JP2014140962A - クリーニングモード - Google Patents

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勝基 鈴木
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Abstract

【課題】サーマルヘッド上の異物を除去するクリーナにおいて、クリーニング動作中にクリーナの可動範囲を規制し、クリーナが抜けることを防止するクリーニングモードを提供すること。
【解決手段】クリーナを挿入口から装填しクリーニングモードに移行するとサーマルヘッドが待機位置から中間位置に移動し、サーマルヘッド支持アームの第1の係合部とクリーナの第2の係合部が係合することでクリーナの可動範囲を規制しクリーニング動作中にクリーナが抜けない構成とした。
【選択図】 図6d

Description

本発明は、昇華型プリンタのサーマルヘッド表面の付着物の除去に関するものである。
昇華型プリンタは、サーマルヘッドとプラテンローラにより用紙等の記録媒体とインクリボンを圧接し、サーマルヘッドに通電することでサーマルヘッド上の発熱体を発熱させインクリボンを溶融もしくは昇華させ用紙に転写することにより印画を行う。
このような昇華型プリンタにおいて、サーマルヘッドの表面に埃、紙粉やインクリボンの裏面が溶けて固まることにより発生した堆積物などが付着すると、サーマルヘッドとインクリボンの間に空間が形成されることによる白ぬけやキズ、またサーマルヘッドの圧接力が不均一になることにより濃度ムラ等が生じる等、印画品質が低下してしまう。
そのため、良好な印画品質を保つためには定期的にサーマルヘッド表面をクリーニングする必要がある。
従来、サーマルヘッドのクリーニングはプリンタ装置を分解し、サーマルヘッドの表面を露出し、アルコール等でクリーニングすることが行われていた。このようなクリーニング作業は複雑であるため、業務用のプリンタにおいては作業を熟知したメンテナンス者によりクリーニング可能であるが、近年普及している家庭用の写真印画用途においては不向きである。
そこで、特許文献1では、インクリボン挿入口からクリーナを挿入し抜き差しを行うことでサーマルヘッド表面をクリーニングする方法が提案されている。
特開平08−332764号公報
しかしながら、特許文献1のクリーナはクリーニング動作中にクリーナを自由に移動させることが可能であり、クリーニング動作中にクリーナが抜けてしまうことや、どの範囲でスライド操作をしたらいいかわかりにくく、操作しにくいことがあった。
また、インクリボンの裏面が溶けて固まることにより発生した堆積物はサーマルヘッド表面に固着しており、クリーニング部をサーマルヘッド表面に当接させ摺動させるだけでは、十分に除去することができない。このインクリボンの裏面による堆積物を除去するためには、サーマルヘッド上の発熱体を発熱させ再度、堆積物を軟化させクリーニングする必要がある。
特許文献1のクリーナを用いてサーマルヘッド上の発熱体を発熱させながらクリーニングした場合、クリーニング動作中にクリーナを抜くことができてしまうため、発熱し高温になっているサーマルヘッド表面を使用者が手で触ってしまう可能性がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、クリーナの可動範囲をサーマルヘッドのクリーニングする必要がある範囲に規制し、クリーニング動作中にクリーナが挿入口から抜けないようにすることを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は、サーマルヘッドがサーマルヘッド支持アームに固定され待機位置・印画位置・中間位置に移動可能に構成されているプリンタと前記サーマルヘッド表面をクリーニングするクリーナにおいて前記サーマルヘッド支持アームは第1の係合部を有し、前記クリーナは前記サーマルヘッド表面をクリーニングするクリーニング部と第1の係合部と係合する第2の係合部を有しインクリボン挿入口から挿入可能に構成されており前記クリーナを挿入し、通常モードからクリーニングモードに移行すると前記サーマルヘッドが前記待機位置から前記中間位置に移動し前記サーマルヘッド表面と前記クリーニング部が当接し前記サーマルヘッド支持アームの第1の係合部が前記クリーナの第2の係合部に係合することにより前記クリーナの可動範囲を規制するクリーニングモードである事を特徴とする。
本発明によれば、クリーナを装填しクリーニングモードに移行することで、サーマルヘッドの位置が移動しクリーナの可動範囲を規制することができる。そのため、クリーニング動作中にクリーナが抜けることがなく、クリーニングするべき場所がわかりやすい。
また、クリーニングモード中にサーマルヘッドを発熱させサーマルヘッド上の堆積物を除去する場合において、クリーニング動作中にクリーナが抜けることがないので使用者が発熱しているサーマルヘッドを触ることを防止することができる。
本発明の実施例におけるプリンタの構成を示す斜視図 本実施例におけるクリーナの構成を示す斜視図 本実施例におけるプリンタを側面から見た断面図(その1) 本実施例におけるプリンタを側面から見た断面図(その2) 本実施例におけるプリンタを側面から見た断面図(その3) 本実施例におけるプリンタに用いられるインクリボンの概念図 本実施例におけるプリンタとクリーナを示す斜視図 本実施例におけるプリンタのクリーニング動作を説明する図(その1) 本実施例におけるプリンタのクリーニング動作を説明する図(その2) 本実施例におけるプリンタのクリーニング動作を説明する図(その3) 本実施例におけるプリンタのクリーニング動作を説明する図(その4) 本実施例におけるプリンタのクリーニング動作を説明する図(その5) 本実施例におけるプリンタのクリーニング動作を説明する図(その6) 本実施例におけるプリンタのクリーニング動作を説明する図(その7)
以下、本発明を図面に基づいて詳しく説明する。
以下、図1乃至図6gを参照して、本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例におけるプリンタの構成を示す斜視図である。本実施例では、インクカセット内に配置されるインクリボンをサーマルヘッドで加熱することにより用紙に熱転写して画像の記録を行う熱転写型のカラープリント構造を例に挙げている。
図1に示すように10はプリンタ本体である。11はインクリボンカセット、12は用紙カセットである。インクリボンカセット11と用紙カセット12はプリンタ本体10に挿入口13から矢印A方向にスライドさせ装着することができる。14はLCD表示部であり15は操作釦である。本実施例におけるプリンタ本体1では、LCD表示部14に印画する画像や画像処理情報等を表示し、操作釦15で印画画像を指定し、適宜画像の加工を行い、印画を開始することができる。
図2は、本実施例におけるクリーナの構成を示す斜視図である。
図2に示すように20はクリーナである。クリーナ20は持ち手部22を有しており、握りやすい構造になっている。21はクリーニング部であり、サーマルヘッド上の埃や堆積物を除去する部分である。クリーニング部21は両面テープ等によりクリーナ20に接着されている。23は凹部であり溝形状をしている。凹部23の詳細は後ほど説明する。
次に図3a乃至図3cを用いて、本実施例におけるプリンタ本体10の内部構造について説明する。図3a乃至図3cは本実施例におけるプリンタ本体10を側面から見た断面図である。図3(a)はサーマルヘッド31が待機位置のときの断面図、図3(b)はサーマルヘッド31が印画位置のときの断面図、図3(c)はサーマルヘッド31が中間位置のときの断面図である。
プリンタ本体10にはサーマルヘッド31がサーマルヘッド支持アーム32aの一端に固定されておりプラテンローラ34への圧接及び離間が可能な構造になっている。サーマルヘッド31には放熱板33が取り付けられており、放熱板33を介してサーマルヘッド31で発生した熱を放熱する。
インクリボンカセット11は、供給側ボビン111と巻き取り側ボビン112から構成されておりプリンタ本体10の内部に装着されている。
図3(a)に示した位置に搬送ローラ35a及び搬送従動ローラ35bから構成される用紙搬送手段35が配置されている。搬送ローラ35aは不図示の駆動源とギア等を介して連結されており、駆動源からの動力を得て回動可能に構成されている。また、搬送従動ローラ35bは搬送ローラ35aと所定量の間隔を隔て回動可能に配置されている。搬送従動ローラ35bは駆動源とは連結されておらず、搬送ローラ35aと搬送従動ローラ35bとの間に用紙16がニップされることで搬送ローラ35aの回転に追従して回転するように構成されている。
図3a乃至図3c、及び図4を用いて、本実施例におけるプリンタの印画動作を説明する。図4は本実施例におけるプリンタに用いられるインクリボンの概念図である。
用紙16は不図示の給紙手段により用紙カセット12から給紙される。そして、用紙16は用紙搬送手段35である搬送ローラ35aと搬送従動ローラ35bによりニップされ矢印B方向に搬送される。所定位置まで用紙16が搬送されると、サーマルヘッド支持アームA32aが回動し、図3(b)に示す中間位置まで移動する。
次に、巻き取り側ボビン111が不図示の駆動源から動力を得て回動し、インクリボン17のイエロー層42の頭出しを行う。インクリボン17には図4に示すように、各色の前にインクリボンマーカ41がある。39はインクリボンマーカーセンサである。インクリボンマーカーセンサ39は発光素子と受光素子からなり発光素子から発光された光の反射光を受光素子で読み取ることによりインクリボンマーカ41を検出することができる。
インクリボンマーカ39がインクリボンマーカ41を検出し、インクリボン17のイエロー層の頭出しが完了すると、サーマルヘッド支持アームA32aが回動し、サーマルヘッド31が図3(c)に示す印画位置まで移動し、用紙16とインクリボン17をサーマルヘッド31とプラテンローラ34でニップする。そして、用紙16とインクリボン17を矢印C方向に搬送させながら、サーマルヘッド31の発熱体を発熱させインクリボン17上のイエロー顔料を用紙16に転写させイエロー印画を行う。
イエロー印画を終えると、リターン動作を行う。サーマルヘッド支持アームA32aが回動し、サーマルヘッド31が図3(b)に示す中間位置まで移動し、用紙16を所定位置まで矢印B方向に搬送する。また、同時に巻き取り側ボビン111が不図示の駆動源から動力を得て回動し、インクリボン17のマゼンタ層43の頭出しを行う。
インクリボン17のマゼンタ層43の頭出しが完了すると、イエロー印画動作と同様にサーマルヘッド31が図3(c)に示す印画位置まで移動し、用紙16とインクリボン17をサーマルヘッド31とプラテンローラ34でニップする。そして、用紙16とインクリボン17を矢印C方向に搬送させながら、サーマルヘッド31の発熱体を発熱させインクリボン17上のマゼンタ顔料を用紙16に転写させマゼンタ印画を行う。
マゼンタ印画を終えると、イエロー印画と同様にリターン動作を行う。サーマルヘッド支持アームA32aが回動し、サーマルヘッド31が図3(b)に示す中間位置まで移動し、用紙16を所定位置まで矢印B方向に搬送する。また、同時に巻き取り側ボビン111が不図示の駆動源から動力を得て回動し、インクリボン17のシアン層44の頭出しを行う。
インクリボン17のシアン層44の頭出しが完了すると、イエロー印画動作と同様にサーマルヘッド31が図3(c)に示す印画位置まで移動し、用紙16とインクリボン17をサーマルヘッド31とプラテンローラ34でニップする。そして、用紙16とインクリボン17を矢印C方向に搬送させながら、サーマルヘッド31の発熱体を発熱させインクリボン17上のシアン顔料を用紙16に転写させシアン印画を行う。
本実施例のプリンタは3色の印画を行った後に用紙に印画された画像が外的な要因により劣化することを低減するため、オーバーコート印画を行う。オーバーコート印画についても同様にリターン動作を行い、その後オーバーコート印画を行う。
オーバーコート印画を終え所望の印画を終えた用紙16は、次に所望の印画物を形成するために切断手段36による切断工程と、排紙工程に進む。用紙16を切断する前に、用紙16は用紙ガイド51にガイドされながら搬送され、排紙ローラ37aと排紙従動ローラ37bとで構成された排紙手段37により用紙16をニップして切断時の用紙16の動きを規制する。用紙16の切断が行われた後、排紙ローラ37aは不図示の駆動源からの動力によって切断された印画物を搬送方向下流側へ搬送し、排紙口38より排出される。
次に、図5、及び図6a乃至図6gを用いて本実施例におけるサーマルヘッド31のクリーニング動作を説明する。
図5は本実施例におけるプリンタとクリーナを示す斜視図である。図6は本実施例におけるプリンタのリーニング動作を説明する図であり、図6(a)はサーマルヘッド31が待機位置の時の斜視図、図6(b)はサーマルヘッド31が待機位置の時の断面図、図6(c)はサーマルヘッド31が待機位置の時の背面から見た斜視図、図6(d)はサーマルヘッド31が中間位置の時の斜視図、図6(e)はサーマルヘッド31が中間位置の時の断面図、図6(f)はクリーニング中の様子を示す斜視図、図6(g)はクリーニング中の様子を示す断面図である。
図5に示すようにクリーナ20はインクリボンカセット11と略同形状をしておりプリンタ本体10の挿入口13からインクリボンカセット11と同様に矢印D方向にスライドさせ挿入することができる。図6(a)に示すようにクリーナ20を挿入する際、サーマルヘッド31は待機位置に位置している。この時、図6(b)に示すようにサーマルヘッド31とクリーナ20のクリーニング部21は十分なクリアランス有しているため、クリーナ20を挿入する際にクリーニング部21がサーマルヘッド31と接触することがなく、クリーニング部が剥がれることやサーマルヘッド31の破損を防止することができ、余計な負荷がかからずスムーズに挿入可能である。
クリーナ20を挿入し、操作釦15により操作され待機状態からクリーニングモードに移行すると、サーマルヘッド支持アームA32aとサーマルヘッド支持アームB32bが回動しサーマルヘッド31が図6(a)に示す待機位置から図6(d)に示す中間位置に移動する。この中間位置は、印画動作におけるリターン動作時のサーマルヘッド31の位置と同じである。
サーマルヘッド31が中間位置に移動すると、図6(e)に示すようにサーマルヘッド31の表面とクリーナ20のクリーニング部21が当接する。この時のサーマルヘッド31とクリーニング部21の圧接力は、サーマルヘッド31の中間位置を変更することにより調節可能であるため、サーマルヘッド31の表面の異物を除去するのに十分な圧接力を付与することができる。
サーマルヘッド31が中間位置移動するとサーマルヘッド支持アームB32bの突起部321がクリーナ20の凹部23に入り込む。
この際、クリーナ20が挿入されているか否かは図6(c)に示す位置に配置されているインクリボンマーカーセンサ39の発光素子から発光された光の反射光を受光素子で読み取ることにより検知することができる。インクリボンマーカーセンサ39により、クリーナ20が挿入されていないと検知されると、クリーニングモードには移行せず、LCD表示部14にクリーナ20が挿入さていないという旨の警告を表示する。
クリーニングモードに移行しサーマルヘッド31が中間位置に移動すると、次にサーマルヘッド31の発熱体が発熱する。これは、インクリボン17の裏面により発生した堆積物を軟化させ除去しやすくするためであり、埃等を除去する場合は発熱させなくても良い。また、サーマルヘッド31を発熱させる場合にはクリーニング部21は耐熱性がある素材を選択するのが好ましい。
次にクリーナ20をサーマルヘッド31の主走査方向に往復摺動させサーマルヘッド31の表面をクリーニングする。
クリーナ20を図6(f)に示す位置まで摺動するとヘッド支持アームB32bの突起部321とクリーナ20の凹部23の端面が当接し、更に矢印E方向に摺動することができなくなり、クリーナ20の摺動可能範囲が規制される。図6(g)は図6(f)の状態を上から見た断面図である。図6(g)に示すようにクリーナ20の摺動可能範囲は、クリーニング部21がサーマルヘッド31の端面の内側の範囲に規制される。これにより、クリーニング部21とサーマルヘッド31の端面が接触することを防止でき、クリーニング部21がクリーナ20から剥がれることやサーマルヘッド31の破損を防止することができる。
所定回数往復摺動させ、サーマルヘッド31の表面のクリーニングが完了すると、操作釦15を操作しクリーニングモードから待機状態に移行する。クリーニングモードから待機状態に移行すると、まずサーマルヘッド31の発熱体が発熱を停止する。
そして、サーマルヘッド支持アームA32aとサーマルヘッド支持アームB32bが回動しサーマルヘッド31が図6(d)に示す中間位置から図6(a)に示す待機位置に移動する。サーマルヘッド31が待機位置に移動することによりサーマルヘッド支持アームB32bの突起部321がクリーナ20の凹部23から退避し、クリーナ20を矢印E方向にスライドさせ挿入口13から抜くことができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
10・・・プリンタ本体
11・・・インクリボンカセット
12・・・用紙カセット
13・・・挿入口
14・・・LCD表示部
15・・・操作釦
16・・・用紙
17・・・インクリボン
20・・・クリーナ
21・・・クリーニング部
22・・・持ち手部
23・・・凹部
31・・・サーマルヘッド
32a・・・サーマルヘッド支持アームA
32b・・・サーマルヘッド支持アームB
321・・・突起部
33・・・放熱板
34・・・プラテンローラ
35・・・用紙搬送手段
36・・・切断手段
37・・・排紙手段
38・・・排紙口
39・・・インクリボンマーカーセンサ
41・・・インクリボンマーカ


Claims (4)

  1. サーマルヘッドがサーマルヘッド支持アームに固定され
    待機位置・印画位置・中間位置に移動可能に構成されているプリンタと
    前記サーマルヘッド表面をクリーニングするクリーナにおいて、
    前記サーマルヘッド支持アームは第1の係合部を有し、
    前記クリーナは前記サーマルヘッド表面をクリーニングするクリーニング部と第1の係合部と係合する第2の係合部を有しインクリボン挿入口から挿入可能に構成されており、
    前記クリーナを挿入し、通常モードからクリーニングモードに移行すると
    前記サーマルヘッドが前記待機位置から前記中間位置に移動し
    前記サーマルヘッド表面と前記クリーニング部が当接し
    前記サーマルヘッド支持アームの第1の係合部が前記クリーナの第2の係合部に係合することにより
    前記クリーナの可動範囲を規制することを特徴としたクリーニングモード。
  2. 前記クリーナはインクリボンカートリッジと同一形状であり、
    前記クリーニング部は耐熱性を有しているおり
    クリーニングモードに移行すると
    前記サーマルヘッドが前記待機位置から前記中間位置に移動した後、前記サーマルヘッドが発熱し
    クリーニングモードから待機状態に移行すると前記サーマルヘッドが発熱を停止した後に前記サーマルヘッドが前記中間位置から前記待機位置に移動することを特徴とした請求項1に記載のクリーニングモード。
  3. 前記クリーナにおける前記クリーニング部の可動範囲は、前記サーマルヘッド外形の端面より内側であることを特徴とした請求項1に記載のクリーニングモード。
  4. クリーニングモード移行時にリボンマーカーセンサにより、クリーナが未装填であると検知されると、クリーニングモードには移行せずに待機状態を維持することを特徴とした請求項1に記載のクリーニングモード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108569034A (zh) * 2017-03-07 2018-09-25 东芝泰格有限公司 打印装置及控制方法、终端设备

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