JP2014155030A - 特定無線信号対応発光モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】ペアリングを容易に行うことを可能とする。
【解決手段】特定無線信号対応発光モジュール1は、Bluetooth(登録商標)規格対応の受信部27と、LEDモジュール10と、制御部26と、筐体部20と、電源スイッチ23と、を備え、電源がONになったことに応じて、最後に接続していた接続先を示す接続履歴情報に基づいて接続履歴情報が存在するか否かを判定し、接続履歴情報が存在するときに、接続履歴情報に対応し、かつ、無線通信可能な状態で存在する携帯情報端末と自動で接続を確立する自動接続モードに移行し、接続履歴情報が存在しないときに、または自動接続モードに移行したあとに接続履歴情報に対応する携帯情報端末が一定時間無線接続不能であるときに、ペアリング可能な携帯情報端末からのペアリング要求を受け付け可能にするペアリング待機モードに移行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、特定の携帯情報端末から無線信号を受信したことに応じて、LEDモジュールを発光させる特定無線信号対応発光モジュールに関する。
従来、Bluetooth(登録商標)などの近距離無線通信技術を利用し、携帯情報端末と電子機器との間を近距離無線通信技術で互いに無線接続したものが知られている。このBluetooth(登録商標)では、同一エリア内で複数組の電子機器が無線通信を行っていても、正規の相手との間でのみデータが授受されるように、アドレスや暗号鍵などを登録し合ういわゆるペアリングを実行できる。
ところで、近年では、小型化が進んだモバイル機器においても、Bluetooth(登録商標)規格に準拠した無線通信機能が搭載され始めている。これに伴い、特定の相手との間でのみデータを授受するためのペアリングを独自の仕組みで行うモバイル機器が登場してきた(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2005−136871号公報
しかしながら、上掲した特許文献1に記載のモバイル機器は、1つのボタンの押下時間の長短で、電源のON/OFFやペアリング待機状態などの多様な解釈をユーザに対して求めるものであった。
すなわち、特許文献1に記載のモバイル機器におけるペアリングを行うための操作は煩雑であり、ユーザが直感的に判断することができないものであるため、モバイル機器の取扱いが難しいという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、特定の相手との間でのみデータが授受されるためのペアリングを容易に行うことができる特定無線信号対応発光モジュールを提供することにある。
本発明に係る特定無線信号対応発光モジュールは、携帯情報端末とBluetooth(登録商標)規格で無線接続可能な受信部を備え、ペアリング済みの携帯情報端末のうち1の携帯情報端末のみと接続を確立し、接続中の携帯情報端末からの無線信号のみを受信することが可能な特定無線信号対応発光モジュールであって、複数のLED素子を実装するLEDモジュールと、前記LED素子に発光指示信号を送る制御部と、前記受信部と前記LEDモジュールと前記制御部とを含んで形成される筐体部と、前記筐体部の外周に配設され、電源をON/OFF切換可能な電源スイッチと、を備え、前記制御部は、接続を確立していた携帯情報端末に関する接続履歴情報を記憶させる指示信号を記憶部に送り、ユーザによる前記電源スイッチの操作により電源がOFF状態からON状態に切り替えられたことに応じて、前記接続履歴情報が存在するか否かを判定し、前記接続履歴情報が存在すると判定したときに、前記接続履歴情報に対応し、かつ、無線通信可能な状態で存在する携帯情報端末と自動で接続を確立する自動接続モードに移行し、前記接続履歴情報が存在しないと判定したときに、または前記自動接続モードに移行して前記接続履歴情報に対応する携帯情報端末と一定時間無線通信不能であるときに、ペアリング可能な携帯情報端末からのペアリング要求を受け付け可能にするペアリング待機モードに移行することを特徴とするものである。
また、本発明に係る特定無線信号対応発光モジュールにおける前記制御部は、接続を確立していた携帯情報端末との接続が切れたか否かを判定し、接続が切れたと判定したことに応じて、前記接続を確立していた携帯情報端末が接続を確立できる状態になったときに、前記接続履歴情報に基づいて、再度、当該接続を確立していた携帯情報端末と接続を確立する再接続モードに移行することとすることができる。
さらに、本発明に係る特定無線信号対応発光モジュールにおける前記記憶部は、自身の現在の状態を示す現在状態情報と、前記LED素子の発光パターンとを対応付けたLED発光情報を記憶しておき、前記制御部は、前記LED発光情報に基づいてLED素子に発光指示信号を送ることとすることができる。
さらに、本発明に係る特定無線信号対応発光モジュールにおいて、前記筐体部に配設され、マイクロUSBコネクタ規格準拠のマイクロUSBプラグを差込可能なマイクロUSB端子と、前記記憶部に格納されている情報のうち、少なくとも前記接続履歴情報を消去するためのリセットスイッチと、を備え、前記LEDモジュールは、柱状に形成されており、前記筐体部は、前記LEDモジュールの長手方向一端側と接続する台座部と、当該台座部に前記LEDを覆うように取り付けた外観部とを含むこととすることができる。
さらに、本発明に係る特定無線信号対応発光モジュールは、マイクロUSBコネクタ規格準拠のマイクロUSBプラグを差込可能なマイクロUSB端子と、前記記憶部に格納されている情報のうち、少なくとも前記接続履歴情報を消去するためのリセットスイッチと、を備え、前記筐体部は、2つ割で形成されるとともに、一方の部分筐体と他方の部分筐体との接続面に前記電源スイッチと、前記マイクロUSB端子と、前記リセットスイッチとを有し、前記LEDモジュールは、一方の部分筐体、他方の部分筐体それぞれの内側表面に配設されており、前記電源スイッチと前記マイクロUSBとリセットスイッチとから所定の間隔を空けて、前記LEDモジュールが配設されていることとすることができる。
さらに、本発明に係る特定無線信号対応発光モジュールは、蓄電池と、前記蓄電池が有する電力を自身の起電力とする通常モードと、自身以外の端末の起電力とする非常用電源モードとに切り替え可能な非常用電源スイッチと、を備えることとすることができる。
本発明によれば、簡単な操作により、所望の相手との間でのみデータの授受が可能となる。
第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュールの構成例を示す正面斜視図である。 第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュールの構成例を示す背面斜視図である。 第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュールの構成例を示すブロック図である。 第一の実施形態に係る接続履歴情報の格納例を示す図ある。 第一の実施形態に係るLED発光情報の格納例を示す図ある。 第一の実施形態に係るペアリング済携帯情報端末ID情報の格納例を示す図ある。 第一の実施形態に係る接続処理の例を示すフローチャートである。 第一の実施形態に係る再接続処理の例を示すフローチャートである。 第二の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュールの構成例を示す正面斜視図である。
[第一の実施形態]
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュールの正面斜視図である。また、図2は、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュールの背面斜視図である。また、図3は、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュールの構成例を示すブロック図である。図1、図2及び図3にて示すように、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール1は、LEDモジュール10と、筐体部20と、電源スイッチ23と、マイクロUSB端子24と、リセットスイッチ25と、制御部26と、受信部27と、記憶部28とを含んで構成されている。
LEDモジュール10は、制御部26からの指示に基づいて発光する複数のLED素子11と、これらのLED素子11を固定部材12により固定して構成される。
固定部材12は、長手方向下端を台座部21に対して、ほぼ垂直な姿勢をとるように接続して構成される。これによって、全体の重量バランスを取るとともに、LEDモジュール10から外観部22への光の拡散バランスを取ることができるようになる。
筐体部20は、台座部21と、外観部22とを含んで構成される。
台座部21は、下段の方が上段に比べて径の大きい2段構造の円柱として形成される。また、台座部21は、内部に制御部26を内包する。また、底部に相当する下段の裏面には、電源スイッチ23や、マイクロUSB端子24や、リセットスイッチ25などの各機構が配設されている。なお、第一の実施形態に係る台座部21は、下段の方が上段に比べて径の大きい2段構造の円柱として形成されるが、他の形状を用いてもよい。例えば、台座部の形状は、上方に向けてすぼむ円錐台などとしてもよいし、1段構造などとしてもよい。
外観部22は、透光性を有する素材で形成されているとともに、デザインに特徴を有するように形成されている。そして、外観部は、台座部21の上段部分と、LEDモジュール10を覆うように形成される。図1及び図2にて示すように、第一の実施形態に係る外観部22は、台座部21の上段部分を覆うように配設されているが、他の配設方法を用いてもよい。例えば、下段部分の下面だけを表出させるように配設されてもよいし、電源スイッチ23とマイクロUSB端子24とリセットスイッチとを表出させた状態で全体を覆うように配設されていてもよい。なお、ここでいう「透光性」とは、透過する光が拡散されるため、又は透過率が低いために、「透明」と違ってその材質を通して向こう側の形状等を明確に認識できない、又はまったく認識できないことをいう。つまり、本実施形態に係る外観部22は、透光性を有する素材で形成されていることから内部に収納されたLED素子11等の部材は外部からは見えず、外観部22の全体からLED素子11によって発光される光のみを放出できるようになっている。このような構成によれば、発光する光が消費者の視覚に直接訴えかけることとなるため、消費者の購買意欲を増進させることができることとなる。
電源スイッチ23は、スライドさせることにより電源のONとOFFを切換可能なスライド式スイッチである。第一の実施形態に係る電源スイッチ23は、スライド式に構成されているが、直感的に電源のON/OFFについて判断できるものであればよく、いわゆるロッカースイッチや、いわゆるプッシュスイッチなどで構成されていてもよい。
マイクロUSB端子24は、特定無線信号対応発光モジュール1と、電源プラグが接続されたマイクロUSBコネクタとの接続を可能にする端子である。このマイクロUSB端子24は、特に、電源から送給される電力を蓄電池に蓄電するために用いられる。なお、第一の実施形態に係るマイクロUSB端子24は、スマートフォンの充電端子に対応しているため、スマートフォンを使用しているユーザにとっては、特別なケーブルを買いなおす等の不要な手間が必要ないので、簡易に特定無線信号対応発光モジュール1の充電を行うことができるようになっている。
リセットスイッチ25は、電源スイッチ23とは別の機構であり、記憶部28に格納されている接続履歴情報及びペアリング済携帯情報端末情報を消去させるためのスイッチである。予め特定の操作(例えば、長押し)をユーザに実行させることにより、制御部26は、記憶部28に格納されている接続履歴情報及びペアリング情報を消去する。
制御部26は、複数の「内部モード」に応じて各種の制御を実行する機能を有する。例えば、制御部26は、後で詳説する「接続処理」や「再接続処理」などの各種処理を行う。なお、「内部モード」については、後で詳しく説明する。
受信部27は、携帯情報端末とBluetooth(登録商標)規格で無線接続可能に構成される。携帯情報端末からの近距離無線信号の受信の有無によって、接続可能範囲(最大で自身を中心とする半径100m)内に、携帯情報端末が存在するか否かを判定することができるようになる。
記憶部28は、各種のデータを記憶する記憶媒体である。記憶部28は、例えば、RAMなどの不揮発性のメモリによって構成される。
記憶部28は、接続履歴情報記憶部28aと、LED発光情報記憶28bと、ペアリング済携帯情報端末ID情報記憶部28cとを含む。ここで、図4は、接続履歴情報の格納例を示す図である。また、図5は、LED発光情報の格納例を示す図である。また、図6は、ペアリング済携帯情報端末IDの格納例を示す図である。
接続履歴情報記憶部28aは、図4にて示すように、接続を確立した携帯情報端末の履歴に関する接続履歴情報を記憶する。すなわち、接続履歴情報は、最後に接続を確立していた携帯情報端末のIDである。最後に接続を確立していた携帯情報端末は、必ず1つになるため、接続履歴情報記憶部28aは、接続履歴情報を順次上書きして記憶する。ただし、マルチポイントに対応する構成としている場合は、最大の接続数に対応させて記憶する構成とする。例えば、3つの携帯情報端末のIDを記憶できるようにしておけばよい。なお、接続履歴情報を記憶するタイミング(または、更新するタイミング)は、接続を確立したときである。
LED発光情報記憶28bは、図5にて示すように、特定無線信号対応発光モジュール1の現在の状態(例えば、電源をONにした状態を示す「電源ON時」など)を示す「現在状態情報」と、LED素子の「発光色」と「発光時間(間隔)」とを含む「発光パターン」と、を対応付けたLED発光情報を記憶する。
ペアリング済携帯情報端末ID記憶部28cは、図6にて示すように、ペアリング済みの携帯情報端末のIDを示す「ペアリング済携帯情報端末ID」と、ペアリングを行った日時を示す「ペアリング日時」とを対応付けたペアリング済携帯情報端末ID情報を記憶する。第一の実施形態に係るペアリング済携帯情報端末ID記憶部28cは、「ペアリング済携帯情報端末ID」を最大5つ記憶することができるように構成される。なお、「ペアリング済携帯情報端末ID」と対応付けて、ペアリング認証に用いた「Passキー」などを含むように構成してもよい。
以上、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール1の構成例について説明した。次に、第一の実施形態に係る「内部モード」の概要を説明する。
「内部モード」は、電源がONとなっているときに、制御部26がどのような処理を行うのかを決定するためのモードであり、「自動接続モード」と「ペアリング待機モード」と「再接続モード」とを含む。
「自動接続モード」は、ユーザが電源をONにしたときに、ユーザ所望の携帯情報端末と自動で接続が確立されるモードである。ここでいう「所望の携帯情報端末」とは、「接続履歴情報」に対応する携帯情報端末である。すなわち、前回の特定無線信号対応発光モジュール1の使用時に接続を確立していた携帯情報端末である。
「ペアリング待機モード」は、所望の携帯情報端末とペアリング可能なモードであるとともに、ペアリング済の携帯情報端末と接続を確立可能なモードである。すなわち、「接続履歴情報」に対応する携帯情報端末以外の携帯情報端末と接続を確立するためには、「ペアリング待機モード」を経由させることが必要となる。
「再接続モード」は、接続中であった携帯情報端末が所定の原因で接続不能になったあと、当該携帯情報端末が接続を確立できる状態に復活したときに、自動で再接続が行われるモードである。接続不能となる「所定の原因」とは、例えば、接続を確立している携帯情報端末が、特定無線信号対応発光モジュール1の接続可能範囲外に位置したときである。また、例えば、接続を確立している携帯情報端末の通信状態がOFFになることにより、接続の確立が切れてしまったときなどとしてもよい。
次に、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール1の動作について説明する。まず、第一の実施形態に係る接続処理の例を説明する。図7は、第一の実施形態に係る接続処理の例を示すフローチャートである。ここでいう「ペアリング」とは、お互いを認証状態にすることをいう。そして、「ペアリング」されていない機種間では、接続を確立することができない。したがって、特定の電波に対してのみ応答する特定無線信号対応発光モジュール1を提供することができる。
なお、第一の実施形態に係る接続処理は、ユーザのスイッチ操作により電源がONになったときにスタートする。そして、いずれかの処理途中において、電源がOFFになれば、その時点で処理が終了する。再度、電源がONになったときは、上述のように、接続処理の初めからスタートする。すなわち、内部モードはリセットされ、何れのモードにも属さない状態となる。以下、詳説する。
まず、制御部26は、記憶部28に接続履歴情報が存在するか否かを判定する(ステップS101)。そして、接続履歴情報が存在しないと判定したときには、制御部26は、内部モードを「ペアリング待機モード」に移行させる(ステップS106)。一方で、接続履歴情報が存在すると判定したときには、内部モードを「自動接続モード」に移行させる(ステップS102)。すなわち、初期状態(すなわち、購入時)であれば、接続履歴情報が存在することはないので、必ず「ペアリング待機モード」から始まることとなる。そして、一度任意の携帯情報端末と接続を確立すると、以降は、リセットを行わない限り、自動接続モードから始まることとなる。
内部モードを「ペアリング待機モード」に移行させると、制御部26は、未認証の携帯情報端末からのペアリング要求を受け付けているか否かを判定する(ステップS107)。
ペアリング要求を受け付けていると判定したとき(ステップS107のY)、制御部26は、要求してきた携帯情報端末とのペアリング処理を行う(ステップS108)。このとき、制御部26は、ペアリング処理によりペアリング処理を要求する携帯情報端末のIDなどを、ペアリング済携帯情報端末ID情報としてペアリング済携帯情報端末ID情報記憶部28cに記憶させる。
一方、制御部26は、ペアリング待機モード中にペアリング要求を受け付けていないと判定したとき(ステップS107のN)、又はペアリング処理を行ったとき(ステップS108)は、ペアリング済みの携帯情報端末から接続要求があったか否かを判定する(ステップS109)。
ペアリング済みの携帯情報端末から接続要求がないときは(ステップS109のN)、ステップS107に戻る。そして、再度、ペアリング要求を受け付けているか否かを判定する(ステップS107)。
一方で、ペアリング済の携帯情報端末から接続要求があったときは(ステップS109)、制御部26は、当該携帯情報端末との接続を確立する(ステップS110)。
すなわち、内部モードが「ペアリング待機モード」であるときには、ペアリング済の携帯情報端末と接続を確立するまで、ペアリングの要求を受けつけることができる構成としている。なお、第一の実施形態に係るペアリング済携帯情報端末ID記憶部28cは、記憶できるペアリング済携帯情報端末IDの数を「5」としている。したがって、ペアリング済みの携帯情報端末が5つとなったときは、リセットスイッチが操作されることにより、ペアリング済携帯情報端末ID情報がリセットされるまで、ペアリングの認証要求を受け付けているか否かの判定は行わない。
次に、「自動接続モード」に移行したときのフローを説明する。接続履歴情報があると判定したとき(ステップS101のY)、制御部26は、内部モードを「自動接続モード」に移行させる(ステップS102)。
「自動接続モード」に移行すると、制御部26は、まず、時間のカウントをスタートする(ステップS103)。
「自動接続モード」に移行し、時間のカウントを開始すると、接続履歴情報に対応する携帯情報端末を検出したか否かを判定する(ステップS104)。接続履歴情報に対応する携帯情報端末を検出できたときには(ステップS104のY)、当該携帯情報端末との接続を確立する(ステップS110)。
一方で、接続履歴情報に対応する携帯情報端末が検出できなかったときには(ステップS104のN)、予め設定されている時間(例えば、12秒)を経過したか否かを判定する(ステップS105)。
予め設定している時間が経過していると判定したときに(ステップS105のY)、制御部26は、「ペアリング待機モード」に移行する。これに対して、設定時間が経過していないと判定したときには(ステップS105のN)、再度、接続履歴情報に対応する携帯情報端末を検出したか否かを判定するステップ(ステップS104)に移行する。
すなわち、「自動接続モード中」の制御部26は、所定時間内に接続履歴情報に対応する携帯情報端末を検出できなかったときには、「ペアリング待機モード」に移行させて、所定時間内に検出できたときには当該携帯情報端末との接続を確立する処理を行う。
以上のように、「自動接続モード」、又は「ペアリング待機モード」において携帯情報端末と接続を確立すると、制御部26は、内部モードを「再接続モード」に移行させる(ステップS200)。
以上、第一の実施形態に係る接続処理の例について説明した。このように、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール1は、接続を確立していた携帯情報端末の履歴に関する接続履歴情報を記憶し、ユーザによる前記電源スイッチの操作により電源がOFF状態からON状態に切り替えられたことに応じて、前記接続履歴情報が存在するか否かを判定し、前記接続履歴情報が存在すると判定したときに、前記接続履歴情報に対応し、かつ、無線通信可能な状態で存在する携帯情報端末と自動で接続を確立する自動接続モードに移行し、前記接続履歴情報が存在しないと判定したときに、または前記自動接続モードに移行して前記接続履歴情報に対応する携帯情報端末と一定時間無線通信不能であるときに、ペアリング可能な携帯情報端末からのペアリング要求を受け付け可能にするペアリング待機モードに移行する構成としている。そのため、ユーザに煩雑な操作を強いることなく、Bluetooth(登録商標)通信技術における接続及びペアリングが可能となる。
なお、上述の第一の実施形態に係る接続処理では、ペアリング待機モードに移行すると、ペアリング要求処理を経て、ペアリング済携帯情報端末から接続要求が有ったか否かを判断することとしているが、ペアリング待機モードに移行する前から、ペアリング済携帯情報端末情報を記憶しているときには、ペアリング要求を経ることなく、ペアリング済携帯情報端末から接続要求があったか否かを判断することとしてもよい。
次に、第一の実施形態に係る再接続処理の例を説明する。図8は、第一の実施形態に係る再接続処理の例を示すフローチャートである。再接続処理は、内部モードが「再接続モード」となっているときに行われる。すなわち、上述した接続処理において、携帯情報端末との接続を確立し(ステップS110)、再接続モードに移行(ステップS200)した後に行われる処理である。以下、詳説する。
まず、制御部26は、接続を確立している携帯情報端末との接続が切断されたことを検出する(ステップS201)。
携帯情報端末との接続が切断されたことを検出すると、制御部26は、接続可能範囲内に存在する携帯情報端末を検出する(ステップS202)。そして、検出した携帯情報端末が、最終接続先情報として記憶されている携帯情報端末であるか否かを判定する(ステップS203)。
接続履歴情報として記憶されている携帯情報端末ではないと判定したとき(ステップS203のN)、ステップS202に戻り、再度、接続可能範囲に存在する携帯情報端末の検出を行う。
これに対して、接続履歴情報として記憶されている携帯情報端末であると判定したとき(ステップS203のY)、当該携帯情報端末と接続を確立する(ステップS204)。携帯情報端末と接続を確立すると、再接続処理は終了する。
以上、第一の実施形態に係る再接続処理の例について説明した。このように、第一の実施形態に係る制御部26は、携帯情報端末と接続を確立したことにより、内部モードが再接続モードに移行しているときに、接続を確立していた携帯情報端末との接続が切れたことを検出し、接続が切れたことを検出したことに応じて、接続を確立していた携帯情報端末が接続を確立できる状態になったときに、接続履歴情報に基づいて、再度、当該接続を確立していた携帯情報端末と接続を確立する構成としている。そのため、所望の接続先を簡単に維持することができ、接続が途切れる度に接続を確立する操作を行う煩雑さを解消することができるようになる。
以上、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール1の動作について説明した。
上述のように、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール1は、携帯情報端末とBluetooth(登録商標)規格で無線接続可能な受信部27を備え、ペアリング済みの携帯情報端末のうち1の携帯情報端末のみと接続を確立し、接続中の携帯情報端末からの無線信号のみを受信することが可能な特定無線信号対応発光モジュール1であって、複数のLED素子11を実装するLEDモジュール10と、LED素子11に発光指示信号を送る制御部26と、受信部27とLEDモジュール10と制御部26とを含んで形成される筐体部20と、筐体部20の外周に配設され、電源をON/OFF切換可能な電源スイッチ23とを備え、制御部26は、接続を確立していた携帯情報端末に関する接続履歴情報を記憶させる指示信号を記憶部28に送り、ユーザによる電源スイッチの操作により電源がOFF状態からON状態に切り替えられたことに応じて、接続履歴情報が存在するか否かを判定し、接続履歴情報が存在すると判定したときに、接続履歴情報に対応し、かつ、無線通信可能な状態で存在する携帯情報端末と自動で接続を確立する自動接続モードに移行し、接続履歴情報が存在しないと判定したときに、または自動接続モードに移行して接続履歴情報に対応する携帯情報端末と一定時間無線通信不能であるときに、ペアリング可能な携帯情報端末からのペアリング要求を受け付け可能にするペアリング待機モードに移行するように構成されている。したがって、簡単な操作により、所望の相手との間でのみデータの授受が可能となる。
すなわち、ユーザによる電源スイッチ23のON/OFF操作により、前回接続していた携帯情報端末と自動接続ができるモードと、ペアリング可能な携帯情報端末とのペアリング要求を受け付けるペアリング待機モードと、に移行させることができるようになるために、Bluetooth(登録商標)通信技術における接続及びペアリングを簡単な操作で行うことができるとともに、ユーザにとって使い勝手の良い特定無線信号対応発光モジュールを提供することができるようになる。
特に、第一の実施形態に係る電源スイッチ23がスライド式の電源スイッチとなっているため、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール1は、電源のONとOFFの区切りがはっきりと認識できる構成となっている。さらに、電源のONとOFFの切換のみによって、携帯情報端末との接続の確立又はペアリングのいずれかが行える構成となっているので、ボタンの長押しや、複数ボタンの同時操作などの煩雑な操作を必要とせずに、誰にでも容易に取り扱うことができる特定無線信号対応発光モジュール1を提供することができる。
以上、第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール1の動作について説明した。次に、本発明に係る特定無線信号対応発光モジュールが取り得る他の形態例について、図9を用いて説明を行う。なお、以下で説明する実施形態について、上述した第一の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール1と同一又は類似する部材については、同一符号を付して説明を省略する場合がある。
[第二の実施形態]
図9は、第二の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール100の構成例を示す正面斜視図である。図9にて示すように、特定無線信号対応発光モジュール100は、LEDモジュール110と、筐体部120と、電源スイッチ123と、マイクロUSB端子124と、リセットスイッチ125と、制御部26とを含んで構成されている。
LEDモジュール110は、LED素子111と、それらを固定する固定部材112とを含んで構成される。
LED素子111は、は、電源スイッチ123と、マイクロUSB端子124と、リセットスイッチ125とから所定距離離れた位置に配設されている。このような構成によれば、各機構の存在しない、装飾性の高い部分に向けてLED素子からの光をあてることができるようになるため、よりユーザの目を惹くことができるようになる。
固定部材112は、外観部122の内側表面とわずかな距離を離して配設されているとともに、外観部122の内側表面の湾曲に沿って湾曲して形成されている。そして、固定部材112は、それぞれのLED素子111が外観部122の内側に向けて発光するようにLED素子111を固定している。
筐体部120は、上面側の部分筐体122aと、下面側の部分筐体122bとの2つ割で形成されている。そして、一方の部分筐体122aと他方の部分筐体122bとの接続面に電源スイッチ123と、マイクロUSB端子124と、リセットスイッチ125とを有するように形成されている。
以上、第二の実施形態に係る特定無線信号対応発光モジュール100の構成例を説明した。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は、上述した各実施形態に記載の範囲には限定されない。上記各実施形態には、多様な変更又は改良を加えることが可能である。
例えば、上述の第一の実施形態及び第二の実施形態に係る、接続履歴情報とペアリング済携帯情報端末ID情報とを、1つにまとめて記憶する構成とすることができる。すなわち、ペアリング済の携帯情報端末のうち、どの携帯情報端末と接続を確立していたかを示す情報を記憶する構成とすることができる。具体的には、ペアリング済みの携帯情報端末のIDを示す「ペアリング済携帯情報端末ID」と、ペアリング済みの携帯情報端末のうち、どの携帯情報端末と最後に接続していたかを示す「接続履歴フラグ」とを対応付けて接続履歴情報として記憶すればよい。
また、例えば、蓄電池と、当該蓄電池が有する電力を自身の起電力とする通常モードと、自身以外の端末の起電力とする非常用電源モードとに切り替え可能な非常用電源スイッチとを備える構成とすることもできる。このような構成によれば、例えば携帯端末の充電を忘れて外出したときや、災害時などに、緊急の電源として利用できるため、利便性が増すこととなる。
また、例えば、制御部が、LED発光情報に基づいてLED素子に発光指示信号を送る場合において、状態が重複したときに、それぞれの状態に応じたそれぞれの発光パターンに関する発光指示をLED素子に送る構成としてもよい。例えば、図5にて示すように、「電源ON時」と、「自動接続モード中」とが重複したときであれば、「電源ON時」に対応する「青LED」を「1秒」点灯させる信号に加えて、「自動接続モード中」に対応する「青LED・赤LED」を「交互」に点灯させる信号を送る構成としてもよい。
またさらに、複数の状態の中で、どの状態を優先するかに関する優先順位を予め設定しておく構成としてもよい。例えば、「充電中」が最も優先順位の高い状態であるとしたとき、「再接続モード中」と「充電中」が重複した場合に、「充電中」に対応する「赤LED」を「遅点滅」させる信号のみを送る構成としてもよい。
この発明は、携帯情報端末から無線を受信したことに応じて、LEDモジュールを発光させる特定無線信号対応発光モジュールに利用可能である。
1,100 特定無線信号対応発光モジュール、10,110 LEDモジュール、11,111 LED素子、12,112 固定部材、20,120 筐体部、21 台座部、22,122 外観部、122a,122b 部分筐体、23,123 電源スイッチ、24,124 マイクロUSB端子、25,125 リセットスイッチ、26 制御部、27 受信部、28 記憶部、28a 最終接続先情報記憶部、28b LED発光情報記憶部、28c ペアリング済携帯情報端末ID情報記憶部。

Claims (6)

  1. 携帯情報端末とBluetooth(登録商標)規格で無線接続可能な受信部を備え、ペアリング済みの携帯情報端末のうち1の携帯情報端末のみと接続を確立し、接続中の携帯情報端末からの無線信号のみを受信することが可能な特定無線信号対応発光モジュールであって、
    複数のLED素子を実装するLEDモジュールと、
    前記LED素子に発光指示信号を送る制御部と、
    前記受信部と前記LEDモジュールと前記制御部とを含んで形成される筐体部と、
    前記筐体部の外周に配設され、電源をON/OFF切換可能な電源スイッチと、
    を備え、
    前記制御部は、
    接続を確立していた携帯情報端末に関する接続履歴情報を記憶させる指示信号を記憶部に送り、
    ユーザによる前記電源スイッチの操作により電源がOFF状態からON状態に切り替えられたことに応じて、前記接続履歴情報が存在するか否かを判定し、
    前記接続履歴情報が存在すると判定したときに、前記接続履歴情報に対応し、かつ、無線通信可能な状態で存在する携帯情報端末と自動で接続を確立する自動接続モードに移行し、
    前記接続履歴情報が存在しないと判定したときに、または前記自動接続モードに移行して前記接続履歴情報に対応する携帯情報端末と一定時間無線通信不能であるときに、ペアリング可能な携帯情報端末からのペアリング要求を受け付け可能にするペアリング待機モードに移行することを特徴とする特定無線信号対応発光モジュール。
  2. 請求項1に記載の特定無線信号対応発光モジュールにおいて、
    前記制御部は、
    前記自動接続モード又は前記ペアリング待機モードを経て携帯情報端末と接続を確立し、
    接続を確立した携帯情報端末との接続が切れたことを検出し、
    接続が切れたことを検出したことに応じて、前記接続を確立した携帯情報端末が接続を確立できる状態になったときに、前記接続履歴情報に基づいて、再度、当該接続を確立していた携帯情報端末と接続を確立する再接続モードに移行することを特徴とする特定無線信号対応発光モジュール。
  3. 請求項1又は2に記載の特定無線信号対応発光モジュールにおいて、
    前記記憶部は、自身の現在の状態を示す現在状態情報と、前記LED素子の発光パターンとを対応付けたLED発光情報を記憶しておき、
    前記制御部は、前記LED発光情報に基づいてLED素子に発光指示信号を送ることを特徴とする特定無線信号対応発光モジュール。
  4. 請求項1〜3に記載の特定無線信号対応発光モジュールにおいて、
    前記筐体部に配設され、マイクロUSBコネクタ規格準拠のマイクロUSBプラグを差込可能なマイクロUSB端子と、
    前記記憶部に格納されている情報のうち、少なくとも前記接続履歴情報を消去するためのリセットスイッチと、
    を備え、
    前記LEDモジュールは、柱状に形成されており、
    前記筐体部は、前記LEDモジュールの長手方向一端側と接続する台座部と、当該台座部に前記LEDを覆うように取り付けた外観部とを含むことを特徴とする特定無線信号対応発光モジュール。
  5. 請求項1〜3に記載の特定無線信号対応発光モジュールにおいて、
    マイクロUSBコネクタ規格準拠のマイクロUSBプラグを差込可能なマイクロUSB端子と、
    前記記憶部に格納されている情報のうち、少なくとも前記接続履歴情報を消去するためのリセットスイッチと、
    を備え、
    前記筐体部は、2つ割で形成されるとともに、一方の部分筐体と他方の部分筐体との接続面に前記電源スイッチと、前記マイクロUSB端子と、前記リセットスイッチとを有し、
    前記LEDモジュールは、一方の部分筐体、他方の部分筐体それぞれの内側表面に配設されており、
    前記電源スイッチと前記マイクロUSBとリセットスイッチとから所定の間隔を空けて、前記LEDモジュールが配設されていることを特徴とする特定無線信号対応発光モジュール。
  6. 請求項4又は5に記載の特定無線信号対応発光モジュールにおいて、
    蓄電池と、
    前記蓄電池が有する電力を自身の起電力とする通常モードと、自身以外の端末の起電力とする非常用電源モードとに切り替え可能な非常用電源スイッチと、
    を備えることを特徴とする特定無線信号対応発光モジュール。
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