JP2014151737A - 自転車 - Google Patents

自転車 Download PDF

Info

Publication number
JP2014151737A
JP2014151737A JP2013022189A JP2013022189A JP2014151737A JP 2014151737 A JP2014151737 A JP 2014151737A JP 2013022189 A JP2013022189 A JP 2013022189A JP 2013022189 A JP2013022189 A JP 2013022189A JP 2014151737 A JP2014151737 A JP 2014151737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bicycle
pedal
front wheel
side gear
horizontal shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013022189A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6168783B2 (ja
Inventor
Kenichi Hotta
健一 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2013022189A priority Critical patent/JP6168783B2/ja
Publication of JP2014151737A publication Critical patent/JP2014151737A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6168783B2 publication Critical patent/JP6168783B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Abstract

【課題】前輪駆動の自転車を後退させる操作を合理的に可能にする。
【解決手段】前輪1を支持するフォーク3に対して上下方向の往復動可能に組み合わされた左側ペダル2及び右側ペダル2と、前輪1上においてフォーク3に支持される水平軸4に組み合わされた左側フリーホイール5及び右側フリーホイール6と、左側ペダル2と左側フリーホイール5とを連係させる左側連係部材7と、右側ペダル2と右側フリーホイール6とを連係させる右側連係部材8と、水平軸4にこれを中心とした正転及び逆転可能に備えられた駆動側ギア9と、水平軸4と駆動側ギア9とのクラッチ手段10と、前輪1のハブ11に備えられた下部フリーホイール12と、駆動側ギア9と下部フリーホイール12との間に掛け回されたチェーン13とを備えてなる。
【選択図】図6

Description

この発明は、前輪の両側に配されたペダルを下方に踏み込むことでこの前輪を駆動させて走行する構造を備えた自転車の改良に関する。
自転車を構成する前輪の両側にそれぞれ上下動可能にペダルを備え、このペダルの踏み込みによって自転車を前進させる向きに前記前輪を回転させると共に、この踏み込み位置からのペダルの踏み込み前位置への復動時には前記前輪を回転させないように構成された自転車として、本出願人が先に開示した特許文献1に示されるものがある。
この特許文献1の自転車にあっては、前輪のハブを構成する胴体の左右にそれぞれフリーホイールが備えられている。そして、左側のペダルと左側のフリーホイールとがチェーンを介して連係され、右側のペダルと右側のフリーホイールとがチェーンを介して連係されている。そして、左右のフリーホイールはそれぞれ、ペダルを踏み込んだときに正転し、前輪を自転車を前進させる向きに回転させるようになっている。
しかるに、この特許文献1の自転車にあっては、自転車が停止した状態から、前輪と後輪を共に逆転させながら自転車を後退させることができなかった。
すなわち、自転車が停止した状態から自転車を後退させようとすると、前進のときと逆向きに回転される前輪により前記フリーホイールにはこれを逆転させる向きの力が作用され、前記チェーンにもペダルを復動させる向きの力が作用されることとなるが、、前記ペダルは踏み込み前の位置と最大踏み込み位置との間に亘る上下動しか行わないためこれによりフリーホイールの逆転は抑止され、したがって特許文献1の自転車にあっては、自転車が停止した状態から、前輪と後輪を共に逆転させながら自転車を後退させることができなかった。
特許第3791957号公報
この発明が解決しようとする主たる問題点は、この種の前輪の両側に配されたペダルを下方に踏み込むことでこの前輪を駆動させて走行する構造を備えた自転車において、自転車が停止した状態から前輪と後輪を共に逆転させながら自転車を後退させる操作を、合理的に可能にする点にある。
前記課題を解決するために、この発明にあっては、自転車を、前輪を支持するフォークに対して上下方向の往復動可能に組み合わされた左側ペダル及び右側ペダルと、
前輪上において、フォークに支持される水平軸と、
水平軸に組み合わされた左側フリーホイール及び右側フリーホイールと、
左側ペダルと左側フリーホイールとを、左側ペダルの踏み込み時に水平軸をを正転させるように連係させる左側連係部材と、
右側ペダルと右側フリーホイールとを、右側ペダルの踏み込み時に水平軸を正転させるように連係させる右側連係部材と、
水平軸にこれを中心とした正転及び逆転可能に備えられた駆動側ギアと、
水平軸と駆動側ギアとのクラッチ手段と、
前輪のハブに備えられた下部フリーホイールと、
駆動側ギアと下部フリーホイールとの間に掛け回されたチェーンとを備えてなり、
駆動側ギアの正転により自転車を前進させる向きに前輪が回転されるようになっているものとした。
前記クラッチ手段のON状態においては水平軸と駆動側ギアは一体化され、左側ペダル又は右側ペダルの踏み込みによって左側フリーホイール及び右側フリーホイールを介して水平軸が正転されると、駆動側ギアも正転し、前記チェーンと下部フリーホイールを介して前輪は自転車を前進させる向きに回転される。一方で、このON状態において停止した自転車を後退させようとすると、前進のときと逆向きに回転される前輪により下部フリーホイールにはこれを逆転させる向きの力が作用され、前記チェーン、駆動側ギア、クラッチ手段、水平軸を介して左側フリーホイール及び右側フリーホイールにもこれらを逆転させる向きの力が作用されることとなるが、左側ペダル及び右側ペダルは踏み込み前の位置と最大踏み込み位置との間に亘る上下動しか行わないため駆動側ギアの逆転は抑止され、したがって自転車を後退させることはできない。前記クラッチ手段をOFF状態として水平軸と駆動側ギアとを分離すれば、左側ペダル及び右側ペダルの踏み込みによって水平軸が正転されても、駆動側ギアは回転せず、したがって、前輪も回転されず自転車は走行しない。このOFF状態において停止した自転車を後退させようとすると、前進のときと逆向きに回転される前輪により前記チェーンを介して駆動側ギアにはこれを逆転させる向きの力が作用されるが、駆動側ギアと水平軸との接続が解かれていることから、前記ON状態と異なり駆動側ギアの逆転が許容され、したがって自転車を後退させることができる。
前記前輪を支持するフォークにさらにモータを支持させ、このモータの駆動により駆動側ギアが正転されるようにしておけば、前記クラッチ手段のON状態では、モータの駆動力と左側ペダル及び右側ペダルの踏み込み力との双方によって自転車は走行可能となり、前記クラッチ手段のOFF状態では、モータの駆動力のみによって自転車は走行可能となる。
この発明によれば、この種の前輪の両側に配されたペダルを下方に踏み込むことでこの前輪を駆動させて走行する構造を備えた自転車において、自転車が停止した状態から前輪と後輪を共に逆転させながら自転車を後退させる操作を、前輪を支持するフォークにおおむね組み合わされる各部材によって合理的に実現することができる。
図1はこの発明の一実施の形態にかかる自転車の右側面構成図である。 図2は前記自転車の前輪側の右側面構成図である。 図3は前記自転車の前輪側の左側面構成図である。 図4は前記自転車の正面構成図である。 図5は前記自転車の前輪側の右側面構成図であり、右側ペダルを踏み込みきった状態を示している。 図6は前記自転車の要部正面構成図であり、クラッチ手段はON状態にある。 図7は前記自転車の要部正面構成図であり、クラッチ手段はOFF状態にある。
以下、図1〜図7に基づいて、この発明の典型的な実施の形態について、説明する。この実施の形態にかかる自転車は、前輪1の両側に配されたペダル2を下方に踏み込むことでこの前輪1を駆動させて走行するものである。
かかる自転車は、(1)前輪1を支持するフォーク3に対して上下方向の往復動可能に組み合わされた左側ペダル2及び右側ペダル2と、
(2)前輪1上において、フォーク3に支持される水平軸4と、
(3)水平軸4に組み合わされた左側フリーホイール5及び右側フリーホイール6と、
(4)左側ペダル2と左側フリーホイール5とを、左側ペダル2の踏み込み時に水平軸4を正転させるように連係させる左側連係部材7と、
(5)右側ペダル2と右側フリーホイール6とを、右側ペダル2の踏み込み時に水平軸4を正転させるように連係させる右側連係部材8と、
(6)水平軸4にこれを中心とした正転及び逆転可能に備えられた駆動側ギア9と、
(7)水平軸4と駆動側ギア9とのクラッチ手段10と、
(8)前輪1のハブ11に備えられた下部フリーホイール12と、
(9)駆動側ギア9と下部フリーホイール12との間に掛け回されたチェーン13とを備えている。
そして、前記前輪1は、前記駆動側ギア9の正転により自転車を前進させる向きに回転されるようになっている。
図中符号14はフレーム、符号15はサドル、符号16はこのフレームを構成する頭管、符号17はこの頭管16に回動可能に支持された操縦管である。図示の例では、自転車は、前輪1を一輪、後輪1’を二輪とした三輪車となっている。なお、各図においては、この実施の形態にかかる自転車の特徴的構成を理解しやすいように、この特徴的構成に係る構成以外の自転車の構成を省略して示している。もっとも、前輪1は二輪でも良く、また、後輪1’は一輪でも構わない。すなわち、前記特徴的構成は、二輪自転車、四輪自転車、及び、後輪1’を一輪とする三輪自転車にも適用可能である。
フォーク3の左側部分3aの下端と、フォーク3の右側部分3bの下端との間に前輪1の車軸18が支持され、前記ハブ11の胴体11aはこの車軸18を中心に回転する。図示の例では、かかるハブ11の胴体11aの右端(自転車の進行方向右側/自転車を正面から見た図6においては左側)に下部フリーホイール12が備えられている。この下部フリーホイール12は、前記左側ペダル2又は右側ペダル2の踏み込み、すなわち、下方に向けた移動によって前記チェーン13が走行されるときにのみ、ハブ11の胴体11aを正転させて前輪1を自転車を前進させる向きに回転させるようになっている。
左側ペダル2及び右側ペダル2はいずれも、図示の例では、フォーク3から後方に突き出すアーム3cの下端に回動可能に支持されて前方に延び出すクランク2aに備えられている。左右のクランク2a、2aの間に前輪1及びフォーク3が納まるようになっている。
水平軸4は、ブラケット19を介してフォーク3に支持されている。図示の例では、ブラケット19は、天部19a下に、フォーク3の上部に固定される背部19bと、左右の側部19c、19cとを備えている。水平軸4は、軸受け19dを介してブラケット19の左右の側部19c、19c間に架設されている。
左側フリーホイール5及び右側フリーホイール6はそれぞれ、その内側に水平軸4を通してこの水平軸4に組み合わされている。
図示の例では、前輪1の左側においては、一端を前記クランク2aの自由端に止着させると共に、他端を前記ブラケット19に止着させたチェーン7aのこの両端部間にある箇所が、左側フリーホイール5の上部側に掛け回されており、(図3)また、前輪1の右側においては、一端を前記クランク2aの自由端に止着させると共に、他端を前記ブラケット19に止着させたチェーン8aのこの両端部間にある箇所が、右側フリーホイール6の上部側に掛け回されている。(図2、図5)前記水平軸4の下方において、かかるチェーン7a、8aはそれぞれスプロケット20に掛け回されている。このスプロケット20の回転中心とフォーク3の下端から下方に突き出す延出部3dとの間には引っ張りコイルバネ21が設けられており、このバネ21によって左右のクランク2a、2aはそれぞれ、その自由端を上方に位置させるようになっている。このように位置づけられるクランク2aによって左側ペダル2及び右側ペダル2はそれぞれ、下方に向けて踏み込み可能に前輪1の側方に位置づけられるようになっている。左側ペダル2を踏む込むと前記バネ21を引き延ばしながらチェーン7aが走行し、これにより左側フリーホイール5は正転されこれに伴って水平軸4も正転されるようになっている。踏み込みをやめると前記バネ21の付勢により左側ペダル2は踏み込み前の位置に復動され、チェーン7aの走行により左側フリーホイール5は正転される水平軸4の外側で逆転される。また、右側ペダル2を踏む込むと前記バネ21を引き延ばしながらチェーン8aが走行し、これにより右側フリーホイール6は正転されこれに伴って水平軸4も正転されるようになっている。踏み込みをやめると前記バネ21の付勢により右側ペダル2は踏み込み前の位置に復動され、チェーン8aの走行により右側フリーホイール6は正転される水平軸4の外側で逆転される。
すなわち、図示の例では、前記チェーン7a前記左側連係部材7として、また、前記チェーン8aが右側連係部材8として機能するようになっている。かかる左側連係部材7及び右側連係部材8は、ワイヤや伝動ベルトなどによっても構成可能である。
駆動側ギア9は、水平軸4における左側フリーホイール5と右側フリーホイール6との間に備えられている。駆動側ギア9と下部フリーホイール12とは無端状をなすチェーン13によって一方の回転力が他方に伝動されるように連係されている。
クラッチ手段10は、水平軸4に形成させたスプライン部10aと、このスプライン部10aに組み合わされた可動体10bと、可動体10bの動作部材10eと、駆動側ギア9に設けた雄かみ合い部10fとから構成されている。可動体10bは、筒左端及び筒右端に共にフランジ10cを備えたスリーブ状を呈し、その内側に水平軸4が通されると共に、この内側はスプライン部10aに嵌まり合ってこのスプライン部10aに案内される形状となっている。図示の例では、可動体10bの左側のフランジ10cに雌かみ合い部10dとなる貫通穴が形成されている。駆動側ギア9の雄かみ合い部10fは、この駆動側ギア9の右側面から右側に突き出す前記貫通穴に入り込む突起によって構成されている。動作部材10eは、上端を前記ブラケット19に回動可能に支持されると共に、自由端となる下端を可動体10bの左右のフランジ10c、10c間に入り込ませたアーム状を呈している。動作部材10eは典型的にはハンドルに設けた図示しない操作レバーと典型的にはワイヤにより連係されこの操作レバーの操作により下端を左右に移動させるようになっている。
可動体10bの雌かみ合い部10dと駆動側ギア9の雄かみ合い部10fとをかみ合わせたON状態において、動作部材10eの下端は最も左側に位置し、水平軸4と駆動側ギア9は一体化され、左側ペダル2又は右側ペダル2の踏み込みによって左側フリーホイール5及び右側フリーホイール6を介して水平軸4が正転されると、駆動側ギア9も正転し、前記チェーン13と下部フリーホイール12を介して前輪1は自転車を前進させる向きに回転される。(図4〜図6)一方で、このON状態において停止した自転車を後退させようとすると、前進のときと逆向きに回転される前輪1により下部フリーホイール12にはこれを逆転させる向きの力が作用され、前記チェーン13、駆動側ギア9、クラッチ手段10、水平軸4を介して左側フリーホイール5及び右側フリーホイール6にもこれらを逆転させる向きの力が作用されることとなるが、左側ペダル2及び右側ペダル2は踏み込み前の位置と最大踏み込み位置との間に亘る上下動しか行わないため駆動側ギア9の逆転は抑止され、したがって自転車を後退させることはできない。
前記ON状態から、動作部材10eの下端を左側に付勢する付勢部材10gの付勢に抗して操作して右側に移動させると、スプライン部10aによって可動体10bは右側に移動され、このように可動体10bが右側に移動されると可動体10bの雌かみ合い部10dと駆動側ギア9の雄かみ合い部10fとのかみ合いが解かれたOFF状態となる。このOFF状態においては、左側ペダル2及び右側ペダル2の踏み込みによって水平軸4が正転されても、駆動側ギア9は回転せず、したがって、前輪1も回転されず自転車は走行しない。(図7)このOFF状態において停止した自転車を後退させようとすると、前進のときと逆向きに回転される前輪1により前記チェーン13を介して駆動側ギア9にはこれを逆転させる向きの力が作用されるが、駆動側ギア9と水平軸4との接続が解かれていることから、前記ON状態と異なり駆動側ギア9の逆転が許容され、したがって自転車を後退させることができる。
また、この実施の形態にあっては、前輪1を支持するフォーク3にモータ22が支持されており、このモータ22の駆動により駆動側ギア9が正転されるようになっている。図示の例では、かかるモータ22は前記ブラケット19の天部19a上にあってこの天部19aに支持されている。
図示の例では、水平軸4における駆動側ギア9と左側フリーホイール5との間に、この水平軸4を中心とした正転及び逆転可能にスプロケット23が備えられており、このスプロケット23とモータ22の駆動軸に備えられたギア22aとが無端状をなすチェーン24によって一方の回転力が他方に伝動されるように連係されている。それと共に、駆動側ギア9と前記スプロケット23とが、バネ内側に水平軸4を通すと共に、バネ一端を駆動側ギア9側に固定し、かつ、バネ他端を前記スプロケット20側に固定したねじりコイルバネ25を介して、一方の回転力が他方に伝動されるように連係されている。(なお、図中符号9aで示すのは駆動側ギア9に組み合わされたフリーホイール、符号23aで示すのは前記スプロケット23に組み合わされたリング体であり、図示の例では前記バネ25のバネ一端は前者のフリーホイール9aに固定され、バネ他端は後者のリング体23aに固定されている。)すなわち、モータ22を駆動させるとバネ25を弾性変形させながら、このモータ22の回転力がこのバネ25を介して駆動側ギア9に伝達されるようになっている。これにより、この実施の形態にあっては、かかるモータ22の駆動によっても水平軸4を正転させて前輪1を自転車を前進させる向きに回転させるようになっている。前記クラッチ手段10のON状態では、モータ22の駆動力と左側ペダル2及び右側ペダル2の踏み込み力との双方によって自転車は走行可能となり、前記クラッチ手段10のOFF状態では、モータ22の駆動力のみによって自転車を走行させることができるようになっている。
1 前輪
2 ペダル
3 フォーク
4 水平軸
5 左側フリーホイール
6 右側フリーホイール
7 左側連係部材
8 右側連係部材
9 駆動側ギア
10 クラッチ手段
11 ハブ
12 下部フリーホイール
13 チェーン

Claims (2)

  1. 前輪を支持するフォークに対して上下方向の往復動可能に組み合わされた左側ペダル及び右側ペダルと、
    前輪上において、フォークに支持される水平軸と、
    水平軸に組み合わされた左側フリーホイール及び右側フリーホイールと、
    左側ペダルと左側フリーホイールとを、左側ペダルの踏み込み時に水平軸を正転させるように連係させる左側連係部材と、
    右側ペダルと右側フリーホイールとを、右側ペダルの踏み込み時に水平軸を正転させるように連係させる右側連係部材と、
    水平軸にこれを中心とした正転及び逆転可能に備えられた駆動側ギアと、
    水平軸と駆動側ギアとのクラッチ手段と、
    前輪のハブに備えられた下部フリーホイールと、
    駆動側ギアと下部フリーホイールとの間に掛け回されたチェーンとを備えてなり、
    駆動側ギアの正転により自転車を前進させる向きに前輪が回転されるようになっていることを特徴とする自転車。
  2. 前輪を支持するフォークにモータが支持されており、このモータの駆動により駆動側ギアが正転されるようになっていることを特徴とする請求項1に記載の自転車。
JP2013022189A 2013-02-07 2013-02-07 自転車 Expired - Fee Related JP6168783B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013022189A JP6168783B2 (ja) 2013-02-07 2013-02-07 自転車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013022189A JP6168783B2 (ja) 2013-02-07 2013-02-07 自転車

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014151737A true JP2014151737A (ja) 2014-08-25
JP6168783B2 JP6168783B2 (ja) 2017-07-26

Family

ID=51574042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013022189A Expired - Fee Related JP6168783B2 (ja) 2013-02-07 2013-02-07 自転車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6168783B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016215678A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 健一 堀田 自転車

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0717454A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Harumitsu Tateishi 補助駆動装置を付設した自転車
JPH09272485A (ja) * 1996-04-05 1997-10-21 Kenichi Hotta 自転車
US5865267A (en) * 1996-08-16 1999-02-02 Electric Bicycle Company Direct drive power assist apparatus for a bicycle
US6749211B1 (en) * 2003-03-28 2004-06-15 Hugo H. Yliniemi Bicycle with reciprocal pedal levers having shiftable pivot axis for transmission ratio change
JP2005047459A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 France Bed Co Ltd 手動式自転車
JP2009166814A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Toshinori Iwasaki 携帯用自転車

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0717454A (ja) * 1993-06-30 1995-01-20 Harumitsu Tateishi 補助駆動装置を付設した自転車
JPH09272485A (ja) * 1996-04-05 1997-10-21 Kenichi Hotta 自転車
JP3791957B2 (ja) * 1996-04-05 2006-06-28 健一 堀田 自転車
US5865267A (en) * 1996-08-16 1999-02-02 Electric Bicycle Company Direct drive power assist apparatus for a bicycle
US6749211B1 (en) * 2003-03-28 2004-06-15 Hugo H. Yliniemi Bicycle with reciprocal pedal levers having shiftable pivot axis for transmission ratio change
JP2005047459A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 France Bed Co Ltd 手動式自転車
JP2009166814A (ja) * 2008-01-10 2009-07-30 Toshinori Iwasaki 携帯用自転車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016215678A (ja) * 2015-05-14 2016-12-22 健一 堀田 自転車

Also Published As

Publication number Publication date
JP6168783B2 (ja) 2017-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2193068B1 (en) Drive mechanism for a vehicle propellable by muscle power and vehicle
US8210553B2 (en) Pedal driving device of standing type bicycle
US5970822A (en) Unidirectional output from bi-directional inputs bicycle transmission
TW200526466A (en) Structure of transmission for bicycle
US20030173755A1 (en) Bicycle drive mechanism
CN101879928B (zh) 立乘式自行车的结构
KR101347203B1 (ko) 스텝구동식 자전거
US20060183580A1 (en) Multifunctional pedaling motion bicycle
JP6168783B2 (ja) 自転車
JP4749204B2 (ja) 電動自転車のテンショナ装置および電動自転車
CN101342928A (zh) 棘轮式自行车驱动器
CN206679180U (zh) 一种直线踩踏两轮自行车
KR101159800B1 (ko) 무체인 자전거
EP2679480B1 (en) Vehicle
RU2651477C1 (ru) Транспортное средство, приводимое в действие мускульной силой человека, преимущественно велосипед
JP4714134B2 (ja) 自転車
RU143223U1 (ru) Привод педального транспортного средства
EP2055623B1 (en) Dual-mode wheel rotating apparatus
KR20130080030A (ko) 스텝구동식 자전거
US616386A (en) Vincent wisniewski
CN2934052Y (zh) 往复式驱动的脚踏车
KR102091022B1 (ko) 스텝 구동식 사륜 자전거
US6439591B1 (en) Bicycle
JP6512932B2 (ja) 自転車
CN218641016U (zh) 一种无链条变速自行车

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6168783

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees