JP2014131521A - ゴルフスイングに於けるダウンスイング指示装置。(打撃運動に於ける捻り戻しの機能効果をセンサで測定して、コンピューターで助勢する運動教示装置) - Google Patents
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Abstract
【課題】打球競技であるゴルフ、ベースボール、テニス等の打撃運動に於ける体幹の機能効果を助勢する。
【解決手段】打撃力を上げるには、上肢と下肢の捻り戻りの差を作ることで、筋肉の伸展と収縮でパワーを生み出すもので、上肢と下肢の捻り戻しのタイミングが肝心で、タイミングをプレーヤーごとに調整して実施できる。
【選択図】図2
【解決手段】打撃力を上げるには、上肢と下肢の捻り戻りの差を作ることで、筋肉の伸展と収縮でパワーを生み出すもので、上肢と下肢の捻り戻しのタイミングが肝心で、タイミングをプレーヤーごとに調整して実施できる。
【選択図】図2
Description
この発明は、筋肉運動感覚を介して入力された情報処理を、打撃動作の力学的移動を伴う、体幹の上肢と下肢で、行う打撃運動で、齎すスポーツであり、ゴルフ、ベースボール、テニス等への効用と、健康社会の展開と、に関する打撃運動の機能効果と社会進展で、上肢がバックスイングからトップスイングを形成する手前で、下肢を始動させるタイミングを、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサとコンピューターで助勢する運動教示装置です。
近年、健康維持のスポーツとして、ゴルフを生涯運動として、続ける人々が増加しているが、かならずしも健常者に限らない、例えば高血圧,高血糖者や、多少の身体的障害等があっても、健康回復や予防医学の観点から、身体特性に応じた運動と練習を、楽しみながら継続しようとする願望を、持つ人も多く、このような願望をもつ人は潜在的にかなりの人数となり、増大傾向にあると考えられ、このような願望を満たさせるためのスポーツのキーとなるのがゴルフで、ゴルフをキースポーツにしたのは、それが個人競技であり、個々の技術に差があることに、着目したからであり、すなわち個人競技であることで、ストイックに頑張る意欲を持って対応できるし、技術に差があることで、向上心が生じ、より一層に頑張る意欲が増して、モチベーションを持つことができると、考察したからである。
打球競技であるゴルフを長く楽しむためには、正しく基本的スイング運動を、身につける事が重要であり、理にかなった効率の良いスイングすなわち、正しいスイングを行えば、好不調の波が少なく、何よりも体の負担を軽減することができるからであり、正しいスイングを行うためには、まず、基本を身に付け、基本を身につけた上でゴルフスイングの、スキルアップを図ることが大事で、基本を身につけるためには、単調な基本練習を、繰り返して行う必要があり、練習方法は、実施対象者の年齢、性別、筋力、体力、体調等の個々の身体特性を考慮して、ゴルフの練習目標値を設定し、この目標値を達成すべく、個人の特性に適した練習方法によって、無理なくレベル向上を図り、目標達成度の評価ができ、基礎技術が理解できることが肝心であり、単調な繰り返しはどうしても飽きやすい、つまり長続きしない。長続きさせるためには、誰でも基本を理解でき、楽しく練習できることが肝要であり、他方ゴルフ愛好家の数は大変多く、層も広く、老若男女を問わず、さらに健常者や障害を、持つ者等の区別なくゴルフを楽しみたいと考えていが、実態感の伴うプロレベルのスイング体感を生かして、健康管理アスレチックや、リハビリテーションに活用することができれば、健常者に限らず誰でも楽しく運動ができるようになり、そのようになれば、健常者であるか否かに関わらず、健康を促進するリハビリスポーツの中に、生きがいを創造することが出来るようになる。
ゴルフスイングは、アドレスからバックスイングを始動し、ダウンスイングへの一連の動作で、ゴルファーの上肢と下肢による、捻り戻しが与える、運動エネルギーの一部と、ゴルフクラブが落下するときに、重力場から得る、位置エネルギーの一部が、力の加法則にしたがい、スイングを行うことでボールに与えられ、インパクトでクラブヘッドがボールに与えるエネルギーは、クラブヘッドとボールの物理的な性質と、物理の法則で決まるから、コントロールできない、そのためスイング効率を最大にする技術が求められる。
打球競技であるゴルフスイングの練習装置は、飛距離及び弾道軌跡などの、作用データをもちいる作用分析練習装置、フォームの矯正などを、目的とした動作練習装置、重心移動やグリップ状態を、矯正することを目的とした、補正練習用装置、等に分別され、作用分析練習装置としては、特許文献1などが知られており、これは、ボールの、撮影の動きから飛翔方向や距離などを分析し、予め用意した映像と合成することで、臨場感のある練習を可能にしているものであり、動作練習装置としては打撃フォームなどをカメラで撮影しスローモーション再生やストップモーション再生などを繰り返しながら、理想的フォームとの違いを自己認識することでフォームの矯正を図る練習であり、特許文献2の公報で示されるような方法も開発されていて、これは、ゴルフスイングの動作フォームをカメラで撮影し、プレーヤーの体幹である表面の特定個所、例えば前額部の、中央をターゲットとしてパターン認識によって追跡しながら、その軌跡波形をスイングフォームの動画像と合成して表示するものであり、その補正練習装置としては、特許文献3の公報及び、特許文献4公報などがあり、これは、両方の足裏にロードセルを装置し、打撃タイミングをセンサもしくは打球音の認識などで行い、体重移動の状況ならびに足裏圧力の分布などを計測し、理想状態との比較を行うことで練習するもと、グリップ圧力を計測して、センサと組み合わせたトレーニングツールがありますが、以上の文献以外に、特許文献5及び、特許文献6はゴルフ練習機で具体的プログラムのソースファイルが表記されていません、また打球運動制御助勢装置として特許文献7があるが本件と違っており、その他のゴルフ練習装置としては、特許文献8から特許文献12があります。
実開平1−101572号
特開平3−295574号
特開平3−12182号
特開平8−173586号
特開平6−63209
特開平6−238025
特願2006−128011
特開平8−266700号
特開平9−285585号
特開平4−307076号
特開平10−216285号
登録実用新案第3050448号その他の練習関連製品として、イーアイアン(商標、ゴルフダイジェスト社製)、スイングマジック(商標)、テンポマスタードライバー(商標、MIT.Inc製)、スウィングプロ(商標、リョーマゴルフ社製)、ジャイロ・ナビ(商標、リョーマゴルフ社製)、パワーマックスフィットネス・スイングマシン(商標)、メディカス(商標、ロバート・ゴルフ社製)等や、携帯端末をゴルフクラブのように振る「振るスイング!ゴルフ」Vodafone V603SH−SHARP社製、SUUNTOG6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、ダウンスイングを下肢で始動し、スイングテンポとスイングタイミングの修正を繰り返して、練習できるものです。
打球競技であるゴルフスイングの基本は、(全て表記は右打ちを前提とするが、左右を逆にすることによって左打ちにも適用可)両手を一体化して、均一した握りで、しっくり感のあるゴルフクラブの、グリップ部の握り方から始めるが、握る力は、クラブの重さや、ヘッドの動きに敏感な感性を、持つようにすることが肝心で、手は脳の機能で大きな部分を占めた肝心なところであり、スイングでは首尾一貫して、手の動きをコントロールする必要があり、初めにボールにアドレスした時の諸要点は、落ち着き、快適、くつろぎ感を持つことであり、その時のポスチャーの要点は、筋肉が緊張しきって力むために、起こる連続的な緊張障害を伴わずに、スイング動作がスムーズに出来る体勢作りで、プレーヤーは外部からの刺激にも感度よく、機敏さを保ち、どちらへでもすぐ動きが取れるほどの状態を保つことで、ゴルフスイングは自己の支配内で、自由に振舞わなくてはならない、頭の位置は、ボールへのアドレスに頭を僅かに右へ向けて顎を引く形、この位置に頭をすえると、クラブが両肩両腕の筋肉を、楽にしてスイングバックされ、しかも頭が前方へ回し戻される前に、ヒッティングの労力の全てが果たされ、実効のあるゴルフストロークが実行されるもので、バックスイングの始動では目立つような両手、両手首の自主的動作はないが、バックスイングの始動でクラブを飛球線方向に後退させながら、左手グリップを締め付け気味にして、やがて始まるリストコックの作用に備えるべきである。ゴルフクラブを左サイドと左腕とで、後方へ押し上げながら、トップに近づくが、ワインドアップ的に撓める所作が十分であれば、左腰から左肩、左腕、左手までの左上肢、左サイド上部に緊張感が生ずるもので、トップ・オブ・ザ・スイングの体勢が取れたとき、クラブヘッドの重さとその惰性とが、両手に軽い牽引感を与えて、それが両手首のフルコックをうながし、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用の、エネルギーを利用して、人体のエネルギーを旨く引き出すものです。アドレスでの体重は、両足に均分されているが、トップでは左足親指の根元のふくらみ内側と、右足の内側に集められ、スイング中、右膝はできるだけ静止させて、右に寄せられた重心は、右股関節で受け止められるもので、ゴルフで高度の能率を保証しているのは左腕の適正な使い方で、左腕が真直ぐ伸びていれば、バックスイングの円弧はそれだけ大きくなるし何度繰返しても同じ軌道をらくらくと作ることが出来る。だから真直ぐ伸ばされた左腕は良いフォームの要素の1つで、そのほかにも、例えばクラブヘッドのスピードや、的確なボールへのコンタクトや、所作の一貫性などにも貢献する。真直ぐ伸ばせない場合は、少しくらい曲がるのはやむを得ないが、重要点は、左腕に関する限りヒッティング行動の際には、折れ曲がってはならないと言うことである。トップで左腕を十分に伸ばしきることが出来れば、バックスイングからダウンスイングを始動するときも完全に、真直ぐでいられるはずであり、ゴルフスイングで重要な動作は、ダウンスイングの始動を、下肢の左側への巻き戻しによって始めることであり、左腰がダウンストロークの先導をしない場合は、スイングに力も生まれないし、正確さも堅実さも欠如し、バックスイングがいかに完全であっても、両手または両腕、両肩がダウンスイングの始動を務めるならば、俗に言う手打スイングに陥り、クラブはたちまち五体運行の先導役を欠いてしまい、腰部と背部との筋肉が供給するはずの動力の恩恵もなくなり、このことが起こるとクラブは宙ぶらりんになり、安定性の無い、堅実性との有効な結びつきをしていない、両手と両腕で操られる手打スイングになるので、ダウンスイングは下肢と両腰の戻しから始動することが、スイングで重要で、ダウンストロークが胴体の巻き戻しによって、先導されるのであるから左サイドが改めて焦点となる。完全な実行が、脚部と背部の筋肉に潜在する力からなされていれば、左サイドから上肢とクラブのグリップエンドにいたる腕全体に、牽引感又は、伸長感がなければならないが、フルスイングの場合でも、正しく行われるときは両手とクラブとがまだ後方へ進んでいる間に、左サイドからの、下肢先行による胴体の巻き戻しが始まり、この動作の順序は2つの重要な成果を成し遂げる効果がある。左足から始動し、左サイドへの腰の戻しが、ダウンストロークを先導する素因で、それがクラブヘッドの運動量という形で用いられるべき動力を、体の逆ひねりで作り出すことが一つで、同時にもう一つの重要なことは、それがリストのコックを完成する効果で、これは両腰が一方の方向へ引かれ、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じであり、正しいスイングの両腰の戻しは全く早いもので、ボールに向かって回転を逆流させる両腰の戻しは、クラブが後方へ振られて終点に達する以前にスタートを起こしている。その結果、左脚は真直ぐになり始め、左踵は両手がまだ肩の高さか、もしくはその上方にあるのに、ダウンスイングの極めて初期に地面へ戻されるもので、本発明は、上記記載のバックスイングから、トップオブザスイング直前のタイミングを特定し、タイミングを知らせるもので、そのジャストタイミングで、下肢始動のダウンスイングを始め、上肢はトップオブザスイングを完成させることで、上肢と下肢による、体幹を軸に捻りパワーのある、ダウンスイングを実施する技術である。
本発明は、打球競技であるゴルフスイングの基本を元に、バックスイングからダウンスイングの始動を、適時に知らせるもので、打撃運動のなかで上肢と下肢の運動は、打撃方向と逆方向に始動して、体幹を捻り上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作り、このことは筋肉の伸展と収縮でパワーを生み出す為に、上肢が十分に捻られる前に、下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を実施する報知装置で、プレーヤーに報知するタイミングは、プロレベルのスイングデータ分析から、先ずスイングの始動として、1バックスイング、2トップスイング、3ダウンスイング、からインパクトまでの所要時間と、ダウンスイングが占める割合は、プロの平均した比率があって、バックスイングが75%、ダウンスイングが25%とするデータがあり、その数値をそれぞれの個体特性に合わせて、プロレベルの効果的な時間と、タイミングと、バランスを練習目標値として、自己のゴルフフォームをベンチマーク可能に特定し、下肢の始動するタイミングを特定して、知らせることを特徴とする報知システムである。
プロゴルファーとアマチュアの間には、次のような違いがあると言われていて、プロゴルファーとアマチュアゴルファーのスイング比較で、カテゴリーごとの平均値です。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
ゴルフの基本を実施しているのは、プロゴルファーであり、プロレベルとして認識され、一定の同調性があり、それはバックスイングとダウンスイングのテンポに現れているし、プロのスイングは、クラブがトップを形成する前か、同時に下肢はダウンスイングを始めているのが通例であり、ゴルフスイングの始動から終了までの時間は、プロで約1.5秒、アマチュアは約2秒で、スイングの始動から、インパクトまでの所要時間の中で、ダウンスイングからインパクトまでの占める割合は、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、プロは約25%以内、アマチュアは約30%前後の範囲内であるが、スイング時間の遅いアマチュアはインパクト力も小さく、プロとの差は大きい、その原因は、アマチュアの手打スイングで、効果的なインパクトが出来ていない、プロは手と脚を連動させた効率の良い、上肢と下肢で作るパワースイングを行って、打撃用具を最大に利用し、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイング75%、ダウンスイング25%が適正目標と想定し、このバランスを個体特性に合わせて、始動からトップを、形成する寸前のタイミングで、これは体重が軸足に移り、腕がハーフバックの平行レベルで、上肢が下肢を超えて、トップに向かうタイミングで下肢を始動させ、その時、上肢は惰性でトップを形成するもので、このタイミングの報知は、始動からかかる時間を特定して知らせる装置と、体幹の動きと、体重移動を特定して知らせる装置があり、特定のタイミングを指示装置に、通信回線を介して送信し、受信する指示装置は、体幹に取り付け振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝える方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置は打撃用具であるゴルフクラブに取り付け、振動及び/又は、音で指示するものと、テレビやモバイルと携帯電話等をソフトで制御して、画像及び/又は音で指示するものがあり、使用は単独及び/又は複合での活用でもよくて、それぞれの指示装置は、単数でも複数の取り付けでもよく、下肢の始動するタイミングと動きを順次知らせ、ダウンスイングの始動時間の指示装置は、始動からのタイム設定でスイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、バックスイング75%対ダウンスイング25%のタイミングで、プレーヤーのスイング時間で調整して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示し、体幹の動きを特定して、知らせる装置とは、上肢と下肢の動きをプレーヤーの上肢に取り付けた上肢センサと、当該プレーヤーの下肢に取り付けた下肢センサと、当該上肢センサと当該下肢センサと、の間における少なくとも水平方向相対位置を検知する位置検知装置と、当該位置検知装置が、プレーヤーの体幹捻りによって、ウエストベルト内蔵センサに対する当該ウエストベルト内蔵センサが予め定めただけ移動したときに作動する指示手段で、ダウンスイングの始動するタイミングを報知する装置と、体幹の体重移動を荷重センサで検知し、上肢と下肢の動きを想定して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示する装置があり、報知感覚は、物理的又は生理的に刺激を付与可能に構成したもので、具体的に説明すると、ゴルフスイングの予め定めた、ポジションのタイミングを、プレーヤーに指示する指示手段により、ダウンスイングを左足と左腰の、左下肢への体重移動を、体幹を軸にしたボディスイングで始めることで、下肢はダウンスイングを始動し、上肢はトップスイングを形成する。この上肢と下肢が逆の方向に引っ張り合うことで、パワーが生まれる捩じれ現象は、体幹を使って、ヘッドスピードを上げることで、タイミングの良いゴルフスイングが実現でき、このことは大変難解且つ重要技術で、下肢からのダウンスイングの始動は、自然にクラブヘッドが遅れる状態になることで、力の強い中心部である体幹からの力や、速度などを順次加算して伝達させ、力の弱い末端部である手先のエネルギーと速度の増大を実現させるもので、このことは、ダウンスイングが始まるとき、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じと、クラブシャフトを鞭のように使う感じで、ゴルフクラブのヘッドにエネルギーを保持させたダウンスイングの始動ができ、ダウンスイングの始動は、トップで、出来たリストコックを維持して、下降動作させると自然にクラブシャフトを縦方向に下ろすことになり、これは、両腕を胸の前に落とす重力に沿ったゴルフスイングであり、ゴルフクラブを含む体の回転エネルギーを効率的に働かせるために角速度を上げるよう、リストコックの角度を小さく維持し、できるだけインパクトまで抑えて振ることで、物理的性質と物理的法則に沿った合理的な体幹によるボディスイングが実施出来、プロレベルをベンチマークにして、ゴルフスイングが実施される。
ゴルフは自然起伏のあるゴルフコースで、行はれるものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると、言われていることや、打撃運動を始めるとき、足裏部に装着した荷重センサー(ロードセル)で、体重移動を感知するシステムと併用し、打撃運動は体幹の動きで、下肢の脚が上肢を伴い、左右に動く体重移動を効果的に使い、インパクトする打撃運動を行う為に、打撃方向と逆の体重移動を特定して、下肢の始動するタイミングを知らせることを、特徴とする報知システムあり、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用のエネルギーを利用して、身体のエネルギーを旨く活用する方法で、例えば、ダウンスイングでのインパクト直前に、軸足のつま先で蹴ることで生まれるエネルギーを獲得し活用する方法で、その為に、ゴルフスイングに於ける体重移動を、検知する体重移動検知装置として、両足の裏側の拇指と、小指と踵の三点にセンサをゴルフシューズ又は足うらに取り付け、始動は両足を踏ん張ることで、荷重されスイッチが入り、バックスイングとダウンスイングの、左右の体重移動を検知し、ゴルフスイングで発生する体重移動を、知らせる働きと、身体バランス感覚で重要な拇指丘部に、振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝えて、ゴルフスイングの下肢の使い方を示唆しゴルフスイングのスキルアップに繋がるように活用する。
請求の範囲第1項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブにジャイロセンサを取付けて、ゴルフスイングを測定し、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると、回転した角度がわかり、アドレスでの初動は、角速度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度とボリュームに設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、そのデータをコンピューターで解析し、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、マイクロコンピューターと可変抵抗器であるボリュームの指令で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するもので、ダウンスイング指示手段と、それを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に角速度のスイングデータを入力し、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働きマイクロコンピューターからゴルファーに関与し、ジャイロセンサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に対応させ、ゴルフスイングの動作を、ジャイロセンサ機能を使用して解析すると、角速度変化が得られ、右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角速度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出する方法で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部に刺激を与えるために、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置がプレーヤーごとに、予め定めてあるバックスイングの位置から、トップスイングの手前のタイミングで、角速度を捉えるて、角速度を読み取るジャイロセンサで、その角速度変化を目的に合わせて処理し、下肢始動の前記タイミングを作成し、全身及び/又は、下肢の何れかの下肢始動し易い所に、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せて、下肢始動を指令送信する測定部と制御部があり、プレーヤーのゴルフスイングを測定部が測定し、制御部がタイミングを調整して、バックスイングの経過時に制御部によるマイクロコンピューターにより、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部若しくは、大脳皮質の運動前野のうち何れか一方、又は、プレーヤーの局部と大脳皮質の運動前野の、双方に刺激を与えるための、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置が、当該バックスイング指示手段が指示した後、プレーヤーごとに予め定めてあるスイング始動からトップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動から、インパクトまでの一連の、タイムバランスはバックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、プレーヤーのスイング及び、その時間で調整し、確率的アルゴリズムと、自己のフォームをベンチマーク可能として、スイング及び目標時間経過時に、ダウンスイングの作動指令を送信するように構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置。
請求の範囲第2項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきもので、当該下肢の始動タイミングを知らせて、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブに加速度センサを取り付けて、ゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで解析し、プログラムのソースファイルとしてマイクロプロセッサーに定着させて、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に加速度センサからのスイングデータを入力して、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働き、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的
に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサを使用して解析し、スイング中のバックスイングからトップスイング手前の加速度センサの変化量を微分して表し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇をしてトップスイングを形成し、トップスイングから切返しでダウンスイングを行うことで、ゴルフクラブの停止フラグが立つことが判明して、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング中の加速度センサにより得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、次に増加しトップを形成し、切返して再び減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際にセンサによって得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適なタイミングを、加速度センサに量的変化を取り込んで、ダウンスイング指示手段に指令し、前記停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動し、バックスイング以降のハーフバックスイングから、トップスイングまでのタイミングで、加速度センサの測定結果を、制御部が受信し、前記制御部によるタイミングを調整し、当該マイクロコンピューターにより、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする請求項1記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考える。
に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサを使用して解析し、スイング中のバックスイングからトップスイング手前の加速度センサの変化量を微分して表し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇をしてトップスイングを形成し、トップスイングから切返しでダウンスイングを行うことで、ゴルフクラブの停止フラグが立つことが判明して、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング中の加速度センサにより得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、次に増加しトップを形成し、切返して再び減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際にセンサによって得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適なタイミングを、加速度センサに量的変化を取り込んで、ダウンスイング指示手段に指令し、前記停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動し、バックスイング以降のハーフバックスイングから、トップスイングまでのタイミングで、加速度センサの測定結果を、制御部が受信し、前記制御部によるタイミングを調整し、当該マイクロコンピューターにより、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする請求項1記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第3項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、右利きの場合に左手首及び/叉は、左腕に取り付けたデバイスは、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサを用いてゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで、角速度及び/又は、加速度を解析し、マイクロプロセッサーに定着させ、(そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり)プレーヤーの手首及び/又は、腕に取り付けた、時計形状型デバイスのセンサとマイクロコンピューターの構造特性によって、手首及び/又は、腕の角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、デジタルデータを信号処理して、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、センサ機能を使用して解析すると、角速度及び/又は、加速度が得られ、ジャイロセンサを使用した場合に、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると、回転した角度がわかり、アドレスでは、角速度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度とボリュームに設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、ゴルファーが右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角速度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出するジャイロセンサを活用する方法と、加速度センサの使用では、バックスイング中の腰の停止をコンピューターで検索し、下肢の停止フラグが立つハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイングから切返してダウンスイングを行い、切返すことでゴルフクラブの停止フラグが立ち、さらに、それは腕及び/叉は、上肢の停止フラグが立つことが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング中の加速度センサによって得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、増加してトップを形成し、切返してダウンスイングで減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃する際にセンサより得られる波形と、を比較することによってトップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーとボリューム(可変抵抗器)によってダウンスイング指示手段に指令し、当該停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動させ、当該センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成してあり、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターによって、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、プレーヤーに指示可能に構成し、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せることを、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第4項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、プレーヤーの腰に取り付けた加速度センサによってゴルフスイングを測定し、前記腰の加速度変化を捉えて、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、安定的な波形が描かれているようで、安定していない、ノイズを含んでいる為であり、これは加速度センサの仕様で、加速度センサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を静止状態か動的状態か、を区別処理に利用できるデータへと変換し、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとして静止状態とし、動的状態と判断したのちに、その状況がバックスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安としては連続三点の変化量を計算して、その絶対値を設定値と比較して決定し、バックスイングの動作であるか判断し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサで計測して、データをグラフ化すると常によく似た波形が得られ、動的状態に移ったのちに、はじめに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じて、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分でバックスイング中の右腰の急停止フラグが立つことが判明し、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立ち、ダウンスイングの始動を下肢から先行させるために、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングからの切返しでゴルフクラブが停止して、ハーフバックスイングで腰が停止することが判明し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、この変化の流れは常に決まっているために、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング動作中のセンサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と実際に打撃をする際に加速度センサにより得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に、先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーとボリューム(可変抵抗器)とで、ダウンスイング指示手段に指令し、当該停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動させて、当該センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成し、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターにより、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第5項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフスイングに伴うプレーヤーの体重移動により、スイング始動を検知する体重検知装置として、足裏に荷重センサである、ロードセルを取り付けて、当該体重検知装置がプレーヤーのスイング始動を検知して、両足に重量配分したアドレスから、バックスイングで軸足に体重が移り、バックスイング中の下肢である腰の停止から、下肢の軸足に体重が移って、ハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイングまで軸足に体重が移っていることが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング動作中の荷重センサ(ロードセル)により得られる体重移動を予め記憶させておき、当該記憶させた体重移動と、実際に打撃をする際に荷重センサ(ロードセル)により得られる体重移動と、を比較することによって、ハーフバックスイングからトップスイングまでの軸足体重から、先行させる下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令して、当該体重検知装置をコンピューターで検索して、両足に重量配分したアドレスから、軸足に体重が移るタイミングを計り、ゴルファーがバックスイングを始動し、アドレスから軸足に体重が移り、予め定めたバックスイング経過後に、ダウンスイングの始動をプレーヤーに、マイクロコンピューターとボリューム(可変抵抗器)で指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後にダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第6項記載の、前記ダウンスイング指示手段は、プレーヤー身体に取り付けるための取付構造を含めて構成してあり、取り付けられたプレーヤー身体に、コンピューターで制御して、物理的又は生理的に刺激を、付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第7項記載の、前記ダウンスイングのタイミング測定として、ゴルフクラブ及び/又は、手首に取り付けるセンサは、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサであることを、特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第8項記載の前記ダウンスイング指示手段が、コンピューターで統制して、ゴルフクラブに設けてあることを特徴とし、予め定めたハーフバックスイング以降の、トップスイング及び/又は、トップスイング手前のバックスイング経過後に、コンピューターソフトによって、ダウンスイングを下肢始動で始めて、クラブヘッドがボールへのインパクトを加速させ、ダウンスイングの始動をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングをプレーヤーに、指示知可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第9項記載の前記取付構造は、コンピューターで統制して、前記ダウンスイング指示手段をプレーヤーの大腿部及び/又は、大脳皮質部近傍の頭部に取り付可能に構成してあり、当該指示手段が局部及び/又は、頭部に刺激付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第10項記載の前記ダウンスイング指示手段の、加速度センサのノイズ処理はセンサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を、静止状態か動的状態か、を区別処理に利用できるデータへと変換して、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して決定することを、特徴とする請求項1乃至9のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第11項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にクラブを動かして、バックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に、下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置であって、コンピューターで統制された、バックスイング開始をプレーヤーに指示する、バックスイング指示手段と、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、バックスイング指示手段とダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、前記ダウンスイング指示手段が、プレーヤー自身のスイングの手本となる、ゴルフスイング画像を表示可能な、画像表示装置を含み、当該手本となるゴルフスイングの、画像を介して、プレーヤーにダウンスイングを開始するように、コンピューターで制御して、バイブレーションを下肢乃至/又は、下肢の股に取り付けバイブレーションに振動アクションを刺激的に加えて、下肢を先行させたダウンスイングを指示可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第12項記載の前記画像表示装置は、コンピューターの統制のもと、画像とともに音響で指示して、画像及び音響により、上肢と下肢のスイングタイミングをプレーヤーに確認させるように構成してあることを、特徴とする請求項1乃至11のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第13項記載の前記装置本体は、練習対象者の年齢、性別、体力、体調等の身体特性に関する個人情報を、記憶する個人情報データベースと、練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいた基本スイングの練習目標値の練習目標データベースと、指示表示装置の指示タイミングで得たスイングデータと、を解析可能にコンピューターに構成し、予め定めた個々の、プレーヤーの練習目標値と、コンピューターの解析結果に基づく値と、を比較評価可能な、比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、画像表示装置によって表示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至12のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第14項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して通信可能に接続してあることを、特徴とする請求項1乃至13のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第15項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して、通信可能に接続してあり、前記画像表示装置が当該通信回線に、接続可能な携帯電話により構成してあることを、特徴とする請求項1乃至14のいずれか、記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第16項記載の前記装置本体は、コンピューターで制御されて、前記センサ部と測定・制御部と画像部で構成されていて、格部は無線回線にて接続してあり、コンピューターで統制して教示することを、特徴とする請求項1乃至15のいずれか記載の、始動タイミング指示装置。
本発明は、打撃運動の合理的な体幹の動きを捉えて、上肢と下肢の使い方や、使われ方をプロレベルのスイングデータから、理想的な基本スイングを取りいれる為に、動きを補足し、促進させる為のもので、その目的はスイング全体のスピードアップを促進し、先ずバックスイングの適切なスピードアップを促進することで、下肢がダウンスイングを始動し、上肢がトップを形成する為にも、バックスイングのある程度のスピードが求められバックスイングの終着寸前で、下肢がダウンスイングを始動するが、腕は惰性でトップに向かう、そのためにもスピードが必要で、スイングの一連の流れを保ち、ダウンスイングへの効果的な、ベクトルの流れを作る要素となり、ゴルフスイングは上肢と下肢の逆行で作るエネルギーを、活用するのはプロの技術で、ボールを打つと言う行為は、観念的要素があり止まっているボールを打つのは、一般的にはボールに当てにゆくという行為から、考え方を進化させていないので技術的差が生じ、ボールに当てる観念を腐食するには、幼少期に改善するのが最良なので、よくゴルフを始めた年齢がハンデキャプと言われる由縁で、下肢始動装置は手打を修正することでこれを改善するもので、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると言われていて、上肢と下肢の逆捻り、体重移動の仕方、脚の効果的使い方は、重要かつ難解なプロレベルであり、バックスイングの始動のから、下肢の動きを検知して、始動時の体重は均分で、ハーフバックの両足への重量配分は、ほぼ軸足に移り下肢始動の準備を略完了し、上肢がトップを形成する寸前のタイミングを特定して、下肢の最初に始動する近傍に指示装置を装着するか、下肢の感知し始動しやすい場所に装着し、指示手段は振動及び/又は、感知電流で筋肉に刺激を与えることで伝えて、下肢の使い方を示唆するもので、この体重移動以外に、体幹の動きを検知する方法があるが、指示は外部からの指示装置もあり、ゴルフクラブに内蔵及び/又は、装着した装置は、始動から設定されたバックスイングの位置及び/又は、ある時間経過後に、振動及び/又は、音で指示し、その他、モバイル、携帯電話、テレビ、発信機、等によって音及び/又は、画像で表示し、いずれも難解なプロレベルのゴルフスイングをベンチマークとして具体的に、説明しながら実施できるように、考案した技術であり、インターネットを介して、ゴルフスイングを教示するシステムとして画像と音響で軽易にやり取りできるように考案したもので、プレーヤーごとに予め定めてあるスイング始動から、トップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、確立的アルゴリズムにして表示し、できるだけ早くダウンスイングを実施できるように練習することで、練習はまずホームページにアクセスして、必要な事項を記載してから始めるが、携帯電話やモバイルに転送してから始めることも出来るものであり、画像なり音響で表示される場合に、実際のゴルフクラブで実施するのか、ゴルフクラブに磁気性移動物を取り付けたものでやるのがよく、バックスイングで、打撃方向と逆方向にクラブを真直ぐに動かし、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置でバックスイング始動からトップスイングへの時間は1.5秒〜0.6秒であり、軸足に体重が乗った時に、ダウンスイングを指示して、下肢始動でダウンスイングを始めるようにし、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じで、バックスイングからトップオブザスイング直前のタイミングを特定し、下肢始動のダウンスイングを両腕とゴルフクラブのリストコックを維持して、体の正面に落とし、グリップエンドは体幹に近づけて振りぬく、ダウンスイングからインパクトの時間は0.5秒以下を目標にして0.3秒〜0.2秒で、出来るだけ早く振りぬき、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%で実施することで、上肢と下肢を有効に活用した体幹を、軸にした捻りのあるゴルフスイングが出来る。
ゴルフスイングは、プロもアマも、人それぞれで、千差万別と言われるが、データを分析すると、プロゴルファーは、ほぼ同様のタイミングで、ゴルフスイングしていて、プロゴルファーに比べて、アマチュアの中で、上級者はそれなりだが、アベレージ・ゴルファーはかなり激しい差があって、バラバラであることがよく解り、ゴルファーは、個々それぞれ違うとは言え、アマチュアとプロゴルファーの違いは明白であり、課題も明確で、プロレベルの基本スイングを身につけることで過ちを修練する為に考案したもので、バックスイングから始動し、ハーフバックから上肢が、トップスイングを形成する間に、下肢始動のタイミングを個別に合わせて、特定した時間を指示するものと、体幹の動きを検知するセンサで、上肢が下肢を超えて、トップへ向かう動きを指示するものと、体重移動を荷重センサであるロードセルで検知し、始動は体重が両足に均一に架かり徐々に軸足に移りハーフバックで、ほぼ軸足に移り上肢がトップを形成するまでのタイミングを、個別に合わせて、特定したタイミングを指示するもので、相互は複合でも単独の使用でもよくて、指示手段は体幹に取り付ける方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置とは打撃用具への取り付けとして、テレビジョンやモバイル、そして携帯電話や報知器で、プレーヤーに指示されるもので、使用は単独及び/又は、複合でもよく、それぞれの指示装置は、単数でも複数でもよく、ゴルフスイングの一連で、下肢の始動するタイミングを、知らせることを特徴としていて、ゴルフ指示手段は、練習対象者の年齢,性別,体力、体調等の身体特性を含む、個人情報を記憶するデータベースと、プロレベルをベンチマークにした練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいて実施された練習目標値データベースを記憶し、かつ画像表示解析手段が、検知信号を二次元的又は、三次元的に、解析可能に構成し、記憶装置に予め記憶させてある練習目標値データベースと、解析結果に基づく値とを、比較評価可能な比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、前記表示手段によって、表示可能に構成してあることを、特徴とする打球運動であるゴルフスイング練習装置とそのシステムで、インターネットを介して、ゴルフスイングの基本から物理的法則を交えた運動教示を知らしめるために、ガイドマップ的に画像と音響に合わせておこなうもので、コンピューターにプレーヤーの個人情報と練習目標を取り込んで、教示者のイメージ映像と、音によるタイミングを送信するもので、以上のことを送受信することで、ゴルフスイングの基本を実相できる。
アマチュアの悪癖と言われる手打スイングを、プロのスイングに近づける為の考案で、プレーヤーのスイングをチェックし、プロゴルファーとの相違点を確認して、ゴルフスイングをバックスイングから始めて、ダウンスイングの始動するタイミングを想定し、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサを活用して測定するもので、ジャイロセンサを使用した場合に、角速度が0度のとき電圧も0ボルトで、速度によって変化し、電圧を見て、100分の1秒ごとの変化を見て、角速度の電圧を時間で積分すると角度ができ、その角度とボリュームに設定した角度の一致点以上を確認し、ダウンスイングの始動するタイミングを、指示をするもので、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を一定に揃えて直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度及び/又は、角速度変化を読み取って、下肢始動のタイミングを検出して実施するもので、プレーヤーのスイング速度をプロレベルに近づけるためにスイング変化を分析し、ハーフバックからトップスイングそして、切返してダウンスイングの、速度の変化として、ダウンスイングの上肢と下肢の動きが、右利きの場合は、ハーフバックで左腕が地面と平行になり、下肢は左足踵又は、右足の踵内側で、体重移動を受け止めて急停止して、そのとき上肢の腕は、惰性でトップスイングに向かう動作を生み出すもので、そのタイミングで下肢を始動して腰を戻すもので、コンピューターの統制のもと、下肢始動のダウンスイング行うことで、プロレベルの合理的なスイングが出来るものであり、個別に想定するタイミングの指示装置は、打撃運動の機能効果と、運動教示を実行し易くする為に、打撃運動に関わる万有の好きな箇所から、双方的に指示を受けるものである。
ゴルフスイングの一連の動作で、バックスイングからトップスイングの切返しでダウンスイングを行って、トップスイング寸前の停止状態を検知する方法を編み出し、体幹のなかで一番に腰を戻しやすい場所にバイブレーション装置を取り付けて、振動アクションを与えるとともに、ゴルファーに対してトップスイング寸前の停止するタイミングを知らせて、ダウンスイングを下肢である腰を戻すことで始めるもので、一連のゴルフスイングの動作を、ジャイロセンサ及び/叉は、加速度センサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けられた、センサとマイクロプロセッサーによって、バックスイングからトップスイングまでの角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、角速度変化及び/又は、加速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その角速度変化及び/又は、加速度変化を目的に合わせて処理し、体幹にバイブレーションで振動アクションを加える装置である測定装置と制御部とがあり、下肢始動のタイミングをしらせるものです。
測定・制御部構成で、マイクロコンピューター上で動かす、プログラムの処理内容は、次のとおり3つある。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいない。それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいない。それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
ゴルフスイングの一連の動作の中から、バックスイングからトップスイングまでの腰の静止状態を検知する方法を編み出し、例えば、左下肢である股に、振動アクションを与えて、ゴルファーが右利きの場合に右側上肢がいっぱいに捻りあげる寸前のタイミングを知らせることを目的として、ゴルフスイングの動作を、加速度センサ及び/叉は、ジャイロセンサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けたセンサ及び/又は、腰に備え付けられたセンサによって、ゴルフクラブ及び/又は、腰の加速度及び/又は、角速度を捉えるとともに、このデバイスは加速度変化及び/叉は、角速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その加速度変化及び/叉は、角速度変化を目的に合わせて処理し、左側下肢である股に振動及び/又は、振音でアクションを加える装置である測定部と制御部とに分かれている。
加速度変化を促える装置の構成として加速度センサと赤色LEDと振動モータからなり、測定・制御部の構成として、マイコンとパソコンと、のシリアル通信をし、センサ部からのアナログ入力信号をAD変換し、停止時に制御する赤色LEDを点灯・消灯させ、左股に備え付ける、振動モータを制御し、可変抵抗であるボリュームからのアナログ入力信号をAD変換し、マイコン上で動かすプログラムの処理内容は次の通りで、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、獲得したデジタルデータを信号処理し、そのデータを目的に応じて利用する。
ダウンスイングのタイミングは、トップスイング寸前に、下肢の戻しから始めるもので、スイングの動きを測定するのに、ゴルフクラブと体の関係が重要なポイントとなり、ゴルフスイングは、ゴルフクラブと手と腕と上肢と下肢の連携でコントロールして行うもので、ダウンスイングを導き出すための、下肢始動のタイミングは、ゴルフクラブのヘッドのフェイスを打球方向と逆に向け、バックスイングを行い、トップまでの角速度変移をジャイロセンサで読み込み、コンピューターで調整してタイミングを指示し、ダウンスイングを実行して、マイクロコンピューターと可変抵抗器であるボリュームによって、振動及び/又は、振音により下肢始動のタイミングを報せるものです。
ジャイロセンサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock
Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock
Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
加速度センサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
図Aのセンサ部の回路図は、ゴルフスイングの動作を加速度センサで検知するための回路図である。
図Bの測定・制御部の回路図は、ゴルフスイングにおける回転運動で、上肢と下肢の捻り戻りのとき、腰の戻しのタイミングに、フラグを立てて検知するシステム回路図である。
図Cは一般のゴルファーのスイングY波形です。
図Dは一般のゴルファーのスイングX波形です。
図Eは一般のゴルファーのスイングZ波形です。
図Fは加速度センサのノイズ処理から状態区別処理をフローチャートで表示。
図Gは腰の停止フラグを確認するフローチャートです。
図1のSTARTERは始動の開始を知らせるもので、1.ワン、2.ツウ、3.スリィ、のタイミングを表示し、指示方法は光及び/又は、音でスイング始動後にソフトで特定に設定された、タイミングの時間(パルス信号)を送信し、受信機が作動して、下肢始動のタイミングを知らせる。
図2と図3は、プレーヤーの下肢部に受信機を取り付け、プレーヤーに報知したイメージと、打球用具であるゴルフクラブに、指示装置を内蔵してプレーヤーに報知したイメージイラスト。
図4は、テレビないしモバイル機器を、DVDソフト及び/又は、ビデオソフトでシステム管理して、プレーヤーのスイング始動指示から、ダウンスイングの下肢始動タイミングの指示を行い、映像表示として光及び/又は、音による合図の表示で始動する方法と、手本スイング映像に合わせて、始動する方法の指示システムがあり、送信機と連動させて、ダウンスイングの下肢始動のタイミングを受信機に伝達するものであるが、その他、説明ソフトシステムとして、スイング理論の説明と、練習方法の説明や、装置の取り扱い説明を、映像で表現展開したイメージイラストと図。
図5は、ダウンスイングの始動を、体重移動の荷重で検知し、指示する為に、足裏に荷重センサー(ロードセル)を取り付けた足裏の図。
図6は、上肢と下肢の移動をWaist Bandに移動検知センサを内蔵して検知し、ダウンスイングの下肢始動のタイミングを指示する図と、上肢と下肢のX位置に、移動検知するセンサを取り付、上肢が下肢を超えて、上肢が特定の位置の時に、下肢始動を指示するイメージイラスト。
図7は、スイング始動から、時間(パルス信号)設定で、下肢始動を指示するフローチャート。
図8は、スイング始動から、左右の体重移動を、足裏の荷重センサで検知し、下肢始動を指示するフローチャート。
図9は、スイング始動から、体幹の上肢と下肢の動向を、Waist bandに内蔵したセンサで、体幹の動きを検地し、下肢始動を指示するフローチャート。
図10は、プロレベルのスイング技術を身に近づける為に、クラス別のフローチャートで表記。
図Bの測定・制御部の回路図は、ゴルフスイングにおける回転運動で、上肢と下肢の捻り戻りのとき、腰の戻しのタイミングに、フラグを立てて検知するシステム回路図である。
図Cは一般のゴルファーのスイングY波形です。
図Dは一般のゴルファーのスイングX波形です。
図Eは一般のゴルファーのスイングZ波形です。
図Fは加速度センサのノイズ処理から状態区別処理をフローチャートで表示。
図Gは腰の停止フラグを確認するフローチャートです。
図1のSTARTERは始動の開始を知らせるもので、1.ワン、2.ツウ、3.スリィ、のタイミングを表示し、指示方法は光及び/又は、音でスイング始動後にソフトで特定に設定された、タイミングの時間(パルス信号)を送信し、受信機が作動して、下肢始動のタイミングを知らせる。
図2と図3は、プレーヤーの下肢部に受信機を取り付け、プレーヤーに報知したイメージと、打球用具であるゴルフクラブに、指示装置を内蔵してプレーヤーに報知したイメージイラスト。
図4は、テレビないしモバイル機器を、DVDソフト及び/又は、ビデオソフトでシステム管理して、プレーヤーのスイング始動指示から、ダウンスイングの下肢始動タイミングの指示を行い、映像表示として光及び/又は、音による合図の表示で始動する方法と、手本スイング映像に合わせて、始動する方法の指示システムがあり、送信機と連動させて、ダウンスイングの下肢始動のタイミングを受信機に伝達するものであるが、その他、説明ソフトシステムとして、スイング理論の説明と、練習方法の説明や、装置の取り扱い説明を、映像で表現展開したイメージイラストと図。
図5は、ダウンスイングの始動を、体重移動の荷重で検知し、指示する為に、足裏に荷重センサー(ロードセル)を取り付けた足裏の図。
図6は、上肢と下肢の移動をWaist Bandに移動検知センサを内蔵して検知し、ダウンスイングの下肢始動のタイミングを指示する図と、上肢と下肢のX位置に、移動検知するセンサを取り付、上肢が下肢を超えて、上肢が特定の位置の時に、下肢始動を指示するイメージイラスト。
図7は、スイング始動から、時間(パルス信号)設定で、下肢始動を指示するフローチャート。
図8は、スイング始動から、左右の体重移動を、足裏の荷重センサで検知し、下肢始動を指示するフローチャート。
図9は、スイング始動から、体幹の上肢と下肢の動向を、Waist bandに内蔵したセンサで、体幹の動きを検地し、下肢始動を指示するフローチャート。
図10は、プロレベルのスイング技術を身に近づける為に、クラス別のフローチャートで表記。
以上のように、本発明にかかる打撃装置であるダウンスイング指示装置は、複雑且つ難解なゴルフスイングを具現化する技術であり、打球動作に関わる、あらゆるスポーツで、例えば、ベースボール、テニス、バレーボール、水球等の、上肢と下肢の捻りで作る力は大変重要且つ、難解な動作で、最も求められる技術でもあり、既存の概念に囚われない、幅広い運動作用として捉え、運動エネルギーを生み出す、基本的運動要素を身につけるための、道具と位置付けて、運動生理学の観点からも、医療用具として又は、リハビリ分野での活用も十分考えられるもので、打撃運動の機能効果の促進と運動教示装置である。
図1の(a)の矢印は、下肢のスタートから一方向に動き、ダウンスイングで折り返す表示サイン。
図1の(b)の矢印は、体幹のスタートから一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図4の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図4の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
図1の(b)の矢印は、体幹のスタートから一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図4の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図4の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
この発明は、ゴルフスイングに於けるダウンスイングのタイミングに関するもので、ゴルフスイングをセンサで測定し、コンピューターで解析して、実施するものであり、ゴルフスイングは、アドレスからバックスイングを始動して、ダウンスイングへの一連の動作で、ゴルファーの上肢と下肢による、捻り戻しが与える、運動エネルギーの一部と、ゴルフクラブが落下するときに、重力場から得る、位置エネルギーの一部が、力の加法則にしたがい、スイングを行うことでボールに与えられ、インパクトでクラブヘッドが、ボールに与えるエネルギーは、クラブヘッドとボールの物理的な性質と、物理の法則で決まるから、コントロールできない、そのためスイング効率を最大にする技術が求められる、
筋肉運動感覚を介して、入力された情報処理を、打撃動作の力学的回転運動を伴う、体幹の上肢と下肢で、行う打撃運動であり、齎すスポーツで、ゴルフ、ベースボール、テニス等の捻り運動スポーツへの打撃効果と、健康社会への展開に関する打撃運動の機能効果と社会進展であり、上肢がバックスイングからトップスイングを形成する寸前及び/又は、手前で、切返して下肢を始動させるタイミングを、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサとコンピューターで、助勢する運動教示装置です。
筋肉運動感覚を介して、入力された情報処理を、打撃動作の力学的回転運動を伴う、体幹の上肢と下肢で、行う打撃運動であり、齎すスポーツで、ゴルフ、ベースボール、テニス等の捻り運動スポーツへの打撃効果と、健康社会への展開に関する打撃運動の機能効果と社会進展であり、上肢がバックスイングからトップスイングを形成する寸前及び/又は、手前で、切返して下肢を始動させるタイミングを、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサとコンピューターで、助勢する運動教示装置です。
従来のゴルフスイング練習器には、ダウンスイングを施したものがある(例えば、特許文献1参照。)また、打球動作練習機を配置して打撃の安定性を求めたものがある(例えば、特許文献2参照。)その他、作用分析練習装置としては、特許文献3があり、動作練習装置としては打撃フォームなどをカメラで撮影し、スローモーション再生やストップモーション再生などを繰り返しながら、理想的フォームとの違いを自己認識することで、フォームの矯正を図る練習であり、特許文献4の公報で示されるような方法も開発されていて、これは、ゴルフスイングの動作フォームをカメラで撮影し、プレーヤーの体幹である表面の特定個所、例えば前額部の、中央をターゲットとしてパターン認識によって追跡しながら、その軌跡波形をスイングフォームの動画像と合成して表示するものであり、その補正練習装置としては、特許文献5の公報及び、特許文献6公報などがあります。
「センサ・インターネット技術が変える未来のスポーツコーチング」、慶応義塾大学、助教授 仰木裕司
その他の練習関連製品として、イーアイアン(商標、ゴルフダイジェスト社製)、スイングマジック(商標)、テンポマスタードライバー(商標、MIT.Inc製)、スウィングプロ(商標、リョーマゴルフ社製)、ジャイロ・ナビ(商標、リョーマゴルフ社製)、パワーマックスフィットネス・スイングマシン(商標)、メディカス(商標、ロバート・ゴルフ社製)等や、携帯端末をゴルフクラブのように振る「振るスイング!ゴルフ」Vodafone V603SH−SHARP社製、SUUNTO
G6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、個別にダウンスイングを下肢で始動するスイングテンポとスイングタイミングを繰り返して、練習できるもので、他に類を見ないものです。
G6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、個別にダウンスイングを下肢で始動するスイングテンポとスイングタイミングを繰り返して、練習できるもので、他に類を見ないものです。
打球競技であるゴルフスイングの基本は、(全て表記は右打ちを前提とするが、左右を逆にすることによって左打ちにも適用可)両手を一体化して、均一した握りで、しっくり感のあるゴルフクラブの、グリップ部の握り方から始めるが、握る力は、クラブの重さや、ヘッドの動きに敏感な感性を、持つようにすることが肝心で、手は脳の機能で大きな部分を占めた肝心なところで、スイングでは首尾一貫して、手の動きをコントロールする必要があり、はじめにボールにアドレスした時の諸要点は、落ち着き、快適、くつろぎ感を持つことであり、その時のポスチャーの要点は、筋肉が緊張しきって力むために、起こる連続的な緊張障害を伴わずに、スイング動作がスムーズに出来る体勢作りで、プレーヤーは外部からの刺激にも感度よく、機敏さを保ち、どちらへでもすぐ動きが取れるほどの状態を保つことで、ゴルフスイングは自己の支配内で、自由に振舞わなくてはならない、頭の位置は、ボールへのアドレスに頭を僅かに右へ向けて顎を引く形、この位置に頭をすえると、クラブが両肩両腕の筋肉を、楽にしてスイングバックされ、しかも頭が前方へ回し戻される前に、ヒッティングの労力の全てが果たされ、実効のあるゴルフストロークが実行されるもので、バックスイングの始動では目立つような両手、両手首の自主的動作はないが、バックスイングの始動でクラブを飛球線方向に後退させながら、左手グリップを締め付け気味にして、やがて始まるリストコックの作用に備えるべきであり、ゴルフクラブを左サイドと左腕とで、後方へ押し上げながら、トップに近づくが、ワインドアップ的に撓める所作が十分であれば、左腰から左肩、左腕、左手までの左上肢、左サイド上部に緊張感が生ずるものでトップオブザスイングの体勢が取れたとき、クラブヘッドの重さとその惰性とが、両手に軽い牽引感を与えて、それが両手首のフルコックをうながし、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用の、エネルギーを利用して、人体のエネルギーを旨く引き出すものです。アドレスでの体重は、両足に均分されているが、トップでは左足親指の根元のふくらみ内側と、右足の内側に集められ、スイング中、右膝はできるだけ静止させて、右に寄せられた重心は、右股関節で受け止められるもので、ゴルフで高度の能率を保証しているのは左腕の適正な使い方で、左腕が真直ぐ伸びていれば、バックスイングの円弧はそれだけ大きくなるし何度繰返しても同じ軌道をらくらくと作ることが出来るもので、だから真直ぐ伸ばされた左腕は良いフォームの要素の1つで、そのほかにも、例えばクラブヘッドのスピードや、的確なボールへのコンタクトや、所作の一貫性などにも貢献する。真直ぐ伸ばせない場合は、少しくらい曲がるのはやむを得ないが、重要点は、左腕に関する限りヒッティング行動の際には、折れ曲がってはならないと言うことであり、トップで左腕を十分に伸ばしきることが出来れば、バックスイングからダウンスイングを始動するときも完全に、真直ぐでいられるはずであり、ゴルフスイングで重要な動作は、ダウンスイングの始動を、下肢の左側への巻き戻しによって始めることであり、左腰がダウンストロークの先導をしない場合は、スイングに力も生まれないし、正確さも堅実さも欠如し、バックスイングがいかに完全であっても、両手または両腕、両肩がダウンスイングの始動を務めるならば、俗に言う手打スイングに陥り、クラブはたちまち五体運行の先導役を欠いてしまい、腰部と背部との筋肉が供給するはずの動力の恩恵もなくなり、このことが起こるとクラブは宙ぶらりんになり、安定性の無い、堅実性との有効な結びつきをしていない、両手と両腕で操られる手打スイングになるので、ダウンスイングは下肢と両腰の戻しから始動することが、スイングで重要で、ダウンストロークが胴体の巻き戻しによって、先導されるのであるから左サイドが改めて焦点となる。完全な実行が、脚部と背部の筋肉に潜在する力からなされていれば、左サイドから上肢とクラブのグリップエンドにいたる腕全体に、牽引感又は、伸長感がなければならないが、フルスイングの場合でも、正しく行われるときは両手とクラブとがまだ後方へ進んでいる間に、左サイドからの、下肢先行による胴体の巻き戻しが始まり、この動作の順序は二つの重要な成果を成し遂げる効果があり、左足から始動し、左サイドへの腰の戻しが、ダウンストロークを先導する素因で、それがクラブヘッドの運動量という形で用いられるべき動力を、体の逆ひねりで作り出すことが一つで、同時にもう一つの重要なことは、それがリストのコックを完成する効果で、これは両腰が一方の方向へ引かれ、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じであり、正しいスイングの両腰の戻しは全く早いもので、ボールに向かって回転を逆流させる両腰の戻しは、クラブが後方へ振られて終点に達する以前に、スタートを起こしているもので、その結果、左脚は真直ぐになり始め、左踵は両手がまだ肩の高さか、もしくはその上方にあるのに、ダウンスイングの極めて初期に地面へ戻されるもので、本発明は、上記記載のバックスイングから、トップオブザスイング直前のタイミングを特定し、タイミングを知らせるもので、そのジャストタイミングで、下肢始動のダウンスイングを始め、上肢はトップオブザスイングを完成させることで、上肢と下肢による、体幹を軸に捻りパワーのある、ダウンスイングを実施する技術である。
本発明は、打球競技であるゴルフスイングの基本を元に、バックスイングからダウンスイングの始動を、適時に知らせるもので、打撃運動のなかで上肢と下肢の運動は、打撃方向と逆方向に始動して、体幹を捻り上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作り、このことは筋肉の伸展と収縮でパワーを生み出す為に、上肢が十分に捻られる前に、下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を実施する報知装置で、プレーヤーに報知するタイミングは、プロレベルのスイングデータ分析から、先ずスイングの始動として、1バックスイング、2トップスイング、3ダウンスイング、からインパクトまでの所要時間と、ダウンスイングが占める割合は、プロの平均した比率があって、バックスイングが75%、ダウンスイングが25%とするデータがあり、その数値をそれぞれの個体特性に合わせて、プロレベルの効果的な時間と、タイミングと、バランスを練習目標値として、自己のゴルフフォームをベンチマーク可能に特定し、下肢の始動するタイミングを特定して、知らせることを特徴とする報知システムである。
プロゴルファーとアマチュアの間には、次のような違いがあると言われていて、プロゴルファーとアマチュアゴルファーのスイング比較で、カテゴリーごとの平均値です。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
ゴルフの基本を実施しているのは、プロゴルファーであり、プロレベルとして認識され、一定の同調性があり、それはバックスイングとダウンスイングのテンポに現れているし、プロのスイングは、クラブがトップを形成する前か、同時に下肢はダウンスイングを始めているのが通例であり、ゴルフスイングの始動から終了までの時間は、プロで約1.5秒、アマチュアは約2秒で、スイングの始動から、インパクトまでの所要時間の中で、ダウンスイングからインパクトまでの占める割合は、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、プロのダウンスイングは約25%以内、アマチュアのダウンスイングは約30%前後の範囲内であるが、スイング時間の遅いアマチュアはインパクト力も小さく、プロとの差は大きい、その原因は、アマチュアの手打スイングで、効果的なインパクトが出来ていない、プロは手と脚を連動させた効率の良い、上肢と下肢で作るパワースイングを行って、打撃用具を最大に利用して、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイング75%、ダウンスイング25%が適正目標と想定し、このバランスを個体特性に合わせて、始動からトップを、形成する寸前のタイミングで、これは体重が軸足に移り、腕がハーフバックの平行レベルで、上肢が下肢を超えて、トップに向かうタイミングで下肢を始動させ、その時、上肢は惰性でトップを形成するもので、このタイミングの報知は、始動からかかる時間を特定して知らせる装置と、体幹の動きと、体重移動を特定して知らせる装置があり、特定のタイミングを指示装置に、通信回線を介して送信し、受信する指示装置は、体幹に取り付け振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝える方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置は打撃用具であるゴルフクラブに取り付け、振動及び/又は、音で指示するものと、テレビやモバイルと携帯電話等をソフトで制御して、画像及び/又は音で指示するものがあり、使用は単独及び/又は複合での活用でもよくて、それぞれの指示装置は、単数でも複数の取り付けでもよく、下肢の始動するタイミングと動きを順次知らせ、ダウンスイングの始動時間の指示装置は、始動からのタイム設定でスイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、バックスイング75%対ダウンスイング25%のタイミングで、プレーヤーのスイング時間で調整して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示し、体幹の動きを特定して、知らせる装置とは、上肢と下肢の動きをプレーヤーの上肢に取り付けた上肢センサと、当該プレーヤーの下肢に取り付けた下肢センサと、当該上肢センサと当該下肢センサと、の間における少なくとも水平方向相対位置を検知する位置検知装置と、当該位置検知装置が、プレーヤーの体幹捻りによって、ウエストベルト内蔵センサに対する当該ウエストベルト内蔵センサが予め定めただけ移動したときに作動する指示手段で、ダウンスイングの始動するタイミングを報知する装置と、体幹の体重移動を荷重センサで検知し、上肢と下肢の動きを想定して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示する装置があり、報知感覚は、物理的又は生理的に刺激を付与可能に構成したもので、具体的に説明すると、ゴルフスイングの予め定めた、ポジションのタイミングを、プレーヤーに指示する指示手段により、ダウンスイングを左足と左腰の、左下肢への体重移動を、体幹を軸にしたボディスイングで始めることで、下肢はダウンスイングを始動し、上肢はトップスイングを形成する。この上肢と下肢が逆の方向に引っ張り合うことで、パワーが生まれる捩じれ現象は、体幹を使って、ヘッドスピードを上げることで、タイミングの良いゴルフスイングが実現でき、このことは大変難解且つ重要技術で、下肢からのダウンスイングの始動は、自然にクラブヘッドが遅れる状態になることで、力の強い中心部である体幹からの力や、速度などを順次加算して伝達させ、力の弱い末端部である手先のエネルギーと速度の増大を実現させるもので、このことは、ダウンスイングが始まるとき、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じと、クラブシャフトを鞭のように使う感じで、ゴルフクラブのヘッドにエネルギーを保持させたダウンスイングの始動ができ、ダウンスイングの始動は、トップで、出来たリストコックを維持して、下降動作させると自然にクラブシャフトを縦方向に下ろすことになり、これは、両腕を胸の前に落とす重力に沿ったゴルフスイングであり、ゴルフクラブを含む体の回転エネルギーを効率的に働かせるために角速度を上げるよう、リストコックの角度を小さく維持し、できるだけインパクトまで抑えて振ることで、物理的性質と物理的法則に沿った合理的な体幹によるボディスイングが実施出来、プロレベルをベンチマークにして、ゴルフスイングが実施される。
ゴルフは自然起伏のあるゴルフコースで、行はれるものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると、言われていることや、打撃運動を始めるとき、足裏部に装着した荷重センサー(ロードセル)で、体重移動を感知するシステムと併用し、打撃運動は体幹の動きで、下肢の脚が上肢を伴い、左右に動く体重移動を効果的に使い、インパクトする打撃運動を行う為に、打撃方向と逆の体重移動を特定して、下肢の始動するタイミングを知らせることを、特徴とする報知システムあり、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用のエネルギーを利用して、身体のエネルギーを旨く活用する方法で、例えば、ダウンスイングでのインパクト直前に、軸足のつま先で蹴ることで生まれるエネルギーを獲得し活用する方法で、その為に、ゴルフスイングに於ける体重移動を、検知する体重移動検知装置として、両足の裏側の拇指と、小指と踵の三点にセンサをゴルフシューズ又は足うらに取り付け、始動は両足を踏ん張ることで、荷重されスイッチが入り、バックスイングとダウンスイングの、左右の体重移動を検知し、ゴルフスイングで発生する体重移動を、知らせる働きと、身体バランス感覚で重要な拇指丘部に、振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝えて、ゴルフスイングの下肢の使い方を示唆しゴルフスイングのスキルアップに繋がるように活用する。
請求の範囲第1項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブにジャイロセンサを取付けて、ゴルフスイングを測定し、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると、回転した角度がわかり、アドレスでの初動は、角速度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度とボリュームに設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、そのデータをコンピューターで解析し、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、マイクロコンピューターと可変抵抗器であるボリュームの指令で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するもので、ダウンスイング指示手段と、それを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に角速度のスイングデータを入力し、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働きマイクロコンピューターからゴルファーに関与し、ジャイロセンサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に対応させ、ゴルフスイングの動作を、ジャイロセンサ機能を使用して解析すると、角速度変化が得られ、右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角速度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出する方法で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部に刺激を与えるために、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置がプレーヤーごとに、予め定めてあるバックスイングの位置から、トップスイングの手前のタイミングで、角速度を捉えるて、角速度を読み取るジャイロセンサで、その角速度変化を目的に合わせて処理し、下肢始動の前記タイミングを作成し、全身及び/又は、下肢の何れかの下肢始動し易い所に、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せて、下肢始動を指令送信する測定部と制御部があり、プレーヤーのゴルフスイングを測定部が測定し、制御部がタイミングを調整して、バックスイングの経過時に制御部によるマイクロコンピューターにより、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部若しくは、大脳皮質の運動前野のうち何れか一方、又は、プレーヤーの局部と大脳皮質の運動前野の、双方に刺激を与えるための、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置が、当該バックスイング指示手段が指示した後、プレーヤーごとに予め定めてあるスイング始動からトップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動から、インパクトまでの一連の、タイムバランスはバックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、プレーヤーのスイング及び、その時間で調整し、確率的アルゴリズムと、自己のフォームをベンチマーク可能として、スイング及び目標時間経過時に、ダウンスイングの作動指令を送信するように構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置。
請求の範囲第2項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきもので、当該下肢の始動タイミングを知らせて、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブに加速度センサを取り付けて、ゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで解析し、プログラムのソースファイルとしてマイクロプロセッサーに定着させて、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に加速度センサからのスイングデータを入力して、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働き、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサを使用して解析し、スイング中のバックスイングからトップスイング手前の加速度センサの変化量を微分して表し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇をしてトップスイングを形成し、トップスイングから切返しでダウンスイングを行うことで、ゴルフクラブの停止フラグが立つことが判明して、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング中の加速度センサにより得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、次に増加しトップを形成し、切返して再び減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際にセンサによって得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適なタイミングを、加速度センサに量的変化を取り込んで、ダウンスイング指示手段に指令し、前記停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動し、バックスイング以降のハーフバックスイングから、トップスイングまでのタイミングで、加速度センサの測定結果を、制御部が受信し、前記制御部によるタイミングを調整し、当該マイクロコンピューターにより、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする請求項1記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第3項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、右利きの場合に左手首及び/叉は、左腕に取り付けたデバイスは、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサを用いてゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで、角速度及び/又は、加速度を解析し、マイクロプロセッサーに定着させ、(そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、)このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、プレーヤーの手首及び/又は、腕に取り付けた、時計形状型デバイスのセンサとマイクロコンピューターの構造特性によって、手首及び/又は、腕の角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、デジタルデータを信号処理して、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、センサ機能を使用して解析すると、角速度及び/又は、加速度が得られ、先ずジャイロセンサを使用した場合に、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると回転した角度がわかり、アドレスでは角速度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度とボリュームに設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、ゴルファーが右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角速度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出するジャイロセンサを活用する方法と、次に加速度センサを使用した場合では、バックスイング中の腰の停止をコンピューターで検索し、下肢の停止フラグが立つハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイングから切返してダウンスイングを行い、切返すことでゴルフクラブの停止フラグが立ち、さらに、それは腕及び/叉は、上肢の停止フラグが立つことが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング中の加速度センサによって得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、増加してトップを形成し、切返してダウンスイングで減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃する際にセンサより得られる波形と、を比較することによってトップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーとボリューム(可変抵抗器)によってダウンスイング指示手段に指令し、当該停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動させ、当該センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成してあり、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターによって、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、プレーヤーに指示可能に構成し、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せることを、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第4項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、プレーヤーの腰に取り付けた加速度センサによってゴルフスイングを測定し、前記腰の加速度変化を捉えて、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、安定的な波形が描かれているようで、安定していない、ノイズを含んでいる為であり、これは加速度センサの仕様で、加速度センサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を静止状態か動的状態か、を区別処理に利用できるデータへと変換し、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値とは、三点平均処理後の値を指して、例えば、連続した値をA,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B-A,・BC=C-B,・CD=D-Cのように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとして静止状態とし、動的状態と判断したのちに、その状況がバックスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安としては連続三点の変化量を計算して、その絶対値を設定値と比較して決定し、バックスイングの動作であるか判断して、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサで計測して、データをグラフ化すると常によく似た波形が得られ、動的状態に移ったのちに、はじめに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じて、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分でバックスイング中の右腰の急停止フラグが立つことが判明し、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立ち、ダウンスイングの始動を下肢から先行させるために、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングからの切返しでゴルフクラブが停止して、ハーフバックスイングで腰が停止することが判明し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、この変化の流れは常に決まっているために、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング動作中のセンサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と実際に打撃をする際に加速度センサにより得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に、先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーとボリューム(可変抵抗器)とで、ダウンスイング指示手段に指令し、当該停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動させて、当該センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成し、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターにより、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第5項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフスイングに伴うプレーヤーの体重移動により、スイング始動を検知する体重検知装置として、足裏に荷重センサである、ロードセルを取り付けて、当該体重検知装置がプレーヤーのスイング始動を検知して、両足に重量配分したアドレスから、バックスイングで軸足に体重が移り、バックスイング中の下肢である腰の停止から、下肢の軸足に体重が移って、ハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイング及び/又は、トップスイング寸前まで軸足に体重が移っていることが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング動作中の荷重センサ(ロードセル)により得られる体重移動を予め記憶させておき、当該記憶させた体重移動と、実際に打撃をする際に荷重センサ(ロードセル)により得られる体重移動と、を比較することによって、ハーフバックスイングからトップスイングまでの軸足体重から、先行させる下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令して、当該体重検知装置をコンピューターで検索して、両足に重量配分したアドレスから、軸足に体重が移るタイミングを計り、ゴルファーがバックスイングを始動し、アドレスから軸足に体重が移り、予め定めたバックスイング経過後に、ダウンスイングの始動をプレーヤーに、マイクロコンピューターとボリューム(可変抵抗器)で指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後にダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第6項記載の、前記ダウンスイング指示手段は、プレーヤー身体に取り付けるための取付構造を含めて構成してあり、取り付けられたプレーヤー身体に、コンピューターで制御して、物理的又は生理的に刺激を、付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第7項記載の、前記ダウンスイングの始動タイミング測定として、ゴルフクラブ及び/又は、手首に取り付けるセンサは、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサであることを、特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第8項記載の前記ダウンスイング指示手段が、コンピューターで制御して、ゴルフクラブに設けてあることを特徴とし、予め定めたハーフバックスイング以降の、トップスイング及び/又は、トップスイング手前のバックスイング経過後に、コンピューターソフトによって、ダウンスイングを下肢始動で始めて、クラブヘッドがボールへのインパクトを加速させ、ダウンスイングの始動をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングをプレーヤーに、指示知可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第9項記載の前記取付構造は、コンピューターで統制して、前記ダウンスイング指示手段をプレーヤーの大腿部及び/又は、大脳皮質部近傍の頭部に取り付可能に構成してあり、当該指示手段が局部及び/又は、頭部に刺激付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第10項記載の前記ダウンスイング指示手段の、加速度センサのノイズ処理はセンサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を、静止状態か動的状態かを判断するべきもので、区別処理に利用できるデータへと変換して、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値とは、三点平均処理後の値を指し、例えば、連続した値をA,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B-A,・BC=C-B,・CD=D-C
のように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状況がバックスイングの動作であるか、変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して、決定することでノイズ処理可能となり、静止状態か動的状態かを判断できることを、特徴とする請求項1乃至9のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
のように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状況がバックスイングの動作であるか、変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して、決定することでノイズ処理可能となり、静止状態か動的状態かを判断できることを、特徴とする請求項1乃至9のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第11項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にクラブを動かして、バックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に、下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置であって、コンピューターで制御された、バックスイング開始をプレーヤーに指示する、バックスイング指示手段と、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、バックスイング指示手段とダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、前記ダウンスイング指示手段が、プレーヤー自身のスイングの手本となる、ゴルフスイング画像を表示可能な、画像表示装置を含み、当該手本となるゴルフスイングの、画像を介して、プレーヤーにダウンスイングを開始するように、コンピューターで制御して、バイブレーションを下肢乃至/又は、下肢の股に取り付けバイブレーションに振動アクションを刺激的に加えて、下肢を先行させたダウンスイングを指示可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第12項記載の前記画像表示装置は、コンピューターの統制のもと、画像とともに音響で指示して、画像及び音響により、上肢と下肢のスイングタイミングをプレーヤーに確認させるように構成してあることを、特徴とする請求項1乃至11のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第13項記載の前記装置本体は、練習対象者の年齢、性別、体力、体調等の身体特性に関する個人情報を、記憶する個人情報データベースと、練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいた基本スイングの練習目標値の練習目標データベースと、指示表示装置の指示タイミングで得たスイングデータと、を解析可能にコンピューターに構成し、予め定めた個々の、プレーヤーの練習目標値と、コンピューターの解析結果に基づく値と、を比較評価可能な、比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、画像表示装置によって表示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至12のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第14項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して通信可能に接続してあることを、特徴とする請求項1乃至13のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第15項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して、通信可能に接続してあり、前記画像表示装置が当該通信回線に、接続可能な携帯電話により構成してあることを、特徴とする請求項1乃至14のいずれか、記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第16項記載の前記装置本体は、コンピューターで制御されて、前記センサ部と測定・制御部と画像部で構成されていて、格部は無線回線にて接続してあり、コンピューターで統制して教示することを、特徴とする請求項1乃至15のいずれか記載の、始動タイミング指示装置。
本発明は、打撃運動の合理的な体幹の動きを捉えて、上肢と下肢の使い方や、使われ方をプロレベルのスイングデータから、理想的な基本スイングを取り入れるために、動きを補足し、促進させる為のもので、その目的はスイング全体のスピードアップを促進し、先ずバックスイングの適切なスピードアップを促進することで、下肢がダウンスイングを始動し、上肢がトップを形成する為にも、バックスイングのある程度のスピードが求められ、バックスイングの終着であるトップオブザスイングの手前で、下肢がダウンスイングを始動するが、腕は惰性でトップに向かう、そのためにもスピードが必要で、スイングの一連の流れを保ち、ダウンスイングへの効果的な、ベクトルの流れを作る要素となり、ゴルフスイングは上肢と下肢の逆行で、作るエネルギーを、活用するのはプロの技術であり、ボールを打つと言う行為は、観念的要素があり、止まっているボールを打つのは、一般的には、ボールに当てにゆくという思考行為から、考え方を進化させていないので技術的差が生じ、ボールに当てる観念を腐食するには、幼少期に改善するのが最良なので、よくゴルフを始めた年齢がハンデキャプと言われる由縁で、下肢始動装置は手打を修正することで、これを改善するものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、右利きの場合、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると言われていて、上肢と下肢の逆捻り、体重移動の仕方、脚の効果的使い方は、重要かつ難解な、プロレベルであり、バックスイングの始動のから、下肢の動きを検知して、始動時の両足への体重配分は均分で、ハーフバックでの両足への重量配分は、ほぼ軸足に移っていて、下肢始動の準備を完了し、上肢がトップを形成する寸前のタイミングを特定して、下肢の最初に始動する近傍に指示装置を装着するか、下肢の感知しやすく、始動しやすい場所に装着し、指示手段は、振動及び/又は、感知電流で筋肉に刺激を与えることで伝えて、下肢の使い方を示唆するもので、この体重移動以外に、体幹の動きを検知する方法があるが、指示は外部からの指示装置もあり、ゴルフクラブに内蔵及び/又は、装着した装置は、始動から設定されたバックスイングの位置及び/又は、ある時間経過後に、振動及び/又は、音で指示し、その他、モバイル、携帯電話、テレビ、発信機、等によって音及び/又は、画像で表示し、いずれも難解なプロレベルのゴルフスイングをベンチマークとして具体的に、説明しながら実施できるように、考案した技術であり、インターネットを介して、ゴルフスイングを教示するシステムとして、画像と音響で軽易にやり取りできるように考案したもので、プレーヤーごとに予め、定めてあるスイング始動から、トップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒で、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、確立的アルゴリズムとして表示し、できるだけ早くダウンスイングを実施できるように練習することで、練習はまずホームページにアクセスして、必要な事項を記載してから始めるが、携帯電話やモバイルに転送してから始めることもでき、画像なり音響で表示される場合に、実際のゴルフクラブで実施するのか、ゴルフクラブに磁気性移動物を取り付けて、バックスイングで磁気反発を離反して、ダウンスイングのタイミングを知らせるものでやるのか、バックスイングで、打撃方向と逆方向にクラブを真直ぐに動かし、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、バックスイング始動からトップスイングへの時間は1.5秒〜0.6秒であり、軸足に体重が乗って、上肢が惰性でトップを形成する手前で、ダウンスイングを指示して、下肢始動でダウンスイングを始めるようにして、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じで、バックスイングからトップオブザスイング直前のタイミングを特定し、下肢始動のダウンスイングを、両腕とゴルフクラブのリストコックを維持して、体の正面に落とし、グリップエンドは体幹に近づけて振りぬく、ダウンスイングからインパクトの時間は0.5秒以下を目標にして0.3秒〜0.2秒で、出来るだけ早く振りぬき、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%で実施することで、上肢と下肢を有効に活用した体幹を、軸にした捻りのあるゴルフスイングが出来る。
ゴルフスイングは、プロもアマも、人それぞれで、千差万別と言われるが、データを分析すると、プロゴルファーは、ほぼ同様のタイミングで、ゴルフスイングしていて、プロゴルファーに比べて、アマチュアの中で、上級者はそれなりだが、アベレージ・ゴルファーはかなり激しい差があって、バラバラであることがよく解り、ゴルファーは、個々それぞれ違うとは言え、アマチュアとプロゴルファーの違いは明白であり、課題も明確で、プロレベルの基本スイングを身につけることで過ちを修練する為に考案したもので、バックスイングから始動し、ハーフバックから上肢が、トップスイングを形成する間に、下肢始動のタイミングを個別に合わせて、特定した時間を指示するものと、体幹の動きを検知するセンサで、上肢が下肢を超えて、トップへ向かう動きを指示するものと、体重移動を荷重センサであるロードセルで検知し、始動は体重が両足に均一に架かり徐々に軸足に移りハーフバックで、ほぼ軸足に移り上肢がトップを形成するまでのタイミングを、個別に合わせて、特定したタイミングを指示するもので、相互は複合でも単独の使用でもよくて、指示手段は体幹に取り付ける方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置とは打撃用具への取り付けとして、テレビジョンやモバイル、そして携帯電話や報知器で、プレーヤーに指示されるもので、使用は単独及び/又は、複合でもよく、それぞれの指示装置は、単数でも複数でもよく、ゴルフスイングの一連で、下肢の始動するタイミングを、知らせることを特徴としていて、ゴルフ指示手段は、練習対象者の年齢,性別,体力、体調等の身体特性を含む、個人情報を記憶するデータベースと、プロレベルをベンチマークにした練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいて実施された練習目標値データベースを記憶し、かつ画像表示解析手段が、検知信号を二次元的又は、三次元的に、解析可能に構成し、記憶装置に予め記憶させてある練習目標値データベースと、解析結果に基づく値とを、比較評価可能な比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、前記表示手段によって、表示可能に構成してあることを、特徴とする打球運動であるゴルフスイング練習装置とそのシステムで、インターネットを介して、ゴルフスイングの基本から物理的法則を交えた運動教示を知らしめるために、ガイドマップ的に画像と音響に合わせておこなうもので、コンピューターにプレーヤーの個人情報と練習目標を取り込んで、教示者のイメージ映像と、音によるタイミングを送信するもので、以上のことを送受信することで、ゴルフスイングの基本を実相できる。
アマチュアの悪癖と言われる手打スイングを、プロのスイングに近づける為の考案で、プレーヤーのスイングをチェックし、プロゴルファーとの相違点を確認して、ゴルフスイングをバックスイングから始めて、ダウンスイングの始動するタイミングを想定し、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサを活用して測定するもので、ジャイロセンサを使用した場合に、角速度が0度のとき電圧も0ボルトで、速度によって変化し、電圧を見て、100分の1秒ごとの変化を見て、角速度の電圧を時間で積分すると角度ができ、その角度とボリュームに設定した角度の一致点以上を確認し、ダウンスイングの始動するタイミングを、指示をするもので、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度及び/又は、角速度変化を読み取って、下肢始動のタイミングを検出して実施するもので、プレーヤーのスイング速度をプロレベルに近づけるためにスイング変化を分析し、ハーフバックからトップスイングそして、切返してダウンスイングの、速度の変化として、ダウンスイングの上肢と下肢の動きが、右利きの場合は、ハーフバックで左腕が地面と平行になり、下肢は左足踵又は、右足の踵内側で、体重移動を受け止めて急停止して、そのとき上肢の腕は、惰性でトップスイングに向かう動作を生み出すもので、そのタイミングで下肢を始動して腰を戻すもので、コンピューターの統制のもと、下肢始動のダウンスイング行うことで、プロレベルの合理的なスイングが出来るものであり、個別に想定するタイミングの指示装置は、打撃運動の機能効果と、運動教示を実行し易くする為に、打撃運動に関わる万有の好きな箇所から、双方的に指示を受けるものである。
ゴルフスイングの一連の動作で、バックスイングからトップスイングの切返しでダウンスイングを行って、トップスイング寸前の停止状態を検知する方法を編み出し、体幹のなかで一番に腰を戻しやすい場所にバイブレーション装置を取り付けて、振動アクションを与えるとともに、ゴルファーに対してトップスイング寸前の停止するタイミングを知らせて、ダウンスイングを下肢である腰を戻すことで始めるもので、一連のゴルフスイングの動作を、ジャイロセンサ及び/叉は、加速度センサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けられた、センサとマイクロプロセッサーによって、バックスイングからトップスイングまでの角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、角速度変化及び/又は、加速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その角速度変化及び/又は、加速度変化を目的に合わせて処理し、体幹にバイブレーションで振動アクションを加える装置である測定装置と制御部とがあり、下肢始動のタイミングをしらせるものです。
測定・制御部構成で、マイクロコンピューター上で動かす、プログラムの処理内容は、次のとおり3つある。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいないので、それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいないので、それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
ゴルフスイングの一連の、動作の中で、バックスイングからトップスイングまでの腰の、静止状態を検知する方法を編み出し、例えば、左下肢である股に、振動アクションを与えて、ゴルファーが右利きの場合に、右側上肢がいっぱいに捻りあげる寸前のタイミングを、知らせることを目的として、ゴルフスイングの動作を、加速度センサ及び/叉は、ジャイロセンサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けたセンサ及び/又は、腰に備え付けられたセンサとによって、ゴルフクラブ及び/又は、腰の、加速度及び/又は、角速度を捉えるとともに、このデバイスは加速度変化及び/叉は、角速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その加速度変化及び/叉は、角速度変化を目的に合わせて処理し、左側下肢である股に振動及び/又は、振音でアクションを加える装置である測定部と制御部とに分かれている。
加速度変化を促える装置の構成として、加速度センサと赤色LEDと、振動モータからなり、測定・制御部の構成として、マイクロプロセッサーとコンピューターと、のシリアル通信をし、センサ部からのアナログ入力信号をAD変換し、停止時に制御する赤色LEDを点灯・消灯させ、左股に備え付ける、振動モータを制御し、可変抵抗であるボリュームからのアナログ入力信号をAD変換して、マイコン上で動かすプログラムの処理内容は次の通りで、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、獲得したデジタルデータを信号処理し、そのデータを目的に応じて利用する。
ダウンスイングのタイミングは、トップスイング寸前に、下肢の戻しから始めるもので、スイングの動きを測定するのに、ゴルフクラブと体の関係が重要なポイントとなり、ゴルフスイングは、ゴルフクラブと手と腕と上肢と下肢の連携でコントロールして行うもので、ダウンスイングを導き出すための、下肢始動のタイミングは、ゴルフクラブのヘッドのフェイスを打球方向と逆に向け、バックスイングを行い、トップまでの角速度変移をジャイロセンサで読み込み、コンピューターで調整してタイミングを指示し、ダウンスイングを実行して、マイクロコンピューターと可変抵抗器であるボリュームによって、振動及び/又は、振音により下肢始動のタイミングを報せるものです。
ジャイロセンサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
加速度センサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
以上のように、本発明にかかる打撃装置であるダウンスイング指示装置は、複雑且つ難解なゴルフスイングを、具現化する技術であり、プロレベルを目指すためのものであり、他の打球動作に関わる、あらゆるスポーツで、例えば、ベースボール、テニス、バレーボール、ハンドボール、水球等の、上肢と下肢の捻りで作る力は、大変に重要且つ、難解な動作で、最も求められる技術でもあり、既存の概念に囚われない、幅広い運動作用として捉え、運動エネルギーを生み出す基本的運動要素を身につけるための、道具と位置付けて、運動生理学の観点からも、医療用具又は、リハビリの分野での活用も十分考えられるもので、打撃運動の機能効果を促進とする運動教示装置である。
図8の(a)の矢印は、下肢の始動から一方向に動き、ダウンスイングで折り返す表示サイン。
図8の(b)の矢印は、体幹の始動から一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図11の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図11の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
図8の(b)の矢印は、体幹の始動から一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図11の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図11の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
この発明は、ゴルフスイングに於けるダウンスイングのタイミングに関するもので、ゴルフスイングをセンサで測定し、コンピューターで解析して、実施するものであり、ゴルフスイングは、アドレスからバックスイングを始動して、ダウンスイングへの一連の動作で、ゴルファーの上肢と下肢による、捻り戻しが与える、運動エネルギーの一部と、ゴルフクラブが落下するときに、重力場から得る、位置エネルギーの一部が、力の加法則にしたがい、スイングを行うことでボールに与えられ、インパクトでクラブヘッドが、ボールに与えるエネルギーは、クラブヘッドとボールの物理的な性質と、物理の法則で決まるから、人為的にコントロールできないので、そのためスイング効率を最大にする技術が求められ、筋肉運動感覚を介して、入力された情報処理を、打撃動作の力学的回転運動を伴うもので、体幹の上肢と下肢で行う打撃運動であり、齎すスポーツとして、ゴルフ、ベースボール、テニス等の、捻り運動があり、スポーツへの打撃効果と、健康社会への展開として打撃運動の機能効果と社会進展であり、上肢がバックスイングからトップスイングを形成する寸前及び/又は、手前で、切返して下肢を始動させるタイミングを、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサとコンピューターで、助勢する運動教示装置です。
従来のゴルフスイング練習器には、ダウンスイングを施したものがある(例えば、特許文献1参照。)また、打球動作練習機を配置して打撃の安定性を求めたものがある(例えば、特許文献2参照。)その他、作用分析練習装置としては、特許文献3があり、動作練習装置としては打撃フォームなどをカメラで撮影し、スローモーション再生やストップモーション再生などを繰り返しながら、理想的フォームとの違いを自己認識することで、フォームの矯正を図る練習であり、特許文献4の公報で示されるような方法も開発されていて、これは、ゴルフスイングの動作フォームをカメラで撮影し、プレーヤーの体幹である表面の特定個所、例えば前額部の、中央をターゲットとしてパターン認識によって追跡しながら、その軌跡波形をスイングフォームの動画像と合成して表示するものであり、その補正練習装置としては、特許文献5の公報及び、特許文献6公報などがあります。
「センサ・インターネット技術が変える未来のスポーツコーチング」、慶応義塾大学、助教授 仰木裕司
その他の練習関連製品として、イーアイアン(商標、ゴルフダイジェスト社製)、スイングマジック(商標)、テンポマスタードライバー(商標、MIT.Inc製)、スウィングプロ(商標、リョーマゴルフ社製)、ジャイロ・ナビ(商標、リョーマゴルフ社製)、パワーマックスフィットネス・スイングマシン(商標)、メディカス(商標、ロバート・ゴルフ社製)等や、携帯端末をゴルフクラブのように振る「振るスイング!ゴルフ」Vodafone V603SH−SHARP社製、SUUNTO
G6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、個別にダウンスイングを下肢で始動するスイングテンポとスイングタイミングを繰り返して、練習できるもので、他に類を見ないものです。
G6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、個別にダウンスイングを下肢で始動するスイングテンポとスイングタイミングを繰り返して、練習できるもので、他に類を見ないものです。
打球競技であるゴルフスイングの基本は、(全て表記は右打ちを前提とするが、左右を逆にすることによって左打ちにも適用可)両手を一体化して、均一した握りで、しっくり感のあるゴルフクラブの、グリップ部の握り方から始めるが、握る力は、クラブの重さや、ヘッドの動きに敏感な感性を、持つようにすることが肝心で、手は脳の機能で大きな部分を占めた肝心なところで、スイングでは首尾一貫して、手の動きをコントロールする必要があり、はじめにボールにアドレスした時の諸要点は、落ち着き、快適、くつろぎ感を持つことであり、その時のポスチャーの要点は、筋肉が緊張しきって力むために、起こる連続的な緊張障害を伴わずに、スイング動作がスムーズに出来る体勢作りで、プレーヤーは外部からの刺激にも感度よく、機敏さを保ち、どちらへでもすぐ動きが取れるほどの状態を保つことで、ゴルフスイングは自己の支配内で、自由に振舞わなくてはならない、頭の位置は、ボールへのアドレスに頭を僅かに右へ向けて顎を引く形、この位置に頭をすえると、クラブが両肩両腕の筋肉を、楽にしてスイングバックされ、しかも頭が前方へ回し戻される前に、ヒッティングの労力の全てが果たされ、実効のあるゴルフストロークが実行されるもので、バックスイングの始動では目立つような両手、両手首の自主的動作はないが、バックスイングの始動でクラブを飛球線方向に後退させながら、左手グリップを締め付け気味にして、やがて始まるリストコックの作用に備えるべきであり、ゴルフクラブを左サイドと左腕とで、後方へ押し上げながら、トップに近づくが、ワインドアップ的に撓める所作が十分であれば、左腰から左肩、左腕、左手までの左上肢、左サイド上部に緊張感が生ずるものでトップオブザスイングの体勢が取れたとき、クラブヘッドの重さとその惰性とが、両手に軽い牽引感を与えて、それが両手首のフルコックをうながし、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用の、エネルギーを利用して、人体のエネルギーを旨く引き出すものです。アドレスでの体重は、両足に均分されているが、トップでは左足親指の根元のふくらみ内側と、右足の内側に集められ、スイング中、右膝はできるだけ静止させて、右に寄せられた重心は、右股関節で受け止められるもので、ゴルフで高度の能率を保証しているのは左腕の適正な使い方で、左腕が真直ぐ伸びていれば、バックスイングの円弧はそれだけ大きくなるし何度繰返しても同じ軌道をらくらくと作ることが出来るもので、だから真直ぐ伸ばされた左腕は良いフォームの要素の1つで、そのほかにも、例えばクラブヘッドのスピードや、的確なボールへのコンタクトや、所作の一貫性などにも貢献する。真直ぐ伸ばせない場合は、少しくらい曲がるのはやむを得ないが、重要点は、左腕に関する限りヒッティング行動の際には、折れ曲がってはならないと言うことであり、トップで左腕を十分に伸ばしきることが出来れば、バックスイングからダウンスイングを始動するときも完全に、真直ぐでいられるはずであり、ゴルフスイングで重要な動作は、ダウンスイングの始動を、下肢の左側への巻き戻しによって始めることであり、左腰がダウンストロークの先導をしない場合は、スイングに力も生まれないし、正確さも堅実さも欠如し、バックスイングがいかに完全であっても、両手または両腕、両肩がダウンスイングの始動を務めるならば、俗に言う手打スイングに陥り、クラブはたちまち五体運行の先導役を欠いてしまい、腰部と背部との筋肉が供給するはずの動力の恩恵もなくなり、このことが起こるとクラブは宙ぶらりんになり、安定性の無い、堅実性との有効な結びつきをしていない、両手と両腕で操られる手打スイングになるので、ダウンスイングは下肢と両腰の戻しから始動することが、スイングで重要で、ダウンストロークが胴体の巻き戻しによって、先導されるのであるから左サイドが改めて焦点となる。完全な実行が、脚部と背部の筋肉に潜在する力からなされていれば、左サイドから上肢とクラブのグリップエンドにいたる腕全体に、牽引感又は、伸長感がなければならないが、フルスイングの場合でも、正しく行われるときは両手とクラブとがまだ後方へ進んでいる間に、左サイドからの、下肢先行による胴体の巻き戻しが始まり、この動作の順序は二つの重要な成果を成し遂げる効果があり、左足から始動し、左サイドへの腰の戻しが、ダウンストロークを先導する素因で、それがクラブヘッドの運動量という形で用いられるべき動力を、体の逆ひねりで作り出すことが一つで、同時にもう一つの重要なことは、それがリストのコックを完成する効果で、これは両腰が一方の方向へ引かれ、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じであり、正しいスイングの両腰の戻しは全く早いもので、ボールに向かって回転を逆流させる両腰の戻しは、クラブが後方へ振られて終点に達する以前に、スタートを起こしているもので、その結果、左脚は真直ぐになり始め、左踵は両手がまだ肩の高さか、もしくはその上方にあるのに、ダウンスイングの極めて初期に地面へ戻されるもので、本発明は、上記記載のバックスイングから、トップオブザスイング直前のタイミングを特定し、タイミングを知らせるもので、そのジャストタイミングで、下肢始動のダウンスイングを始め、上肢はトップオブザスイングを完成させることで、上肢と下肢による、体幹を軸に捻りパワーのある、ダウンスイングを実施する技術である。
本発明は、打球競技であるゴルフスイングの基本を元に、バックスイングからダウンスイングの始動を、適時に知らせるもので、打撃運動のなかで上肢と下肢の運動は、打撃方向と逆方向に始動して、体幹を捻り上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作り、このことは筋肉の伸展と収縮でパワーを生み出す為に、上肢が十分に捻られる前に、下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を実施する報知装置で、プレーヤーに報知するタイミングは、プロレベルのスイングデータ分析から、先ずスイングの始動として、1バックスイング、2トップスイング、3ダウンスイング、からインパクトまでの所要時間と、ダウンスイングが占める割合は、プロの平均した比率があって、バックスイングが75%、ダウンスイングが25%とするデータがあり、その数値をそれぞれの個体特性に合わせて、プロレベルの効果的な時間と、タイミングと、バランスを練習目標値として、自己のゴルフフォームをベンチマーク可能に特定し、下肢の始動するタイミングを特定して、知らせることを特徴とする報知システムである。
プロゴルファーとアマチュアの間には、次のような違いがあると言われていて、プロゴルファーとアマチュアゴルファーのスイング比較で、カテゴリーごとの平均値です。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
ゴルフの基本を実施しているのは、プロゴルファーであり、プロレベルとして認識され、一定の同調性があり、それはバックスイングとダウンスイングのテンポに現れているし、プロのスイングは、クラブがトップを形成する前か、同時に下肢はダウンスイングを始めているのが通例であり、ゴルフスイングの始動から終了までの時間は、プロで約1.5秒、アマチュアは約2秒で、スイングの始動から、インパクトまでの所要時間の中で、ダウンスイングからインパクトまでの占める割合は、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、プロのダウンスイングは約25%以内、アマチュアのダウンスイングは約30%前後の範囲内であるが、スイング時間の遅いアマチュアはインパクト力も小さく、プロとの差は大きい、その原因は、アマチュアの手打スイングで、効果的なインパクトが出来ていない、プロは手と脚を連動させた効率の良い、上肢と下肢で作るパワースイングを行って、打撃用具を最大に利用して、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイング75%、ダウンスイング25%が適正目標と想定し、このバランスを個体特性に合わせて、始動からトップを、形成する寸前のタイミングで、これは体重が軸足に移り、腕がハーフバックの平行レベルで、上肢が下肢を超えて、トップに向かうタイミングで下肢を始動させ、その時、上肢は惰性でトップを形成するもので、このタイミングの報知は、始動からかかる時間を特定して知らせる装置と、体幹の動きと、体重移動を特定して知らせる装置があり、特定のタイミングを指示装置に、通信回線を介して送信し、受信する指示装置は、体幹に取り付け振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝える方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置は打撃用具であるゴルフクラブに取り付け、振動及び/又は、音で指示するものと、テレビやモバイルと携帯電話等をソフトで制御して、画像及び/又は音で指示するものがあり、使用は単独及び/又は複合での活用でもよくて、それぞれの指示装置は、単数でも複数の取り付けでもよく、下肢の始動するタイミングと動きを順次知らせ、ダウンスイングの始動時間の指示装置は、始動からのタイム設定でスイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、バックスイング75%対ダウンスイング25%のタイミングで、プレーヤーのスイング時間で調整して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示し、体幹の動きを特定して、知らせる装置とは、上肢と下肢の動きをプレーヤーの上肢に取り付けた上肢センサと、当該プレーヤーの下肢に取り付けた下肢センサと、当該上肢センサと当該下肢センサと、の間における少なくとも水平方向相対位置を検知する位置検知装置と、当該位置検知装置が、プレーヤーの体幹捻りによって、ウエストベルト内蔵センサに対する当該ウエストベルト内蔵センサが予め定めただけ移動したときに作動する指示手段で、ダウンスイングの始動するタイミングを報知する装置と、体幹の体重移動を荷重センサで検知し、上肢と下肢の動きを想定して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示する装置があり、報知感覚は、物理的又は生理的に刺激を付与可能に構成したもので、具体的に説明すると、ゴルフスイングの予め定めた、ポジションのタイミングを、プレーヤーに指示する指示手段により、ダウンスイングを左足と左腰の、左下肢への体重移動を、体幹を軸にしたボディスイングで始めることで、下肢はダウンスイングを始動し、上肢はトップスイングを形成する。この上肢と下肢が逆の方向に引っ張り合うことで、パワーが生まれる捩じれ現象は、体幹を使って、ヘッドスピードを上げることで、タイミングの良いゴルフスイングが実現でき、このことは大変難解且つ重要技術で、下肢からのダウンスイングの始動は、自然にクラブヘッドが遅れる状態になることで、力の強い中心部である体幹からの力や、速度などを順次加算して伝達させ、力の弱い末端部である手先のエネルギーと速度の増大を実現させるもので、このことは、ダウンスイングが始まるとき、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じと、クラブシャフトを鞭のように使う感じで、ゴルフクラブのヘッドにエネルギーを保持させたダウンスイングの始動ができ、ダウンスイングの始動は、トップで、出来たリストコックを維持して、下降動作させると自然にクラブシャフトを縦方向に下ろすことになり、これは、両腕を胸の前に落とす重力に沿ったゴルフスイングであり、ゴルフクラブを含む体の回転エネルギーを効率的に働かせるために角速度を上げるよう、リストコックの角度を小さく維持し、できるだけインパクトまで抑えて振ることで、物理的性質と物理的法則に沿った合理的な体幹によるボディスイングが実施出来、プロレベルをベンチマークにして、ゴルフスイングが実施される。
ゴルフは自然起伏のあるゴルフコースで、行はれるものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると、言われていることや、打撃運動を始めるとき、足裏部に装着した荷重センサー(ロードセル)で、体重移動を感知するシステムと併用し、打撃運動は体幹の動きで、下肢の脚が上肢を伴い、左右に動く体重移動を効果的に使い、インパクトする打撃運動を行う為に、打撃方向と逆の体重移動を特定して、下肢の始動するタイミングを知らせることを、特徴とする報知システムあり、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用のエネルギーを利用して、身体のエネルギーを旨く活用する方法で、例えば、ダウンスイングでのインパクト直前に、軸足のつま先で蹴ることで生まれるエネルギーを獲得し活用する方法で、その為に、ゴルフスイングに於ける体重移動を、検知する体重移動検知装置として、両足の裏側の拇指と、小指と踵の三点にセンサをゴルフシューズ又は足うらに取り付け、始動は両足を踏ん張ることで、荷重されスイッチが入り、バックスイングとダウンスイングの、左右の体重移動を検知し、ゴルフスイングで発生する体重移動を、知らせる働きと、身体バランス感覚で重要な拇指丘部に、振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝えて、ゴルフスイングの下肢の使い方を示唆しゴルフスイングのスキルアップに繋がるように活用する。
請求の範囲第1項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブにジャイロセンサを取付けて、ゴルフスイングを測定し、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると、回転した角度がわかり、アドレスでの初動は、角度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度とボリュームに設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、そのデータをコンピューターで解析し、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、マイクロコンピューターと可変抵抗器であるボリュームの指令で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するもので、ダウンスイング指示手段と、それを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に角度のスイングデータを入力し、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働きマイクロコンピューターからゴルファーに関与し、ジャイロセンサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に対応させ、ゴルフスイングの動作を、ジャイロセンサ機能を使用して解析すると、角度が得られ、右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出する方法で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部に刺激を与えるために、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置がプレーヤーごとに、予め定めてあるバックスイングの位置から、トップスイングの手前のタイミングで、角度を捉えて、角速度を読み取るジャイロセンサで、その角速度変化を積分して角度を目的に合わせて処理し、下肢始動の前記タイミングを作成し、全身及び/又は、下肢の何れかの下肢始動し易い所に、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せて、下肢始動を指令送信する測定部と制御部があり、プレーヤーのゴルフスイングを測定部が測定し、制御部がタイミングを調整して、バックスイングの経過時に制御部によるマイクロコンピューターにより、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部若しくは、大脳皮質の運動前野のうち何れか一方、又は、プレーヤーの局部と大脳皮質の運動前野の、双方に刺激を与えるための、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置が、当該バックスイング指示手段が指示した後、プレーヤーごとに予め定めてあるスイング始動からトップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動から、インパクトまでの一連の、タイムバランスはバックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、プレーヤーのスイング及び、その時間で調整し、確率的アルゴリズムと、自己のフォームをベンチマーク可能として、スイング及び目標時間経過時に、ダウンスイングの作動指令を送信するように構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置。
請求の範囲第2項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきもので、当該下肢の始動タイミングを知らせて、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブに加速度センサを取り付けて、ゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで解析し、プログラムをマイクロプロセッサーに定着させて、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に加速度センサからのスイングデータを入力して、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働き、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサを使用して解析し、スイング中のバックスイングからトップスイング手前の加速度センサの変化量を微分して表して、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇をしてトップスイングを形成し、トップスイングから切返しでダウンスイングを行うことで、ゴルフクラブの停止フラグが立つことが判明して、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング中の加速度センサにより得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、次に増加しトップを形成し、切返して再び減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際にセンサによって得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適なタイミングを、加速度センサに量的変化を取り込んで、ダウンスイング指示手段に指令し、前記停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動し、バックスイング以降のハーフバックスイングから、トップスイングまでのタイミングで、加速度センサの測定結果を、制御部が受信し、前記制御部によるタイミングを調整し、当該マイクロコンピューターによりバイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第3項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、右利きの場合に左手首及び/叉は、左腕に取り付けたデバイスは、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサを用いてゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで、角速度及び/又は、加速度を解析し、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、プレーヤーの手首及び/又は、腕に取り付けた、時計形状型デバイスのセンサとマイクロコンピューターの構造特性によって、手首及び/又は、腕の角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、デジタルデータを信号処理して、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、センサ機能を使用して解析すると、角度及び/又は、加速度が得られ、先ずジャイロセンサを使用した場合に、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると回転した角度がわかり、アドレスでは角度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度が表れて、その角度と可変抵抗器のボリュームに設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、ゴルファーが右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出するジャイロセンサを活用する方法と、次に加速度センサを使用した場合では、バックスイング中の腰の停止をコンピューターで検索し、下肢の停止フラグが立つ、ハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイングから切返してダウンスイングを行い、切返すことでゴルフクラブの停止フラグが立ち、さらに、それは腕及び/叉は、上肢の停止フラグが立つことが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング中の加速度センサによって得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、増加してトップを形成し、切返してダウンスイングで減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃する際にセンサより得られる波形と、を比較することによってトップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーとボリューム(可変抵抗器)によってダウンスイング指示手段に指令し、当該停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動させ、当該センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成してあり、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターによって、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、プレーヤーに指示可能に構成し、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せることを、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第4項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、プレーヤーの腰に取り付けた加速度センサによってゴルフスイングを測定し、前記腰の加速度変化を捉えて、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、安定的な波形が描かれているようで、安定していない、ノイズを含んでいる為であり、これは加速度センサの仕様で、加速度センサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を静止状態か動的状態か、を区別処理に利用できるデータへと変換し、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値とは、三点平均処理後の値を指して、例えば、連続した値をA,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B-A,・BC=C-B,・CD=D-Cのように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとして静止状態とし、動的状態と判断したのちに、その状況がバックスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安としては連続三点の変化量を計算して、その絶対値を設定値と比較して決定し、バックスイングの動作であるか判断して、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサで計測して、データをグラフ化すると常によく似た波形が得られ、動的状態に移ったのちに、はじめに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じて、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分でバックスイング中の右腰の急停止フラグが立つことが判明し、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立ち、ダウンスイングの始動を下肢から先行させるために、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングからの切返しでゴルフクラブが停止して、ハーフバックスイングで腰が停止することが判明し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、この変化の流れは常に決まっているために、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング動作中のセンサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と実際に打撃をする際に加速度センサにより得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に、先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーとボリューム(可変抵抗器)とで、ダウンスイング指示手段に指令し、当該停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動させて、当該センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成し、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターにより、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第5項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフスイングに伴うプレーヤーの体重移動により、スイング始動を検知する体重検知装置として、足裏に荷重センサである、ロードセルを取り付けて、当該体重検知装置がプレーヤーのスイング始動を検知して、両足に重量配分したアドレスから、バックスイングで軸足に体重が移り、バックスイング中の下肢である腰の停止から、下肢の軸足に体重が移って、ハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイング及び/又は、トップスイング寸前まで軸足に体重が移っていることが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング動作中の荷重センサ(ロードセル)により得られる体重移動を予め記憶させておき、当該記憶させた体重移動と、実際に打撃をする際に荷重センサ(ロードセル)により得られる体重移動と、を比較することによって、ハーフバックスイングからトップスイングまでの軸足体重から、先行させる下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令して、当該体重検知装置をコンピューターで検索して、両足に重量配分したアドレスから、軸足に体重が移るタイミングを計り、ゴルファーがバックスイングを始動し、アドレスから軸足に体重が移り、予め定めたバックスイング経過後に、ダウンスイングの始動をプレーヤーに、マイクロコンピューターとボリューム(可変抵抗器)で指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後にダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考える。
請求の範囲第6項記載の、前記ダウンスイング指示手段は、プレーヤー身体に取り付けるための取付構造を含めて構成してあり、取り付けられたプレーヤー身体に、コンピューターで制御して、物理的又は生理的に刺激を、付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第7項記載の、前記ダウンスイングの始動タイミング測定として、ゴルフクラブ及び/又は、手首に取り付けるセンサは、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサであることを、特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第8項記載の前記ダウンスイング指示手段が、コンピューターで制御して、ゴルフクラブに設けてあることを特徴とし、予め定めたハーフバックスイング以降の、トップスイング及び/又は、トップスイング手前のバックスイング経過後に、コンピューターソフトによって、ダウンスイングを下肢始動で始めて、クラブヘッドがボールへのインパクトを加速させ、ダウンスイングの始動をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングをプレーヤーに、指示知可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第9項記載の前記取付構造は、コンピューターで統制して、前記ダウンスイング指示手段をプレーヤーの大腿部及び/又は、大脳皮質部近傍の頭部に取り付可能に構成してあり、当該指示手段が局部及び/又は、頭部に刺激付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第10項記載の前記ダウンスイング指示手段の、加速度センサのノイズ処理はセンサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を、静止状態か動的状態かを判断するべきもので、区別処理に利用できるデータへと変換して、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値とは、三点平均処理後の値を指し、例えば、連続した値をA,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B-A,・BC=C-B,・CD=D-C
のように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状況がバックスイングの動作であるか、変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して、決定することでノイズ処理可能となり、静止状態か動的状態かを判断できることを、特徴とする請求項1乃至9のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
のように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状況がバックスイングの動作であるか、変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して、決定することでノイズ処理可能となり、静止状態か動的状態かを判断できることを、特徴とする請求項1乃至9のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第11項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にクラブを動かして、バックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に、下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置であって、コンピューターで制御された、バックスイング開始をプレーヤーに指示する、バックスイング指示手段と、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、バックスイング指示手段とダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、前記ダウンスイング指示手段が、プレーヤー自身のスイングの手本となる、ゴルフスイング画像を表示可能な、画像表示装置を含み、当該手本となるゴルフスイングの、画像を介して、プレーヤーにダウンスイングを開始するように、コンピューターで制御して、バイブレーションを下肢乃至/又は、下肢の股に取り付けバイブレーションに振動アクションを刺激的に加えて、下肢を先行させたダウンスイングを指示可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第12項記載の前記画像表示装置は、コンピューターの統制のもと、画像とともに音響で指示して、画像及び音響により、上肢と下肢のスイングタイミングをプレーヤーに確認させるように構成してあることを、特徴とする請求項1乃至11のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第13項記載の前記装置本体は、練習対象者の年齢、性別、体力、体調等の身体特性に関する個人情報を、記憶する個人情報データベースと、練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいた基本スイングの練習目標値の練習目標データベースと、指示表示装置の指示タイミングで得たスイングデータと、を解析可能にコンピューターに構成し、予め定めた個々の、プレーヤーの練習目標値と、コンピューターの解析結果に基づく値と、を比較評価可能な、比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、画像表示装置によって表示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至12のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第14項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して通信可能に接続してあることを、特徴とする請求項1乃至13のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第15項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して、通信可能に接続してあり、前記画像表示装置が当該通信回線に、接続可能な携帯電話により構成してあることを、特徴とする請求項1乃至14のいずれか、記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第16項記載の前記装置本体は、コンピューターで制御されて、前記センサ部と測定・制御部と画像部で構成されていて、格部は無線回線にて接続してあり、コンピューターで統制して教示することを、特徴とする請求項1乃至15のいずれか記載の、始動タイミング指示装置。
本発明は、打撃運動の合理的な体幹の動きを捉えて、上肢と下肢の使い方や、使われ方をプロレベルのスイングデータから、理想的な基本スイングを取り入れるために、動きを補足し、促進させる為のもので、その目的はスイング全体のスピードアップを促進し、先ずバックスイングの適切なスピードアップを促進することで、下肢がダウンスイングを始動し、上肢がトップを形成する為にも、バックスイングのある程度のスピードが求められ、バックスイングの終着であるトップオブザスイングの手前で、下肢がダウンスイングを始動するが、腕は惰性でトップに向かう、そのためにもスピードが必要で、スイングの一連の流れを保ち、ダウンスイングへの効果的な、ベクトルの流れを作る要素となり、ゴルフスイングは上肢と下肢の逆行で、作るエネルギーを、活用するのはプロの技術であり、ボールを打つと言う行為は、観念的要素があり、止まっているボールを打つのは、一般的には、ボールに当てにゆくという思考行為から、考え方を進化させていないので技術的差が生じ、ボールに当てる観念を腐食するには、幼少期に改善するのが最良なので、よくゴルフを始めた年齢がハンデキャプと言われる由縁で、下肢始動装置は手打を修正することで、これを改善するものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、右利きの場合、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると言われていて、上肢と下肢の逆捻り、体重移動の仕方、脚の効果的使い方は、重要かつ難解な、プロレベルであり、バックスイングの始動のから、下肢の動きを検知して、始動時の両足への体重配分は均分で、ハーフバックでの両足への重量配分は、ほぼ軸足に移っていて、下肢始動の準備を完了し、上肢がトップを形成する寸前のタイミングを特定して、下肢の最初に始動する近傍に指示装置を装着するか、下肢の感知しやすく、始動しやすい場所に装着し、指示手段は、振動及び/又は、感知電流で筋肉に刺激を与えることで伝えて、下肢の使い方を示唆するもので、この体重移動以外に、体幹の動きを検知する方法があるが、指示は外部からの指示装置もあり、ゴルフクラブに内蔵及び/又は、装着した装置は、始動から設定されたバックスイングの位置及び/又は、ある時間経過後に、振動及び/又は、音で指示し、その他、モバイル、携帯電話、テレビ、発信機、等によって音及び/又は、画像で表示し、いずれも難解なプロレベルのゴルフスイングをベンチマークとして具体的に、説明しながら実施できるように、考案した技術であり、インターネットを介して、ゴルフスイングを教示するシステムとして、画像と音響で軽易にやり取りできるように考案したもので、プレーヤーごとに予め、定めてあるスイング始動から、トップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒で、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、確立的アルゴリズムとして表示し、できるだけ早くダウンスイングを実施できるように練習することで、練習はまずホームページにアクセスして、必要な事項を記載してから始めるが、携帯電話やモバイルに転送してから始めることもでき、画像なり音響で表示される場合に、実際のゴルフクラブで実施するのか、ゴルフクラブに磁気性移動物を取り付けて、バックスイングで磁気反発を離反して、ダウンスイングのタイミングを知らせるものでやるのか、バックスイングで、打撃方向と逆方向にクラブを真直ぐに動かし、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、バックスイング始動からトップスイングへの時間は1.5秒〜0.6秒であり、軸足に体重が乗って、上肢が惰性でトップを形成する手前で、ダウンスイングを指示して、下肢始動でダウンスイングを始めるようにして、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じで、バックスイングからトップオブザスイング直前のタイミングを特定し、下肢始動のダウンスイングを、両腕とゴルフクラブのリストコックを維持して、体の正面に落とし、グリップエンドは体幹に近づけて振りぬく、ダウンスイングからインパクトの時間は0.5秒以下を目標にして0.3秒〜0.2秒で、出来るだけ早く振りぬき、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%で実施することで、上肢と下肢を有効に活用した体幹を、軸にした捻りのあるゴルフスイングが出来る。
ゴルフスイングは、プロもアマも、人それぞれで、千差万別と言われるが、データを分析すると、プロゴルファーは、ほぼ同様のタイミングで、ゴルフスイングしていて、プロゴルファーに比べて、アマチュアの中で、上級者はそれなりだが、アベレージ・ゴルファーはかなり激しい差があって、バラバラであることがよく解り、ゴルファーは、個々それぞれ違うとは言え、アマチュアとプロゴルファーの違いは明白であり、課題も明確で、プロレベルの基本スイングを身につけることで過ちを修練する為に考案したもので、バックスイングから始動し、ハーフバックから上肢が、トップスイングを形成する間に、下肢始動のタイミングを個別に合わせて、特定した時間を指示するものと、体幹の動きを検知するセンサで、上肢が下肢を超えて、トップへ向かう動きを指示するものと、体重移動を荷重センサであるロードセルで検知し、始動は体重が両足に均一に架かり徐々に軸足に移りハーフバックで、ほぼ軸足に移り上肢がトップを形成するまでのタイミングを、個別に合わせて、特定したタイミングを指示するもので、相互は複合でも単独の使用でもよくて、指示手段は体幹に取り付ける方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置とは打撃用具への取り付けとして、テレビジョンやモバイル、そして携帯電話や報知器で、プレーヤーに指示されるもので、使用は単独及び/又は、複合でもよく、それぞれの指示装置は、単数でも複数でもよく、ゴルフスイングの一連で、下肢の始動するタイミングを、知らせることを特徴としていて、ゴルフ指示手段は、練習対象者の年齢,性別,体力、体調等の身体特性を含む、個人情報を記憶するデータベースと、プロレベルをベンチマークにした練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいて実施された練習目標値データベースを記憶し、かつ画像表示解析手段が、検知信号を二次元的又は、三次元的に、解析可能に構成し、記憶装置に予め記憶させてある練習目標値データベースと、解析結果に基づく値とを、比較評価可能な比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、前記表示手段によって、表示可能に構成してあることを、特徴とする打球運動であるゴルフスイング練習装置とそのシステムで、インターネットを介して、ゴルフスイングの基本から物理的法則を交えた運動教示を知らしめるために、ガイドマップ的に画像と音響に合わせておこなうもので、コンピューターにプレーヤーの個人情報と練習目標を取り込んで、教示者のイメージ映像と、音によるタイミングを送信するもので、以上のことを送受信することで、ゴルフスイングの基本を実相できる。
アマチュアの悪癖と言われる手打スイングを、プロのスイングに近づける為の考案で、プレーヤーのスイングをチェックし、プロゴルファーとの相違点を確認して、ゴルフスイングをバックスイングから始めて、ダウンスイングの始動するタイミングを想定し、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサを活用して測定するもので、ジャイロセンサを使用した場合に、角速度が0度のとき電圧も0ボルトで、速度によって変化し、電圧を見て、100分の1秒ごとの変化を見て、角速度の電圧を時間で積分すると角度ができ、その角度とボリュームに設定した角度の一致点以上を確認し、ダウンスイングの始動するタイミングを、指示をするもので、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度及び/又は、角速度変化を読み取って、下肢始動のタイミングを検出して実施するもので、プレーヤーのスイング速度をプロレベルに近づけるためにスイング変化を分析し、ハーフバックからトップスイングそして、切返してダウンスイングの、速度の変化として、ダウンスイングの上肢と下肢の動きが、右利きの場合は、ハーフバックで左腕が地面と平行になり、下肢は左足踵又は、右足の踵内側で、体重移動を受け止めて急停止して、そのとき上肢の腕は、惰性でトップスイングに向かう動作を生み出すもので、そのタイミングで下肢を始動して腰を戻すもので、コンピューターの統制のもと、下肢始動のダウンスイング行うことで、プロレベルの合理的なスイングが出来るものであり、個別に想定するタイミングの指示装置は、打撃運動の機能効果と、運動教示を実行し易くする為に、打撃運動に関わる万有の好きな箇所から、双方的に指示を受けるものである。
ゴルフスイングの一連の動作で、バックスイングからトップスイングの切返しでダウンスイングを行って、トップスイング寸前の停止状態を検知する方法を編み出し、体幹のなかで一番に腰を戻しやすい場所にバイブレーション装置を取り付けて、振動アクションを与えるとともに、ゴルファーに対してトップスイング寸前の停止するタイミングを知らせて、ダウンスイングを下肢である腰を戻すことで始めるもので、一連のゴルフスイングの動作を、ジャイロセンサ及び/叉は、加速度センサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けられた、センサとマイクロプロセッサーによって、バックスイングからトップスイングまでの角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、角速度変化及び/又は、加速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その角速度変化及び/又は、加速度変化を目的に合わせて処理し、体幹にバイブレーションで振動アクションを加える装置である測定装置と制御部とがあり、下肢始動のタイミングをしらせるものです。
測定・制御部構成で、マイクロコンピューター上で動かす、プログラムの処理内容は、次のとおり3つある。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいないので、それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいないので、それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
ゴルフスイングの一連の、動作の中で、バックスイングからトップスイングまでの腰の、静止状態を検知する方法を編み出し、例えば、左下肢である股に、振動アクションを与えて、ゴルファーが右利きの場合に、右側上肢がいっぱいに捻りあげる寸前のタイミングを、知らせることを目的として、ゴルフスイングの動作を、加速度センサ及び/叉は、ジャイロセンサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けたセンサ及び/又は、腰に備え付けられたセンサとによって、ゴルフクラブ及び/又は、腰の、加速度及び/又は、角速度を捉えるとともに、このデバイスは加速度変化及び/叉は、角速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その加速度変化及び/叉は、角速度変化を目的に合わせて処理し、左側下肢である股に振動及び/又は、振音でアクションを加える装置である測定部と制御部とに分かれている。
加速度変化を促える装置の構成として、加速度センサと赤色LEDと、振動モータからなり、測定・制御部の構成として、マイクロプロセッサーとコンピューターと、のシリアル通信をし、センサ部からのアナログ入力信号をAD変換し、停止時に制御する赤色LEDを点灯・消灯させ、左股に備え付ける、振動モータを制御し、可変抵抗であるボリュームからのアナログ入力信号をAD変換して、マイコン上で動かすプログラムの処理内容は次の通りで、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、獲得したデジタルデータを信号処理し、そのデータを目的に応じて利用する。
ダウンスイングのタイミングは、トップスイング寸前に、下肢の戻しから始めるもので、スイングの動きを測定するのに、ゴルフクラブと体の関係が重要なポイントとなり、ゴルフスイングは、ゴルフクラブと手と腕と上肢と下肢の連携でコントロールして行うもので、ダウンスイングを導き出すための、下肢始動のタイミングは、ゴルフクラブのヘッドのフェイスを打球方向と逆に向け、バックスイングを行い、トップまでの角速度変移をジャイロセンサで読み込み、コンピューターで調整してタイミングを指示し、ダウンスイングを実行して、マイクロコンピューターと可変抵抗器であるボリュームによって、振動及び/又は、振音により下肢始動のタイミングを報せるものです。
ジャイロセンサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock
Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock
Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
加速度センサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
以上のように、本発明にかかる打撃装置であるダウンスイング指示装置は、複雑且つ難解なゴルフスイングを、具現化する技術であり、プロレベルを目指すためのものであり、他の打球動作に関わる、あらゆるスポーツで、例えば、ベースボール、テニス、バレーボール、ハンドボール、水球等の、上肢と下肢の捻りで作る力は、大変に重要且つ、難解な動作で、最も求められる技術でもあり、既存の概念に囚われない、幅広い運動作用として捉え、運動エネルギーを生み出す基本的運動要素を身につけるための、道具と位置付けて、運動生理学の観点からも、医療用具又は、リハビリの分野での活用も十分考えられるもので、打撃運動の機能効果を促進とする運動教示装置である。
図8の(a)の矢印は、下肢の始動から一方向に動き、ダウンスイングで折り返す表示サイン。
図8の(b)の矢印は、体幹の始動から一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図11の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図11の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
図8の(b)の矢印は、体幹の始動から一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図11の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図11の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
この発明は、ゴルフスイングに於けるダウンスイングのタイミングに関するもので、ゴルフスイングをセンサで測定し、コンピューターで解析して、実施するものであり、ゴルフスイングは、アドレスからバックスイングを始動して、ダウンスイングへの一連の動作で、ゴルファーの上肢と下肢による、捻り戻しが与える、運動エネルギーの一部と、ゴルフクラブが落下するときに、重力場から得る、位置エネルギーの一部が、力の加法則にしたがい、スイングを行うことでボールに与えられ、インパクトでクラブヘッドが、ボールに与えるエネルギーは、クラブヘッドとボールの物理的な性質と、物理の法則で決まるから、人為的にコントロールできないので、そのためスイング効率を最大にする技術が求められ、筋肉運動感覚を介して、入力された情報処理を、打撃動作の力学的回転運動を伴うもので、体幹の上肢と下肢で行う打撃運動であり、齎すスポーツとして、ゴルフ、ベースボール、テニス等の、捻り運動があり、スポーツへの打撃効果と、健康社会への展開として、打撃運動の機能効果と社会進展であり、上肢がバックスイングから、トップスイングを形成する手前及び/又は、トップスイング寸前で、切返して下肢を始動させるタイミングを角速度センサ及び/又は、加速度センサとコンピューターで、助勢する運動教示装置です。
従来のゴルフスイング練習器には、ダウンスイングを施したものがある(例えば、特許文献1参照。)また、打球動作練習機を配置して打撃の安定性を求めたものがある(例えば、特許文献2参照。)その他、作用分析練習装置としては、特許文献3があり、動作練習装置としては打撃フォームなどをカメラで撮影し、スローモーション再生やストップモーション再生などを繰り返しながら、理想的フォームとの違いを自己認識することで、フォームの矯正を図る練習であり、特許文献4の公報で示されるような方法も開発されていて、これは、ゴルフスイングの動作フォームをカメラで撮影し、プレーヤーの体幹である表面の特定個所、例えば前額部の、中央をターゲットとしてパターン認識によって追跡しながら、その軌跡波形をスイングフォームの動画像と合成して表示するものであり、その補正練習装置としては、特許文献5の公報及び、特許文献6公報などがあります。
「センサ・インターネット技術が変える未来のスポーツコーチング」、慶応義塾大学、助教授 仰木裕司
その他の練習関連製品として、イーアイアン(商標、ゴルフダイジェスト社製)、スイングマジック(商標)、テンポマスタードライバー(商標、MIT.Inc製)、スウィングプロ(商標、リョーマゴルフ社製)、ジャイロ・ナビ(商標、リョーマゴルフ社製)、パワーマックスフィットネス・スイングマシン(商標)、メディカス(商標、ロバート・ゴルフ社製)等や、携帯端末をゴルフクラブのように振る「振るスイング!ゴルフ」Vodafone V603SH−SHARP社製、SUUNTO
G6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、個別にダウンスイングを下肢で始動するスイングテンポとスイングタイミングを繰り返して、練習できるもので、他に類を見ないものです。
G6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、個別にダウンスイングを下肢で始動するスイングテンポとスイングタイミングを繰り返して、練習できるもので、他に類を見ないものです。
打球競技であるゴルフスイングの基本は、(全て表記は右打ちを前提とするが、左右を逆にすることによって左打ちにも適用可)両手を一体化して、均一した握りで、しっくり感のあるゴルフクラブの、グリップ部の握り方から始めるが、握る力は、クラブの重さや、ヘッドの動きに敏感な感性を、持つようにすることが肝心で、手は脳の機能で大きな部分を占めた肝心なところで、スイングでは首尾一貫して、手の動きをコントロールする必要があり、はじめにボールにアドレスした時の諸要点は、落ち着き、快適、くつろぎ感を持つことであり、その時のポスチャーの要点は、筋肉が緊張しきって力むために、起こる連続的な緊張障害を伴わずに、スイング動作がスムーズに出来る体勢作りで、プレーヤーは外部からの刺激にも感度よく、機敏さを保ち、どちらへでもすぐ動きが取れるほどの状態を保つことで、ゴルフスイングは自己の支配内で、自由に振舞わなくてはならない、頭の位置は、ボールへのアドレスに頭を僅かに右へ向けて顎を引く形、この位置に頭をすえると、クラブが両肩両腕の筋肉を、楽にしてスイングバックされ、しかも頭が前方へ回し戻される前に、ヒッティングの労力の全てが果たされ、実効のあるゴルフストロークが実行されるもので、バックスイングの始動では目立つような両手、両手首の自主的動作はないが、バックスイングの始動でクラブを飛球線方向に後退させながら、左手グリップを締め付け気味にして、やがて始まるリストコックの作用に備えるべきであり、ゴルフクラブを左サイドと左腕とで、後方へ押し上げながら、トップに近づくが、ワインドアップ的に撓める所作が十分であれば、左腰から左肩、左腕、左手までの左上肢、左サイド上部に緊張感が生ずるものでトップオブザスイングの体勢が取れたとき、クラブヘッドの重さとその惰性とが、両手に軽い牽引感を与えて、それが両手首のフルコックをうながし、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用の、エネルギーを利用して、人体のエネルギーを旨く引き出すものです。アドレスでの体重は、両足に均分されているが、トップでは左足親指の根元のふくらみ内側と、右足の内側に集められ、スイング中、右膝はできるだけ静止させて、右に寄せられた重心は、右股関節で受け止められるもので、ゴルフで高度の能率を保証しているのは左腕の適正な使い方で、左腕が真直ぐ伸びていれば、バックスイングの円弧はそれだけ大きくなるし何度繰返しても同じ軌道をらくらくと作ることが出来るもので、だから真直ぐ伸ばされた左腕は良いフォームの要素の1つで、そのほかにも、例えばクラブヘッドのスピードや、的確なボールへのコンタクトや、所作の一貫性などにも貢献する。真直ぐ伸ばせない場合は、少しくらい曲がるのはやむを得ないが、重要点は、左腕に関する限りヒッティング行動の際には、折れ曲がってはならないと言うことであり、トップで左腕を十分に伸ばしきることが出来れば、バックスイングからダウンスイングを始動するときも完全に、真直ぐでいられるはずであり、ゴルフスイングで重要な動作は、ダウンスイングの始動を、下肢の左側への巻き戻しによって始めることであり、左腰がダウンストロークの先導をしない場合は、スイングに力も生まれないし、正確さも堅実さも欠如し、バックスイングがいかに完全であっても、両手または両腕、両肩がダウンスイングの始動を務めるならば、俗に言う手打スイングに陥り、クラブはたちまち五体運行の先導役を欠いてしまい、腰部と背部との筋肉が供給するはずの動力の恩恵もなくなり、このことが起こるとクラブは宙ぶらりんになり、安定性の無い、堅実性との有効な結びつきをしていない、両手と両腕で操られる手打スイングになるので、ダウンスイングは下肢と両腰の戻しから始動することが、スイングで重要で、ダウンストロークが胴体の巻き戻しによって、先導されるのであるから左サイドが改めて焦点となる。完全な実行が、脚部と背部の筋肉に潜在する力からなされていれば、左サイドから上肢とクラブのグリップエンドにいたる腕全体に、牽引感又は、伸長感がなければならないが、フルスイングの場合でも、正しく行われるときは両手とクラブとがまだ後方へ進んでいる間に、左サイドからの、下肢先行による胴体の巻き戻しが始まり、この動作の順序は二つの重要な成果を成し遂げる効果があり、左足から始動し、左サイドへの腰の戻しが、ダウンストロークを先導する素因で、それがクラブヘッドの運動量という形で用いられるべき動力を、体の逆ひねりで作り出すことが一つで、同時にもう一つの重要なことは、それがリストのコックを完成する効果で、これは両腰が一方の方向へ引かれ、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じであり、正しいスイングの両腰の戻しは全く早いもので、ボールに向かって回転を逆流させる両腰の戻しは、クラブが後方へ振られて終点に達する以前に、スタートしているもので、その結果、左脚は真直ぐになり始め、左踵は両手がまだ肩の高さか、もしくはその上方にあるのに、ダウンスイングの極めて初期に地面へ戻されるもので、本発明は、上記記載のバックスイングから、トップオブザスイング直前のタイミングを特定し、タイミングを知らせるもので、そのジャストタイミングで、下肢始動のダウンスイングを始め、上肢はトップオブザスイングを完成させることで、上肢と下肢による、体幹を軸に捻りパワーのある、ダウンスイングを実施する技術である。
本発明は、打球競技であるゴルフスイングの基本を元に、バックスイングからダウンスイングの始動を、適時に知らせるもので、打撃運動のなかで上肢と下肢の運動は、打撃方向と逆方向に始動して、体幹を捻り上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作り、このことは筋肉の伸展と収縮でパワーを生み出す為に、上肢が十分に捻られる前に、下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を実施する報知装置で、プレーヤーに報知するタイミングは、プロレベルのスイングデータ分析から、先ずスイングの始動として、1バックスイング、2トップスイング、3ダウンスイング、からインパクトまでの所要時間と、ダウンスイングが占める割合は、プロの平均した比率があって、バックスイングが75%、ダウンスイングが25%とするデータがあり、その数値をそれぞれの個体特性に合わせて、プロレベルの効果的な時間と、タイミングと、バランスを練習目標値として、自己のゴルフフォームをベンチマーク可能に特定し、下肢の始動するタイミングを特定して、知らせることを特徴とする報知システムである。
プロゴルファーとアマチュアの間には、次のような違いがあると言われていて、プロゴルファーとアマチュアゴルファーのスイング比較で、カテゴリーごとの平均値です。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
ゴルフの基本を実施しているのは、プロゴルファーであり、プロレベルとして認識され、一定の同調性があり、それはバックスイングとダウンスイングのテンポに現れているし、プロのスイングは、クラブがトップを形成する前か、同時に下肢はダウンスイングを始めているのが通例であり、ゴルフスイングの始動から終了までの時間は、プロで約1.5秒、アマチュアは約2秒で、スイングの始動から、インパクトまでの所要時間の中で、ダウンスイングからインパクトまでの占める割合は、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、プロのダウンスイングは約25%以内、アマチュアのダウンスイングは約30%前後の範囲内であるが、スイング時間の遅いアマチュアはインパクト力も小さく、プロとの差は大きい、その原因は、アマチュアの手打スイングで、効果的なインパクトが出来ていない、プロは手と脚を連動させた効率の良い、上肢と下肢で作るパワースイングを行って、打撃用具を最大に利用して、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイング75%ダウンスイング25%が適正目標と想定し、このバランスを個体特性に合わせて、始動からトップを、形成する寸前のタイミングで、これは体重が軸足に移り、腕がハーフバックの平行レベルで、上肢が下肢を超えて、トップに向かうタイミングで下肢を始動させ、その時、上肢は惰性でトップを形成するもので、このタイミングの報知は、始動からかかる時間を特定して知らせる装置と、体幹の動きと、体重移動を特定して知らせる装置があり、特定のタイミングを指示装置に、通信回線を介して送信し、受信する指示装置は、体幹に取り付け振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝える方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置は打撃用具であるゴルフクラブに取り付け、振動及び/又は、音で指示するものと、テレビやモバイルと携帯電話等をソフトで制御して、画像及び/又は音で指示するものがあり、使用は単独及び/又は複合での活用でもよくて、それぞれの指示装置は、単数でも複数の取り付けでもよく、下肢の始動するタイミングと動きを順次知らせ、ダウンスイングの始動時間の指示装置は、始動からのタイム設定でスイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、バックスイング75%対ダウンスイング25%のタイミングで、プレーヤーのスイング時間で調整して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示し、体幹の動きを特定して、知らせる装置とは、上肢と下肢の動きをプレーヤーの上肢に取り付けた上肢センサと、当該プレーヤーの下肢に取り付けた下肢センサと、当該上肢センサと当該下肢センサと、の間における少なくとも水平方向相対位置を検知する位置検知装置と、当該位置検知装置が、プレーヤーの体幹捻りによって、ウエストベルト内蔵センサに対する当該ウエストベルト内蔵センサが予め定めただけ移動したときに作動する指示手段で、ダウンスイングの始動するタイミングを報知する装置と、体幹の体重移動を荷重センサで検知し、上肢と下肢の動きを想定して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示する装置があり、報知感覚は、物理的又は生理的に刺激を付与可能に構成したもので、具体的に説明すると、ゴルフスイングの予め定めた、ポジションのタイミングを、プレーヤーに指示する指示手段により、ダウンスイングを左足と左腰の、左下肢への体重移動を、体幹を軸にしたボディスイングで始めることで、下肢はダウンスイングを始動し、上肢はトップスイングを形成する。この上肢と下肢が逆の方向に引っ張り合うことで、パワーが生まれる捩じれ現象は、体幹を使って、ヘッドスピードを上げることで、タイミングの良いゴルフスイングが実現でき、このことは大変難解且つ重要技術で、下肢からのダウンスイングの始動は、自然にクラブヘッドが遅れる状態になることで、力の強い中心部である体幹からの力や、速度などを順次加算して伝達させ、力の弱い末端部である手先のエネルギーと速度の増大を実現させるもので、このことは、ダウンスイングが始まるとき、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じと、クラブシャフトを鞭のように使う感じで、ゴルフクラブのヘッドにエネルギーを保持させたダウンスイングの始動ができ、ダウンスイングの始動は、トップで、出来たリストコックを維持して、下降動作させると自然にクラブシャフトを縦方向に下ろすことになり、これは、両腕を胸の前に落とす重力に沿ったゴルフスイングであり、ゴルフクラブを含む体の回転エネルギーを効率的に働かせるために角速度を上げるよう、リストコックの角度を小さく維持し、できるだけインパクトまで抑えて振ることで、物理的性質と物理的法則に沿った合理的な体幹によるボディスイングが実施出来、プロレベルをベンチマークにして、ゴルフスイングが実施される。
ゴルフは自然起伏のあるゴルフコースで、行はれるものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると、言われていることや、打撃運動を始めるとき、足裏部に装着した荷重センサー(ロードセル)で、体重移動を感知するシステムと併用し、打撃運動は体幹の動きで、下肢の脚が上肢を伴い、左右に動く体重移動を効果的に使い、インパクトする打撃運動を行う為に、打撃方向と逆の体重移動を特定して、下肢の始動するタイミングを知らせることを、特徴とする報知システムあり、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用のエネルギーを利用して、身体のエネルギーを旨く活用する方法で、例えば、ダウンスイングでのインパクト直前に、軸足のつま先で蹴ることで生まれるエネルギーを獲得し活用する方法で、その為に、ゴルフスイングに於ける体重移動を、検知する体重移動検知装置として、両足の裏側の拇指と、小指と踵の三点にセンサをゴルフシューズ又は足うらに取り付け、始動は両足を踏ん張ることで、荷重されスイッチが入り、バックスイングとダウンスイングの、左右の体重移動を検知し、ゴルフスイングで発生する体重移動を、知らせる働きと、身体バランス感覚で重要な拇指丘部に、振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝えて、ゴルフスイングの下肢の使い方を示唆しゴルフスイングのスキルアップに繋がるように活用する。
請求の範囲第1項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブに角速度センサを取付けて、ゴルフスイングを測定し、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると、回転した角度が解り、アドレスでの初動は角度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度と可変抵抗器に設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、そのデータをコンピューターで解析し、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、マイクロプロセッサーと可変抵抗器であるボリュームの指令で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するもので、ダウンスイング指示手段と、それを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に角度のスイングデータを入力し、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働きマイクロプロセッサーからゴルファーに関与し、角速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に対応させ、ゴルフスイングの動作を、角速度センサ機能を使用して解析すると、角度が得られ、右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出する方法で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部に刺激を与えるために、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置がプレーヤーごとに、予め定めてあるバックスイングの位置から、トップスイングの手前のタイミングで、角度を捉えて、角速度を読み取る角速度センサで、その角速度変化を積分して角度を目的に合わせて処理し、下肢始動の前記タイミングを作成し、全身及び/又は、下肢の何れかの下肢始動し易い所に、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せて、下肢始動を指令送信する測定部と制御部があり、プレーヤーのゴルフスイングを測定部が測定し、制御部がタイミングを調整して、バックスイングの経過時に制御部によるマイクロプロセッサーにより、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部若しくは、大脳皮質の運動前野のうち何れか一方、又は、プレーヤーの局部と大脳皮質の運動前野の、双方に刺激を与えるための、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置が、当該バックスイング指示手段が指示した後、プレーヤーごとに予め定めてあるスイング始動からトップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動から、インパクトまでの一連の、タイムバランスはバックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、プレーヤーのスイング及び、その時間で調整し、確率的アルゴリズムと、自己のフォームをベンチマーク可能として、スイング及び目標時間経過時に、ダウンスイングの作動指令を送信するように構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置。
請求の範囲第2項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきもので、当該下肢の始動タイミングを知らせて、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブに加速度センサを取り付けて、ゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで解析し、プログラムをマイクロプロセッサーに定着させて、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に加速度センサからのスイングデータを入力して、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働き、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサを使用して解析し、スイング中のバックスイングからトップスイング手前の加速度センサの変化量を微分して表し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇をしてトップスイングを形成し、トップスイングから切返しでダウンスイングを行うことで、ゴルフクラブの停止フラグが立つことが判明して、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング中の加速度センサにより得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、次に増加しトップを形成し、切返して再び減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際にセンサによって得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適なタイミングを、加速度センサに量的変化を取り込んで、ダウンスイング指示手段に指令し、前記停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動し、バックスイング以降のハーフバックスイングから、トップスイングまでのタイミングで、加速度センサの測定結果を、制御部が受信し、前記制御部によるタイミングを調整し、当該マイクロプロセッサーと可変抵抗器により、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
範囲第3請求の項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段とダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作であるトップスイングの手前からトップスイングまでの位置を特定し、加速度角速度センサで加速度と角速度を検出し、マイクロプロセッサーと可変抵抗器であるボリュームで、個々の特性に合わせて、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
範囲第4請求の項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、右利きの場合に左手首及び/叉は、左腕に取り付けたデバイスは、角速度センサ及び/又は、加速度センサを用いてゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで、角速度及び/又は、加速度を解析し、マイクロプロセッサーに定着させて、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、プレーヤーの手首及び/又は、腕に取り付けた、時計形状型デバイスのセンサとマイクロプロセッサーの構造特性によって、手首及び/又は、腕の角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、デジタルデータを信号処理して、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、センサ機能を使用して解析すると、角度及び/又は、加速度が得られ、先ず角速度センサを使用した場合に、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると回転した角度がわかり、アドレスでは角度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度と可変抵抗器に設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、ゴルファーが右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出する角速度センサを活用する方法があり、次に加速度センサを使用した場合は、バックスイング中の腰の停止をコンピューターで検索し、下肢の停止フラグが立つハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイングから切返してダウンスイングを行い、切返すことでゴルフクラブの停止フラグが立ち、さらに、それは腕及び/叉は、上肢の停止フラグが立つことが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング中の加速度センサによって得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、増加してトップを形成し、切返してダウンスイングで減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃する際に加速度センサより得られる波形と、を比較することによってトップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーと可変抵抗器によってダウンスイング指示手段に指令し、ゴルファーがバックスイングを始動させる装置で、当該角速度センサと加速度センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成してあり、スイング始動後のバックスイング中にマイクロプロセッサーと可変抵抗器によって、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、プレーヤーに指示可能に構成し、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せることを、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
請求の範囲第5項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、プレーヤーの腰に取り付けた加速度センサによってゴルフスイングを測定し、前記腰の加速度変化を捉えて、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、安定的な波形が描かれているようで、安定していない、ノイズを含んでいる為であり、これは加速度センサの仕様で、加速度センサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を静止状態か動的状態か、を区別処理に利用できるデータへと変換し、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値とは、三点平均処理後の値を指して、例えば、連続した値をA,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B-A,・BC=C-B,・CD=D-Cのように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとして静止状態とし、動的状態と判断したのちに、その状況がバックスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安としては連続三点の変化量を計算して、その絶対値を設定値と比較して決定し、バックスイングの動作であるか判断して、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサで計測して、データをグラフ化すると常によく似た波形が得られ、動的状態に移ったのちに、はじめに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じて、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分でバックスイング中の右腰の急停止フラグが立つことが判明し、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立ち、ダウンスイングの始動を下肢から先行させ、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングからの切返しでゴルフクラブが停止して、ハーフバックスイングで腰が停止することが判明し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、この変化の流れは常に決まっているために、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング動作中のセンサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と実際に打撃をする際に加速度センサにより得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に、先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーと可変抵抗器とで、ダウンスイング指示手段に指令し、当該停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動させて、当該センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成し、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターにより、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、スイングの始動からインパクトまでのタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
請求の範囲第6項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフスイングに伴うプレーヤーの体重移動により、スイング始動を検知する体重検知装置として、足裏に荷重センサを取り付けて、当該体重検知装置がプレーヤーのスイング始動を検知して、両足に重量配分したアドレスから、バックスイングで軸足に体重が移り、バックスイング中の下肢である腰の停止から、下肢の軸足に体重が移って、ハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイング及び/又は、トップスイング寸前まで軸足に体重が移っていることが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング動作中の荷重センサにより得られる体重移動を予め記憶させておき、当該記憶させた体重移動と、実際に打撃をする際に荷重センサにより得られる体重移動と、を比較することによって、ハーフバックスイングからトップスイングまでの軸足体重から、先行させる下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令して、当該体重検知装置をコンピューターで検索して、両足に重量配分したアドレスから、軸足に体重が移るタイミングを計り、ゴルファーがバックスイングを始動し、アドレスから軸足に体重が移り、予め定めたバックスイング経過後に、ダウンスイングの始動をプレーヤーに、マイクロプロセッサーと可変抵抗器で指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、スイングの始動からインパクトまでのタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
請求の範囲第7項記載の、前記ダウンスイング指示手段は、プレーヤー身体に取り付けるための取付構造を含めて構成してあり、取り付けられたプレーヤー身体に、コンピューターで制御して、物理的又は生理的に刺激を、付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第8項記載の、前記ダウンスイングの始動タイミング測定として、ゴルフクラブ及び/又は、手首に取り付けるセンサは、角速度センサ及び/又は、加速度センサであることを、特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第9項記載の前記ダウンスイング指示手段が、コンピューターで制御して、ゴルフクラブに設けてあることを特徴とし、予め定めたハーフバックスイング以降の、トップスイング及び/又は、トップスイング手前のバックスイング経過後に、コンピューターソフトによって、マイクロプロセッサーと可変抵抗器で、ダウンスイングを下肢始動で始めて、クラブヘッドがボールへのインパクトを加速させ、ダウンスイングの始動をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングをプレーヤーに、指示知可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第10項記載の前記取付構造は、コンピューターで統制して、前記ダウンスイング指示手段をプレーヤーの大腿部及び/又は、大脳皮質部近傍の頭部に取り付可能に構成してあり、当該指示手段が局部及び/又は、頭部に刺激付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至9のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第11項記載の前記ダウンスイング指示手段の、加速度センサのノイズ処理はセンサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を、静止状態か動的状態かを判断するべきもので、区別処理に利用できるデータへと変換して、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値とは、三点平均処理後の値を指し、例えば、連続した値をA,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B-A,・BC=C-B,・CD=D-C
のように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状況がバックスイングの動作であるか、変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して、決定することでノイズ処理可能となり、静止状態か動的状態かを判断できることを、特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
のように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状況がバックスイングの動作であるか、変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して、決定することでノイズ処理可能となり、静止状態か動的状態かを判断できることを、特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第12項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にクラブを動かして、バックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に、下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置であって、コンピューターで制御された、バックスイング開始をプレーヤーに指示する、バックスイング指示手段と、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、バックスイング指示手段とダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、前記ダウンスイング指示手段が、プレーヤー自身のスイングの手本となる、ゴルフスイング画像を表示可能な、画像表示装置を含み、当該手本となるゴルフスイングの、画像を介して、プレーヤーにダウンスイングを開始するように、コンピューターで制御して、マイクロプロセッサーと可変抵抗器の調整で、バイブレーションを下肢乃至/又は、下肢の股に取り付けバイブレーションに振動アクションを刺激的に加えて、下肢を先行させたダウンスイングを指示可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至11のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第13項記載の前記画像表示装置は、コンピューターの統制のもと、画像とともに音響で指示して、画像及び音響により、上肢と下肢のスイングタイミングをプレーヤーに確認させるように構成してあることを、特徴とする請求項1乃至12のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第14項記載の前記装置本体は、練習対象者の年齢、性別、体力、体調等の身体特性に関する個人情報を、記憶する個人情報データベースと、練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいた基本スイングの練習目標値の練習目標データベースと、指示表示装置の指示タイミングで得たスイングデータと、を解析可能にコンピューターに構成し、予め定めた個々の、プレーヤーの練習目標値と、コンピューターの解析結果に基づく値と、を比較評価可能な、比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、画像表示装置によって表示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至13のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第15項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して通信可能に接続してあることを、特徴とする請求項1乃至14のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第16項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して、通信可能に接続してあり、前記画像表示装置が当該通信回線に、接続可能な携帯電話により構成してあることを、特徴とする請求項1乃至15のいずれか、記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第17項記載の前記装置本体は、コンピューターで制御されて、前記センサ部と測定・制御部と画像部で構成されていて、格部は無線回線にて接続してあり、コンピューターで統制して教示することを、特徴とする請求項1乃至16のいずれか記載の、始動タイミング指示装置。
本発明は、打撃運動の合理的な体幹の動きを捉えて、上肢と下肢の使い方や、使われ方をプロレベルのスイングデータから、理想的な基本スイングを取り入れるために、動きを補足し、促進させる為のもので、その目的はスイング全体のスピードアップを促進し、先ずバックスイングの適切なスピードアップを促進することで、下肢がダウンスイングを始動し、上肢がトップを形成する為にも、バックスイングのある程度のスピードが求められ、バックスイングの終着であるトップオブザスイングの手前で、下肢がダウンスイングを始動するが、腕は惰性でトップに向かう、そのためにもスピードが必要で、スイングの一連の流れを保ち、ダウンスイングへの効果的な、ベクトルの流れを作る要素となり、ゴルフスイングは上肢と下肢の逆行で、作るエネルギーを、活用するのはプロの技術であり、ボールを打つと言う行為は、観念的要素があり、止まっているボールを打つのは、一般的には、ボールに当てにゆくという思考行為から、考え方を進化させていないので技術的差が生じ、ボールに当てる観念を腐食するには、幼少期に改善するのが最良なので、よくゴルフを始めた年齢がハンデキャプと言われる由縁で、下肢始動装置は手打を修正することで、これを改善するものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、右利きの場合、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると言われていて、上肢と下肢の逆捻り、体重移動の仕方、脚の効果的使い方は、重要かつ難解な、プロレベルであり、バックスイングの始動のから、下肢の動きを検知して、始動時の両足への体重配分は均分で、ハーフバックでの両足への重量配分は、ほぼ軸足に移っていて、下肢始動の準備を完了し、上肢がトップを形成する寸前のタイミングを特定して、下肢の最初に始動する近傍に指示装置を装着するか、下肢の感知しやすく、始動しやすい場所に装着し、指示手段は、振動及び/又は、感知電流で筋肉に刺激を与えることで伝えて、下肢の使い方を示唆するもので、この体重移動以外に、体幹の動きを検知する方法があるが、指示は外部からの指示装置もあり、ゴルフクラブに内蔵及び/又は、装着した装置は、始動から設定されたバックスイングの位置及び/又は、ある時間経過後に、振動及び/又は、音で指示し、その他、モバイル、携帯電話、テレビ、発信機、等によって音及び/又は、画像で表示し、いずれも難解なプロレベルのゴルフスイングをベンチマークとして具体的に、説明しながら実施できるように、考案した技術であり、インターネットを介して、ゴルフスイングを教示するシステムとして、画像と音響で軽易にやり取りできるように考案したもので、プレーヤーごとに予め、定めてあるスイング始動から、トップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒で、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、確立的アルゴリズムとして表示し、できるだけ早くダウンスイングを実施できるように練習することで、練習はまずホームページにアクセスして、必要な事項を記載してから始めるが、携帯電話やモバイルに転送してから始めることもでき、画像なり音響で表示される場合に、実際のゴルフクラブで実施するのか、ゴルフクラブに磁気性移動物を取り付けて、バックスイングで磁気反発を離反して、ダウンスイングのタイミングを知らせるものでやるのか、バックスイングで、打撃方向と逆方向にクラブを真直ぐに動かし、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、バックスイング始動からトップスイングへの時間は1.5秒〜0.6秒であり、軸足に体重が乗って、上肢が惰性でトップを形成する手前で、ダウンスイングを指示して、下肢始動でダウンスイングを始めるようにして、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じで、バックスイングからトップオブザスイング直前のタイミングを特定し、下肢始動のダウンスイングを、両腕とゴルフクラブのリストコックを維持して、体の正面に落とし、グリップエンドは体幹に近づけて振りぬく、ダウンスイングからインパクトの時間は0.5秒以下を目標にして0.3秒〜0.2秒で、出来るだけ早く振りぬき、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%で実施することで、上肢と下肢を有効に活用した体幹を、軸にした捻りのあるゴルフスイングが出来る。
ゴルフスイングは、プロもアマも、人それぞれで、千差万別と言われるが、データを分析すると、プロゴルファーは、ほぼ同様のタイミングで、ゴルフスイングしていて、プロゴルファーに比べて、アマチュアの中で、上級者はそれなりだが、アベレージ・ゴルファーはかなり激しい差があって、バラバラであることがよく解り、ゴルファーは、個々それぞれ違うとは言え、アマチュアとプロゴルファーの違いは明白であり、課題も明確で、プロレベルの基本スイングを身につけることで過ちを修練する為に考案したもので、バックスイングから始動し、ハーフバックから上肢が、トップスイングを形成する間に、下肢始動のタイミングを個別に合わせて、特定した時間を指示するものと、体幹の動きを検知するセンサで、上肢が下肢を超えて、トップへ向かう動きを指示するものと、体重移動を荷重センサであるロードセルで検知し、始動は体重が両足に均一に架かり徐々に軸足に移りハーフバックで、ほぼ軸足に移り上肢がトップを形成するまでのタイミングを、個別に合わせて、特定したタイミングを指示するもので、相互は複合でも単独の使用でもよくて、指示手段は体幹に取り付ける方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置とは打撃用具への取り付けとして、テレビジョンやモバイル、そして携帯電話や報知器で、プレーヤーに指示されるもので、使用は単独及び/又は、複合でもよく、それぞれの指示装置は、単数でも複数でもよく、ゴルフスイングの一連で、下肢の始動するタイミングを、知らせることを特徴としていて、ゴルフ指示手段は、練習対象者の年齢,性別,体力、体調等の身体特性を含む、個人情報を記憶するデータベースと、プロレベルをベンチマークにした練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいて実施された練習目標値データベースを記憶し、かつ画像表示解析手段が、検知信号を二次元的又は、三次元的に、解析可能に構成し、記憶装置に予め記憶させてある練習目標値データベースと、解析結果に基づく値とを、比較評価可能な比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、前記表示手段によって、表示可能に構成してあることを、特徴とする打球運動であるゴルフスイング練習装置とそのシステムで、インターネットを介して、ゴルフスイングの基本から物理的法則を交えた運動教示を知らしめるために、ガイドマップ的に画像と音響に合わせておこなうもので、コンピューターにプレーヤーの個人情報と練習目標を取り込んで、教示者のイメージ映像と、音によるタイミングを送信するもので、以上のことを送受信することで、ゴルフスイングの基本を実相できる。
アマチュアの悪癖と言われる手打スイングを、プロのスイングに近づける為の考案で、プレーヤーのスイングをチェックし、プロゴルファーとの相違点を確認して、ゴルフスイングをバックスイングから始めて、ダウンスイングの始動するタイミングを想定し、角速度センサ及び/又は、加速度センサを活用して測定するもので、角速度センサを使用した場合に、角速度が0度のとき電圧も0ボルトで、速度によって変化し、電圧を見て、100分の1秒ごとの変化を見て、角速度の電圧を時間で積分すると角度ができ、その角度とボリュームに設定した角度の一致点以上を確認し、ダウンスイングの始動するタイミングを、指示をするもので、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度及び/又は、角速度変化を読み取って、下肢始動のタイミングを検出して実施するもので、プレーヤーのスイング速度をプロレベルに近づけるためにスイング変化を分析し、ハーフバックからトップスイングそして、切返してダウンスイングの、速度の変化として、ダウンスイングの上肢と下肢の動きが、右利きの場合は、ハーフバックで左腕が地面と平行になり、下肢は左足踵又は、右足の踵内側で、体重移動を受け止めて急停止して、そのとき上肢の腕は、惰性でトップスイングに向かう動作を生み出すもので、そのタイミングで下肢を始動して腰を戻すもので、コンピューターの統制のもと、下肢始動のダウンスイング行うことで、プロレベルの合理的なスイングが出来るものであり、個別に想定するタイミングの指示装置は、打撃運動の機能効果と、運動教示を実行し易くする為に、打撃運動に関わる万有の好きな箇所から、双方的に指示を受けるものである。
ゴルフスイングの一連の動作で、バックスイングからトップスイングの切返しでダウンスイングを行って、トップスイング寸前の停止状態を検知する方法を編み出し、体幹のなかで一番に腰を戻しやすい場所にバイブレーション装置を取り付けて、振動アクションを与えるとともに、ゴルファーに対してトップスイング寸前の停止するタイミングを知らせて、ダウンスイングを下肢である腰を戻すことで始めるもので、一連のゴルフスイングの動作を、角速度センサ及び/叉は、加速度センサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けられた、センサとマイクロプロセッサーによって、バックスイングからトップスイングまでの角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、角速度変化及び/又は、加速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その角速度変化及び/又は、加速度変化を目的に合わせて処理し、体幹にバイブレーションで振動アクションを加える装置である測定装置と制御部とがあり、下肢始動のタイミングをしらせる。
測定・制御部構成で、マイクロコンピューター上で動かす、プログラムの処理内容は、次のとおり3つある。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいないので、それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいないので、それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
ゴルフスイングの一連の、動作の中で、バックスイングからトップスイングまでの腰の、静止状態を検知する方法を編み出し、例えば、左下肢である股に、振動アクションを与えて、ゴルファーが右利きの場合に、右側上肢がいっぱいに捻りあげる寸前のタイミングを、知らせることを目的として、ゴルフスイングの動作を、加速度センサ及び/叉は、ジャイロセンサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けたセンサ及び/又は、腰に備え付けられたセンサとによって、ゴルフクラブ及び/又は、腰の、加速度及び/又は、角速度を捉えるとともに、このデバイスは加速度変化及び/叉は、角速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その加速度変化及び/叉は、角速度変化を目的に合わせて処理し、左側下肢である股に振動及び/又は、振音でアクションを加える装置である測定部と制御部とに分かれている。
加速度変化を促える装置の構成として、加速度センサと赤色LEDと、振動モータからなり、測定・制御部の構成として、マイクロプロセッサーとコンピューターと、のシリアル通信をし、センサ部からのアナログ入力信号をAD変換し、停止時に制御する赤色LEDを点灯・消灯させ、左股に備え付ける、振動モータを制御し、可変抵抗であるボリュームからのアナログ入力信号をAD変換して、マイコン上で動かすプログラムの処理内容は次の通りで、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、獲得したデジタルデータを信号処理し、そのデータを目的に応じて利用する。
ダウンスイングのタイミングは、トップスイング寸前に、下肢の戻しから始めるもので、スイングの動きを測定するのに、ゴルフクラブと体の関係が重要なポイントとなり、ゴルフスイングは、ゴルフクラブと手と腕と上肢と下肢の連携でコントロールして行うもので、ダウンスイングを導き出すための、下肢始動のタイミングは、ゴルフクラブのヘッドのフェイスを打球方向と逆に向け、バックスイングを行い、トップまでの角速度変移をジャイロセンサで読み込み、コンピューターで調整してタイミングを指示し、ダウンスイングを実行して、マイクロコンピューターと可変抵抗器であるボリュームによって、振動及び/又は、振音により下肢始動のタイミングを報せるものです。
ジャイロセンサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock
Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock
Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
加速度センサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
以上のように、本発明にかかる打撃装置であるダウンスイング指示装置は、複雑且つ難解なゴルフスイングを、具現化する技術であり、プロレベルを目指すためのものであり、他の打球動作に関わる、あらゆるスポーツで、例えば、ベースボール、テニス、バレーボール、ハンドボール、水球等の、上肢と下肢の捻りで作る力は、大変に重要且つ、難解な動作で、最も求められる技術でもあり、既存の概念に囚われない、幅広い運動作用として捉え、運動エネルギーを生み出す基本的運動要素を身につけるための、道具と位置付けて、運動生理学の観点からも、医療用具又は、リハビリの分野での活用も十分考えられるもので、打撃運動の機能効果を促進とする運動教示装置である。
図8の(a)の矢印は、下肢の始動から一方向に動き、ダウンスイングで折り返す表示サイン。
図8の(b)の矢印は、体幹の始動から一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図11の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図11の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
図8の(b)の矢印は、体幹の始動から一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図11の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図11の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
この発明は、ゴルフスイングに於けるダウンスイングのタイミングに関するもので、ゴルフスイングをセンサで測定し、コンピューターで解析して、実施するものであり、ゴルフスイングは、アドレスからバックスイングを始動して、ダウンスイングへの一連の動作で、ゴルファーの上肢と下肢による、捻り戻しが与える、運動エネルギーの一部と、ゴルフクラブが落下するときに、重力場から得る、位置エネルギーの一部が、力の加法則にしたがい、スイングを行うことでボールに与えられ、インパクトでクラブヘッドが、ボールに与えるエネルギーは、クラブヘッドとボールの物理的な性質と、物理の法則で決まるから、人為的にコントロールできないので、そのためスイング効率を最大にする技術が求められ、筋肉運動感覚を介して、入力された情報処理を、打撃動作の力学的回転運動を伴うもので、体幹の上肢と下肢で行う打撃運動であり、齎すスポーツとして、ゴルフ、ベースボール、テニス等の、捻り運動があり、スポーツへの打撃効果と、健康社会への展開として、打撃運動の機能効果と社会進展であり、上肢がバックスイングから、トップスイングを形成する手前及び/又は、トップスイング寸前で、切返して下肢を始動させるタイミングを角速度センサ及び/又は、加速度センサとコンピューターで、助勢する運動教示装置です。
従来のゴルフスイング練習器には、ダウンスイングを施したものがある(例えば、特許文献1参照。)また、打球動作練習機を配置して打撃の安定性を求めたものがある(例えば、特許文献2参照。)その他、作用分析練習装置としては、特許文献3があり、動作練習装置としては打撃フォームなどをカメラで撮影し、スローモーション再生やストップモーション再生などを繰り返しながら、理想的フォームとの違いを自己認識することで、フォームの矯正を図る練習であり、特許文献4の公報で示されるような方法も開発されていて、これは、ゴルフスイングの動作フォームをカメラで撮影し、プレーヤーの体幹である表面の特定個所、例えば前額部の、中央をターゲットとしてパターン認識によって追跡しながら、その軌跡波形をスイングフォームの動画像と合成して表示するものであり、その補正練習装置としては、特許文献5の公報及び、特許文献6公報などがあります。
「センサ・インターネット技術が変える未来のスポーツコーチング」、慶応義塾大学、助教授 仰木裕司
その他の練習関連製品として、イーアイアン(商標、ゴルフダイジェスト社製)、スイングマジック(商標)、テンポマスタードライバー(商標、MIT.Inc製)、スウィングプロ(商標、リョーマゴルフ社製)、ジャイロ・ナビ(商標、リョーマゴルフ社製)、パワーマックスフィットネス・スイングマシン(商標)、メディカス(商標、ロバート・ゴルフ社製)等や、携帯端末をゴルフクラブのように振る「振るスイング!ゴルフ」Vodafone V603SH−SHARP社製、SUUNTO
G6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、個別にダウンスイングを下肢で始動するスイングテンポとスイングタイミングを繰り返して、練習できるもので、他に類を見ないものです。
G6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、個別にダウンスイングを下肢で始動するスイングテンポとスイングタイミングを繰り返して、練習できるもので、他に類を見ないものです。
打球競技であるゴルフスイングの基本は、全て表記は右打ちを前提とするが、左右を逆にすることによって左打ちにも適用可能であり、両手を一体化して、均一した握りで、しっくり感のあるゴルフクラブの、グリップ部の握り方から始めるが、握る力は、クラブの重さや、ヘッドの動きに敏感な感性を、持つようにすることが肝心で、手は脳の機能で大きな部分を占めた肝心なところで、スイングでは首尾一貫して、手の動きをコントロールする必要があり、はじめにボールにアドレスした時の諸要点は、落ち着き、快適、くつろぎ感を持つことであり、その時のポスチャーの要点は、筋肉が緊張しきって力むために、起こる連続的な緊張障害を伴わずに、スイング動作がスムーズに出来る体勢作りで、プレーヤーは外部からの刺激にも感度よく、機敏さを保ち、どちらへでもすぐ動きが取れるほどの状態を保つことで、ゴルフスイングは自己の支配内で、自由に振舞わなくてはならない、頭の位置は、ボールへのアドレスに頭を僅かに右へ向けて顎を引く形、この位置に頭をすえると、クラブが両肩両腕の筋肉を、楽にしてスイングバックされ、しかも頭が前方へ回し戻される前に、ヒッティングの労力の全てが果たされ、実効のあるゴルフストロークが実行されるもので、バックスイングの始動では目立つような両手、両手首の自主的動作はないが、バックスイングの始動でクラブを飛球線方向に後退させながら、左手グリップを締め付け気味にして、やがて始まるリストコックの作用に備えるべきであり、ゴルフクラブを左サイドと左腕とで、後方へ押し上げながら、トップに近づくが、ワインドアップ的に撓める所作が十分であれば、左腰から左肩、左腕、左手までの左上肢、左サイド上部に緊張感が生ずるものでトップオブザスイングの体勢が取れたとき、クラブヘッドの重さとその惰性とが、両手に軽い牽引感を与えて、それが両手首のフルコックをうながし、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用の、エネルギーを利用して、人体のエネルギーを旨く引き出すものです。アドレスでの体重は、両足に均分されているが、トップでは左足親指の根元のふくらみ内側と、右足の内側に集められ、スイング中、右膝はできるだけ静止させて、右に寄せられた重心は、右股関節で受け止められるもので、ゴルフで高度の能率を保証しているのは左腕の適正な使い方で、左腕が真直ぐ伸びていれば、バックスイングの円弧はそれだけ大きくなるし何度繰返しても同じ軌道をらくらくと作ることが出来るもので、だから真直ぐ伸ばされた左腕は良いフォームの要素の1つで、そのほかにも、例えばクラブヘッドのスピードや、的確なボールへのコンタクトや、所作の一貫性などにも貢献する。真直ぐ伸ばせない場合は、少しくらい曲がるのはやむを得ないが、重要点は、左腕に関する限りヒッティング行動の際には、折れ曲がってはならないと言うことであり、トップで左腕を十分に伸ばしきることが出来れば、バックスイングからダウンスイングを始動するときも完全に、真直ぐでいられるはずであり、ゴルフスイングで重要な動作は、ダウンスイングの始動を、下肢の左側への巻き戻しによって始めることであり、左腰がダウンストロークの先導をしない場合は、スイングに力も生まれないし、正確さも堅実さも欠如し、バックスイングがいかに完全であっても、両手または両腕、両肩がダウンスイングの始動を務めるならば、俗に言う手打スイングに陥り、クラブはたちまち五体運行の先導役を欠いてしまい、腰部と背部との筋肉が供給するはずの動力の恩恵もなくなり、このことが起こるとクラブは宙ぶらりんになり、安定性の無い、堅実性との有効な結びつきをしていない、両手と両腕で操られる手打スイングになるので、ダウンスイングは下肢と両腰の戻しから始動することが、スイングで重要で、ダウンストロークが胴体の巻き戻しによって、先導されるのであるから左サイドが改めて焦点となる。完全な実行が、脚部と背部の筋肉に潜在する力からなされていれば、左サイドから上肢とクラブのグリップエンドにいたる腕全体に、牽引感又は、伸長感がなければならないが、フルスイングの場合でも、正しく行われるときは両手とクラブとがまだ後方へ進んでいる間に、左サイドからの、下肢先行による胴体の巻き戻しが始まり、この動作の順序は二つの重要な成果を成し遂げる効果があり、左足から始動し、左サイドへの腰の戻しが、ダウンストロークを先導する素因で、それがクラブヘッドの運動量という形で用いられるべき動力を、体の逆ひねりで作り出すことが一つで、同時にもう一つの重要なことは、それがリストのコックを完成する効果で、これは両腰が一方の方向へ引かれ、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じであり、正しいスイングの両腰の戻しは全く早いもので、ボールに向かって回転を逆流させる両腰の戻しは、クラブが後方へ振られて終点に達する以前に、スタートしているもので、その結果、左脚は真直ぐになり始め、左踵は両手がまだ肩の高さか、もしくはその上方にあるのに、ダウンスイングの極めて初期に地面へ戻されるもので、本発明は、上記記載のバックスイングから、トップオブザスイング直前のタイミングを特定し、タイミングを知らせるもので、そのジャストタイミングで、下肢始動のダウンスイングを始め、上肢はトップオブザスイングを完成させることで、上肢と下肢による、体幹を軸に捻りパワーのある、ダウンスイングを実施する技術である。
本発明は、打球競技であるゴルフスイングの基本を元に、バックスイングからダウンスイングの始動を、適時に知らせるもので、打撃運動のなかで上肢と下肢の運動は、打撃方向と逆方向に始動して、体幹を捻り上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作り、このことは筋肉の伸展と収縮でパワーを生み出す為に、上肢が十分に捻られる前に、下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を実施する報知装置で、プレーヤーに報知するタイミングは、プロレベルのスイングデータ分析から、先ずスイングの始動として、1バックスイング、2トップスイング、3ダウンスイング、からインパクトまでの所要時間と、ダウンスイングが占める割合は、プロの平均した比率があって、バックスイングが75%、ダウンスイングが25%とするデータがあり、その数値をそれぞれの個体特性に合わせて、プロレベルの効果的な時間と、タイミングと、バランスを練習目標値として、自己のゴルフフォームをベンチマーク可能に特定し、下肢の始動するタイミングを特定して、知らせることを特徴とする報知システムである。
プロゴルファーとアマチュアの間には、次のような違いがあると言われていて、プロゴルファーとアマチュアゴルファーのスイング比較で、カテゴリーごとの平均値です。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
ゴルフの基本を実施しているのは、プロゴルファーであり、プロレベルとして認識され、一定の同調性があり、それはバックスイングとダウンスイングのテンポに現れているし、プロのスイングは、クラブがトップを形成する前か、同時に下肢はダウンスイングを始めているのが通例であり、ゴルフスイングの始動から終了までの時間は、プロで約1.5秒、アマチュアは約2秒で、スイングの始動から、インパクトまでの所要時間の中で、ダウンスイングからインパクトまでの占める割合は、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、プロのダウンスイングは約25%以内、アマチュアのダウンスイングは約30%前後の範囲内であるが、スイング時間の遅いアマチュアはインパクト力も小さく、プロとの差は大きい、その原因は、アマチュアの手打スイングで、効果的なインパクトが出来ていない、プロは手と脚を連動させた効率の良い、上肢と下肢で作るパワースイングを行って、打撃用具を最大に利用して、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイング75%ダウンスイング25%が適正目標と想定し、このバランスを個体特性に合わせて、始動からトップを、形成する寸前のタイミングで、これは体重が軸足に移り、腕がハーフバックの平行レベルで、上肢が下肢を超えて、トップに向かうタイミングで下肢を始動させ、その時、上肢は惰性でトップを形成するもので、このタイミングの報知は、始動からかかる時間を特定して知らせる装置と、体幹の動きと、体重移動を特定して知らせる装置があり、特定のタイミングを指示装置に、通信回線を介して送信し、受信する指示装置は、体幹に取り付け振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝える方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置は打撃用具であるゴルフクラブに取り付け、振動及び/又は、音で指示するものと、テレビやモバイルと携帯電話等をソフトで制御して、画像及び/又は音で指示するものがあり、使用は単独及び/又は複合での活用でもよくて、それぞれの指示装置は、単数でも複数の取り付けでもよく、下肢の始動するタイミングと動きを順次知らせ、ダウンスイングの始動時間の指示装置は、始動からのタイム設定でスイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、バックスイング75%対ダウンスイング25%のタイミングで、プレーヤーのスイング時間で調整して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示し、体幹の動きを特定して、知らせる装置とは、上肢と下肢の動きをプレーヤーの上肢に取り付けた上肢センサと、当該プレーヤーの下肢に取り付けた下肢センサと、当該上肢センサと当該下肢センサと、の間における少なくとも水平方向相対位置を検知する位置検知装置と、当該位置検知装置が、プレーヤーの体幹捻りによって、ウエストベルト内蔵センサに対する当該ウエストベルト内蔵センサが予め定めただけ移動したときに作動する指示手段で、ダウンスイングの始動するタイミングを報知する装置と、体幹の体重移動を荷重センサで検知し、上肢と下肢の動きを想定して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示する装置があり、報知感覚は、物理的又は生理的に刺激を付与可能に構成したもので、具体的に説明すると、ゴルフスイングの予め定めた、ポジションのタイミングを、プレーヤーに指示する指示手段により、ダウンスイングを左足と左腰の、左下肢への体重移動を、体幹を軸にしたボディスイングで始めることで、下肢はダウンスイングを始動し、上肢はトップスイングを形成する。この上肢と下肢が逆の方向に引っ張り合うことで、パワーが生まれる捩じれ現象は、体幹を使って、ヘッドスピードを上げることで、タイミングの良いゴルフスイングが実現でき、このことは大変難解且つ重要技術で、下肢からのダウンスイングの始動は、自然にクラブヘッドが遅れる状態になることで、力の強い中心部である体幹からの力や、速度などを順次加算して伝達させ、力の弱い末端部である手先のエネルギーと速度の増大を実現させるもので、このことは、ダウンスイングが始まるとき、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じと、クラブシャフトを鞭のように使う感じで、ゴルフクラブのヘッドにエネルギーを保持させたダウンスイングの始動ができ、ダウンスイングの始動は、トップで、出来たリストコックを維持して、下降動作させると自然にクラブシャフトを縦方向に下ろすことになり、これは、両腕を胸の前に落とす重力に沿ったゴルフスイングであり、ゴルフクラブを含む体の回転エネルギーを効率的に働かせるために角速度を上げるよう、リストコックの角度を小さく維持し、できるだけインパクトまで抑えて振ることで、物理的性質と物理的法則に沿った合理的な体幹によるボディスイングが実施出来、プロレベルをベンチマークにして、ゴルフスイングが実施される。
ゴルフは自然起伏のあるゴルフコースで、行はれるものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると、言われていることや、打撃運動を始めるとき、足裏部に装着した荷重センサー(ロードセル)で、体重移動を感知するシステムと併用し、打撃運動は体幹の動きで、下肢の脚が上肢を伴い、左右に動く体重移動を効果的に使い、インパクトする打撃運動を行う為に、打撃方向と逆の体重移動を特定して、下肢の始動するタイミングを知らせることを、特徴とする報知システムあり、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用のエネルギーを利用して、身体のエネルギーを旨く活用する方法で、例えば、ダウンスイングでのインパクト直前に、軸足のつま先で蹴ることで生まれるエネルギーを獲得し活用する方法で、その為に、ゴルフスイングに於ける体重移動を、検知する体重移動検知装置として、両足の裏側の拇指と、小指と踵の三点にセンサをゴルフシューズ又は足うらに取り付け、始動は両足を踏ん張ることで、荷重されスイッチが入り、バックスイングとダウンスイングの、左右の体重移動を検知し、ゴルフスイングで発生する体重移動を、知らせる働きと、身体バランス感覚で重要な拇指丘部に、振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝えて、ゴルフスイングの下肢の使い方を示唆しゴルフスイングのスキルアップに繋がるように活用する。
請求の範囲第1項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブに角速度センサを取付けて、ゴルフスイングを測定し、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると、回転した角度が解り、アドレスでの初動は角度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度と可変抵抗器に設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、そのデータをコンピューターで解析し、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、マイクロプロセッサーと可変抵抗器であるボリュームの指令で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するもので、ダウンスイング指示手段と、それを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に角度のスイングデータを入力し、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働きマイクロプロセッサーからゴルファーに関与し、角速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に対応させ、ゴルフスイングの動作を、角速度センサ機能を使用して解析すると、角度が得られ、右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出する方法で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部に刺激を与えるために、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置がプレーヤーごとに、予め定めてあるバックスイングの位置から、トップスイングの手前のタイミングで、角度を捉えて、角速度を読み取る角速度センサで、その角速度変化を積分して角度を目的に合わせて処理し、下肢始動の前記タイミングを作成し、全身及び/又は、下肢の何れかの下肢始動し易い所に、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せて、下肢始動を指令送信する測定部と制御部があり、プレーヤーのゴルフスイングを測定部が測定し、制御部がタイミングを調整して、バックスイングの経過時に制御部によるマイクロプロセッサーにより、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部若しくは、大脳皮質の運動前野のうち何れか一方、又は、プレーヤーの局部と大脳皮質の運動前野の、双方に刺激を与えるための、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置が、当該バックスイング指示手段が指示した後、プレーヤーごとに予め定めてあるスイング始動からトップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動から、インパクトまでの一連の、タイムバランスはバックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、プレーヤーのスイング及び、その時間で調整し、確率的アルゴリズムと、自己のフォームをベンチマーク可能として、スイング及び目標時間経過時に、ダウンスイングの作動指令を送信するように構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置。
請求の範囲第2項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきもので、当該下肢の始動タイミングを知らせて、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブに加速度センサを取り付けて、ゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで解析し、プログラムをマイクロプロセッサーに定着させて、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に加速度センサからのスイングデータを入力して、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働き、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサを使用して解析し、スイング中のバックスイングからトップスイング手前の加速度センサの変化量を微分して表し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇をしてトップスイングを形成し、トップスイングから切返しでダウンスイングを行うことで、ゴルフクラブの停止フラグが立つことが判明して、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング中の加速度センサにより得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、次に増加しトップを形成し、切返して再び減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際にセンサによって得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適なタイミングを、加速度センサに量的変化を取り込んで、ダウンスイング指示手段に指令し、前記停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動し、バックスイング以降のハーフバックスイングから、トップスイングまでのタイミングで、加速度センサの測定結果を、制御部が受信し、前記制御部によるタイミングを調整し、当該マイクロプロセッサーと可変抵抗器により、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
範囲第3請求の項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段とダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作であるトップスイングの手前からトップスイングまでの何れかの位置を特定し、加速度角速度センサで加速度と角速度を検出し、マイクロプロセッサーと可変抵抗器であるボリュームで、個々の特性に合わせて、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
範囲第4請求の項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、右利きの場合に左手首及び/叉は、左腕に取り付けたデバイスは、角速度センサ及び/又は、加速度センサを用いてゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで、角速度及び/又は、加速度を解析し、マイクロプロセッサーに定着させて、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、プレーヤーの手首及び/又は、腕に取り付けた、時計形状型デバイスのセンサとマイクロプロセッサーの構造特性によって、手首及び/又は、腕の角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、デジタルデータを信号処理して、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、センサ機能を使用して解析すると、角度及び/又は、加速度が得られ、先ず角速度センサを使用した場合に、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると回転した角度がわかり、アドレスでは角度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度と可変抵抗器に設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、ゴルファーが右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出する角速度センサを活用する方法があり、次に加速度センサを使用した場合は、バックスイング中の腰の停止をコンピューターで検索し、下肢の停止フラグが立つハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイングから切返してダウンスイングを行い、切返すことでゴルフクラブの停止フラグが立ち、さらに、それは腕及び/叉は、上肢の停止フラグが立つことが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング中の加速度センサによって得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、増加してトップを形成し、切返してダウンスイングで減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃する際に加速度センサより得られる波形と、を比較することによってトップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーと可変抵抗器によってダウンスイング指示手段に指令し、ゴルファーがバックスイングを始動させる装置で、当該角速度センサと加速度センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成してあり、スイング始動後のバックスイング中にマイクロプロセッサーと可変抵抗器によって、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、プレーヤーに指示可能に構成し、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せることを、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
請求の範囲第5項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、プレーヤーの腰に取り付けた加速度センサによってゴルフスイングを測定し、前記腰の加速度変化を捉えて、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、安定的な波形が描かれているようで、安定していない、ノイズを含んでいる為であり、これは加速度センサの仕様で、加速度センサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を静止状態か動的状態か、を区別処理に利用できるデータへと変換し、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値とは、三点平均処理後の値を指して、例えば、連続した値をA,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B-A,・BC=C-B,・CD=D-Cのように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとして静止状態とし、動的状態と判断したのちに、その状況がバックスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安としては連続三点の変化量を計算して、その絶対値を設定値と比較して決定し、バックスイングの動作であるか判断して、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサで計測して、データをグラフ化すると常によく似た波形が得られ、動的状態に移ったのちに、はじめに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じて、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分でバックスイング中の右腰の急停止フラグが立つことが判明し、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立ち、ダウンスイングの始動を下肢から先行させ、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングからの切返しでゴルフクラブが停止して、ハーフバックスイングで腰が停止することが判明し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、この変化の流れは常に決まっているために、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング動作中のセンサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と実際に打撃をする際に加速度センサにより得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に、先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーと可変抵抗器とで、ダウンスイング指示手段に指令し、当該停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動させて、当該センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成し、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターにより、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、スイングの始動からインパクトまでのタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
請求の範囲第6項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフスイングに伴うプレーヤーの体重移動により、スイング始動を検知する体重検知装置として、足裏に荷重センサを取り付けて、当該体重検知装置がプレーヤーのスイング始動を検知して、両足に重量配分したアドレスから、バックスイングで軸足に体重が移り、バックスイング中の下肢である腰の停止から、下肢の軸足に体重が移って、ハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイング及び/又は、トップスイング寸前まで軸足に体重が移っていることが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング動作中の荷重センサにより得られる体重移動を予め記憶させておき、当該記憶させた体重移動と、実際に打撃をする際に荷重センサにより得られる体重移動と、を比較することによって、ハーフバックスイングからトップスイングまでの軸足体重から、先行させる下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令して、当該体重検知装置をコンピューターで検索して、両足に重量配分したアドレスから、軸足に体重が移るタイミングを計り、ゴルファーがバックスイングを始動し、アドレスから軸足に体重が移り、予め定めたバックスイング経過後に、ダウンスイングの始動をプレーヤーに、マイクロプロセッサーと可変抵抗器で指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、スイングの始動からインパクトまでのタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
請求の範囲第7項記載の、前記ダウンスイング指示手段は、プレーヤー身体に取り付けるための取付構造を含めて構成してあり、取り付けられたプレーヤー身体に、コンピューターで制御して、物理的又は生理的に刺激を、付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第8項記載の、前記ダウンスイングの始動タイミング測定として、ゴルフクラブ及び/又は、手首に取り付けるセンサは、角速度センサ及び/又は、加速度センサであることを、特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第9項記載の前記ダウンスイング指示手段が、コンピューターで制御して、ゴルフクラブに設けてあることを特徴とし、予め定めたハーフバックスイング以降の、トップスイング及び/又は、トップスイング手前のバックスイング経過後に、コンピューターソフトによって、マイクロプロセッサーと可変抵抗器で、ダウンスイングを下肢始動で始めて、クラブヘッドがボールへのインパクトを加速させ、ダウンスイングの始動をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングをプレーヤーに、指示知可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第10項記載の前記取付構造は、コンピューターで統制して、前記ダウンスイング指示手段をプレーヤーの大腿部及び/又は、大脳皮質部近傍の頭部に取り付可能に構成してあり、当該指示手段が局部及び/又は、頭部に刺激付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至9のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第11項記載の前記ダウンスイング指示手段の、加速度センサのノイズ処理はセンサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を、静止状態か動的状態かを判断するべきもので、区別処理に利用できるデータへと変換して、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値とは、三点平均処理後の値を指し、例えば、連続した値をA,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B-A,・BC=C-B,・CD=D-C
のように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状況がバックスイングの動作であるか、変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して、決定することでノイズ処理可能となり、静止状態か動的状態かを判断できることを、特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
のように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状況がバックスイングの動作であるか、変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して、決定することでノイズ処理可能となり、静止状態か動的状態かを判断できることを、特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第12項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にクラブを動かして、バックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に、下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置であって、コンピューターで制御された、バックスイング開始をプレーヤーに指示する、バックスイング指示手段と、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、バックスイング指示手段とダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、前記ダウンスイング指示手段が、プレーヤー自身のスイングの手本となる、ゴルフスイング画像を表示可能な、画像表示装置を含み、当該手本となるゴルフスイングの、画像を介して、プレーヤーにダウンスイングを開始するように、コンピューターで制御して、マイクロプロセッサーと可変抵抗器の調整で、バイブレーションを下肢乃至/又は、下肢の股に取り付けバイブレーションに振動アクションを刺激的に加えて、下肢を先行させたダウンスイングを指示可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至11のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第13項記載の前記画像表示装置は、コンピューターの統制のもと、画像とともに音響で指示して、画像及び音響により、上肢と下肢のスイングタイミングをプレーヤーに確認させるように構成してあることを、特徴とする請求項1乃至12のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第14項記載の前記装置本体は、練習対象者の年齢、性別、体力、体調等の身体特性に関する個人情報を、記憶する個人情報データベースと、練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいた基本スイングの練習目標値の練習目標データベースと、指示表示装置の指示タイミングで得たスイングデータと、を解析可能にコンピューターに構成し、予め定めた個々の、プレーヤーの練習目標値と、コンピューターの解析結果に基づく値と、を比較評価可能な、比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、画像表示装置によって表示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至13のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第15項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して通信可能に接続してあることを、特徴とする請求項1乃至14のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第16項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して、通信可能に接続してあり、前記画像表示装置が当該通信回線に、接続可能な携帯電話により構成してあることを、特徴とする請求項1乃至15のいずれか、記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第17項記載の前記装置本体は、コンピューターで制御されて、前記センサ部と測定・制御部と画像部で構成されていて、格部は無線回線にて接続してあり、コンピューターで統制して教示することを、特徴とする請求項1乃至16のいずれか記載の、始動タイミング指示装置。
本発明は、打撃運動の合理的な体幹の動きを捉えて、上肢と下肢の使い方や、使われ方をプロレベルのスイングデータから、理想的な基本スイングを取り入れるために、動きを補足し、促進させる為のもので、その目的はスイング全体のスピードアップを促進し、先ずバックスイングの適切なスピードアップを促進することで、下肢がダウンスイングを始動し、上肢がトップを形成する為にも、バックスイングのある程度のスピードが求められ、バックスイングの終着であるトップオブザスイングの手前で、下肢がダウンスイングを始動するが、腕は惰性でトップに向かう、そのためにもスピードが必要で、スイングの一連の流れを保ち、ダウンスイングへの効果的な、ベクトルの流れを作る要素となり、ゴルフスイングは上肢と下肢の逆行で、作るエネルギーを、活用するのはプロの技術であり、ボールを打つと言う行為は、観念的要素があり、止まっているボールを打つのは、一般的には、ボールに当てにゆくという思考行為から、考え方を進化させていないので技術的差が生じ、ボールに当てる観念を腐食するには、幼少期に改善するのが最良なので、よくゴルフを始めた年齢がハンデキャプと言われる由縁で、下肢始動装置は手打を修正することで、これを改善するものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、右利きの場合、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると言われていて、上肢と下肢の逆捻り、体重移動の仕方、脚の効果的使い方は、重要かつ難解な、プロレベルであり、バックスイングの始動のから、下肢の動きを検知して、始動時の両足への体重配分は均分で、ハーフバックでの両足への重量配分は、ほぼ軸足に移っていて、下肢始動の準備を完了し、上肢がトップを形成する寸前のタイミングを特定して、下肢の最初に始動する近傍に指示装置を装着するか、下肢の感知しやすく、始動しやすい場所に装着し、指示手段は、振動及び/又は、感知電流で筋肉に刺激を与えることで伝えて、下肢の使い方を示唆するもので、この体重移動以外に、体幹の動きを検知する方法があるが、指示は外部からの指示装置もあり、ゴルフクラブに内蔵及び/又は、装着した装置は、始動から設定されたバックスイングの位置及び/又は、ある時間経過後に、振動及び/又は、音で指示し、その他、モバイル、携帯電話、テレビ、発信機、等によって音及び/又は、画像で表示し、いずれも難解なプロレベルのゴルフスイングをベンチマークとして具体的に、説明しながら実施できるように、考案した技術であり、インターネットを介して、ゴルフスイングを教示するシステムとして、画像と音響で軽易にやり取りできるように考案したもので、プレーヤーごとに予め、定めてあるスイング始動から、トップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒で、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、確立的アルゴリズムとして表示し、できるだけ早くダウンスイングを実施できるように練習することで、練習はまずホームページにアクセスして、必要な事項を記載してから始めるが、携帯電話やモバイルに転送してから始めることもでき、画像なり音響で表示される場合に、実際のゴルフクラブで実施するのか、ゴルフクラブに磁気性移動物を取り付けて、バックスイングで磁気反発を離反して、ダウンスイングのタイミングを知らせるものでやるのか、バックスイングで、打撃方向と逆方向にクラブを真直ぐに動かし、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、バックスイング始動からトップスイングへの時間は1.5秒〜0.6秒であり、軸足に体重が乗って、上肢が惰性でトップを形成する手前で、ダウンスイングを指示して、下肢始動でダウンスイングを始めるようにして、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じで、バックスイングからトップオブザスイング直前のタイミングを特定し、下肢始動のダウンスイングを、両腕とゴルフクラブのリストコックを維持して、体の正面に落とし、グリップエンドは体幹に近づけて振りぬく、ダウンスイングからインパクトの時間は0.5秒以下を目標にして0.3秒〜0.2秒で、出来るだけ早く振りぬき、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%で実施することで、上肢と下肢を有効に活用した体幹を、軸にした捻りのあるゴルフスイングが出来る。
ゴルフスイングは、プロもアマも、人それぞれで、千差万別と言われるが、データを分析すると、プロゴルファーは、ほぼ同様のタイミングで、ゴルフスイングしていて、プロゴルファーに比べて、アマチュアの中で、上級者はそれなりだが、アベレージ・ゴルファーはかなり激しい差があって、バラバラであることがよく解り、ゴルファーは、個々それぞれ違うとは言え、アマチュアとプロゴルファーの違いは明白であり、課題も明確で、プロレベルの基本スイングを身につけることで過ちを修練する為に考案したもので、バックスイングから始動し、ハーフバックから上肢が、トップスイングを形成する間に、下肢始動のタイミングを個別に合わせて、特定した時間を指示するものと、体幹の動きを検知するセンサで、上肢が下肢を超えて、トップへ向かう動きを指示するものと、体重移動を荷重センサであるロードセルで検知し、始動は体重が両足に均一に架かり徐々に軸足に移りハーフバックで、ほぼ軸足に移り上肢がトップを形成するまでのタイミングを、個別に合わせて、特定したタイミングを指示するもので、相互は複合でも単独の使用でもよくて、指示手段は体幹に取り付ける方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置とは打撃用具への取り付けとして、テレビジョンやモバイル、そして携帯電話や報知器で、プレーヤーに指示されるもので、使用は単独及び/又は、複合でもよく、それぞれの指示装置は、単数でも複数でもよく、ゴルフスイングの一連で、下肢の始動するタイミングを、知らせることを特徴としていて、ゴルフ指示手段は、練習対象者の年齢,性別,体力、体調等の身体特性を含む、個人情報を記憶するデータベースと、プロレベルをベンチマークにした練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいて実施された練習目標値データベースを記憶し、かつ画像表示解析手段が、検知信号を二次元的又は、三次元的に、解析可能に構成し、記憶装置に予め記憶させてある練習目標値データベースと、解析結果に基づく値とを、比較評価可能な比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、前記表示手段によって、表示可能に構成してあることを、特徴とする打球運動であるゴルフスイング練習装置とそのシステムで、インターネットを介して、ゴルフスイングの基本から物理的法則を交えた運動教示を知らしめるために、ガイドマップ的に画像と音響に合わせておこなうもので、コンピューターにプレーヤーの個人情報と練習目標を取り込んで、教示者のイメージ映像と、音によるタイミングを送信するもので、以上のことを送受信することで、ゴルフスイングの基本を実相できる。
アマチュアの悪癖と言われる手打スイングを、プロのスイングに近づける為の考案で、プレーヤーのスイングをチェックし、プロゴルファーとの相違点を確認して、ゴルフスイングをバックスイングから始めて、ダウンスイングの始動するタイミングを想定し、角速度センサ及び/又は、加速度センサを活用して測定するもので、角速度センサを使用した場合に、角速度が0度のとき電圧も0ボルトで、速度によって変化し、電圧を見て、100分の1秒ごとの変化を見て、角速度の電圧を時間で積分すると角度ができ、その角度とボリュームに設定した角度の一致点以上を確認し、ダウンスイングの始動するタイミングを、指示をするもので、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度及び/又は、角速度変化を読み取って、下肢始動のタイミングを検出して実施するもので、プレーヤーのスイング速度をプロレベルに近づけるためにスイング変化を分析し、ハーフバックからトップスイングそして、切返してダウンスイングの、速度の変化として、ダウンスイングの上肢と下肢の動きが、右利きの場合は、ハーフバックで左腕が地面と平行になり、下肢は左足踵又は、右足の踵内側で、体重移動を受け止めて急停止して、そのとき上肢の腕は、惰性でトップスイングに向かう動作を生み出すもので、そのタイミングで下肢を始動して腰を戻すもので、コンピューターの統制のもと、下肢始動のダウンスイング行うことで、プロレベルの合理的なスイングが出来るものであり、個別に想定するタイミングの指示装置は、打撃運動の機能効果と、運動教示を実行し易くする為に、打撃運動に関わる万有の好きな箇所から、双方的に指示を受けるものである。
ゴルフスイングの一連の動作で、バックスイングからトップスイングの切返しでダウンスイングを行って、トップスイング寸前の停止状態を検知する方法を編み出し、体幹のなかで一番に腰を戻しやすい場所にバイブレーション装置を取り付けて、振動アクションを与えるとともに、ゴルファーに対してトップスイング寸前の停止するタイミングを知らせて、ダウンスイングを下肢である腰を戻すことで始めるもので、一連のゴルフスイングの動作を、角速度センサ及び/叉は、加速度センサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けられた、センサとマイクロプロセッサーによって、バックスイングからトップスイングまでの角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、角速度変化及び/又は、加速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その角速度変化及び/又は、加速度変化を目的に合わせて処理し、体幹にバイブレーションで振動アクションを加える装置である測定装置と制御部とがあり、下肢始動のタイミングをしらせる。
測定・制御部構成で、マイクロコンピューター上で動かす、プログラムの処理内容は、次のとおり3つある。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいないので、それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいないので、それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
ゴルフスイングの一連の、動作の中で、バックスイングからトップスイングまでの腰の、静止状態を検知する方法を編み出し、例えば、左下肢である股に、振動アクションを与えて、ゴルファーが右利きの場合に、右側上肢がいっぱいに捻りあげる寸前のタイミングを、知らせることを目的として、ゴルフスイングの動作を、加速度センサ及び/叉は、ジャイロセンサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けたセンサ及び/又は、腰に備え付けられたセンサとによって、ゴルフクラブ及び/又は、腰の、加速度及び/又は、角速度を捉えるとともに、このデバイスは加速度変化及び/叉は、角速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その加速度変化及び/叉は、角速度変化を目的に合わせて処理し、左側下肢である股に振動及び/又は、振音でアクションを加える装置である測定部と制御部とに分かれている。
加速度変化を促える装置の構成として、加速度センサと赤色LEDと、振動モータからなり、測定・制御部の構成として、マイクロプロセッサーとコンピューターと、のシリアル通信をし、センサ部からのアナログ入力信号をAD変換し、停止時に制御する赤色LEDを点灯・消灯させ、左股に備え付ける、振動モータを制御し、可変抵抗であるボリュームからのアナログ入力信号をAD変換して、マイコン上で動かすプログラムの処理内容は次の通りで、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、獲得したデジタルデータを信号処理し、そのデータを目的に応じて利用する。
ダウンスイングのタイミングは、トップスイング寸前に、下肢の戻しから始めるもので、スイングの動きを測定するのに、ゴルフクラブと体の関係が重要なポイントとなり、ゴルフスイングは、ゴルフクラブと手と腕と上肢と下肢の連携でコントロールして行うもので、ダウンスイングを導き出すための、下肢始動のタイミングは、ゴルフクラブのヘッドのフェイスを打球方向と逆に向け、バックスイングを行い、トップまでの角速度変移をジャイロセンサで読み込み、コンピューターで調整してタイミングを指示し、ダウンスイングを実行して、マイクロコンピューターと可変抵抗器であるボリュームによって、振動及び/又は、振音により下肢始動のタイミングを報せるものです。
ジャイロセンサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock
Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock
Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
加速度センサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
以上のように、本発明にかかる打撃装置であるダウンスイング指示装置は、複雑且つ難解なゴルフスイングを、具現化する技術であり、プロレベルを目指すためのものであり、他の打球動作に関わる、あらゆるスポーツで、例えば、ベースボール、テニス、バレーボール、ハンドボール、水球等の、上肢と下肢の捻りで作る力は、大変に重要且つ、難解な動作で、最も求められる技術でもあり、既存の概念に囚われない、幅広い運動作用として捉え、運動エネルギーを生み出す基本的運動要素を身につけるための、道具と位置付けて、運動生理学の観点からも、医療用具又は、リハビリの分野での活用も十分考えられるもので、打撃運動の機能効果を促進とする運動教示装置である。
図8の(a)の矢印は、下肢の始動から一方向に動き、ダウンスイングで折り返す表示サイン。
図8の(b)の矢印は、体幹の始動から一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図11の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図11の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
図8の(b)の矢印は、体幹の始動から一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図11の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図11の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
この発明は、ゴルフスイングに於けるダウンスイングのタイミングに関するもので、ゴルフスイングをセンサで測定し、コンピューターで解析して、実施するものであり、ゴルフスイングは、アドレスからバックスイングを始動して、ダウンスイングへの一連の動作で、ゴルファーの上肢と下肢による、捻り戻しが与える、運動エネルギーの一部と、ゴルフクラブが落下するときに、重力場から得る、位置エネルギーの一部が、力の加法則にしたがい、スイングを行うことでボールに与えられ、インパクトでクラブヘッドが、ボールに与えるエネルギーは、クラブヘッドとボールの物理的な性質と、物理の法則で決まるから、人為的にコントロールできないので、そのためスイング効率を最大にする技術が求められ、筋肉運動感覚を介して、入力された情報処理を、打撃動作の力学的回転運動を伴うもので、体幹の上肢と下肢で行う打撃運動であり、齎すスポーツとして、ゴルフ、ベースボール、テニス等の、捻り運動があり、スポーツへの打撃効果と、健康社会への展開として、打撃運動の機能効果と社会進展であり、上肢がバックスイングから、トップスイングを形成する手前及び/又は、トップスイング寸前で、切返して下肢を始動させるタイミングを角速度センサ及び/又は、加速度センサとコンピューターで、助勢する運動教示装置です。
従来のゴルフスイング練習器には、ダウンスイングを施したものがある(例えば、特許文献1参照。)また、打球動作練習機を配置して打撃の安定性を求めたものがある(例えば、特許文献2参照。)その他、作用分析練習装置としては、特許文献3があり、動作練習装置としては打撃フォームなどをカメラで撮影し、スローモーション再生やストップモーション再生などを繰り返しながら、理想的フォームとの違いを自己認識することで、フォームの矯正を図る練習であり、特許文献4の公報で示されるような方法も開発されていて、これは、ゴルフスイングの動作フォームをカメラで撮影し、プレーヤーの体幹である表面の特定個所、例えば前額部の、中央をターゲットとしてパターン認識によって追跡しながら、その軌跡波形をスイングフォームの動画像と合成して表示するものであり、その補正練習装置としては、特許文献5の公報及び、特許文献6公報などがあります。
「センサ・インターネット技術が変える未来のスポーツコーチング」、慶応義塾大学、助教授 仰木裕司
その他の練習関連製品として、イーアイアン(商標、ゴルフダイジェスト社製)、スイングマジック(商標)、テンポマスタードライバー(商標、MIT.Inc製)、スウィングプロ(商標、リョーマゴルフ社製)、ジャイロ・ナビ(商標、リョーマゴルフ社製)、パワーマックスフィットネス・スイングマシン(商標)、メディカス(商標、ロバート・ゴルフ社製)等や、携帯端末をゴルフクラブのように振る「振るスイング!ゴルフ」Vodafone V603SH−SHARP社製、SUUNTO
G6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、個別にダウンスイングを下肢で始動するスイングテンポとスイングタイミングを繰り返して、練習できるもので、他に類を見ないものです。
G6 Pro(商標、 腕時計形ゴルフスイング測定装置SUUNTO社製)、スイングセッター(商標)、米国製Smart Swing(商標)、 任天堂のWii(商標)など、数多くのスイングに関する練習用具が提供されているが、本特許論は、個別にダウンスイングを下肢で始動するスイングテンポとスイングタイミングを繰り返して、練習できるもので、他に類を見ないものです。
打球競技であるゴルフスイングの基本は、全て表記は右打ちを前提とするが、左右を逆にすることによって左打ちにも適用可能であり、両手を一体化して、均一した握りで、しっくり感のあるゴルフクラブの、グリップ部の握り方から始めるが、握る力は、クラブの重さや、ヘッドの動きに敏感な感性を、持つようにすることが肝心で、手は脳の機能で大きな部分を占めた肝心なところで、スイングでは首尾一貫して、手の動きをコントロールする必要があり、はじめにボールにアドレスした時の諸要点は、落ち着き、快適、くつろぎ感を持つことであり、その時のポスチャーの要点は、筋肉が緊張しきって力むために、起こる連続的な緊張障害を伴わずに、スイング動作がスムーズに出来る体勢作りで、プレーヤーは外部からの刺激にも感度よく、機敏さを保ち、どちらへでもすぐ動きが取れるほどの状態を保つことで、ゴルフスイングは自己の支配内で、自由に振舞わなくてはならない、頭の位置は、ボールへのアドレスに頭を僅かに右へ向けて顎を引く形、この位置に頭をすえると、クラブが両肩両腕の筋肉を、楽にしてスイングバックされ、しかも頭が前方へ回し戻される前に、ヒッティングの労力の全てが果たされ、実効のあるゴルフストロークが実行されるもので、バックスイングの始動では目立つような両手、両手首の自主的動作はないが、バックスイングの始動でクラブを飛球線方向に後退させながら、左手グリップを締め付け気味にして、やがて始まるリストコックの作用に備えるべきであり、ゴルフクラブを左サイドと左腕とで、後方へ押し上げながら、トップに近づくが、ワインドアップ的に撓める所作が十分であれば、左腰から左肩、左腕、左手までの左上肢、左サイド上部に緊張感が生ずるものでトップオブザスイングの体勢が取れたとき、クラブヘッドの重さとその惰性とが、両手に軽い牽引感を与えて、それが両手首のフルコックをうながし、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用の、エネルギーを利用して、人体のエネルギーを旨く引き出すものです。アドレスでの体重は、両足に均分されているが、トップでは左足親指の根元のふくらみ内側と、右足の内側に集められ、スイング中、右膝はできるだけ静止させて、右に寄せられた重心は、右股関節で受け止められるもので、ゴルフで高度の能率を保証しているのは左腕の適正な使い方で、左腕が真直ぐ伸びていれば、バックスイングの円弧はそれだけ大きくなるし何度繰返しても同じ軌道をらくらくと作ることが出来るもので、だから真直ぐ伸ばされた左腕は良いフォームの要素の1つで、そのほかにも、例えばクラブヘッドのスピードや、的確なボールへのコンタクトや、所作の一貫性などにも貢献する。真直ぐ伸ばせない場合は、少しくらい曲がるのはやむを得ないが、重要点は、左腕に関する限りヒッティング行動の際には、折れ曲がってはならないと言うことであり、トップで左腕を十分に伸ばしきることが出来れば、バックスイングからダウンスイングを始動するときも完全に、真直ぐでいられるはずであり、ゴルフスイングで重要な動作は、ダウンスイングの始動を、下肢の左側への巻き戻しによって始めることであり、左腰がダウンストロークの先導をしない場合は、スイングに力も生まれないし、正確さも堅実さも欠如し、バックスイングがいかに完全であっても、両手または両腕、両肩がダウンスイングの始動を務めるならば、俗に言う手打スイングに陥り、クラブはたちまち五体運行の先導役を欠いてしまい、腰部と背部との筋肉が供給するはずの動力の恩恵もなくなり、このことが起こるとクラブは宙ぶらりんになり、安定性の無い、堅実性との有効な結びつきをしていない、両手と両腕で操られる手打スイングになるので、ダウンスイングは下肢と両腰の戻しから始動することが、スイングで重要で、ダウンストロークが胴体の巻き戻しによって、先導されるのであるから左サイドが改めて焦点となる。完全な実行が、脚部と背部の筋肉に潜在する力からなされていれば、左サイドから上肢とクラブのグリップエンドにいたる腕全体に、牽引感又は、伸長感がなければならないが、フルスイングの場合でも、正しく行われるときは両手とクラブとがまだ後方へ進んでいる間に、左サイドからの、下肢先行による胴体の巻き戻しが始まり、この動作の順序は二つの重要な成果を成し遂げる効果があり、左足から始動し、左サイドへの腰の戻しが、ダウンストロークを先導する素因で、それがクラブヘッドの運動量という形で用いられるべき動力を、体の逆ひねりで作り出すことが一つで、同時にもう一つの重要なことは、それがリストのコックを完成する効果で、これは両腰が一方の方向へ引かれ、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じであり、正しいスイングの両腰の戻しは全く早いもので、ボールに向かって回転を逆流させる両腰の戻しは、クラブが後方へ振られて終点に達する以前に、スタートしているもので、その結果、左脚は真直ぐになり始め、左踵は両手がまだ肩の高さか、もしくはその上方にあるのに、ダウンスイングの極めて初期に地面へ戻されるもので、本発明は、上記記載のバックスイングから、トップオブザスイング直前のタイミングを特定し、タイミングを知らせるもので、そのジャストタイミングで、下肢始動のダウンスイングを始め、上肢はトップオブザスイングを完成させることで、上肢と下肢による、体幹を軸に捻りパワーのある、ダウンスイングを実施する技術である。
本発明は、打球競技であるゴルフスイングの基本を元に、バックスイングからダウンスイングの始動を、適時に知らせるもので、打撃運動のなかで上肢と下肢の運動は、打撃方向と逆方向に始動して、体幹を捻り上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作り、このことは筋肉の伸展と収縮でパワーを生み出す為に、上肢が十分に捻られる前に、下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を実施する報知装置で、プレーヤーに報知するタイミングは、プロレベルのスイングデータ分析から、先ずスイングの始動として、1バックスイング、2トップスイング、3ダウンスイング、からインパクトまでの所要時間と、ダウンスイングが占める割合は、プロの平均した比率があって、バックスイングが75%、ダウンスイングが25%とするデータがあり、その数値をそれぞれの個体特性に合わせて、プロレベルの効果的な時間と、タイミングと、バランスを練習目標値として、自己のゴルフフォームをベンチマーク可能に特定し、下肢の始動するタイミングを特定して、知らせることを特徴とする報知システムである。
プロゴルファーとアマチュアの間には、次のような違いがあると言われていて、プロゴルファーとアマチュアゴルファーのスイング比較で、カテゴリーごとの平均値です。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
・スイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ:1.07秒 上級アマ;1.28秒 アベレージ;1.45秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.6秒から1秒に近づける。
・スイングの始動から、ダウンスイングが始まるまでの平均所要時間
プロ;0.81秒 上級アマ;0.94秒 アベレージ;1.03秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は1.1秒から0.8秒に近づける。
・ダウンスイングの始動から、インパクトまでの平均所要時間
プロ;0.26秒 上級アマ;0.34秒 アベレージ;0.42秒
上記所要時間からベンチマーク対応時間は0.5秒から0.2秒に近づける。
以上のスイング時間の差は、秒以下の問題であり、ゴルフスイングの改善は難解である。
ゴルフの基本を実施しているのは、プロゴルファーであり、プロレベルとして認識され、一定の同調性があり、それはバックスイングとダウンスイングのテンポに現れているし、プロのスイングは、クラブがトップを形成する前か、同時に下肢はダウンスイングを始めているのが通例であり、ゴルフスイングの始動から終了までの時間は、プロで約1.5秒、アマチュアは約2秒で、スイングの始動から、インパクトまでの所要時間の中で、ダウンスイングからインパクトまでの占める割合は、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、プロのダウンスイングは約25%以内、アマチュアのダウンスイングは約30%前後の範囲内であるが、スイング時間の遅いアマチュアはインパクト力も小さく、プロとの差は大きい、その原因は、アマチュアの手打スイングで、効果的なインパクトが出来ていない、プロは手と脚を連動させた効率の良い、上肢と下肢で作るパワースイングを行って、打撃用具を最大に利用して、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイング75%ダウンスイング25%が適正目標と想定し、このバランスを個体特性に合わせて、始動からトップを、形成する寸前のタイミングで、これは体重が軸足に移り、腕がハーフバックの平行レベルで、上肢が下肢を超えて、トップに向かうタイミングで下肢を始動させ、その時、上肢は惰性でトップを形成するもので、このタイミングの報知は、始動からかかる時間を特定して知らせる装置と、体幹の動きと、体重移動を特定して知らせる装置があり、特定のタイミングを指示装置に、通信回線を介して送信し、受信する指示装置は、体幹に取り付け振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝える方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置は打撃用具であるゴルフクラブに取り付け、振動及び/又は、音で指示するものと、テレビやモバイルと携帯電話等をソフトで制御して、画像及び/又は音で指示するものがあり、使用は単独及び/又は複合での活用でもよくて、それぞれの指示装置は、単数でも複数の取り付けでもよく、下肢の始動するタイミングと動きを順次知らせ、ダウンスイングの始動時間の指示装置は、始動からのタイム設定でスイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%を適正目標として、バックスイング75%対ダウンスイング25%のタイミングで、プレーヤーのスイング時間で調整して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示し、体幹の動きを特定して、知らせる装置とは、上肢と下肢の動きをプレーヤーの上肢に取り付けた上肢センサと、当該プレーヤーの下肢に取り付けた下肢センサと、当該上肢センサと当該下肢センサと、の間における少なくとも水平方向相対位置を検知する位置検知装置と、当該位置検知装置が、プレーヤーの体幹捻りによって、ウエストベルト内蔵センサに対する当該ウエストベルト内蔵センサが予め定めただけ移動したときに作動する指示手段で、ダウンスイングの始動するタイミングを報知する装置と、体幹の体重移動を荷重センサで検知し、上肢と下肢の動きを想定して、ダウンスイングの始動するタイミングを指示する装置があり、報知感覚は、物理的又は生理的に刺激を付与可能に構成したもので、具体的に説明すると、ゴルフスイングの予め定めた、ポジションのタイミングを、プレーヤーに指示する指示手段により、ダウンスイングを左足と左腰の、左下肢への体重移動を、体幹を軸にしたボディスイングで始めることで、下肢はダウンスイングを始動し、上肢はトップスイングを形成する。この上肢と下肢が逆の方向に引っ張り合うことで、パワーが生まれる捩じれ現象は、体幹を使って、ヘッドスピードを上げることで、タイミングの良いゴルフスイングが実現でき、このことは大変難解且つ重要技術で、下肢からのダウンスイングの始動は、自然にクラブヘッドが遅れる状態になることで、力の強い中心部である体幹からの力や、速度などを順次加算して伝達させ、力の弱い末端部である手先のエネルギーと速度の増大を実現させるもので、このことは、ダウンスイングが始まるとき、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じと、クラブシャフトを鞭のように使う感じで、ゴルフクラブのヘッドにエネルギーを保持させたダウンスイングの始動ができ、ダウンスイングの始動は、トップで、出来たリストコックを維持し、下降動作させると自然にクラブシャフトを縦方向に下ろすことになり、これは、両腕を胸の前に落とす重力に沿ったゴルフスイングであり、ゴルフクラブを含む体の回転エネルギーを効率的に働かせるために角速度を上げるよう、リストコックの角度を小さく維持し、できるだけインパクトまで抑えて振ることで、物理的性質と物理的法則に沿った、合理的な体幹によるボディスイングが実施出来、プロレベルをベンチマークにして、ゴルフスイングが実施される。
ゴルフは自然起伏のあるゴルフコースで、行はれるものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると、言われていることや、打撃運動を始めるとき、足裏部に装着した荷重センサー(ロードセル)で、体重移動を感知するシステムと併用し、打撃運動は体幹の動きで、下肢の脚が上肢を伴い、左右に動く体重移動を効果的に使い、インパクトする打撃運動を行う為に、打撃方向と逆の体重移動を特定して、下肢の始動するタイミングを知らせることを、特徴とする報知システムあり、ゴルフスイングは、両足で身体の体重を支え、その両足底からくる反作用のエネルギーを利用して、身体のエネルギーを旨く活用する方法で、例えば、ダウンスイングでのインパクト直前に、軸足のつま先で蹴ることで生まれるエネルギーを獲得し活用する方法で、その為に、ゴルフスイングに於ける体重移動を、検知する体重移動検知装置として、両足の裏側の拇指と、小指と踵の三点にセンサをゴルフシューズ又は足うらに取り付け、始動は両足を踏ん張ることで、荷重されスイッチが入り、バックスイングとダウンスイングの、左右の体重移動を検知し、ゴルフスイングで発生する体重移動を、知らせる働きと、身体バランス感覚で重要な拇指丘部に、振動及び/又は、感知電流(筋肉に刺激を与える)で伝えて、ゴルフスイングの下肢の使い方を示唆しゴルフスイングのスキルアップに繋がるように活用する。
請求の範囲第1項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブに角速度センサを取付けて、ゴルフスイングを測定し、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると、回転した角度が解り、アドレスでの初動は角度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度と可変抵抗器に設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、そのデータをコンピューターで解析し、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、マイクロプロセッサーと可変抵抗器であるボリュームの指令で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するもので、ダウンスイング指示手段と、それを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に角度のスイングデータを入力し、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働きマイクロプロセッサーからゴルファーに関与し、角速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に対応させ、ゴルフスイングの動作を、角速度センサ機能を使用して解析すると、角度が得られ、右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出する方法で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部に刺激を与えるために、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置がプレーヤーごとに、予め定めてあるバックスイングの位置から、トップスイングの手前のタイミングで、角度を捉えて、角速度を読み取る角速度センサで、その角速度変化を積分して角度を目的に合わせて処理し、下肢始動の前記タイミングを作成し、全身及び/又は、下肢の何れかの下肢始動し易い所に、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せて、下肢始動を指令送信する測定部と制御部があり、プレーヤーのゴルフスイングを測定部が測定し、制御部がタイミングを調整して、バックスイングの経過時に制御部によるマイクロプロセッサーにより、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部若しくは、大脳皮質の運動前野のうち何れか一方、又は、プレーヤーの局部と大脳皮質の運動前野の、双方に刺激を与えるための、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置が、当該バックスイング指示手段が指示した後、プレーヤーごとに予め定めてあるスイング始動からトップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動から、インパクトまでの一連の、タイムバランスはバックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、プレーヤーのスイング及び、その時間で調整し、確率的アルゴリズムと、自己のフォームをベンチマーク可能として、スイング及び目標時間経過時に、ダウンスイングの作動指令を送信するように構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置。
請求の範囲第2項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきもので、当該下肢の始動タイミングを知らせて、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブに加速度センサを取り付けて、ゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで解析し、プログラムをマイクロプロセッサーに定着させて、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に加速度センサからのスイングデータを入力して、コンピューターで処理したのち、指令送信装置が働き、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサを使用して解析し、スイング中のバックスイングからトップスイング手前の加速度センサの変化量を微分して表し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇をしてトップスイングを形成し、トップスイングから切返しでダウンスイングを行うことで、ゴルフクラブの停止フラグが立つことが判明して、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング中の加速度センサにより得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、次に増加しトップを形成し、切返して再び減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際にセンサによって得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適なタイミングを、加速度センサに量的変化を取り込んで、ダウンスイング指示手段に指令し、前記停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動し、バックスイング以降のハーフバックスイングから、トップスイングまでのタイミングで、加速度センサの測定結果を、制御部が受信し、前記制御部によるタイミングを調整し、当該マイクロプロセッサーと可変抵抗器により、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
範囲第3請求の項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段とダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作であるトップスイングの手前からトップスイングまでの何れかの位置を特定し、加速度角速度センサで加速度と角速度を検出し、マイクロプロセッサーと可変抵抗器であるボリュームで、個々の特性に合わせて、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの、一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
範囲第4請求の項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、右利きの場合に左手首及び/叉は、左腕に取り付けたデバイスは、角速度センサ及び/又は、加速度センサを用いてゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで、角速度及び/又は、加速度を解析し、マイクロプロセッサーに定着させて、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、プレーヤーの手首及び/又は、腕に取り付けた、時計形状型デバイスのセンサとマイクロプロセッサーの構造特性によって、手首及び/又は、腕の角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、デジタルデータを信号処理して、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、センサ機能を使用して解析すると、角度及び/又は、加速度が得られ、先ず角速度センサを使用した場合に、回転速度に比例して電圧が出るので、その値を積分すると回転した角度がわかり、アドレスでは角度を0度とすると電圧も0ボルトで始まり、回転する速さによって変化し、100分の1秒ごとに計測されるので、電圧を見ればよく、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度と可変抵抗器に設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、ゴルファーが右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出する角速度センサを活用する方法があり、次に加速度センサを使用した場合は、バックスイング中の腰の停止をコンピューターで検索し、下肢の停止フラグが立つハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイングから切返してダウンスイングを行い、切返すことでゴルフクラブの停止フラグが立ち、さらに、それは腕及び/叉は、上肢の停止フラグが立つことが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング中の加速度センサによって得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、増加してトップを形成し、切返してダウンスイングで減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃する際に加速度センサより得られる波形と、を比較することによってトップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーと可変抵抗器によってダウンスイング指示手段に指令し、ゴルファーがバックスイングを始動させる装置で、当該角速度センサと加速度センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成してあり、スイング始動後のバックスイング中にマイクロプロセッサーと可変抵抗器によって、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、プレーヤーに指示可能に構成し、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せることを、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、予め定めた時間経過後に、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
請求の範囲第5項記載のダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、プレーヤーの腰に取り付けた加速度センサによってゴルフスイングを測定し、前記腰の加速度変化を捉えて、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、安定的な波形が描かれているようで、安定していない、ノイズを含んでいる為であり、これは加速度センサの仕様で、加速度センサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を静止状態か動的状態か、を区別処理に利用できるデータへと変換し、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値とは、三点平均処理後の値を指して、例えば、連続した値をA,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B-A,・BC=C-B,・CD=D-Cのように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとして静止状態とし、動的状態と判断したのちに、その状況がバックスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安としては連続三点の変化量を計算して、その絶対値を設定値と比較して決定し、バックスイングの動作であるか判断して、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、このソースファイルをアルゴリズムとして指示し、ゴルフスイングの動作を、加速度センサで計測して、データをグラフ化すると常によく似た波形が得られ、動的状態に移ったのちに、はじめに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じて、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分でバックスイング中の右腰の急停止フラグが立つことが判明し、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立ち、ダウンスイングの始動を下肢から先行させ、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングからの切返しでゴルフクラブが停止して、ハーフバックスイングで腰が停止することが判明し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、この変化の流れは常に決まっているために、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイング動作中のセンサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と実際に打撃をする際に加速度センサにより得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に、先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を取り込んで、マイクロプロセッサーと可変抵抗器とで、ダウンスイング指示手段に指令し、当該停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動させて、当該センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成し、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターにより、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、スイングの始動からインパクトまでのタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%、下肢始動のダウンスイングから、インパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
請求の範囲第6項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフスイングに伴うプレーヤーの体重移動により、スイング始動を検知する体重検知装置として、足裏に荷重センサを取り付けて、当該体重検知装置がプレーヤーのスイング始動を検知して、両足に重量配分したアドレスから、バックスイングで軸足に体重が移り、バックスイング中の下肢である腰の停止から、下肢の軸足に体重が移って、ハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイング及び/又は、トップスイング寸前まで軸足に体重が移っていることが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング動作中の荷重センサにより得られる体重移動を予め記憶させておき、当該記憶させた体重移動と、実際に打撃をする際に荷重センサにより得られる体重移動と、を比較することによって、ハーフバックスイングからトップスイングまでの軸足体重から、先行させる下肢始動の最適タイミングをダウンスイング指示手段に指令して、当該体重検知装置をコンピューターで検索して、両足に重量配分したアドレスから、軸足に体重が移るタイミングを計り、ゴルファーがバックスイングを始動し、アドレスから軸足に体重が移り、予め定めたバックスイング経過後に、ダウンスイングの始動をプレーヤーに、マイクロプロセッサーと可変抵抗器で指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易いところに、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の始動タイミング指示装置で、スイングの始動からインパクトまでのタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで75%下肢始動のダウンスイングからインパクトまで25%を適正目標と考えるゴルフスイングを実施する始動タイミング指示装置。
請求の範囲第7項記載の、前記ダウンスイング指示手段は、プレーヤー身体に取り付けるための取付構造を含めて構成してあり、取り付けられたプレーヤー身体に、コンピューターで制御して、物理的又は生理的に刺激を、付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第8項記載の、前記ダウンスイングの始動タイミング測定として、ゴルフクラブ及び/又は、手首に取り付けるセンサは、角速度センサ及び/又は、加速度センサであることを、特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第9項記載の前記ダウンスイング指示手段が、コンピューターで制御して、ゴルフクラブに設けてあることを特徴とし、予め定めたハーフバックスイング以降の、トップスイング及び/又は、トップスイング手前のバックスイング経過後に、コンピューターソフトによって、マイクロプロセッサーと可変抵抗器で、ダウンスイングを下肢始動で始めて、クラブヘッドがボールへのインパクトを加速させ、ダウンスイングの始動をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングをプレーヤーに、指示知可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第10項記載の前記取付構造は、コンピューターで統制して、前記ダウンスイング指示手段をプレーヤーの大腿部及び/又は、大脳皮質部近傍の頭部に取り付可能に構成してあり、当該指示手段が局部及び/又は、頭部に刺激付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至9のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第11項記載の前記ダウンスイング指示手段の、加速度センサのノイズ処理はセンサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を、静止状態か動的状態かを判断するべきもので、区別処理に利用できるデータへと変換して、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値とは、三点平均処理後の値を指し、例えば、連続した値をA,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B-A,・BC=C-B,・CD=D-C
のように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状況がバックスイングの動作であるか、変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して、決定することでノイズ処理可能となり、静止状態か動的状態かを判断できることを、特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
のように表され、このように連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとし、動的状態と判断した後、その状況がバックスイングの動作であるか、変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、その状態がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して、決定することでノイズ処理可能となり、静止状態か動的状態かを判断できることを、特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第12項記載の打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にクラブを動かして、バックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に、下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置であって、コンピューターで制御された、バックスイング開始をプレーヤーに指示する、バックスイング指示手段と、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、バックスイング指示手段とダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、前記ダウンスイング指示手段が、プレーヤー自身のスイングの手本となる、ゴルフスイング画像を表示可能な、画像表示装置を含み、当該手本となるゴルフスイングの、画像を介して、プレーヤーにダウンスイングを開始するように、コンピューターで制御して、マイクロプロセッサーと可変抵抗器の調整で、バイブレーションを下肢乃至/又は、下肢の股に取り付けバイブレーションに振動アクションを刺激的に加えて、下肢を先行させたダウンスイングを指示可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至11のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第13項記載の前記画像表示装置は、コンピューターの統制のもと、画像とともに音響で指示して、画像及び音響により、上肢と下肢のスイングタイミングをプレーヤーに確認させるように構成してあることを、特徴とする請求項1乃至12のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第14項記載の前記装置本体は、練習対象者の年齢、性別、体力、体調等の身体特性に関する個人情報を、記憶する個人情報データベースと、練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいた基本スイングの練習目標値の練習目標データベースと、指示表示装置の指示タイミングで得たスイングデータと、を解析可能にコンピューターに構成し、予め定めた個々の、プレーヤーの練習目標値と、コンピューターの解析結果に基づく値と、を比較評価可能な、比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、画像表示装置によって表示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至13のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第15項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して通信可能に接続してあることを、特徴とする請求項1乃至14のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第16項記載の前記装置本体は、コンピューターで統制された、前記バックスイング指示手段及び、前記ダウンスイング指示手段と、が通信回線を介して、通信可能に接続してあり、前記画像表示装置が当該通信回線に、接続可能な携帯電話により構成してあることを、特徴とする請求項1乃至15のいずれか、記載の始動タイミング指示装置。
請求の範囲第17項記載の前記装置本体は、コンピューターで制御されて、前記センサ部と測定・制御部と画像部で構成されていて、格部は無線回線にて接続してあり、コンピューターで統制して教示することを、特徴とする請求項1乃至16のいずれか記載の、始動タイミング指示装置。
本発明は、打撃運動の合理的な体幹の動きを捉えて、上肢と下肢の使い方や、使われ方をプロレベルのスイングデータから、理想的な基本スイングを取り入れるために、動きを補足し、促進させる為のもので、その目的はスイング全体のスピードアップを促進し、先ずバックスイングの適切なスピードアップを促進することで、下肢がダウンスイングを始動し、上肢がトップを形成する為にも、バックスイングのある程度のスピードが求められ、バックスイングの終着であるトップオブザスイングの手前で、下肢がダウンスイングを始動するが、腕は惰性でトップに向かう、そのためにもスピードが必要で、スイングの一連の流れを保ち、ダウンスイングへの効果的な、ベクトルの流れを作る要素となり、ゴルフスイングは上肢と下肢の逆行で、作るエネルギーを、活用するのはプロの技術であり、ボールを打つと言う行為は、観念的要素があり、止まっているボールを打つのは、一般的には、ボールに当てにゆくという思考行為から、考え方を進化させていないので技術的差が生じ、ボールに当てる観念を腐食するには、幼少期に改善するのが最良なので、よくゴルフを始めた年齢がハンデキャプと言われる由縁で、下肢始動装置は手打を修正することで、これを改善するものであり、ゴルフスイングは二足直立で脊柱を縦軸として、重心移動と回転運動で行はれるもので、右利きの場合、インパクトに向いた左足への床反力は、体重の約1.5倍までの負荷があると言われていて、上肢と下肢の逆捻り、体重移動の仕方、脚の効果的使い方は、重要かつ難解な、プロレベルであり、バックスイングの始動のから、下肢の動きを検知して、始動時の両足への体重配分は均分で、ハーフバックでの両足への重量配分は、ほぼ軸足に移っていて、下肢始動の準備を完了し、上肢がトップを形成する寸前のタイミングを特定して、下肢の最初に始動する近傍に指示装置を装着するか、下肢の感知しやすく、始動しやすい場所に装着し、指示手段は、振動及び/又は、感知電流で筋肉に刺激を与えることで伝えて、下肢の使い方を示唆するもので、この体重移動以外に、体幹の動きを検知する方法があるが、指示は外部からの指示装置もあり、ゴルフクラブに内蔵及び/又は、装着した装置は、始動から設定されたバックスイングの位置及び/又は、ある時間経過後に、振動及び/又は、音で指示し、その他、モバイル、携帯電話、テレビ、発信機、等によって音及び/又は、画像で表示し、いずれも難解なプロレベルのゴルフスイングをベンチマークとして具体的に、説明しながら実施できるように、考案した技術であり、インターネットを介して、ゴルフスイングを教示するシステムとして、画像と音響で軽易にやり取りできるように考案したもので、プレーヤーごとに予め、定めてあるスイング始動から、トップスイングへの所要時間1.5秒〜0.6秒、ダウンスイングからインパクトまでの所要時間0.5秒〜0.2秒で、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイングからトップスイングまで70%〜80%、下肢始動のダウンスイングからインパクトまで20%〜30%を適正目標として、確立的アルゴリズムとして表示し、できるだけ早くダウンスイングを実施できるように練習することで、練習はまずホームページにアクセスして、必要な事項を記載してから始めるが、携帯電話やモバイルに転送してから始めることもでき、画像なり音響で表示される場合に、実際のゴルフクラブで実施するのか、ゴルフクラブに磁気性移動物を取り付けて、バックスイングで磁気反発を離反して、ダウンスイングのタイミングを知らせるものでやるのか、バックスイングで、打撃方向と逆方向にクラブを真直ぐに動かし、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動を、プレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、バックスイング始動からトップスイングへの時間は1.5秒〜0.6秒であり、軸足に体重が乗って、上肢が惰性でトップを形成する手前で、ダウンスイングを指示して、下肢始動でダウンスイングを始めるようにして、クラブヘッドがその反対方向へ動く結果によって、手首が撓む形をとって完成されることで、言わばダウンスイングが始まるときに、クラブヘッドがトップで置き去りになる感じで、バックスイングからトップオブザスイング直前のタイミングを特定し、下肢始動のダウンスイングを、両腕とゴルフクラブのリストコックを維持して、体の正面に落とし、グリップエンドは体幹に近づけて振りぬく、ダウンスイングからインパクトの時間は0.5秒以下を目標にして0.3秒〜0.2秒で、出来るだけ早く振りぬき、スイングの始動からインパクトまでの一連のタイムバランスは、バックスイング70%〜80%、下肢始動のダウンスイング20%〜30%で実施することで、上肢と下肢を有効に活用した体幹を、軸にした捻りのあるゴルフスイングが出来る。
ゴルフスイングは、プロもアマも、人それぞれで、千差万別と言われるが、データを分析すると、プロゴルファーは、ほぼ同様のタイミングで、ゴルフスイングしていて、プロゴルファーに比べて、アマチュアの中で、上級者はそれなりだが、アベレージ・ゴルファーはかなり激しい差があって、バラバラであることがよく解り、ゴルファーは、個々それぞれ違うとは言え、アマチュアとプロゴルファーの違いは明白であり、課題も明確で、プロレベルの基本スイングを身につけることで過ちを修練する為に考案したもので、バックスイングから始動し、ハーフバックから上肢が、トップスイングを形成する間に、下肢始動のタイミングを個別に合わせて、特定した時間を指示するものと、体幹の動きを検知するセンサで、上肢が下肢を超えて、トップへ向かう動きを指示するものと、体重移動を荷重センサであるロードセルで検知し、始動は体重が両足に均一に架かり徐々に軸足に移りハーフバックで、ほぼ軸足に移り上肢がトップを形成するまでのタイミングを、個別に合わせて、特定したタイミングを指示するもので、相互は複合でも単独の使用でもよくて、指示手段は体幹に取り付ける方法と、外部装置で知らせる方法があり、外部装置とは打撃用具への取り付けとして、テレビジョンやモバイル、そして携帯電話や報知器で、プレーヤーに指示されるもので、使用は単独及び/又は、複合でもよく、それぞれの指示装置は、単数でも複数でもよく、ゴルフスイングの一連で、下肢の始動するタイミングを、知らせることを特徴としていて、ゴルフ指示手段は、練習対象者の年齢,性別,体力、体調等の身体特性を含む、個人情報を記憶するデータベースと、プロレベルをベンチマークにした練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいて実施された練習目標値データベースを記憶し、かつ画像表示解析手段が、検知信号を二次元的又は、三次元的に、解析可能に構成し、記憶装置に予め記憶させてある練習目標値データベースと、解析結果に基づく値とを、比較評価可能な比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、前記表示手段によって、表示可能に構成してあることを、特徴とする打球運動であるゴルフスイング練習装置とそのシステムで、インターネットを介して、ゴルフスイングの基本から物理的法則を交えた運動教示を知らしめるために、ガイドマップ的に画像と音響に合わせておこなうもので、コンピューターにプレーヤーの個人情報と練習目標を取り込んで、教示者のイメージ映像と、音によるタイミングを送信するもので、以上のことを送受信することで、ゴルフスイングの基本を実相できる。
アマチュアの悪癖と言われる手打スイングを、プロのスイングに近づける為の考案で、プレーヤーのスイングをチェックし、プロゴルファーとの相違点を確認して、ゴルフスイングをバックスイングから始めて、ダウンスイングの始動するタイミングを想定し、角速度センサ及び/又は、加速度センサを活用して測定するもので、角速度センサを使用した場合に、角速度が0度のとき電圧も0ボルトで、速度によって変化し、電圧を見て、100分の1秒ごとの変化を見て、角速度の電圧を時間で積分すると角度ができ、その角度とボリュームに設定した角度の一致点以上を確認し、ダウンスイングの始動するタイミングを、指示をするもので、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前までの角度及び/又は、角速度変化を読み取って、下肢始動のタイミングを検出して実施するもので、プレーヤーのスイング速度をプロレベルに近づけるためにスイング変化を分析し、ハーフバックからトップスイングそして、切返してダウンスイングの、速度の変化として、ダウンスイングの上肢と下肢の動きが、右利きの場合は、ハーフバックで左腕が地面と平行になり、下肢は左足踵又は、右足の踵内側で、体重移動を受け止めて急停止して、そのとき上肢の腕は、惰性でトップスイングに向かう動作を生み出すもので、そのタイミングで下肢を始動して腰を戻すもので、コンピューターの統制のもと、下肢始動のダウンスイング行うことで、プロレベルの合理的なスイングが出来るものであり、個別に想定するタイミングの指示装置は、打撃運動の機能効果と、運動教示を実行し易くする為に、打撃運動に関わる万有の好きな箇所から、双方的に指示を受けるものである。
ゴルフスイングの一連の動作で、バックスイングからトップスイングの切返しでダウンスイングを行って、トップスイング寸前の停止状態を検知する方法を編み出し、体幹のなかで一番に腰を戻しやすい場所にバイブレーション装置を取り付けて、振動アクションを与えるとともに、ゴルファーに対してトップスイング寸前の停止するタイミングを知らせて、ダウンスイングを下肢である腰を戻すことで始めるもので、一連のゴルフスイングの動作を、角速度センサ及び/叉は、加速度センサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けられた、センサとマイクロプロセッサーによって、バックスイングからトップスイングまでの角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、角速度変化及び/又は、加速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その角速度変化及び/又は、加速度変化を目的に合わせて処理し、体幹にバイブレーションで振動アクションを加える装置である測定装置と制御部とがあり、下肢始動のタイミングをしらせる。
測定・制御部構成で、マイクロコンピューター上で動かす、プログラムの処理内容は、次のとおり3つある。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいないので、それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっていて、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適なタイミングを、ダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
・
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換する。
・
獲得したデジタルデータを信号処理する。
・
信号処理したデータを目的に応じて利用する。
加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、一見して安定的な波形を描いているようで、その実、必ずしも安定してはいないので、それは常にノイズを含んでいるためであり、センサ部を静的状態に保ったとしても、アナログデータは、比較的低確率とは言え、突発的に大きな値変化を起こす。これは加速度センサの仕様であり、使用者はこの問題を把握した上で加速度センサを使わなくてはならないが、この加速度センサの問題は、マイコンがゴルファーの静止状態でいる場合と動的状態でいる場合とを区別する際に非常に重要になり、静止状態のままでも、低確率とは言え突発的に大きな値変化を起こすので、マイコンは現在の状態が静止状態なのか、動的状態なのかを区別出来ない、そこで、まずは静的状態と動的状態との違いを区別する必要があったが、まずは状態区別処理をする前に、センサからマイコンへ入力されてA/D変換されたデータ群を区別処理に利用できるデータへと変換する必要があり、具体的方法として、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの、平均値を計算することで、ノイズのために荒くなった、データ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功したので、変換後に区別処理に移って、加速度センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、ここで言う連続した値を、A,B,Cとすると、値同士の差とは、・AB=B−A、・BC=C−B、・CD=D−C、のように表示されるので、このように連続した二つの値の差を、一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態とを振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が、全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が、一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たされない場合は、ノイズとみなし静止状態とした、動的状態と判断した後、さらにその状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安として、連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定と比較した。また、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測してデータをグラフ化すると、常によく似た波形が得られ、例として次の図に代表される波形が得られた。例として、次の図に代表される波形が得られた。
動的状態に移った後は、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じ、この変化の流れは常に決まっているため、バックスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して処理を進め、データ計測の段階で、経験的に2度目の減少部分で、ダウンスイング中の右の急停止フラグが立つということが判明したため、この部分を検知することで右腰の静止フラグが立つことが解り、このことは、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングまでのバックスイングの中で、ゴルフクラブ及び/又は、腰が停止することが判明し、この変化の流れは常に決まっていて、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、センサにより得られる波形を比較することによって、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の最適なタイミングを、ダウンスイング指示手段に指令し、処理を進めたもので、データ計測の段階で経験的に2度目の減少部分で、トップスイングまでのハーフバックスイングで、腰の停止フラグが立つということが判明していたため、この部分を検知することで、腰の停止フラグを立てて、測定して制御を行うものである。
ゴルフスイングの一連の、動作の中で、バックスイングからトップスイングまでの腰の、静止状態を検知する方法を編み出し、例えば、左下肢である股に、振動アクションを与えて、ゴルファーが右利きの場合に、右側上肢がいっぱいに捻りあげる寸前のタイミングを知らせることを目的として、ゴルフスイングの動作を、加速度センサ及び/叉は、ジャイロセンサを用いて測定し、ゴルフクラブに備え付けたセンサ及び/又は、腰に備え付けたセンサとによって、ゴルフクラブ及び/又は、腰の、加速度及び/又は、角速度を捉えるとともに、このデバイスは加速度変化及び/叉は、角速度変化を捉える装置であるセンサ部と、その加速度変化及び/叉は、角速度変化を目的に合わせて処理し、左側下肢である股に振動及び/又は、振音でアクションを加える装置である測定部と制御部とに分かれている。
加速度変化を促える装置の構成として、加速度センサと赤色LEDと、振動モータからなり、測定・制御部の構成として、マイクロプロセッサーとコンピューターと、のシリアル通信をし、センサ部からのアナログ入力信号をAD変換し、停止時に制御する赤色LEDを点灯・消灯させ、左股に備え付ける、振動モータを制御し、可変抵抗であるボリュームからのアナログ入力信号をAD変換して、マイコン上で動かすプログラムの処理内容は次の通りで、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、獲得したデジタルデータを信号処理し、そのデータを目的に応じて利用する。
ダウンスイングのタイミングは、トップスイング寸前に、下肢の戻しから始めるもので、スイングの動きを測定するのに、ゴルフクラブと体の関係が重要なポイントとなり、ゴルフスイングは、ゴルフクラブと手と腕と上肢と下肢の連携でコントロールして行うもので、ダウンスイングを導き出すための、下肢始動のタイミングは、ゴルフクラブのヘッドのフェイスを打球方向と逆に向け、バックスイングを行い、トップまでの角速度変移をジャイロセンサで読み込み、コンピューターで調整してタイミングを指示し、ダウンスイングを実行して、マイクロコンピューターと可変抵抗器であるボリュームによって、振動及び/又は、振音により下肢始動のタイミングを報せるものです。
ジャイロセンサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock
Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
LIST P=12F683 ;マイクロフ゜ロセッサーの型番
定数の定義
W EQU 0 ;転送先をワーキンク゛レシ゛スターに指定
F EQU 1 ;転送先を転送元自身に指定
C EQU 0 ;キャリーフラク゛
bit0 EQU 0 ;ヒ゛ット'0'を指定
bit1 EQU 1 ;ヒ゛ット'1'を指定
bit2 EQU 2 ;ヒ゛ット'2'を指定
bit3 EQU 3 ;ヒ゛ット'3'を指定
bit4 EQU 4 ;ヒ゛ット'4'を指定
bit5 EQU 5 ;ヒ゛ット'5'を指定
bit6 EQU 6 ;ヒ゛ット'6'を指定
bit7 EQU 7 ;ヒ゛ット'7'を指定
;
;---------- PIC 既定レシ゛スターの定義 ------------------------
INDF EQU H'00' ;間接アト゛レッシンク゛の読み書き専用ホ゜ート
FSR EQU H'04' ;間接アト゛レッシンク゛の専用アト゛レス ホ゜インター
OPTION_REG EQU H'01' ;Option_Register
PCL EQU H'02' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの下位ハ゛イト
STATUS EQU H'03' ;ステータスレシ゛スター
GPIO EQU H'05' ;入出力ホ゜ート
TRISIO EQU H'05' ;入出力モート゛のヒ゛ット毎指定レシ゛スター
PCLATH EQU H'0A' ;フ゜ロク゛ラムカウンターの上位ハ゛イト
INTCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIR1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1L EQU H'0E' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
TMR1H EQU H'0F' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
T1CON EQU H'10' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PIE1 EQU H'0C' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
PCON EQU H'0B' ;割込制御フラク゛群レシ゛スター
OSCCON EQU H'0F' ;内部発振の設定レシ゛スター
OSCTUNE EQU H'10' ;クロック周波数調整レシ゛スター
ADRESL EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータLレシ゛スター
ADRESH EQU H'1E' ;AD変換入力テ゛ータHレシ゛スター
ADCON0 EQU H'1F' ;AD変換制御レシ゛スター
ANSEL EQU H'1F' ;クロック周波数調整レシ゛スター
;
;----------- 汎用レシ゛スターの定義 --------------------------
saveW EQU H'20' ;
saveS EQU H'21' ;
BZ_onT EQU H'22' ;
Timer1 EQU H'23' ;
Timer2 EQU H'24' ;
RegA EQU H'25' ;汎用レシ゛スター A
RegB EQU H'26' ;汎用レシ゛スター B
RegC EQU H'27' ;汎用レシ゛スター C
RegD EQU H'28' ;汎用レシ゛スター D
REF EQU H'29' ;角度設定値セーフ゛番地
DL EQU H'2A' ;回転角度値Lハ゛イト セーフ゛番地
DH EQU H'2B' ;回転角度値Hハ゛イト セーフ゛番地
AL EQU H'2C' ;
FLAG EQU H'2E' ;フラク゛ レシ゛スター
;
bit0---再スタート不可フラク゛
;
bit1---
;
bit2---
;
bit3---
;
bit4---
;
bit5---
;
bit6---
;
bit7---
;****************************************************************
; I/O
ホ゜ートの割付
;****************************************************************
;Vss ----電源,入出力COM Pin8(電源)
;bit 0---フ゜ロク゛ラムData Pin7(入力)
;bit 1---フ゜ロク゛ラムClock
Pin6(入力)
;bit 2---角度設定入力 Pin5(入力)
;bit 3---フ゜ロク゛ラムVpp Pin4(入力)
;bit 4---角速度センサー入力 Pin3(入力)
;bit 5---お知らせフ゛サ゛ー Pin2(出力)
;Vdd ----電源 Pin1(電源)
;*****************************************************************
; フ゜ロク゛ラムのスタートアト゛レス指定
;*****************************************************************
ORG h'0000' ;PICリセット時の初期スタート番地
GOTO INITIAL ;
;
;*****************************************************************
; 割込み処理 (約 8mSecの割込)
;*****************************************************************
ORG h'0004' ;割込時のスタート番地
;---------- レシ゛スターのセーフ゛ ----------------
MOVWF saveW ;save
W into saveW
SWAPF STATUS,W ;
MOVWF saveS ;save
STATUS into saveS
;---------- ADチャンネル弁別 -----------------
BTFSC OutBuf,bit5 ;
GOTO Tdec ;フ゛サ゛ーonならTdec
;====== 角速度値取込み加算セーフ゛ ==========
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF AL ;
SKPNZ ;
GOTO INT0 ;
MOVLW d'5' ;
SUBWF AL,W ;AL-5
SKPNC ;AL<5
GOTO INT1 ;
;----ー- 角速度値 <=10 の時 --------
INT0
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
CLRF FLAG ;角速度が零なら再度開始
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO
Iret ;
;------ 角速度値 >10 の時 -------
INT1
BTFSC FLAG,bit0 ;再スタート可能か?
GOTO INT2 ;
MOVF AL,W ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;
ADDWF DL,F ;
SKPNC ;
INCF DH ;4倍にする
MOVF DH,W ;
SUBWF REF,W ;REF
- DH
SKPC ;
GOTO INT3 ;REF
< DH
INT2 MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
GOTO Iret ;
;---- 設定角度まで回転したお知らせ -----
INT3
BSF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー on
MOVLW d'20' ;
MOVWF Timer1 ;フ゛サ゛ー on時間セット
CLRF DL ;回転角度L
CLRF DH ;回転角度H
BSF FLAG,bit0 ;再スタート不可にする
GOTO Iret ;
;----------- Timer減算 -------------
Tdec
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;
DECF Timer1,F ;
;----------- 復帰処理 --------------
Iret BCF INTCON,bit2 ;TMR0割込要因フラク゛をリセット
SWAPF saveS,W ;
MOVWF STATUS ;return
STATUS from saveS
SWAPF saveW,F ;
SWAPF saveW,W ;return
W from saveW
RETFIE
;
;*****************************************************************
; イニシャル 設定
;*****************************************************************
ORG H'080' ;
INITIAL
MOVLW b'00000000' ;GPIOから不定な出力を禁止するため
MOVWF GPIO ;入出力モート゛の設定前に書き込んで置く
BSF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを1にする
MOVLW b'11011111' ;
MOVWF TRISIO ;GP5を出力、その他は入力モート゛
MOVLW b'1000100' ;
MOVWF OPTION_REG ;PULL_UP無し、TMR0フ゜リスケール 1/32
MOVLW b'01100001' ;
MOVWF OSCCON ;内部クロックで4M Hz
MOVLW b'00001100' ;
MOVWF ANSEL ;AD変換クロック Fosc/2, AN2,AN3をAnalog_Port
BCF STATUS,bit5 ;レシ゛スタ ハ゛ンクを0に戻す
MOVLW b'00001001' ;設定値取込みホ゜ートにセット
MOVWF ADCON0 ;Left
justified, Ref_Vdd, AN2, 変換開始
CLRF FLAG ;
CLRF OutBuf ;
;--------- 初期設定値取込み ------------
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001011' ;
MOVWF ADCON0 ;設定値取込み開始
CALL M_WAIT ;
MOVF ADRESH,W ;
MOVWF REF ;設定値をセーフ゛
;--------- 角速度取込み開始 ------------
MOVLW b'00001101' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込みホ゜ートに切替
CALL M_WAIT ;
MOVLW b'00001111' ;
MOVWF ADCON0 ;角速度取込み開始
;--------- TMR0割込み許可
------------
MOVLW b'10100000' ;
MOVWF INTCON ;TMR0割込み許可
;
;*****************************************************************
; メインルーチン
;*****************************************************************
MAIN
BTFSS GPIO,bit5 ;フ゛サ゛ー on?
GOTO MAIN ;
MOVF Timer1,F ;
SKPZ ;フ゛サ゛ー鳴動時間経過した?
GOTO $-2 ;
BCF OutBuf,bit5 ;
MOVF OutBuf,W ;
MOVWF GPIO ;フ゛サ゛ー off
GOTO MAIN ;
;
;*****************************************************************
; アイドリング
;*****************************************************************
M_WAIT
MOVLW d'250' ;
MOVWF RegB ;
MOVLW d'249' ;
MOVWF RegA ;
NOP ;
DECFSZ RegA,F ;
GOTO $-2 ;
DECFSZ RegB,F ;T
= (RegB)X1 mSec
GOTO $-6 ;
RETURN ;
加速度センサのプログラム ソースファイル (別添の添付書類)
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
// ヘッダファイルインクルード
#include <12f683.h>
#DEVICE ADC=10
// コンフィギュレーション設定
#fuses INTRC_IO, NOWDT, PUT,
NOPROTECT, NOMCLR
#use delay(CLOCK = 8000000)
#use RS232(BAUD=19200, XMIT=PIN_A5)
//固定出力モード
#use fixed_io(A_outputs = PIN_A1,PIN_A2)
/*
PIN_A1 : BLUE
*/
//グローバル変数
int count=0;
int led_count=0;
//DATA
struct{
float y[6];
float avr[4];
float gap[3];
} Y_DATA;
//振動モータ起動タイミング関数
long Set_Vib_Tim(long AD_DATA){
return (1023-AD_DATA);
}
void RESET(){
int i;
for(i = 0 ; i<5 ; i++){
Y_DATA.y[i]
= Y_DATA.y[i+1];
}
count
=4;
}
//大変化
int FLAG_BIG_CHANGE(){
float gap;
gap = Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[0];
if(gap
<= 0){
if(gap
< -20 && gap > -35){
return 1;
}else if(gap
<= -35) {
//超変化
return 10;
}else{
return 255;
}
}else if(gap
> 0){
//大変化中の加速度の反転
if(gap
> 20 && gap < 35){
return 2;
}else if(gap
>= 35) {
//超変化
return 20;
}else{
return 255;
}
}
return 0;
}
void START_Motor(long count_Tim){
long i;
for(i = 0 ; i < count_Tim ; i++){
delay_ms(1);
}
output_high(PIN_A2);
}
void STOP_Motor(void){
delay_ms(1000);
output_low(PIN_A2);
}
void DOWN_FLAG_LED(int l_count,long TTim){
if(l_count ==1){
//printf("BLUE,");
output_high(PIN_A1);//BLUE
//delay_ms(1)をTTim回呼び出す
//振動モータ稼動開始
START_Motor(TTim);
STOP_Motor();
output_low(PIN_A1);
led_count = 2;
}
}
void AVERAGE(){
int i;
for(i = 0 ; i < 4 ;i++){
Y_DATA.avr[i]
= (Y_DATA.y[i] + Y_DATA.y[i+1] + Y_DATA.y[i+2])/3;
}
}
void GAP(){
int i;
for(i = 0 ; i < 3 ; i++){
Y_DATA.gap[i]
= Y_DATA.avr[i+1] - Y_DATA.avr[i];
}
}
void START_OR_ERR(){
//エラー処理or 開始時
int i;
for(i=0;i<5;i++){
output_high(PIN_A1);
delay_ms(100);
output_low(PIN_A1);
delay_ms(100);
}
}
// メインプログラム
void main(){
// 変数定義
float Input_Y;
int af;
int flag;
int GREEN_FLAG;
long Variable_Data,Tim;
start:
//初期化
led_count = 0;
af = 0;
flag =
0;
GREEN_FLAG
= 0;
// クロック周波数変更
setup_oscillator(OSC_8MHZ);
// A/Dコンバータ初期設定AN0
setup_adc_ports(AN0_ANALOG
&& AN3_ANALOG);
setup_adc(ADC_CLOCK_DIV_8);
output_low(PIN_A1 &&
PIN_A2);
delay_ms(500);
START_OR_ERR();
//タイミング設定
set_adc_channel(3);
Variable_Data = read_adc();
Tim = Set_Vib_Tim(Variable_Data);
// メインループY軸
while(1){
set_adc_channel(0);
Input_Y = read_adc();
Y_DATA.y[count] = Input_Y;
if(count
< 5){
//なにもしない
}else if(count
== 5){
//平均化
AVERAGE();
//二点差
GAP();
if(af == 1){
goto AFTER_Point;
}
//始点前か否か
//始点フィルター
//第一段
if(Y_DATA.gap[0] <= 0 && Y_DATA.gap[1]
<= 0 && Y_DATA.gap[2] <= 0){
//第二段
if((Y_DATA.gap[0] + Y_DATA.gap[1] + Y_DATA.gap[2]) < -20){
//負加速度増加中
af = 1;
AFTER_Point:
//始点後
//大変化量をもたらす領域の判別
flag =
FLAG_BIG_CHANGE();
if(flag ==
1){//DOWN
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}l
led_count = 0;
}else if(flag ==
2){//UP
led_count++;
}else if(flag ==
0){
//なにもしない
af = 0;
}else if(flag ==
10){
DOWN_FLAG_LED(led_count,Tim);
if(led_count==2){
goto start;
}
led_count =0;
}else if(flag ==
20){
led_count++;
}else{//flag
== 255
//現状維持
}
}else {//ノイズ
}
}else{
}
RESET();
}else{
//エラー or
count = 0
}
count++;
}
}
以上のように、本発明にかかる打撃装置であるダウンスイング指示装置は、複雑且つ難解なゴルフスイングを、具現化する技術であり、プロレベルを目指すためのものであり、他の打球動作に関わる、あらゆるスポーツで、例えば、ベースボール、テニス、バレーボール、ハンドボール、水球等の、上肢と下肢の捻りで作る力は、大変に重要且つ、難解な動作で、最も求められる技術でもあり、既存の概念に囚われない、幅広い運動作用として捉え、運動エネルギーを生み出す基本的運動要素を身につけるための、道具と位置付けて、運動生理学の観点からも、医療用具又は、リハビリの分野での活用も十分考えられるもので、打撃運動の機能効果を促進とする運動教示装置である。
図8の(a)の矢印は、下肢の始動から一方向に動き、ダウンスイングで折り返す表示サイン。
図8の(b)の矢印は、体幹の始動から一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図11の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図11の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
図8の(b)の矢印は、体幹の始動から一方向に動き、ダウンスインで折り返す表示サイン。
図11の(c)には、理想のゴルフスイングを画面の半分でDVD及び/又は、ビデオソフトで表示する。
図11の(d)には、練習者のゴルフスイングをビデオカメラで撮って、画面の半分に表示する。
Claims (16)
- 打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動タイミングを知らせ、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブにジャイロセンサを取付けて、ゴルフスイングを測定して、そのデータをコンピューターで角速度を解析し、マイクロプロセッサーに定着させ、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、マイクロプロセッサーとボリュームの指令で、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するものであり、ダウンスイング指示手段と、それを制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に、角速度のデータを入力して、コンピューターで処理したのち、マイクロコンピューターとボリュームからゴルファーに関与して指令送信装置が働き、ジャイロセンサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、ジャイロセンサ機能を使用して積分すると角速度変化が得られ、右利きの場合にクラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前の角速度を読み取り、下肢始動のタイミングを検出する方法で、当該ダウンスイング指示手段が、プレーヤーの局部に刺激を与えるために、電流を流す無線受信機能付き感知電流発生装置と、当該感知電流発生装置に作動指令を送信する無線送信機能を、有する指令送信装置と、を含めて構成してあり、当該指令送信装置がプレーヤーごとに、予め定めてあるバックスイングの位置から、トップスイングの手前のタイミングを、角速度を読み取るジャイロセンサで、その角速度変化を目的に合わせて処理し、下肢始動の前記タイミングを作成して、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易い所に、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せて、下肢始動を指令送信する測定部と制御部があり、プレーヤーのスイングを測定部が測定し、制御部がタイミングを調整して、バックスイングの経過時に制御部によるマイクロコンピューターにより、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする始動タイミング指示装置。
- 打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為が生まれ、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に下肢を始動すべきものであり、当該下肢の始動タイミングを知らせて、効果的タイミングで打撃運動をゴルフプレーヤーに実施させるための始動タイミング指示装置で、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフクラブに加速度センサを取り付けて、ゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで解析し、プログラムのソースファイルとしてマイクロプロセッサーに定着し、当該ダウンスイング指示手段と制御装置に、加速度センサのスイングデータを入力し、コンピューターで処理したのち指令送信装置が働き、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換し、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作で、バックスイングからトップスイングの手前の位置を、確定するために、加速度センサの変化量を微分して表し、ダウンスイングの指示とし、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇をしてトップスイングを形成し、トップスイングから切返して、ダウンスイングを行うことで、ゴルフクラブの停止フラグが立つことが判明して、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形は、動的状態に移ったのち、はじめに値が減少し、次に増加し、再び減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に加速度センサによって得られる波形と、を比較し、トップスイングの停止状態に先行する下肢始動の、最適なタイミングを加速度センサの量的変化で取り込んで、ダウンスイング指示手段に指令し、前記停止フラグを、コンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動し、バックスイング以降のハーフバックスイングから、トップスイングまでのタイミングで、加速度センサの測定結果を、制御部が受信し、前記制御部によってタイミングを調整し、当該マイクロコンピューターとボリュームにより、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易い所に取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せて、下肢の始動を促すもので、ダウンスイングの作動指令を送信するように、構成してあることを、特徴とする請求項1記載の始動タイミング指示装置。
- ダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、右利きの場合に左手首及び/叉は、左腕に取り付けたデバイスに、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサを用いて、ゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで解析し、そのプログラムをソースファイルとしてマイクロプロセッサーに定着させて、プレーヤーの手首及び/又は、腕に取り付けたデバイスのセンサとマイクロコンピューターの構造によって、手首及び/又は、腕の、角速度変化及び/又は、加速度変化を捉えて、センサから出力されるアナログデータをA/D変換して、デジタルデータを信号処理し、信号処理したデータを目的に応じて利用し、ゴルフスイングの動作を、センサ機能を使用して解析すると、角速度及び/又は、加速度が得られ、先ずはジャイロセンサを使用した場合で、右利きの場合に、クラブヘッドのフェイス面と、左手の甲と、左腕を真直ぐ一定に揃えて、直進的にバックスイングを行い、トップスイングの手前の角速度を読取り、角速度の電圧を時間で積分すると角度がでて、その角度とボリュームに設定した角度との一致点以上を確認してダウンスイングを指示し、下肢始動のタイミングを検出する方法があり、次に加速度センサを使用した場合は、バックスイング中の腰の停止を検索して、下肢の停止フラグが立つ、ハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイングから切返してダウンスイングを行い、切返すことでゴルフクラブの停止フラグが立ち、そのことで、手首及び/叉は、腕の停止フラグが立つことが判明し、このような変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイングの動作中の加速度センサによって得られる波形は、動的状態に移ったのち、初めに値が減少し、次に増加し、再び減少して、再度増加に転じることを、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃する際に、加速度センサより得られる波形と、を比較すると、トップスイングの停止状態に先行して、下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を、微分して取り込んで、マイクロプロセッサーとボリュームによって、ダウンスイング指示手段に指令し、当該停止フラグをコンピューターで検索して、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動させ、当該センサが予め定めただけ移動し、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成する方法があり、ジャイロセンサと加速度センサの使用は、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターにより、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、プレーヤーに指示可能に構成し、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易い所に、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せることを、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至2のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- ダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、プレーヤーの腰に取り付けた、加速度センサによってゴルフスイングを測定し、そのデータをコンピューターで解析して、プログラムのソースファイルとしてマイクロプロセッサーに定着させて、そのプログラムのソースファイルは別添に記載してあり、前記腰の加速度変化を捉えて、加速度センサから出力されるアナログデータをA/D変換してグラフ化すると、安定的な波形が描かれているようで、安定していない、ノイズを含んでいる為であり、これは加速度センサの仕様で、加速度センサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を静止状態か動的状態か、を区別処理に利用できるデータへと変換し、連続三点データの平均値を取る手法を用いて、連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとして静止状態として、動的状態と判断したのちに、その状況がバックスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は腰の回転運動とみなさないで、変化量の目安としては連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して決定し、バックスイングの動作であるか判断し、ゴルフスイングの動作を加速度センサで計測して、データをグラフ化すると常によく似た波形が得られ、動的状態に移ったのちに、初めに値が減少し、次に増加して、再び減少し、さらに、再び増加に転じる波形で、ダウンスイングの始動を下肢から先行させるために、トップスイングの手前のタイミングを計り、トップスイングからの切返しで、ゴルフクラブが停止して、ハーフバックスイングで腰が停止することが判明し、バックスイング中の腰の停止から、下肢の停止フラグを立てるハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、この変化の流れは常に決まっているために、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定し、ゴルフスイングの動作中の加速度センサにより得られる波形を、予め記憶させておき、当該記憶させた波形と、実際に打撃をする際に、加速度センサにより得られる波形と、を比較することによって、トップスイングの停止状態に、先行する下肢始動の最適タイミングを、加速度センサの量的変化を、微分して取り込み、マイクロプロセッサーとボリュームで、ダウンスイング指示手段に指令して、当該停止フラグをコンピューターで検索し、停止フラグを立て、ゴルファーがバックスイングを始動して、当該加速度センサが予め定めただけ移動したときに、作動するダウンスイング指示手段と、を含めて構成し、スイング始動後のバックスイング中にマイクロコンピューターから、当該ダウンスイング指示手段の指示により、下肢の始動タイミングを、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易い所に、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で、刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- ダウンスイング開始をプレーヤーに指示する、ダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段とを制御するための装置本体とを含めて構成してあり、一連のゴルフスイングの動作を、ゴルフスイングに伴うプレーヤーの体重移動により、スイングの始動を検知する体重検知装置として、足裏に荷重センサを取り付けて、当該体重検知装置がプレーヤーのスイング始動を検知して、両足に重量配分したアドレスから、バックスイングで軸足に体重が移り、ハーフバックスイングが起こり、上肢はさらに惰性的に上昇して、トップスイングを形成し、トップスイングまで軸足に体重が移っていることが判明し、この変化の流れは常に決まっているため、ゴルフスイングの動作は、常にこのような変化をすると仮定して、ゴルフスイング動作中の荷重センサにより得られる体重移動を、予め記憶させておき、当該記憶させた体重移動と実際に、打撃をする際に荷重センサにより得られる体重移動と、を比較することで、ハーフバックスイングからトップスイングまでの軸足体重から、先行した下肢始動の最適タイミングを、ダウンスイング指示手段に指令して、当該体重検知装置をコンピューターで検索して、両足に重量配分したアドレスから、軸足に体重が移るタイミングを計り、ゴルファーがバックスイングを始動し、アドレスから軸足に体重が移り、予め定めたバックスイング経過後に、ダウンスイングの始動をプレーヤーに、マイクロプロセッサーとボリュームで指示するダウンスイング指示手段と、ダウンスイング指示手段を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、体重移動のデータとスイングデータをコンピューターで解析して、プログラムのソースファイルとしてマイクロプロセッサーに定着させて、当該ダウンスイング指示手段による指示によって、下肢の始動タイミングを、全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易い所に、バイブレーション装置及び/又は、サウンド装置を取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激を加えて報せるように、プレーヤーに指示可能に、構成してあることを、特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- 前記ダウンスイング指示手段が、プレーヤー身体に取り付けるための、取付構造を含めて構成してあり、取り付けられたプレーヤー身体にコンピューターで統制して、物理的又は生理的に刺激を、付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- 前記ダウンスイングのタイミング測定として、ゴルフクラブ及び/又は、体幹に取り付けるセンサは、ジャイロセンサ及び/又は、加速度センサであることを、特徴とする請求項1乃至6のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- 前記ダウンスイング指示手段が、プログラムのソースファイルからマイクロプロセッサーと可変抵抗器であるボリュームへ指示されて、ダウンスイングを始動し、下肢始動の装置は測定部と制御部とに分かれていることを、特徴とする請求項1乃至7のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- 前記取付構造が、コンピューターで制御し、前記ダウンスイング指示手段を、プレーヤー大腿部及び/又は、大脳皮質部近傍の頭部に取りつけ可能に構成してあり、当該指示手段が局部及び/又は、頭部に刺激付与可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至8のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- 前記ダウンスイング指示手段の、加速度センサのノイズ処理は、センサからコンピューターへ入力されてA/D変換されたデータ群を、静止状態か動的状態か、を区別処理に利用できるデータへと変換して連続した三つのデータの平均値を計算することで、ノイズのために荒くなったデータ群を平滑化し、区別処理に適した形への変換に成功し、センサの静的状態と動的状態と、を区別するには、連続した値同士の差を比較する必要があり、連続した二つの値の差を一度に三つ比較することで、静的状態と動的状態と、を振り分けることが可能となり、比較の具体的方法は、これら三つ分の差の値が全て同符号であることを第一条件とし、さらにそれらの総和の絶対値が一定の大きさ以上であることを第二条件とし、第一、第二条件を同時に満たさない場合はノイズとみなし、動的状態と判断した後、その状況がトップスイングの動作であるかどうかを判断する必要があり、動的状態でも変化量が小さい場合は運動とみなさないで、変化量の目安としては連続三点の変化量を計算し、その絶対値を設定値と比較して決定することを、特徴とする請求項1乃至9のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- 打球運動であるゴルフスイングは、打撃方向と逆方向にゴルフクラブを動かしてバックスイングを行い、上肢と下肢が含まれる体幹を捻り、上肢はトップ形成し、下肢は先行してダウンスイングを始めることで、捻り戻りの差を作る行為であり、この捻り戻りは、筋肉の伸展と収縮で、打撃パワーを生み出すもので、上肢が十分に捻られる前に、下肢を始動すべきものであるところ、当該下肢の始動を知らせ、効果的タイミングで打撃運動をプレーヤーに実施させるための、始動タイミング指示装置であって、コンピューターで制御し、バックスイング開始をプレーヤーに指示するバックスイング指示手段と、ダウンスイング開始をプレーヤーに指示するダウンスイング指示手段と、バックスイング指示手段とダウンスイング指示手段と、を制御するための装置本体と、を含めて構成してあり、前記ダウンスイング指示手段が、プレーヤー自身のスイングの手本となるように、ゴルフスイング画像を表示可能な画像表示装置を含み、当該手本となるゴルフスイングの画像を介して、プレーヤーにダウンスイングを開始するように、コンピューターで制御して、バイブレーション装置及び/叉は、サウンド装置を全身及び/又は、下肢の何れかの、下肢始動し易い所に取り付けて、振動及び/又は、振音で刺激して、下肢始動のダウンスイングを指示可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至10のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- 前記画像表示装置は、コンピューターで制御し、画像とともに音響で指示して、画像及び音響により、上肢と下肢のスイングタイミングを、プレーヤーに確認させるように構成してあることを、特徴とする請求項1乃至11のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- 前記装置本体は、コンピューターで制御し、練習対象者の年齢、性別、体力、体調等の身体的特性に関する個人情報を、記憶する個人情報データベースと、練習プログラムや練習目標を設定し、この目標に基づいた基本スイングの練習目標値の、練習目標データベースと、当該指示表示装置の指示したタイミングで得た、スイングデータとを解析可能にコンピューターに入力し、予め定めた個々のプレーヤーの練習目標値と、コンピューターで出力された解析結果に基づく値と、を比較評価可能な、比較手段を設けてあり、当該比較手段の比較評価の結果を、当該画像表示装置によって、表示可能に構成してあることを、特徴とする請求項1乃至12のいずれか記載の始動タイミング指示装置。
- 前記装置本体は、コンピューターで制御されて、前記ダウンスイング指示手段が、通信回線を介して通信可能に接続してあることを、特徴とする請求項1乃至13のいずれか記載の、始動タイミング指示装置。
- 前記装置本体は、コンピューターで制御されて、前記ダウンスイング指示手段が、通信回線を介して通信可能に接続してあり、前記画像表示装置が、当該通信回線に接続可能な、携帯電話により構成してあることを、特徴とする請求項1乃至14のいずれか記載の、始動タイミング指示装置。
- 前記装置本体は、コンピューターで制御されて、前記センサ部と測定・制御部と画像部で構成されていて、各部は無線回線にて接続してあり、コンピューターで統制して教示することを、特徴とする請求項1乃至15のいずれか記載の、始動タイミング指示装置。
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