JP2014147030A - 音声配信システム及び録音方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】配信される音声を録音することを可能にすること。
【解決手段】音声データを生成し、音声データを端末装置に対して配信する音声サーバと、音声サーバによって配信される音声データを配信する配信サーバと、端末装置に対して入力される録音指示に応じて、音声データの録音処理に関する指示を送信する制御サーバと、制御サーバから送信される指示に基づいて、配信サーバから配信される音声データに対する録音処理を行う録音サーバと、を備える音声配信システム。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介して音声を配信するシステムの技術に関する。
近年、通信の高速化と接続性の向上により、特定の者だけではなく誰もが自身のデータをコンテンツとして配信することが可能となっている。例えば、動画配信サービスでは、ユーザ自身が作成した動画をサーバにアップロードすることによって、不特定多数の人に動画を閲覧してもらうことが可能となっている。さらには、撮影した動画像をリアルタイムで不特定多数の人に配信することも可能となっている(特許文献1参照)。また、動画像に限らず音声をリアルタイムで不特定多数の人に配信するサービスも提供されている。
特開2010−021867号公報
しかしながら、リアルタイムで配信される音声については、後に聞きたいと思っても聞くことができないという問題があった。このような問題は、リアルタイムで音声を配信するシステムに限った問題ではなく、発音から配信までの間にある程度のタイムラグが生じる配信システムであっても同様に生じうる問題である。
上記事情に鑑み、本発明は、配信される音声を録音することを可能とする技術の提供を目的としている。
本発明の一態様は、音声データを生成し、前記音声データを配信する音声サーバと、前記音声サーバによって配信される前記音声データを配信する配信サーバと、端末装置に対して入力される録音指示に応じて、前記音声データの録音処理に関する指示を送信する制御サーバと、前記制御サーバから送信される指示に基づいて、前記配信サーバから配信される音声データに対する録音処理を行う録音サーバと、を備える音声配信システムである。
本発明の一態様は、上記の音声配信システムであって、前記制御サーバは、前記端末装置から録音開始指示を受信すると、前記録音開始指示に応じて前記録音サーバに録音開始指示を送信し、前記録音サーバは、前記制御サーバから前記録音開始指示を受信すると、前記録音開始指示に応じて前記配信サーバに前記音声データの配信を要求し、前記配信サーバは、前記録音サーバから受ける要求に応じて、前記録音サーバへの配信を開始し、前記録音サーバは、前記配信サーバから配信された音声の録音を開始する。
本発明の一態様は、音声サーバが、音声データを生成し、前記音声データを配信するステップと、配信サーバが、前記音声サーバによって配信される前記音声データを配信するステップと、制御サーバが、端末装置に対して入力される録音指示に応じて、前記音声データの録音処理に関する指示を送信するステップと、録音サーバが、前記制御サーバから送信される指示に基づいて、前記配信サーバから配信される音声データに対する録音処理を行うステップと、を有する録音方法である。
本発明の一態様は、音声データを生成し、前記音声データを配信する音声サーバと、端末装置に対して入力される録音指示に応じて、前記音声データの録音処理に関する指示を送信する制御サーバと、前記制御サーバから送信される指示に基づいて、前記音声サーバから配信される音声データに対する録音処理を行う録音サーバと、を備える音声配信システムである。
本発明の一態様は、音声サーバが、音声データを生成し、前記音声データを配信するステップと、制御サーバが、端末装置に対して入力される録音指示に応じて、前記音声データの録音処理に関する指示を送信するステップと、録音サーバが、前記制御サーバから送信される指示に基づいて、前記音声サーバから配信される音声データに対する録音処理を行うステップと、を有する録音方法である。
本発明により、配信される音声を録音することが可能となる。
音声配信システム100のシステム構成図である。 公開広場の管理者ユーザが操作する端末の画像出力部によって表示される画面の具体例を示す図である。 音声ライブが開始された後に通話端末10に表示される画面の具体例を示す図である。 音声ライブが実行されている最中に通話端末10に表示される画面の具体例を示す図である。 録音開始が指示された直後の通話端末10に表示される画面の具体例を示す図である。 録音処理が実行されている最中の通話端末10に表示される画面の具体例を示す図である。 録音終了が指示された後の通話端末10に表示される画面の具体例を示す図である。 音声配信システム100の動作のうち、音声ライブが行われていない公開広場に参加する際の処理の具体例を示すシーケンス図である。 音声配信システム100の動作のうち、ユーザが音声ライブを開始する際の処理の具体例を示すシーケンス図である。 音声配信システム100の動作のうち、音声ライブが行われている公開広場に参加する際の処理の具体例を示すシーケンス図である。 音声配信システム100の動作のうち、視聴ユーザが配信ユーザになる際の処理の具体例を示すシーケンス図である。 音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの処理の具体例を示すシーケンス図である。 音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの録音開始時の処理の具体例を示すシーケンス図である。 音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの録音処理の具体例を示すシーケンス図である。 音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの録音終了時の処理の具体例を示すシーケンス図である。 音声配信システム100の動作のうち、録音サーバ60によって録音された音声ファイルを再生する際の処理の具体例を示すシーケンス図である。 音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの処理の変形例を示すシーケンス図である。 音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの録音開始時の処理の変形例を示すシーケンス図である。
<システム概要>
図1は、音声配信システム100のシステム構成図である。音声配信システム100は、ネットワーク30を介して、複数の通話端末10及び複数の視聴端末20と通信可能に接続される。音声配信システム100は、音声サーバ40、配信サーバ50、録音サーバ60及びWebサーバ70を備える。音声配信システム100は、公開広場及び音声ライブを通話端末10及び視聴端末20のユーザに対して提供する。
公開広場は、参加している1人以上のユーザのコメントを時系列で表示することによって、いわゆる掲示板(BBS)やチャットとしての機能を提供するサービスである。
音声ライブは、参加している1人以上のユーザの発話内容をネットワーク30を介して配信するサービスである。音声ライブにおける発話者(自身の発話を配信する立場の者)を、配信ユーザという。配信ユーザは、発話することによって配信を行うとともに、音声ライブで配信されている音声を視聴することもできる。配信ユーザが視聴する音声には、本人の発話内容は含まれておらず、本人以外の配信ユーザの発話内容が含まれている。音声ライブにおける視聴者(配信されている発話を視聴する立場の者)を、視聴ユーザという。視聴ユーザは、配信を行う事はできず、視聴のみを行うことができる。視聴ユーザが視聴する音声には、全ての配信ユーザの発話内容が含まれている。
公開広場の管理者権限を有しているユーザ(以下、「管理者ユーザ」という。)が音声ライブを開始すると、その公開広場に参加しているユーザは全て視聴ユーザになる。さらに、視聴ユーザが音声ライブへ参加すると、その視聴ユーザは配信ユーザになる。なお、音声ライブを開始する権限を有するユーザは管理者ユーザに限定される必要は無い。例えば、音声ライブを開始する権限を予め管理者ユーザから付与されたユーザは、音声ライブを開始する権限を有する。
<システム詳細>
以下、音声配信システム100が備える各装置や動作の詳細について説明する。
通話端末10は、スマートフォン、携帯電話機、固定電話機、パーソナルコンピュータ、ゲーム装置、テレビ受像機等の情報処理装置である。通話端末10は、配信ユーザによって操作される通信端末である。
通話端末10は、入力部、音声入力部、画像出力部、音声出力部、通信部及び制御部を備える。入力部は、キーボード、タッチパネル、ボタン、ポインティングデバイス等の入力装置を用いて構成される。入力部は、入力装置を通話端末10に接続するためのインタフェースとして構成されても良い。入力部は、ユーザによって操作されることによって、ユーザの指示の入力を受け付ける。
音声入力部は、マイク等の音声入力装置を用いて構成される。音声入力部は、ユーザの発声によって生じた音声を音声信号として通話端末10に入力する。
画像出力部は、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイ等の画像表示装置である。画像出力部は、画像や文字を表示する。画像出力部は、画像表示装置を通話端末10に接続するためのインタフェースであっても良い。
音声出力部は、スピーカー等の音声出力装置を用いて構成される。音声出力部は、ネットワーク30を介して受信された音声データを出力する。音声出力部は、音声出力装置を通話端末10に接続するためのインタフェースであっても良い。
通信部は、ネットワーク30を介して他の情報処理装置(例えば音声配信システム100の装置)と通信する。
制御部は、音声入力部を介して入力された音声信号を、ネットワーク30を介して他の情報処理装置へ送信可能なフォーマットの音声データに変換する。このような音声データの具体例として、Speexという音声圧縮コーデックで圧縮された音声データがある。制御部は、生成された音声データを、所定のプロトコルを用いてネットワーク30を介して音声配信システム100へ送信する。制御部が音声データの送信に用いるプロトコルの具体例として、IAX2(Inter-Asterisk eXchange 2)がある。
また、制御部は、ネットワーク30を介して音声サーバ40から音声データを受信する。このように制御部が音声サーバ40から音声データを受信し、自装置に入力された音声信号を音声サーバ40へ送信することにより、他の通話端末10との間で通話を行う事が可能となる。
視聴端末20は、スマートフォン、携帯電話機、固定電話機、パーソナルコンピュータ、ゲーム装置、テレビ受像機等の情報処理装置である。視聴端末20は、視聴ユーザによって操作される通信端末である。
視聴端末20は、ハードウェアとしては上述した通話端末10と同様である。視聴端末20と通話端末10とで異なる部分は、制御部の動作である。視聴端末20における制御部は、通信部を介して音声配信システム100から音声データを受信する。受信される音声データの具体例として、MP3(MPEG Audio Layer-3)がある。視聴端末20における制御部が音声データの受信に用いるプロトコルの具体例として、HLS(HTTP Live Streaming)がある。
音声サーバ40は、メインフレームやワークステーションやパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を用いて構成される。音声サーバ40は、ネットワーク30を介して、音声ライブに参加している配信ユーザの通話端末10から音声データを受信する。音声サーバ40は、受信した音声データを、音声ライブに参加している配信ユーザの通話端末10と、配信サーバ50とに送信する。このとき、音声サーバ40は、通話端末10から受信した音声データを他のコーデックでエンコードしても良い。例えば、音声サーバ40は、Speexで音声データを受信し、受信した音声データをMP3にエンコードしても良い。
配信サーバ50は、メインフレームやワークステーションやパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を用いて構成される。配信サーバ50は、音声サーバ40から受信した音声データを、配信先となっている視聴端末20に対してネットワーク30を介して配信する。音声データの配信先は、音声ライブに視聴ユーザとして参加しているユーザの視聴端末20である。また、配信サーバ50は、録音サーバ60から受ける要求に応じて、録音サーバ60に対しても音声データを配信する。
録音サーバ60は、メインフレームやワークステーションやパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を用いて構成される。録音サーバ60は、配信サーバ50から配信される音声データを録音し、音声ファイルを生成する。録音サーバ60が録音する音声には、全ての配信ユーザの発話内容が含まれている。録音サーバ60は、生成されたファイルを蓄積し、通話端末10又は視聴端末20から受ける要求に応じて、ファイルの音声を提供する。音声の提供方法は、ファイルのダウンロードであっても良いし、音声ストリーミングであっても良い。録音サーバ60による音声の提供は、例えばWebサーバ70を介して行われる。また、録音サーバ60による音声の提供は、Webサーバ70を介さず直接的に通話端末10又は視聴端末20に対して行われても良い。この場合、録音サーバ60はネットワーク30に接続されている。
Webサーバ70は、メインフレームやワークステーションやパーソナルコンピュータなどの情報処理装置を用いて構成される。Webサーバ70は、通話端末10及び視聴端末20に対し、ネットワーク30を介して種々のデータを提供する。この提供を行う際に用いるプロトコルの具体例として、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)がある。
図2は、公開広場の管理者ユーザが操作する端末の画像出力部によって表示される画面の具体例を示す図である。なお、以下に示す画面の具体例は一例にすぎず、他の態様で画面が構成されても良い。図2に示される画面では、音声ライブが開始されていないため、厳密には通話端末10と視聴端末20との区別が生じていない。したがって、図2における説明では、通話端末10及び視聴端末20を区別せずに、単に「端末」と表現する。
図2に示される画面は、例えば端末にインストールされたアプリケーションが制御部によって実行され、Webサーバ70と連動することによって生成される。画面90には、文字によって表された複数のコメント901、903、905、907、909、910が表示されている。また、画面90には、公開広場に参加しているユーザ(管理者ユーザを含む)がどのような状態であるか(以下、「ステータス」という。)を表す文字列(以下、「ステータス文字列」という。)902が表示されている。また、通話端末10のユーザ本人(本実施形態では管理者ユーザ(太郎))以外の参加者によって入力されたコメント905及びコメント907の脇には、それぞれのコメントの発信者を表す画像(以下、「ユーザアイコン」という。)906及び908が表示されている。
コメント、ステータス文字列、ユーザアイコンは、いずれもWebサーバ70から各端末に対して送信されるデータに応じて表示される。すなわち、各ユーザが端末を操作してコメントを入力して投稿すると、端末は投稿されたコメントをWebサーバ70に送信する。Webサーバ70は、コメントを受信すると、コメントが投稿された公開広場に参加している各ユーザの端末に、コメントの内容及びユーザアイコンを送信する。各端末は、Webサーバ70からコメント及びユーザアイコンを受信すると、時系列にコメント及びユーザアイコンを画面に表示する。
また、Webサーバ70は、公開広場に参加しているユーザのステータスの変更を検知すると、ステータスの変更を表す情報を、公開広場に参加している各ユーザの端末に送信する。各端末は、Webサーバ70からステータスの変更を表す情報を受信すると、時系列にステータス文字列を表示する。このようにしてコメントやステータス文字列が時系列に表示される。
コメント901、903、905、907、909、910と、ステータス文字列902と、ユーザアイコン906及び908とは、画面90の上方一定の領域(以下、「タイムライン領域」という。)に時系列に縦に配列される。図2の場合、タイムライン領域の上から下に向けて順に新しい情報が表示されている。すなわち、管理者ユーザ(太郎)のコメント901が入力された後、管理者ユーザ(太郎)が端末を操作してるすログの録音を開始したため、ステータス文字列902がコメント901の下に表示されている。
るすログとは、端末のユーザが自身の音声が記録されたファイルをサーバに蓄積させることによって、不特定多数の者に音声を提供することが可能となるサービスである。
その後、管理者ユーザ(太郎)がるすログの録音を終了したため、その際に入力されたコメント“自分におかえりと言ってみました”とともに、るすログの存在を表すコメント903がステータス文字列902の下に表示されている。コメント903の枠内には、るすログの音声を再生させるためのるすログ再生ボタン904が表示されている。各端末のユーザがるすログ再生ボタン904を押下すると、端末の制御部がるすログの音声が記録されたファイルにアクセスし音声を再生する。
次に、ユーザアイコン906で表されるユーザがコメント“おかえり〜〜”を入力したため、この入力に応じてコメント903の下にコメント905が表示されている。さらに、ユーザアイコン908で表されるユーザがコメント“おかえりなさいませ、ご主人様”を入力したため、この入力に応じてコメント905の下にコメント907が表示されている。
その後、管理者ユーザ(太郎)が2つのコメント“ありがと〜”、“ライブしま〜す”を連続して入力したため、この入力に応じてコメント909及びコメント910が連続してコメント907の下に表示されている。
タイムライン領域の下には、端末のユーザがコメントを入力するためのコメント入力欄912及び投稿ボタン911が表示されている。端末のユーザは、コメント入力欄912に所望の文字列を入力した後に投稿ボタン911を押下することによって、入力された文字列をコメントとして投稿することができる。投稿されたコメントは、時系列中の最新のコメントとして、公開広場に参加している各ユーザの端末の画面に表示される。
コメント入力欄912の下には、音声ライブを開始することを指示するための音声ライブ開始ボタン913が表示されている。管理者ユーザが音声ライブ開始ボタン913を押下すると、音声ライブが開始される。
なお、公開広場に参加しているユーザのうち管理者ユーザ及び音声ライブ開始権限を管理者ユーザから付与されたユーザ以外のユーザ(以下、「一般ユーザ」という。)の端末の画面には、音声ライブ開始ボタン913以外の各項目が表示されている。すなわち、音声ライブ開始ボタン913が表示されていないことを除けば、一般ユーザの端末における表示の態様は管理者ユーザの端末における表示の態様と同じである。
図3は、音声ライブが開始された後に通話端末10に表示される画面の具体例を示す図である。図3において、図2と同じ事項については同じ符号を付して説明を省略する。なお、以下に示す画面の具体例は一例にすぎず、他の態様で画面が構成されても良い。
音声ライブが開始されることにより、管理者ユーザが操作する端末は通話端末10として機能する。また、公開広場に参加している一般ユーザ(視聴ユーザ)の端末は視聴端末20として機能する。ライブ参加権限のある一般ユーザが、ライブ開始ボタン913を押して音声ライブに参加すると、その一般ユーザは配信ユーザとなり、その端末は通話端末10として機能する。音声ライブに発話者として参加した一般ユーザ(配信ユーザ)の通話端末10に表示される画面は、図3に示される画面と実質的に同じである。
音声ライブが開始されると、音声ライブの開始を示すステータス文字列916が表示される。また、音声ライブが開始されると、管理者ユーザ(配信ユーザ)の通話端末10の画面90の下方には、音声ライブ開始ボタン913に代えて、音声ライブ終了ボタン914及び録音開始ボタン915が表示される。
管理者ユーザが音声ライブ終了ボタン914を押下すると、音声ライブが終了される。一般ユーザ(配信ユーザ)が音声ライブ終了ボタン914を押下すると、音声ライブへの発話者としての参加が終了し、その一般ユーザは視聴ユーザになる。
配信ユーザ(管理者ユーザ又は一般ユーザ)が録音開始ボタン915を押下すると、音声ライブの録音処理が開始される。音声ライブの録音処理では、音声ライブにおける音声が録音サーバ60によって録音され、データとして蓄積される。
図4は、音声ライブが実行されている最中に通話端末10に表示される画面の具体例を示す図である。図4において、図3と同じ事項については同じ符号を付して説明を省略する。なお、以下に示す画面の具体例は一例にすぎず、他の態様で画面が構成されても良い。
音声ライブが実行されている最中であっても、管理者ユーザ及び一般ユーザは任意のタイミングでコメントを投稿できる。例えば、一般ユーザがコメントを投稿すると、投稿されたコメント917はユーザアイコン918と共に画面90に時系列に表示される。
図5は、録音開始が指示された直後の通話端末10に表示される画面の具体例を示す図である。図5において、図4と同じ事項については同じ符号を付して説明を省略する。なお、以下に示す画面の具体例は一例にすぎず、他の態様で画面が構成されても良い。
録音開始が指示された後の通話端末10の画面90の下方には、録音制御領域が表示される。そのため、録音開始が指示された後の通話端末10の画面90では、コメント入力欄912及び投稿ボタン911の表示位置が上方にずれる。また、録音開始が指示された後の通話端末10の画面90のタイムライン領域は縦方向に狭くなる。したがって、タイムライン領域に表示される情報の数は少なくなる。図4と図5とを比較すると、図4のタイムライン領域に表示されていた情報のうち古い方から順に一定量の情報が、図5では表示されていない。具体的には、図5では、コメント901、903、905、ステータス文字列902がタイムライン領域に表示されていない。
録音制御領域には、実行中の録音処理に関する情報として、録音経過時間919及び音量920が表示される。録音経過時間919は、録音が開始されてから経過した時間を表す。録音は、録音開始が指示されてから所定の時間(例えば5秒)経過してから開始されても良い。図5の場合、録音開始が指示されてから(すなわち録音開始ボタン915が押下されてから)5秒経過してから録音が開始される。そのため、録音開始が指示された直後では、録音経過時間919には“−0:00:05”との表示がなされ、録音開始5秒前であることが示される。
録音制御領域には、さらにコメント入力ボックス931及び録音終了ボタン921が表示される。コメント入力ボックス931には、録音された音声データに対して付与されるコメント文が入力される。通話端末10の配信ユーザが録音終了ボタン921を押下すると、実行されている録音が終了される。
図6は、録音処理が実行されている最中の通話端末10に表示される画面の具体例を示す図である。図6において、図5と同じ事項については同じ符号を付して説明を省略する。なお、以下に示す画面の具体例は一例にすぎず、他の態様で画面が構成されても良い。
録音処理が実行されている最中の通話端末10の画面90に表示される事項は、録音開始が指示された直後の通話端末10の画面90(図5)と同じである。ただし、図6では、録音が実行されているため、録音経過時間919に示される時間は、負の値ではなく、正の値である。また、録音が開始されると、録音が開始されたことを表すステータス文字列922がタイムライン領域に表示される。
録音処理が実行されている最中であっても、管理者ユーザ及び一般ユーザは任意のタイミングでコメントを投稿できる。例えば、一般ユーザがコメントを投稿すると、投稿されたコメント923はユーザアイコン924と共に画面90に時系列に表示される。
図6では、ステータス文字列922と、コメント923及びユーザアイコン924が表示されたため、古い情報から順にタイムライン領域から消えている。図5及び図6の具体例では、図5に表示されていたコメント907及びユーザアイコン908が、図6ではタイムライン領域から消えている。
図7は、録音終了が指示された後の通話端末10に表示される画面の具体例を示す図である。図7において、図4又は図6と同じ事項については同じ符号を付して説明を省略する。なお、以下に示す画面の具体例は一例にすぎず、他の態様で画面が構成されても良い。
録音終了が指示された後の通話端末10の画面90では、録音制御領域が表示されず、音声ライブ終了ボタン914及び録音開始ボタン915が表示される。また、録音が終了すると、録音が終了したことを表すステータス文字列925がタイムライン領域に表示される。さらに、録音された音声を再生するためのコメント(以下「録音コメント」という。)926が表示される。録音コメント926には、録音が終了した時点で、録音を行っていた配信ユーザによってコメント入力ボックス931に入力されていたコメントの文字列とともに、録音された音声を再生させるため録音再生ボタン927が表示される。配信ユーザ又は視聴ユーザは、自身が操作する端末(通話端末10又は視聴端末20)を操作して録音再生ボタン927を押下することによって、録音された音声を聞くことが可能である。
図8は、音声配信システム100の動作のうち、音声ライブが行われていない公開広場に参加する際の処理の具体例を示すシーケンス図である。
端末のユーザが公開広場への参加を端末に指示すると、端末は広場参加要求をWebサーバ70へ送信する(ステップS101)。広場参加要求には、送信元である端末のユーザを示すユーザIDと、端末のIPアドレスと、参加先の公開広場を表す公開広場IDと、が含まれている。
Webサーバ70は、公開広場毎に、参加者の情報が登録された広場参加者リストを記憶している。Webサーバ70によって記憶されている広場参加者リストには、その公開広場に参加しているユーザ毎に、ユーザID、IPアドレス、ユーザ属性、種別が登録されている。ユーザ属性とは、そのユーザが配信ユーザであるか視聴ユーザであるかを表す項目である。種別とは、そのユーザが管理者ユーザであるか一般ユーザであるかを表す項目である。Webサーバ70は、広場参加要求を受信すると、自身が記憶している広場参加者リストの中から、広場参加要求に含まれている公開広場IDに対応する広場参加者リストを読み出す。Webサーバ70は、読み出した広場参加者リストに、広場参加要求に含まれているユーザID及びIPアドレスを追加する。また、Webサーバ70は、ユーザ種別として、視聴ユーザを表す値を付与する。これらの処理によって、広場参加者リストが更新される(ステップS102)。
Webサーバ70は、広場参加者リストの更新が完了すると、参加応答を、広場参加要求の送信元である端末へ送信する(ステップS103)。参加応答は、要求された公開広場への参加が可能になったことを通知するための情報である。参加応答を受信した端末のユーザは一般ユーザとなる。なお、参加応答には、直近のコメントやステータス文字列などのデータが含まれていても良い。このように構成されることにより、参加応答を受信した後にすぐに図2のような画面を表示することが可能となる。
図9は、音声配信システム100の動作のうち、ユーザが音声ライブを開始する際の処理の具体例を示すシーケンス図である。なお、この時点では音声ライブが開始されておらず通話端末10と視聴端末20との区別は生じていない。そのため、両装置をまとめて単に端末と記載する。
音声ライブを開始しようとするユーザが端末を操作して音声ライブの開始を指示する操作を行うと(ステップS201)、端末は音声ライブ開始要求をWebサーバ70に送信する(ステップS202)。音声ライブ開始要求には、音声ライブを開始しようとしているユーザのユーザID及び端末のIPアドレスが含まれる。なお、音声ライブの開始を指示する操作は、例えば管理者ユーザが音声ライブ開始ボタン913を押下する操作である。
Webサーバ70は、音声ライブ開始要求を受信すると、音声サーバ40に対しライブID取得要求を送信する(ステップS203)。ライブID取得要求には、受信された音声ライブ開始要求に含まれていたユーザID及びIPアドレスと、公開広場IDとが含まれる。
音声サーバ40は、ライブID取得要求を受信すると、自装置が管理しているライブIDのうち未使用のライブIDを検索する(ステップS204)。音声サーバ40は、自装置が同時に管理可能な音声ライブの数に応じたライブIDを予め記憶している。音声サーバ40は、実行される音声ライブに対し、予め記憶しているライブIDを付与する。したがって、同時に管理可能な音声ライブの数だけ既に音声ライブが実行されている場合には、未使用のライブIDは検索されない。
音声サーバ40は、未使用のライブIDを取得すると、新たにIDテーブルを生成する(ステップS205)。IDテーブルは、実行中の音声ライブ毎に生成されるテーブルであり、ライブIDと対応付けられて記憶されている。IDテーブルには、音声ライブに参加している配信ユーザの情報(例えばユーザID及びIPアドレス)が登録されている。音声サーバ40は、生成されたIDテーブルに対し、取得された未使用のライブIDを付与する。
IDテーブルの生成が終了すると、音声サーバ40は、ライブID取得応答をWebサーバ70に送信する(ステップS206)。ライブID取得応答には、ライブID取得要求に含まれていた公開広場IDと、付与されたライブIDとが含まれる。
Webサーバ70は、ライブID取得応答を受信すると、受信されたライブID取得応答に含まれる公開広場IDとライブIDとを、対応付けて記憶する。さらに、Webサーバ70は、音声ライブ開始要求の送信元である端末及び配信サーバ50に対し、ライブID通知を送信する(ステップS207、ステップS208)。ライブID通知には、音声サーバ40によって付与されたライブIDが含まれる。
ライブID通知を受信した端末及び配信サーバ50は、音声サーバ40に対し、ライブ参加要求を送信する(ステップS209、ステップS210)。ライブ参加要求には、ライブID通知において通知されたライブID、ユーザID及びIPアドレスが含まれる。
音声サーバ40は、ライブ参加要求を受信すると、ライブ参加要求に含まれるライブIDが示すIDテーブルに対し、ライブ参加要求に含まれるユーザID及びIPアドレスを登録する。この登録によって、IDテーブルが更新される(ステップS211)。音声サーバ40は、IDテーブルの更新が終了すると、ライブ参加要求の送信元の各装置に対し、ライブ参加応答を送信する(ステップS212、S213)。
ライブ参加応答を受信した端末は、音声サーバにおける音声の配信が可能な状態となり、通話端末10として動作する。
ライブ参加応答受信した配信サーバ50は、参加した音声ライブのライブIDに対応付けて配信IDを発行する(ステップS214)。配信サーバ50は、配信IDを発行すると、新たに配信IDテーブルを生成する(ステップS215)。配信IDテーブルは、実行中の音声ライブ毎に生成されるテーブルである。配信IDテーブルには、音声ライブに参加している視聴ユーザの情報(例えばユーザID及びIPアドレス)が登録される。配信サーバ50は、生成された配信IDテーブルに対し、発行された配信IDと、新たに参加した音声ライブのライブIDとを付与する。
次に、配信サーバ50は、録音サーバ60及びWebサーバ70に対し配信ID通知を送信する(ステップS216、ステップS217)。配信ID通知には、配信サーバ50によって発行された配信IDと、この配信IDに対応するライブIDとが含まれる。
Webサーバ70は、配信ID通知を受信すると、通知された配信ID通知に含まれるライブIDに対応する広場参加者リストを検索する。そして、Webサーバ70は、検索された広場参加者リストに対し、配信ID通知に含まれる配信IDを登録する(ステップS218)。その後、音声配信システム100は、検索された広場参加者リストに登録されている各ユーザの端末とともに配信開始処理を行う。配信開始処理については後述する。
録音サーバ60は、配信ID通知を受信すると、通知された配信ID及びライブIDを対応付けて記憶する(ステップS219)。
この後、音声サーバは、音声ライブの音声を、通話端末10及び配信サーバ50に配信する。配信サーバ50は、音声サーバから配信された音声を、配信IDテーブルに登録されている視聴ユーザに対して配信する。
図10は、音声配信システム100の動作のうち、音声ライブが行われている公開広場に参加する際の処理の具体例を示すシーケンス図である。なお、図10に表される処理のうち、ステップS303〜ステップS307が配信開始処理に相当する。
端末のユーザが公開広場への参加を端末に指示すると、端末は広場参加要求をWebサーバ70へ送信する(ステップS301)。広場参加要求には、送信元である端末のユーザを示すユーザIDと、端末のIPアドレスと、参加先の公開広場を表す公開広場IDと、が含まれている。
Webサーバ70は、広場参加要求を受信すると、自身が記憶している広場参加者リストの中から、広場参加要求に含まれている公開広場IDに対応する広場参加者リストを読み出す。Webサーバ70は、読み出した広場参加者リストに、広場参加要求に含まれているユーザID及びIPアドレスを追加する。また、Webサーバ70は、ユーザ種別として、視聴ユーザを表す値を付与する。これらの処理によって、広場参加者リストが更新される(ステップS302)。
次にWebサーバ70は、配信開始処理の実行を開始する。具体的には以下の通りである。まず、Webサーバ70は、広場参加要求の対象となっている公開広場IDに対応付けられている配信IDを読み出す(ステップS303)。次に、Webサーバ70は、広場参加要求の送信元である端末に対し、読み出された配信IDを通知する(ステップS304)。なお、配信IDを通知するためのデータには、直近のコメントやステータス文字列などのデータが含まれていても良い。このように構成されることにより、配信IDを受信した後にすぐに図2のような画面を表示することが可能となる。
配信IDの通知を受けた端末は、配信サーバ50に対し、ライブ視聴開始要求を送信する(ステップS305)。ライブ視聴開始要求には、ユーザID、IPアドレス、配信IDが含まれる。配信サーバ50は、ライブ視聴開始要求を受信すると、ライブ視聴開始要求に含まれる配信IDに対応した配信IDテーブルを読み出す。配信サーバ50は、読み出された配信IDテーブルに対し、受信されたライブ視聴開始要求に含まれるユーザID及びIPアドレスを、視聴ユーザの情報として登録する(ステップS306)。配信サーバ50は、配信IDテーブルの更新が終了すると、ライブ視聴開始要求の送信元である端末に対し、ライブ視聴開始応答を送信する(ステップS307)。ライブ視聴開始応答を受信した端末は、視聴端末20として機能する。この処理の後、配信サーバ50は、新たに視聴端末20となった端末に対し、音声の配信を開始する。
図11は、音声配信システム100の動作のうち、視聴ユーザが配信ユーザになる際の処理の具体例を示すシーケンス図である。
視聴端末20のユーザが音声ライブへの配信ユーザとしての参加を視聴端末20に指示すると、視聴端末20はライブ参加要求をWebサーバ70へ送信する(ステップS401)。ライブ参加要求には、送信元である視聴端末20の視聴ユーザを示すユーザIDと、視聴端末20のIPアドレスと、参加先の公開広場を表す公開広場IDと、が含まれている。
Webサーバ70は、ライブ参加要求を受信すると、自身が記憶している広場参加者リストの中から、広場参加要求に含まれている公開広場IDに対応する広場参加者リストを読み出す。Webサーバ70は、読み出した広場参加者リストから、ライブ参加要求に含まれているユーザID及びIPアドレスを検索する。そして、Webサーバ70は、検索されたユーザID及びIPアドレスに対応付けられているユーザ属性の値を、視聴ユーザから配信ユーザに変更する。これらの処理によって、広場参加者リストが更新される(ステップS402)。
Webサーバ70は、広場参加者リストの更新が完了すると、Webサーバ70は、ライブ参加要求に含まれていた公開広場IDに対応付けられているライブIDを検索する。そして、Webサーバ70は、IDテーブル更新要求を音声サーバ40に送信する(ステップS403)。IDテーブル更新要求には、受信されたライブ参加要求に含まれるユーザID及びIPアドレスと、検索されたライブIDとが含まれる。
音声サーバ40は、IDテーブル更新要求を受信すると、自身が記憶しているIDテーブルの中から、受信したIDテーブル更新要求に含まれているライブIDに対応するIDテーブルを読み出す。音声サーバ40は、読み出したIDテーブルに、IDテーブル更新要求に含まれているユーザID及びIPアドレスを追加する。この追加によって、会話参加者リストが更新される(ステップS404)。
音声サーバ40は、IDテーブルの更新が終了すると、IDテーブル更新応答をWebサーバ70へ送信する(ステップS405)。IDテーブル更新応答は、要求されたIDテーブルの更新処理が完了したことを通知するための情報である。
Webサーバ70は、音声サーバ40からIDテーブル更新応答を受信すると、ライブ参加応答を、ライブ参加要求の送信元である視聴端末20へ送信する(ステップS406)。ライブ参加応答は、要求された音声ライブへ配信ユーザとしての参加が可能になったことを通知するための情報である。
次に、視聴端末20は、ライブ視聴終了要求を配信サーバ50へ送信する(ステップS407)。ライブ視聴終了要求には、ユーザID、IPアドレス、配信IDが含まれる。配信サーバ50は、ライブ視聴終了要求を受信すると、ライブ視聴終了要求に含まれる配信IDに対応した配信IDテーブルを読み出す。配信サーバ50は、読み出された配信IDテーブルから、受信されたライブ視聴終了要求に含まれるユーザID及びIPアドレスに対応する視聴ユーザの情報を削除する(ステップS408)。配信サーバ50は、配信IDテーブルの更新が終了すると、ライブ視聴終了要求の送信元である視聴端末20に対し、ライブ視聴終了応答を送信する(ステップS409)。ライブ視聴終了応答を受信した視聴端末20は、通話端末10として機能する。この処理の後、配信サーバ50は、ライブ視聴終了要求の送信元となった端末への音声の配信を終了する。
図12は、音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの処理の具体例を示すシーケンス図である。音声ライブの実行中に通話端末10に音声が入力されると、通話端末10は入力された音声のデータ(音声データ)をライブIDとともに音声サーバ40へ送信する(ステップS501)。音声サーバ40は、通話端末10から受信したライブIDに対応するIDテーブルを参照し、IDテーブルに登録されているIPアドレスを読み出す(ステップS502)。音声サーバ40は、読み出された各IPアドレス宛に、受信した音声データ及びライブIDを配信する(ステップS503、ステップS504)。なお、音声サーバ40は、同一のライブIDに対応付けて複数の通話端末10から音声データを受信する場合、複数の音声データを合成し、合成後の音声データを各IPアドレス宛に送信しても良い。
通話端末10は、音声サーバ40から音声データを受信すると、受信した音声データを再生する。
配信サーバ50は、音声サーバ40から音声データを受信すると、受信した音声データを、配信用のデータに変換する(ステップS505)。また、配信サーバ50は、受信したライブIDに対応する配信IDテーブルを参照する(ステップS506)。配信サーバ50は、参照された配信IDテーブルに登録されているIPアドレスに対して、受信した音声データを配信する(ステップS507)。
視聴端末20は、配信サーバ50から音声データを受信すると、受信した音声データを再生する。
図13は、音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの録音開始時の処理の具体例を示すシーケンス図である。音声ライブの最中に通話端末10において録音開始の指示が入力されると(ステップS601)、通話端末10は録音開始指示をWebサーバ70に送信する(ステップS602)。録音開始指示には、録音対象となっている音声ライブのライブIDが含まれている。
Webサーバ70は、通話端末10から録音開始指示を受信すると、録音サーバ60に対して録音開始指示を送信する(ステップS603)。録音開始指示には、録音対象となっている音声ライブのライブIDが含まれている。
録音サーバ60は、録音開始指示を受信すると、受信された録音開始指示に含まれているライブIDに対応付けられた配信IDを検索する。録音サーバ60は、検索された配信IDを含むライブ視聴開始要求を、配信サーバ50に送信する(ステップS604)。ライブ視聴開始要求には、録音サーバ60に割り当てられているユーザID及びIPアドレスが含まれる。
配信サーバ50は、ライブ視聴開始要求を受信すると、ライブ視聴開始要求に含まれる配信IDに対応した配信IDテーブルを読み出す。配信サーバ50は、読み出された配信IDテーブルに対し、受信されたライブ視聴開始要求に含まれるユーザID及びIPアドレスを、視聴ユーザの情報として登録する(ステップS605)。配信サーバ50は、配信IDテーブルの更新が終了すると、ライブ視聴開始要求の送信元である録音サーバ60に対し、ライブ視聴開始応答を送信する(ステップS606)。この処理の後、配信サーバ50は、録音サーバ60に対し、配信IDに応じた音声の配信を開始する。
録音サーバ60は、配信された音声の録音を開始する(ステップS607)。その後、録音サーバ60は、Webサーバ70に対し、録音が開始されたことを通知するためのデータ(録音開始通知)を送信する(ステップS608)。Webサーバ70は、録音開始指示がなされたライブIDに参加している全ての通話端末10及び視聴端末20に対し、録音開始通知を送信する(ステップS609、ステップS610)。録音開始通知を受信した通話端末10及び視聴端末20は、録音が開始されたことを通知するための表示(例えばステータス文字列922)を出力する。
図14は、音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの録音処理の具体例を示すシーケンス図である。図14のステップS701〜ステップS707までの処理は、図12のステップS501〜ステップS507の処理と同様である。そのため、図14のステップS701〜ステップS707までの処理については、説明を省略する。
ステップS707と略同じタイミングで、配信サーバ50は、録音サーバ60へも音声データを配信する(ステップS708)。録音サーバ60は、配信された音声データを録音し、音声ファイルとして蓄積する(ステップS709)。
図15は、音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの録音終了時の処理の具体例を示すシーケンス図である。音声ライブの録音処理の最中に通話端末10において録音終了の指示が入力されると(ステップS801)、通話端末10は録音終了指示をWebサーバ70に送信する(ステップS802)。録音終了指示には、録音対象となっている音声ライブのライブIDが含まれている。
Webサーバ70は、通話端末10から録音終了指示を受信すると、録音サーバ60に対して録音終了指示を送信する(ステップS803)。録音終了指示には、録音対象となっている音声ライブのライブIDが含まれている。
録音サーバ60は、録音終了指示を受信すると、受信された録音終了指示に含まれているライブIDに対応付けられた配信IDを検索する。録音サーバ60は、検索された配信IDを含むライブ視聴終了要求を、配信サーバ50に送信する(ステップS804)。ライブ視聴終了要求には、録音サーバ60に割り当てられているユーザID及びIPアドレスが含まれる。
配信サーバ50は、ライブ視聴終了要求を受信すると、ライブ視聴終了要求に含まれる配信IDに対応した配信IDテーブルを読み出す。配信サーバ50は、読み出された配信IDテーブルにおいて、受信されたライブ視聴終了要求に含まれるユーザID及びIPアドレスを削除する(ステップS805)。配信サーバ50は、配信IDテーブルの更新が終了すると、ライブ視聴終了要求の送信元である録音サーバ60に対し、ライブ視聴終了応答を送信する(ステップS806)。この処理の後、配信サーバ50は、録音サーバ60に対し、配信IDに応じた音声の配信を終了する。
録音サーバ60は、音声の録音を終了し、録音ファイル情報通知をWebサーバ70へ送信する(ステップS807)。録音ファイル情報通知には、音声の録音によって生成された音声ファイルのロケーションを表す情報(例えば、URL(Uniform Resource Locator):以下、「ロケーション情報」という。)が含まれている。
Webサーバ70は、録音ファイル情報通知を受信すると、受信された録音ファイル情報通知に含まれるロケーション情報を、録音ファイルテーブルに追加する(ステップS808)。録音ファイルテーブルは、録音サーバ60によって録音された各音声ファイルに関する情報が登録されたテーブルである。
Webサーバ70は、録音終了指示がなされたライブIDに参加している全ての通話端末10及び視聴端末20に対し、録音終了通知を送信する(ステップS809、ステップS810)。録音開始通知を受信した通話端末10及び視聴端末20は、録音が終了したことを通知するための表示(例えばステータス文字列925)と、録音された音声ファイルを再生するための表示(例えば録音コメント926)とを出力する。
図16は、音声配信システム100の動作のうち、録音サーバ60によって録音された音声ファイルを再生する際の処理の具体例を示すシーケンス図である。
通話端末10において、音声ファイルを再生する指示が入力されると(ステップS901)、通話端末10は再生指示を録音サーバ60へ送信する(ステップS902)。再生指示には、再生対象となっている音声ファイルのロケーション情報が含まれている。
録音サーバ60は、再生指示を受信すると、再生指示に含まれるロケーション情報によって示される音声ファイルのデータ(音声データ)を通話端末10へ送信する(ステップS903)。録音サーバ60から通話端末10への音声データの送信態様は、ファイルのダウンロードであっても良いし、ストリーミングであっても良いし、他の態様であっても良い。
以上のように構成された音声配信システム100では、通話端末10を操作することによって、音声ライブとしてリアルタイムに配信されている音声のデータを録音し、音声ファイルとして記録することが可能となる。そのため、ユーザは好きなタイミングで音声ライブを録音することが可能となる。
また、録音サーバ60によって録音されたファイル(音声ファイル)に関する情報は、配信ユーザ及び視聴ユーザに対して、録音コメント926として表示される。そのため、配信ユーザは、他の配信ユーザ及び視聴ユーザに対して、音声ライブの所望の部分の音声を音声ファイルとして他者に提供することが可能となる。
また、通話端末10によって送信される録音に関する指示(録音開始指示及び録音終了指示)は、Webサーバ70によって録音サーバ60に中継される。そのため、録音サーバ60と通話端末10との間で、特有のプロトコルを規定する必要が無い。すなわち、音声配信システム100内の装置であるWebサーバ70及び録音サーバ60において、通話端末10のOSや通信網などの違いを吸収することが可能となる。
<変形例>
図17は、音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの処理の変形例を示すシーケンス図である。音声ライブでは、録音サーバ60において録音処理が実行されているか否かに関わらずに、配信サーバ50が録音サーバ60に対して音声データを配信しても良い。図17に示されるシーケンスでは、配信サーバ50は、録音処理が実行されていない場合であっても、音声データを録音サーバ60に送信する(ステップS508)。録音サーバ60は、録音処理を実行していない場合には、受信された音声データを廃棄する(ステップS509)。
図18は、音声配信システム100の動作のうち、音声ライブの録音開始時の処理の変形例を示すシーケンス図である。図17に示されるシーケンスの場合、録音サーバ60において録音処理が実行されているか否かに関わらずに、配信サーバ50が録音サーバ60に対して音声データを配信する。そのため、録音処理の開始時において、配信サーバ50は配信IDテーブルを更新する必要が無い。したがって、図18に示されるシーケンスでは、図13におけるステップS604〜S606の処理が実行されない。すなわち、録音サーバ60は、Webサーバ70から録音開始指示を受信すると、録音を開始する(ステップS611)。その後、録音サーバ60は、Webサーバ70に対し、録音が開始されたことを通知するためのデータ(録音開始通知)を送信する(ステップS612)。そして、Webサーバ70は、録音開始指示がなされたライブIDに参加している全ての通話端末10及び視聴端末20に対し、録音開始通知を送信する(ステップS613、ステップS614)。録音開始通知を受信した通話端末10及び視聴端末20は、録音が開始されたことを通知するための表示(例えばステータス文字列922)を出力する。
図14に示される処理では、配信サーバ50がステップS705のタイミングで音声の変換処理を行っているが、音声の変換処理の実装はこのような具体例に限定されない。例えば、音声サーバ40がステップS702の処理の前又は後のタイミングで、ステップS705に相当する音声の変換処理を行っても良い。この場合、ステップS705の処理は不要となる。
上述した実施形態におけるの機能をコンピュータで実現するようにしても良い。その場合、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現しても良い。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでも良い。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
100 音声配信システム, 10 通話端末, 20 視聴端末, 30…ネットワーク, 40 音声サーバ, 50 配信サーバ, 60 録音サーバ, 70 Webサーバ(制御サーバ), 904 るすログ再生ボタン, 913 音声ライブ開始ボタン, 914 音声ライブ終了ボタン, 915 録音開始ボタン, 927 録音再生ボタン

Claims (5)

  1. 音声データを生成し、前記音声データを配信する音声サーバと、
    前記音声サーバによって配信される前記音声データを配信する配信サーバと、
    端末装置に対して入力される録音指示に応じて、前記音声データの録音処理に関する指示を送信する制御サーバと、
    前記制御サーバから送信される指示に基づいて、前記配信サーバから配信される音声データに対する録音処理を行う録音サーバと、
    を備える音声配信システム。
  2. 前記制御サーバは、前記端末装置から録音開始指示を受信すると、前記録音開始指示に応じて前記録音サーバに録音開始指示を送信し、
    前記録音サーバは、前記制御サーバから前記録音開始指示を受信すると、前記録音開始指示に応じて前記配信サーバに前記音声データの配信を要求し、
    前記配信サーバは、前記録音サーバから受ける要求に応じて、前記録音サーバへの配信を開始し、
    前記録音サーバは、前記配信サーバから配信された音声の録音を開始する、請求項1に記載の音声配信システム。
  3. 音声サーバが、音声データを生成し、前記音声データを配信するステップと、
    配信サーバが、前記音声サーバによって配信される前記音声データを配信するステップと、
    制御サーバが、端末装置に対して入力される録音指示に応じて、前記音声データの録音処理に関する指示を送信するステップと、
    録音サーバが、前記制御サーバから送信される指示に基づいて、前記配信サーバから配信される音声データに対する録音処理を行うステップと、
    を有する録音方法。
  4. 音声データを生成し、前記音声データを配信する音声サーバと、
    端末装置に対して入力される録音指示に応じて、前記音声データの録音処理に関する指示を送信する制御サーバと、
    前記制御サーバから送信される指示に基づいて、前記音声サーバから配信される音声データに対する録音処理を行う録音サーバと、
    を備える音声配信システム。
  5. 音声サーバが、音声データを生成し、前記音声データを配信するステップと、
    制御サーバが、端末装置に対して入力される録音指示に応じて、前記音声データの録音処理に関する指示を送信するステップと、
    録音サーバが、前記制御サーバから送信される指示に基づいて、前記音声サーバから配信される音声データに対する録音処理を行うステップと、
    を有する録音方法。
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