JP2014134899A - 決済装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】集計データに係るユーザビリティを向上させることが可能な決済装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】販売登録装置と連動して決済処理を行う決済装置であって、前記決済処理に係る取引の集計結果を表した集計データを生成する生成手段と、前記集計データを記録用に出力する出力手段と、前記集計データを記録前記販売登録装置に提供する提供手段と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、決済装置及びプログラムに関する。
従来、量販店等の店舗においては、POS(Point Of Sales:販売時点データ管理)端末やECR(Electronic Cash Register)装置等の販売登録装置に、カード決済用の決済装置が接続されて用いられている。係る決済装置では、例えば、磁気カードやIC(Integrated Circuit)カードに保存された情報をカード会社に送信することによって、取引金額の決済を行う。また、決済装置では、所定期間分の総取引金額等、取引に係る各種の集計結果を表した集計データを生成し、上位装置となるサーバへ送信している。
しかしながら、上記従来の技術では、決済装置で生成した集計データを販売登録装置に提供することができないため、当該集計データを販売登録装置側で利用することができなかった。このような事情から、集計データに係るユーザビリティを向上させることが可能な技術が望まれている。
実施形態の決済装置は、販売登録装置と連動して決済処理を行う決済装置であって、生成手段と、出力手段と、提供手段と、を備える。生成手段は、前記決済処理に係る取引の集計結果を表した集計データを生成する。出力手段は、前記集計データを記録用に出力する。提供手段は、前記集計データを前記販売登録装置に提供する。
図1は、実施形態に係るPOSシステムの構成を示す図である。 図2は、決済装置の電装系の構成を示すブロック図である。 図3は、図2に示した売上レポートテーブルの一例を示す図である。 図4は、決済装置に表示される操作画面の一例を示す図である。 図5は、決済装置に表示されるデータ入力画面の一例を示す図である。 図6は、決済装置とPOS端末と間で行われる売上レポートの授受に係るシーケンス図である。
以下、添付図面を参照して、決済装置及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は、決済装置及びプログラムの一実施形態であって、その構成や仕様等を限定するものではない。本実施形態は、スーパーマーケット等の店舗に導入された、一取引にかかる商品の登録・精算を行うPOSシステムへの適用例である。
図1は、本実施形態に係るPOSシステム1の構成を示す図である。同図に示すように、POSシステム1は、決済装置としての決済装置100と、販売登録装置としてのPOS端末300と、センタサーバ400とを有する。また、決済装置100にはピンパッド端末200が接続されている。POSシステム1において、決済装置100とピンパッド端末200との間は、有線又は無線により通信可能に接続されている。また、決済装置100とセンタサーバ400との間は、有線又は無線により通信可能に接続されている。
決済装置100は、ICカードや磁気カードからカード情報を読み取り、カード会社のサーバと通信することでカード決済処理を行う決済機能を有する装置である。
図1に示すように、決済装置100の本体101の側部には電源スイッチ102が設けられている。また、本体101の上部には、本体101に対して開閉可能な上面パネル103が設けられている。上面パネル103を開くことで本体101の内部にレシート用紙をセットすることができる。そして、この上面パネル103の表面には、タッチパネルを表面に配設した表示部104が設けられている。
本体101の側面上部には、決済用のカードから当該カードに格納されている情報を読み取るカードリーダ105が設けられている。決済用のカードとしては、例えば、クレジットカードやデビットカード等を用いることができる。
本体101内部には、上述のレシート用紙に決済に関する情報や後述する売上レポート等を印字するプリンタ106(図2参照)が備えられている。印字後のレシート用紙は、本体101と上面パネル103との間に設けられているレシート発行口108から発行される。さらに、上面パネル103には、カードリーダ105が読み込んだカード情報や、表示部104のタッチパネルから入力された情報をクリアするリセットボタン107が設けられている。
また、決済装置100は、所定期間分の取引の集計結果を表した集計データ(以下、売上レポートという)を生成し、上位装置となるセンタサーバ400へ送信する。また、決済装置100は、POS端末300からの要求に応じて、生成した売上レポートをPOS端末300に提供する。
ピンパッド端末200は、カード利用者がICカード等の暗証番号を入力する場合に用いる装置である。図1に示すように、ピンパッド端末200の本体背面には、ICカード等を差し込むカード差込口201が設けられている。また、ピンパッド端末200の本体上部には、カード利用者が暗証番号(PIN:Personal Identification Number)を入力する場合に用いるピンパッド202が設けられている。なお、表示部104のタッチパネルを用いて暗証番号を入力する形態の場合には、本システムからピンパッド端末200を取り除いた構成としてもよい。
POS端末300は、客が購入する商品の会計処理を行う装置であり、現金決済の場合に一取引の決済処理を行う。また、クレジットカードやデビットカード等のカード決済を行う場合には、POS端末300は決済装置100と連動して一取引の決済処理(カード決済処理)を行う。
POS端末300は、量販店等の店舗で一般的に用いられるPOS端末と同等の構成を有している。即ち、図1に示すように、POS端末300の本体301の上部には、店員用の表示部302と客用の表示部303とが設けられている。各表示部302、303は、LCD(Liquid Crystal Display)或いはタッチパネルを表面に配設したLCDによって構成され、商品名や商品の金額、一取引の合計金額等を表示する。また、本体301の上面には、キーボード304が配設されており、現金決済又はクレジット決済等の決済方法を選択する現金決済キーやクレジット決済キー等が設けられている。さらに、本体301の内部にはレシート等を印刷するプリンタ305が設けられている。プリンタ305によって印刷されたレシート用紙は、本体301の上部に設けられたレシート発行口306から発行される。
また、POS端末300は、タッチパネルやキーボード304に対する所定の操作に応じて、売上レポートを収集するための収集コマンドをピンパッド端末200に送信する。また、POS端末300では、収集コマンドの送信により決済装置100から提供された売上レポートを受信すると、表示部302に表示したりすることで、当該売上レポートを利用可能な状態とする。
センタサーバ400は、決済装置100で生成された売上レポートを記録・管理するサーバ装置である。より詳細には、センタサーバ400は、データベース等の記憶装置を備え、決済装置100から送信された売上レポートを記憶装置に記録・管理する。
次に、決済装置100の電装系の構成について説明する。図2は、決済装置100の電装系の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、決済装置100は、制御部として機能するCPU110に、表示コントローラ111、リセットボタン107、電源スイッチ102、カードリーダ105、プリンタ106、メモリ112等が、各種バスやインタフェースを介して接続されて構成されている。また、表示コントローラ111には、図1に示した表示部104が接続される。さらに、CPU110は、通信I/F(インタフェース)113を介して、ピンパッド端末200やPOS端末300、センタサーバ400等と相互に通信可能となっている。
表示コントローラ111は、制御部の制御の下、表示部104における入出力処理を制御する。図2に示すように、表示部104は、LCD104aと、LCD104a上に設けられたタッチパネル104bとを備えている。CPU110が表示コントローラ111を介して表示部104を制御することにより、表示部104はGUI(Graphical User Interface)として機能する。即ち、表示コントローラ111は、メモリ112に格納されている各種表示画面をLCD104aに表示する。また、表示コントローラ111は、タッチパネル104bにおけるタッチ入力をタッチ位置に対応付けて受け付ける。
メモリ112は、Read/Write可能な不揮発性の記憶媒体であって、CPU110が実行する各種プログラムや、LCD104aに表示される各種表示画面に関するデータを記憶する。また、メモリ112は、売上レポートの要素、つまり集計の対象となる項目を定義した売上レポートテーブル112aを記憶する。
ここで、図3は、売上レポートテーブル112aの一例を示す図である。この売上レポートテーブル112aでは、区分“00”〜“03”で区分けした4つの項目を、売上レポートの要素とすることを定めている。
ここで、区分“00”の「現金売上」は、決済装置100及びPOS端末300で処理した取引のうち、現金で支払いが行われた取引の総取引金額を意味する。また、区分“01”の「クレジット売上」は、決済装置100及びPOS端末300で処理した取引のうち、クレジット決済で支払いが行われた取引の総取引金額を意味する。また、区分“02”の「総売上」は、決済装置100及びPOS端末300で処理した取引での総取引金額を意味する。また、区分“03”の「客数」は、決済装置100及びPOS端末300で処理した取引での総客数を意味する。なお、売上レポートテーブル112aに定義する項目の数や種別は図3の例に限らず、例えば、掛売上や過不足金等の他の項目を定義してもよい。
図2に戻り、CPU110は、図示しないROM、RAM等のコンピュータ構成により、メモリ112に格納されている各種プログラムを読み出して実行することで、表示制御部121、売上レポート生成部122、売上レポート出力部123及び売上レポート提供部124を、機能部として実現させる。
表示制御部121は、表示コントローラ111を制御して、各種画面をLCD104aに表示させる。例えば、表示制御部121は、メモリ112のプログラムに従って、各種の操作画面等を表示する。
ここで、図4は、決済装置100に表示される操作画面の一例を示す図である。同図は、決済装置100の動作を選択するための操作画面G1を示している。ここでは、タブT1、T2の選択により、決済装置100の動作が選択されるよう構成されている。
タブT1は、決済業務の実行指示を受け付けるための操作子である。このタブT1が選択されると、決済装置100は、カード決済処理を開始する。より詳細には、決済装置100は、カードリーダ105を介してICカードや磁気カードからカード情報を読み込む。また、決済装置100は、表示制御部121が表示する操作画面と協働することで、取引金額や支払い区分等の売上データの入力を受け付ける。そして、決済装置100は、カード情報及び売上データを図示しない通信線を介してカード会社のサーバに送信することで、その取引により生じた取引金額の決済(カード決済)を行う。
タブT2は、集計処理の実行指示を受け付けるための操作子である。図4では、このタブT2が選択された画面を示している。タブT2が選択されると、表示制御部121は、実行対象となる集計処理を選択するためのボタンB11〜B13を表示する。
ボタンB11は、売上レポートの生成指示を受け付けるための操作子である。このボタンB11が選択されると、売上レポート生成部122は売上レポートの生成処理を開始する。また、ボタンB12は、一日分の売上データを集計する「日計」の実行指示を受け付けるための操作子である。ボタンB13は、半日分の売上データを集計する「中間計」の実行指示を受け付けるための操作子である。決済装置100は、ボタンB12又はB13の選択に応じて集計処理を開始する。ここで、売上レポートは、「日計」及び「中間計」の集計結果を含んでいてもよい。なお、売上データの集計方法は公知の技術を用いるものとする。
図2に戻り、売上レポート生成部122は、売上レポートを生成する機能部である。売上レポート生成部122は、例えば、上記したボタンB11(図4参照)の操作時又は売上レポート提供部124の制御に従い動作する。
売上レポート生成部122は、売上レポートテーブル112aに定義された各項目について、所定期間分の集計結果となるデータ値を含んだ売上レポートを生成する。ここで、売上レポートの生成対象となる期間は特に問わず、操作者が指定可能な構成としてもよい。
また、データ値の入力方法は特に問わず、例えば、自装置又はPOS端末300に記憶されている売上データ等から、各項目のデータ値を自動的に取得及び集計する構成としてもよい。また、表示制御部121と協働し、各項目についてのデータ値の入力を促す画面(データ入力画面)を表示することで、当該データ値を決済装置100の操作者に入力させる構成としてもよい。
ここで、図5は、決済装置100に表示されるデータ入力画面の一例を示す図である。同図に示すように、データ入力画面G2は、データ値を入力するための数値キーを表示したキー領域A1と、入力対象の項目及び入力されたデータ値を表示するための表示領域A2とを有している。決済装置100の操作者により、キー領域A1を介して数値が入力され、セットボタンB21が操作されると、売上レポート生成部122は、入力された数値(データ値)を対応する項目にセットする。
訂正ボタンB22は、データ値の訂正指示を受け付けるための操作子である。売上レポート生成部122は、訂正ボタンB22の操作を受け付けると、入力された数値(データ値)を一文字分削除したり、直前の項目に戻す等の制御を行う。また、実行ボタンB23は、売上レポートの生成指示を受け付けるための操作子である。売上レポート生成部122は、実行ボタンB23の操作を受け付けると、各項目にセットされたデータ値に基づいて、当該データ値を含む売上レポートを生成する。なお、生成された売上レポートは、RAMやメモリ112上に保持される。
売上レポート出力部123は、売上レポート生成部122が生成した売上レポートを記録用に出力する機能部である。売上レポート出力部123は、例えば、上記した図5の実行ボタンB23の操作をトリガに動作を開始する。
具体的に、売上レポート出力部123は、売上レポート生成部122で生成された売上レポートを、通信I/F113を介してセンタサーバ400に送信(出力)する。また、売上レポート出力部123は、売上レポート生成部122で生成された売上レポートやセンタサーバ400への送信結果等を、プリンタ106を介して出力(印字)する。
売上レポート提供部124は、POS端末300からの要求に応じて、売上レポート生成部122が生成した売上レポートをPOS端末300に提供する。
より詳細には、売上レポート提供部124は、通信I/F113を介してPOS端末300から収集コマンドを受け付けると、この収集コマンドに対する応答コマンドをPOS端末300に返信する。そして、売上レポート提供部124は、売上レポート生成部122で生成された売上レポートを、通信I/F113を介してPOS端末300に提供(送信)する。
ここで、売上レポート提供部124から提供する売上レポートの生成タイミングは特に問わないものとする。例えば、収集コマンドを受け取る以前に売上レポートが生成されている場合には、その売上レポートをPOS端末300に提供する形態としてもよい。また、売上レポート提供部124が売上レポート生成部122を制御することで、収集コマンドを受け付けたタイミングで売上レポートを生成させる形態としてもよい。なお、収集コマンドの受付時に売上レポートを生成させる場合においても、データ値の入力は自動で行う構成としてもよいし、操作者に入力させる構成としてもよい。また、売上レポート提供方法は特に問わず、項目毎に集計データを個別に提供する形態としてもよいし、全項目分の集計データを一括して提供する形態としてもよい。
このように、決済装置100では、自装置で生成した売上レポートを、上位装置であるセンタサーバ400へ出力する。また、決済装置100では、POS端末300からの要求に応じて、自装置で生成した売上レポートをPOS端末300に提供する。
次に、図6を用いて上述した決済装置100の動作について説明する。図6は、決済装置100とPOS端末300との間で行われる売上レポートの授受に係るシーケンス図である。なお、このシーケンス図では、収集コマンドの受付時(受信時)に売上レポートを生成する形態について説明する。
まず、POS端末300では、自装置のタッチパネルやキーボード304を介して、売上レポートの収集を指示する所定の操作を受け付けると、決済装置100に収集コマンドを送信する(ステップS11)。
一方、決済装置100では、POS端末300から収集コマンドを受信すると、売上レポート提供部124が、POS端末300に応答コマンドを返信する(ステップS12)。続いて、売上レポート提供部124は、売上レポート生成部122を制御することで、売上レポート生成部122に売上レポートの生成を開始させる(ステップS13)。
次いで、売上レポート提供部124は、売上レポートテーブル112aの各項目についてデータ値をセットした売上レポートが生成されると、当該売上レポートをPOS端末300に提供(送信)する(ステップS14)。ここで、売上レポートは、項目毎に提供する形態としてもよいし、全項目分を一括して提供する形態としてもよい。
POS端末300では、決済装置100から売上レポートを受信すると、当該売上レポートの内容を表示部302に出力し(ステップS15)、本処理を終了する。
以上のように、本実施形態の決済装置100によれば、生成した売上レポートを、センタサーバ400に記録用に出力するとともに、自装置と連動して決済処理を行うPOS端末300に提供する。これにより、POS端末300において売上レポートを利用することができるため、売上レポートに係るユーザビリティを向上させることができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、追加等を行うことができる。また、上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、売上レポートテーブル112aに定義された各項目について売上レポートを個別又は一括で提供する形態としたが、特定の項目についての売上レポートだけを個別又は一括で提供する形態としてもよい。この形態を採用する場合、POS端末300から特定の項目を指定した収集コマンドを送信し、決済装置100の売上レポート提供部124は、この収集コマンドにより指定された項目についての売上レポートを提供する。なお、項目の指定は、例えば、区分(図3参照)の指定により行うことができる。
また、上記実施形態では、POS端末300からの要求に応じ、決済装置100から売上レポートを提供するプル型の提供方法としたが、これに限らず、プッシュ型の提供方法としてもよい。この場合、例えば、売上レポート出力部123が、センタサーバ400への売上レポートの送信時に、当該売上レポートをPOS端末300に送信する形態としてもよい。
また、上記実施形態では、POS端末300からセンタサーバ400に売上レポートを送信するプッシュ型の送信方法としたが、これに限らず、プル型の送信方法としてもよい。この場合、例えば、売上レポート提供部124が、センタサーバ400から収集コマンドを受け付けた場合に、当該センタサーバ400に売上レポートを送信する形態としてもよい。
また、上記実施形態では、POS端末300に対し売上レポートを提供する形態としたが、これに限らず、日計や中間計等の集計結果を提供する形態としてもよい。
また、上記実施形態の決済装置100で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供されるものとするが、これに限らず、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、上記実施形態の決済装置100で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態の決済装置100で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
上記実施形態の決済装置100で実行されるプログラムは、上述した各部(表示制御部121、売上レポート生成部122、売上レポート出力部123、売上レポート提供部124)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、主記憶装置上に生成されるようになっている。
1…POSシステム、100…決済装置、101…本体、102…電源スイッチ、103…上面パネル、104…表示部、104a…LCD、104b…タッチパネル、105…カードリーダ、106…プリンタ、107…リセットボタン、108…レシート発行口、110…CPU、111…表示コントローラ、112…メモリ、112a…売上レポートテーブル、113…通信インタフェース、121…表示制御部、122…売上レポート生成部、123…売上レポート出力部、124…売上レポート提供部、200…ピンパッド端末、201…カード差込口、202…ピンパッド、300…POS端末、301…本体、302…表示部、303…表示部、304…キーボード、305…プリンタ、306…レシート発行口、400…センタサーバ
特開2012−215981号公報

Claims (6)

  1. 販売登録装置と連動して決済処理を行う決済装置であって、
    前記決済処理に係る取引の集計結果を表した集計データを生成する生成手段と、
    前記集計データを記録用に出力する出力手段と、
    前記集計データを前記販売登録装置に提供する提供手段と、
    を備える決済装置。
  2. 前記生成手段は、集計の対象となる所定の項目毎に、当該項目についての集計結果をセットした集計データを生成する請求項1に記載の決済装置。
  3. 前記提供手段は、前記項目毎に前記集計データを個別に提供する又は全項目分の前記集計データを一括して提供する請求項2に記載の決済装置。
  4. 前記販売登録装置から前記集計データの収集要求を受け付ける受付手段を更に備え、
    前記提供手段は、前記受付手段が前記収集要求を受け付けた場合に、前記集計データを前記販売登録装置に提供する請求項1〜3の何れか一項に記載の決済装置。
  5. 前記提供手段は、前記受付手段が前記収集要求を受け付けた場合に、前記生成手段に前記集計データを生成させ、生成された当該集計データを前記販売登録装置に提供する請求項4に記載の決済装置。
  6. 販売登録装置と連動して決済処理を行う決済装置のコンピュータを、
    前記決済処理に係る取引の集計結果を表した集計データを生成する生成手段と、
    前記集計データを記録用に出力する出力手段と、
    前記集計データを前記販売登録装置に提供する提供手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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