JP2014142337A - 高炉融着帯を模擬した反応装置 - Google Patents

高炉融着帯を模擬した反応装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014142337A
JP2014142337A JP2013264319A JP2013264319A JP2014142337A JP 2014142337 A JP2014142337 A JP 2014142337A JP 2013264319 A JP2013264319 A JP 2013264319A JP 2013264319 A JP2013264319 A JP 2013264319A JP 2014142337 A JP2014142337 A JP 2014142337A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
layer
gas
ore
coke
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013264319A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5949746B2 (ja
Inventor
Wahei Ichikawa
和平 市川
Jun Ishii
純 石井
Toshiyuki Hirosawa
寿幸 廣澤
Shiro Watakabe
史朗 渡壁
Sanshi Tokutome
三士 徳留
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2013264319A priority Critical patent/JP5949746B2/ja
Publication of JP2014142337A publication Critical patent/JP2014142337A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5949746B2 publication Critical patent/JP5949746B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

【課題】融着帯近傍のガス流れを実機同様に再現することにより、高炉融着帯の鉱石溶融挙動およびガス流れを的確にシミュレートすることができる高炉融着帯を模擬した反応装置を提案する。
【解決手段】鉄鉱石および/または焼結鉱ならびにコークスおよび/または石炭を充填することができる試料充填容器を内部に有する試料加熱炉と気体加熱炉とを並列配置とし、該気体加熱炉において加熱された気体を該試料充填容器内の試料充填層に対し横方向から水平に流通する構造とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、高炉融着帯を模擬した反応装置に関するものである。
近年、製鉄原料の価格高騰により、高炉に用いるコークスの原単位削減が求められている。
但し、コークスを削減した場合、炉内通気性を担保しているコークスが減少するため、高炉炉内において通気抵抗が増加する。
一般的な高炉では、炉頂から装入された鉱石が軟化を開始する温度に到達すると、上部に存在する原料の自重により空隙を埋めながら変形する。そのため、高炉下部では、鉱石層の通気抵抗が非常に大きくなり、ガスがほとんど流れない鉱石融着層が形成される。かような鉱石融着層を含む帯域である融着帯の通気性が高炉全体の通気性に大きく影響を及ぼし、高炉における生産性を律速している。
従って、融着帯におけるガス通気性の支配因子を明確にし、最適な層構造を設計する必要がある。
高炉融着帯におけるガス通気性を評価する装置として、例えば特許文献1に示す荷重軟化装置が知られている。この荷重軟化装置とは、ルツボに焼結鉱、鉱石あるいはコークスなどの高炉原料を充填し、ルツボ下部より高温のガスを流通する一方、試料層上部からは荷重を負荷し、高炉内の鉱石溶融挙動を模擬する装置である。本装置を用いることによって、軟化収縮した鉱石層のガス通気抵抗を測定することが可能である。
また、コークス層の存在を考慮し、鉱石層とコークス層へのガス分配を測定する装置として非特許文献1に示す装置が知られている。この装置は、コークスを充填する管と鉱石を充填する管の2つの管よりなる2重管構造をなしており、鉱石を充填する管内は、上述した荷重軟化装置と同様に、鉱石層の上部から荷重を付加して、鉱石の軟化収縮挙動を模している。また、この2重管の下部よりガスを流通させ、外管のコークス層と内管の鉱石層にそれぞれの層の通気抵抗に応じてガスの分配がなされる構造となっている。
特開平8−189926号公報
鉄と鋼 79巻 8号 927-933頁
前述したとおり、高炉下部では、鉱石層の通気抵抗は非常に大きく、ガスがほとんど流れない鉱石融着層が形成され、かような鉱石融着層を含む融着帯の通気性が高炉全体の通気性に大きく影響を及ぼし、高炉における生産性を律速している。従って、融着帯におけるガス通気性支配因子を明確にして、最適な層構造を設計することは極めて重要である。
ここで、融着帯の通気抵抗を正確に評価するためには、高炉内のガス流れを再現する必要がある。一般的に、高炉融着帯は軟化収縮するため通気抵抗が非常に大きな鉱石融着層と、軟化収縮せず通気抵抗が小さいコークス層の2層で構成される。従って、融着帯を流れるガスはコークス層を横向きに流れる。それ故、高炉融着帯におけるガス流れを模擬するには横方向のガス流れを再現する必要がある。
前掲特許文献1に示す荷重軟化装置は、ルツボに焼結鉱、鉱石あるいはコークスなどの高炉原料を充填し、ルツボ下部より高温のガスを流通し、一方試料層上部からは荷重を付加し、高炉内の鉱石溶融挙動を模擬する装置である。
しかしながら、この装置を用いた場合、本来ガスが流れにくい鉱石融着層へ強制的にガスを流通させることになるため、コークスと鉱石が層状に充填された場合の層構造全体としての通気性評価は不可能である。
また、非特許文献1に示す装置は、コークスを充填する管と鉱石を充填する管の2つの管からなる2重管構造をなしており、鉱石を充填する管内は上述した荷重軟化装置と同様、鉱石層の上部から荷重を付加して鉱石の軟化収縮挙動を模している。そして、この2重管の下部よりガスを流通させ、外管のコークス層と内管の鉱石層それぞれに各層の通気抵抗に応じてガスの分配がなされる構造となっている。
しかしながら、この装置も、コークス充填層と鉱石充填層が独立して存在すること、および本来の融着帯ではガス流れに対し直交する方向に鉱石が変形するのに対し、ガス流れに対し水平に鉱石層が変形することから、コークスと鉱石の充填層全体の通気抵抗を精度よくシミュレートできるとは言えない。
本発明は、上記の課題を解決すべく開発されたもので、融着帯近傍のガス流れを精度良く再現することにより、高炉融着帯の鉱石溶融挙動およびガス流れを的確にシミュレートすることができる高炉融着帯を模擬した反応装置を提案することを目的とする。
すなわち、本発明の要旨構成は次のとおりである。
1.鉄鉱石および/または焼結鉱ならびにコークスおよび/または石炭を充填することができる試料充填容器を内部に有する試料加熱炉と気体加熱炉とを並列配置とし、該気体加熱炉において加熱された気体を該試料充填容器内の試料充填層に対し横方向から水平に流通する構造になる高炉融着帯を模擬した反応装置。
2.前記試料加熱炉の上部に鉛直方向に移動可能な台座を配置すると共に、該試料充填容器内の試料充填層の上部に押え板を設置し、該台座と該押え板を接続棒で接続し、該台座の上部に条件に応じた負荷をかけることにより該試料充填層に一定の荷重を付加することからなる前記1に記載の反応装置。
3.前記試料充填層の上部に設置した押え板に数点の孔を開け、該孔に熱電対および圧力計に接続した管を差し込むことにより、該試料充填層の温度および圧力を測定することからなる前記1または2に記載の反応装置。
4.前記試料充填容器において、前記試料充填層の下部に底板を介して空洞を設け、該試料充填層と該空洞を隔てる底板に、複数個の穴を設け、この穴から、試料反応中に生成した溶融物を空洞に滴下させることで、該試料充填層内のガス流れを該溶融物によって妨げないようにした前記1乃至3のいずれかに記載の反応装置。
本発明によれば、試料充填層に対し水平方向からガスを流通し、かつ試料充填層に対し鉛直方向に荷重を付加することにより、実機に則した高炉融着帯の通気抵抗の評価が可能となる。
本発明に従う反応装置の好適例を示す模式図である。 図1の要部詳細図である。 本発明装置を用いて実験を行なった際の温度条件およびガス条件を示す図である。 条件1および条件2で模擬実験を行った場合の圧力損失についての測定結果を比較して示す図である。 条件1および条件3で模擬実験を行った場合の圧力損失についての測定結果を比較して示す図である。 Lc/Dcと通気抵抗との関係を示す図である。 (a)コークス層厚が厚いときおよび(b)コークス層厚が薄いときの溶融時の様子を示す模式図である。
本発明は、高炉融着帯のガス通気性を評価するため、融着帯近傍のガス流れを実機に則して再現する装置である。一般的に、高炉融着帯は、溶融し通気抵抗が非常に大きな鉱石融着層と、溶融せず通気抵抗が小さいコークス層の2層で構成される。従って、この付近を流れるガスはコークス層を横向きに流れるため、高炉融着帯を模擬するには横方向のガス流れを再現する必要がある。
そのため、本装置は、試料充填層に対し水平方向からガスを流通すると共に、鉱石に対しては鉛直方向に荷重を付加する仕組みになっている。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に従う反応装置の好適例の模式図である。図中、符号1は試料加熱炉であり、この試料加熱炉1はその内部に試料充填容器2および加熱装置3をそなえている。また、試料充填容器2内には、コークス層4および鉱石層5を層状に充填した試料充填層6が形成されている。そして、試料充填層6は加熱装置3により温度をコントロールされる。
7は気体加熱炉であり、この気体加熱炉7もその内部に加熱装置8をそなえている。
なお、9はガス混合器、10はガス流通用の配管、11は圧力計、12は熱電対、13は押え板、14は台座、15は接続棒であり、この接続棒は黒鉛または金属製とすることが好ましい。そして16が負荷手段であり、この例では錘を用いている。そして、この錘16により、高炉内を模擬した荷重を試料充填層6に付加する。
さて、本発明装置では、図示したように、試料加熱炉1と気体加熱炉7とを並列配置としたところに最大の特徴がある。このように、並列配置としたが故に、気体加熱炉7で加熱された気体は、試料加熱炉1内に横方向から侵入することになり、その結果、詳細を図2に示すように、侵入した加熱気体は試料充填容器1内の試料充填層6を水平に流れることから、高炉融着帯におけるガス流れを再現できるのである。
また、本発明装置では、台座14上に錘16を載せることにより、接続棒15および押え板13を介して、操業条件に応じた一定の荷重を試料充填層に付加することができ、このため、上記した水平方向のガス流れと相まって、高炉融着帯における層構造を反映した通気抵抗の評価が可能となるのである。なお、図2中、符号17は、鉱石層5中に混合したコークスを示す。
さらに、本発明装置では、押え板13に数点の孔(図示省略)を開け、この孔に熱電対および圧力計に接続した管を差し込むことにより、試料充填層6の温度および圧力を測定するができる。なお、押え板13に開口する孔の数は4〜8個程度とするのが好適である。
加えて、本発明装置では、試料充填層6の下部に空洞18を設け、この試料充填層6と空洞18を隔てる底板19に、複数個の穴20を設けて、この穴20から、試料反応中に生成した溶融物を空洞に滴下させることができ、これにより、試料充填層6内のガス流れが溶融物によって妨げられる弊害を解消することができる。なお、底板19に設ける穴20の大きさは、試料よりも小さな例えば3〜8mm程度とするのが好適である。また、空洞18に滴下した溶融物を、図2中に、符号21で示す。
上記の反応装置を用いて、高炉融着帯を模擬した実験を行った。
表1に、実験を行った際の原料条件を示す。
Figure 2014142337
条件1は、高炉におけるコークス比が320 kg/t相当のとき、条件2は高炉におけるコークス比が160 kg/t相当のときをそれぞれ模擬している。また、条件3は、高炉におけるコークス比が320 kg/t相当のうちコークス比160kg相当を鉱石層へ混合した場合である。
そして、条件1と条件2の比較により、コークス比低下時における融着帯圧力損失上昇について調査した。
また、条件1と条件3の比較により、鉱石層へコークスを混合したときの圧力損失低下効果を調査した。
図3(a),(b)に、本発明装置を用いて実験を行なった際の温度条件およびガス条件を示す。今回の実験は、いずれも同一水準で行った。
図4に、条件1および条件2で模擬実験を行った場合の圧力損失についての調査結果を比較して示す。
同図に示したとおり、コークス比160 kg/tのとき(条件2)はコークス比320 kg/tのとき(条件1)と比べて、圧力損失が大幅に増大していることが分かり、これによりコークス比低下時における融着帯圧力損失上昇を計測することが可能となる。
図5に、条件1および条件3で模擬実験を行った場合の圧力損失についての調査結果を比較して示す。
この場合、条件1と条件3を比較すると、条件3では、特に高温域で圧力損失が低下していることが分かり、これによりコークス混合時の融着帯圧力損失低下効果を計測することが可能となる。
次に、表2に、上述の反応装置を用いて、融着帯通気抵抗を測定したときの実験条件を示す。
Figure 2014142337
同表に示したように、コークス層や鉱石層の層厚を変えて実験を行った。また、層厚を変えた際は、初期充填層内の(コークス層/鉱石層)の層厚の合計値が一定となるように層数を変化させた。なお、Lcはコークス層厚、Dcはコークス粒径を表す。
図6に、1400℃における試料層の通気抵抗測定結果を、Lc/Dcと通気抵抗との関係で示す。
同図によれば、Lc/Dcが2以下になると通気抵抗が急激に上昇することがわかる。
さらに、図7に、溶融時の模式図を示す。図7(a)はコークス層厚が厚いとき、図7(b)はコークス層厚が薄いときの様子を表している。
同図から明らかなように、コークス層厚が厚いときと比べコークス層厚が薄いときは、溶融鉱石層とコークス層の接する界面数が増加する。溶融物はそれぞれの界面からコークス層へ浸入していくため、コークス層が薄いときは溶融鉱石の浸入層の厚さが増加する。したがってコークス層薄層化時にはガスが容易に流れ得るコークス層が減少し、通気抵抗が上昇する。
特にLc/Dcが2以下の場合、コークス層はコークス粒子2個分以下の層厚となり、コークスが1個しか存在しないような部分では、このコークスが上下より溶融物に包み込まれるため、この部分でガスが流れやすいコークス層を閉塞してしまう。ゆえに、Lc/Dcが2以下で急激に通気抵抗が上昇したものと考えられる。
このような現象は、従来融着帯の通気抵抗を測るために用いられていた荷重軟化試験装置でも発生していたと考えられるが、荷重軟化試験装置は試料層の縦方向の通気抵抗を測定する装置であり、溶融鉱石層の層厚は溶融物侵入層厚と比較しても大きいことから、溶融物浸入層厚が通気抵抗へ与える影響の切り分けが困難であった。
これに対し、本発明による装置で測定する通気抵抗は、ガスが容易に流れ得るコークス層の層厚に依存することから、溶融物がコークス層へ浸透し通気抵抗が上昇する現象を容易に捉えることが可能となる。
以上の結果から、本発明装置を用いることで、層構造を反映した融着充填層の圧力損失を測定することが可能であり、本装置により従来直接評価が不可能であった層構造を反映した融着帯圧力損失を測定することが可能となった。
1 試料加熱炉
2 試料充填容器
3 加熱装置
4 コークス層
5 鉱石層
6 試料充填層
7 気体加熱炉
8 加熱装置
9 ガス混合器
10 ガス流通用の配管
11 圧力計
12 熱電対
13 押え板
14 台座
15 接続棒
16 負荷手段(錘)
17 混合コークス
18 空洞
19 底板
20 穴
21 滴下した溶融物

Claims (4)

  1. 鉄鉱石および/または焼結鉱ならびにコークスおよび/または石炭を充填することができる試料充填容器を内部に有する試料加熱炉と気体加熱炉とを並列配置とし、該気体加熱炉において加熱された気体を該試料充填容器内の試料充填層に対し横方向から水平に流通する構造になる高炉融着帯を模擬した反応装置。
  2. 前記試料加熱炉の上部に鉛直方向に移動可能な台座を配置すると共に、該試料充填容器内の試料充填層の上部に押え板を設置し、該台座と該押え板を接続棒で接続し、該台座の上部に条件に応じた負荷をかけることにより該試料充填層に一定の荷重を付加することからなる請求項1に記載の反応装置。
  3. 前記試料充填層の上部に設置した押え板に数点の孔を開け、該孔に熱電対および圧力計に接続した管を差し込むことにより、該試料充填層の温度および圧力を測定することからなる請求項1または2に記載の反応装置。
  4. 前記試料充填容器において、前記試料充填層の下部に底板を介して空洞を設け、該試料充填層と該空洞を隔てる底板に、複数個の穴を設け、この穴から、試料反応中に生成した溶融物を空洞に滴下させることで、該試料充填層内のガス流れを該溶融物によって妨げないようにした請求項1乃至3のいずれかに記載の反応装置。
JP2013264319A 2012-12-25 2013-12-20 高炉融着帯を模擬した反応装置 Active JP5949746B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013264319A JP5949746B2 (ja) 2012-12-25 2013-12-20 高炉融着帯を模擬した反応装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012281314 2012-12-25
JP2012281314 2012-12-25
JP2013264319A JP5949746B2 (ja) 2012-12-25 2013-12-20 高炉融着帯を模擬した反応装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014142337A true JP2014142337A (ja) 2014-08-07
JP5949746B2 JP5949746B2 (ja) 2016-07-13

Family

ID=51423733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013264319A Active JP5949746B2 (ja) 2012-12-25 2013-12-20 高炉融着帯を模擬した反応装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5949746B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015146114A1 (ja) * 2014-03-28 2015-10-01 Jfeスチール株式会社 高炉への原料装入方法
CN109556777A (zh) * 2018-11-27 2019-04-02 武汉钢铁有限公司 一种用于测试高炉同一径向上软融铁料对气相阻力影响的装置及使用方法
JP2020147824A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 日本製鉄株式会社 高炉融着帯を模擬するための反応装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3966457A (en) * 1974-12-06 1976-06-29 Arbed Acieries Reunies De Burbach-Eich-Dudelange S.A. Method of operating a blast furnace using coal auxiliary combustible
JPH06279818A (ja) * 1993-03-25 1994-10-04 Sumitomo Metal Ind Ltd 高炉の操業方法
JP2004218067A (ja) * 2002-12-25 2004-08-05 Kobe Steel Ltd 高炉操業方法
JP2011137217A (ja) * 2009-12-02 2011-07-14 Jfe Steel Corp 高炉操業方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3966457A (en) * 1974-12-06 1976-06-29 Arbed Acieries Reunies De Burbach-Eich-Dudelange S.A. Method of operating a blast furnace using coal auxiliary combustible
JPH06279818A (ja) * 1993-03-25 1994-10-04 Sumitomo Metal Ind Ltd 高炉の操業方法
JP2004218067A (ja) * 2002-12-25 2004-08-05 Kobe Steel Ltd 高炉操業方法
JP2011137217A (ja) * 2009-12-02 2011-07-14 Jfe Steel Corp 高炉操業方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6014010358; 佐藤健、佐藤道貴: '高炉への水素系還元材吹き込み' 日本エネルギー学会誌 第89巻、第1号, 20100120, p14-20, 一般社団法人日本エネルギー学会 *

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015146114A1 (ja) * 2014-03-28 2015-10-01 Jfeスチール株式会社 高炉への原料装入方法
CN109556777A (zh) * 2018-11-27 2019-04-02 武汉钢铁有限公司 一种用于测试高炉同一径向上软融铁料对气相阻力影响的装置及使用方法
JP2020147824A (ja) * 2019-03-15 2020-09-17 日本製鉄株式会社 高炉融着帯を模擬するための反応装置
JP7180467B2 (ja) 2019-03-15 2022-11-30 日本製鉄株式会社 高炉融着帯を模擬するための反応装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5949746B2 (ja) 2016-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104819992B (zh) 一种煤的热解‑成焦行为的检测方法及其装置
JP5949746B2 (ja) 高炉融着帯を模擬した反応装置
CA2962032C (en) Method for evaluating thermal plasticity of coals and caking additives, and method for producing coke
JP5152378B2 (ja) 冶金用コークスの製造方法
JP2016057149A (ja) 鉱石の高温性状評価試験装置
JP2010190761A (ja) 石炭の軟化溶融特性評価方法
JP2012007204A (ja) 焼結鉱の還元粉化性状の評価方法
CN110411852A (zh) 一种高炉内焦炭性能递变的测定方法
Pan et al. Theoretical study on the cooling procedure for vertical flow sinters
JP5391707B2 (ja) 石炭の膨張性試験方法
Chew et al. Melt down behaviour of a fused layer in the blast furnace cohesive zone
JP7180467B2 (ja) 高炉融着帯を模擬するための反応装置
Kashihara et al. Effect of unconsumed mixed small coke on permeability in lower part of blast furnace
CN106680135B (zh) 一种测量焦炭高温冶金性能的装置和方法
CN105803139B (zh) 一种模拟高炉炉料实际分布的熔滴试验布料方法及系统
CN109668793A (zh) 模拟动静载荷条件下混凝土喷层力学性质的装置及方法
KR20120065117A (ko) 하중 연화 시험 장치
JP2015193829A (ja) コークスの製造方法
JP2014009397A (ja) 高炉の操業方法
KR20120020358A (ko) 철광석의 고온특성평가방법 및 이에 사용되는 고온하중연화실험장치
CN105784752B (zh) 一种碳质原料烧结温度测定装置及其测定方法、测定系统
CN205774639U (zh) 一种便于倾倒的钢铁熔炼炉
Jeon et al. Gas Pressure Effect on Sand Collapse in Kinetic Zone of Lost‐Foam Casting
CN204063938U (zh) 一种烧结装置
Larsen et al. Melting and densification of electrode paste briquettes in Søderberg electrodes

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160510

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160523

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5949746

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250