JP2014151545A - 液体噴射装置 - Google Patents

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    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor

Abstract

【課題】構造の複雑化を抑制しつつ循環流路を介して液体噴射ヘッドへ液体を供給することができる液体収容部の数を増やすことができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射する液体噴射ヘッド21と、インクを収容する第3インクカートリッジ29c側となる上流側から液体噴射ヘッド21側となる下流側へインクを供給する第1流路41〜第3流路43と、第1接続部38aに一方端44aが接続されると共に、第2接続部38bに下流端45bが接続され、第2流路42と共同してインクが循環可能な循環流路48を構成する第4流路44及び第5流路45と、インクを収容する第4インクカートリッジ29d側となる上流側から循環流路48側となる下流側へインクを供給する第6流路46とを備え、第6流路46の下流端46bは、第2接続部38bよりも上流側の第1流路41、第2流路42、第4流路44、第5流路45のうち何れか1つに接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体を循環させる循環流路を備えた液体噴射装置に関する。
従来、インクタンク(液体収容部)側から記録ヘッド(液体噴射ヘッド)側に供給したインク(液体)のうち一部のインクをインクタンク側に戻した後、再び記録ヘッド側に供給可能とするプリンター(液体噴射装置)が知られている(例えば特許文献1)。すなわち、このプリンターでは、インクタンクと記録ヘッドとの間でインクを循環させている。
特開平10−138515号公報
ところで、こうしたプリンターの場合は、インクタンクと記録ヘッドのそれぞれにインクを排出する排出口とインクが供給される供給口とを形成している。さらに、インクタンクの排出口と記録ヘッドの供給口とをチューブで接続すると共に、インクタンクの供給口と記録ヘッドの排出口とをチューブで接続して循環流路を形成している。
そのため、インクタンクの数を増やす場合には、インクタンクごとに循環流路が必要となり、構成が複雑になってしまうという問題があった。
なお、こうした課題は、循環流路を備えたプリンターに限らず、循環流路を備えた液体噴射装置においては、概ね共通したものとなっている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、構造の複雑化を抑制しつつ循環流路を介して液体噴射ヘッドへ液体を供給することができる液体収容部の数を増やすことができる液体噴射装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する液体噴射装置は、液体を噴射する液体噴射ヘッドと、液体を収容する第1液体収容部側となる上流側から前記液体噴射ヘッド側となる下流側へ液体を供給する第1液体流路と、該第1液体流路における上流側接続部に上流端が接続されると共に、前記上流側接続部よりも下流側の下流側接続部に下流端が接続され、前記第1液体流路における前記上流側接続部と前記下流側接続部との間の流路部分と共同して前記液体が循環可能な循環流路を構成する第2液体流路と、液体を収容する第2液体収容部側となる上流側から前記循環流路側となる下流側へ液体を供給する第3液体流路とを備え、前記第3液体流路の下流端は、前記第1液体流路における前記下流側接続部よりも上流側の流路部分及び前記第2液体流路の何れか一方に接続される。
この構成によれば、第1液体収容部及び第2液体収容部から供給される液体を1つの循環流路を介して液体噴射ヘッドへ供給することができる。したがって、構造の複雑化を抑制しつつ循環流路を介して液体噴射ヘッドへ液体を供給することができる液体収容部の数を増やすことができる。
上記液体噴射装置は、前記第1液体流路において他の流路が接続される接続部のうち最も上流側に位置する接続部よりも上流側に設けられ、前記第1液体収容部に収容された液体を下流側へ供給する第1供給ポンプと、前記第3液体流路に設けられ、前記第2液体収容部に収容された液体を下流側へ供給する第2供給ポンプとをさらに備えるのが好ましい。
この構成によれば、第1液体収容部と対応して第1供給ポンプを設けると共に、第2液体収容部と対応して第2供給ポンプを設けることにより、液体噴射ヘッド側へ液体を供給する液体収容部を選択することができる。
上記液体噴射装置は、前記循環流路の少なくとも一部及び前記液体噴射ヘッドを移動させる移動機構をさらに備えるのが好ましい。
この構成によれば、移動機構が液体噴射ヘッドを移動させる際に、循環流路の少なくとも一部も追随して移動する。そのため、液体は、循環流路内を循環することに伴って攪拌されるだけではなく、移動機構による移動に伴っても攪拌される。したがって、部材点数の増加を抑制しつつ液体をより効率的に攪拌することができる。
上記液体噴射装置において、前記循環流路は、重力方向において高低差を有して設けられるのが好ましい。
例えば、重力方向において液体噴射ヘッドと液体収容部の位置が異なる場合には、液体収容部から液体噴射ヘッドに液体を供給する流路にも高低差が生じてしまう。また、成分が沈降しやすい液体を供給する場合には、高低差が小さい部分に比べ高低差が大きい部分の方が流路の傾斜も大きくなるため、沈降の度合いも大きくなる。その点、この構成によれば、循環流路に高低差を持たせることにより、循環流路以外の部分では高低差を小さくすることができる。すなわち、液体を循環させて攪拌することが可能な循環流路に高低差を持たせることにより、液体の成分の沈降を抑制しつつ液体噴射ヘッドへ液体を供給することができる。
上記課題を解決する液体噴射装置は、液体を収容する2つ以上の液体収容部から供給される液体を噴射する液体噴射ヘッドと、前記各液体収容部ごとに対応するように設けられ、前記液体収容部側となる上流側から該液体収容部側とは反対側の下流側へ液体を供給する2つ以上の収容部側流路と、該各収容部側流路よりも下流側に設けられ、前記各液体収容部から供給された液体を循環させることが可能な循環流路と、該循環流路に上流端が接続されると共に前記液体噴射ヘッド側となる下流側へ液体を供給するヘッド側流路とを備え、前記各収容部側流路は、下流端が前記循環流路及び他の収容部側流路の何れか一方に接続されると共に、少なくとも1つの前記収容部側流路の下流端は前記循環流路に接続される。
この構成によれば、上記液体噴射装置と同様の作用効果を奏し得る。
実施形態のプリンターの模式図。 第3インク供給チューブが構成する流路の模式図。 変形例の流路の模式図。
以下、液体噴射装置の一例であるインクジェット式プリンターの一実施形態について、図を参照して説明する。
図1に示すように、液体噴射装置の一例としてのインクジェット式プリンター(以下、単に「プリンター」という。)11は、略矩形箱状をなす本体ケース12を備える。この本体ケース12内の前方下部には、支持部材13が主走査方向Xとなる本体ケース12の長手方向(図1において左右方向)に沿って架設されている。この支持部材13上には、図示しない紙送り機構により記録用紙Sが主走査方向Xと直交する副走査方向Yに沿って給送される。
本体ケース12内において支持部材13の後部上方には、主走査方向Xに沿って棒状のガイド軸14が架設されている。また、このガイド軸14にはキャリッジ15が支持されている。本体ケース12内の後方側面においてガイド軸14の両端部と対応する位置には、駆動プーリー16及び従動プーリー17が回転自在に支持されている。駆動プーリー16にはキャリッジモーター18が連結されるとともに、一対のプーリー16,17間にはキャリッジ15が連結された無端状のタイミングベルト19が掛装されている。そして、キャリッジモーター18の駆動によって、キャリッジ15はガイド軸14に沿って主走査方向Xに往復移動する。
キャリッジ15の下面側には、液体の一例としてのインクを噴射するノズル(図示略)が複数形成された液体噴射ヘッド21が取り付けられている。また、主走査方向Xにおけるキャリッジ15の移動範囲内には、液体噴射ヘッド21の退避位置となるホームポジションHPが設けられている。ホームポジションHPの下方には、液体噴射ヘッド21のメンテナンスを行うメンテナンス機構22が設置されている。
また、キャリッジ15には、液体噴射ヘッド21に形成されたノズルに向けて噴射に適した圧力でインクを供給するための少なくとも1つ(本実施形態では5つ)のバルブユニット24が設けられている。バルブユニット24には、ノズルからインクが噴射されて液体噴射ヘッド21側となる下流側のインクの圧力が低下した場合に開弁する圧力調整弁25が備えられている。すなわち、圧力調整弁25は、液体噴射ヘッド21におけるインクの消費に伴って開弁動作することにより上流側から下流側へインクを供給する所謂自己封止弁として機能する。
プリンター11には、少なくとも1つ(本実施形態では2つ)の箱形をなすカートリッジホルダー26,27が設けられている。また、各カートリッジホルダー26,27内には、少なくとも1つずつ(本実施形態においては3つずつ)の液体収容部の一例としてのインクカートリッジ29a〜29fが装着可能となっている。
なお、本実施形態では、第1インクカートリッジ29aにはイエローインクが収容され、第2インクカートリッジ29bにはブラックインクが収容されている。そして、第1液体収容部の一例としての第3インクカートリッジ29cと第2液体収容部の一例としての第4インクカートリッジ29dには、ホワイトインクが収容されている。さらに、第5インクカートリッジ29eにはマゼンタインクが収容され、第6インクカートリッジ29fにはシアンインクが収容されている。
インクカートリッジ29a〜29fに収容されているインクは、時間の経過に伴ってインク溶媒内で顔料粒子が沈降する虞のある顔料インクであって、インクの種類によっても沈降のしやすさは異なる。そして、これらのインクの中では、ホワイトインクが他のインクと比べて最も沈降しやすい。
各カートリッジホルダー26,27には、それぞれ少なくとも1つ(本実施形態では計5つ)のインク供給チューブ31〜35の上流端が接続されている。一方、各インク供給チューブ31〜35の下流端は、それぞれ異なる圧力調整弁25に接続されている。また、各インク供給チューブ31〜35には、各インクカートリッジ29a〜29fと対応するようにインクカートリッジ29a〜29fに収容されたインクを下流側へ送り出す給送ポンプ37a〜37fが設けられている。
すなわち、例えば第1インクカートリッジ29aに収容されたインクは、第1給送ポンプ37aの駆動に伴い第1インク供給チューブ31及びバルブユニット24を介して液体噴射ヘッド21に供給される。また、第2インクカートリッジ29bに収容されたインクは、第2給送ポンプ37bの駆動に伴い第2インク供給チューブ32及びバルブユニット24を介して液体噴射ヘッド21に供給される。
同様に、第5インクカートリッジ29eに収容されたインクは、第5給送ポンプ37eの駆動に伴い第4インク供給チューブ34及びバルブユニット24を介して液体噴射ヘッド21に供給される。また、第6インクカートリッジ29fに収容されたインクは、第6給送ポンプ37fの駆動に伴い第5インク供給チューブ35及びバルブユニット24を介して液体噴射ヘッド21に供給される。
次に、第3インクカートリッジ29cと第4インクカートリッジ29dに収容されたインクを液体噴射ヘッド21側へ供給する第3インク供給チューブ33について説明する。なお、第3インク供給チューブ33は、例えば三叉管などの接続部38a〜38cを介して複数のチューブ33a〜33fが互いに接続されることにより構成されている。
第1チューブ33aは、上流端が第3インクカートリッジ29cと対応するように第1カートリッジホルダー26に接続されていると共に、下流端が第1接続部38aに接続されている。第2チューブ33bは、上流端が第1接続部38aに接続されていると共に、下流端が第2接続部38bに接続されている。
第3チューブ33cは、上流端が第2接続部38bに接続されていると共に、下流端が圧力調整弁25に接続されている。第4チューブ33dは、一方端(図1では左方の端)が第1接続部38aに接続されていると共に、他方端(図1では右方の端)が第3接続部38cに接続されている。
第5チューブ33eは、上流端が第3接続部38cに接続されていると共に、下流端が第2接続部38bに接続されている。第6チューブ33fは、上流端が第4インクカートリッジ29dと対応するように第2カートリッジホルダー27に接続されると共に、下流端が第3接続部38cに接続されている。
また、第1チューブ33aには、第3インクカートリッジ29cに収容されたインクを下流側へ供給する際に駆動される第1供給ポンプの一例としての第3給送ポンプ37cが設けられている。同様に、第6チューブ33fには、第4インクカートリッジ29dに収容されたインクを下流側へ供給する際に駆動される第2供給ポンプの一例としての第4給送ポンプ37dが設けられている。さらに、第5チューブ33eには、第2チューブ33b、第4チューブ33d、第5チューブ33e内でインクを循環させる循環ポンプ47が設けられている。
図2では、第3インク供給チューブ33における第1チューブ33a〜第6チューブ33fによって構成される流路41〜46を、隣合う流路同士で線種を分けて図示している。すなわち、第1チューブ33aにより実線で示す第1流路41が構成され、第2チューブ33bにより一点鎖線で示す第2流路42が構成され、第3チューブ33cにより実線で示す第3流路43が構成されている。さらに、第4チューブ33dにより二点鎖線で示す第4流路44が構成され、第5チューブ33eにより破線で示す第5流路45が構成され、第6チューブ33fにより実線で示す第6流路46が構成されている。
図2に示すように、第1流路41の上流端41aは、図示しないインク供給部を介して第3インクカートリッジ29cに接続されている。また、第1接続部38aには、第1流路41の下流端41b、第2流路42の上流端42a、及び第4流路44の一方端(図2では下方の端)44aが接続されている。すなわち、第1流路41と第2流路42と第4流路44は、第1接続部38aを介して接続されていると共に、互いに連通している。
第2接続部38bには、第2流路42の下流端42b、第3流路43の上流端43a、及び第5流路45の下流端45bが接続されている。すなわち、第2流路42と第3流路43と第5流路45は、第2接続部38bを介して接続されていると共に、互いに連通している。また、第3流路43の下流端43bは、バルブユニット24に接続されている。
第3接続部38cには、第4流路44の他方端(図2では上方の端)44b、第5流路45の上流端45a、第6流路46の下流端46bが接続されている。すなわち、第4流路44と第5流路45と第6流路46は、第3接続部38cを介して接続されていると共に、互いに連通している。また、第6流路46の上流端46aは、図示しないインク供給部を介して第4インクカートリッジ29dに接続されている。
そして、本実施形態では、第1流路41、第2流路42、第3流路43により、インクを収容する第3インクカートリッジ29c側となる上流側から液体噴射ヘッド21側となる下流側へインクを供給する第1液体流路の一例が構成されている。そして、第1接続部38aは、第1液体流路における上流側接続部の一例として機能し、第1接続部38aよりも下流側の第2接続部38bは、下流側接続部の一例として機能する。
また、第4流路44及び第5流路45により第2液体流路の一例が構成されている。なお、第4流路44の一方端44aは、第2液体流路の上流端の一例に相当すると共に、第5流路45の下流端45bは、第2液体流路の下流端の一例に相当する。そして、第4流路44及び第5流路45は、第1接続部38aと第2接続部38bとの間の流路部分となる第2流路42と共同してインクが循環可能な循環流路48を構成する。さらに、第6流路46により、インクを収容する第4インクカートリッジ29d側となる上流側から循環流路48側となる下流側へインクを供給する第3液体流路の一例が構成されている。
なお、第1流路41及び第6流路46は、各インクカートリッジ29c,29dごとに対応するように設けられている。そして、第1流路41は、第3インクカートリッジ29c側となる上流側から第3インクカートリッジ29c側とは反対側の下流側へインクを供給する収容部側流路の一例としても機能している。また、第6流路46は、第4インクカートリッジ29d側となる上流側から第4インクカートリッジ29d側とは反対側の下流側へインクを供給する収容部側流路の一例としても機能している。
そして、循環流路48は、第1流路41及び第6流路46よりも下流側に設けられている。さらに、循環流路48には、第1流路41の下流端41b及び第6流路46の下流端46bがそれぞれ接続され、各インクカートリッジ29c,29dから供給されたインクを循環させることが可能である。さらに、第3流路43は、循環流路48に上流端43aが接続されると共に液体噴射ヘッド21側となる下流側へインクを供給するヘッド側流路の一例としても機能している。
ところで、カートリッジホルダー26,27は、キャリッジ15よりも重力方向側(下方位置)に設けられている。そのため、カートリッジホルダー26,27とキャリッジ15に搭載されたバルブユニット24とを結ぶ第3インク供給チューブ33は、重力方向に高低差を有している。したがって、第3インク供給チューブ33により構成される流路41〜46も高低差を有している。
また、第2接続部38bは、キャリッジ15に搭載され、第1接続部38a及び第3接続部38cに比べて上方に位置している。したがって、第2流路42及び第5流路45は、下流端42b,45bが上流端42a,45aに比べて上方に位置し、循環流路48は、重力方向において高低差を有している。一方、第1流路41、第3流路43、第6流路46が有する高低差は、循環流路48が有する高低差に比べて小さく、水平に近い状態で設けられている。
さらに、第2流路42と第5流路45の一部、及び第3流路43と第2接続部38bは、キャリッジ15の移動に伴って主走査方向Xに往復移動する。したがって、キャリッジ15は、循環流路48の少なくとも一部及び液体噴射ヘッド21を移動させる移動機構の一例として機能している。
次に、インクカートリッジ29a〜29fから液体噴射ヘッド21へインクを供給する際の作用について、特に第3インクカートリッジ29c及び第4インクカートリッジ29dからインクを供給する場合の作用に着目して説明する。ただし、初期状態として第1流路41〜第6流路46内はインクで満たされているものとする。
さて、まず第3給送ポンプ37cと第4給送ポンプ37dのうち、インクを供給するインクカートリッジと対応するポンプを駆動する。すなわち、例えば第3インクカートリッジ29cに収容されたインクを供給する場合には、第3給送ポンプ37cを駆動する。
第3給送ポンプ37cを駆動した場合には、第1流路41内のインクが下流側へ加圧されると共に、加圧力が他の第2流路42〜第6流路46にも作用する。なお、第3給送ポンプ37cの駆動時には、第4給送ポンプ37d及び循環ポンプ47は停止している。そのため、インクは、第1接続部38aと第4給送ポンプ37dとの間、第3接続部38cと循環ポンプ47との間、及び第2接続部38bと循環ポンプ47との間で圧力が蓄圧され、第2流路42、第3流路43側へ供給される。したがって、液体噴射ヘッド21でインクが消費されて圧力調整弁25が開弁すると、第3インクカートリッジ29cに収容されたインクが第1流路41、第2流路42、第3流路43を介して液体噴射ヘッド21側に供給される。
一方、第4給送ポンプ37dを駆動した場合には、第6流路46内のインクが下流側へ加圧されると共に、加圧力が他の第1流路41〜第5流路45にも作用する。なお、第4給送ポンプ37dの駆動時には、第3給送ポンプ37c及び循環ポンプ47は停止している。そのため、インクは、第1接続部38aと第3給送ポンプ37cとの間、第3接続部38cと循環ポンプ47との間、及び第2接続部38bと循環ポンプ47との間で圧力が蓄圧され、第4流路44、第2流路42、第3流路43側へ供給される。したがって、液体噴射ヘッド21でインクが消費されて圧力調整弁25が開弁すると、第4インクカートリッジ29dに収容されたインクが第6流路46、第4流路44、第2流路42、第3流路43を介して液体噴射ヘッド21側に供給される。
そして、供給されたインクがバルブユニット24において圧力調整され、液体噴射ヘッド21のノズルから支持部材13に支持された記録用紙Sに向けて噴射されることで、画像等を形成する印刷処理が行われる。すなわち、液体噴射ヘッド21は、インクを収容する2つ以上のインクカートリッジ(第3インクカートリッジ29c及び第4インクカートリッジ29d)から供給されるインクを噴射する。
さらに、液体噴射ヘッド21のノズルから記録用紙Sに向けて噴射を行わない非印刷時には、キャリッジ15はホームポジションHPに位置すると共に、循環ポンプ47は第5流路45内のインクを下流側から上流側に向かって加圧するように駆動する。なお、非印刷時には、第3給送ポンプ37c及び第4給送ポンプ37dの駆動は停止する。そのため、第1接続部38aと第3給送ポンプ37cとの間、及び第3接続部38cと第4給送ポンプ37dとの間でインクの圧力は維持される。さらに、非印刷時には、液体噴射ヘッド21におけるインクの消費が抑制されているため、圧力調整弁25は閉弁状態を維持し、第2接続部38bと圧力調整弁25と間でインクの圧力は維持される。
したがって、循環ポンプ47により加圧されたインクは、第3接続部38cを介して第4流路44に流入すると共に、第1接続部38aを介して第2流路42に流入し、さらに第2接続部38bを介して第5流路45に流入する。したがって、循環ポンプ47が駆動すると、循環流路48においてインクが循環する。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)第3インクカートリッジ29c及び第4インクカートリッジ29dから供給されるインクを1つの循環流路48を介して液体噴射ヘッド21へ供給することができる。したがって、構造の複雑化を抑制しつつ循環流路48を介して液体噴射ヘッド21へ液体を供給することができるインクカートリッジの数を増やすことができる。
(2)第3インクカートリッジ29cと対応して第3給送ポンプ37cを設けると共に、第4インクカートリッジ29dと対応して第4給送ポンプ37dを設けることにより、液体噴射ヘッド21側へインクを供給するインクカートリッジを選択することができる。
(3)キャリッジ15が液体噴射ヘッド21を移動させる際に、循環流路48の少なくとも一部も追随して移動する。そのため、インクは、循環流路48内を循環することに伴って攪拌されるだけではなく、キャリッジ15による移動に伴っても攪拌される。したがって、部材点数の増加を抑制しつつインクをより効率的に攪拌することができる。
(4)例えば、重力方向において液体噴射ヘッド21とインクカートリッジ29c,29dの位置が異なる場合には、インクカートリッジ29c,29dから液体噴射ヘッド21にインクを供給する流路41〜46にも高低差が生じてしまう。また、成分が沈降しやすいインクを供給する場合には、高低差が小さい部分に比べ高低差が大きい部分の方が流路41〜46の傾斜も大きくなるため、沈降の度合いも大きくなる。その点、循環流路48に高低差を持たせることにより、循環流路48以外の部分では高低差を小さくすることができる。すなわち、インクを循環させて攪拌することが可能な循環流路48に高低差を持たせることにより、インクの成分の沈降を抑制しつつ液体噴射ヘッド21へインクを供給することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、図3に示すように、第6流路46を第4接続部38dを介して第1流路41に接続してもよい(変形例)。なお、この場合、第3給送ポンプ37cは、第1流路41〜第3流路43において他の流路が接続される第1接続部38a、第2接続部38b、第4接続部38dのうち、最も上流側に位置する第4接続部38dよりも上流側に設けられる。
・上記実施形態において、第6流路46の下流端46bは、第1流路41〜第3流路43のうち第2接続部38bよりも上流側の流路部分となる第1流路41及び第2流路42と、第4流路44、第5流路45のうち何れか1つの流路に接続してもよい。また、第6流路46の下流端46bは、第1接続部38aに接続してもよい。
・上記実施形態において、循環流路48以外の第1流路41、第3流路43、第6流路46にも重力方向において高低差を持たせてもよい。また、カートリッジホルダー26,27とキャリッジ15とを重力方向において高さを揃えて配置し、第1流路41〜第6流路46に高低差を持たせなくてもよい。
・上記実施形態において、循環流路48は、キャリッジ15に搭載されていなくてもよい。すなわち、キャリッジ15の移動に伴い循環流路48を引き回すようにして少なくとも一部を移動させてもよい。また、循環流路48の全体をキャリッジ15に搭載、もしくは引き回し、液体噴射ヘッド21の移動に伴って循環流路48の全体を移動させてもよい。さらに、循環流路48をキャリッジ15に搭載、及び引き回しせず、第3流路43のみを液体噴射ヘッド21の移動に伴って移動させてもよい。
・上記実施形態において、第3給送ポンプ37c及び第4給送ポンプ37dのうち、一方のポンプを設ける構成としてもよい。また、第3給送ポンプ37c及び第4給送ポンプ37dを設けない構成としてもよい。すなわち、液体噴射ヘッド21におけるインクの消費に伴って生じる下流側の減圧に伴ってインクカートリッジ29c,29dからインクが供給されるようにしてもよい。なお、この場合には、第1流路41及び第6流路46に下流側から上流側への流れを阻害する弁を設けるのが好ましい。また、インクカートリッジ29c,29d内を加圧してインクを下流側へ供給するポンプとしてもよい。
・上記実施形態において、第1流路41〜第6流路46は、可撓性を有する第3インク供給チューブ33に限らず、剛性を有する部材で構成してもよい。すなわち、例えば凹条が形成された部材に、凹条を覆うようにフィルムを接着することで流路41〜46を形成してもよい。また、可撓性を有する部材と剛性を有する部材の双方の部材により流路41〜46を構成してもよい。さらに、第1チューブ33a〜第6チューブ33f同士を接着などにより接続してもよい。すなわち、接続部38a〜38cは、別部材とする必要はなく、流路41〜46が交差する部分を示すものとしてもよい。
・上記実施形態において、第1流路41は、循環流路48及び第6流路46の何れか一方に接続してもよい。すなわち、第1流路41の下流端41bは、第2流路42、第4流路44、第5流路45、第6流路46の何れかの流路に接続してもよい。ただし、第1流路41の下流端41bを第6流路46に接続する場合には、第6流路46の下流端46bが循環流路48に接続されているものとする。また、第1流路41の下流端41bは、第3接続部38cに接続してもよい。
なお、第1流路41が循環流路48及び第6流路46の何れか一方に接続される場合であっても、第3インクカートリッジ29cと液体噴射ヘッド21とを結ぶ流路が第1液体流路の一例として機能する。すなわち、例えば第1流路41が第2流路42に接続される場合には、第1流路41、第2流路42における第1流路41が接続された部分から第2接続部38bまでの間の流路部分、第3流路43が第1液体流路の一例として機能する。さらに、第2流路42における第1接続部38aから第1流路41が接続された部分までの流路部分、第4流路44、第5流路45が第2液体供給流路の一例として機能する。そして、第2流路42において第1流路41が接続された部分が上流側接続部の一例として機能する。
・上記実施形態において、循環流路48に接続可能なインクカートリッジは、3つ以上としてもよい。なお、新たに設けるインクカートリッジは、第2接続部38bよりも上流側であれば何れの流路に接続してもよい。すなわち、インクカートリッジと対応する流路は、第1流路41、第2流路42、第4流路44〜第6流路46の何れの流路に接続してもよい。また、新たに2つ以上のインクカートリッジを設ける場合には、新たに設けられる2つ以上の流路も収容部側流路の一例として機能し、他の流路を介して循環流路48に接続されていれば、新たに設けられる流路同士を接続してもよい。
・上記実施形態において、第3インク供給チューブ33以外のインク供給チューブ31,32,34,35も循環流路48を備え、同じインクを収容する2つ以上のインクカートリッジを接続可能な構成としてもよい。
・上記実施形態において、循環ポンプ47は、循環流路48において任意の位置に設けることができる。すなわち、第2流路42、第4流路44に循環ポンプ47を設けてもよい。また、循環ポンプ47がインクを循環させる向きは逆でもよい。すなわち、第5流路45から第2流路42へインクを供給すると共に、第2流路42から第4流路44へインクを供給する向きにインクを循環させてもよい。
・上記実施形態において、第3給送ポンプ37c及び第4給送ポンプ37dは、同時に駆動してもよい。そして、インクカートリッジを交換する際に、対応する給送ポンプを停止させてもよい。例えば、第3インクカートリッジ29cを交換する場合に、第3給送ポンプ37cの駆動を停止すると共に、第4給送ポンプ37dを駆動してもよい。第4給送ポンプ37dを駆動することにより、第3インクカートリッジ29cの交換時でも、第4インクカートリッジ29dから供給されるインクにより印刷を継続することができる。
・上記実施形態において、液体噴射装置は、インク以外の他の液体を噴射したり吐出したりする液体噴射装置であってもよい。なお、液体噴射装置から微小量の液滴となって吐出される液体の状態としては、粒状、涙状、糸状に尾を引くものも含むものとする。また、ここでいう液体は、液体噴射装置から噴射させることができるような材料であればよい。例えば、物質が液相であるときの状態のものであればよく、粘性の高い又は低い液状体、ゾル、ゲル水、その他の無機溶剤、有機溶剤、溶液、液状樹脂、液状金属(金属融液)のような流状体を含むものとする。また、物質の一状態としての液体のみならず、顔料や金属粒子などの固形物からなる機能材料の粒子が溶媒に溶解、分散又は混合されたものなども含むものとする。液体の代表的な例としては上記実施形態で説明したようなインクや液晶等が挙げられる。ここで、インクとは一般的な水性インク及び油性インク並びにジェルインク、ホットメルトインク等の各種液体組成物を包含するものとする。液体噴射装置の具体例としては、例えば、液晶ディスプレイ、EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイ、面発光ディスプレイ、カラーフィルターの製造等に用いられる電極材や色材等の材料を分散又は溶解のかたちで含む液体を噴射する液体噴射装置がある。また、バイオチップ製造に用いられる生体有機物を噴射する液体噴射装置、精密ピペットとして用いられ試料となる液体を噴射する液体噴射装置、捺染装置やマイクロディスペンサー等であってもよい。さらに、時計やカメラ等の精密機械にピンポイントで潤滑油を噴射する液体噴射装置、光通信素子等に用いられる微小半球レンズ(光学レンズ)などを形成するために紫外線硬化樹脂等の透明樹脂液を基板上に噴射する液体噴射装置であってもよい。また、基板などをエッチングするために酸又はアルカリ等のエッチング液を噴射する液体噴射装置であってもよい。
11…プリンター(液体噴射装置の一例)、15…キャリッジ(移動機構)、21…液体噴射ヘッド、29c…第3インクカートリッジ(第1液体収容部の一例)、29d…第4インクカートリッジ(第2液体収容部の一例)、37c…第3給送ポンプ(第1供給ポンプの一例)、37d…第4給送ポンプ(第2供給ポンプの一例)、38a…第1接続部(上流側接続部の一例)、38b…第2接続部(下流側接続部の一例)、38c…第3接続部、38d…第4接続部、41…第1流路(第1液体流路の一例、収容部側流路の一例)、42…第2流路(第1液体流路の一例)、43…第3流路(第1液体流路の一例、ヘッド側流路の一例)、44…第4流路(第2液体流路の一例)、45…第5流路(第2液体流路の一例)、46…第6流路(第3液体流路の一例、収容部側流路の一例)、43a…上流端、44a…一方端(上流端の一例)、41b,45b,46b…下流端、48…循環流路。

Claims (5)

  1. 液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
    液体を収容する第1液体収容部側となる上流側から前記液体噴射ヘッド側となる下流側へ液体を供給する第1液体流路と、
    該第1液体流路における上流側接続部に上流端が接続されると共に、前記上流側接続部よりも下流側の下流側接続部に下流端が接続され、前記第1液体流路における前記上流側接続部と前記下流側接続部との間の流路部分と共同して前記液体が循環可能な循環流路を構成する第2液体流路と、
    液体を収容する第2液体収容部側となる上流側から前記循環流路側となる下流側へ液体を供給する第3液体流路と
    を備え、
    前記第3液体流路の下流端は、前記第1液体流路における前記下流側接続部よりも上流側の流路部分及び前記第2液体流路の何れか一方に接続されることを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記第1液体流路において他の流路が接続される接続部のうち最も上流側に位置する接続部よりも上流側に設けられ、前記第1液体収容部に収容された液体を下流側へ供給する第1供給ポンプと、
    前記第3液体流路に設けられ、前記第2液体収容部に収容された液体を下流側へ供給する第2供給ポンプと
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記循環流路の少なくとも一部及び前記液体噴射ヘッドを移動させる移動機構をさらに備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記循環流路は、重力方向において高低差を有して設けられることを特徴とする請求項1〜請求項3のうち何れか一項に記載の液体噴射装置。
  5. 液体を収容する2つ以上の液体収容部から供給される液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
    前記各液体収容部ごとに対応するように設けられ、前記液体収容部側となる上流側から該液体収容部側とは反対側の下流側へ液体を供給する2つ以上の収容部側流路と、
    該各収容部側流路よりも下流側に設けられ、前記各液体収容部から供給された液体を循環させることが可能な循環流路と、
    該循環流路に上流端が接続されると共に前記液体噴射ヘッド側となる下流側へ液体を供給するヘッド側流路と
    を備え、
    前記各収容部側流路は、下流端が前記循環流路及び他の収容部側流路の何れか一方に接続されると共に、少なくとも1つの前記収容部側流路の下流端は前記循環流路に接続されることを特徴とする液体噴射装置。
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