JP2014146255A - 情報処理装置、制御方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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顕照 仲
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Abstract

【課題】第一の文書のメタデータを第二の文書のページに付加することで、第一の文書のメタデータを第二の文書に活用できるようにする情報処理装置を提供する。
【解決手段】クライアントコンピュータ103が備えるUI制御部301が、第一の文書から第二の文書のページに付加するメタデータを取得する。そして、印刷文書更新部304が、第一の文書と第二の文書とを結合する場合に、取得されたメタデータを第二の文書に付加する。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、制御方法およびコンピュータプログラムに関する。
近年、複数の文書を結合する技術が要望されている。
特許文献1は、文書結合操作を受け付けて、複数の文書を結合して保存する技術を開示している。
特開2009−187304号公報
ここでメタデータを有する第一の文書と、第二の文書を結合する際に、第一の文書のメタデータを第二の文書のページに付加する場合を想定する。しかし、特許文献1は結合される文書にメタデータが付加されていることを想定していないため、第一の文書のメタデータを第二の文書のページに付加できない虞がある。
本発明は、第一の文書のメタデータを第二の文書のページに付加することで、第一の文書のメタデータを第二の文書に活用することを目的とする。
本発明の一実施形態の情報処理装置は、第一の文書から第二の文書のページに付加するメタデータを取得する取得手段と、前記第一の文書と前記第二の文書とを結合する場合に前記取得されたメタデータを前記第二の文書のページに付加する結合手段とを備える。
本発明によれば、第一の文書のメタデータを第二の文書のページに付加することで、第一の文書のメタデータを第二の文書に活用できる。
本実施形態のシステム構成例を示す図である。 クライアントコンピュータのハードウェア構成の一例を示す図である。 本実施形態で適用されるプログラムコードとデータとの関係を説明する図である。 印刷文書内部のメタデータを説明する図である。 XML形式で表現したメタデータと、印刷設定ファイルの例を示す図である。 編集画面の例である。 編集画面を用いて印刷文書をマージする処理を説明する図である。 実施例1における文書のマージ処理を説明するフローチャートである。 編集画面の例である。 ポップアップウインドウの例である。 メタデータ編集画面の例である。 マージ先の印刷文書のメタデータの例である。 XML形式で表現したメタデータを示す図である。 印刷方法の選択操作を説明する図である。 マージ先の印刷文書のメタデータを示す図である。 印刷方法の選択操作を説明する図である。 レコード選択画面の例である。 マージ先の印刷文書のメタデータを示す図である。 メタデータと印刷設定ファイルの例を示す図である。 印刷方法の選択操作を説明する図である。 実施例2における文書のマージ処理を説明するフローチャートである。 マージ先の印刷文書のメタデータを示す図である。 印刷文書の差し替え処理における編集画面の例である。 印刷文書の差し替え処理を説明するフローチャートである。 差し替え処理後の印刷文書メタデータである。
POD(プリントオンデマンド)市場向けの印刷システムの普及に伴い、印刷物を顧客毎にカスタマイズして印刷するバリアブル印刷が注目されてきている。バリアブル印刷は、データベースを読み込んで、顧客毎に一枚一枚内容を変えて印刷することができるので、顧客に適した印刷物を作成できるという利点がある。バリアブル印刷用の言語仕様としてISO16612−2PDF/VT(Variable data and Transactional)の標準化が完了している。PDF/VTは、PDFをベースとしてバリアブル印刷やトランザクション印刷用の仕様を追加することで、既存のPDFワークフローでも活用できるという特徴がある。
PDF/VTは、DPart(Document Part)と呼ばれる階層構造を追加してPDFのページを構造化するとともに、各DPartにDPM(Document Part Metadata)という任意のメタデータを付加可能としている。階層構造で表現されたメタデータは、「郵便番号」、「住所」、「氏名」等の多種多様な情報をキーとバリューの組み合わせで付加可能である。また、PDF/VTは、DPartRoot(Document Part Root)と呼ばれる階層構造に関するルートノードを持つ。PDF/VTは、DPartRootのキー「RecordLevel」を使って、どのDPart階層がレコード階層に対応するかを保持する。
ここで、レコード階層について説明する。一般的に、バリアブル印刷文書は、文書テンプレートにデータベースの各レコードを適用して作られる。したがって、バリアブル印刷文書は、1つのレコードを適用することによって、複数のページが生成され、レコードの数だけ繰り返される。レコード階層とは、この繰り返しを表すDPart階層のことである。レコード階層にあるDPartの数が、レコード数に相当する。そのため、DPartRootのキー「RecordLevel」で指定された階層のDPartを追加することで、レコード数を増やすことが可能である。
PDF/VTのページは、階層構造で表現されたDPartから参照される。したがって、PDF/VTは、レコード階層以下でページへの参照を追加することで1レコード内のページ数を増やすことが可能である。
次に、バリアブル印刷を実現するためにPDF/VTはどのように使われているかについて説明する。JDF(Job Definition Format)は、PDF/VTなどのPDL(Page Description
Language)データとともに用いられ、印刷ワークフロー全体を制御する印刷設定ファイルの1つである。JDFとPDF/VTを用いてバリアブル印刷をする場合は、PDF/VTのメタデータを参照して顧客情報を取得し、顧客毎にカスタマイズして印刷する。PDF/VTは、JDFなどの印刷制御情報と一緒に用いる事で、メタデータに基づき、例えば特定の郵便番号に当てはまるページのみを印刷するといった印刷制御を可能とする。そのため、PDF/VTにページを追加する場合には、印刷制御を可能にするために、JDFにおける参照関係を意識してメタデータも一緒に付加する必要がある。
しかし、マージ先であるPDF/VTファイルにマージ対象であるPDFなどの他の印刷文書をマージする場合を想定する。この場合ユーザは、情報処理装置を操作し、PDFのページにPDF/VTのページのメタデータを手動で付加することは、ユーザにとって手間である。特に、PDF/VTファイルにページを追加する場合、JDFによってどのように印刷制御しているかを考慮して、メタデータを付加及び変更するのは困難なことが想定される。
図1は、本実施形態のシステム構成例を示す図である。図1に示す情報処理システムは、サーバコンピュータ102、クライアントコンピュータ103、及びプリンタ装置104を有し、それらはネットワーク101を介して接続されている。
サーバコンピュータ102は、ネットワーク101に接続された各種装置とのデータの送受信を管理する。クライアントコンピュータ103は、本実施形態の情報処理装置である。クライアントコンピュータ103は、印刷文書を編集する。また、クライアントコンピュータ103は、ネットワーク101を介して印刷文書をプリンタ装置104やサーバコンピュータ102に送信する。プリンタ装置104は、印刷文書を受け取ると、必要に応じてサーバコンピュータ102と通信し、印刷を開始する。
クライアントコンピュータ103が作成した印刷文書は、ネットワーク101を介し、サーバコンピュータ102とは異なるネットワーク環境下105で管理されている別のクライアントコンピュータ106に送信可能である。そして、印刷文書は、クライアントコンピュータ106において編集された後に、同じく別環境下にあるプリンタ装置107で印刷することも可能である。
図2は、図1に示すクライアントコンピュータ103、106のハードウェア構成の一例を示す図である。クライアントコンピュータ106は、クライアントコンピュータ103と同様の構成を有するので、ここではクライアントコンピュータ103の構成について説明する。
クライアントコンピュータ103は、制御部201、表示部202、入力部203、RAM204、ROM205、外部記憶装置206を備える。また、印刷装置207と通信可能に接続されている。RAMは、Random Access Memoryの略称である。ROMは、Read Only Memoryの略称である。
制御部201は、CPU(Central processing Unit)であり、表示部202や入力部203等を制御する。表示部202は、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶モニタ等の表示装置である。入力部203は、キーボードやマウス等のポインティングデバイスに対応している。RAM204は、不揮発性の大容量メモリであり、ROM205からロードされた各種プログラムコードや、データファイルを記憶する。ROM205は、制御部201によって実行されるコンピュータプログラムを記憶する。外部記憶装置206は、ハードディスクと、ハードディスクへのデータの読み書きを行う駆動部を備える。外部記憶装置206には、例えば、印刷に必要なデータが格納されている。制御部201は、外部記憶装置206、ネットワークを介して、別のハードディスクに保存されているデータのやり取りをすることも可能である。印刷装置207は、制御部201の指示にしたがって、印刷制御を実行する。
本実施形態では、制御部201は、ROM205内のプログラムコードをRAM204上にロードして実行するが、制御部201は、ROM205から直接プログラムコードを実行することも可能である。このプログラムコードの実行により、本実施形態における印刷文書の編集処理が実現される。また、本実施形態では、処理対象となる各データがRAM204上にあるものとして説明を行うが、これらはすべて、外部記憶装置206上に配置することも可能であり、必要に応じて外部記憶装置206からRAM204上にロードして使用することもできる。また、制御部201のキャッシュメモリ上に配置することも同様に可能である。
図3は、本実施形態で適用されるプログラムコードとデータとの関係を説明する図である。すなわち、図3は、クライアントコンピュータ103の機能ブロック図に相当する。
UI制御部301は、図2に示す入力部203を介して入力されるデータを扱い、ユーザはこのUI制御部301によりデータの入力を各処理部へ指示できる。また、UI制御部301は、印刷文書302及び印刷設定ファイル303を、図2に示す外部記憶装置206などからロードして、図2に示す表示部202へ表示する。印刷文書302としては、階層構造で表現されたメタデータを内部に持つ印刷文書(メタデータ有り印刷文書302a)と内部に持たない印刷文書(メタデータ無し印刷文書302b)の2通り存在する。そして、印刷装置207は、印刷時に印刷設定ファイル303とメタデータ有り印刷文書302aのメタデータを参照することで、より細かな印刷制御を実現する。
印刷文書更新部304は、UI制御部301から指示を受けて、印刷文書302を更新する。印刷設定ファイル更新部305は、UI制御部301から指示を受けて、印刷設定ファイル303を更新する。
これ以降の説明におけるフローチャートによる処理手順は、例に限定されることはなく、本発明の結果を満たす限りいかなる手順の組み合わせも、複数処理をまとめることも、処理を細分化することも可能である。また、上記処理手順は、個々に切り出して一つの機能要素として単体として機能し、示している処理以外の処理と組み合わせて使用することも可能である。
(実施例1)
図4は、メタデータ有り印刷文書302a内部のメタデータを説明する図である。メタデータ401は、DPartRootと呼ばれるデータ構造の親ノードとDPartと呼ばれる子ノードとを持つ。また、メタデータ401は、レコード階層にDPart402、DPart403、DPart404を持つ。
DPart402は、キーが「RecordId」でバリューが「1001」、キーが「住所」でバリューが「東京都」、キーが「年齢」でバリューが「20代」、キーが「性別」でバリューが「女性」であるDPM405を持つ。また、DPart402は、DPart408とDPart409を子ノードとして持ち、それぞれ、キーが「用途」でバリューが「表紙」であるDPM414とキーが「用途」でバリューが「本文」であるDPM415を持つ。また、DPart408は、さらには表紙を示すページとして、Pageオブジェクト420を参照している。同様に、DPart409は、本文を示すページとして、複数のPageオブジェクト421を参照している。
DPart403は、キーが「RecordId」でバリューが「1002」、キーが「住所」でバリューが「東京都」、キーが「年齢」でバリューが「20代」、キーが「性別」でバリューが「男性」であるDPM406を持つ。また、DPart403は、DPart410とDPart411を子ノードとして持ち、それぞれ、キーが「用途」でバリューが「表紙」であるDPM416とキーが「用途」でバリューが「本文」であるDPM417を持つ。また、DPart410は、表紙を示すページとして、Pageオブジェクト422を参照している。同様に、DPart411は、本文を示すページとして、複数のPageオブジェクト423を参照している。
DPart404は、キーが「RecordId」でバリューが「1003」、キーが「住所」でバリューが「東京都」、キーが「年齢」でバリューが「50代」、キーが「性別」でバリューが「女性」であるDPM407を持つ。DPart404は、DPart412とDPart413を子ノードとして持ち、それぞれ、キーが「用途」でバリューが「表紙」であるDPM418とキーが「用途」でバリューが「本文」であるDPM419を持つ。また、DPart412は、表紙を示すページとして、Pageオブジェクト424を参照している。同様に、DPart413は、本文を示すページとして、複数のPageオブジェクト425を参照している。以上のように,メタデータ401は、DPartRoot及びDPartという階層型のデータ構造(階層構造)でメタデータを保持している。
図5(A)は、図4を参照して説明した階層構造をXML形式で表現したメタデータ431である。DPM432は、図4のDPart402のDPM405のXML表現であり、キー「住所」、「年齢」、「性別」に対するそれぞれのバリュー「東京都」、「20代」、「女性」を示している。DPM433は、図4のDPart408のDPM414のXML表現であり、キー「用途」に対するバリュー「表紙」と、ページオブジェクトへの参照があることを示している。DPM434は、図4のDPart409のDPM415のXML表現であり、キー「用途」に対するバリュー「本文」と、ページオブジェクトへの参照は複数あることを示している。
図5(B)は、印刷設定ファイルの例を説明する図である。印刷設定ファイル441は、文書の印刷設定に関する条件が予め定義された定義ファイルである。この例では、印刷設定ファイル441は、メタデータ有り印刷文書302a内のメタデータで定義されたキーを用いて、印刷方法を制御することを可能とする。印刷設定ファイル441は、キー「性別」について、綴じ方を定義する。具体的には、印刷設定ファイル441は、「女性」であれば中綴じ印刷、「男性」であれば平綴じ印刷を定義している。ここでは、説明のために簡易的な設定ファイルの例を示しているが、JDFであっても同様に適用可能である。
図6は、UI制御部301において、メタデータ有り印刷文書302aとそれとは別のメタデータ無し印刷文書302bを1つのファイルに統合(マージ)するときの編集画面を示す図である。UI制御部301は、編集画面501が有するマージ先ファイル入力欄502と印刷設定ファイル入力欄503を用いたユーザ操作にしたがって、メタデータ有り印刷文書302aと印刷設定ファイル303をそれぞれインポートすることができる。同様に、UI制御部301は、編集画面501が有するマージ対象ファイル入力欄504を用いたユーザ操作により、メタデータ無し印刷文書302bをインポートすることができる。
さらに、UI制御部301は、マージ先ファイル入力欄502と印刷設定ファイル入力欄503からインポートされたデータを元に、印刷方法表示欄505に印刷方法を表示することが可能である。同様に、UI制御部301は、マージ対象ファイル入力欄504からインポートされたデータを元に、印刷文書表示欄506にメタデータ無し印刷文書302bをページ単位で表示することが可能である。メタデータ有り印刷文書302aへのメタデータ無し印刷文書302bのマージは、ユーザが、印刷文書表示欄506に表示されているページを、印刷方法表示欄505に表示されている印刷方法へマウスを用いてドラッグアンドドロップすることで実現される。
図7は、図6の編集画面501を用いて印刷文書302をマージする処理を説明する図である。印刷業者511は、バリアブル印刷文書作成アプリケーション等を用いて、ページのデザインと印刷方法を決めて、メタデータを持つ印刷文書513と印刷設定ファイル514を作成する。一方、デザイナ512は、印刷業者511と異なるフローメタデータを持たない印刷文書515を作成する。印刷業者511は、編集画面501を用いて、デザイナ512が作成した印刷文書515をマージする。印刷業者511は、マージ後メタデータを持つ印刷文書516と印刷設定ファイル517を用いて印刷する。
これ以降の説明では、特に説明しない場合も、マージ先ファイル入力欄502には、メタデータ有り印刷文書302aを指定するものとする。
図8は、実施例1における文書のマージ処理を説明するフローチャートである。第一の文書(メタデータ有り印刷文書302a)と第二の文書(例えば、メタデータ無し印刷文書302b)をマージする処理を例にとって説明する。
まず、UI制御部301が、マージ先となるメタデータ有り印刷文書302aとマージ対象となるメタデータ無し印刷文書302b、及び印刷設定ファイル303を受け付ける処理を行う(ステップS101)。UI制御部301が、メタデータ有り印刷文書302a及び印刷設定ファイル303内で使用しているメタデータのキーを取得し、印刷方法表示欄505にメタデータ有り印刷文書302aにおいて定義済みの印刷方法を表示する処理を行う(ステップS102)。つまり、UI制御部301は、印刷設定ファイルにおいて定義された条件とマージ先の印刷文書の階層構造とに応じて決まる、マージ先の印刷文書の階層構造が有するメタデータに対応する印刷設定を表示する。印刷方法が同じであってもメタデータが異なる場合は、UI制御部301がメタデータ自体のキーとバリューを表示してもよい。
図6の編集画面501上で、図4のメタデータ有り印刷文書302aと図5(B)の印刷設定ファイル441がインポートされた場合は、キー「性別」のバリューが「女性」のときは中綴じ印刷、バリューが「男性」のときは、平綴じ印刷となる。したがって、この場合は、UI制御部301は、2種類の印刷方法を表示する。さらに、平綴じ印刷の場合には、図4に示す階層構造を参照すると、キー「年齢」のバリューが「20代」と「50代」と異なるため、図6に示す例では、バリュー毎に印刷方法が表示される。
図8に戻って、UI制御部301は、ステップS101で受け付けた文書とは別の文書(例えばメタデータ無し印刷文書302b)を受け付け、印刷文書表示欄506にページ単位に表示する処理を行う(ステップS103)。
次に、UI制御部301が、マージ対象のページとその印刷方法を受け付ける処理を行う(ステップS104)。具体的には、印刷文書表示欄506に表示されているページが印刷方法表示欄505に表示されている印刷方法へマウスを用いてドラッグアンドドロップされると、UI制御部301が処理を開始する。UI制御部301は、受け付けた印刷方法に応じて、詳細なマージ方法をユーザに選択されるためにポップアップウインドウを表示させてもよい。
マージ対象となるページとその印刷方法が受け付けられると、印刷文書更新部304は、そのままのファイルフォーマットでマージが可能かどうかを判断する処理を行う(ステップS105)。
そのままのファイルフォーマットでマージが不可能と判断されると(S105でNO)、印刷文書更新部304は、マージ可能なフォーマットに変換する処理を行う(ステップS106)。例えば、マージ対象のページがJPEGファイルの形式の場合には、印刷文書更新部304が、PDF形式にフォーマット変換する。ここでの変換処理自体は、公知の技術を用いて行われる。
そのままのファイルフォーマットでマージが可能と判断されると(S105でYES)、印刷文書更新部304が、マージ対象の印刷文書302に印刷に利用可能なメタデータが存在するかどうかを判断する処理を行う(ステップS107)。具体的には、印刷文書更新部304が、S104で受け付けられた印刷方法に対応するメタデータが存在するかどうかを判断する。当該印刷方法に対応するメタデータが存在する場合、印刷文書更新部304が、マージ対象の印刷文書302に印刷に利用可能なメタデータが存在すると判断する。但し、メタデータ無し印刷文書302bを入力として受け付けた場合は、常にS107の判断処理でNOとなる。
マージ対象の印刷文書302に印刷に利用可能なメタデータが存在しないと判断されると(S107でNO)、印刷文書更新部304が、マージ先のメタデータ有り印刷文書302aの階層構造に基づいて、以下の処理を実行する。印刷文書更新部304は、S104で受け付けられた印刷方法に対応するメタデータのキーとバリューをメタデータ有り印刷文書302aから取得する処理を行う(ステップS108)。ステップS108で取得されるメタデータが、マージ対象の印刷文書302のページに付加されるメタデータである。例えば、図6の編集画面501において、「平綴じ」印刷が選択された場合は、印刷文書更新部304が、以下の処理を実行する。印刷文書更新部304は、印刷設定ファイル303の条件から、キー「性別」のバリューが「男性」であるメタデータのキーとバリューの組をメタデータ有り印刷文書302aから取得すればよいと判断する。印刷文書更新部304は、複数の候補があった場合は、取得するキーとバリューの組について、優先度等によってどれか1つを採用してもよく、さらにはユーザに選択させてもよいものとする。ステップS108の後、処理がステップS116に進む。
一方、マージ対象の印刷文書302に印刷に利用可能なメタデータが存在すると判断されると(S107でYES)、印刷文書更新部304が、以下の処理を実行する。印刷文書更新部304は、マージ先の印刷文書から、S104で受け付けられた印刷方法に対応するメタデータ(第一のメタデータ)を取得する(ステップS109)。ステップS109では、印刷文書更新部304は、さらに、マージ対象の印刷文書302から、S104で受け付けられたマージ対象のページに対応するメタデータ(第二のメタデータ)を取得する。ステップS109以降の処理は、マージ対象の印刷文書がメタデータを持つ場合であり、メタデータ無し印刷文書302bがマージ対象として選択された場合は通過しない。
次に、印刷文書更新部304は、上記第一のメタデータと、第二のメタデータとで、キーとバリューの組み合わせに差異があるかどうかを判断する処理を行う(ステップS110)。
第一のメタデータと、第二のメタデータとで、キーとバリューの組み合わせに差異がないと判断されると(S110でNO)、印刷文書更新部304が、以下の処理を実行する。印刷文書更新部304は、付加するメタデータのキーとバリューの組を決定し、マージ先にマージ対象の印刷文書302を追加する処理を行う(ステップS116)。そして、処理がステップS117に進む。
一方、第一のメタデータと、第二のメタデータとで、キーとバリューの組み合わせに差異があると判断されると(S110でYES)、UI制御部301が、印刷方法を変更してもよいかを判断する処理を行う(S111)。具体的には、UI制御部301は、図10を参照して後述するポップアップウインドウ上でのユーザの操作により入力された設定情報を参照して、印刷方法を変更してもよいかどうかを判断する。
印刷方法を変更してもよいと判断されると(S111でYES)、印刷設定ファイル更新部305が、印刷設定ファイル303を更新する処理を行う(ステップS112)。そして、処理がステップS116に進む。
一方、印刷方法を変更してはならないと判断されると(S111でNO)、UI制御部301が、マージ先の印刷文書302のメタデータを変更してもよいかどうかを判断する処理を行う(ステップS113)。具体的には、UI制御部301は、図10を参照して後述するポップアップウインドウ上でのユーザの操作により入力された設定情報を参照して、メタデータを変更してもよいかどうかを判断する。
マージ先の印刷文書302のメタデータを変更してもよいと判断されると(S113でYES)、印刷文書更新部304が、マージ対象のメタデータをマージ先のメタデータに変更する処理を行う(ステップS114)。変更はステップS104で受け付けられた印刷方法に従って行われる。
マージ先の印刷文書302のメタデータを変更してはならないと判断されると(S113でNO)、UI制御部301が、ポップアップウインドウを表示して、ユーザに警告表示を行う。そして、UI制御部301が、ユーザから受け付けたマージ処理をスキップし(ステップS115)、処理がステップS120に進む。
ステップS117において、印刷文書更新部304が、ページ以外にマージ対象となるオブジェクトが存在するかどうかを判断する処理を行う。例えば、印刷文書更新部304が、PDFファイルにおいてJPEG形式の画像オブジェクトや文字列などのテキストオブジェクトなどがマージ対象となるかどうかを判断する。
ページ以外にマージ対象となるオブジェクトが存在すると判断されると(S117でYES)、印刷文書更新部304が、ユーザが選択した印刷方法に従って、オブジェクトをマージする処理を行う(ステップS118)。
一方、ページ以外にマージ対象となるオブジェクトが存在しないと判断されると(S117でNO)、印刷文書更新部304が、ユーザが選択した印刷方法に従ってページをマージする処理を行う(ステップS119)。つまり、印刷文書更新部304が、ステップS108で取得したメタデータをマージ対象の印刷文書のページに付加して、メタデータ有り印刷文書302aとマージ対象の印刷文書とを結合する。そして、処理がステップS120に進む。
次に、UI制御部301は、印刷文書表示欄506内に表示されているページについて、マージ処理されていないページが存在するかどうかを判断する処理を行う(ステップS120)。マージ処理されたかどうかの判断は、例えば印刷文書表示欄506に表示されているページが印刷方法表示欄505に表示されている印刷方法へマウスを用いて一度でもドラッグアンドドロップされたかどうかで判断する。ここで、マージ処理されていないページが存在すると判断されると、処理が図8のステップS104へ戻る。一方、マージ処理されていないページが存在しないと判断されると、処理を終了する。
以上のような処理を行うことで、印刷方法を選択するだけで、例えば、メタデータ有り印刷文書302aとメタデータ無し印刷文書302bのマージを実現する。また、同様にして2つのメタデータ有り印刷文書302aをマージすることができる。
図9乃至図12は、UI制御部301において、複数の印刷文書302を1つのファイルに統合(マージ)する処理を説明する図である。図9は、編集画面501上で、ページ601について「中綴じ(50代)」の印刷方法602が選択された状態を示す。ここでは、選択方法としてマウスを用いてドラッグしているが、別の操作方法であっても同様である。ユーザがマウスをドラッグアンドドロップして、印刷方法が選択されると、UI制御部301は、ユーザから、マージ対象(結合対象)のページに対する印刷方法の選択を受け付けることとなる(図8のステップS104)。これにより、印刷文書更新部304が、後述するように、選択された印刷方法(この例では中綴じ(50代))に対応するメタデータ(年齢=50代、性別=女性)を有する階層構造を特定する。そして、特定した階層構造から、マージ対象のページに付加するメタデータを取得する。
図10は、図9に示す編集画面501上で印刷方法が選択されたときに、ユーザに表示するポップアップウインドウ611の一例である(図8のS104)。
レコード新規作成ボタン612が選択されると、UI制御部301は、レコード階層のDPartを追加するための画面を表示する。既存レコード追加ボタン613が選択されると、UI制御部301は、既存のDPartにページへの参照を追加するための画面を表示する。
常にレコードを新規作成するチェックボックス614が選択されると、UI制御部301は、ポップアップウインドウ611を表示せずに、常に新規レコードを作成する。印刷方法を変更するチェックボックス614が選択され、マージ対象のファイルにメタデータがすでに存在していた場合、印刷設定ファイル更新部305は、以下の処理を実行する。印刷設定ファイル更新部305は、印刷設定ファイル303内の印刷方法に関する条件を、マージ対象のファイルに存在するメタデータに応じた条件に更新する(図8のS112)。例えば、図9に示すページ601にメタデータのキー「性別」におけるバリュー「男性」が存在した場合は、平綴じ印刷に関する条件について、「50代以外の男性」が印刷設定ファイル303に追加される。また、中綴じ印刷に関する条件について、「50代の男性」が印刷設定ファイル303に追加される。
メタデータを変更するチェックボックス616が選択され、マージ対象のファイルにメタデータがすでに存在していた場合、印刷文書更新部304は、マージ対象のファイルのメタデータのバリューを変更する(図7のS114)。例えば、図9のページ601にメタデータのキー「性別」におけるバリュー「男性」が存在した場合、選択した印刷方法におけるキー「性別」におけるバリュー「女性」でマージ対象のメタデータは上書きされる。
図11は、図9に示す編集画面501上で印刷方法が選択され、ポップアップウインドウ611においてレコード新規作成ボタン612が選択されたときに表示されるメタデータ編集画面621である。メタデータ編集画面621上には、図8のステップS108で取得されたメタデータのキーとバリューとが表示される。
この例では、図9の編集画面501において、「中綴じ(50代)」の印刷方法が選択され、図10のポップアップウインドウ上でレコード新規作成ボタン612が押下されている。そのため、UI制御部は、キー「性別」バリュー「女性」、キー「年齢」バリュー「50代」であるキーとバリューの組を持つDPMをマージ先の印刷文書302から取得する。具体的には、UI制御部301は、図4のメタデータ302aより、キー「性別」バリュー「女性」、キー「年齢」バリュー「50代」であるDPMを持つDPartを探し、DPart404及びDPM407を得る。UI制御部301は、DPM407よりキー「住所」バリュー「東京都」を得る。さらに、UI制御部は、DPart404の子ノードであるDPart412及びDPart413よりそれぞれDPM418、DPM419を得る。UI制御部301は、最初に見つけたDPM418からキー「用途」バリュー「表紙」を得る。
UI制御部301は、以上の処理より得られたキーとバリューの組を、マージするときに付加するメタデータのキーとバリューの候補として表示欄622に表示する。UI制御部301は、決定ボタン623が押下されるとマージ処理に進む。表示欄622のメタデータのキーとバリューの候補は、そのまま使用してもよく、一旦編集させてもよいものとする。
図12は、ポップアップウインドウポップアップウインドウ611でレコード新規作成ボタン612が選択されたあとで、メタデータ編集画面621において決定ボタン623が押下されたときのマージ先の印刷文書302のメタデータ631である。印刷文書更新部304は、得られたDPart404及びDPM407、さらにDPart404の子ノードであるDPart412及びDPM418をコピーする。さらに、印刷文書更新部304は、DPart404のコピーをDPart632としてレコード階層に追加する。続いて、印刷文書更新部304は、DPM407のコピーをDPM635として追加する。
同様にして、印刷文書更新部304は、DPart412のコピーをDPart632の子ノードとなるようにDPart633を追加する。続いて、印刷文書更新部304は、DPM418のコピーをDPM636として追加する。最後に、マージ対象のPageオブジェクト634をDPart633の参照として追加する。すなわち、印刷文書更新部304は、図8のステップS108で取得したメタデータを有する階層構造を生成してマージ先の印刷文書の階層構造に追加し、追加された階層構造が有するメタデータにマージ対象の印刷文書のページを紐づける。以上のようなマージ処理によって、印刷文書更新部304は、マージ先の印刷文書302のメタデータ631を更新する。
図9の編集画面501上でドロップされるページ601が、バリュー「男性」のメタデータを持つページであって、かつ印刷設定ファイルを変更する設定がされている場合、図8のS112で印刷設定ファイルが変更された上で、以下の処理が実行される。印刷文書更新部304は、DPart404をコピーした上で、その「性別=女性」というメタデータが「性別=男性」に変更されたDPartと子ノードとを追加し(図8のS116)、ページ601を紐付ける(図8のS119)。
図13は、図12に示すメタデータをXML形式で表現したメタデータ701である。メタデータ701は、図9乃至図12を参照して説明したマージ処理によってマージされており、レコード702が追加されている。
図14(A)は、図9乃至図12を参照して説明したマージ処理の後で、さらにページ801についての「中綴じ(50代)」という印刷方法802の選択操作を示す。
図14(B)は、UI制御部301が表示する設定画面811の一例である。設定画面811は、印刷文書302をマージする前に、予め設定可能なパラメータを入力するための画面である。図9乃至図12を参照して説明したマージ処理によって、キー「用途」バリュー「表紙」のページはマージされているが、キー「用途」バリュー「本文」のページが存在しない。UI制御部301は、設定画面811を用いて、キー「用途」バリュー「本文」のページが存在すべきかどうかを前もって設定可能にする。例えば、チェックルール812では、キー「用途」は、バリュー「表紙」とバリュー「本文」の両方のページが必須という意味を示している。
UI制御部301は、設定画面811によって定義されたチェックルールに従って優先的にマージするかどうかをユーザに通知する処理を行う。例えば、チェックルール812が定義されている状態で、マージ処理(図9乃至図12)の後で図14(A)に示す選択操作が行われると、UI制御部301は、以下の処理を実行する。UI制御部301は、ポップアップウインドウ611に、「用途(本文)のないレコードが存在する」というメッセージを追加表示する。
図14(C)は、図14(A)に示す印刷方法の選択操作がされ、図10のポップアップウインドウ611上で既存レコード追加ボタン613が選択された後に表示されるレコード選択画面813の一例である。例えば、ユーザが、マージ先としてレコード(本文)814を選択すると、印刷文書更新部304が、ユーザが選択したレコードに対して、マージ処理を行う。
図15は、図10のポップアップウインドウ611において、既存レコード追加ボタン613が選択されたときのマージ処理後の、マージ先の印刷文書302のメタデータ821である。
キー「用途」、バリュー「本文」であるDPMが不足しているレコードに対して、DPart822の子ノードとなるように新規にDPart823が作成される。続いて、メタデータ821には、キー「用途」、バリュー「本文」を持つDPM824が追加され、Pageオブジェクト825への参照が追加される。
図16は、図14を参照して説明したマージ処理の後における、2つのページ831についての「中綴じ」という印刷方法832の選択操作を示す図である。
図17は、図16のように印刷方法の選択操作がされ、図10のポップアップウインドウ611を表示した後で、既存レコード追加ボタン613が選択されたときに表示されるレコード選択画面841の一例である。UI制御部301は、レコード842を表示する。ユーザは、レコード単位で表現されているページのプレビュー画像を選択することで、どこにマージするかを決定する。
図18は、レコード選択画面841でレコード842が選択された場合に行われるマージ処理後における、マージ先の印刷文書302のメタデータ851である。
メタデータ851には、DPart及びDPMを新規追加することなく、既存のDPart852に対してPageオブジェクト853への参照が追加されている。
以上説明した実施例1の情報処理装置によれば、複数の印刷文書302について、印刷設定ファイル303と連動しながら、メタデータを考慮して印刷文書302aと印刷文書302bをマージすることが可能である。また、JDFのような印刷設定ファイル303がメタデータ有り印刷文書302a内のメタデータを参照している場合、メタデータ無し印刷文書302bのページをマージした後も、印刷設定ファイルによる印刷制御が可能である。
(実施例2)
実施例2の情報処理装置は、文書のマージ時に利用するパラメータをあらかじめ設定することで、マージ処理を自動化する。
図19(A)は、メタデータ有り印刷文書302aの、特に階層構造で表現されるメタデータ部分を示す図である。メタデータ901は、DPartRootと呼ばれるデータ構造の親ノードとDPartと呼ばれる子ノードを持つ。
DPart902は、キーが「RecordId」でバリューが「1001」、キーが「住所」でバリューが「東京都」、キーが「年齢」でバリューが「20代」、キーが「性別」でバリューが「女性」であるDPM904を持つ。また、DPart902は、DPart906とDPart907を子ノードとして持ち、それぞれ、キーが「用途」でバリューが「表紙」であるDPM910とキーが「用途」でバリューが「本文」であるDPM911を持つ。
また、DPart906は、表紙を示すページとして、Pageオブジェクト914を参照している。同様に、DPart907は、本文を示すページとして、複数のPageオブジェクト915を参照している。また、Pageオブジェクト914は、画像オブジェクト918を持つ。
DPart903は、キーが「RecordId」でバリューが「1002」、キーが「住所」でバリューが「東京都」、キーが「年齢」でバリューが「20代」、キーが「性別」でバリューが「男性」であるDPM905を持つ。また、DPart903は、DPart908とDPart909を子ノードとして持ち、それぞれ、キーが「用途」でバリューが「表紙」であるDPM912とキーが「用途」でバリューが「本文」であるDPM913を持つ。また、DPart908は、表紙を示すページとして、Pageオブジェクト916を参照している。同様に、DPart909は、本文を示すページとして、複数のPageオブジェクト917を参照している。また、Pageオブジェクト916は、画像オブジェクト919を持つ。
図19(B)は、実施例2における印刷設定ファイル931を示す図である。印刷設定ファイル931の内容は、図5(B)に示す印刷設定ファイル441の内容と同様である。
図20は、UI制御部301において、メタデータ有り印刷文書302aとメタデータ無し印刷文書302bを統合(マージ)するときの編集画面941を示す図である。
UI制御部301は、編集画面941上のマージ先ファイル入力欄942と印刷設定ファイル入力欄943を用いたユーザ操作にしたがって、メタデータ有り印刷文書302aと印刷設定ファイル303をそれぞれインポートすることができる。同様に、UI制御部301は、編集画面941上のマージ対象ファイル入力欄944を用いたユーザ操作にしたがって、ユーザがマージしたいメタデータ無し印刷文書302bをインポートすることができる。
また、UI制御部301は、編集画面941上のマージ対象ファイル入力欄944への操作にしたがってインポートされたデータを元に、印刷文書表示欄945にメタデータ無し印刷文書302bをページ単位で表示することが可能である。
UI制御部301は、編集画面941上の、自動マージするときのルール946が選択されると、選択したルール946に応じて、印刷方法表示領域947を更新する。ルール946は、マージ先の印刷文書とマージ対象の印刷文書との結合に用いるルールであり、記憶手段に予め記憶されている。ここでは「画像で判断(レコードの最初のページ)」というルールが選択されているため、印刷方法表示領域947には、使用されている画像単位でマージ先の印刷文書302がどのような印刷方法で印刷されるかがプレビュー表示される。ルール946は、画像で判断する以外にもテキスト文字列やメタデータであってもよく、レコード内の最初のページではなく最後のページであってもよいものとする。
印刷方法表示領域947内には、レコードの最初のページに存在すべき画像952とそのレコードに対する印刷方法(中綴じ)948が選択されている。マージボタン951が押下されると、マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bは、ページ内に画像952があれば、レコードの最初のページと判断され、印刷方法が中綴じとなるようにマージ処理される。
同様にして、印刷方法表示領域947内には、レコードの最初のページに存在すべき画像953と、そのレコードに対する印刷方法(平綴じ)949が選択されている。マージボタン951が押下されると、マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bは、ページ内に画像953があれば、レコードの最初のページと判断され、印刷方法が平綴じとなるようにマージ処理される。
図21は、実施例2における文書のマージ処理を説明するフローチャートである。図21では、図20の編集画面941上での選択操作にしたがって、メタデータ有り印刷文書302aとメタデータ無し印刷文書302bとを自動マージする処理の流れの一例を説明する。
UI制御部301が、マージ先となるメタデータ有り印刷文書302aとマージ対象となるメタデータ無し印刷文書302b、及び印刷設定ファイル303を受け付ける処理を行う(ステップS201)。続いて、UI制御部301が、マージに使用するルールを記憶手段から取得する処理を行う(ステップS202)。具体的には、UI制御部301は、図20の編集画面941上で設定されるルール946に従って、自動マージに必要な情報を取得する。図20に示す例では、「画像で判断(レコードの最初のページ)」がルールとして設定されている。したがって、マージ対象となるメタデータ無し印刷文書302bについて、指定された画像が存在するかどうかでレコードの区切りが特定され、指定された印刷方法となるようにマージ処理が進められる。
UI制御部301が、マージに使用するルールとマージ先の印刷文書の階層構造とに基づいて、マージ時に使用する階層構造を取得する処理を行う(ステップS203)。UI制御部301は、マージ先となるメタデータ有り印刷文書302aのメタデータ901から、必要なDPart及びDPMを取得する。具体的には、編集画面941上で図20に示す選択操作がされた場合、UI制御部301は、最初のページに画像952を持つレコードについては、図19(A)のDPart902以下の階層構造を取得する。さらに、UI制御部301は、キー「用途」、バリュー「表紙」を持つDPartにレコード内の最初のページを参照として追加すると判断する。また、UI制御部301は、「用途」バリュー「本文」を持つDPartにレコード内の残りのページを参照として追加すると判断する。同様に、UI制御部301は、最初のページに画像953を持つレコードの場合は、図19(A)のDPart903以下の階層構造を取得する。
次に、UI制御部301が、1レコード分のページを取得する処理を行う(ステップS204)。図20に示す編集画面上では、マージに用いるルールとして、「画像で判断(レコードの最初のページ)」が設定されている。したがって、UI制御部301は、マージ対象となるメタデータ無し印刷文書302bのページについて、予め指定された画像がページ内に存在するかどうかを判断する。さらに、UI制御部301は、画像が存在した場合、レコードの先頭ページとし、予め指定された次の画像が見つかるまで1レコード内のページとする。したがって、UI制御部301は、印刷文書表示欄945に表示されているマージ対象となるメタデータ無し印刷文書302bのページのうち、最初から4ページ目までを1レコード内のページとして取得する。
次に、UI制御部301が、ステップS204で取得したページについて、印刷方法を決定する処理を行う(ステップS205)。この例では、UI制御部301は、メタデータ無し印刷文書302bの最初から4ページ目までについて、中綴じ印刷を決定する。
次に、印刷文書更新部304が、ステップS203で取得した階層構造とステップS205で決定した印刷方法とに基づいて、マージ時に作成するDPart及びDPMをマージ先のメタデータ有り印刷文書302aに追加する処理を行う(ステップS206)。この例では、UI制御部301は、最初から4ページまでを中綴じ印刷とするために、図19(A)のDPart902以下と同じ構造のDPart及びDPMを作成する。
続いて、印刷文書更新部304が、マージ先のメタデータ有り印刷文書302aにステップS204で取得したページをマージする処理を行う(ステップS207)。この例では、印刷文書更新部304は、キー「用途」、バリュー「表紙」を持つDPartに先頭ページを参照として追加する。同様にして、印刷文書更新部304は、キー「用途」バリュー「本文」を持つDPartに2〜4ページを参照として追加する。
次に、UI制御部301が、マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bの全てのページがマージされたかどうかを判断する処理を行う(ステップS208)。UI制御部301が、マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bの全てのページがマージされたと判断した場合(S208でYES)、処理を終了する。
一方、UI制御部301が、マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bのうち、マージされていないページがあると判断すると(S208でNO)、処理がステップS204へ進む。
図22は、図20の編集画面941上でマージボタン951が押下されたときのマージ先のメタデータ有り印刷文書302のメタデータ1001である。マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bの最初のページ内に画像952が存在するため、UI制御部301は、中綴じ印刷となるようにマージ処理する(図21のS205)。メタデータ1001には、DPart1002とともに、キー「RecordId」のバリュー「1003」、キー「住所」のバリュー「東京都」、キー「年齢」のバリュー「20代」、キー「性別」のバリュー「女性」を持つDPM1003が追加されている。
さらに、メタデータ1001には、DPart1004とともに、キー「用途」のバリュー「表紙」を持つDPM1005、DPart1007とともに、キー「用途」のバリュー「本文」を持つDPM1008が追加される(図21のS206)。さらに、マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bの最初の1ページが、DPart1004においてPageオブジェクト1006の参照として追加される。同様に、マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bの2〜4ページが、DPart1007においてPageオブジェクト1009の参照として追加される。
マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bは、1レコード分のマージが終了すると、次のレコードとしてマージする処理が繰り返される(図21のS208でNO)。マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bの5ページ目に画像953が存在するため、UI制御部301は、平綴じ印刷となるようにマージ処理する(図21のS205)。
メタデータ1001には、DPart1010と、DPM1011が追加される(図21のS206)。DPM1011は、キー「RecordId」のバリュー「1004」、キー「住所」のバリュー「東京都」、キー「年齢」のバリュー「20代」、キー「性別」のバリュー「男性」を持つ。さらに、メタデータ1001には、DPart1012とともに、キー「用途」のバリュー「表紙」を持つDPM1013、DPart1015とともに、キー「用途」のバリュー「本文」を持つDPM1016が追加される(図21のS206)。さらに、マージ対象のメタデータ無し印刷文書302bの5ページ目は、DPart1012においてPageオブジェクト1014の参照として追加される。同様に、マージ対象の印刷文書302の6〜7ページは、DPart1015においてPageオブジェクト1017の参照として追加される。
実施例2の情報処理装置によれば、メタデータ有り印刷文書302aとメタデータ無し印刷文書302bについて、印刷設定ファイル303と連動して、自動マージをすることが可能となる。
(実施例3)
実施例3の情報処理装置は、ページのマージだけでなく、ページの差し替えを行う。
図23は、印刷文書302の特定のページの差し替えに用いる編集画面を示す図である。UI制御部301は、編集画面1101上の差し替え先ファイル入力欄1102と印刷設定ファイル入力欄1103を用いたユーザ操作にしたがって、メタデータ有り印刷文書302aと印刷設定ファイル303をインポートすることができる。同様に、UI制御部301は、編集画面1101上の差し替え対象ファイル入力欄1104を用いたユーザ操作にしたがって、差し替え対象のメタデータ無し印刷文書302b(第三の文書)を受け付けてインポートすることができる。
また、UI制御部301は、編集画面1101上の差し替え対象ファイル入力欄1104からインポートされたデータを元に、印刷文書表示欄1105にメタデータ無し印刷文書302bをページ単位で表示することが可能である。
さらに、UI制御部301は、編集画面1101上の差し替え先ファイル入力欄1102と印刷設定ファイル入力欄1103からインポートされたデータを元に、印刷方法表示欄1106に印刷方法を表示することが可能である。この例では、UI制御部301は、差し替え先ファイル入力欄1102への操作にしたがって、図19(A)に示すメタデータ901を持つメタデータ有り印刷文書302aをインポートしている。また、この例では、UI制御部301は、印刷設定ファイル入力欄1103を用いた操作にしたがって、図19(B)の印刷設定ファイル931をインポートしている。そして、UI制御部301は、図19(A)に示すメタデータ901のレコード階層であるDPart902以下を中綴じ印刷、レコード階層であるDPart903以下を平綴じ印刷として印刷方法表示欄1106に表示する。
印刷方法表示欄1106内では、差し替え先のメタデータ無し印刷文書302bの中でどの印刷方法のページを差し替えるかを選択することが可能である。この例では、チェックボックス1107にて中綴じ印刷の場合は差し替えることが選択されている。
ユーザは、レコード内のどの部分を差し替えるかを開始位置1108と終了位置1109で指定することが可能であり、この例では、レコード内の最初の1ページを差し替えることが指定されている。ここで、差替ボタン1110が押下されると、UI制御部301が、メタデータ無し印刷文書302bの指定されたページを差し替える処理を行う。
図24は、印刷文書の差し替え処理を説明するフローチャートである。UI制御部301が、編集画面1101上でのユーザ操作にしたがって、差し替え先のメタデータ有り印刷文書302aと差し替え対象のメタデータ無し印刷文書302b、及び印刷設定ファイル303を受け付ける処理を行う(ステップS301)。
次に、UI制御部301が、差し替え処理時のルールを取得する処理を行う(ステップS302)。差し替え処理時のルールは、差し替え対象の印刷文書による差し替え先の印刷文書の差し替えに用いられる。このルールは、予め記憶手段に記憶されている。上記ステップS302において、UI制御部301は、どのレコードが対象になるか、及びレコード内のどの部分を差し替えるかを取得する。図23の編集画面1101上での指定内容を参照すると、差し替え先のメタデータ有り印刷文書302aは、開始位置1108と終了位置1109によって、レコード内の1ページ目が差し替えられることがわかる。
次に、UI制御部301が、差し替えを行うレコードを取得する処理を行う(ステップS303)。図23に示す編集画面1101上のチェックボックス1107にチェックされているので、UI制御部301は、差し替え先のメタデータ有り印刷文書302aの中綴じ印刷対象のレコードに対して差し替え処理すると判断する。したがって、UI制御部301は、印刷文書302aの階層構造を参照して、図19(A)のメタデータ901のDPart902と、そのメタデータとを取得する。
次に、UI制御部301が、ステップS303で取得されたレコードに含まれるページから、差し替え対象のページを決定する処理を行う(ステップS304)。UI制御部301は、編集画面1101上での開始位置1108と終了位置1109への指定内容に基づいて、レコード内の最初の1ページを差し替えると判断する。したがって、UI制御部301は、図19(A)中のDPart906で参照しているPageオブジェクト914と、DPart906に対応するメタデータとを取得する。
印刷文書更新部304が、差し替え対象となったページを削除する処理を行う(ステップS305)。具体的には、印刷文書更新部304が、ステップS304で取得したPageオブジェクト914を削除する。
次に、印刷文書更新部304が、差し替え対象のメタデータ無し印刷文書302bからページを取得し、差し替え先のメタデータ有り印刷文書302aへ追加する(ステップS306)。そして、メタデータを更新する処理を行う。具体的には、印刷文書更新部304が、差し替え対象のメタデータ無し印刷文書302bのページをDPart906の参照として追加する。これにより、印刷文書302bのページが、DPart902のメタデータとDPart906に対応するメタデータとに紐付けられる。
次に、UI制御部301は、差し替え先のメタデータ有り印刷文書302aの全てのレコードで、ページの差し替え処理がされたかを判断する処理を行う(ステップS307)。差し替え先のメタデータ有り印刷文書302aの全てのレコードで、ページの差し替え処理がされた判断されると(S307でYES)、処理を終了する。差し替え先のメタデータ有り印刷文書302aに、ページの差し替え処理がされていないレコードがあると判断されると(S307でNO)、ステップS303へ進む。
図25は、差し替え処理後の、メタデータ有り印刷文書302aのメタデータ1201である。差し替え先のメタデータ有り印刷文書302aのPageオブジェクト914が、DPart1202の参照となるPageオブジェクト1203に差し替えられている。
実施例3の情報処理装置によれば、メタデータ有り印刷文書302aとメタデータ無し印刷文書302bについて、印刷設定ファイル303と連動して、ページの自動差し替えをすることが可能となる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
301 UI制御部
304 印刷文書更新部
305 印刷設定ファイル更新部

Claims (11)

  1. 第一の文書から第二の文書のページに付加するメタデータを取得する取得手段と、
    前記第一の文書と前記第二の文書とを結合する場合に前記取得されたメタデータを前記第二の文書のページに付加する結合手段とを備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第一の文書は、階層構造とメタデータとを有し、
    前記結合手段は、前記取得されたメタデータを有する階層構造を生成して前記第一の文書の階層構造に追加し、前記追加された階層構造が有するメタデータに前記第二の文書のページを紐づけることにより、前記第一の文書と前記第二の文書とを結合する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第一の文書の印刷設定に関する条件が予め定義された定義ファイルと、
    前記定義ファイルにおいて定義された条件と前記第一の文書の階層構造とに応じて決まる、前記第一の文書の階層構造が有するメタデータに対応する印刷設定と、前記第二の文書の結合対象のページとを表示する表示手段とを備え、
    前記取得手段は、前記表示された結合対象のページに対応する前記印刷設定の選択を受け付け、前記選択された印刷設定に対応する前記メタデータを有する前記第一の文書の階層構造から、前記結合対象のページに付加するメタデータを取得する
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記取得手段は、前記表示された前記結合対象のページから前記印刷設定へのドラッグアンドドロップによる前記印刷設定の選択を受け付ける
    ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記メタデータは、キーとバリューとを含み、
    前記結合手段は、
    前記第二の文書が前記選択された印刷設定に対応するメタデータを有するかを判断し、
    前記第二の文書が前記選択された印刷設定に対応するメタデータを有しない場合に、前記取得手段によって取得された第一のメタデータを前記第二の文書に付加する
    ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記結合手段は、
    前記第二の文書が前記選択された印刷設定に対応する第二のメタデータを有する場合に、前記第一のメタデータと前記第二のメタデータに差異があるかを判断し、
    前記第一のメタデータと前記第二のメタデータに差異がある場合に、前記第二のメタデータを前記第一のメタデータに変更して前記第二の文書のページに付加する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記結合手段は、
    前記第二の文書が前記選択された印刷設定に対応する第二のメタデータを有する場合に、前記第一のメタデータと前記第二のメタデータに差異があるかを判断し、
    前記第一のメタデータと前記第二のメタデータに差異がある場合に、第一の文書に対応する前記定義ファイルで定義される前記印刷設定に関する条件を前記第二のメタデータに応じた条件に変更する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  8. 前記取得手段は、
    記憶手段に予め記憶された、前記第一の文書と前記第二の文書との結合に用いるルールを取得し、
    前記取得したルールと前記第一の文書の階層構造とに基づいて、前記第一の文書から前記第二の文書のページに付加するメタデータを取得する
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記取得手段は、
    前記第一の文書のページを差し替える第三の文書をユーザから受け付け、
    記憶手段に予め記憶された、前記第三の文書による前記第一の文書の差し替えに用いるルールを取得し、
    前記取得したルールと前記第一の文書の階層構造とに基づいて、前記第一の文書から差し替え先のページと、前記第三の文書に付加するメタデータとを取得し、
    前記取得した差し替え先のページを前記第一の文書から削除し、
    前記結合手段は、前記取得されたメタデータに前記第三の文書のページを紐づけることにより、前記削除された差し替え先のページを前記第三の文書のページで差し替える
    ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 第一の文書から第二の文書のページに付加するメタデータを取得する取得工程と、
    前記第一の文書と前記第二の文書とを結合する場合に前記取得されたメタデータを前記第二の文書のページに付加する結合工程とを有する
    ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 請求項10に記載の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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