JP6393137B2 - 帳票管理システム、管理簿サービスサーバ、管理簿データ更新方法、およびプログラム - Google Patents

帳票管理システム、管理簿サービスサーバ、管理簿データ更新方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、帳票管理システム、管理簿データ更新方法、およびプログラムに関し、例えば電子帳票と連携した管理簿を管理するための帳票管理システムに関する。
近年、帳簿や伝票等の各種の帳票を電子化し、管理および流通させる電子帳票システムが増えつつある。電子帳票システムの多くは、電子帳票をHTML等のマークアップ言語で記述し、ウェブページとして出力することが可能になっている。例えば、特許文献1には、予め必要な帳票項目を記載した表計算ファイルから、所望の帳票フォーマットを有する電子帳票をウェブページで出力する技術が開示されている。
ところで、帳票管理業務では、電子帳票の作成に加えて、作成した複数の電子帳票の所定の帳票項目の内容をまとめて一覧で管理する管理簿を別途作成することによって電子帳票を管理することがよく行われている。
このような場合、従来は、表計算ソフト等を用いて管理簿を別途作成し、ユーザが目視で確認した電子帳票の所定の帳票項目の記載内容を、作成した管理簿に手入力またはクリップボード機能を利用してコピーを行うことによって、管理簿の記載内容を更新していた。
特開2014−92896号公報
しかしながら、従来の人手作業による方法では、複数の業務プロセス(申請や承認等)から成るワークフローに沿って電子帳票を編集し流通させる場合において、管理簿を最新な状態に保つためには、管理簿の管理者等が電子帳票に対する更新の有無を判断し、電子帳票が更新される度に電子帳票の記載内容を管理簿に転記する必要があった。
また、従来のデータベース間でデータをコピーする一般的な技術を用いて、帳票データベースに記憶された帳票のデータを、管理簿を記憶する管理簿データベースに保存する方法では、データベースの処理負担が増大するという問題もある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、データベースの処理負担を抑えつつ、電子帳票の最新の記載内容を管理簿に反映させることにある。
本願発明に係る帳票管理システムは、帳票の帳票データを帳票データベースによって管理する帳票サービスサーバと、複数の前記帳票から抽出した所定の帳票項目の情報をまとめて記載した管理簿の管理簿データを管理簿データベースによって管理する管理簿サービスサーバと、を備え、前記帳票サービスサーバは、前記帳票データベースに対して前記帳票データを保存する帳票データ管理部と、前記帳票データを前記管理簿サービスサーバに送信する帳票データ送信部と、ネットワークを介して前記帳票データと当該帳票データの保存の指示とを受信し、受信した前記帳票データの前記帳票データベースに対する保存を前記帳票データ管理部に対して指示するとともに、受信した前記帳票データの前記管理簿サービスサーバへの送信を前記帳票データ送信部に対して指示する受信処理部と、を有し、前記管理簿サービスサーバは、前記帳票サービスサーバから送信された前記帳票データを受信する帳票データ受信部と、前記帳票データと前記管理簿データとの対応関係を示す情報として、更新すべき管理簿データを示す管理簿IDと、取り込みを行う帳票データの種別を示す帳票フォームIDと、取り込み元となる帳票データの帳票項目と取り込み先となる管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報と、前記管理簿データに前記帳票データの帳票項目の情報を取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報とを含む管理簿マッピング情報を、前記管理簿データ毎に記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶された前記管理簿マッピング情報に基づいて、前記帳票データ受信部によって受信した前記帳票データの中から項目間対応情報で指定された前記帳票項目の情報を選択し、選択した前記帳票項目の情報と、選択した前記帳票項目の情報の取り込み先を示す管理簿IDと、選択した前記帳票項目の情報の保存先となる管理簿項目を指定する管理簿項目指定情報と、を含むマッピングデータを生成するマッピング処理部と、前記マッピング処理部によって生成された前記マッピングデータに含まれる前記帳票項目の情報を、前記管理簿IDで特定される前記管理簿データ内の前記管理簿項目指定情報によって指定された管理簿項目へ保存する管理簿データ管理部と、を有し、前記マッピング処理部は、受信した前記帳票データに含まれる帳票項目の情報が前記取り込み条件情報によって指定された条件と合致する場合に、前記マッピングデータを生成するようにしたものである。
また、本発明に係る管理簿サービスサーバは、入力された帳票の帳票データから所定の帳票項目の情報を抽出して、管理簿データベース内の対応する管理簿データの管理簿項目に保存する管理簿サービスサーバであって、前記帳票データと前記管理簿データとの対応関係を示す情報として、更新すべき管理簿データを示す管理簿IDと、取り込みを行う帳票データの種別を示す帳票フォームIDと、取り込み元となる帳票データの帳票項目と取り込み先となる管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報と、前記管理簿データに前記帳票データの帳票項目の情報を取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報とを含む管理簿マッピング情報を、前記管理簿データ毎に記憶する記憶部と、前記管理簿マッピング情報に基づいて、前記帳票データの中から項目間対応情報で指定された前記帳票項目の情報を選択し、選択した前記帳票項目の情報と、選択した前記帳票項目の情報の取り込み先を示す管理簿IDと、選択した前記帳票項目の情報の保存先となる管理簿項目を指定する管理簿項目指定情報と、を含むマッピングデータを生成するマッピング処理部と、前記マッピング処理部によって生成された前記マッピングデータに含まれる前記帳票項目の情報を、前記管理簿IDで特定される前記管理簿データ内の前記管理簿項目指定情報によって指定された管理簿項目へ保存する管理簿データ管理部と、を備え、前記マッピング処理部は、前記帳票データに含まれる帳票項目の情報が、前記取り込み条件情報によって指定された条件と合致するか否か確認し、合致している場合にのみ、前記マッピングデータを生成するようにしたものである。
本願発明に係る管理簿データ更新方法は、帳票の帳票データを帳票データベースによって管理する帳票サービスサーバと、複数の前記帳票から抽出した所定の帳票項目の情報をまとめて記載した管理簿の管理簿データを管理簿データベースによって管理する管理簿サービスサーバとを備える帳票管理システムにおいて、前記管理簿データを保存するための管理簿データ更新方法であって、前記帳票サービスサーバが、ネットワークを介して前記帳票データと当該帳票データの保存の指示とを受信する第1ステップと、前記帳票サービスサーバが、前記第1ステップにおいて受信した前記帳票データを前記帳票データベースに保存する第2ステップと、前記帳票サービスサーバが、前記第1ステップにおいて受信した前記帳票データを前記管理簿サービスサーバへ送信する第3ステップと、前記管理簿サービスサーバが、前記第3ステップにおいて前記帳票サービスサーバから送信された前記帳票データを受信する第4ステップと、前記管理簿サービスサーバが、前記管理簿データと前記帳票データとの対応関係を示す管理簿マッピング情報に基づいて、前記第4ステップにおいて受信した前記帳票データに含まれる帳票項目の情報を前記管理簿データの管理簿項目の情報として取り込むことにより、前記管理簿データを更新する第5ステップと、を含み、前記管理簿マッピング情報は、更新すべき管理簿データを示す管理簿IDと、取り込みを行う帳票データの種別を示す帳票フォームIDと、取り込み元となる帳票データの帳票項目と取り込み先となる管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報と、前記管理簿データに前記帳票データの帳票項目の情報を取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報とを含み、前記第5ステップは、記憶部が、前記帳票データと前記管理簿データとの対応関係を示す情報として、更新すべき管理簿データを示す管理簿IDと、取り込みを行う帳票データの種別を示す帳票フォームIDと、取り込み元となる帳票データの帳票項目と取り込み先となる管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報と、前記管理簿データに前記帳票データの帳票項目の情報を取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報とを含む管理簿マッピング情報を、前記管理簿データ毎に記憶する記憶ステップと、マッピング処理部が、前記記憶部に記憶された前記管理簿マッピング情報に基づいて、前記第4ステップによって受信した前記帳票データの中から項目間対応情報で指定された前記帳票項目の情報を選択し、選択した前記帳票項目の情報と、選択した前記帳票項目の情報の取り込み先を示す管理簿IDと、選択した前記帳票項目の情報の保存先となる管理簿項目を指定する管理簿項目指定情報と、を含むマッピングデータを生成するマッピング処理ステップと、管理簿データ管理部が、前記マッピング処理ステップによって前記マッピングデータが生成された場合、前記マッピングデータに含まれる前記帳票項目の情報を、前記管理簿IDで特定される前記管理簿データ内の前記管理簿項目指定情報によって指定された管理簿項目へ保存する管理簿データ管理ステップと、を含み、前記マッピング処理ステップは、受信した前記帳票データに含まれる帳票項目の情報が前記取り込み条件情報によって指定された条件と合致する場合に、前記マッピングデータを生成するステップを含むものである。
また、本願発明に係る他の管理簿データ更新方法は、入力された帳票の帳票データから所定の帳票項目の情報を抽出して、管理簿データベース内の対応する管理簿データの管理簿項目に保存する管理簿サービスサーバで用いられる管理簿データ更新方法であって、記憶部が、前記帳票データと前記管理簿データとの対応関係を示す情報として、更新すべき管理簿データを示す管理簿IDと、取り込みを行う帳票データの種別を示す帳票フォームIDと、取り込み元となる帳票データの帳票項目と取り込み先となる管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報と、前記管理簿データに前記帳票データの帳票項目の情報を取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報とを含む管理簿マッピング情報を、前記管理簿データ毎に記憶する記憶ステップと、マッピング処理部が、前記管理簿マッピング情報に基づいて、前記帳票データの中から項目間対応情報で指定された前記帳票項目の情報を選択し、選択した前記帳票項目の情報と、選択した前記帳票項目の情報の取り込み先を示す管理簿IDと、選択した前記帳票項目の情報の保存先となる管理簿項目を指定する管理簿項目指定情報と、を含むマッピングデータを生成するマッピング処理ステップと、管理簿データ管理部が、前記マッピング処理ステップによって前記マッピングデータが生成された場合、前記マッピングデータに含まれる前記帳票項目の情報を、前記管理簿IDで特定される前記管理簿データ内の前記管理簿項目指定情報によって指定された管理簿項目へ保存する管理簿データ管理ステップと、を備え、前記マッピング処理ステップは、前記帳票データに含まれる帳票項目の情報が、前記取り込み条件情報によって指定された条件と合致するか否か確認し、合致している場合にのみ、前記マッピングデータを生成するステップを含むものである。
本願発明に係るプログラムは、コンピュータ(10および20)に、上記管理簿データ更新方法における各ステップを実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
本発明によれば、電子帳票の最新の記載内容を管理簿に反映させることができる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る帳票管理システムの構成を示す図である。 図2は、実施の形態1に係る帳票管理システムにおける管理簿データ更新方法を説明するための図である。 図3は、実施の形態1に係る帳票管理システムにおける管理簿データの更新処理の手順を示す図である。 図4Aは、実施の形態1に係る帳票管理システムにおける帳票データの一例を示す図である。 図4Bは、実施の形態1に係る帳票管理システムにおける帳票データの別の一例を示す図である。 図5Aは、実施の形態1に係る帳票管理システムにおける管理簿マッピング情報の一例を示す図である。 図5Bは、実施の形態1に係る帳票管理システムにおける管理簿マッピング情報の別の一例を示す図である。 図6Aは、実施の形態1に係る帳票管理システムにおける管理簿データを端末の画面上にウェブページとして表示した場合の表示例を示す図である。 図6Bは、実施の形態1に係る帳票管理システムにおける管理簿データを端末の画面上にウェブページとして表示した場合の別の表示例を示す図である。 図7は、実施の形態1に係る帳票管理システムによるマッピング処理の手順を示す図である。 図8は、実施の形態1に係る帳票管理システムにおいて生成されるマッピングデータの一例を示す図である。 図9は、管理簿マッピング情報を生成するためのメニュー画面の一例を示す図である。 図10は、管理簿マッピング情報を生成するためのメニュー画面の別の一例を示す図である。 図11は、実施の形態1に係る帳票管理システムにおける管理簿データを画面上に表示する場合に、更に関連する帳票データを表示する場合の表示例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
≪実施の形態1≫
〈帳票管理システムの構成〉
図1は、本発明の一実施の形態に係る帳票管理システムの構成を示す図である。
同図に示される帳票管理システム1は、出金伝票や各種申込書等の電子帳票(以下、単に「帳票」とも称する。)を作成・管理するとともに、帳票と連携して管理簿を作成・管理するシステムである。
ここで、帳票は、少なくとも一つの帳票項目と、その帳票項目の入力欄(帳票項目欄)に記載された情報(値)とを含むものである。また、管理簿とは、帳票に記載された帳票項目の中から抽出した帳票項目の情報を帳票毎にまとめて一覧表示したものである。管理簿としては、例えば、1ケ月間に発行された出金伝票の金額を出金伝票毎にまとめて一覧表示することによって、1ケ月分の経費を管理する経費管理票等を挙げることができる。
図1に示されるように、帳票管理システム1は、ネットワーク40を介して少なくとも一つの端末(クライアント)30と接続され、端末30からの各種要求をネットワーク40を介して受信するとともに、受信した要求に応じた処理を実行し、処理結果をネットワーク40を介して端末30に送信する。
具体的に、帳票管理システム1は、帳票サービスサーバ10と、管理簿サービスサーバ20とを含む。帳票サービスサーバ10は、電子帳票の帳票データを帳票データベース14によって管理する。管理簿サービスサーバ20は、管理簿の管理簿データを管理簿データベース26によって管理する。
〈帳票サービスサーバの構成〉
帳票サービスサーバ10は、例えば、端末30を介したユーザによる業務のワークフローに沿った帳票に対する操作(例えば帳票の保存、帳票の電子的な申請や承認等)に応じた要求を、ネットワーク40を介して受信し、受信した要求に応じて、帳票データの更新、読み出し、および送信等を行う。
ここで、帳票データは、端末30の画面にウェブページとして表示された帳票フォームの帳票項目欄にユーザが所望の値(情報)を入力することによって生成され、帳票を識別するための帳票IDや、後述する帳票フォームID、各帳票項目を識別する情報、および各帳票項目の情報(値)等を含むデータである。帳票データは、例えばHTMLやXML等のマークアップ言語で記述されている。
具体的に、帳票サービスサーバ10は、端末操作情報処理部11、帳票データ管理部12、データ連携処理部13、および帳票データベース14を含む。ここで、端末操作情報処理部11、帳票データ管理部12、およびデータ連携処理部13は、帳票サービスサーバ10内のCPU等のプログラム処理装置が記憶装置(図示せず)に記憶されたプログラムにしたがって処理を実行することにより実現される。
端末操作情報処理部(受信処理部)11は、ユーザによる端末30の操作に基づいてネットワーク40を介して入力された各種の要求を受信し、要求に応じた各種の処理を実行する。例えば、端末操作情報処理部11は、ネットワーク40を介して帳票の保存指示を受信した場合、当該保存指示とともに受信した保存対象の帳票データの保存処理を帳票データ管理部12に対して指示するとともに、データ連携処理部13に対して、上記保存指示とともに受信した帳票データの管理簿サービスサーバ20への送信を指示する。また、例えば、ネットワーク40を介して管理簿の閲覧指示を受信した場合には、データ連携処理部13を介して管理簿サービスサーバ20に対して、管理簿データの読み出しを要求する。
帳票データベース14は、各種の帳票データを記憶する。帳票データベース14は、例えば、不揮発性の書き換え可能な記憶装置(例えばハードディスクやフラッシュメモリ)と、当該記憶装置を管理するデータベース管理システム(DBMS:database management system)とから構成されている。帳票データ管理部12は、帳票データベース14に対する帳票データの書き込み(保存)および読み出しを行う。
データ連携処理部(帳票データ送信部)13は、帳票データと管理簿データとの間のデータ連携処理を行うための帳票サービスサーバ10側の機能部である。ここで、データ連携処理とは、帳票データに対する操作に応じて管理簿データを更新するための処理をいう。例えば、データ連携処理部13は、データ連携処理の一つとして、端末操作情報処理部11からの指示に応じて、ネットワーク40を介して端末操作情報処理部11で受信した帳票データを管理簿サービスサーバ10に送信する処理を行う。
〈管理簿サービスサーバの構成〉
管理簿サービスサーバ20は、例えば、帳票サービスサーバ10による帳票データに対する操作に連動して、管理簿データの更新を行う。また、管理簿サービスサーバ20は、端末30からの要求に応じて、後述する管理簿マッピング情報250を生成する。更に、管理簿サービスサーバ20は、端末30からの管理簿の閲覧要求に応じて、管理簿データベース26に記憶されている管理簿データを読み出して端末30に送信する。
なお、端末30と管理簿サービスサーバ20との間の通信は、帳票サービスサーバ10を介して行うものとして説明するが、端末30と管理簿サービスサーバ20との間で、帳票サービスサーバ10を介さずに、ネットワーク40を介して通信を行ってもよい。
ここで、管理簿データとは、例えばHTMLやXML等のマークアップ言語で記述されたデータであり、管理簿を識別するための管理簿識別情報や、管理簿項目の識別情報、各管理簿項目の情報(値)、関連する帳票データの帳票識別情報等を含むデータである。
具体的に、管理簿サービスサーバ20は、データ連携処理部21、マッピング処理部22、管理簿データ管理部23、管理簿マッピング情報生成部24、記憶部25、および管理簿データベース26を備える。ここで、データ連携処理部21、マッピング処理部22、管理簿データ管理部23、および管理簿マッピング情報生成部24は、管理簿サービスサーバ20内のCPU等が記憶部25に記憶されたプログラムにしたがって処理を実行することにより実現される。
データ連携処理部(帳票データ受信部)21は、帳票データと管理簿データとの間のデータ連携処理を行うための管理簿サービスサーバ20側の機能部である。例えば、データ連携処理部21は、データ連携処理の一つとして、帳票サービスサーバ10から帳票データを受信したら、マッピング処理部22に対して、受信した帳票データに関連する管理簿データの更新を指示するとともに受信した帳票データを送信する処理を行う。
管理簿データベース26は、各種の管理簿データを記憶する。管理簿データベース26は、例えば、帳票データベース14と同様に、不揮発性の書き換え可能な記憶装置と、当該記憶装置を管理するデータベース管理システム(DBMS)とから構成されている。管理簿データ管理部23は、管理簿データベース26に対する管理簿データの書き込み(保存)および読み出しを行う。
マッピング処理部22は、データ連携処理部21からの指示に応じて、記憶部25に記憶された管理簿マッピング情報250に基づいてマッピング処理を実行する。マッピング処理の詳細については後述する。
管理簿マッピング情報生成部24は、例えばネットワーク40を介して端末30から送信された管理簿マッピング情報の生成の指示に応じて、管理簿マッピング情報250を生成し、記憶部25に記憶させる。管理簿マッピング情報250の具体的な生成方法については後述する。
記憶部25は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM、およびデータの書き換えが可能な不揮発性の記憶媒体(フラッシュメモリ等)から構成されている。記憶部25には、管理簿サービスサーバ20によって実行される各種プログラムや各種のデータが記憶されている。図1には、記憶部25に記憶されているデータの一例として、管理簿マッピング情報250が図示されている。
〈管理簿データの更新方法の概要〉
次に、管理簿サービスサーバ20による管理簿データ更新方法の概要を説明する。
図2は、本実施の形態に係る帳票管理システムにおける管理簿サービスサーバによる管理簿データ更新方法を説明するための図である。
ここでは、図2に示される複数の帳票データ5A_1〜5A_n、5B_1〜5B_nから2つの管理簿データ6_1、6_2を更新する場合について説明する。
先ず、更新したい管理簿毎に、前述した管理簿マッピング情報250を生成し、記憶部25に記憶しておく。例えば、図2の場合、管理簿データ6_1を更新するための管理簿マッピング情報4_1と管理簿データ6_2を更新するための管理簿マッピング情報4_2を夫々生成し、管理簿サービスサーバ20内の記憶部25に記憶しておく。
管理簿マッピング情報250には、帳票と管理簿とを対応付けるための各種の情報が含まれる。例えば、管理簿マッピング情報250には、更新すべき管理簿データを特定する管理簿ID401と、取り込み元の帳票(帳票データ)の種別(帳票のフォーム)を示す帳票フォームID402と、取り込み元の帳票データの帳票項目と取り込み先の管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報403と、管理簿データに帳票データを取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報404と、を含む。ここで、管理簿マッピング情報250に含まれる情報のうち、帳票フォームID402、項目間対応情報403、および取り込み条件情報404は、取り込み元の帳票の種別毎に設定される。
具体的には、図2に示されるように、管理簿マッピング情報4_1には、管理簿ID401として“管理簿1”が指定され、帳票フォームIDとして“Fxx1”と“Fxx2”の2つの帳票フォームが指定された場合が示されている。帳票フォームID“Fxx1”に対応する項目間対応情報403_1としては、取り込み元の帳票フォーム“Fxx1”における項目“an(nは1以上の整数)”の値を管理簿の“項目A”の値として取り込み、項目“bn”の値を管理簿の“項目B”の値として取り込み、項目“cn”の値を管理簿の“項目C”の値として取り込むことが設定され、帳票フォームID“Fxx1”に対応する取り込み条件情報404_1としては、帳票フォーム“Fxx1”の項目“an”の値が“A”の場合に帳票フォーム“Fxx1”の情報を取り込むことが設定されている。また、帳票フォームID“Fxx2”に対応する項目間対応情報403_2としては、取り込み元の帳票フォーム“Fxx2”における項目“axn”の値を管理簿の“項目A”の値として取り込み、項目“bxn”の値を管理簿の“項目B”の値として取り込み、項目“cxn”の値を管理簿の“項目C”の値として取り込むことが設定され、帳票フォームID“Fxx2”に対応する取り込み条件情報404_2としては、帳票フォーム“Fxx2”の項目“axn”の値が“A”の場合に帳票フォーム“Fxx2”の情報を取り込むことが設定されている。
前述したように、管理簿サービスサーバ20は、帳票サービスサーバ10から帳票データが送信されたら、記憶部25に記憶された管理簿マッピング情報250に従って管理簿データを更新する。例えば、図2に示すように、帳票サービスサーバ10から帳票データ5A_1が送信された場合、管理簿サービスサーバ20は、管理簿マッピング情報4_1に従って、管理簿6_1の所定のレコード(行)に値を入力する。例えば、管理簿6_1におけるレコード61_1の項目Aの欄に“a1”を、項目Bの欄に“b1”を、項目Cの欄に“c1”を夫々入力する。同様に、管理簿サービスサーバ20は、管理簿マッピング情報4_2に従って、管理簿6_2の所定のレコードに値を入力する。例えば、管理簿6_2におけるレコード62_1の項目Aの欄に“a1”を、項目Bの欄に“b1”を、項目Dの欄に“d1”を夫々入力する。
このように、管理簿サービスサーバ20は、管理簿マッピング情報250に従って、対応する管理簿データ内の所定のレコードに、帳票サービスサーバ10から送信された帳票データの帳票項目の値を入力することにより、管理簿データを更新する。
〈管理簿データの更新手順〉
次に、本実施の形態に係る帳票管理システムにおける管理簿データの更新処理の手順について詳細に説明する。
図3は、実施の形態1に係る帳票管理システムにおける管理簿データの更新処理の手順を示す図である。なお、ここでは、帳票管理システム1内に管理簿サービスサーバ20が1つだけ存在する場合を一例として説明する。
図3に示されるように、先ず、クライアントとしての端末30が、例えばウェブブラウザによって表示されたHTMLまたはXML形式の帳票データに対する操作を受け付ける(S1)。例えば、ユーザは、端末30のキーボードやマウス等の操作入力部を介して、端末30の画面上にウェブブラウザによって表示された特定の帳票データの帳票項目に情報を入力した後、当該帳票データの帳票データベース14への保存を要求する。
端末30は、例えばウェブブラウザを介して帳票データ保存の要求が入力されると、帳票サービスサーバ10に対して、帳票データの保存を指示するとともに、保存すべき帳票データを送信する(S2)。帳票サービスサーバ10において、端末操作情報処理部11は、端末30から送信された帳票データの保存の指示に応じて、受信した帳票データの帳票データベース14への書き込み(保存)を帳票データ管理部12に対して指示する(S3)。帳票データ管理部12は、ステップS3における帳票データの書き込みの指示に応じて、端末操作情報処理部11によって受信した帳票データを帳票データベース14に書き込む(S4)。帳票データ管理部12は、帳票データの書き込みが完了したら、帳票データの保存が完了したことを端末操作情報処理部11に通知する(S5)。
端末操作情報処理部11は、ステップS5において帳票データの帳票データベース14に対する書き込みの完了通知を受け取ったら、ステップS2において受信した帳票データの管理簿サービスサーバ20への送信を、データ連携処理部13に対して指示する(S6)。
データ連携処理部13は、端末操作情報処理部11からの送信指示を受けたら、管理簿データを管理簿サービスサーバ20へ送信するための準備処理を行い、当該準備処理が完了したら、データ連携の準備が完了したこと(帳票データの送信準備が完了したこと)を端末操作情報処理部11に通知する(S7)。端末操作情報処理部11は、帳票データの送信準備完了の通知を受け取ったら、帳票データの保存が完了したことを端末30に対して通知する(S8)。端末30は、帳票データ保存完了の通知を受け取ったら、ステップS1で要求した帳票データの保存が完了したことをウェブブラウザを介してユーザに通知する(S9)。なお、帳票データ保存完了の通知処理(ステップS8)は、ステップS5の処理の直後に実行されてもよい。
一方、帳票サービスサーバ10におけるデータ連携処理部13は、帳票データの送信準備完了を端末操作情報処理部11に通知した後、ステップS2において端末操作情報処理部11が受信した帳票データを管理簿サービスサーバ20に対して送信する(S10)。
管理簿サービスサーバ20において、データ連携処理部21は、帳票サービスサーバ10から送信された帳票データを受信すると、受信した帳票データに基づくマッピング処理の実行をマッピング処理部22に指示する(S11)。マッピング処理部22は、データ連携処理部21からの指示に応じて、データ連携処理部21で受信した帳票データと記憶部25に記憶されている管理簿マッピング情報250に従ってマッピング処理を実行する(S12)。
マッピング処理部22は、マッピング処理を実行することによってマッピングデータを生成したら、管理簿データ管理部23に対して、管理簿データの更新を指示する(S13)。管理簿データ管理部23は、ステップS12のマッピング処理によって生成されたマッピングデータに基づいて管理簿データを生成し、管理簿データベース26に保存する管理簿データの保存処理を行う(S14)。管理簿データ管理部23は、管理簿データの保存処理が完了したら、管理簿データの保存が完了したことをマッピング処理部22およびデータ連携処理部21に通知する(S15)。データ連携処理部21は、管理簿データの保存完了の通知を受け取ったら、データ連携が完了したこと(帳票データに基づく管理簿データの更新が完了したこと)を帳票サービスサーバ10(データ連携処理部13)に通知する(S16)。これにより、一連の管理簿データの更新処理が終了する。
〈マッピング処理〉
次に、マッピング処理部22によるマッピング処理について詳細に説明する。
ここでは、一例として、図4Aおよび図4Bに示される帳票データ50、51から、図5Aおよび図5Bに示される管理簿マッピング情報400A、400Bに基づいて、図6Aおよび図6Bに示される管理簿データ60、61を更新する場合について説明する。なお、図6A、6Bには、管理簿データを端末30の画面上にウェブページとして表示した場合の表示例である。
図7は、マッピング処理の手順を示す図である。
先ず、マッピング処理部22は、受信した帳票データに関連する管理簿マッピング情報250が記憶部25に記憶されているか否かを判定する(S121)。例えば、管理簿マッピング情報250とは別に、管理簿マッピング情報250と帳票データ(帳票ID)との対応関係を示すリンクテーブルを記憶部25に予め格納しておき、マッピング処理部22が、受信した帳票データの帳票IDをインデックスとして上記リンクテーブルを参照することによって、対応する管理簿マッピング情報の有無を判定する。上記リンクテーブルには、管理簿マッピング情報250と帳票IDとの対応関係を示す情報に加えて、帳票IDで特定される帳票データの帳票項目の情報を管理簿データ内のどこのレコード(行)に入力(保存)するかを指定する管理簿レコード番号が含まれる。
ステップS121において、受信した帳票データに対応する管理簿マッピング情報が記憶部25に記憶されていないと判定した場合には、マッピング処理部22はマッピングデータを生成することなく、マッピング処理を終了する(S125)。
一方、ステップS121において、受信した帳票データに対応する管理簿マッピング情報が記憶部25に記憶されていると判定した場合には、マッピング処理部22は、記憶部25から対応する管理簿マッピング情報250を読み出す(S122)。
例えば、管理簿サービスサーバ20が、図4Aに示される“工事申込書(一般)”の帳票データ50を受信した場合、帳票データ50の帳票フォームID“Fxx1”に対応する管理簿マッピング情報400A、400Bを記憶部25から読み出す。
次に、マッピング処理部22は、読み出した管理簿マッピング情報250内の取り込み条件情報404を参照し、取り込み条件情報404で指定された条件を満足しているか否かを判定する(S123)。
例えば、上記の例の場合、図5Bに示される管理簿マッピング情報400Bには、取り込み情報404として、帳票項目“住所”に“東京都”が含まれている場合に帳票項目の情報を取り込むことが設定されている。そこで、マッピング処理部22は、受信した帳票データ50の帳票項目“住所”の情報を参照し、その情報内に“東京都”が含まれるか否かを判定する。例えば、上述の図5Bに示される管理簿マッピング情報400Bに基づく判定の場合、受信した帳票データ50の帳票項目“住所”の情報に“東京都”が含まれているため、マッピング処理部22は取り込み条件を満足していると判定し、ステップS124に移行する。なお、図5Aに示される管理簿マッピング情報400Aには、取り込み条件404が設定されていないため、この場合は、取り込み条件の判定を行うことなく、ステップS124に移行する。
ステップS123において、取り込み条件情報404で指定された条件を満足していないと判定した場合には、マッピング処理部22は、マッピングデータを生成することなく、マッピング処理を終了する(S125)。
一方、ステップS123において、取り込み条件情報404で指定された条件を満足していると判定した場合、マッピング処理部22は、マッピングデータを生成する(S124)。具体的に、マッピング処理部22は、ステップS122で読み出した管理簿マッピング情報250に基づいて、受信した帳票データの中から項目間対応情報403で指定された帳票項目の情報(値)を選択するとともに、選択した帳票項目の情報223と、選択した帳票項目の情報の取り込み先の管理簿データの管理簿ID221と、選択した帳票項目の情報の保存先の管理簿項目を指定する管理簿項目指定情報222と、含むマッピングデータ220を生成する。
図8は、マッピングデータの一例を示す図である。
同図に示されるように、マッピングデータ220は、管理簿ID221、管理簿項目指定情報222、および帳票項目の情報(値)223を含む。マッピングデータ220は、取り込み元の帳票項目と取り込み先の管理簿項目との対応関係毎に生成される。例えば図5に示されるように、取り込み先の帳票項目毎に、マッピングデータ220_1〜220_m(mは1以上の整数)が生成される。例えば、マッピングデータ220_1には、管理簿項目指定情報222として“項目1(申込日)”と、帳票項目の情報223として、“20yy/1/10”とが含まれる。同様に、マッピングデータ220_2には、管理簿項目指定情報222として“項目2(お客様名)”と、帳票項目の情報223として、“AA BB”とが含まれる。
ステップS124において、マッピング処理部22が上記のようなマッピングデータを生成したら、一連のマッピング処理が終了する。
〈管理簿データの保存処理〉
次に、マッピングデータに基づく管理簿データの保存処理について説明する。
上述したように、図3のステップS14において、管理簿データ管理部23は、マッピング処理部22によって生成されたマッピングデータ220に基づいて管理簿データを生成し、管理簿データベース26に保存する。具体的に、管理簿データ管理部23は、マッピングデータ220に含まれる帳票項目の情報223を、管理簿ID221で特定される管理簿データ内の管理簿項目指定情報222によって指定された管理簿項目へ保存(入力)する。
上述の例において、図6Aに示される管理簿データ60を更新する場合、図8で示したマッピングデータ220_1内の帳票項目の情報“20yy/1/10”を、レコード60D_1の“申込日(項目1)”の欄601に入力する。同様に、マッピングデータ220_2内の帳票項目の情報“AA BB”とマッピングデータ220_3内の帳票項目の情報“○○○○”を、レコード60D_1の“お客様名(項目2)”の欄602とレコード60D_1の“売上(項目3)”の欄603に、夫々入力する。これにより、管理簿データ60が更新される。
また、図6Bに示される管理簿データ61を更新する場合も同様に、図5Bに示された管理簿マッピング情報400Bと、帳票サービスサーバ10から送信された帳票データとに基づいてマッピングデータを生成し、そのマッピングデータに基づいて管理簿データ61の所定のレコードに帳票項目の情報を入力する。これにより、管理簿データ61が更新される。
なお、管理簿データ管理部23による帳票項目の情報の入力先のレコードの選択は、例えば、前述のリンクテーブル内の管理簿レコード番号に基づいて行われる。
〈管理簿マッピング情報の生成方法〉
次に、管理簿マッピング情報250の生成方法について説明する。
例えば、例えばネットワーク40を介して端末30から管理簿マッピング情報の生成指示が送信されると、帳票サービスサーバ10内の端末操作情報処理部11がその指示を受信し、端末操作情報処理部11がデータ連携処理13を介して、管理簿サービスサーバ20に対し、管理簿マッピング情報の生成指示を送信する。管理簿マッピング情報生成部24は、管理簿マッピング情報の生成指示に応じて、管理簿マッピング情報250を生成する。
図9は、管理簿マッピング情報の生成するためのメニュー画面の一例を示す図である。
同図に示されるメニュー画面700は、例えば、管理簿マッピング情報の生成するためのコマンドが端末30のキーボード等の操作入力部を介して入力されることによって、ウェブブラウザによって端末30の画面上に表示されるものである。
図9に示されるように、例えばメニュー画面700上のタブ701をマウス等によるカーソル操作によって選択することにより、管理簿マッピング情報の入力欄が表示される。
メニュー画面700上には、対象の管理簿データに取り込むべき帳票データ毎に、情報入力欄702が表示される。情報入力欄702には、取り込み対象の帳票データの帳票フォームIDの入力欄703、および帳票名の入力欄704に加え、取り込み先の管理簿項目に対応付ける取り込み元の帳票項目を管理簿項目毎に入力する入力欄705が含まれる。
また、例えばメニュー画面700上のタブ706をマウス等によるカーソル操作によって選択することにより、図10に示されるような取り込み条件情報の入力欄710が表示される。例えば、入力画面710の左側には、当該管理簿データに対応付けられた帳票データの一覧711が表示され、その一覧の中から一つの帳票データを選択する(例えば“編集”ボタン712をクリックする)と、選択された帳票データの取り込み条件の入力欄713が入力画面710の右側に表示され、当該帳票データの帳票項目毎に、取り込み条件を入力することが可能となる。図10では、帳票項目“住所”の欄に、“東京都”という条件が入力された場合が示されている。これによれば、管理簿マッピング情報250で指定された帳票フォームIDで指定された帳票データが管理簿サービスサーバ20に送信された場合に、その帳票データの帳票項目“住所”の情報(値)が“東京都”である場合に、送信された帳票データの情報が管理簿データに反映され(取り込まれ)、帳票項目“住所”の情報(値)が“東京都”以外の場合には、送信された帳票データの情報が管理簿データに反映されない。
〈本実施の形態に係る帳票管理システムによる効果〉
以上、本実施の形態に係る帳票管理システムによれば、ユーザ(端末)から帳票データの保存等の指示を受けた場合に、帳票サービスサーバが保存対象の帳票データを帳票データベースに保存するとともに保存対象の帳票データを管理簿サービスサーバに送信し、帳票データを受信した管理簿サービスサーバが、管理簿マッピング情報に基づいて、受信した帳票データに含まれる帳票項目の情報を対応する管理簿データの管理簿項目の情報として保存するので、帳票の最新の記載内容を管理簿に容易に反映させることができる。これによれば、従来のように人手作業による管理簿データの更新を行わなくても、管理簿データを常に最新の状態に保つことが可能となる。
また、帳票管理システムによれば、ユーザ(端末)から帳票データの保存等の指示を受けた後に、受信した帳票データを帳票サービスサーバに直接送信するので、帳票データの保存等の指示を受けてから管理簿サービスサーバに帳票データを送信するまでの処理を簡素化することができる。例えば、帳票データの保存等の指示を受けて帳票データを帳票データベースに保存した後に、再度、帳票データベースにアクセスして送信対象の帳票データを読み出し、読み出した帳票データを送信する場合に比べて、処理手順が少なくなるので、帳票サービスサーバ側のプログラムの開発コストの低減に資する。特に、ユーザ(端末)からの帳票データの保存等の指示に応じて帳票データベースに帳票データを保存するような既存の帳票サービスサーバに、本実施の形態に係る帳票管理システムによって実現される帳票データと管理簿データの連携機能(帳票データの更新に応じて管理簿データを更新する機能)を追加する場合に、帳票サービスサーバ側のプログラムの開発コストを抑制することが可能となる。
また、本実施の形態に係る帳票管理システムによれば、管理簿サービスサーバが、管理簿ID、帳票フォームID、および項目間対応情報を含む管理簿マッピング情報と受信した帳票データに基づいて、取り込み先の帳票データを指定する管理簿IDと、取り込み元の帳票項目の値と、取り込み先の管理簿項目を指定する管理簿項目指定情報と含むマッピングデータを生成するので、送信された帳票データに対応する管理簿データの更新を容易に実現することができる。
更に、本実施の形態に係る帳票管理システムによれば、管理簿マッピング情報に取り込み条件情報を設定することにより、同じ帳票フォームの帳票データであっても、帳票項目の情報の内容によって管理簿データへの情報の取り込みの可否を決定することができるので、ユーザの利便性を更に向上させることができる。
また、管理簿データ毎に管理簿マッピング情報を生成するので、管理簿データの管理が容易となる。
以上、本発明者らによってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施の形態において、帳票管理システム1内に管理簿サービスサーバ20が1つだけ存在する場合を一例として説明したが、管理簿サービスサーバ20の個数に特に制限はなく、複数であってもよい。例えば、管理すべき管理簿毎に管理簿サービスサーバ20を設けてもよいし、一つの管理簿サービスサーバ20によって複数の管理簿を管理させてもよい。なお、管理簿サービスサーバ20が複数ある場合は、送信対象の帳票データを全ての管理簿サービスサーバ20に送信してもよいし、各帳票データに対応する管理簿データを有している管理簿サービスサーバ20の一覧を示すテーブル等の情報を、帳票サービスサーバ10内の記憶部(図示せず)に記憶させておき、帳票データを送信するときに、上記テーブル等の情報を参照することによって、送信先の管理簿サービスサーバ20を特定し、特定した管理簿サービスサーバ20に対して送信してもよい。
また、上記実施の形態において、図11のように管理簿データを端末30の画面に表示した場合に、所望の“帳票ID”を選択した場合に、参照符号60Aのように、選択した帳票IDの帳票データに関連付けられた他の帳票データの帳票IDが表示されるようにしてもよい。
また、上記実施の形態において、マッピング処理部22によって生成されるマッピングデータ220は、取り込み元の帳票項目の情報の属性(例えば、数値、日付、文字等のデータの種別)を示す情報を含んでもよい。
1…帳票管理システム、10…帳票サービスサーバ、11…端末操作情報処理部(受信処理部)、12…帳票データ管理部、13…データ連携処理部(帳票データ送信部)、14…帳票データベース、20…管理簿サービスサーバ、21…データ連携処理部(帳票データ受信部)、22…マッピング処理部、23…管理簿データ管理部、24…管理簿マッピング情報生成部、25…記憶部、26…管理簿データベース、30…端末、40…ネットワーク、220…マッピングデータ、221…管理簿ID、222…管理簿項目指定情報、223…帳票項目の情報、250、4_1、4_2、400A、400B…管理簿マッピング情報、401…管理簿ID、402…帳票フォームID、403…項目間対応情報、404…取り込み条件情報5A_1〜5A_n、5B_1〜5B_n、50、51…帳票データ、6_1、6_2、60、61…管理簿データ、61_1、62_1、60B、60D_1〜60D_3…レコード。

Claims (5)

  1. 帳票の帳票データを帳票データベースによって管理する帳票サービスサーバと、
    複数の前記帳票から抽出した所定の帳票項目の情報をまとめて記載した管理簿の管理簿データを管理簿データベースによって管理する管理簿サービスサーバと、を備え、
    前記帳票サービスサーバは、
    前記帳票データベースに対して前記帳票データを保存する帳票データ管理部と、
    前記帳票データを前記管理簿サービスサーバに送信する帳票データ送信部と、
    ネットワークを介して前記帳票データと当該帳票データの保存の指示とを受信し、受信した前記帳票データの前記帳票データベースに対する保存を前記帳票データ管理部に対して指示するとともに、受信した前記帳票データの前記管理簿サービスサーバへの送信を前記帳票データ送信部に対して指示する受信処理部と、を有し、
    前記管理簿サービスサーバは、
    前記帳票サービスサーバから送信された前記帳票データを受信する帳票データ受信部と、
    前記帳票データと前記管理簿データとの対応関係を示す情報として、更新すべき管理簿データを示す管理簿IDと、取り込みを行う帳票データの種別を示す帳票フォームIDと、取り込み元となる帳票データの帳票項目と取り込み先となる管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報と、前記管理簿データに前記帳票データの帳票項目の情報を取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報とを含む管理簿マッピング情報を、前記管理簿データ毎に記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記管理簿マッピング情報に基づいて、前記帳票データ受信部によって受信した前記帳票データの中から項目間対応情報で指定された前記帳票項目の情報を選択し、選択した前記帳票項目の情報と、選択した前記帳票項目の情報の取り込み先を示す管理簿IDと、選択した前記帳票項目の情報の保存先となる管理簿項目を指定する管理簿項目指定情報と、を含むマッピングデータを生成するマッピング処理部と、
    前記マッピング処理部によって生成された前記マッピングデータに含まれる前記帳票項目の情報を、前記管理簿IDで特定される前記管理簿データ内の前記管理簿項目指定情報によって指定された管理簿項目へ保存する管理簿データ管理部と、を有し、
    前記マッピング処理部は、受信した前記帳票データに含まれる帳票項目の情報が前記取り込み条件情報によって指定された条件と合致する場合に、前記マッピングデータを生成する
    ことを特徴とする帳票管理システム。
  2. 入力された帳票の帳票データから所定の帳票項目の情報を抽出して、管理簿データベース内の対応する管理簿データの管理簿項目に保存する管理簿サービスサーバであって、
    前記帳票データと前記管理簿データとの対応関係を示す情報として、更新すべき管理簿データを示す管理簿IDと、取り込みを行う帳票データの種別を示す帳票フォームIDと、取り込み元となる帳票データの帳票項目と取り込み先となる管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報と、前記管理簿データに前記帳票データの帳票項目の情報を取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報とを含む管理簿マッピング情報を、前記管理簿データ毎に記憶する記憶部と、
    前記管理簿マッピング情報に基づいて、前記帳票データの中から項目間対応情報で指定された前記帳票項目の情報を選択し、選択した前記帳票項目の情報と、選択した前記帳票項目の情報の取り込み先を示す管理簿IDと、選択した前記帳票項目の情報の保存先となる管理簿項目を指定する管理簿項目指定情報と、を含むマッピングデータを生成するマッピング処理部と、
    前記マッピング処理部によって生成された前記マッピングデータに含まれる前記帳票項目の情報を、前記管理簿IDで特定される前記管理簿データ内の前記管理簿項目指定情報によって指定された管理簿項目へ保存する管理簿データ管理部と、を備え、
    前記マッピング処理部は、前記帳票データに含まれる帳票項目の情報が、前記取り込み条件情報によって指定された条件と合致するか否か確認し、合致している場合にのみ、前記マッピングデータを生成する
    ことを特徴とする管理簿サービスサーバ。
  3. 帳票の帳票データを帳票データベースによって管理する帳票サービスサーバと、複数の前記帳票から抽出した所定の帳票項目の情報をまとめて記載した管理簿の管理簿データを管理簿データベースによって管理する管理簿サービスサーバとを備える帳票管理システムにおいて、前記管理簿データを保存するための管理簿データ更新方法であって、
    前記帳票サービスサーバが、ネットワークを介して前記帳票データと当該帳票データの保存の指示とを受信する第1ステップと、
    前記帳票サービスサーバが、前記第1ステップにおいて受信した前記帳票データを前記帳票データベースに保存する第2ステップと、
    前記帳票サービスサーバが、前記第1ステップにおいて受信した前記帳票データを前記管理簿サービスサーバへ送信する第3ステップと、
    前記管理簿サービスサーバが、前記第3ステップにおいて前記帳票サービスサーバから送信された前記帳票データを受信する第4ステップと、
    前記管理簿サービスサーバが、前記管理簿データと前記帳票データとの対応関係を示す管理簿マッピング情報に基づいて、前記第4ステップにおいて受信した前記帳票データに含まれる帳票項目の情報を前記管理簿データの管理簿項目の情報として取り込むことにより、前記管理簿データを更新する第5ステップと、を含み、
    前記管理簿マッピング情報は、更新すべき管理簿データを示す管理簿IDと、取り込みを行う帳票データの種別を示す帳票フォームIDと、取り込み元となる帳票データの帳票項目と取り込み先となる管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報と、前記管理簿データに前記帳票データの帳票項目の情報を取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報とを含み、
    前記第5ステップは、
    記憶部が、前記帳票データと前記管理簿データとの対応関係を示す情報として、更新すべき管理簿データを示す管理簿IDと、取り込みを行う帳票データの種別を示す帳票フォームIDと、取り込み元となる帳票データの帳票項目と取り込み先となる管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報と、前記管理簿データに前記帳票データの帳票項目の情報を取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報とを含む管理簿マッピング情報を、前記管理簿データ毎に記憶する記憶ステップと、
    マッピング処理部が、前記記憶部に記憶された前記管理簿マッピング情報に基づいて、前記第4ステップによって受信した前記帳票データの中から項目間対応情報で指定された前記帳票項目の情報を選択し、選択した前記帳票項目の情報と、選択した前記帳票項目の情報の取り込み先を示す管理簿IDと、選択した前記帳票項目の情報の保存先となる管理簿項目を指定する管理簿項目指定情報と、を含むマッピングデータを生成するマッピング処理ステップと、
    管理簿データ管理部が、前記マッピング処理ステップによって前記マッピングデータが生成された場合、前記マッピングデータに含まれる前記帳票項目の情報を、前記管理簿IDで特定される前記管理簿データ内の前記管理簿項目指定情報によって指定された管理簿項目へ保存する管理簿データ管理ステップと、を含み、
    前記マッピング処理ステップは、受信した前記帳票データに含まれる帳票項目の情報が前記取り込み条件情報によって指定された条件と合致する場合に、前記マッピングデータを生成するステップを含む
    ことを特徴とする管理簿データ更新方法。
  4. 入力された帳票の帳票データから所定の帳票項目の情報を抽出して、管理簿データベース内の対応する管理簿データの管理簿項目に保存する管理簿サービスサーバで用いられる管理簿データ更新方法であって、
    記憶部が、前記帳票データと前記管理簿データとの対応関係を示す情報として、更新すべき管理簿データを示す管理簿IDと、取り込みを行う帳票データの種別を示す帳票フォームIDと、取り込み元となる帳票データの帳票項目と取り込み先となる管理簿データの管理簿項目との対応関係を示す項目間対応情報と、前記管理簿データに前記帳票データの帳票項目の情報を取り込むか否かを判定するための帳票項目の条件を指定する取り込み条件情報とを含む管理簿マッピング情報を、前記管理簿データ毎に記憶する記憶ステップと、
    マッピング処理部が、前記管理簿マッピング情報に基づいて、前記帳票データの中から項目間対応情報で指定された前記帳票項目の情報を選択し、選択した前記帳票項目の情報と、選択した前記帳票項目の情報の取り込み先を示す管理簿IDと、選択した前記帳票項目の情報の保存先となる管理簿項目を指定する管理簿項目指定情報と、を含むマッピングデータを生成するマッピング処理ステップと、
    管理簿データ管理部が、前記マッピング処理ステップによって前記マッピングデータが生成された場合、前記マッピングデータに含まれる前記帳票項目の情報を、前記管理簿IDで特定される前記管理簿データ内の前記管理簿項目指定情報によって指定された管理簿項目へ保存する管理簿データ管理ステップと、を備え、
    前記マッピング処理ステップは、前記帳票データに含まれる帳票項目の情報が、前記取り込み条件情報によって指定された条件と合致するか否か確認し、合致している場合にのみ、前記マッピングデータを生成するステップを含む
    ことを特徴とする管理簿データ更新方法。
  5. コンピュータに、請求項3または請求項4に記載の管理簿データ更新方法における各ステップを実行させるためのプログラム。
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