JP2014129014A - 金属バンパ用樹脂スペーサ及びセンサの取り付け構造 - Google Patents

金属バンパ用樹脂スペーサ及びセンサの取り付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 バンパに取り付けるセンサを樹脂製と金属製のバンパ双方に共用可能とし、かつ金属バンパに取り付けられるにあたって金属バンパ内の振動の反射に起因した誤検出を防止できる金属バンパ用樹脂スペーサ、及びその金属バンパ用樹脂スペーサを用いたバンパへのセンサの取り付け構造を提供する。
【解決手段】 金属製のバンパ本体10のバンパ開口10hの開口周辺部10Kに対し少なくともバンパ裏面10bに密着配置される樹脂製のスペーサ3と、開口周辺部10Kに対しバンパ表面10a側から当接する表面側当接部21Cと、バンパ開口10h内に挿通される開口挿通部22Bと、開口周辺部10Kの裏側のスペーサ3の裏面3bに当接する樹脂製の裏面側当接部22Aと、を有したセンサ200と、を有し、スペーサ3が少なくとも裏面側当接部22Aよりもやわらかい材料にて形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、センサの取り付け構造と、その取り付けの際に用いる樹脂スペーサに関する。
従来、クリアランスソナーセンサはバンパ等に取り付けられる(特許文献1)。
こうしたセンサは、センサ本体を収容した樹脂ケースを、その外周に組み付けられた別体の固定部材(例えば金属製の板バネ等)によって、樹脂製のバンパに設けられた開口に組み付けられている。これに対しコストダウンの観点で、金属製の板バネから樹脂バネへの変更の要望がある。一方で、バンパも樹脂製ではなく、板厚の薄い金属製のバンパへの対応も求められるようにもなった。このため、現状では、樹脂製と金属製の双方のバンパに対応するべくそれぞれ専用の樹脂バネを有した樹脂ケースを用意している。
特開2001−221848号公報
この現状に対し、以下のような課題が存在する。即ち、樹脂製と金属製のバンパの板厚の違いにより樹脂バネの形状をそれぞれで変えなければならないため、汎用性に欠く。また、金属製のバンパの開口にセンサを搭載するにあたって、その開口のエッジやバリに樹脂ケースや樹脂バネが接触しているため走行振動等の振動によって削れ、特に樹脂バネの削れはセンサ脱落の原因になる。さらに、金属バンパの場合は超音波の減衰が低く、クリアランスソナーセンサから金属バンパに伝わった振動がバンパ内で反射し、クリアランスソナーセンサに戻ってきて、障害物を検出してしまうという誤検出を招く可能性がある。
本発明の課題は、バンパに取り付けるセンサを樹脂製と金属製のバンパ双方に共用可能とし、かつ金属バンパに取り付けられるにあたって金属バンパ内の振動の反射に起因した誤検出を防止できる金属バンパ用樹脂スペーサ、及びその金属バンパ用樹脂スペーサを用いたバンパへのセンサの取り付け構造を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の金属バンパ用樹脂スペーサは、センサ組み付け用に貫通したバンパ開口を有した金属製のバンパ本体の開口周辺部に対し、前記バンパ開口に自身のスペーサ開口を重ね、かつ少なくともバンパ裏面側から密着配置され、重ねられた前記バンパ開口とスペーサ開口内を挿通して、前記バンパ本体の開口周辺部と共に挟み込まれる形で組み付けられるる樹脂製のスペーサであり、組み付けにあたって当接するセンサ側の当接部よりもやわらかい材料にて形成されていることを特徴とする。
上記本発明の構成によれば、樹脂スペーサを用いることにより、見かけ上のバンパ厚さを樹脂バンパ相当にする厚さとすることができるから、金属バンパ専用の樹脂バネを用いずに、金属バンパへの対応が可能となる。樹脂バンパには樹脂スペーサを用いなければよい。また、樹脂スペーサは、センサ側の当接部よりもやわらかい材質であるから、金属製バンパとの直接の接触により生じる削れを防ぐことができる。また、センサから発する振動が樹脂スペーサにより減衰するため、バンパから戻ってくる振動による誤検出を防止できる。
なお、ここでいうセンサ側の当接部よりもやわらかいとは、センサ側の当接部に対し弾性率においてやわらかい(より高弾性率)ことである。
本発明の一実施形態である金属バンパ用樹脂スペーサ及びセンサの底面図であり、それらスペーサ及びセンサが金属バンパに取り付けられた状態で金属バンパ切断面と共に示された図。 図1の金属バンパを表面から見た図。 図1のセンサの右側面図。 図3のA−A断面図。 センサを取り外した図1の金属バンパであって、図1と同じ金属バンパ切断面を示した断面図。 図5の金属バンパを裏面から見た図。 図1のセンサの底面図であり、そのセンサが樹脂バンパに取り付けられた状態で樹脂バンパ切断面と共に示された図。 図7の樹脂バンパを表面から見た図。 センサを取り外した図7の樹脂バンパであって、図7と同じ樹脂バンパ切断面を示した断面図。 図9の樹脂バンパを裏面から見た図。 図1の変形例である金属バンパ用樹脂スペーサと、図1と同様のセンサの底面図であり、それらスペーサ及びセンサが金属バンパに取り付けられた状態で金属バンパ切断面と共に示された図。 図11の車両用バンパを表面から見た図。 センサを取り外した図11の車両用バンパであって、図11と同じ切断面を示した断面図。 図13の車両用バンパを裏面から見た図。
以下、本発明の金属バンパ用樹脂スペーサ及びセンサの取り付け構造の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1及び図2は金属製のバンパ本体10への金属バンパ用樹脂スペーサ3及びセンサ200の固定構造(金属製バンパへのセンサの取り付け構造)を示している。
図1及び図2に示す車両用バンパ1は、センサ組み付け用に板厚方向に貫通したバンパ開口10h(図5及び図6参照)を有した金属製のバンパ本体(金属バンパ)10と、バンパ本体10におけるバンパ開口10hの開口周辺部10Kに対し少なくともバンパ裏面10b側から密着してバンパの厚みを増すよう配置される樹脂製のスペーサ3と、バンパ本体10におけるバンパ開口10hの開口周辺部10Kに対し組み付けられるセンサ200と、を備える。
スペーサ3は、バンパ本体10におけるバンパ開口10hの開口周辺部10Kに対し、自身のスペーサ開口3hを重ね、かつ少なくともバンパ裏面側から密着し、ここでは接着剤や両面テープ等の接着材料にて接着固定される。ここでのバンパ開口10h(開口内周面10c)とスペーサ開口3h(開口内周面3c)とは同径であり、同軸をなして配置される。
センサ200は、バンパ開口10hの内周面10cから外向きに続く開口周辺部10Kにバンパ表面10a側から当接する当接面21cを有した表面側当接部21Cと、バンパ開口10h及びスペーサ開口3h内に挿通される開口挿通部22Bと、開口周辺部10Kの裏側に密着するスペーサ3の裏面3bに当接する当接面21aを有した樹脂製の裏面側当接部22Aと、を備える筐体部20内に、センサ本体2を収容して構成される。筐体部20は、開口挿通部22Bと裏面側当接部22Aとが一体成型された樹脂製のリテーナ22と、該リテーナ22が組み付く別体の、表面側当接部21Cを有したベゼル21と、を有して構成される。ここでは、表面側当接部21Cと裏面側当接部22Aでバンパ本体10とそれに密着するスペーサ3とを挟み込むことにより、センサ200はバンパ本体10に対し固定される。
リテーナ22は、スペーサ3の裏面3bに当接するよう外周面(センサ外周面)から外向きに突出形成された突出部を裏面側当接部22Aとして有する。
裏面側当接部22Aは、スペーサ3の裏面3bに当接する突出前端面22aを有し、ここでは突出前端面22aが後方(バンパ本体10に対し表面10a側が前方、バンパ裏面10b側が後方)となるに従い外側に突出した傾斜面(バンパ開口10hから離れるほど突出先端位置が外側となる傾斜面)22aとして形成され、その傾斜面22aのいずれかの位置(ここでは傾斜方向中間位置)において、スペーサ3の裏面3bが当接する。ここでは、傾斜面22aに対しスペーサ3の裏面3b側の角部(裏面側角部)3dが当接している。
ベゼル21は、バンパ10に設けられたバンパ開口10hを、その開口周辺部10Kにバンパ表面10a側から当接する形で被覆する開口被覆部(露出面形成部)21Aを有しており、開口被覆部21Aの外周側端部21Cが表面側当接部21Cをなす。つまり、ベゼル21は、バンパ開口10hを、バンパ表面10a側から視認されないように被覆している。
ベゼル21とリテーナ22の組み付け方法については図示しないが、互いが抜け止め状態で組み付け固定されるような周知の係合固定でよい。例えば、ベゼル21に、開口被覆部21Aから後方に延出してその先端側に係合突起部が設けられた脚部(図示なし)を設けるとともに、そのベゼル21を筒状のリテーナ22に組み付ける際には、その脚部をリテーナ22の前端側開口内に挿通して、その脚部の先端側の係合突起部をリテーナ22の係合受け部をなす係合凹部内へと挿通方向に垂直となる方向に向かって進入させることで、係合突起部と係合凹部とが挿通方向逆向きに係止し、これにより、ベゼル21とリテーナ22とが抜け止め状態となる形で組み付けられる。
なお、本実施形態のセンサ本体2は障害物を検出するものである。具体的にいえば、センサ200はクリアランスソナーセンサとして用いられる超音波センサであり、ここでのセンサ本体2は超音波送受信機であって前端面2aが超音波の送受信面をなす。センサ本体2は、リテーナ22に対し上記抜け止め状態でベゼル21が係合固定され筐体部20の内部に、位置決め状態となる形で挿通され固定される。
また、スペーサ3は、樹脂製(例えばPOM:ポリオキシメチレン)の裏面側当接部22Aよりもやわらかい材料(例えばPP:ポリプロピレン)にて形成され、バンパ本体10からセンサ本体2への振動伝達を抑制し、かつバンパ本体10とセンサ200との直接接触(開口10hの内周面の角や開口10h付近のバリ等と、後述するセンサケース20との直接接触)を防いでいる。即ち、スペーサ3は、樹脂製の裏面側当接部22よりも弾性率においてやわらかい(より高弾性率)ものである。
センサ200のバンパ本体10への組み付けは、スペーサ3が密着配置されたバンパ本体10のバンパ開口10h(及びスペーサ開口3h)内に、センサ200(ここではベゼル21とリテーナ22のみが組み付けられたもので、センサ本体2及びセンサ本体2と一体のコネクタ部24は除く)をコネクタ部24側から挿入し、バンパ本体10(開口内壁面10c)がリテーナ22の頂点22bを乗り越え、リテーナ22の突出部22Aのバネ性でバンパ本体10の開口周辺部10Kに固定される。即ち、リテーナ22の突出部である裏面側当接部22Aは、自らのバネ性によって、密着するバンパ本体10の開口周辺部10K及びスペーサ3を、ベゼル21の表面側当接部(外周側端部)21C側に押し付けることにより、裏面側当接部22Aと表面側当接部(外周側端部)21Cとで挟圧した挟圧状態となって固定(保持)されている。
具体的に言えば、センサ200の裏面側当接部22Aは、図3及び図4に示すように、筐体部20(リテーナ22)の外周面の周方向に並ぶ対をなす突出部22A1,22A2により構成され、それら突出部22A1,22A2からなる対22Aが上記周方向に所定間隔おきで3以上(ここでは4)設けられる。ここでの対をなす突出部22A1,22A2は、上記周方向において互いに離間するよう外向きに広がる板状をなす。さらに、ここでの対をなす突出部22A1,22A2は、基端側で互いが離間する方向に広がって延出しつつ、中間部から先端側に向けて互いが接近する方向に湾曲する湾曲形状を有する。また、対をなす突出部22A1,22A2は双方とも後方(コネクタ部24側)に向かうに従い同じように外側に突出し、それぞれの頂点部22b,22bに至るまでの、前方(バンパ本体10側)を臨む突出前端面22a,22aが傾斜面とされており、それら傾斜面22a,22aにおいてスペーサ3が当接する。そして、その当接により、対をなす突出部22A1,22A2は、スペーサ3及びバンパ本体10をベゼル21の表面側当接部21C側に押し付けることになるが、その当接の際に、それら突出部22A1,22A2は下方に押し付けられることにより、それぞれの頂点22b、22b側が互いに離間するよう周方向に押し広げられる形で弾性変形しており、その変形に伴い生じる、前方(バンパ本体10側)及びそれぞれの頂点22b、22b側を互いに接近させる方向への弾性復帰力をばね力とする形で、スペーサ3及びバンパ本体10を、ベゼル21の表面側当接部21C側に押し付けている。
一方、図7及び図8に示す車両用バンパ1’は、上記実施形態と同じセンサ200付のバンパであって、バンパ本体11が金属製のバンパ本体10ではなく樹脂製のバンパ11であり、図7及び図8は、樹脂製のバンパ本体11へのセンサ200の固定構造(金属製バンパよりも厚みのある樹脂製バンパへのセンサの固定構造)を示している。図7及び図8に示す車両用バンパ1’と、図1及び図2に示す車両用バンパ1とでは、バンパ本体10,11の厚みに違いがあり、金属製のバンパ本体10の方が樹脂製のバンパ本体11よりも薄い。例えば、金属製のバンパ本体10の厚みが約1.3mm〜1.9mmであるのに対し、樹脂製のバンパ本体11の厚みが約2.4mm〜3.6mmといった形で、厚みの差が存在する。なお、これらとは異なる厚みであっても、金属製のバンパ本体10の厚みが樹脂製のバンパ本体11の厚みより薄い実施形態であれば、本発明は適用できる。
このため、図1及び図2に示す車両用バンパ1では、スペーサ3が配置されており、その厚みの違いを吸収している。つまり、センサ200は、金属製のバンパと樹脂製のバンパとの双方に適用することが可能であり、かつ従来のリテーナは金属製であったが、樹脂製のリテーナ22を適用することによって、低コスト化もされている。
以上、本発明の一実施形態を説明したが、これはあくまでも例示にすぎず、本発明はこれに限定されるものではない。例えば上記実施形態において一部の構成要件を省略する、さらには他の構成要件を追加する等、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。これは以下で述べる実施形態においても同様である。
例えば、スペーサ3は、バンパ開口10hの開口周辺部10Kのバンパ裏面10bに密着固定されるだけでなく、その裏面10b側から開口10hの内周側に回り込んで開口内周面にも密着固定されるように形成されていてもよい。即ち、図11〜図14に示すように、スペーサ3を、バンパ開口10hの開口周辺部10Kのバンパ裏面10bに密着する裏面側密着部31と、その裏面10b側から開口内周側に回り込んで開口内周面に密着する内周側密着部32とを一体に有した構造としてもよい。この場合、内周側密着部32の前端面32aは、バンパ表面10a側において、ベゼル21の開口被覆部21A(外周側端部21C)によって被覆されて、バンパ表面10a側から視認されないようにする。
また、バンパ本体10へのセンサ200の組み付けについては、センサ200が筐体部20とセンサ本体2に分離状態で、先に、スペーサ3が密着配置されたバンパ本体10のバンパ開口10h(及びスペーサ開口3h)内の表側から、筐体部20を挿通して、スペーサ3の裏面3bと突出部22Aとを当接し、その後、筐体部20に対しセンサ本体2をバンパ本体10の裏側から組み付けてもよい。
また、裏面側当接部22Aや表面側当接部21Cについては、少なくとも裏面側当接部22Aが金属製のバンパ本体10の裏に密着するスペーサ3に当接し、それらバンパ本体10及びスペーサ3を、裏面側当接部22Aと表面側当接部21Cとにより挟み込む形で、センサ200を取り付けられる構造を有していれば、他の形状等が採用されてもよい。
1 車両用バンパ
10 金属製のバンパ本体
10h バンパ開口
11 樹脂製のバンパ本体
11h バンパ開口
2 センサ本体
20 筐体部
21 ベゼル
21C 表面側当接部
22 リテーナ
22A 裏面側当接部
22 開口挿通部
200 センサ
3 スペーサ

Claims (4)

  1. センサ組み付け用に貫通したバンパ開口を有した金属製のバンパ本体の開口周辺部に対し、前記バンパ開口に自身のスペーサ開口を重ねる形で少なくともバンパ裏面側から密着配置されるとともに、重ねられた前記バンパ開口とスペーサ開口内を挿通して配置されるセンサによって前記バンパ本体の開口周辺部と共に挟まれる形で組み付けられる樹脂製のスペーサであり、当該組み付けにあたって当接するセンサ側の当接部よりもやわらかい材料にて形成されていることを特徴とする金属バンパ用樹脂スペーサ。
  2. 前記バンパ開口の開口周辺部のバンパ裏面側から開口内周側に回り込んで開口内周面に密着する請求項1に記載の金属バンパ用樹脂スペーサ。
  3. センサ組み付け用に貫通したバンパ開口を有した金属製のバンパ本体と、
    前記バンパ本体における前記バンパ開口の開口周辺部に対し、自身のスペーサ開口を重ね、かつ少なくともバンパ裏面側から密着配置される樹脂製のスペーサと、
    前記バンパ開口の開口周辺部にバンパ表面側から当接する表面側当接部と、前記バンパ開口内に挿通される開口挿通部と、前記開口周辺部の裏側の前記スペーサの裏面に当接する樹脂製の裏面側当接部と、を有し、それら表面側当接部と裏面側当接部で前記バンパ本体と前記スペーサを挟み込む形で、前記バンパ本体に対し固定されるセンサと、
    を有し、前記スペーサは、少なくとも前記裏面側当接部よりもやわらかい材料にて形成されていることを特徴とするセンサの取り付け構造。
  4. 前記スペーサは、前記バンパ開口の開口周辺部のバンパ裏面側から開口内周側に回り込んで開口内周面に密着する請求項3に記載のセンサの取り付け構造。
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