JP2014132744A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014132744A5 JP2014132744A5 JP2013162451A JP2013162451A JP2014132744A5 JP 2014132744 A5 JP2014132744 A5 JP 2014132744A5 JP 2013162451 A JP2013162451 A JP 2013162451A JP 2013162451 A JP2013162451 A JP 2013162451A JP 2014132744 A5 JP2014132744 A5 JP 2014132744A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- transmission line
- component
- line characteristic
- components
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 26
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 51
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 14
- 230000001808 coupling Effects 0.000 claims 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 13
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 9
- 230000003252 repetitive Effects 0.000 claims 4
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims 4
- 241001442055 Vipera berus Species 0.000 claims 2
- 230000001131 transforming Effects 0.000 claims 2
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 claims 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
Description
実施の形態5におけるキャリア逆フーリエ変換部は、実施の形態1に示した第1〜第Mのキャリア逆フーリエ変換部132−1〜132−M、実施の形態2に示した第1〜第Mのキャリア逆フーリエ変換部232−1〜232−M、実施の形態3に示した第1〜第M−1のキャリア逆フーリエ変換部332−1〜332−(M−1)、及び、実施の形態4に示したキャリア逆フーリエ変換部433に置き換えることができる。
また、実施の形態5におけるキャリアフーリエ変換部は、実施の形態1に示したキャリアフーリエ変換部162、実施の形態2に示した第1〜第Mのキャリアフーリエ変換部262−1〜262−M、及び、実施の形態3に示したキャリアフーリエ変換部362に置き換えることができる。
また、実施の形態5におけるキャリアフーリエ変換部は、実施の形態1に示したキャリアフーリエ変換部162、実施の形態2に示した第1〜第Mのキャリアフーリエ変換部262−1〜262−M、及び、実施の形態3に示したキャリアフーリエ変換部362に置き換えることができる。
Claims (18)
- パイロットキャリアを含む受信信号を周波数領域の信号に変換する第1のフーリエ変換部と、
前記パイロットキャリアに作用する第1の伝送路特性を算出する伝送路特性算出部と、
前記伝送路特性算出部で算出された第1の伝送路特性を、変動周波数軸における複数の第1の区間のそれぞれと、遅延時間軸における複数の第2の区間のそれぞれとに対応する複数の領域の成分に分割する伝送路特性分割部と、
前記伝送路特性分割部で分割された成分の分布について、予め定められた変動周波数をとる遅延時間軸を対称軸として対称性を判断することで、所望の成分を推定して、当該所望の成分を抽出する、又は、前記伝送路特性分割部で分割された成分の分布について、予め定められた変動周波数をとる遅延時間軸を対称軸として対称性を判断することで、不要な繰り返し成分を推定し、当該不要な繰り返し成分を抑圧して、当該所望の成分を抽出する所望成分抽出部と、
前記所望成分抽出部で抽出された所望の成分を結合することで、第2の伝送路特性を生成する伝送路特性結合部と、
前記伝送路特性結合部で生成された第2の伝送路特性を用いて、前記第1のフーリエ変換部で変換された受信信号の伝送路歪みを補償する等化部と、を備えること
を特徴とする等化装置。 - 前記複数の領域は、前記予め定められた変動周波数をとる遅延時間軸を対称軸として対称となるように配置されており、
前記所望成分抽出部は、前記予め定められた変動周波数をとる遅延時間軸を対称軸として対称となる二つの領域の成分の電力の対称性が小さい場合に、当該二つの領域の少なくとも何れか一方の成分に、前記不要な繰り返し成分が含まれると推定すること
を特徴とする請求項1に記載の等化装置。 - 前記所望成分抽出部は、前記予め定められた変動周波数をとる遅延時間軸を対称軸として対称となる二つの領域の成分の電力の差分が、予め定められた閾値よりも大きい場合に、前記対称性が小さいと判断すること
を特徴とする請求項2に記載の等化装置。 - 前記所望成分抽出部は、前記二つの領域のうち電力の大きい方の成分に、前記不要な繰り返し成分が含まれると推定すること
を特徴とする請求項2又は3に記載の等化装置。 - 前記所望成分抽出部は、前記不要な繰り返し成分が含まれていると推定した領域の成分をゼロにすること
を特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記所望成分抽出部は、前記予め定められた変動周波数をとる遅延時間軸を対称軸として対称となる二つの領域の成分の電力に基づいて、前記不要な繰り返し成分の含有比率を算出し、当該含有比率が高い領域ほど小さな値となる抑圧比を算出し、当該算出された抑圧比を前記伝送路特性分割部で分割された成分に乗算すること
を特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記所望成分抽出部は、
前記伝送路特性分割部で分割された成分から雑音成分の電力を算出し、
前記予め定められた変動周波数をとる遅延時間軸を対称軸として対称となる二つの領域の成分の電力から、前記雑音成分の電力を減算した後に、前記対称性を判断すること
を特徴とする請求項2から6の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記伝送路特性分割部は、前記変動周波数軸における分割に複数の第1のフィルタを用い、
前記伝送路特性結合部は、前記変動周波数軸における結合に第1の加算器を用いること
を特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記伝送路特性分割部は、前記変動周波数軸における分割にフーリエ変換を用い、
前記伝送路特性結合部は、前記変動周波数軸における結合に逆フーリエ変換を用いること
を特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記伝送路特性分割部は、前記遅延時間軸における分割に逆フーリエ変換を用い、
前記伝送路特性結合部は、前記遅延時間軸における結合にフーリエ変換を用いること
を特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記伝送路特性分割部は、前記遅延時間軸における分割に複数の第2のフィルタを用い、
前記伝送路特性結合部は、前記遅延時間軸における結合に第2の加算器を用いること
を特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記伝送路特性分割部は、
前記伝送路特性算出部で算出された第1の伝送路特性を、前記変動周波数軸における予め定められた複数の第3の区間の成分に分割するキャリア分割部と、
前記キャリア分割部で分割された成分を逆フーリエ変換することで、前記遅延時間軸方向における分割を行う複数の逆フーリエ変換部と、を備え、
前記伝送路特性結合部は、
前記所望成分抽出部で不要な繰り返し成分が抑圧された後の成分を、フーリエ変換することで、前記遅延時間軸における結合を行う第2のフーリエ変換部と、
前記第2のフーリエ変換部で結合された成分を、前記変動周波数軸において加算することで結合するキャリア結合部と、を備えること
を特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記キャリア分割部は、オーバーラップ区間が生じるように、前記伝送路特性算出部で算出された第1の伝送路特性を、前記複数の第3の区間の成分に分割し、
前記伝送路特性分割部は、前記キャリア分割部で分割された成分に、予め定められた窓関数を乗算する窓関数乗算部をさらに備え、
前記複数の逆フーリエ変換部は、前記窓関数乗算部で処理された成分を逆フーリエ変換し、
前記キャリア結合部は、前記第2のフーリエ変換部で変換された成分をオーバーラップして結合すること
を特徴とする請求項12に記載の等化装置。 - 前記伝送路特性分割部は、
前記伝送路特性算出部で算出された第1の伝送路特性を、前記複数の第1の区間に含まれるある区間の成分に分割するフィルタ部と、
前記フィルタ部で分割された成分を、前記複数の第2の区間の成分に分割する逆フーリエ変換を行う第2のキャリア逆フーリエ変換部と、
前記第2のキャリア逆フーリエ変換部で分割された、前記複数の第2の区間の各々の成分を、前記変動周波数軸において予め定められた第1のシフト量のシフトを行い、かつ、前記遅延時間軸において予め定められた第2のシフト量の巡回シフトを行うことで、前記変動周波数軸における前記ある区間とは異なる別の区間の、前記遅延時間軸における前記複数の第2の区間の各々の成分とする複数の回転部と、を複数備えること
を特徴とする請求項1から10、12及び13の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記伝送路特性分割部は、
前記伝送路特性算出部で算出された第1の伝送路特性の成分のうち、変動周波数の絶対値が予め定められた閾値よりも小さい成分を、前記所望成分抽出部での処理の対象とはしないこと
を特徴とする請求項1から14の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記伝送路特性算出部は、前記第1の伝送路特性において、前記パイロットキャリアが含まれないキャリア周波数の成分をゼロにすること
を特徴とする請求項1から15の何れか一項に記載の等化装置。 - 前記伝送路特性結合部は、
前記結合された成分を周波数領域の信号に変換した後に、前記パイロットキャリアが含まれないキャリア周波数の成分をゼロにすることで、前記第2の伝送路特性を生成すること
を特徴とする請求項1から15の何れか一項に記載の等化装置。 - パイロットキャリアを含む受信信号を周波数領域の信号に変換する第1のフーリエ変換過程と、
前記パイロットキャリアに作用する第1の伝送路特性を算出する伝送路特性算出過程と、
前記伝送路特性算出過程で算出された第1の伝送路特性を、変動周波数軸における複数の第1の区間のそれぞれと、遅延時間軸における複数の第2の区間のそれぞれとに対応する複数の領域の成分に分割する伝送路特性分割過程と、
前記伝送路特性分割過程で分割された成分の分布について、予め定められた変動周波数をとる遅延時間軸を対称軸として対称性を判断することで、所望の成分を推定し、当該所望の成分を抽出する、又は、前記伝送路特性分割過程で分割された成分の分布について、予め定められた変動周波数をとる遅延時間軸を対称軸として対称性を判断することで、不要な繰り返し成分を推定し、当該不要な繰り返し成分を抑圧して、当該所望の成分を抽出する所望成分抽出過程と、
前記所望成分抽出過程で抽出された所望の成分を結合することで、第2の伝送路特性を生成する伝送路特性結合過程と、
前記伝送路特性結合過程で生成された第2の伝送路特性を用いて、前記第1のフーリエ変換過程で変換された受信信号の伝送路歪みを補償する等化過程と、を有すること
を特徴とする等化方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013162451A JP6005008B2 (ja) | 2012-12-03 | 2013-08-05 | 等化装置及び等化方法 |
DE102013224664.1A DE102013224664B4 (de) | 2012-12-03 | 2013-12-02 | Ausgleichsvorrichtung und -verfahren |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012264260 | 2012-12-03 | ||
JP2012264260 | 2012-12-03 | ||
JP2013162451A JP6005008B2 (ja) | 2012-12-03 | 2013-08-05 | 等化装置及び等化方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014132744A JP2014132744A (ja) | 2014-07-17 |
JP2014132744A5 true JP2014132744A5 (ja) | 2016-01-21 |
JP6005008B2 JP6005008B2 (ja) | 2016-10-12 |
Family
ID=50726269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013162451A Active JP6005008B2 (ja) | 2012-12-03 | 2013-08-05 | 等化装置及び等化方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6005008B2 (ja) |
DE (1) | DE102013224664B4 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6021668B2 (ja) * | 2013-02-04 | 2016-11-09 | 三菱電機株式会社 | 等化装置及び等化方法 |
CN114258500A (zh) * | 2019-08-19 | 2022-03-29 | 索尼半导体解决方案公司 | 距离测量装置和距离测量方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7248559B2 (en) * | 2001-10-17 | 2007-07-24 | Nortel Networks Limited | Scattered pilot pattern and channel estimation method for MIMO-OFDM systems |
JP3802031B2 (ja) * | 2004-02-16 | 2006-07-26 | パイオニア株式会社 | 受信装置及び受信方法 |
US7859990B2 (en) * | 2007-01-23 | 2010-12-28 | Beceem Communications Inc. | Methods and systems for performing channels estimation in a wireless communication system |
US7940848B2 (en) * | 2007-04-02 | 2011-05-10 | Infineon Technologies Ag | System having an OFDM channel estimator |
US7970068B2 (en) * | 2007-11-27 | 2011-06-28 | Intel Corporation | Mobile channel estimation for DBV-T COFDM demodulator |
JPWO2009125500A1 (ja) * | 2008-04-12 | 2011-07-28 | パイオニア株式会社 | 受信装置及び受信方法 |
JP5198212B2 (ja) * | 2008-10-15 | 2013-05-15 | 日本放送協会 | マルチキャリヤ変調信号受信装置 |
US8064507B1 (en) * | 2008-11-24 | 2011-11-22 | Qualcomm Atheros, Inc. | System and method for channel estimation |
WO2010081896A2 (en) * | 2009-01-16 | 2010-07-22 | Abilis Systems Sarl | Interpolated channel estimation for mobile ofdm systems |
WO2010113499A1 (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-07 | 日本電信電話株式会社 | 無線伝送方法、無線伝送システム、無線伝送システムの送信装置および受信装置 |
US8467465B2 (en) * | 2009-08-07 | 2013-06-18 | Qualcomm Incorporated | Channel estimation using replicas zero forcing |
US8340222B2 (en) * | 2009-12-24 | 2012-12-25 | Intel Corporation | Parameter and scattered pilot based symbol timing recovery |
JP2011223546A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-11-04 | Fujitsu Ltd | 受信装置 |
-
2013
- 2013-08-05 JP JP2013162451A patent/JP6005008B2/ja active Active
- 2013-12-02 DE DE102013224664.1A patent/DE102013224664B4/de active Active
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012186807A (ja) | 非線形劣化補償方法および装置 | |
WO2011055466A1 (ja) | 受信装置および方法 | |
WO2014197171A3 (en) | Sound synthesis with fixed partition size convolution of audio signals | |
JP2017528047A5 (ja) | ||
WO2014153450A3 (en) | Guided filter-based detail enhancement | |
JP6371167B2 (ja) | 残響抑制装置 | |
JP2009055612A (ja) | Ici推定方法及びici低減等化器 | |
TWI463808B (zh) | 通道脈衝響應/直流偏移聯合估測模組、方法及相關接收器 | |
EP4375993A3 (en) | Apparatus and method for improved concealment of the adaptive codebook in acelp-like concealment employing improved pitch lag estimation | |
TWI427957B (zh) | 一種通道估測方法及裝置 | |
JP2014132744A5 (ja) | ||
KR101495473B1 (ko) | 비인과적 직교 주파수 분할 다중 테이퍼진 피크 억제 | |
JP2014150469A5 (ja) | ||
JP6021668B2 (ja) | 等化装置及び等化方法 | |
JP6020599B2 (ja) | ピーク抑圧装置及びピーク抑圧方法 | |
US20130114767A1 (en) | Apparatus and method for enhancing channel estimation accuracy in communication system | |
CN104062498A (zh) | 对称频谱信号的中心频率的质心估计方法 | |
JP6005008B2 (ja) | 等化装置及び等化方法 | |
JP2014121070A5 (ja) | ||
US8817901B2 (en) | Channel estimate interpolation circuit and method | |
GB201305592D0 (en) | Efficient calculation of initial equaliser coefficients | |
WO2016117304A1 (ja) | ディジタルフィルタ回路、信号処理装置およびディジタルフィルタ処理方法 | |
CN108075992A (zh) | 一种信道估计方法及装置 | |
JP2013115708A5 (ja) | ||
JP7252779B2 (ja) | 雑音除去装置、雑音除去方法およびプログラム |