機構5により可動接触子4を開動作させる。
ここで、押しボタン部22bの押し込み力を解除すると、ねじり変形を行っているねじりバネ26は、一対の線材26a,26bが互いに平行となる元の形状に戻ろうとする復帰バネ力を、ボタン本体22aに対して作用する(符号Sの矢印方向で示す復帰バネ力)。このねじりバネ26の復帰バネ力Sが作用したトリップボタン22は、図4(a)の元の位置まで移動する。
なお、本発明に係る係合部が係合凸部22cに対応し、本発明に係る軸部がねじりバネ26の線材26aに対応している。
次に、本実施形態の回路遮断器において、開閉機構部20の周囲に配置したサイドプレート23a及びトッププレート24に、トリップボタン22を組み立てる手順について、図3を参照して説明する。
先ず、図3の矢印Aで示すように、トッププレート24の下面側からトリップボタン22を上昇させ、ボタン本体22aの上部がトッププレート24の開口部24aに位置するまでトリップボタン22を移動する。
そして、サイドプレート23aの軸受け穴25に、トリップボタン22の軸挿入穴22dを対応させる。
次いで、図3の矢印Bで示すように、ねじりバネ26を、サイドプレート23aの上部に向かうように移動させ、一方の線材26aを、軸受け穴25及び軸挿入穴22dに挿通し、他方の線材26bを、開口部24aの開口縁部に沿って延在させ、その端部26b1をトッププレート24の上面に引掛け係合させる。
これにより、サイドプレート23a及びトッププレート24へのトリップボタン22の組み立てが完了する。
次に、本実施形態の回路遮断器の作用効果について説明する。
本実施形態の回路遮断器は、トリップボタン22を支持する部材が、開閉機構部20のサイドプレート23a,23b及びトッププレート24であり、従来装置のようにトリップボタンを保持する部材が筐体12に形成されておらず、筐体12を簡便な構造とすることができるので、製造コストの低減化を図ることができる。
また、複数の分割体が連結ねじを介して連結されている筐体12が連結ねじ等の締付け力の影響で変形したとしても、本実施形態のトリップボタン22は、筐体12には連結しておらず、開閉機構部20のサイドプレート23a,23b及びトッププレート24に支持されているので、動作信頼性が低下することがない。
また、トリップボタン22は、ボタン本体22aの略中央に設けた軸挿入穴22dを中心として回動する機構としており、トリップボタン22の操作ストロークが小さいので、回路遮断器の小型化を図ることができる。
また、トリップボタン22をサイドプレート23a及びトッププレート24に回動自在に支持している部材がねじりバネ26であり、このねじりバネ26は、押し込んだトリップボタン22を元の位置に戻すための復帰バネ力Sを作用し、トリップボタン22を支持する機能と、復帰スプリング部材としての機能を果たしているので、部品点数の増加を抑制することができる。
さらに、トリップボタン22を開閉機構部20のサイドプレート23a及びトッププレート24に組み立てるには、トッププレート24の下面側にトリップボタン22を配置し、次いで、サイドプレート23aの軸受け穴25に、トリップボタン22の軸挿入穴22dを対応させ、次いで、略U字形状のねじりバネ26の一方の線材26aを、軸受け穴25及び軸挿入穴22dに挿通し、ねじりバネ26の他方の線材26bを開口部24aの開口縁部に沿って延在させ、その端部26b1をトッププレート24の上面に引掛け係合させることで、トリップボタン22の組み立てが完了する。このように、ドライバーなどの工具を使用せず、略U字形状のねじりバネ26を使用してトリップボタン22を簡単にサイドプレート23a及びトッププレート24に組み立てることができる。
1…ハンドル、2…ハンドルレバー、3…ラッチ機構、4…可動接触子、5…トグルリンク機構、12…筐体、12a…ボタン穴、20…開閉機構部、21…トリップクロスバー、21a…バー本体、21b…トリップ部、21c…軸、22…トリップボタン、22a…ボタン本体、22b…ボタン部、22c…係合凸部、22d…軸挿入穴、23a,23b…サイドプレート、24…トッププレート、24a…開口部、25…軸受け穴、26…ねじりバネ、26a,26b…線材、26b1…線材の端部

Claims (4)

  1. 筐体の内部に、固定接点を設けた固定接触子と、前記固定接点に接触する可動接点を設けた可動接触子と、この可動接触子に連繋した開閉機構部と、押圧動作を受けることで前記開閉機構部にトリップ動作をさせるトリップクロスバーとを搭載し、前記筐体の外面にトリップボタンを配設し、このトリップボタンの押し込み動作で前記トリップクロスバーを押圧動作するようにした回路遮断器において、
    前記トリップボタンは、ボタン本体の頂部に設けた押しボタン部と、前記ボタン本体に設けた前記トリップクロスバーに係合可能な係合部と、前記ボタン本体の前記押しボタン部及び前記係合部の間の部位に、前記押しボタン部の押し込み方向に直交する方向に軸線が延在して設けた軸部と、を備え、前記押しボタン部の押し込みにより前記ボタン本体が前記軸部回りに回動し、前記係合部が前記トリップクロスバーに押圧力を付与する構造とし、
    前記開閉機構部は、前記トリップボタンの軸部を支持する軸受け穴を備えていることを特徴とする回路遮断器。
  2. 前記トリップボタンの軸部は、弾性変形自在なバネ部材であり、前記押しボタン部の押し込みにより前記ボタン本体が回動した際に、前記ボタン本体を元の位置に戻すように復帰バネ力が作用することを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。
  3. 前記トリップボタンの軸部は、略U形状に折曲されて互いに平行な一対の線材を備えたねじりバネであり、このねじりバネは、一方の線材が前記開閉機構部の一部に係止され、他方の線材は、前記開閉機構部の前記軸受け穴に挿通していることを特徴とする請求項1又は2記載の回路遮断器。
  4. 筐体の内部に、固定接点を設けた固定接触子と、前記固定接点に接触する可動接点を設けた可動接触子と、この可動接触子に連繋した開閉機構部と、押圧動作を受けることで前記開閉機構部にトリップ動作をさせるトリップクロスバーとを搭載し、前記筐体の外面にトリップボタンを配設し、このトリップボタンの押し込み動作で前記トリップクロスバーを押圧動作するようにした回路遮断器において前記開閉機構部に前記トリップボタンを組み立てる方法であって、
    前記トリップボタンは、ボタン本体の頂部に設けた押しボタン部と、前記ボタン本体に設けた前記トリップクロスバーに係合可能な係合部と、前記ボタン本体の前記押しボタン部及び前記係合部の間の部位に、前記押しボタン部の押し込み方向に直交する方向に軸線が延在して設けた軸挿入穴と、を備え、
    前記開閉機構部は、一対のサイドプレートと、該一対のサイドプレートの上部に位置するトッププレートからなり、一方のサイドプレートに、板厚方向に貫通する軸受け穴を備えており、
    前記サイドプレートの前記軸受け穴に前記軸挿入穴が対応するように前記トリップボタンを配置した後、
    略U形状に折曲されて互いに平行な一対の線材を備えたねじりバネを、一方の線材が前記トッププレートの一部に係止され、他方の線材が、前記サイドプレートの前記軸受け穴及び前記トリップボタンの前記軸挿入穴に挿入されて装着することを特徴とする回路遮断器の組立方法。
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