JP2014142840A - 情報処理装置、消費電力制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、消費電力制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電源装置が過電流状態になることに伴うシステムダウンを回避しつつ、電力供給に係る制御の負荷を抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】PSU40が過電流検出信号LPO_Nをアサートさせた場合、その論理値はラッチ111に保持され、信号スイッチ部14の各ANDゲート114に出力される。各ANDゲート114は、ラッチ111からの論理値と、接続されたレジスタ113の値の否定の論理積を対応するシステムボード20に出力する。値が1の論理積を入力したシステムボード20は、消費電力の抑制を行う。それにより、過電流検出信号LPO_Nがアサートされた場合、そのアサートを契機に、0が格納されたレジスタ113と接続されているANDゲート114から論理積を入力するシステムボード20は消費電力を抑制する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数台の電源装置を備えた情報処理装置の消費電力を制御するための技術に関する。
コンピュータに代表される情報処理装置のなかには、複数台の電源装置を搭載したものがある。個別に動作させることが可能な処理モジュールを複数、搭載可能な情報処理装置では、消費電力は動作させる処理モジュールの数に応じて変化する。このこともあり、処理モジュールを複数、搭載可能な情報処理装置には、複数台の電源装置が搭載されるのが普通となっている。サーバブレード、システムボード、及びIO(Input/Output)ユニット等は何れも処理モジュールである。
複数台の電源装置を搭載した情報処理装置の多くは、動作させている処理モジュールによって消費される電力を監視し、その監視結果に応じて、複数台の電源装置のなかで電力を供給させる電源装置の組み合わせ(数)を決定するようになっている。これは、電源装置による変換効率を高く維持させつつ、必要な電力を供給するためである。変換効率を高く維持させることにより、情報処理装置全体の消費電力も抑えることができる。
電源装置には、電源装置自身、或いは電力が供給される負荷が破損しないように、過電流が流れないようにする過電流保護機能が搭載されるのが普通である。この過電流保護機能は、過電流と見なす電流が流れた場合、出力される電流量を制限し、出力電圧を低下させる。
処理モジュールに搭載されるCPU、半導体メモリ、等の電子部品は、低電圧化が進んでいる。この低電圧化に伴い、電子部品の電圧の変動に対する許容量は小さくなっている。そのため、電源装置における出力電圧の低下は、電子部品の誤動作を発生させやすい。電子部品の誤動作はシステムダウンの原因となる。このようなことから、電源装置に過電流が流れないようにすることは非常に重要である。
複数台の電源装置を搭載した情報処理装置では、電力供給に係わる制御は、搭載された管理装置が行うようになっているのが普通である。その管理装置は、通常、動作させている処理モジュールによって消費される電力を監視し、その監視結果に応じて、複数台の電源装置のなかで電力を供給させる電源装置の組み合わせを決定するようになっている。実際に消費される電力に応じて、電力を供給させる電源装置の組み合わせを決定する場合、電源装置における変換効率を高く維持させることができる。
電源装置に過電流が流れないようにするために、従来の管理装置は、比較的に短い時間間隔で処理モジュールの消費電力を監視すると共に、動作させている電源装置を監視し、何れかの電源装置に発生する障害に迅速に対応するようになっている。動作させている電源装置のなかで1台以上の電源装置に障害が発生した場合、管理装置は、動作させていない電源装置の動作を開始させるか、動作させる電源装置が無ければ、処理モジュール全体の消費電力を低下させなければならない。このようなことから、従来の管理装置における電力供給に係わる制御の負荷は重いものとなっている。
現在の情報処理装置では、部品点数を低減させることによる製造コストを抑制するといった理由から、電力供給に係わる制御以外の制御も管理装置に行わせる傾向がある。そのため、各処理モジュールの温度の確認、確認した温度に応じた冷却制御、構成部品の状態監視、等も管理装置に行わせる場合がある。このようなことからも、電力供給に係わる制御の負荷を抑えられるようにすることが重要と思われる。
特開2009−60758号公報 特開平11−338555号公報 特開2004−185619号公報 特開平10−91298号公報
1側面では、本発明は、電源装置が過電流状態になることに伴うシステムダウンを回避しつつ、電力供給に係る制御の負荷を抑えることができる技術を提供することを目的とする。
本発明を適用した1システムでは、電力を供給する複数台の電源装置と、消費電力の抑制が可能な処理モジュールと、複数台の電源装置のうちの何れかから過電流を表す第1の信号が出力された場合に、該第1の信号を用いて、消費電力の抑制を指示するための第2の信号を生成して処理モジュールに出力する信号生成部と、を有する。
本発明を適用した場合には、電源装置が過電流状態になることに伴うシステムダウンを回避しつつ、電力供給に係る制御の負荷を抑えることができる。
本実施形態による情報処理装置の構成例を表す図である。 本実施形態による情報処理装置の消費電力量制御のための仕組みの例を説明する図である。 パーティション優先度定義ファイルの構成例を説明する図である。 スロットリング制御処理のフローチャートである。 PSUに障害が発生した場合のシーケンス例を説明する図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態による情報処理装置の構成例を表す図である。図2は、本実施形態による情報処理装置の消費電力量制御のための仕組みの例を説明する図である。
図1に表すように、本実施形態による情報処理装置1は、MMB(ManageMent Board)10、複数のシステムボード(SB:System Board)20(20−0〜20−n)、複数のIO(Input/Output)ユニット30(30−0〜30−n)、複数台のPSU(Power Supply Unit)40(40−0〜40−n)、及び複数のファン(Fan)50(50−0〜50−n)を備えている。この情報処理装置1は、1つ以上のシステムボード20、及び1つ以上のIOユニット30を1つのパーティション(グループ)として組み合わせることができるサーバとして実現されている。システムボード20−n、IOユニット30−n、PSU40−n、及びファン50−nにそれぞれ符号の一部として表記の「n」は、何れも0以上の任意の整数を表している。それにより、実際にnが表す値は、構成要素の種類、つまりシステムボード20−n、IOユニット30−n、PSU40−n、及びファン50−nによって異なる。
各システムボード20は、データ処理のための処理モジュールである。図1に表すように、各システムボード20には、複数のCPU(Central Processing Unit)201、複数のメモリモジュール(図1中「MEM」と表記)202、BMC(Baseboard Management Controller)203、複数のGPIO(General Purpose Input/Output)204、複数の温度センサ(TS:Thermal Sensor)205、複数の電圧センサ(VS:Voltage Sensor)206、及びFRU ROM(Field Replaceable Unit Read Only Memory)207を備えている。FRU ROM207は、保守員が交換する保守対象コンポーネントに供えられたコンポーネント情報を格納した記憶装置である。
BMC203は、システムボード20を管理するための専用の管理装置である。各CPU201は、オン/オフ、エラーの監視、及び消費電力の制御のためにBMC203と接続されている。各温度センサ205、各電圧センサ206、各GPIO204、及びFRU ROM207は、システムボード20内に設けられていても、MMB10の管理下となっている。
各IOユニット30は、データの入出力のための処理モジュールである。図1に表すように、各IOユニット30には、複数のPCIe(Peripheral Components Interconnect Express)スイッチ301、複数のGPIO302、複数の温度センサ303、複数の電圧センサ304、及びFRU ROM305を備えている。データの入出力を行う装置、例えばハードディスク装置、NIC等は、特に表していないが、何れかのPCIeスイッチ301と接続される。
MMB10は、情報処理装置1全体を管理する専用の管理装置である。このMMB10は、接続された端末装置2にユーザインターフェイスを提供し、ハードウェアの状態監視、構成情報表示、エラー情報表示、パーティション管理、ネットワーク管理、及び電源制御などの運用管理を可能にさせる。MMB10と各システムボード20とは、LAN(Local Area Network)及びI2C(Inter-Integrated Circuit)により接続させている。MMB10と各IOユニット30とは、I2C(Inter-Integrated Circuit)により接続させている。
MMB10は、図1に表すように、CPU(Central Processing Unit)101、FWH(Firm-Ware Hub)102、メモリ(メモリモジュール)103、NIC(Network Interface Card)104、及びスイッチングハブ105を備えている。FWH102には、CPU101が実行するファームウェアが格納されている。CPU101は、FWH102に格納されたファームウェアをメモリ103に読み出して実行することにより、情報処理装置1全体の制御を行い、端末装置2にユーザインターフェイスを提供する。端末装置2との通信には、NIC104が用いられる。
NIC104にはスイッチングハブ105が接続され、そのスイッチングハブ105は、各システムボード20とLANにより接続されている。それにより、CPU101は、NIC104、及びスイッチングハブ105を介して、各システムボード20との間で通信を行う。
CPU101には、システムボード20との通信用の複数のI2Cコントローラ106(106−0〜106−n)、IOユニット30との通信用の複数のI2Cコントローラ107(107−0〜107−n)、PSU40との通信用のI2Cコントローラ108、ファン50の制御用のI2Cコントローラ109、及びMMB1内のデータの通信用のI2Cコントローラ110が接続されている。
I2Cコントローラ110には、複数の電圧センサ115、複数の温度センサ116、及びFRU ROM117が接続されている。それにより、CPU101は、I2Cコントローラ110を介して、各電圧センサ115、及び各温度センサ116がそれぞれ出力するデジタル値を取得し、取得したデジタル値を処理して、MMB10内部の状態を認識する。
システムボード20との通信用の複数のI2Cコントローラ106(106−0〜106−n)は、システムボード20毎に設けられている。各I2Cコントローラ106には、対応するシステムボード20に設けられた各GPIO204、各温度センサ205、各電圧センサ206、及びFRU ROM207が接続されている。IOユニット30との通信用の複数のI2Cコントローラ107(107−0〜107−n)も同様に、IOユニット30毎に設けられている。各I2Cコントローラ107には、対応するIOユニット30に設けられた各PCIeスイッチ301、各GPIO302、各温度センサ303、各電圧センサ304、及びFRU ROM305が接続されている。それにより、MMB10のCPU101は、各システムボード20、及び各IOユニット30の状態を直接、認識する。
各PSU40は、過電流が流れているか否かを表す過電流検出信号LPO_Nを出力する。MMB10には、各PSU40が出力する過電流検出信号LPO_Nの論理和を保持可能な2つのラッチ111、112が設けられている。ラッチ112は、CPU101が過電流検出信号LPO_Nの状態を確認するために用いられる。ここでは、過電流が流れている場合、過電流検出信号LPO_Nはアサートされ、アサートされたときの過電流検出信号LPO_Nの値は1、つまりその信号レベルはH(High)と想定する。
一方、ラッチ111には、各ANDゲート114(114−0〜114−n)の入力端子に接続されている。各ANDゲート114の別の入力端子には、それぞれ異なるレジスタ(例えばラッチ)113(113−0〜113−n)の値の否定が入力される。それにより、各ANDゲート114は、ラッチ111から入力した値(過電流検出信号LPO_Nの値)と、対応するレジスタ113の値の否定との論理積を出力する。
1つのANDゲート114と1つのレジスタ113の組は、それぞれシステムボード20毎に設けられている。これは、本実施形態では、システムボード20とIOユニット30のなかで、システムボード20のみを、消費電力を制御する対象としているからである。各ANDゲート114をラッチ111と接続させているのは、過電流検出信号LPO_Nがアサートされたことを契機に、消費電力を抑えるべきシステムボード20の消費電力を迅速、且つ自動的に抑えるようにするためである。消費電力を抑えるべきシステムボード20の消費電力を迅速に抑えるように、ラッチ111のリセット(RST)はCPU101に行わせるようになっている。
システムボード20とIOユニット30のなかで消費電力を制御する対象をシステムボード20のみとしているのは、システムボード20はIOユニット30とは異なり、何れかの構成部品を停止させることなく、消費電力を抑制できるからである。
現在では、半導体技術の進歩に伴い、CPU201等の演算処理装置には膨大な数のトランジスタが搭載される。それにより、システムボード20では、搭載されるCPU201によって消費される電力の割合が高い。しかし、CPU201の多くには、省電力機能が搭載されるようになっている。
その省電力機能とは、例えばDVFS(Dynamic Voltage Frequency Scaling)機能である。このDVFS機能は、CPUのような演算処理装置に印加される電源電圧、及び/或いは、演算処理装置が用いるクロックの周波数を低下させることができる。電源電圧、及びクロック周波数の何れを低下させても、演算処理装置の消費電力はより抑えることができる。
電源電圧、及びクロック周波数の何れの低下に伴い、処理性能も低下する。特にクロック周波数は、処理性能に大きく影響する。しかし、処理性能が低下しても、演算処理装置は処理を継続して行うことができる。このようなことから、本実施形態では、消費電力を抑制する対象を、システムボード20のみとしている。
各システムボード20に搭載されたBMC203は、ANDゲート114から入力する論理積の値が1、つまりANDゲート114が出力する信号がHとなった場合に、各CPU201に消費電力の抑制を指示する。それにより、過電流検出信号LPO_Nがアサートされたことを契機に、ANDゲート114から入力する論理積の値が1となるシステムボード20の消費電力が抑制される。
上記MMB10には、図2に表すように、電力制御部(図2中「Power Control Unit」と表記)11、パーティションスロットリング制御部(図2中「Partition Throttling Control」と表記)12、記憶部13、及び信号スイッチ部(図2中「Signal Switch」と表記)14が実現されている。
図2では、処理モジュールとして、システムボード20のみを表している。これは、消費電力の抑制対象がシステムボード20のみとしているためである。図2では、理解を容易とするために、消費電力の抑制の対象とならないIOユニット30を省き、システムボード20は4枚としている。PSU40は、4枚のシステムボード20への電力供給に必要な台数(6台)としている。図2では、各システムボード20の最大消費電力は750W、各PSU40(40−0〜40−5)の定格は500Wと想定している。各IOユニット30、各ファン50等に供給すべき電力は一定と想定し、その一定の電力の供給のためのPSU40は省略している。
電力制御部11、パーティションスロットリング制御部12、記憶部13、及び信号スイッチ部14は、それぞれ以下のような機能を備えている。
電力制御部11は、搭載されたPSU40を認識し、認識したPSU40のなかで電力を供給させるPSU40を決定する。電力を供給させるPSU40の台数は、例えば各システムボード20に搭載されたBMC203が自システムボード20の消費電力を算出する場合、各システムボード20のBMC203が算出した消費電力に応じて変更する。或いは、各PSU40から供給される電力を測定する電力センサ等の測定手段が存在する場合、電力制御部11は、その測定手段による測定結果に応じて、電力を供給させるPSU40の台数を決定しても良い。
図1に表すMMB10の構成では、FWH102に格納されたファームウェアをメモリ103に読み出して実行するCPU101により制御が行われる。PSU40の認識はI2Cコントローラ108を介して行われ、各システムボード20のBMC203が算出する消費電力量はI2Cコントローラ106を介して取得される。それにより、図1に表すMMB10の構成では、電力制御部11は、例えばCPU101,FWH102、メモリ103、各I2Cコントローラ106、及びI2Cコントローラ108によって実現される。
信号スイッチ部14は、システムボード20のなかで消費電力の抑制の対象とすべきシステムボード20の指定に用いられる。システムボード20毎に設けられたANDゲート114、及びレジスタ113の組は、全て信号スイッチ部14の構成要素となっている。
パーティションスロットリング制御部12は、信号スイッチ部14の設定を行う。その設定は、記憶部13に格納可能なパーティション優先度定義ファイル13aを参照して行われる。
図3は、パーティション優先度定義ファイルの構成例を説明する図である。
複数枚のシステムボード20を搭載可能な情報処理装置1では、1枚以上のシステムボード20を1つのパーティションにまとめることができるのが普通である。各システムボード20にそれぞれ任意の処理を実行させる場合、各システムボード20はそれぞれ1つのパーティションと見なすことができる。このことから、本実施形態では、優先度に従った消費電力の抑制をパーティション単位に行うようにしている。パーティション優先度定義ファイル13aは、パーティション単位の消費電力の抑制のために用いられる情報である。
図2では、各システムボード20が属するパーティション25の例を表している。図2に表す例では、2枚のシステムボード20−0及び20−1はパーティション25−0に属し、システムボード20−2はパーティション25−1に属し、システムボード20−3はパーティション25−2に属している。
図3に表すように、パーティション優先度定義ファイル13aには、優先度情報毎に、その優先度情報が表す優先度が割り当てられたパーティションの情報が格納される。図3に表記の「1」〜「3」は優先度情報の例を表し、優先度は、その数字が小さいほど高くなっている。図3に表記の「パーティション#0(P#0)」〜「パーティション#2(P#2)」はパーティション情報の例を表している。その例は、例えばパーティション番号である。図3に表すパーティション優先度定義ファイル13aの例は、パーティション25−2→パーティション25−1→パーティション25−0、の順序で消費電力の抑制の対象を増やすことを表している。パーティション優先度定義ファイル13aは、端末装置2から送信されるか、或いは端末装置2から内容を指定することで記憶部13に保存される。
パーティションスロットリング制御部12は、パーティション優先度定義ファイル13aを参照して、レジスタ113のなかで0を格納すべきレジスタ113を特定し、特定したレジスタ113に0を格納する。その後は、ラッチ112に保持される値を監視し、そのラッチ112に0が保持された場合、つまり過電流検出信号LPO_Nがアサートされた場合、次に0を保持させるべきレジスタ113に0を保持させる。それにより、消費電力を抑制させるシステムボード20を増やす。
パーティションスロットリング制御部12は、消費電力を抑制させるシステムボード20の追加を、過電流検出信号LPO_Nがアサートされなくなるまで行う。それにより、パーティションスロットリング制御部12は、信号スイッチ部14を介して、必要な数のシステムボード20の消費電力を抑制し、何れのPSU40からもデアサートの過電流検出信号LPO_Nが出力されるようにする。
パーティションスロットリング制御部12は、過電流検出信号LPO_Nを単に保持するラッチ112を参照することにより、新たなレジスタ113に0を格納した結果を確認する。これは、ラッチ112には、ラッチ111と同じく、何れか1台のPSU40が過電流検出信号LPO_Nをアサートさせていれば、アサートされた過電流検出信号LPO_Nの値が保持されるからである。
記憶部13にパーティション優先度定義ファイル13aが保存されていない場合、パーティションスロットリング制御部12は、例えば全てのレジスタ113に0(図3中「Low」と表記)を格納する。それにより、パーティションスロットリング制御部12は、過電流検出信号LPO_Nのアサートにより、全てのパーティション25で消費電力を抑制させる。
図1に表すMMB10の構成では、パーティションスロットリング制御部12は、例えばCPU101,FWH102、及びメモリ103によって実現される。記憶部13は、例えばメモリ103である。
何れのPSU40も過電流状態とならないようにするには、動作させるシステムボード20の枚数に応じた台数のPSU40に電力を供給させれば良い。それにより、何れかのPSU40が過電流状態となるのは、多くの場合、電力を供給しているPSU40のなかの1台以上のPSU40に障害が発生した場合となる。短い時間内に複数台のPSU40に障害が発生するのは稀であることから、普通は、1台のPSU40に障害が発生する。
1台以上のPSU40に発生した障害により、他の電力を供給しているPSU40が過電流状態になる可能性がある。しかし、過電流状態となったPSU40が過電流検出信号LPO_Nをアサートさせた場合、その過電流検出信号LPO_Nのアサートを契機に、1枚以上のシステムボード20の消費電力が自動的に抑制される。そのため、例え1枚以上のシステムボード20の消費電力の抑制によって過電流状態が解消しないPSU40が存在したとしても、その過電流状態の程度は抑えられる。過電流状態の程度が抑えられることで、その過電流状態に対応可能な時間は長くなる。その結果、過電流検出信号LPO_Nがアサートされないように、各PSU40の監視、及び各システムボード20の消費電力の監視を行わなくとも済むようになる。
具体的には、電力制御部11は、動作を開始させる、或いは動作を停止させるシステムボード20の発生に応じて、電力を供給させるPSU40の台数を変更すれば良いようにできる。或いは、過電流検出信号LPO_Nのアサートにより、電力制御部11を動作させるようにしても良い。パーティションスロットリング制御部12は、過電流検出信号LPO_Nのアサートにより、動作させれば良い。
このように、電力制御部11、及びパーティションスロットリング制御部12は、共に、一時的に動作させても良いものとなる。そのため、電力制御部11、及びパーティションスロットリング制御部12を実現させるためのCPU101の単位時間当たりの負荷は大きく低減させることができる。
図5は、PSUに障害が発生した場合、つまり過電流検出信号LPO_Nがアサートされた場合のシーケンス例を説明する図である。図5において、SG1は各PSU40が出力する過電流検出信号LPO_Nの論理和の値、SG2はラッチ111に保持される値、レジスタ113−0〜113−3は対応するレジスタ113に格納された値、SG3−0〜3−3はANDゲート114−0〜114−3から出力される論理積の値、をそれぞれ表している。過電流検出信号LPO_Nの論理和値の値、保持される値、及び論理積の値は、0或いは1、つまりL或いはHで表している。
図5では、図3に表すパーティション優先度定義ファイル13aに従って、信号スイッチ部14の設定を行う場合を例にとっている。障害は、6台のPSU40のうちの1台に発生したことを想定している。障害が発生する直前の各パーティション25の消費電力は、パーティション25−0では1500W、パーティション25−1及び25−2では共に700Wと想定している。消費電力の抑制は、直前の消費電力を1/2とすると想定している。
何れか1台のPSU40に障害が発生すると、供給可能な電力量は最大で2500Wとなる。各パーティション25によって消費されている電力量は2900(=1500+700+700)Wであるため、障害が発生していない1台以上のPSU40は過電流検出信号LPO_Nをアサートさせる。それにより、SG1は時刻t1でH(論理値が1)となり、その変化に伴い、SG2もHとなる。このとき、レジスタ113−0〜113−2に格納されている値は1であり、レジスタ113−3に格納されている値は0である。このことから、時刻t1でSG3−3もHとなる。
SG3−3がHとなることで、パーティション25−2、つまりシステムボード20−3が消費電力の抑制を行い、その消費電力を700Wから350Wに低下させる。しかし、パーティション25全体の消費電力は2550Wであるため、SG1はHの状態を維持する。このことから、パーティションスロットリング制御部12は、時刻t2に、レジスタ113−2の値を1から0に書き換える。その書き換えにより、SG3−2がHとなる。
SG3−2がHとなることで、パーティション25−1、つまりシステムボード20−2が消費電力の抑制を行い、その消費電力を700Wから350Wに低下させる。その低下により、パーティション25全体の消費電力は2200Wになり、PSU40全体で供給可能な電力量を下回る。このことから、SG1は時刻t3にLとなる。SG1がLとなることで、パーティションスロットリング制御部12の制御が終了する。
電力制御部11は、動作可能なPSU40が存在すれば、動作可能なPSU40を動作させる。PSU40を動作させた場合、電力制御部11は、ラッチ111をリセットする。それにより、不要な消費電力の抑制を解除させる。障害が発生したPSU40が交換された場合、動作可能なPSU40が存在することになる。
図4は、スロットリング制御処理のフローチャートである。このスロットリング制御処理は、過電流検出信号LPO_Nのアサートを契機に、信号スイッチ部14を制御するために実行される処理であり、CPU101が、メモリ103に読み出したファームウェアのサブプログラムを実行することで実現される。次に図4を参照して、このスロットリング制御処理について詳細に説明する。
上記のように、信号スイッチ部14は、予め行われた設定に従い、過電流検出信号LPO_Nのアサートにより1つ以上のパーティション25に値が1の論理積を出力する。このことから、先ず、CPU101は、値が1の論理積が出力されているパーティション25で諸費電力が実際に抑制されるまでの時間を待つ(S1)。その時間が経過すると、CPU101は、ラッチ112に保持された値から、過電流検出信号LPO_Nの状態を確認する(S2)。
その確認を行ったCPU101は、過電流検出信号LPO_Nがデアサートされたか否か判定する(S3)。ラッチ112に保持された値が0であった場合、S3の判定はYesとなり、ここでスロットリング制御処理が終了する。ラッチ112に保持された値が1であった場合、S3の判定はNoとなってS4に移行する。
S4では、CPU101は、パーティション優先度定義ファイル13aを参照し、消費電力の抑制の対象となるパーティション25があるか否か判定する。消費電力の抑制の対象となるパーティション25がある場合、S4の判定はYesとなって、上記S1に戻る。消費電力の抑制の対象となるパーティション25が無い場合、S4の判定はNoとなり、ここでスロットリング制御処理が終了する。
S4の判定がNoとなることによるスロットリング制御処理の終了では、必要な電力量の抑制が行われない。このことから、CPU101は、例えば端末装置2に対し、その旨のメッセージの送信等を行うことになる。
なお、本実施形態では、パーティション優先度定義ファイル13aに従い、消費電力を抑制するパーティション25を順次、増やすようにしているが、電力の供給に用いているPSU40、及びその台数を考慮するようにしても良い。例えば1台のPSU40の故障を想定し、そのPSU40の故障によって過電流検出信号LPO_Nがアサートされても、その過電流検出信号LPO_Nがデアサートされるように、消費電力を抑制させるパーティション25を選択させるようにしても良い。
また、本実施形態では、消費電力の抑制量は、全てのパーティション25で同じとしているが、パーティション25毎に異ならせても良い。また、消費電力を抑制するうえでの優先度に、消費電力の抑制量、或いは抑制手段を組み合わせ、パーティション毎に、消費電力を抑制するか否かの選択に加え、消費電力を抑制する際の抑制量を選択するようにしても良い。
1 情報処理装置
10 MMB
11 電力制御部
12 パーティションスロットリング制御部
13 記憶部
13a パーティション優先度定義ファイル
14 信号スイッチ部
20 システムボード
30 IOユニット
40、40−0〜40−n PSU
101、201 CPU
102 FWH
103 メモリ
111、112 ラッチ
113、113−0〜113−n レジスタ
114、114−0〜114−n ANDゲート
203 BMC

Claims (10)

  1. 電力を供給する複数台の電源装置と、
    消費電力の抑制が可能な処理モジュールと、
    前記複数台の電源装置のうちの何れかから過電流を表す第1の信号が出力された場合に、該第1の信号を用いて、前記消費電力の抑制を指示するための第2の信号を生成して前記処理モジュールに出力する信号生成部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記処理モジュールを複数、備え、
    前記信号生成部は、前記第2の信号を前記処理モジュール毎に出力可能である、
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 複数の処理モジュールのなかで前記第2の信号の出力対象とさせる処理モジュールを前記信号生成部に設定する設定部、を更に有し、
    前記信号生成部は、前記設定部によって設定された処理モジュールに対して、前記第2の信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記設定部は、前記複数の処理モジュールの前記消費電力を抑制するうえでの優先度を表す制御情報を基に、前記信号生成部に前記第2の信号の出力対象とさせる処理モジュールを設定する、
    ことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記制御情報は、前記複数の処理モジュールが複数のグループに分割されている場合、グループ毎に前記優先度を表す情報であり、
    前記設定部は、前記第1の信号の出力が終了するまで、前記制御情報を基に、前記信号生成部に前記第2の信号の出力対象とさせる処理モジュールの数を前記グループ単位で段階的に増大させる、
    ことを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記第1の信号の論理値を保持する保持部を有し、
    前記信号生成部は、前記保持部が前記論理値を保持している間、前記設定部により設定された処理モジュールに前記第2の信号を出力する、
    ことを特徴とする請求項3、4、または5記載の情報処理装置。
  7. 複数台の電源装置、及び消費電力の抑制が可能な複数の処理モジュールを備えた情報処理装置の消費電力を制御するための方法であって、
    前記複数台の電源装置のうちの何れかから過電流を表す第1の信号が出力された場合に、該第1の信号を用いて、処理モジュールに消費電力の抑制を指示するための第2の信号を生成し、
    該生成した第2の信号を、前記複数の処理モジュールのなかで予め設定された処理モジュールに出力させ、該第2の信号を入力した処理モジュールに消費電力を抑制させる、
    ことを特徴とする消費電力制御方法。
  8. 前記第2の信号の前記処理モジュールへの出力により前記第1の信号の出力が終了しない場合に、該第2の信号が出力される処理モジュールの数を増大させる、
    ことを特徴とする請求項7記載の消費電力制御方法。
  9. 前記複数の処理モジュールが複数のグループに分割されている場合、前記第2の信号が出力される処理モジュールの数の増大は、グループ単位で行う、
    ことを特徴とする請求項8記載の消費電力制御方法。
  10. 情報処理装置に搭載された演算処理装置に、
    複数台の電源装置のうちの何れかから過電流を表す第1の信号が出力された場合に、該第1の信号を用いて、消費電力の抑制を指示するための第2の信号を生成する信号生成部に対し、該第2の信号の出力対象とする処理モジュールを設定させ、
    前記第1の信号が実際に出力された場合に、前記第2の信号の出力により、該第1の信号の出力が終了したか否か判定させ、
    前記第1の信号の出力が終了しないと判定した場合に、前記信号生成部に対し、前記第2の信号の出力対象とする処理モジュールを更に設定させる、
    処理を実行させるプログラム。
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