JP2014147987A - 圧入装置、及び圧入方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークに対して環状部品を効率的に圧入すること。
【解決手段】圧入方法は、軸状のワークに対して複数の環状部品をワークの軸線に沿って圧入するための方法である。圧入方法は、第1の環状部品を第1圧入ヘッドで押圧し、第2の環状部品を第2圧入ヘッドで押圧し、第1及び第2圧入ヘッドを同時にワークの軸線に沿って圧入方向へ移動させることで、第1の環状部品を第1所定位置に移動させるステップと、第1所定位置に移動後、第1及び第2圧入ヘッドを圧入方向と反対の抜き方向へ移動させることで第2の環状部品を第1圧入ヘッド押圧し、第2所定位置に移動させるステップと、第2所定位置に移動後、第1圧入ヘッドをワークの軸方向に対して垂直方向へ開状態するステップと、第1圧入ヘッドを開状態とした後、第1及び第2圧入ヘッドを前記抜き方向へ移動させるステップと、を含んでいてもよい。
【選択図】図4

Description

本発明は、軸状のワークに対して複数の環状部品を、ワークの軸線に沿って圧入するための圧入装置及び圧入方法に関するものである。
例えば、車両のドライブシャフトなどには、車両の騒音・振動対策としてその中間軸部にダンパが圧入されている。さらに、減衰させる振動が複数かつ離れた周波数帯にある場合にそのドライブシャフトには複数のダンパを圧入することとなる。
これに対し、軸状のワークに対して複数の環状のダンパを、ワークの軸線に沿って圧入するためのダンパ圧入装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−042824号公報
しかしながら、上記特許文献1に示すダンパ圧入装置においては、複数のダンパを同時にワークに圧入できない。このため、複数のダンパをワークに圧入する場合、1個づつ装置にセットして圧入することとなり、その作業効率の低下を招く虞がある。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、ワークに対して環状部品を効率的に圧入できる圧入装置、及び圧入方法を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の一態様は、軸状のワークに対して複数の環状部品を、前記ワークの軸線に沿って圧入するための圧入装置であって、固定された前記ワークに前記環状部品を挿入させて押圧することで該環状部品を前記ワークに圧入する第1圧入ヘッドを備え、前記第1圧入ヘッドは、前記ワークの軸方向に対して垂直方向へ開閉可能に構成されている、ことを特徴とする圧入装置であってもよい。
この一態様において、前記第1圧入ヘッドは、環状に形成されており、前記ワークに挿入され、第1の前記環状部品を押圧しており、前記第1圧入ヘッドに対して、圧入方向から遠い側に位置し、前記ワークに挿入され、第2の前記環状部品を押圧する環状の第2圧入ヘッドを更に備えていてもよい。
この一態様において、前記第2圧入ヘッドは、前記ワークの軸方向に対して垂直方向へ開閉可能に構成されていてもよい。
この一態様において、前記ワークを固定するクランプと、前記クランプを移動させ、ワークを固定状態及び非固定状態に切替えるクランプ移動機構と、前記第1及び第2圧入ヘッドを前記ワークの軸線に沿って同時に移動させるヘッド移動機構と、前記クランプ移動機構及び前記ヘッド移動機構を制御する制御装置と、を更に備えていてもよい。
この一態様において、前記ワークは車両のドライブシャフトであってもよい。
他方、上記目的を達成するための本発明の一態様は、軸状のワークに対して複数の環状部品を前記ワークの軸線に沿って圧入するための圧入方法であって、第1の前記環状部品を第1圧入ヘッドで押圧し、第2の前記環状部品を第2圧入ヘッドで押圧し、前記第1及び第2圧入ヘッドを同時に前記ワークの軸線に沿って圧入方向へ移動させることで、前記第1の環状部品を第1所定位置に移動させるステップと、前記第1所定位置に移動後、前記第1及び第2圧入ヘッドを前記圧入方向と反対の抜き方向へ移動させることで前記第2の環状部品を前記第1圧入ヘッド押圧し、第2所定位置に移動させるステップと、前記第2所定位置に移動後、前記第1圧入ヘッドを前記ワークの軸方向に対して垂直方向へ開状態するステップと、前記第1圧入ヘッドを開状態とした後、前記第1及び第2圧入ヘッドを前記抜き方向へ移動させるステップと、を含む、ことを特徴とする圧入方法であってもよい。
この一態様において、前記第2圧入ヘッドを前記ワークの軸方向に対して垂直方向へ開状態するステップを更に含んでいてもよい。
本発明によれば、ワークに対して環状部品を効率的に圧入できる圧入装置、及び圧入方法を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係るダンパ圧入装置の概略的な構成を示すブロック図である。 ドライブシャフト及びダンパの一例を示す図である。 第1圧入ヘッドの構成を示す斜視図である。 第1圧入ヘッドの開閉状態を示す図である。 本発明の一実施の形態に係るダンパ圧入方法のフローを示すフローチャートである。 (a)ダンパ圧入方法を説明するための図である。(b)ダンパ圧入方法を説明するための図である。(c)ダンパ圧入方法を説明するための図である。(d)ダンパ圧入方法を説明するための図である。(e)ダンパ圧入方法を説明するための図である。(f)ダンパ圧入方法を説明するための図である。(g)ダンパ圧入方法を説明するための図である。 第2圧入ダンパの変形例を示す図である。 クランプの変形例を示す図である。
実施の形態
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係るダンパ圧入装置の概略的な構成を示すブロック図である。
本実施の形態に係るダンパ圧入装置1は、軸状のワーク100に対して複数の環状のダンパ101などの環状部品を、ワーク100の軸線に沿って圧入するため装置である(図2)。ここで、ワーク100は、例えば車両のドライブシャフト100である。このドライブシャフト100には、振動・騒音対策としてダイナミックダンパ101が圧入される。さらに、ドライブシャフト100には、一般に、減衰させる振動が複数かつ離れた周波数帯にある。この為、ドライブシャフト100には複数(例えば、2つ)、ダイナミックダンパ101が圧入されている。ダイナミックダンパ101は、例えば、金属製の振動体をゴム材料により固定して構成されている。ダイナミックダンパ101には、ドライブシャフト100の外周に摺接するゴム製舌片部分(ゴム部分)が設けられている。
本実施の形態に係るダンパ圧入装置1は、ドライブシャフト100に対して複数の環状のダンパ(第1及び第2のダンパ101a、101b)101を、より効率的に圧入できる装置である。
ダンパ圧入装置1は、ドライブシャフト100を固定するクランプ2と、クランプ2を移動するクランプ移動機構3と、第1圧入ヘッド4と、第2圧入ヘッド5と、第1及び第2圧入ヘッド4、5を移動するヘッド移動機構6と、クランプ移動機構3及びヘッド移動機構6を制御する制御装置7と、を備えている。
クランプ2は、ドライブシャフト100を固定する機能を有している。クランプ2は、例えば、ドライブシャフト100を上方からその上端に当接し、ドライブシャフト100を上下で挟み込むように固定する。なお、クランプ2による固定方法はこれに限らずに任意の固定方法が適用可能である。
クランプ移動機構3は、クランプ2を上下方向へ移動させることができる機構である。クランプ移動機構3は、例えば、制御装置7からの制御信号に応じて、アクチュエータ(モータや油圧機構など)が駆動し、クランプ2を上下方向へ移動させる。クランプ移動機構3は、クランプ2を下方に移動させ、その先端をドライブシャフト100の上端に当接させることで、ドライブシャフト100を固定状態とする。この状態で、後述のダンパ101の圧入作業が行われる。一方、クランプ移動機構3は、その固定状態から、クランプ2を上方に移動させ、その先端をドライブシャフト100の上端から離間させることで、ドライブシャフト100を非固定状態とする。これにより、ユーザはドライブシャフト100を任意に動かすことができる。
第1圧入ヘッド4は、例えば、直方体状(あるいは立方体状)で形成されその中心にドライブシャフト100が挿入される貫通孔41が形成されており、略環状に形成されている(図3)。また、第1圧入ヘッド4は、ドライブシャフト100の軸方向に対して垂直方向へ開閉可能に構成されている(図4)。
第1圧入ヘッド4は、最初にドライブシャフト100に挿入され、ドライブシャフト100の軸線に沿って上下方向へ移動する。第1圧入ヘッド4を下方向(圧入方向)へ移動させる過程では、第1圧入ヘッド4の下部は、第1のダンパ101aの上部を押圧し、第1のダンパ101aを下方向へ移動させ圧入する。これにより、第1のダンパ101aはドライブシャフト100の第1所定位置S1に圧入される。一方、第1圧入ヘッド4を上方向(抜き方向)へ移動させる過程でも、第1圧入ヘッド4の上部は、第2のダンパ101bの下部を押圧し、第2のダンパ101bを上方向へ移動させる。これにより、第2のダンパ101bはドライブシャフト100の第2所定位置S2に圧入される。このように、第1圧入ヘッド4は、第1及び第2のダンプ101a、101bを移動させ、その位置を調整する機能を有している。
第2圧入ヘッド5は、第1圧入ヘッド4と略同一の形状であり、直方体状(あるいは立方体状)で形成されその中心にドライブシャフト100が挿入される貫通孔が形成されており、略環状に形成されている。なお、第2圧入ヘッド5は、第1圧入ヘッド4のように、ドライブシャフト100の軸方向に対して垂直方向へ開閉可能に構成されていない点で、第1圧入ヘッド4の構成と相違する。
第2圧入ヘッド5は、第1圧入ヘッド4の挿入後にドライブシャフト100に挿入され、ドライブシャフト100の軸線に沿って上下方向へ移動する。第2圧入ヘッド5を下方向へ移動させる過程では、第2圧入ヘッド5の下部は、第2のダンパ101bの上部を押圧し、第2のダンパ101bを下方向へ移動させ圧入する。一方、第2圧入ヘッド101bを上方向へ移動させる過程では、第2圧入ヘッド5は、第1及び第2のダンパ101a、101bのいずれに接触することなく、そのまま、ドライブシャフト100から抜ける。なお、上述した第1及び第2圧入ヘッド4、5の形状は一例であり、これに限らないものとする。
ヘッド移動機構6は、第1圧入ヘッド4及び第2圧入ヘッド5をドライブシャフト100の軸線に沿って上下方向へ同時に移動させる。ヘッド移動機構6は、例えば、制御装置7からの制御信号に応じて、アクチュエータ(モータ、油圧機構)が駆動し、第1圧入ヘッド4及び第2圧入ヘッド5を上下方向へ移動させる。これにより、ユーザは、ドライブシャフト100の第1及び第2のダンパ101a、101bを所望の上下位置に移動させることができる。
制御装置7は、ユーザの操作指示に応じて、制御信号をクランプ移動機構3及びヘッド移動機構6に出力する。クランプ移動機構3は、制御装置7からの制御信号に応じてクランプ2を所望の位置へ移動させる。ヘッド移動機構6は、制御装置7からの制御信号に応じて第1及び第2圧入ヘッド4、5を所望の位置へ移動させる。
なお、制御装置7は、例えば、制御処理、演算処理等と行うCPU(Central Processing Unit)7a、CPU7aによって実行される制御プログラム、演算プログラム等が記憶されたROM(Read Only Memory)7b、処理データ等を一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)7c等からなるマイクロコンピュータを、中心にしてハードウェア構成されている。CPU7a、ROM7b、及びRAM7cは、データバスなどを介して相互に接続されている。
次に、本実施の形態に係るダンパ圧入方法について詳細に説明する。図5は、本実施の形態に係るダンパ圧入方法のフローを示すフローチャートである。
ドライブシャフト100の下端を固定し、第1及び第2圧入ヘッド4、5のピッチを固定する(ステップS101)(図6(a))。
制御装置7は、クランプ移動機構3を制御してクランプ2を下方に移動させ、ドライブシャフト100の上端部に当接させる(ステップS102)。これにより、ドライブシャフト100は上下方向から挟み込むようにして固定される(図6(b))。
次に、制御装置7は、ヘッド移動機構6を制御して第1及び第2圧入ヘッド4、5をドライブシャフト100の軸線に沿って下方向に同時に移動させ、第1のダンパ101aを第1所定位置S1まで移動させる(ステップS103)(図6(c))。ここで、第1所定位置S1は、設計上で第1のダンパ101aを圧入し固定する位置とする。
その後、制御装置7は、ヘッド移動機構6を制御して、第1及び第2圧入ヘッド4、5を同時にドライブシャフト100の軸線に沿って上方向に移動させ、第2のダンパ101bを第2所定位置S2まで移動させる(ステップS104)(図6(d))。ここで、第2所定位置S2は、設計上で第2のダンパ101bを圧入し固定する位置とする。
この第2所定位置S2で、制御装置7は、ヘッド移動機構6を制御して、第1圧入ヘッド4をドライブシャフト100の軸線方向に対して垂直方向へ開状態する(ステップS105)(図6(e))。このように、第1圧入ヘッド4を開状態とすることにより、第1圧入ヘッド4の貫通孔41を大きく広げた状態なる。したがって、第1圧入ヘッド4は、そのまま第2のダンパ101bの外側を通りぬけて上方へ移動し(図4)、ドライブシャフト100の上方へ抜けることができる。
制御装置7は、ヘッド移動機構6を制御して、第1及び第2圧入ヘッド4、5を同時にドライブシャフト100の軸線に沿って上方向に移動させ、ドライブシャフト100から抜けた状態とする(ステップS106)(図6(f))。
制御装置7は、クランプ移動機構3を制御してクランプ2を上方に移動させ、ドライブシャフト100の上端部からクランプ2の先端を離間させる(ステップS107)(図6(g))。
以上、本実施の形態に係るダンパ圧入装置1において、第1圧入ヘッド4は、ドライブシャフト100の軸方向に対して垂直方向へ開閉可能に構成されている。これにより、第1及び第2圧入ヘッド4、5を同時に移動させて第1及び第2のダンパ101a、101bを圧入し、その後、第1及び第2圧入ヘッド4、5をドライブシャフト100から同時に抜くことができる。すなわち、ワークに対してダンパを効率的に圧入できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
例えば、上記一実施の形態において、第1圧入ヘッド4のみをドライブシャフト100の軸線方向に対して垂直方向へ開閉可能に構成されているが、これに限らず、第1及び第2圧入ヘッド4、5をドライブシャフト100の軸線方向に対して垂直方向へ開閉可能に構成されていてもよい(図7)。
さらに、上記一実施の形態において、ドライブシャフト100の下端を固定し、上方からクランプ2で固定する構成であるが、これに限らず、ドライブシャフト100の下端のみをクランプ8により挟み込むようにして固定してもよい(図8)。
上記一実施の形態において、軸状のワークに環状のダンパを圧入するダンパ圧入装置が適用されているが、これに限らず、軸状のワークに任意の環状部品を圧入する圧入装置に適用可能である。
1 ダンパ圧入装置
2 クランプ
3 クランプ移動機構
4 第1圧入ヘッド
5 第2圧入ヘッド
6 ヘッド移動機構
7 制御装置
100 ドライブシャフト
101a 第1のダンパ
101b 第2のダンパ

Claims (7)

  1. 軸状のワークに対して複数の環状部品を、前記ワークの軸線に沿って圧入するための圧入装置であって、
    固定された前記ワークに前記環状部品を挿入させて押圧することで該環状部品を前記ワークに圧入する第1圧入ヘッドを備え、
    前記第1圧入ヘッドは、前記ワークの軸方向に対して垂直方向へ開閉可能に構成されている、ことを特徴とする圧入装置。
  2. 請求項1記載の圧入装置であって、
    前記第1圧入ヘッドは、環状に形成されており、前記ワークに挿入され、第1の前記環状部品を押圧しており、
    前記第1圧入ヘッドに対して、圧入方向から遠い側に位置し、前記ワークに挿入され、第2の前記環状部品を押圧する環状の第2圧入ヘッドを更に備える、ことを特徴とする圧入装置。
  3. 請求項2記載の圧入装置であって、
    前記第2圧入ヘッドは、前記ワークの軸方向に対して垂直方向へ開閉可能に構成されている、ことを特徴とする圧入装置。
  4. 請求項2又は3記載の圧入装置であって、
    前記ワークを固定するクランプと、
    前記クランプを移動させ、ワークを固定状態及び非固定状態に切替えるクランプ移動機構と、
    前記第1及び第2圧入ヘッドを前記ワークの軸線に沿って同時に移動させるヘッド移動機構と、
    前記クランプ移動機構及び前記ヘッド移動機構を制御する制御装置と、
    を更に備える、ことを特徴とする圧入装置。
  5. 請求項1乃至4のうちいずれか1項記載の圧入装置であって、
    前記ワークは車両のドライブシャフトである、ことを特徴とする圧入装置。
  6. 軸状のワークに対して複数の環状部品を前記ワークの軸線に沿って圧入するための圧入方法であって、
    第1の前記環状部品を第1圧入ヘッドで押圧し、第2の前記環状部品を第2圧入ヘッドで押圧し、前記第1及び第2圧入ヘッドを同時に前記ワークの軸線に沿って圧入方向へ移動させることで、前記第1の環状部品を第1所定位置に移動させるステップと、
    前記第1所定位置に移動後、前記第1及び第2圧入ヘッドを前記圧入方向と反対の抜き方向へ移動させることで前記第2の環状部品を前記第1圧入ヘッド押圧し、第2所定位置に移動させるステップと、
    前記第2所定位置に移動後、前記第1圧入ヘッドを前記ワークの軸方向に対して垂直方向へ開状態するステップと、
    前記第1圧入ヘッドを開状態とした後、前記第1及び第2圧入ヘッドを前記抜き方向へ移動させるステップと、
    を含む、ことを特徴とする圧入方法。
  7. 請求項6記載の圧入方法であって、
    前記第2圧入ヘッドを前記ワークの軸方向に対して垂直方向へ開状態するステップを更に含む、ことを特徴とする圧入方法。
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