JP2014149953A - 照明制御装置及び照明制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザのニーズに応じて照明灯の光量等の制御を行うことが可能な照明制御装置及び照明制御システムを提供することである。
【解決手段】照明制御システム1の管理装置10は、ユーザ端末30から通知された照明灯に関する情報を含むとともに、該ユーザ端末30の位置情報および時刻情報を少なくとも含む通知情報を受信する受信部と、受信部によって受信された位置情報および時刻情報に基づいて、制御対象の照明灯を特定する特定部と、受信部によって受信された通知情報に応じて、特定部によって特定された照明灯に対する照明制御を行う点灯制御部とを具備する。
【選択図】図1
【解決手段】照明制御システム1の管理装置10は、ユーザ端末30から通知された照明灯に関する情報を含むとともに、該ユーザ端末30の位置情報および時刻情報を少なくとも含む通知情報を受信する受信部と、受信部によって受信された位置情報および時刻情報に基づいて、制御対象の照明灯を特定する特定部と、受信部によって受信された通知情報に応じて、特定部によって特定された照明灯に対する照明制御を行う点灯制御部とを具備する。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、照明制御装置及び照明制御システムに関する。
従来では、例えば屋外に設置した街路灯や道路灯等の照明灯は、デベロッパや地方公共団体、あるいは道路事業者等が保守を受け持っていた。このような照明灯の照明制御としては、例えば、照明灯の照度を時刻や照度センサによるON/OFFの切り替えを行う程度であり、きめ細かい照明灯のコントロールが実行されていない。また、照明灯の保守についても、定期的に点検を行う程度であった。また、照明灯の制御を行う技術として、例えば、照明灯をネットワークで接続し、当該ネットワークを介して管理者が任意の照明灯の管理装置と通信できるように構成したシステムも提案されている。
しかしながら、上記した手法では、ユーザのニーズに応じた照明灯の光量等の制御あるいは保守を行うことができないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、ユーザのニーズに応じて照明灯の光量等の制御を行うことが可能な照明制御装置及び照明制御システムを提供することである。
実施形態に係る照明制御装置は、ユーザ端末から通知された照明灯に関する情報を含むとともに、該ユーザ端末の位置情報および時刻情報を少なくとも含む通知情報を受信する受信部を具備する。また、実施形態に係る照明制御装置は、受信された位置情報および時刻情報に基づいて、制御対象の照明灯を特定する特定部を具備する。また、実施形態に係る照明制御装置は、受信部によって受信された通知情報に応じて、特定部によって特定された照明灯に対する照明制御を行う点灯制御部を具備する。
実施形態に係る照明制御装置及び照明制御システムによれば、ユーザのニーズに応じて照明灯の光量等の制御を行うことが期待できる。
以下で説明する実施形態に係る照明制御装置は、ユーザ端末から通知された照明灯に関する情報を含むとともに、該ユーザ端末の位置情報および時刻情報を少なくとも含む通知情報を受信する受信部を具備する。また、実施形態に係る照明制御装置は、受信された位置情報および時刻情報に基づいて、制御対象の照明灯を特定する特定部を具備する。また、実施形態に係る照明制御装置は、受信部によって受信された通知情報に応じて、特定部によって特定された照明灯に対する照明制御を行う点灯制御部を具備する。
実施形態に係る照明制御装置は、受信部によって受信された位置情報および時刻情報を用いて、通知情報のクラスタリングを行い、各通知情報をグループごとに分けるクラスタリング部をさらに具備する。また、実施形態に係る照明制御装置は、クラスタリング部によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報に含まれる照明灯に関する情報、位置情報および時刻情報それぞれの平均を算出する算出部をさらに具備する。
実施形態に係る照明制御装置が具備する特定部は、算出部によって算出された位置情報の平均を用いて、制御対象の照明灯の位置を特定する。
実施形態に係る照明制御装置が具備する点灯制御部は、クラスタリング部によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が所定の閾値未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明制御の実行を中止する。
実施形態に係る照明制御装置は、受信部によって照明灯が故障している旨の情報が受信された場合には、該照明灯が故障している旨を報知する報知部をさらに具備する。
実施形態に係る照明制御装置が具備する報知部は、クラスタリング部によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が所定の閾値未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明灯が故障している旨を報知することを中止する。
実施形態に係る照明制御装置は、受信部によって照明灯が故障している旨の情報が受信された場合には、該照明灯の近隣のユーザ端末に対して、照明灯に関する情報の提供を要請する旨の連絡を行う連絡部をさらに具備する。
実施形態に係る照明制御システムは、照明制御装置と、該照明制御装置にネットワークを介して接続され、該照明制御装置からの制御信号により制御される複数の照明灯と、を具備する。
図1は、実施形態に係る照明制御システムの一例の概要を示す図である。図1を参照し、実施形態に係る照明制御システムの一例につき説明する。
[照明制御システム1の構成の一例]
図1に示す第1の実施形態に係る照明制御システム1は、管理装置10と、複数の照明灯20A〜20Eと、ユーザ端末30と、を備える。管理装置10は、照明灯20A〜20Eを制御する、照明制御装置として動作する。管理装置10は、ネットワーク40を介して照明灯20A〜20Eと接続され、照明灯20A〜20Eとの間で情報を送受信する。管理装置10は、照明灯20A〜20Eとネットワーク40を介して通信を行うことにより、複数の照明灯20A〜20Eの照度の増減や色調の変更等を制御する。
図1に示す第1の実施形態に係る照明制御システム1は、管理装置10と、複数の照明灯20A〜20Eと、ユーザ端末30と、を備える。管理装置10は、照明灯20A〜20Eを制御する、照明制御装置として動作する。管理装置10は、ネットワーク40を介して照明灯20A〜20Eと接続され、照明灯20A〜20Eとの間で情報を送受信する。管理装置10は、照明灯20A〜20Eとネットワーク40を介して通信を行うことにより、複数の照明灯20A〜20Eの照度の増減や色調の変更等を制御する。
また、管理装置10は、ネットワーク40を介してユーザ端末30と接続され、ユーザ端末30との間で情報を送受信する。例えば、管理装置10は、ユーザによりユーザ端末30に入力される情報を受信し、当該情報に応じて照明灯20A〜20Eに制御信号を送信し、照明灯20A〜20Eの動作を制御する。
管理装置10は例えば、所定の地域内に配置される複数の照明灯の動作を制御することにより当該照明灯による電力消費を一元的に管理し調整する管理サーバなどである。また、管理装置10は、地域または都市内の電力消費を一元的に管理するスマートシティに設けられる管理サーバなどであってもよい。また、管理装置10は、照明灯のみならず、公共空間に設けられ電力の供給を受けて動作する任意の装置も併せて管理する装置であってもよい。
照明灯20A〜20Eは、公共空間、例えば、歩行者が通行する一般の街路や自動車が走行する道路に沿って任意の間隔で設けられ、街路や道路を照明する照明装置である。図1には、5つの照明灯20A〜20Eを示すが、照明灯の数は5つに限定されず、街路や道路に沿って任意の数の照明灯が設けられる。なお、照明灯20A〜20Eを特に区別することなく説明する場合には、照明灯20と記載する。
本実施形態では、照明灯20A〜20Eは、直接ネットワーク40を介して管理装置10からの制御信号を受信して、制御信号に応じて動作するものとして説明する。しかし、これに限定されず、照明灯20A〜20E各々に、制御部と記憶部とを備える制御ユニット等を設置してもよい。この場合には、管理装置10から送信される情報を、制御ユニットが受信して記憶部に格納し、適宜制御部が、記憶部から情報を読み出して照明灯の動作を制御するものとしてもよい。
また、照明灯20A〜20Eの形状や種類は特に限定されず、蛍光灯、水銀灯、LED照明、太陽電池式の電灯等、任意のものを使用してよい。ただし、照明灯20A〜20Eは、なんらかのエネルギーの供給を受けて発光し、消費したエネルギー(電力等)に対して料金が課されるものとする。
ユーザ端末30は、例えば、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、タブレットPC(Portable Computer)等、ネットワーク40に接続して、管理装置10との間で情報を送受信できるものであれば、任意の装置であってよい。また、携帯端末に限定されず、家庭またはオフィスに設置されたコンピュータをユーザ端末30として使用してもよい。本実施形態では、ユーザ端末30の一例として携帯電話を用いて説明する。
ネットワーク40は、例えば、電力線搬送通信(PLC:Power Line Communication)を利用してもよいし、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等、任意のネットワークであってもよい。
[管理装置10の構成の一例]
図1を参照し、管理装置10の構成についてさらに説明する。管理装置10は、通信部110と、制御部120と、記憶部130と、を備える。通信部110は、ネットワーク40を介した照明灯20A〜20Eおよびユーザ端末30との通信処理を行う。制御部120は、通信部110が受信した情報を用いて、管理装置10における処理を制御し、通信部110から外部へ送信する情報等を生成する。記憶部130は、管理装置10における処理に用いる情報や管理装置10において生成される情報等を記憶する。
図1を参照し、管理装置10の構成についてさらに説明する。管理装置10は、通信部110と、制御部120と、記憶部130と、を備える。通信部110は、ネットワーク40を介した照明灯20A〜20Eおよびユーザ端末30との通信処理を行う。制御部120は、通信部110が受信した情報を用いて、管理装置10における処理を制御し、通信部110から外部へ送信する情報等を生成する。記憶部130は、管理装置10における処理に用いる情報や管理装置10において生成される情報等を記憶する。
記憶部130は、管理装置10における処理に用いる情報や管理装置10において生成される情報等を記憶する。記憶部130は、地図情報記憶部131、照明灯情報記憶部132、故障情報記憶部133および制御内容情報記憶部134を備える。
地図情報記憶部131は、地図情報を記憶する。地図記憶部131は少なくとも、照明灯20A〜20Eが配置される地域の地図を記憶する。
照明灯情報記憶部132は、照明灯に関する情報を記憶する。図2は、照明灯情報記憶部に記憶される照明灯情報の一例を示す図である。図2に示すように、照明灯情報記憶部132は、照明灯を一意に識別するIDである「照明灯ID」と、照明灯が設置された位置を示す「緯度」および「経度」とを対応付けて記憶する。例えば、図2の例を用いて説明すると、照明灯情報記憶部132には、照明灯ID「1」に対応付けて、緯度「35.02」および経度「140.04」が記憶されている。
故障情報記憶部133は、ユーザ端末30から受信した照明灯の故障に関する情報を記憶する。図3は、故障情報記憶部に記憶される故障情報の一例を示す図である。図3に示すように、ユーザ端末30からの通知を一意に識別する「通知ID」と、照明灯がどの程度故障しているとユーザが判断したかを示す「故障の程度」と、ユーザ端末30から故障に関する情報が通知された時刻を示す「時刻」と、ユーザ端末30から故障に関する情報が通知された位置を示す「緯度」および「経度」とを対応付けて記憶する。ここで、故障の程度における「×(1)」とは、照明灯に灯りが点いておらず真っ暗であるとユーザが判断したことを意味し、「△(0.5)」とは照明灯の灯りが点滅していたり断続的に点いたり消えたりしているとユーザが判断したことを意味する。
図3の例を用いて説明すると、例えば、故障情報記憶部133は、通知ID「1」に対応付けて、故障の程度「×(1)」、時刻「1:00」、緯度「35.00」、経度「140.00」を記憶する。これは、時刻「1:00」に、緯度が「35.00」であって経度が「140.00」である位置において、灯りが点いていない照明灯があることをユーザがユーザ端末30から通知したことを意味する。
図4は、制御内容記憶部に記憶される制御内容情報の一例を示す図である。制御内容情報記憶部134は、図4に示すように、ユーザ端末30からの通知を一意に識別する「通知ID」と、ユーザが指示する照度の増減や照明の色の変更などの制御内容を示す「制御内容」と、ユーザ端末30から制御内容が通知された時刻を示す「時刻」と、ユーザ端末30から制御内容が通知された位置を示す「緯度」および「経度」とを対応付けて記憶する。ここで、制御内容における「照度増+3」とは、照明灯の明るさを3段階上げる旨を指示したことを意味し、「赤」とは、照明灯の明かりの色を赤に変更する旨を指示したことを意味する。
図4の例を用いて説明すると、例えば、故障情報記憶部133は、通知ID「7」に対応付けて、故障の程度「照度増+3」、時刻「2:00」、緯度「35.05」および経度「140.11」を記憶する。これは、時刻「2:00」に、緯度が「35.05」であって経度が「140.11」である位置において、照明灯の照度を3段階増やす旨の指示をユーザがユーザ端末30から通知したことを意味する。
制御部120は、受信部121、クラスタリング部122、算出部123、特定部124、報知部125、連絡部126および点灯制御部127を備える。
受信部121は、ユーザ端末30から通知された照明灯20に関する情報を含むとともに、該ユーザ端末30の位置情報および時刻情報を少なくとも含む通知情報を受信する。例えば、受信部121は、通知情報として、ユーザ端末30から送信される照度のコントロールを指示する情報や照明灯20の故障情報等を受信する。また、受信部121は、通知情報を受信した際に、通知情報に含まれる情報が故障に関する情報である場合には、故障情報記憶部133に受信した情報を格納し、通知情報に含まれる情報が照明をコントロールする情報である場合には、制御内容記憶部134に受信した情報を格納する。
ここで、図5の例を用いて、ユーザが、照明灯20の照明をコントロールする情報や照明灯20の故障を報告するための情報を通知する際に、ユーザ端末30に表示される画面について説明する。図5は、実施形態に係る管理装置に情報を送信する際に、ユーザ端末に表示される画面の一例を示す図である。図5に例示するように、ユーザ端末30には、「近くの照明灯の情報を入力してください」というメッセージとともに、「故障を知らせる」の項目に「真っ暗」と「点滅」が表示され、「照明を調整する」の項目に「照度の増減を調整」と「照明の色を調整」とが表示されている。
例えば、ユーザは、消灯している照明灯20を発見した場合には「真っ暗」を選択し、明かりが点滅している照明灯20を発見した場合には「点滅」を選択する。また、ユーザは、例えば、暗いまたは必要以上に明るい照明灯20を発見した場合には、「照度の増減を調整」を選択する。なお、「照度の増減を調整」を選択すると、さらに、どの程度照度を増減させるかを入力できる画面が表示されて、照度の増減の度合いを入力できるものとする。また、ユーザは、例えば、車を運転しているときに眠気の生じた道路、ヒヤリハットの生じた箇所において、危険な道路区域の注意を促したい場合に、「照明の色を調整整」を選択する。ここで、「照明の色を調整」を選択すると、さらに、照明の色を何色にするかを入力できる画面が表示されて、照明の色を入力できるものとする。
クラスタリング部122は、受信部121によって受信した位置情報および時刻情報を用いて、通知情報のクラスタリングを行い、各通知情報をグループごとに分ける。ここで、クラスタリングの手法として、データの分類が階層的になされる階層型手法(例えば、Ward法)や、特定のクラスタ数に分類する分割最適化手法(k−means法)などがあり、特にクラスタリングの手法を限定しないが、以下の説明では、分割最適化手法によりクラスタリングを行う場合を例に説明を行う。
クラスタリング部122では、複数のデータ間の類似度(もしくは距離)を定義し、類似度を元にグルーピングを行い、同じグループのデータが同一クラスタとなる。クラスタリング部122では、位置や時刻が近いデータが類似していると見なす。例えば、通知された(時刻、緯度、経度)をデータとすると、時刻、緯度、経度の3次元空間内での距離が近いほど類似度が近いと見なしてグルーピングする。このようなグルーピングを行った結果、例えば、図6に例示するように、各通知情報がグループ1〜グループ3に分けられる。図6は、クラスタリングによりグループ分けされた情報の一例を示す図である。図6に示すように、通知ID1、2の通知情報は、グループ1に分類され、通知ID3の通知情報は、グループ2に分類され、通知ID4〜6の通知情報は、グループ3に分類される。
算出部123は、クラスタリング部122によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報に含まれる照明灯に関する情報、位置情報および時刻情報それぞれの平均を算出する。図6の例を用いて説明すると、例えば、算出部123は、グループ1について通知ID1の故障の程度が「1」であり通知ID2の故障の程度が「0.5」であるため、(1+0.5)/2=0.75と算出し、グループ2について通知ID3の故障の程度が「1」であるため、1/1=1と算出し、グループ3について通知ID4の故障の程度が「0.5」であり通知ID5の故障の程度が「0.5」であり通知ID6の故障の程度が「1」であるため、(0.5+0.5+1)/3=0.66と算出して、平均化する。なお、平均の方法として、多数決であってもよく、例えば、図6の例では、グループごとに、故障の程度「1」と「0.5」どちらが多いかを判定し、多いほうを平均化した値として採用してもよい。
このように平均化することで、例えば、照明灯20を管理する管理者は、算出された故障の程度の平均値から、どの程度の故障であるかを判断することができ、修理する照明灯20の優先順位を決めるようにしてもよい。つまり、平均値が高いほど(1に近いほど)、照明灯20が消灯している可能性が高く、平均値が低いほど(0.5に近いほど)、照明灯20が消灯していないが正常に点灯していない状態(例えば、点滅している状態)である可能性が高いことから、例えば、平均値が高い照明灯ほど優先的に修理するようにしてもよい。
特定部124は、受信部121によって受信した位置情報および時刻情報に基づいて、制御対象の照明灯を特定する。例えば、特定部124は、算出部123によって算出された位置情報の平均を用いて、制御対象の照明灯を特定する。例えば、図6の例を用いて説明すると、グループ3について、緯度「35.01」、「35.04」、「35.03」を加算して、3で除算して、緯度の平均として「35.03」を求め(小数点第3位を四捨五入)、また、経度「140.03」、「140.10」、「140.10」を加算して、3で除算して、経度の平均として「140.08」を求める(小数点第3位を四捨五入)。
そして、特定部124は、緯度・経度の平均値に最も近い照明灯20を制御対象の照明灯20として特定する。ここで、図7の例を用いて、故障した照明灯を特定する処理について説明する。図7は、故障した照明灯を特定する処理を説明する図である。ここでは、図7に示すように、管理装置10は、ユーザ端末30A〜30Dから照明灯が故障している旨の通知情報を受信し、照明灯20A〜20Cが設置されている場合について説明する。また、図7の例では、ユーザ端末30A〜30Cから通知された通知情報と、ユーザ端末30Dから通知された通知情報が別のグループに分類されているものとする。
図7に示すように、特定部124は、ユーザ端末30A〜30Cにより通知された同一グループの通知情報に対応する緯度・経度を平均化し、平均化された緯度・経度と各照明灯20A〜20Cとを比較する。そして、特定部124は、比較した結果、照明灯20A〜20Cのなかから最も近い照明灯20Aを制御対象の照明灯として特定する。
報知部125は、受信部121によって照明灯20が故障している旨の情報が受信された場合には、照明灯20が故障している旨を報知する。例えば、報知部125は、受信部121によって照明灯20が故障している旨の情報が受信された場合には、特定部124によって特定された制御対象の照明灯20の位置と、該照明灯20が故障している旨とを表示するとともに、保守アラームを出力する。
また、報知部125は、クラスタリング部122によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が所定の閾値未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明灯が故障している旨を報知することを中止する。例えば、報知部125は、クラスタリング部122によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が3つ未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明灯が故障している旨を報知することを中止する。
図7の例を用いて説明すると、点灯制御部127は、ユーザ端末30A〜30Cにより通知された通知情報であって、同一グループに分けられた通知情報については3つであるので、照明灯20Aが故障している旨を報知する。一方、ユーザ端末30Dにより通知された通知情報であって、同一グループに分けられた通知情報については1つであるため、照明灯20Cが故障している旨を報知することを中止する。これにより、クレーマや悪戯による通知を排除することができる。
連絡部126は、受信部121によって照明灯20が故障している旨の情報が受信された場合には、該照明灯20の近隣のユーザ端末30に対して、照明灯20に関する情報の提供を要請する旨を連絡する。例えば、連絡部126は、受信部121によって照明灯20が故障している旨の通知情報が受信された場合に、該通知情報に含まれる緯度・経度により示される位置の半径100メートル以内にいるユーザ端末に対して、照明灯20に関する情報の提供を要請する旨を連絡する。要請を受けたユーザは、照明灯20に不具合がある場合にはユーザ端末30から不具合を通知する。これによって、同一クラスタの情報数を確保することができる。ここで、情報提供を要請されるユーザは、プローブユーザとして予め管理装置10に登録されており、例えば、過去に正確な通知を行ったユーザから選択されて登録されるようにしてもよい。また、ユーザが正確な通知を行った場合、つまり、このように照明灯20の故障や異常状態を通知し、その通知を受けて管理装置10が制御または報知の対象とした場合には、当該ユーザに対して、管理装置10の管理者からなんらかの特典をもらうようにしてもよい。これによって、管理装置10は、悪戯ではない多くの正確な情報を得ることができるようになる。
点灯制御部127は、受信部121によって受信された通知情報に応じて、特定部124によって特定された照明灯20に対する照明制御を行う。ここで、点灯制御部127は、時間毎のスケジュール形式で照明灯20に対する照明制御を行ってもよい。
また、点灯制御部127は、クラスタリング部122によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が所定の閾値未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明制御の実行を中止する。例えば、点灯制御部127は、クラスタリング部122によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が2つ未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明制御の実行を中止する。
[照明制御処理の流れの一例]
図8は、実施形態に係る管理装置10における照明制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。図8を参照して、管理装置10における照明制御処理の流れの一例を説明する。
図8は、実施形態に係る管理装置10における照明制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。図8を参照して、管理装置10における照明制御処理の流れの一例を説明する。
図8に示すように、管理装置10の受信部121が、ユーザ端末30から通知情報を受信すると(ステップS101肯定)、クラスタリング部122は、受信部121によって受信した位置情報および時刻情報を用いて、通知情報のクラスタリングを行い、各通知情報をグループごとに分ける(ステップS102)。
そして、算出部123は、クラスタリング部によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の各情報の平均を算出する(ステップS103)。具体的には、算出部123は、同一グループに分けられた通知情報に含まれる制御に関する情報や故障に関する情報、位置情報および時刻情報それぞれの平均を算出する。
そして、特定部124は、算出部123によって算出された位置情報の平均を用いて、制御対象の照明灯を特定し(ステップS104)、ステップS101において受信部121が照明灯20の制御に関する情報を受信したか否か、すなわち、照明灯20の制御に関する情報を受信したか故障に関する情報を受信したかを判定する(ステップS105)。
この結果、照明灯20の制御に関する情報を受信したと判定された場合には(ステップS105肯定)、点灯制御部127は、受信部121によって受信された通知情報に応じて、特定部124によって特定された照明灯20に対する照明制御を行う(ステップS106)。例えば、点灯制御部127は、時間毎のスケジュール形式で照明灯20に対する照明制御を行って、処理を終了する。なお、点灯制御部127は、クラスタリング部122によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が所定の閾値未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明制御の実行を中止する。
また、ステップS105において、照明灯20の制御に関する情報を受信しなかった、照明灯20の制御に関する情報を受信したか故障に関する情報を受信したと判定された場合には(ステップS105否定)、報知部125は、通知された通知情報の数が閾値以上であるかを判定する(ステップS107)。この結果、報知部125は、通知された通知情報の数が閾値以上である(ステップS107肯定)場合には、故障を管理者に報知して(ステップS108)、処理を終了し、通知された通知情報の数が閾値以上でない(ステップS107否定)場合には、故障の報知を中止して、そのまま処理を終了する。
[第1の実施形態の効果]
このように、第1の実施形態に係る照明制御システム1では、管理装置10が、ユーザ端末30から通知された照明灯に関する情報を含むとともに、該ユーザ端末30の位置情報および時刻情報を少なくとも含む通知情報を受信する。また、管理装置10は、受信した位置情報および時刻情報に基づいて、制御対象の照明灯を特定する。また、管理装置10は、受信された通知情報に応じて、特定された照明灯に対する照明制御を行う。このため、ユーザのニーズに応じて照明灯の光量等の制御を行うことができる。つまり、真のエンドユーザである住民やドライバとインタラクティブに連携可能とすることで、彼らの意図を考慮した適切な照度コントロールとメンテナンスを実施することが可能である。また、適切な照明制御を行うことで、電力コストや管理コストを低減することも可能となる。
このように、第1の実施形態に係る照明制御システム1では、管理装置10が、ユーザ端末30から通知された照明灯に関する情報を含むとともに、該ユーザ端末30の位置情報および時刻情報を少なくとも含む通知情報を受信する。また、管理装置10は、受信した位置情報および時刻情報に基づいて、制御対象の照明灯を特定する。また、管理装置10は、受信された通知情報に応じて、特定された照明灯に対する照明制御を行う。このため、ユーザのニーズに応じて照明灯の光量等の制御を行うことができる。つまり、真のエンドユーザである住民やドライバとインタラクティブに連携可能とすることで、彼らの意図を考慮した適切な照度コントロールとメンテナンスを実施することが可能である。また、適切な照明制御を行うことで、電力コストや管理コストを低減することも可能となる。
また、第1の実施形態に係る照明制御システム1では、管理装置10が、受信した位置情報および時刻情報を用いて、通知情報のクラスタリングを行い、各通知情報をグループごとに分ける。また、管理装置10は、分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報に含まれる照明灯に関する情報、位置情報および時刻情報それぞれの平均を算出する。このため、例えば、管理者が、平均化された情報を参考にして、ある区域の照明灯の明るさを強く制御したり、照明灯の故障の度合いを把握したりすることが可能である。
また、第1の実施形態に係る照明制御システム1では、管理装置10が、算出した位置情報の平均を用いて、制御対象の照明灯の位置を特定する。このため、ユーザ端末20が通知した位置から、制御対象の照明灯の位置を簡易かつ適切に特定することが可能である。
また、第1の実施形態に係る照明制御システム1では、管理装置10が、分類したグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が所定の閾値未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明制御の実行を中止する。このため、クレーマや悪戯で通知された通知情報に左右されることなく、照度コントロール等を実施することが可能である。
また、第1の実施形態に係る照明制御システム1では、管理装置10が、時間毎のスケジュール形式で照明灯に対する照明制御を行う。このため、所定の時刻単位で、きめ細かい照度コントロール等を実施することが可能である。
また、第1の実施形態に係る照明制御システム1では、管理装置10が、照明灯20が故障している旨の情報が受信された場合には、該照明灯20が故障している旨を報知する。このため、ユーザからの通知により、故障していることを照明灯20の管理者に報知することが可能となり、ユーザの意図を考慮したメンテナンスを実施することが可能である。
また、第1の実施形態に係る照明制御システム1では、管理装置10が、クラスタリング部によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が所定の閾値未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明灯20が故障している旨を報知することを中止する。このため、クレーマや悪戯で通知された通知情報に左右されることなく、照明灯20のメンテナンスを実施することが可能である。
また、第1の実施形態に係る照明制御システム1では、管理装置10が、照明灯20が故障している旨の情報が受信された場合には、該照明灯20の近隣のユーザ端末30に対して、照明灯20に関する情報の提供を要請する旨の連絡を行う。このため、故障の可能性がある照明灯20の近隣にいるユーザから、より多くの情報を収集することが出来る結果、照明灯20の故障をより適切に把握することが可能である。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 照明制御システム
10 管理装置
20A〜20E 照明灯
30 ユーザ端末
40 ネットワーク
110 通信部
120 制御部
121 受信部
122 クラスタリング部
123 算出部
124 特定部
125 報知部
126 連絡部
127 点灯制御部
130 記憶部
131 地図記憶部
132 照明灯情報記憶部
133 故障情報記憶部
134 制御内容記憶部
10 管理装置
20A〜20E 照明灯
30 ユーザ端末
40 ネットワーク
110 通信部
120 制御部
121 受信部
122 クラスタリング部
123 算出部
124 特定部
125 報知部
126 連絡部
127 点灯制御部
130 記憶部
131 地図記憶部
132 照明灯情報記憶部
133 故障情報記憶部
134 制御内容記憶部
Claims (8)
- ユーザ端末から通知された照明灯に関する情報を含むとともに、該ユーザ端末の位置情報および時刻情報を少なくとも含む通知情報を受信する受信部と;
前記受信部によって受信された位置情報および時刻情報に基づいて、制御対象の照明灯を特定する特定部と;
前記受信部によって受信された通知情報に応じて、前記特定部によって特定された照明灯に対する照明制御を行う点灯制御部と;
を具備することを特徴とする照明制御装置。 - 前記受信部によって受信された位置情報および時刻情報を用いて、前記通知情報のクラスタリングを行い、各通知情報をグループごとに分けるクラスタリング部と;
前記クラスタリング部によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報に含まれる照明灯に関する情報、位置情報および時刻情報それぞれの平均を算出する算出部と;をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の照明制御装置。 - 前記特定部は、前記算出部によって算出された位置情報の平均を用いて、制御対象の照明灯の位置を特定することを特徴とする請求項2に記載の照明制御装置。
- 前記点灯制御部は、前記クラスタリング部によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が所定の閾値未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明制御の実行を中止することを特徴とする請求項2または3に記載の照明制御装置。
- 前記受信部によって照明灯が故障している旨の情報が受信された場合には、該照明灯が故障している旨を報知する報知部をさらに具備することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明制御装置。
- 前記報知部は、前記クラスタリング部によって分けられたグループのうち、同一グループに分けられた通知情報の数が所定の閾値未満である場合には、該グループに分けられた通知情報に対応する照明灯が故障している旨を報知することを中止することを特徴とする請求項5に記載の照明制御装置。
- 前記受信部によって照明灯が故障している旨の情報が受信された場合には、該照明灯の近隣のユーザ端末に対して、前記照明灯に関する情報の提供を要請する旨の連絡を行う連絡部をさらに具備することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明制御装置。
- 請求項1から7のいずれか1項に記載の照明制御装置と、
該照明制御装置にネットワークを介して接続され、該照明制御装置からの制御信号により制御される複数の照明灯と、
を具備する照明制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013017135A JP2014149953A (ja) | 2013-01-31 | 2013-01-31 | 照明制御装置及び照明制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013017135A JP2014149953A (ja) | 2013-01-31 | 2013-01-31 | 照明制御装置及び照明制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014149953A true JP2014149953A (ja) | 2014-08-21 |
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ID=51572772
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014149953A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2013
- 2013-01-31 JP JP2013017135A patent/JP2014149953A/ja active Pending
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