JP2014154081A - 検索システム、検索方法及びプログラム - Google Patents

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直彦 石橋
Tomoe Kuwata
知江 桑田
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Abstract

【課題】部品情報のデータベース構築に要する労力及び時間を軽減するとともに、当該データベースに基づく検索作業を簡素化できる検索システムを提供する。
【解決手段】検索システム1は、図面及び当該図面に関する諸情報が文字で記載された書面を光学読取手段で読み取って検出した文字情報と、当該光学読取手段で同時に読み取った図面情報と、を有する図面文字対応データを登録する読取情報登録部100と、利用者から文字列の入力を受け付けて、当該図面文字対応データの内、その入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示する読取情報検索部101と、利用者から、当該一覧表示された一または複数の図面文字対応データの中から一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データが有する図面情報を出力する図面出力部102と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、生産品等を構成する部品の諸情報を提供する検索システム、検索方法及びプログラムに関する。
複数の部品を組み立てて構成される生産品であって特に長期的に使用されるものは、その性能を維持するためのメンテナンスとして、定期的または必要となったときに部品交換を行う場合がある。当該生産品の製作者は納入先から部品交換の依頼を受けて、当該部品の調達を行う。
ここで、納入先から交換依頼を受けた部品が自社製のものであった場合、当該自社製の部品に関する設計図面等の各種情報は、通常社内システムなどにおいてデータベース化され、常時把握可能な状態となっている。したがって製作者は、顧客(生産品の納入先)からその部品名や型番等の情報を得るだけで、当該部品の特定が可能であった。
しかしながら、ある生産品を構成する全ての部品が自社製のもので構成されるとは限らず、むしろ、その生産品を構成する部品の多くがさらに別のメーカに発注(外注)して仕入れたものである場合が多い。そしてこのような場合、その外注品に関する種々の情報は当該メーカから外注部品の納入とともに渡される紙ベースの設計図面または取扱説明書等に記載されているのが通例である。したがって、外注部品に関する諸情報については自社社内システムにおいてデータベース化されていない場合が考えられる。
このような状況から、生産品の製作者は、顧客から部品交換の依頼において部品名や型番等の情報を受けると、まずその部品が外注品に属するものか、または自社製品であるかを判別した上で当該部品の特定作業を行う必要がある。
ところで、上述したような交換部品の特定を容易化する技術として、生産設備を構成する種々の部品を「親部品」、「子部品」ごとにデータベース化し、所定の部品情報から親子関係にある構成部品を追跡しながら検索することで所望の部品を容易に特定する部品管理手法が提案されている(特許文献1)。
特開2002−092211号公報
上述した通り、顧客から所定の部品交換依頼を受けた場合において、製作者はまずその部品が外注品か自社製品かを判別する必要がある。ここで製作者は、まず自社データベースを検索し、自社製品であるか否かを判別する。自社データベースに登録されていない部品であった場合、製作者はその部品が外注品であると認識する。
ここで、顧客から交換依頼のあった部品が外注品であった場合、製作者はその生産品に使用されている部品のメーカ名や当該部品の仕様などを手掛かりに紙ベースの設計図面、取扱説明書等を手作業で探索しなければならず、交換部品の特定作業が極めて非効率的であるという問題があった。
また、外注品の種々の仕様を予め社内システムに登録し、別途データベース化しておくという改善案も考えられる。しかし、外注メーカ自体が多岐に渡る場合、外注メーカごとにその部品の設計図面、取扱説明書等における記載内容や仕様はそれぞれで異なる。したがって、これら設計図面等に記載された当該部品に関する情報は社内システムのオペレータが当該設計図面等の内容を目視で判断しながら逐次手作業で打ち込んで登録する必要がある。したがって、外注品の仕様データベース化には多大な労力及び時間を要するという問題があった。
一方、特許文献1に記載の部品管理手法によれば、自社製品、外注品に関わらず、生産設備を構成する種々の部品を親子関係で紐づけたデータベースを構築することで、その利用者は直感的に所望の部品を特定することができる。しかしながら、この発明によっては、当該データベースの構築に要する労力及び時間を軽減することはできない。
そこでこの発明は、上述の問題を解決することのできる検索システム、検索方法及びプログラムを提供することを目的としている。
本発明は、上述の課題を解決すべくなされたもので、図面及び当該図面に関する諸情報が文字で記載された書面を光学読取手段で読み取って検出した文字情報と、当該光学読取手段で同時に読み取った図面情報と、を有する図面文字対応データを登録する読取情報登録部と、利用者から文字列の入力を受け付けて、前記図面文字対応データの内、その入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示する読取情報検索部と、前記利用者から、前記一覧表示された一または複数の図面文字対応データの中から一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データが有する図面情報を出力する図面出力部と、を備えることを特徴とする検索システムである。
また本発明は、前記利用者から、前記一覧表示された図面文字対応データの中から一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データについて所定の確定処理を行う確定部と、を備えることを特徴とする。
また本発明は、前記所定の確定処理が行われた図面文字対応データが有する文字情報に含まれる文字列であって前記入力された文字列の一部に一致するものを、前記入力された文字列に置換する補正部と、を備えることを特徴とする。
また本発明は、前記所定の確定処理が行われた図面文字対応データが有する文字情報に含まれる文字列であって前記入力された文字列の一部に一致するものと、前記入力された文字列と、を対応付けた文字列変換テーブルを前記記憶部に登録する補正部と、を備え、前記読取情報検索部は、前記図面文字対応データが有する文字情報に含まれる所定の文字列を、前記文字列変換テーブルにおいて対応する文字列へと置き換えた上で、前記入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示することを特徴とする。
また本発明は、前記読取情報検索部が、前記入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示する際に、前記入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列の、当該入力された文字列に対する類似度に基づく順に一覧表示することを特徴とする。
また本発明は、図面及び当該図面に関する諸情報が文字で記載された書面を光学読取手段で読み取って検出した文字情報と、当該光学読取手段で同時に読み取った図面情報と、を有する図面文字対応データを登録し、利用者から文字列の入力を受け付けて、登録されている前記図面文字対応データの内、その入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示し、前記利用者から、前記一覧表示された図面文字対応データの内の一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データが有する図面情報を出力することを特徴とする検索方法である。
また本発明は、検索システムのコンピュータを、図面及び当該図面に関する諸情報が文字で記載された書面を光学読取手段で読み取って検出した文字情報と、当該光学読取手段で同時に読み取った図面情報と、を有する図面文字対応データを登録する読取情報登録手段、利用者から文字列の入力を受け付けて、登録されている前記図面文字対応データの内、その入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示する読取情報検索手段、前記利用者から、前記一覧表示された図面文字対応データの内の一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データが有する図面情報を出力する図面出力手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、部品情報のデータベース構築に要する労力及び時間を軽減するとともに、当該データベースに基づく検索作業を簡素化する、という効果が得られる。
本発明の第一の実施形態による検索システムの機能構成を示す図である。 本発明の第一の実施形態によるスキャナが読み取る書面の内容の一例である。 本発明の第一の実施形態による読取情報登録部が登録する図面文字対応データの内容を示す図である。 本発明の第一の実施形態による読取情報検索部の機能を説明する図である。 本発明の第一の実施形態による補正部の機能を説明する図である。 本発明の第一の実施形態による検索システムの処理フローを示す第一の図である。 本発明の第一の実施形態による検索システムの処理フローを示す第二の図である。 本発明の第二の実施形態による補正部が作成する文字列変換テーブルを説明する図である。
<第一の実施形態>
以下、本発明の第一の実施形態による検索システムを、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態による検索システムの機能構成を示す図である。この図において、符号1は検索システムである。
図1に示す通り、本実施形態による検索システム1は、制御部10、スキャナ11、記憶部12、操作部13及び表示部14を備えている。
本実施形態による制御部10は、内部に読取情報登録部100、読取情報検索部101、図面出力部102、確定部103及び補正部104を備えている。これら各種機能部の説明については後述する。制御部10は、汎用のCPU(Central Proccess Unit:中央演算装置)等であって、所定のプログラムを当該CPU内部に有するレジスタに読み込ませて実行することでこれらの各種機能を発揮する機能部である。
スキャナ11は、光学読取手段の一つであって、紙ベースの書面に描かれた図や文字等をそのまま図面情報として電子媒体に取り込む機能部である。本実施形態においてスキャナ11は、市販されているような一般的なスキャナ装置等あってもよい。なお本実施形態によるスキャナ11は、図面及び当該図面に関する諸情報が文字で記載された書面、例えば部品の設計図面や取扱説明書を読み取ることを想定している。
記憶部12は、データベースを構築するための各種データが格納されるサーバとして機能する記憶領域である。記憶部12は一般的な記憶手段、例えばHDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等の大容量記憶デバイスで構築される。
操作部13は、検索システム1の利用者が、当該検索システム1に対して意図する処理を実行させるためのユーザインターフェイスである。例えば一般的なマウスやキーボード、或いはタッチパネル等であってよい。
表示部14は、視覚を通じて利用者に情報を認知させる手段であって、例えば液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどで構成されるモニタである。
次に、制御部10が内部に備える読取情報登録部100、読取情報検索部101、図面出力部102、確定部103及び補正部104の各機能について説明する。
読取情報登録部100は、スキャナ11が読み取って電子化した図面情報を記憶部12に登録する機能部である。すなわち読取情報登録部100は構築されたデータベースに新たな情報を登録して更新する役目を担う。
なお本実施形態による読取情報登録部100は、記憶部12に登録する際に、電子化された図面情報から文字情報を検出する。この文字情報検出処理は、例えばOCR(Optical Character Reader)として一般的に知られている技術を用いる。この文字情報検出処理(OCR処理)は、スキャナ11から読み取った図面情報について所定のソフトウェア処理を行うことで実行可能である。そして読取情報登録部100は、読み取った図面情報と、上記文字情報検出処理により検出した文字情報とを対応付けた「図面文字対応データ」を記憶部12に登録することを特徴とする。図面文字対応データの詳細については後述する。
読取情報検索部101は、データベースとしての記憶部12に登録されている情報(複数の図面文字対応データ)について、利用者から操作部13を介して検索指示が入力された場合に、所定の検索処理を行う機能部である。ここで読取情報検索部101は、利用者から文字列の入力を受け付ける。読取情報検索部101は、当該入力された文字列(入力文字列)を検索クエリとして各図面文字対応データが有する「文字情報」を対象に検索を行い、当該検索クエリに対応する文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示する。読取情報検索部101の具体的な処理については後述する。
図面出力部102は、利用者から操作部13を介して所定の図面出力指示があった場合に、図面文字対応データが有する「図面情報」を出力する機能部である。図面出力部102は、読取情報検索部101の検索処理によって一覧表示された複数の図面文字対応データの中から一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データが有する図面情報を出力する。
確定部103は、利用者から操作部13を介して所定の確定指示があった場合に、図面文字対応データについて確定処理を行う機能部である。確定部103は、読取情報検索部101の検索処理によって一覧表示された複数の図面文字対応データの中から一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データについて所定の確定処理を行う。例えば、確定部103は、図面出力部102により出力された図面情報を利用者が確認して所望する部品が特定された場合において、当該図面情報を発注・経理システムへ転送する、という確定処理を行う。
補正部104は、記憶部12に登録されていた図面文字対応データが有する文字情報に記載される内容が正確でないと判断される場合において、その内容を補正する機能部である。具体的には、補正部104は、利用者から入力された文字列(検索クエリ)と、検索処理の結果ヒットした文字列の一部が異なっていた場合に、利用者の意図に基づいて、当該ヒット文字列を検索クエリの文字列に置換する。なお、補正部104の当該機能は、読取情報検索部101において、検索クエリと完全一致しない文字列であってもその類似度が一定以上であった場合には検索候補として一覧表示する機能(いわゆるあいまい検索機能)を有していることが前提となる。
図2は、本発明の第一の実施形態によるスキャナが読み取る書面の内容の一例である。
上述した通り、本実施形態によるスキャナ11は、図面及び当該図面に関する諸情報が文字で記載された書面を読み取ることを想定している。図面及び当該図面に関する諸情報が文字で記載された書面とは、例えば、外注メーカから入手する外注品の設計図面であり例えば図2に示すような書面である。
外注品の設計図面は、外注メーカから受注した部品等と同梱されるものであって、受注側はその設計図面を通常紙ベースで取得する。設計図面は、その外注品の構成や形態を表示する図と、その外注品の品名、型番、重量等、種々の情報が文字で記載される。また、図2に示すように、外注品がさらに複数の部品で構成される場合、当該部品ごとの名称、型番、使用される個数などが記載される。
図3は、本発明の第一の実施形態による読取情報登録部が登録する図面文字対応データの内容を示す図である。
まず検索システム1の管理者は、図2に示した紙ベースの設計図面を、スキャナ11を用いて電子化する。読取情報登録部100は、当該電子化された図面情報を記憶部12に登録する処理を行う。ただし、読取情報登録部100はその登録処理の前に、当該図面情報に対して文字情報検出処理(OCR処理)を施して文字情報を検出する。
図3に示すように、図面文字対応データは、読取情報登録部100の文字情報検出処理により検出された文字情報、及び、図面情報を対応付けて構成される。ここで「文字情報」とは、いわゆるテキストデータであり、例えばASCIIコード、JISコード等のテキストフォーマットに基づく電子データである。また「図面情報」とは、例えばJPEG方式やBMP(ビットマップ)等、画像用のファイル形式に基づく電子データである。読取情報登録部100は、このようにして生成された図面文字対応データを記憶部12に登録する。
なお、文字情報検出処理によって検出された文字情報は、主に図2右下に示した部品表に記載される外注品、またはこれを構成する部品についての各種情報(名称、型番等)を文字列として含むものとなる。ただし、文字情報検出処理において検出された文字情報は、スキャナ11が読み取った図面情報から単に「文字」として検出された記号を無条件に羅列しただけのテキストデータであり、当該テキストデータそのものが直接的に何らかの意味を有するものではない。
図4は、本発明の第一の実施形態による読取情報検索部の機能を説明する図である。
本実施形態による読取情報検索部101は、利用者から操作部13を介して検索クエリである文字列の入力を受け付ける(図4上<検索文字列>)。例えば、利用者が顧客から部品名称「ベアリング(Bearing)」、型番「CE00000」の交換依頼を受けたとする。すると利用者は、当該部品を特定すべく、顧客から入手した情報を検索システム1の所定の入力フォーム(表示部14に映し出されているもの)に“Bearing,CE00000”と入力する。
読取情報検索部101は、利用者の操作により“検索”ボタンを押す操作を検出すると、直ちにデータベース(記憶部12に登録された図面文字対応データ)について検索処理を実行する。ここで読取情報検索部101は、登録されている図面文字対応データの内、その入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを、表示部14を介して一覧表示する。
すなわち読取情報検索部101は、入力された検索クエリと完全一致しない文字列であっても類似度が一定以上であれば、その文字列を含む図面文字対応データを一覧表示する(あいまい検索機能)。例えば図4に示すように“Bearing,CE00000”という検索クエリに対し、“Bearing,CE10000”、“Bearing,CE00023”等の文字列も検索候補として一覧表示する(図4<検索結果一覧>)。
読取情報検索部101の上記あいまい検索機能は、読取情報登録部100による文字情報検出処理(OCR処理)の誤認読み取りを考慮したものである。このようにすれば、文字情報検出処理の誤認読み取りのために検索結果から漏れるリスクを軽減することができる。なお、読取情報検索部101によるあいまい検索を行う手段については、一般的な検索エンジンなどで用いられる公知のアルゴリズムによって実現することができる。
なお読取情報検索部101は、図4に示すように入力文字列(検索クエリ)と、検索結果として一覧表示される図面文字対応データに含まれる文字列との類似度の順に上から一覧表示してもよい。
次に、利用者は図4に示す検索結果一覧を参照しながら、部品(名称「ベアリング」、型番「CE00000」)の特定を行う。具体的には、利用者は図4の一覧表示に示された図面文字対応データの中から一を選択して“図面確認”ボタンを押す操作を行う。すると、図面出力部102がその図面文字対応データが有する図面情報(図2)を記憶部12から読み取って表示部14に出力する処理を行う。このようにすることで、利用者は検索結果一覧から即座に図面情報を参照し、迅速に所望の部品を特定することができる。
なお、利用者は図面情報から所望の部品を特定することができたら、その図面文字対応データに対し、所定の確定処理のための操作を行う。確定部103は、当該操作を検出すると所定の確定処理を行う。この確定処理とは、利用者が部品を特定できた場合に、外注メーカ等に発注依頼を行うべく、その図面情報に基づいて行われる発注・経理処理を、外部システム(発注システム等)に要求する際に行う操作である。具体的には、利用者は図4の一覧表示に示された図面文字対応データの中から一を選択して“確定”ボタンを押す操作を行う。ここで確定部103は、当該選択された図面文字対応データについて上述した確定処理を行う。
図5は、本発明の第一の実施形態による補正部の機能を説明する図である。
次に、本実施形態による補正部104の機能について説明する。補正部104は、確定部103にて所定の確定処理が行われた図面文字対応データが有する文字情報に含まれる文字列であって入力された文字列(検索クエリ)の一部に一致するものを、当該入力された文字列に置換する。
例えば図5(a)に示すように、検索クエリとして文字列“Bearing,CE00000”が入力され、続いて読取情報検索部101によるあいまい検索の結果、文字列“Bearing,CB00000”を含む文字情報を有する図面文字対応データが検索結果一覧にリストアップされたとする。そして利用者はその図面情報を確認した結果、当該図面情報に記載された部品が所望の部品であると特定し確定処理を行う。ここで補正部104は、当該確定処理が実行されたことを検知して、検索クエリの文字列“Bearing,CE00000”と、あいまい検索によりヒットした文字列“Bearing,CB00000”を比較して異なる部分が存在するか否かを判定する。
次に、補正部104は、検索クエリの文字列とヒットした文字列とを比較し、異なる部分が存在すると判定した場合には、当該ヒットした文字列(検索クエリと部分的に一致する文字列)の部分を、利用者の判断に基づくことを条件として、検索クエリの文字列に置換する処理を行う。上記の例で説明すると、確定処理が実行された図面文字対応データが有する文字情報“Bearing,CB00000”を検索クエリの文字列“Bearing,CE00000”に置換する(図5(b))。
上記の処理は、図面文字対応データが有する文字情報が、登録時におけるOCR処理によって誤認識されて登録されている場合が想定されることを考慮して行う補正処理である。すなわち、検索クエリの文字列とヒットした文字列とが一部異なっていたにも関わらず、利用者が当該一部異なる文字列を有する図面文字対応データについて確定処理を行った場合には、当該一部異なる文字列は、本来検索クエリの文字列として読み取られるべきものが誤って読み取られたものと推定される。
したがって、補正部104は、誤認識されて記憶部12に登録されたものと推定される文字列を是正する手段として、利用者が確定処理を実行した段階で、ヒットした文字列を検索クエリの文字列に置換して登録された図面文字対応データの内容を補正する。この結果、次回以降の検索処理ではここで是正された図面文字対応データが検索対象となるので、利用者はより精度の高い検索を行うことができるようになる。
図6は、本発明の第一の実施形態による検索システムの処理フローを示す第一の図である。
次に、本実施形態による検索システム1の具体的な処理フローについて、図6を参照しながら順を追って説明する。まず、検索システム1における設計図面の登録手続について説明する。
検索システム1の管理者は紙ベースの設計図面を手に入れると、これをスキャナ11に読み込ませる。ここでスキャナ11は設計図面の内容を図面情報として取り込む(ステップS11)。
次に、読取情報登録部100は、読み取った図面情報に対し文字情報検出処理(OCR処理)を実行する(ステップS12)。そして読取情報登録部100は、スキャナ11が読み取った図面情報から文字情報が検出されたか否かを判定する(ステップS13)。
ここでスキャナ11が読み取った書面が文字を一切含まないものであった場合等は、読取情報登録部100はステップS12にて文字情報を検出することができない。したがって、文字情報を検出できなかった場合(ステップS13→N)は、読取情報登録部100は記憶部12への登録を行わずに処理を終了する。一方、読取情報登録部100は、ステップS12にて文字情報を検出した場合(ステップS13→Y)には、当該文字情報と、ステップS11で読み取った図面情報と、を有する一組の図面文字対応データを記憶部12へ登録する(ステップS14)。
検索システム1の管理者が外注メーカからの設計図面を入手する度にスキャナ11による取り込み(ステップS11)を行うことで、外注メーカによる設計図面のデータベースが構築される。
図7は、本発明の第一の実施形態による検索システムの処理フローを示す第二の図である。
次に、検索システム1における検索処理及び補正手続について説明する。
まず、検索システム1の利用者は表示部14に表示される入力フォーム(図4)に検索クエリとする文字列を入力する(ステップS21)。ここで利用者が当該入力フォームに、特定しようとする部品に関する文字列を入力し検索ボタン(図4)を押す操作を行うと、読取情報検索部101は入力された検索クエリに基づいて、記憶部12に登録された図面文字対応データに対して検索処理を実行する(ステップS22)。ここで、読取情報検索部101は上述した「あいまい検索」を実行する。検索処理が完了したら、読取情報検索部101は、その検索クエリにヒットした文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを表示部14に一覧表示する(ステップS23)。
なお、上述した通り、読取情報検索部101は、ヒットした文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示する際に、当該ヒットした文字列の検索クエリに対する「類似度」に基づいて順に一覧表示してもよい。例えば読取情報検索部101は、図4に示すように、類似度が高い順に一覧表示してもよい。このようにすることで、利用者は、類似度が高い図面文字対応データを優先的に確認することができ、利用者が部品の特定に要する労力を削減することができる。
次に、利用者は、一覧表示された図面文字対応データの候補から、所望する部品を特定すべく、図面情報を参照する。この時利用者は、選択した一の図面文字対応データが有する図面情報を確認するために、図面確認ボタン(図4)を押す操作を行う。すると図面出力部102は、当該図面文字対応データが有する図面情報を表示部14に表示する(ステップS24)。
次に、利用者は、ステップS24にて設計図面の図面情報を実際に確認して所望する部品を特定すると、当該部品についての発注処理に移行するための操作を行う。そして確定部103が、当該操作を検出して上記所定の確定処理を行う。具体的に説明すると、利用者は、選択した一の図面文字対応データに対して確定ボタン(図4)を押す操作を行う。すると確定部103は、当該図面文字対応データが有する図面情報に基づいて発注・経理システム等に、続く発注・経理処理を要求する処理(所定の確定処理)を行う(ステップS25)。
ここで、補正部104はステップS25の確定処理が実行されたことを条件として、ステップS21で利用者が入力した検索クエリとなる文字列と、当該確定処理が成された図面文字対応データの有する文字情報のヒット文字列(読取情報検索部101の検索処理によってヒットした文字列)と、を比較する(ステップS26)。
ステップS26で両者が完全に一致した場合(ステップS27→N)、補正部104は補正処理を行わずに処理を終了する。一方、読取情報検索部101によるあいまい検索(ステップS22)の結果、検索クエリとなる文字列とヒット文字列とが一部異なっていた場合(ステップS27→Y)には、補正部104は、利用者に向けて補正処理の問い合わせを行う(ステップS28)。具体的には、補正部104は表示部14にYES/NOボタンを有するポップアップウインドウを表示して、補正を行うか否かを利用者に選択させる。そして、利用者が補正処理を行わないと指定した場合(NOボタンを押下した場合)(ステップS29→N)には、補正部104は補正処理を行うことなく処理を終了する。
一方、利用者が補正処理を行うことを指定した場合(ステップS29→Y)、補正部104は、補正処理を実行する(ステップS30)。ここで、補正部104が行う補正処理の具体的な内容は、図5で説明した通り、図面文字対応データの有する文字情報の内ヒットした文字列(検索クエリと部分的に一致する文字列)の部分を、検索クエリの文字列に置換する処理を行う。
なお、ステップS28〜S29における補正部104の問い合わせ処理は、利用者が、当該補正処理によりデータベースに登録されたデータそのものが改変されることが望ましくないと判断した場合には、当該補正処理を実行しないことを選択できるようにするための処理である。
上述の通り、本実施形態による検索システム1は、紙ベースの設計図面等を単にスキャナ11を用いて読み取るのみで登録されるため、新たな情報のデータベースへの登録に要する手続きが簡素化する。したがって検索システム1は、その管理者の立場からみると、データベースの構築及び管理運用の面で労力や時間を軽減できるという効果がある。
また、検索システム1は、設計図面等に記載された文字をテキストデータ(文字情報)として検出し、これを当該設計図面(図面情報)と関連付けて記録することを特徴としている。したがって、利用者はこのテキストデータについての検索処理を行うことで、所望する部品が記載された設計図面を探索する手間を大幅に削減し、簡素化することができる。
以上、本発明の第一の実施形態による検索システムによれば、部品情報のデータベース構築に要する労力及び時間を軽減するとともに、当該データベースに基づく検索作業を簡素化する、という効果が得られる。
<第二の実施形態>
以下、本発明の第二の実施形態による検索システムを、図面を参照して説明する。
本発明の第二の実施形態による検索システムの機能構成は第一の実施形態による検索システムの機能構成(図1)と同一である。また、第一の実施形態による検索システム1と同一の機能構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
第二の実施形態による検索システム1は、読取情報検索部101及び補正部104の機能が、以下に説明する点で第一の実施形態による検索システム1と異なる。以下、本実施形態による補正部104の機能について詳細に説明する。
図8は、本発明の第二の実施形態による補正部が作成する文字列変換テーブルを説明する図である。
本実施形態による補正部104は、確定部103による確定処理(図7、ステップS25)が行われた図面文字対応データが有する文字情報に含まれる文字列であって入力された文字列(検索クエリの文字列)の一部に一致するものと、当該検索クエリの文字列と、を対応付けた情報を、記憶部12に記憶される文字列変換テーブルに登録することを特徴とする。
具体的に説明すると、本実施形態による補正部104は、上記確定処理が成されたことを検知して、検索クエリの文字列とヒットした文字列とを比較し、異なる部分が存在すると判定した場合には、当該ヒットした文字列(検索クエリと部分的に一致する文字列)と、検索クエリの文字列とを対応付けて、文字列変換テーブルとして記憶部12に登録する。
例えば上記の例でいうと、補正部104は、確定処理が実行された図面文字対応データが有する文字情報“Bearing,CB00000”を「変換前文字列」として、検索クエリの文字列“Bearing,CE00000”を「変換後文字列」として、これらを対応付けて文字列変換テーブルに登録する(図8)。ここで文字列変換テーブルは、図面文字対応データの「登録番号」及び当該図面文字対応データの有する文字情報のうち、変換対象となる変換前文字列の「位置情報」(例えば、当該文字情報のうち、何行目の何文字目から始まる文字列か、を示す情報)を同時に記憶しておく(図8の表の一列目、二列目)。なお、本実施形態における補正部104は、図面文字対応データの有する文字情報の内容そのものを書き換えるような処理は行わないものとする。
補正部104は、利用者によりこの検索システム1が利用される度に、この文字列変換テーブルに対応する変換前文字列及び変換後文字列を登録し、データを蓄積していく。
そして、本実施形態による読取情報検索部101は、登録されている図面文字対応データが有する文字情報に含まれる所定の文字列(図8、変換前文字列)を、上記文字列変換テーブルにおいて対応する文字列(図8、変換後文字列)へと置き換えた上で検索処理を行う。
具体的に説明すると、読取情報検索部101は、図7ステップS22で行う検索処理において、まず記憶部12の文字列変換テーブルに登録されている図面文字対応データの登録番号、位置情報等を参照し、当該図面文字対応データの有する文字情報のうち変換対象となる部分(変換前文字列)を特定する。
次に、読取情報検索部101は、上記記憶部12に登録されている文字情報(“文字情報A”とする。)の当該変換前文字列として特定された部分を、文字列変換テーブルにおいて対応する変換後文字列に置き換えて別の文字列情報(“文字情報A’”とする。)を生成し、一時的に記憶部12に保持する。そして読取情報検索部101は、入力された検索クエリに対し、文字情報Aについてではなく、置換されて新たに生成した文字情報A’について検索処理を行う。ここで読取情報検索部101が行う検索処理自体は、第一の実施形態で説明したものと同等の処理であり、各図面文字対応データが有する文字情報を対象としたあいまい検索のことである。すなわち、読取情報検索部101は、上記置き換え処理により新たに生成した文字列A’について、検索クエリの一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データの一覧表示を行う。
なお、読取情報検索部101が行う上記置き換え処理は、続いて読取情報検索部101が行う検索処理に対してのみ適用されるものであり、登録されていた図面文字対応データの有する文字情報Aそのものを書き換えるわけではない。したがって、本実施形態による読取情報検索部101は、図面文字対応データの有する文字情報Aの内容そのものを書き換えるような処理は行わない。また読取情報検索部101は、検索処理が終了した後は、一時的に生成した文字情報A’を破棄してもよい。
本実施形態による補正部104及び読取情報検索部101がこのように機能することで、ある検索処理において類似度が低い状態で一覧表示された図面文字情報データの内容が、次回以降の同一の検索クエリによる検索処理においては文字列の異なっていた部分が是正され、類似度が高い状態で一覧表示されることとなる。
また、第一の実施形態による補正部104は、その補正処理として、図面文字対応データの有する文字情報の内容そのものを直接書き換えていたが、本実施形態による補正部104及び読取情報検索部101は、図面文字対応データの有する文字情報の内容そのものを直接的に書き換えるような処理は行わない。したがって、本実施形態による検索システム1によれば、利用者が記憶部12に登録された図面文字対応データの改変を望まなかったとしても、次回以降の検索精度を向上させることができる。
以上、本発明の第二の実施形態による検索システムによれば、データベースに登録されたデータを改変することなく検索精度を向上させることができる。
なお、本発明の他の実施形態による検索システムは、本発明の第一の実施形態による検索システムの機能と、第二の実施形態による検索システムの機能を同時に備えていても構わない。例えば、他の実施形態による検索システム1が備える補正部104は、図面文字対応データの文字情報の文字列を検索クエリの文字列と置換する補正機能(図5)、及び、文字列変換テーブルに登録する機能(図8)の両方を備えていても構わない。
この場合、当該他の実施形態による検索システム1は、その利用者がいずれの補正処理機能を利用するかを、例えば図7ステップS28にて選択できるようにしてもよい。このようにすることで、利用者は、補正処理によりデータベースに登録された図面文字対応データそのものを改変することもできるし、その改変が望ましくないと判断した場合には、代わりにその補正すべき内容を文字列変換テーブル(図8)に登録することを選択することもできる。
また、当該他の実施形態による検索システム1が備える読取情報検索部101は、補正部104の上記機能に合わせて、検索処理時(図7ステップS22)において利用者が、文字列対応テーブル(図8)による置き換え処理を適用するか否かを選択できるようにしてもよい。
なお、上述の検索システム1は、内部にコンピュータシステムを有している。そして、上述した検索システム1の各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここで、コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)または半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
1・・・検索システム
10・・・制御部
100・・・読取情報登録部
101・・・読取情報検索部
102・・・図面出力部
103・・・確定部
104・・・補正部
11・・・スキャナ
12・・・記憶部
13・・・操作部
14・・・表示部

Claims (7)

  1. 図面及び当該図面に関する諸情報が文字で記載された書面を光学読取手段で読み取って検出した文字情報と、当該光学読取手段で同時に読み取った図面情報と、を有する図面文字対応データを登録する読取情報登録部と、
    利用者から文字列の入力を受け付けて、前記図面文字対応データの内、その入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示する読取情報検索部と、
    前記利用者から、前記一覧表示された一または複数の図面文字対応データの中から一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データが有する図面情報を出力する図面出力部と、
    を備えることを特徴とする検索システム。
  2. 前記利用者から、前記一覧表示された図面文字対応データの中から一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データについて所定の確定処理を行う確定部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の検索システム。
  3. 前記所定の確定処理が行われた図面文字対応データが有する文字情報に含まれる文字列であって前記入力された文字列の一部に一致するものを、前記入力された文字列に置換する補正部と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の検索システム。
  4. 前記所定の確定処理が行われた図面文字対応データが有する文字情報に含まれる文字列であって前記入力された文字列の一部に一致するものと、前記入力された文字列と、を対応付けた情報を文字列変換テーブルに登録する補正部と、
    を備え、
    前記読取情報検索部は、
    前記図面文字対応データが有する文字情報に含まれる所定の文字列を、前記文字列変換テーブルにおいて対応する文字列へと置き換えた上で、前記入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示する
    ことを特徴とする請求項2に記載の検索システム。
  5. 前記読取情報検索部は、
    前記入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示する際に、前記入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列の、当該入力された文字列に対する類似度に基づく順に一覧表示する
    ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載の検索システム。
  6. 図面及び当該図面に関する諸情報が文字で記載された書面を光学読取手段で読み取って検出した文字情報と、当該光学読取手段で同時に読み取った図面情報と、を有する図面文字対応データを登録し、
    利用者から文字列の入力を受け付けて、登録されている前記図面文字対応データの内、その入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示し、
    前記利用者から、前記一覧表示された図面文字対応データの内の一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データが有する図面情報を出力する
    ことを特徴とする検索方法。
  7. 検索システムのコンピュータを、
    図面及び当該図面に関する諸情報が文字で記載された書面を光学読取手段で読み取って検出した文字情報と、当該光学読取手段で同時に読み取った図面情報と、を有する図面文字対応データを登録する読取情報登録手段、
    利用者から文字列の入力を受け付けて、登録されている前記図面文字対応データの内、その入力された文字列の一部又は全部に一致する文字列を含む文字情報を有する図面文字対応データを一覧表示する読取情報検索手段、
    前記利用者から、前記一覧表示された図面文字対応データの内の一の選択を受け付けて、当該選択された図面文字対応データが有する図面情報を出力する図面出力手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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