JP2014155284A - 車両用電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より効率的に回生電力等をバッテリに充電することが可能な車両用電源装置を提供する。
【解決手段】本車両用電源装置は、2以上のバッテリが直列接続されたバッテリ群と、前記バッテリ群と並列接続された発電機と、前記バッテリ群の各バッテリ間を接続状態と切断状態とに切換えることができる第1のスイッチ群と、前記バッテリ群の各バッテリと前記発電機とが並列回路を構成するように切換えることができる第2のスイッチ群と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用電源装置に関する。
従来の車両においては、走行中に、エンジンが、常時オルタネータ(発電機)を駆動し、オルタネータが発電した電力をバッテリに充電を行ったり、例えば、ECU、ヘッドランプ等の車載電気負荷に供給したりしていた。しかし、エンジンが常時オルタネータを駆動することにより、エンジン負荷が増大するため、燃費性能の低下や動力性能の悪化等の要因となっていた。
そこで、オルタネータの発電電圧を制御し、例えば、減速時には、発電電圧を通常よりも高くすることにより、オルタネータが回生発電した電力をより効率的にバッテリへ充電可能な技術が用いられている(例えば、特許文献1)。
これにより、バッテリの蓄電量を確保しやすくなるため、通常走行時にはオルタネータの稼動回数、稼動時間を減らすこと等により、燃費性能の向上や動力性能の向上を図ることができる。
特開2011−162112号公報 特開2011−130641号公報 特開2010−093980号公報
しかしながら、オルタネータが回生発電した電力を効率よくバッテリに充電するため、発電電圧をより高く設定して制御することが望ましいが、オルタネータからの電力供給を受けるECU、ヘッドランプ等の車載電気負荷の許容電圧以上には上げることができない。
また、車載電気負荷の許容電圧以下でオルタネータの発電電圧を制御したとしても、発電電圧が可変となるため、発電電圧の変動により、例えば、ECUの動作に問題が生じる場合がある。
そこで、上記課題に鑑み、より効率的に回生電力等をバッテリに充電することが可能な車両用電源装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、実施の形態において、本車両用電源装置は、
2以上のバッテリが直列接続されたバッテリ群と、
前記バッテリ群と並列接続された発電機と、
前記バッテリ群の各バッテリ間を接続状態と切断状態とに切換えることができる第1のスイッチ群と、
前記バッテリ群の各バッテリと前記発電機とが並列回路を構成するように切換えることができる第2のスイッチ群と、
を備えることを特徴とする。
本実施の形態によれば、より効率的に回生電力等をバッテリに充電することが可能な車両用電源装置を提供することができる。
第1の実施形態に係る車両用電源装置を備える車両の構成を示す概略図である。 第1の実施形態に係る車両用電源装置の第1のスイッチ群と第2のスイッチ群の接続状態の説明図である。 第1の実施形態に係る車両用電源装置の制御フローチャートである。 第1の実施形態に係る車両用電源装置の変形例を示す概略図である。 第2の実施形態に係る車両用電源装置の制御フローチャートである。 第3の実施形態に係る車両用電源装置を備えるハイブリッド車両の構成を示す概略図である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。
[第1の実施形態]
図1は本実施形態に係る車両用電源装置120を備える車両110の構成を示す概略図である。
図1に示すように車両110にはエンジン111および変速機112が搭載されている。
変速機112は、内部にデファレンシャル機構(不図示)を有し、エンジン111の駆動力は、変速機112、ドライブシャフト113を介して、連結されている駆動輪114に伝達され、車両110は走行する。
なお、本実施形態に係る車両110は、FF車(前置きエンジン前輪駆動車)またはRR車(後置きエンジン後輪駆動車)の構成であるが、これらに限定されることはなく、例えば、FR車(前置きエンジン後輪駆動車)であってもよい。
エンジン111には、スタータモータ117が組み付けられており、後述するバッテリ群121からの電力供給によりエンジン111の始動が行われる。
また、エンジン111には、発電機であるオルタネータ116が駆動ベルト115を介して、連結されている。
オルタネータ116の発電電圧(最大出力電圧)は、一定(例えば、12V)であり、アクセルペダルが踏み込まれる加速時や定常走行時には、エンジン111が、駆動ベルト115を介して、オルタネータ116を駆動し、発電させることができる。また、アクセルペダルの踏み込みが解除されている車両減速時には、駆動輪114側からドライブシャフト113、変速機112、エンジン111を介して、オルタネータ116を回生発電させることが可能である。なお、回生発電により、車両110の運動エネルギーが電気エネルギーに変換されることになり、この変換により車両110には回生制動力が働く。オルタネータ116で発電された電力は、後述するバッテリ群121に充電されたり、車載電気負荷に供給されたりする。
次に、車両用電源装置120の構成について説明する。
図1に示すように車両用電源装置120には、バッテリ群121が設けられている。
バッテリ群121は、バッテリ121aとバッテリ121bの2個のバッテリを有し、バッテリ121aとバッテリ121bとは、直列接続されている。なお、バッテリ群121の個々バッテリ、すなわち、バッテリ121aとバッテリ121bの公称電圧は、バッテリ群121に求められる公称電圧を2で割った電圧である。例えば、通常、車載電気負荷の稼働電圧との関係からバッテリ群121には12Vの公称電圧が必要とされるため、個々のバッテリ121a、バッテリ121bの公称電圧は6Vである。なお、バッテリ121a、バッテリ121bは、2次電池、例えば、鉛バッテリ、リチウムイオンバッテリ等であるが、これらに限定されるものではない。
このバッテリ群121は、オルタネータ116、スタータモータ117と並列接続されており、上述の通り、オルタネータ116の発電電力はバッテリ群121に充電され、バッテリ群121からの電力供給でスタータモータ117は稼働する。
また、バッテリ群121は、他の車載電気負荷とも並列接続され、稼働電力を供給している。図1には、車載電気負荷の例として、ボディECU(Electrical Control Unit)130、ヘッドランプ131、ワイパ132を示している。なお、ボディECU130は、ヘッドランプ131、ワイパ132等の制御を行うコントロールユニットである。
バッテリ群121の個々のバッテリ、すなわち、バッテリ121aとバッテリ121bの間には、接続と切断の切換えを行うことができるスイッチ122aからなる第1のスイッチ群122が設けられている。なお、スイッチが2つ以上の場合のみならず、スイッチが1つの場合も含めて、「スイッチ群」と呼ぶことにする。また、スイッチ122aは、例えば、MOSFET等である。
また、バッテリ群121の個々のバッテリ、すなわち、バッテリ121a、バッテリ121bをオルタネータ116と並列回路を構成するように接続させることが可能な第2のスイッチ群123が設けられている。具体的には、バッテリ121bをオルタネータ116と接続させることが可能なスイッチ123aと、バッテリ121aをグランド接続可能なスイッチ123bとにより第2のスイッチ群123は構成される。なお、スイッチ123a、スイッチ123bは、例えば、MOSFET等である。
図2(a)のように、第1のスイッチ群122が接続状態(ON)で、第2のスイッチ群123は切断状態(OFF)の場合は、バッテリ群121の個々のバッテリは直列接続され、バッテリ群121とオルタネータ116等が並列回路を構成する。また、図2(b)のように、第2のスイッチ群123が切断状態(OFF)で、第2のスイッチ群123が接続状態(ON)の場合は、バッテリ群121のバッテリ121aとバッテリ121bとの接続は切断され、バッテリ121aとバッテリ121bのそれぞれがオルタネータ116と並列回路を構成する。
車両用電源装置120には、上述の第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123の切換制御を実行するため、電源ECU124が設けられている。電源ECU124は、プログラムを実行するCPU、プログラム等を記憶するROM、一時的にデータを記憶するRAM等から構成されている。また、電源ECU124には、各種センサ等の電気信号が入力される。例えば、バッテリ121a、バッテリ121bの温度を検出する温度センサ、電圧を検出する電圧センサ、電流を検出する電流センサ、アクセルペダルの操作状況を検出するアクセル開度センサ、車速を検出する車速センサ等の電気信号である。
次に、図3を用いて第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123の切換制御について説明する。図3は、電源ECU124が行う第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123の切換制御のフローチャートである。
なお、バッテリ群121は、ボディECU130、ヘッドランプ131、ワイパ132等の車載電気負荷に電力供給を行うため、第1のスイッチ群122は接続状態(ON)で、第2のスイッチ群123は切断状態(OFF)にされた状態を基本状態とする。
まず、ステップS101で、車両減速時か否かを判定する。なお、車両の発進直後のクリープ走行状態等を排除するため、車両減速時の判定には、アクセル開度センサと車速センサの電気信号により、所定の速度以上でアクセルの踏み込みが解除されている状態として判定することが好ましい。
車両減速時でない場合、再度、ステップS101の判定を行うことになり、車両減速時が検出されるまで繰り返される。
車両減速時の場合、ステップS102に進み、第1のスイッチ群122は切断状態(OFF)、かつ、第2のスイッチ群123は接続状態(ON)に切換えられる。
ステップS103で、アクセル開度センサ等からの電気信号により、車両減速時終了を検出すると、ステップS104に進み、第1のスイッチ群122は接続状態(ON)、かつ、第2のスイッチ群123は切断状態(OFF)に切換えられる。
そして、ステップS101に戻り、再度、ステップS101の判定を行う。以上の制御を車両がイグニッションオフされるまで、車両減速時の度に繰り返すことになる。なお、本実施形態では、車両がイグニッションオフされるまで制御が繰り返されるが、運転者の選択等により、本制御を中止可能等としてもよい。
次に、第1の実施形態の作用について説明をする。
上述のとおり、第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123を有し、これらを切換えることにより、バッテリ群121の個々のバッテリ、バッテリ121aとバッテリ121bのそれぞれとオルタネータ116とを並列接続させることが可能になる。
これにより、オルタネータ116が発電時に、バッテリ121aとバッテリ121bに対して、それぞれのバッテリの電圧より高い発電電圧、例えば、バッテリの電圧6Vに対して、発電電圧12Vを印加することができ、効率的に充電を行うことができる。また、上述のとおり、オルタネータ116の発電電圧は一定であり、オルタネータ116の発電電圧を引き上げることなく、バッテリへの効率的な充電を行うことができる。
加えて、オルタネータ116の発電電圧を一定としたままで、効率的な充電を行うことが可能となるため、オルタネータ116、バッテリ群121と並列接続されているボディECU130、ヘッドランプ131、ワイパ132等の車載電気負荷への供給電圧の変動が小さくなる。これにより、ボディECU130等の動作をより安定的に維持することができる。
さらに、上述のとおり、車両減速時に、第1のスイッチ群122を切断状態(OFF)、かつ、第2のスイッチ群123を接続状態(ON)状態として、バッテリ群121の個々のバッテリである、バッテリ121a、バッテリ121bのそれぞれとオルタネータ116とを並列接続させる。
これにより、車両減速時のオルタネータ116による回生発電によって発電された電力を効率的にバッテリに充電することができるため、加速時や定常走行時等にオルタネータ116の発電を抑制することが可能になる。よって、加速時や定常走行時等のエンジン負荷を軽減することが可能となり、燃費性能や動力性能を向上させることができる。
加えてさらに、上述のとおり、本実施形態に係る車両用電源装置120は、バッテリへの効率的な充電を行うことができるため、電力消費量の多い車両、例えば、エンジンの停止、再始動を繰り返すアイドリングストップ車等に好適に適用ができる。
なお、本実施形態において、バッテリ群121を構成するバッテリは2個であるが、3個以上であってもよい。例えば、図4にバッテリ群121を3個のバッテリで構成した場合の車両用電源装置120、特に第1のスイッチ群122、第2のスイッチ群123の構成を示す。
この場合、バッテリ群121の各バッテリの公称電圧は、例えば、バッテリ群121に必要とされる公称電圧が12Vのとき、4Vとなる。よって、第1のスイッチ群122が切断状態(OFF)、かつ、第2のスイッチ群123が接続状態(ON)のときに、バッテリ群121の各バッテリ(4V)に、オルタネータ116の発電電圧12Vが印加されることになるため、バッテリ2個の場合より効率的に充電が可能となる。
[第2の実施形態]
次いで、第2の実施形態について説明をする。
第2の実施形態に係る車両用電源装置120及び車両用電源装置120を搭載した車両110については、第1の実施形態と同様の構成を有し、図1で表される。よって、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
以下、第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123の切換制御について説明する。本実施形態において、電源ECU124は、バッテリ群121の個々のバッテリの蓄電容量に応じて、第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123の切換制御を行う。なお、第1のスイッチ群122は接続状態(ON)で、第2のスイッチ群123は切断状態(OFF)にされた状態を基本状態とする点は、第1の実施形態と同様である。
<第2の実施形態(a)>
図5(a)は、電源ECU124が行う第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123の切換制御のフローチャートである。
まず、ステップS201で、バッテリ群121の個々のバッテリ、バッテリ121a、バッテリ121bのうち、少なくとも一つの蓄電割合が所定値以下か否かを判定する。なお、バッテリの蓄電割合は、電源ECU124に入力されるバッテリの電流、電圧、温度等の電気信号に基づき、電源ECU124にて算出が可能である。また、電源ECU124ではなく、各バッテリで検出手段を有し、その蓄電割合の電気信号を電源ECU124が受信検出する構成でもよい。
バッテリ121a、バッテリ121bの蓄電割合が共に所定値を超えている場合、再度、ステップS201の判定を行うことになり、所定値以下の蓄電割合のバッテリが検出されるまで繰り返される。
バッテリ121a、バッテリ121bのうち、少なくとも一つの蓄電割合が所定値以下の場合、ステップS202に進み、オルタネータ116が発電しているか否かを、オルタネータ116の発電電圧の電気信号を検出する等により判定する。オルタネータ116が発電している場合は、ステップS204に進み、オルタネータ116が発電していない場合は、ステップS203で、オルタネータ116の発電を開始させ、再度、ステップS202の判定を行う。
ステップS204で、第1のスイッチ群122は切断状態(OFF)、かつ、第2のスイッチ群123は接続状態(ON)に切換えられる。
ステップS205で、バッテリ121a、バッテリ121bの蓄電割合が共に上述した所定値を超えたか否かを判定する。なお、ステップS205の判定に用いる蓄電割合の所定値は、ステップS201の所定値と同じである必要はなく、例えば、ステップS201の所定値(第1の所定値)より比較的高い別の所定値(第2の所定値)を選択してもよい。
バッテリ121a、バッテリ121bのうち、少なくとも一つの蓄電割合が所定値を超えていない場合、再度、ステップS205の判定を行うことになり、共に蓄電割合が所定値を超えるまで繰り返される。バッテリ121a、バッテリ121bの蓄電割合が共に所定値を超えている場合、ステップS206で、第1のスイッチ群122は接続状態(ON)、かつ、第2のスイッチ群123は切断状態(OFF)に切換えられる。
そして、ステップS201に戻り、再度、ステップS201の判定を行う。以上の制御を車両がイグニッションオフされるまで、バッテリ群121の個々のバッテリ、バッテリ121a、バッテリ121bのうち、少なくとも一つの蓄電割合が所定値以下になる度に繰り返すことになる。なお、本実施形態では、車両がイグニッションオフされるまで制御が繰り返されるが、運転者の選択等により、本制御を中止可能としてもよい。
次に、第2の実施形態(a)の作用について説明する。なお、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
上述のとおり、バッテリ群121の個々のバッテリ、バッテリ121a、バッテリ121bのうち、少なくとも一つの蓄電割合が所定値以下の場合、第1のスイッチ群122は切断状態(OFF)、かつ、第2のスイッチ群123は接続状態(ON)に切換えられる。よって、オルタネータ116が発電時に、バッテリ121aとバッテリ121bに対して、それぞれのバッテリの電圧より高い発電電圧、例えば、バッテリの電圧6Vに対して、発電電圧12Vを印加することができ、効率的に充電を行うことができる。
これにより、蓄電割合が比較的低いバッテリ121a、バッテリ121bの蓄電量を早期に高めることができる。特に、バッテリ121a、バッテリ121bが鉛バッテリ等の場合、バッテリ121aおよび/またはバッテリ121bの蓄電割合が低くなるとバッテリ劣化が進行しやすい。よって、早期に蓄電割合を復帰させることで、バッテリ劣化の抑制を図ることができる。
<第2の実施形態(b)>
図5(b)は、電源ECU124が行う第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123の切換制御のフローチャートである。
まず、ステップS211で、バッテリ群121の個々のバッテリ、バッテリ121a、バッテリ121bの蓄電割合が共に所定値以上か否かを判定する。
バッテリ121a、バッテリ121bのうち、少なくとも一つの蓄電割合が所定値より低い場合、再度、ステップS211の判定を行うことになり、イグニッションオフされるまでの間、バッテリ121a、バッテリ121bの蓄電割合が共に所定値以上であることが検出されるまで繰り返される。
バッテリ121a、バッテリ121bの蓄電割合が共に所定値以上の場合、ステップS212に進み、オルタネータ116が発電しているか否かを判定する。オルタネータ116が発電している場合は、ステップS213に進み、オルタネータ116が発電していない場合は、再度、ステップS211に戻り、ステップS211、ステップ212の判定を行う。
ステップS213で、第1のスイッチ群122は切断状態(OFF)、かつ、第2のスイッチ群123は接続状態(ON)に切換えられる。
ステップS214で、オルタネータ116の発電電圧の電気信号を検出する等により、オルタネータ116の発電終了を検出すると、ステップS215で、第1のスイッチ群122は接続状態(ON)、かつ、第2のスイッチ群123は切断状態(OFF)に切換えられる。
そして、ステップS211に戻り、再度、ステップS211の判定を行う。以上の制御を車両がイグニッションオフされるまで、バッテリ群121の個々のバッテリ、バッテリ121a、バッテリ121bの蓄電割合が共に所定値以上になる度に繰り返すことになる。なお、本実施形態では、車両がイグニッションオフされるまで制御が繰り返されるが、運転者の選択等により、本制御を中止可能等としてもよい。
次に、第2の実施形態(b)の作用について説明する。なお、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
上述のとおり、バッテリ群121の個々のバッテリ、バッテリ121a、バッテリ121bの蓄電割合が共に所定値以上の場合に、第1のスイッチ群122は切断状態(OFF)、かつ、第2のスイッチ群123は接続状態(ON)に切換えられる。よって、オルタネータ116が発電時に、バッテリ121aとバッテリ121bに対して、それぞれのバッテリの電圧より高い発電電圧、例えば、バッテリの電圧6Vに対して、発電電圧12Vを印加することができる。
例えば、バッテリ121a、バッテリ121bがリチウムイオンバッテリ等の場合、基本的に受電効率が高いため、比較的蓄電割合が低い領域では、バッテリ群121とオルタネータ116とが並列接続されている状態でも比較的充電が進む。しかし、比較的蓄電割合が高い領域では、受電効率が落ちるので、蓄電割合が所定値以上の範囲で上述の第1のスイッチ群と第2のスイッチ群の切換制御を行うことにより、より効率的に充電を行うことが可能となる。また、この範囲を選択して切換制御を行うことで、バッテリよりも比較的高い電圧を印加して行う充電によるバッテリ121a、バッテリ121bの劣化の抑制と効率的な充電とのバランスを図ることができる。
なお、第2の実施形態(a)、(b)において、バッテリ群121を構成するバッテリは2個であるが、3個以上であってもよい。この点は、第1の実施形態と同様である。
[第3の実施形態]
次いで、第3の実施形態について説明する。
図6は本実施形態に係る車両用電源装置220を備えるハイブリッド車両210の構成を示す概略図である。
図6に示すようにハイブリッド車両210にはエンジン211およびモータ216が搭載されている。エンジン211および/またはモータ216の駆動力は、動力分割機構212により合流され、デファレンシャル機構(不図示)、ドライブシャフト213を介して、連結されている駆動輪214に伝達され、ハイブリッド車両210は走行する。
なお、本実施形態に係るハイブリッド車両210は、FF車(前置きエンジン前輪駆動車)またはRR車(後置きエンジン後輪駆動車)の構成であるが、これらに限定されることはなく、例えば、FR車(前置きエンジン後輪駆動車)であってもよい。また、本実施形態に係るハイブリッド車両210は、いわゆるシリーズ・パラレル式ハイブリッド車両であるが、これに限定されることはなく、例えば、シリーズ式ハイブリッド車両、パラレル式ハイブリッド車両等でもよい。
また、ハイブリッド車両210は、ジェネレータ(発電機)217を有し、エンジン211の出力のうち、動力分割機構212により発電用に分配された出力により稼働される。ジェネレータ217の発電電力は、発電用インバータを介して直流化され、後述するバッテリ群221に充電されたり、そのまま、モータ216の稼働に使用されたりする。
モータ216は、後述するバッテリ群221等から供給される電力により、上述のとおり、ハイブリッド車両210の走行のための駆動力を出力する。また、アクセルの踏込が解除されている車両減速時には、駆動輪214側からドライブシャフト213、動力分割機構212等を介して、モータ216が稼働され、モータ216が発電機として働くことにより、回生発電を行う。なお、回生発電により、ハイブリッド車両210の運動エネルギーが電気エネルギーに変換されることになり、この変換によりハイブリッド車両210には回生制動力が働く。モータ216で発電された電力は、駆動用インバータを介して直流化され、後述するバッテリ群221に充電される。なお、発電機とは、上述のジェネレータ217のみならず、回生発電を行うモータ216も含むものとする。また、図6において、モータ216、ジェネレータ217には、それぞれ、駆動用インバータ、発電用インバータが含まれた構成としている。
次に、車両用電源装置220の構成について説明する。
図6に示すように車両用電源装置220には、バッテリ群221が設けられている。
バッテリ群221は、バッテリ221aとバッテリ221bの2個のバッテリを有し、バッテリ221aとバッテリ221bとは、直列接続されている。なお、バッテリ群221の個々バッテリ、バッテリ221aとバッテリ221bの公称電圧は、バッテリ群221に求められる公称電圧を2で割った電圧である。例えば、モータ216の出力との関係等からバッテリ群221には200Vの公称電圧が必要とされる場合、個々のバッテリ221a、バッテリ221bの公称電圧は100Vである。なお、バッテリ221a、バッテリ221bは、2次電池、例えば、リチウムイオンバッテリ、ニッケル水素バッテリ等であるが、これらに限定されるものではない。
このバッテリ群221は、ジェネレータ217とは、発電用インバータを介して、モータ216とは、駆動用インバータを介して、並列接続されている。そして、ジェネレータ217の発電電力はバッテリ群221に充電され、バッテリ群221からの電力供給でモータ216は稼働する。また、上述のとおり、モータ216の回生発電で生じる電力もバッテリ群221に充電される。
バッテリ群221の個々のバッテリ、すなわち、バッテリ221aとバッテリ221bの間には、接続と切断の切換えを行うことができるスイッチ222aからなる第1のスイッチ群222が設けられている。なお、スイッチ222aは、例えば、MOSFET等である。
また、バッテリ群221の個々のバッテリ、バッテリ221a、バッテリ221bをモータ216および/またはジェネレータ217と並列回路を構成するように接続させることが可能な第2のスイッチ群223が設けられている。具体的には、バッテリ221bをモータ216および/またはジェネレータ217と接続させることが可能なスイッチ223aと、バッテリ221aをグランド接続可能なスイッチ223bとにより第2のスイッチ群223は構成される。なお、スイッチ223a、スイッチ223bは、例えば、MOSFET等である。
第1のスイッチ群222が接続状態(ON)で、第2のスイッチ群223は切断状態(OFF)の場合は、バッテリ群221の個々のバッテリは直列接続され、バッテリ群221とモータ216等が並列回路を構成する。また、第2のスイッチ群223が切断状態(OFF)で、第2のスイッチ群223が接続状態(ON)の場合は、バッテリ群221の個々バッテリの接続は切断され、バッテリ221aとバッテリ221bのそれぞれがモータ216等と並列回路を構成する。この点は、第1の実施形態と同様である。
車両用電源装置220には、上述の第1のスイッチ群222と第2のスイッチ群223の切換制御を実行するため、電源ECU224が設けられている。電源ECU224は、プログラムを実行するCPU、プログラム等を記憶するROM、一時的にデータを記憶するRAM等から構成されている。また、電源ECU224には、各種センサ等の電気信号が入力される。例えば、バッテリ221a、バッテリ221bの温度を検出する温度センサ、電圧を検出する電圧センサ、電流を検出する電流センサ、アクセルペダルの操作状況を検出するアクセル開度センサ、車速を検出する車速センサ等の電気信号である。
次に、第3の実施形態の作用について説明をする。なお、バッテリ群221は、モータ216に電力供給を行うため、第1のスイッチ群222は接続状態(ON)で、第2のスイッチ群223は切断状態(OFF)にされた状態を基本状態とする。この点は、第1の実施形態と同様である。
電源ECU224が行う第1のスイッチ群222と第2のスイッチ群223の切換制御については、第1の実施形態と同様に、車両減速時に、第1のスイッチ群222は切断状態(OFF)、かつ、第2のスイッチ群223は接続状態(ON)に切換えることで行う。
これにより、第1の実施形態と同様に、モータ216が回生発電時に、バッテリ221aとバッテリ221bに対して、それぞれのバッテリの電圧より高い発電電圧を印加することができ、効率的に回生充電を行うことができる。また、効率的に回生充電が行うことができるため、その電力をモータ216によるハイブリッド車両210の駆動に使用することが可能となり、エンジン211の使用頻度を減らすことにより燃費性能の向上を図ることができる。
なお、第3の実施形態において、バッテリ群221を構成するバッテリは2個であるが、3個以上であってもよい。この点は、第1、第2の実施形態と同様である。
以上、本発明を実施するための形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、第1の実施形態では、車両減速時に、第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123の切換制御を行い、第2の実施形態については、バッテリ群121の蓄電割合に応じて、第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123の切換制御を行っている。しかし、これらを組み合わせて、第1のスイッチ群122と第2のスイッチ群123の切換制御を行ってもよい。
116 オルタネータ(発電機)
216 モータ(発電機)
217 ジェネレータ(発電機)
120、220 車両用電源装置
121、221 バッテリ群
121a、121b、221a、221b バッテリ
122、222 第1のスイッチ群
123、223 第2のスイッチ群
130 ボディECU(ECU)

Claims (5)

  1. 2以上のバッテリが直列接続されたバッテリ群と、
    前記バッテリ群と並列接続された発電機と、
    前記バッテリ群の各バッテリ間を接続状態と切断状態とに切換えることができる第1のスイッチ群と、
    前記バッテリ群の各バッテリと前記発電機とが並列回路を構成するように切換えることができる第2のスイッチ群と、
    を備えることを特徴とする車両用電源装置
  2. 前記発電機の発電電圧が一定であること特徴とする、
    請求項1に記載の車両用電源装置
  3. 前記バッテリ群と並列接続されたECUを更に備えることを特徴とする、
    請求項1または2に記載の車両用電源装置
  4. 車両減速時に前記第1のスイッチ群を切断し、かつ、前記第2のスイッチ群を接続することを特徴とする、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の車両用電源装置
  5. 前記バッテリ群の各バッテリの蓄電割合に応じて、前記第1のスイッチ群と前記第2のスイッチ群の切換えを行うことを特徴とする、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載の車両用電源装置
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