JP2014128780A - フィルター完全性試験機構を備えた薬液分注機 - Google Patents

フィルター完全性試験機構を備えた薬液分注機 Download PDF

Info

Publication number
JP2014128780A
JP2014128780A JP2012289453A JP2012289453A JP2014128780A JP 2014128780 A JP2014128780 A JP 2014128780A JP 2012289453 A JP2012289453 A JP 2012289453A JP 2012289453 A JP2012289453 A JP 2012289453A JP 2014128780 A JP2014128780 A JP 2014128780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filter
chemical
line
dispensing
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012289453A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Hirano
圭市 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Medi Physics Co Ltd
NMP Business Support Co Ltd
Original Assignee
Nihon Medi Physics Co Ltd
NMP Business Support Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Medi Physics Co Ltd, NMP Business Support Co Ltd filed Critical Nihon Medi Physics Co Ltd
Priority to JP2012289453A priority Critical patent/JP2014128780A/ja
Publication of JP2014128780A publication Critical patent/JP2014128780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B3/00Packaging plastic material, semiliquids, liquids or mixed solids and liquids, in individual containers or receptacles, e.g. bags, sacks, boxes, cartons, cans, or jars
    • B65B3/003Filling medical containers such as ampoules, vials, syringes or the like

Abstract

【課題】液体ろ過滅菌フィルターを無菌ラインに接続したままで該フィルターの完全性試験を実施することができる薬液分注機を提供する。
【解決手段】薬液の原液を収容した容器と液体ろ過滅菌フィルターと分注容器とが直列的に接続された薬液分注装置において、液体ろ過滅菌フィルターの一次側に流路切り替え可能なバイパスを介して圧力計と加圧装置とを接続した構成とする。このような構成とすると、バイパスにおける流路を適宜制御することによって薬液のろ過分注用のラインとフィルターの完全性試験用のラインとを切り替えることができ、フィルターを分注ラインから取り外すことなくフィルターの完全性試験を実施することが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体ろ過滅菌用フィルターの完全性試験機構を備えた無菌製剤の分注装置に関する。
放射性医薬品を初めとする注射剤は、いわゆる無菌製剤であり、最終製剤は無菌性が担保されている必要がある。このため、注射剤の製造においては、最終の分注工程において、液体ろ過滅菌用フィルターを用いたフィルター処理が行われることが多い。通常の無菌製剤の製造ラインにおいては、この様なフィルター処理機能を有する分注装置が、製造工程の最後に接続されている。
ところで、フィルター処理に用いるフィルターが、破損や商品製造の不備等の理由により、本来備えるべき十分な性能を備えていない場合や、フィルターに機能上の欠損があった場合には、最終製剤における無菌性が十分に担保できない。このような事態が生ずることを防ぐため、液体ろ過滅菌用フィルターの完全性試験を実施することが必要となる(非特許文献1)。フィルターの完全性試験とは、フィルターが物理的欠陥をもたず、定められた性能を有していることを確認するための試験であり、通常、バブルポイント試験、ディフュージョン試験、プレッシャーホールド試験といった非破壊試験法が行われる。
「無菌操作法による無菌医薬品の製造に関する指針」、平成22年度厚生労働科学研究(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)医薬品の微生物学的品質確保のための新規試験法導入に関する研究
上述したように、無菌製剤の製造においては、フィルター処理に用いられる液体ろ過滅菌フィルターの完全性試験を行う必要がある。この完全性試験の実施においては、十分に湿らせたフィルターを薬液分注装置から取り外し、完全性試験機といった完全性試験を実施可能なシステムに接続する必要がある。しかし、薬液分注装置からフィルターを取り外して完全性試験システムに結合することは手間であり、そのようなセッティング操作にも一定の時間を要するといった問題があった。また、薬液分注装置からフィルターを取り外す際にフィルターが汚染してしまう恐れがあるため、フィルター処理前の完全性試験には向かないといったことも問題となる。さらに、放射性医薬品の製造に用いられたフィルターを試験する場合には、セッティング操作の際に試験実施者が被曝してしまうといった問題もあった。
上記の観点から、フィルターの完全性試験は、薬液分注機に接続したまま実施することが望ましいが、これまでに完全性試験を実施可能な薬液分注機は開示されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、液体ろ過滅菌フィルターを無菌ラインに接続したまま、該フィルターの完全性試験を実施することができる、薬液分注機を提供することを目的とした。
発明者は検討を重ね、液体ろ過滅菌フィルターの一次側にバイパスを介して圧力計と加圧装置とを接続した構成とすることによって、フィルターを分注ラインから取り外すことなくフィルターの完全性試験が実施可能となることを見出し、本発明を完成させた。
本発明に係る薬液分注装置は、薬液の原液をフィルター処理して分注するための薬液分注装置であって、薬液の原液が収容された原液収容容器から該薬液を吸い上げるための薬液吸い上げ機構に接続され、該薬液を吸入するための薬液吸入ラインと、前記薬液吸入ラインと一次側で接続された液体ろ過滅菌フィルターと、前記フィルターの二次側に接続され、フィルター処理された前記薬液を分注容器に充填するための充填ラインと、を有し、前記薬液吸入ライン上に、流路切り替え可能なバイパスを介して圧力計及び加圧装置が接続されたことを特徴としている。
本発明に係る薬液分注装置は、上記の様な構成を有しているので、分注ラインから液体ろ過滅菌フィルターを取り外すことなく、言い換えると、フィルターの無菌状態を維持したまま、フィルターの完全性試験を実施することができる。従って、作業効率を大幅に向上させることができ、分注工程全体に要する時間を大幅に短縮することが可能となる。これは、放射性医薬品の製造の様に、短時間で処理を完了する要請の強い場合には、大きなメリットとなる。
また、薬液の分注工程前に完全性試験を実施する場合においては、無菌状態を維持したままの完全性試験が可能であるので、完全性試験の実施によって液体ろ過滅菌フィルターが汚染してしまうことを防ぐことが可能である。さらに、薬液の分注工程後に完全性試験を実施する際には、分注ラインから液体ろ過滅菌フィルターを取り外す必要がなく、作業者が薬液に触れることなく完全性試験を実施することができる。特に、分注に供される薬液が放射性医薬品であった場合には、作業者における無用な被曝を防止することが可能となる。
なお、本発明において、「液体ろ過滅菌フィルター」とは、これに通液することによって液体の無菌性を担保することができるフィルターである。液体ろ過滅菌フィルターとしては、あらかじめ定められた条件における試験において、一定の数の指標菌を捕捉し得る性能を有した親水性又は疎水性フィルターが用いられ、通常は孔径が0.20μm又は0.22μmのものを用いることができる(「無菌操作法による無菌医薬品の製造に関する指針」、平成22年度厚生労働科学研究(医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究事業)医薬品の微生物学的品質確保のための新規試験法導入に関する研究)。親水性のフィルターを用いるか疎水性のフィルターを用いるかは、ろ過に供する液体に応じて選択される。また、「加圧装置」はフィルターの完全性試験に用いることができる加圧装置であれば特に限定する必要はなく、加圧ポンプ等、同様の目的において一般に用いられる装置から適宜選択して使用することができる。
本発明に係る薬液分注装置は、前記液体ろ過滅菌フィルターの二次側に接続された前記充填ライン上に、流路切り替え可能なバイパスを介して排出管が接続されたものであっても良い。好ましい態様において、前記排出管には、気体ろ過滅菌フィルターが接続される。このような構成とすることによって、バブルポイント試験といった開放系で行う完全性試験を、無菌状態を維持したまま実施することができる。
気体ろ過滅菌フィルターは、これを通過させることによって、気体の滅菌性を担保し得る性能を有するフィルターである。気体ろ過滅菌フィルターも、あらかじめ定められた条件における試験において、一定の数の指標菌を捕捉し得る性能を有した親水性又は疎水性フィルターが用いられ、通常は孔径が0.20μm又は0.22μmのものを用いることができる。
本発明に係る薬液分注装置により、分注ラインから液体ろ過滅菌フィルターを取り外すことなく、フィルターの完全性試験を実施することが可能となった。これにより、完全性試験を含めた分注工程の作業効率を大幅に改善することが可能となる他、完全性試験に伴うフィルターの汚染を防止することが可能となった。
本発明に係る薬液分注装置の好ましい態様における構成を示した図である。 本発明に係る薬液分注装置の別の好ましい態様における構成を示した図である。
(本発明に係る薬液分注装置の構成)
以下に、本発明に係る薬液分注装置を、図面を参照しつつさらに詳しく説明する。
図1に、本発明に係る薬液分注装置の好ましい態様における一例を示す。好ましい態様において、本発明に係る薬液分注装置10は、液体ろ過滅菌フィルター15が、原液収容容器30及び分注容器35と、それぞれ薬液吸入ライン60(図1では説明の便宜のため、60a〜cに分けて記載)及び充填ライン70を介して接続されており、薬液吸入ライン60には、流路切り替え可能なバイパス50を介して薬液吸い上げ機構55(図1の例では注射筒を使用)が接続されている。本発明に係る薬液分注装置10は、さらに、薬液吸入ライン60(図1では説明の便宜のため、60a〜cに分けて記載)上に、流路切り替え可能なバイパス40を介して圧力計20と加圧装置25とが加圧ライン65を介して接続され、充填ライン70上に、流路切り替え可能なバイパス45を介して気体ろ過滅菌フィルター80の接続された排出管75が接続されている。薬液吸入ライン上に流路切り替え可能なバイパスを介して圧力計と加圧装置とを接続した構成とした点が、本発明の最も特徴的な部分である。
また好ましい態様として、本発明に係る薬液分注装置10は、コンピュータ100と電気通信回線200を介して結合されている構成とする。このような構成とすることにより、分注操作と完全性試験操作の切り替え等に係る操作(流路の切り替え)や、完全性試験における判定等を自動で行うことが可能となる。
なお、原液収容容器30には、自動合成装置を初めとする薬液製造装置(図示せず)が接続され、原液収容容器30に薬液の原液を供給する構成としても良い。
また、原液収容容器30及び分注容器35には、容器内の圧を抜くための注射針(図示せず)が挿入された構成としても良い。
本発明に係る薬液分注装置は、複数の液体ろ過滅菌フィルターを有するものであっても良い。このような場合の一例として、2つのろ過滅菌フィルター(15a及び15b)を有する装置の構成例を、図2に示す。
この例では、第1の液体ろ過滅菌フィルター15a(以下、第1フィルターという)と第2の液体ろ過滅菌フィルター15b(以下、第2フィルターという)とが、薬液供給ライン60と分注ライン70との間に、直列に結合されている。第1フィルター15aと第2フィルター15bとの間には流路切り替え可能なバイパス90aを介してバイパス管95が接続され、バイパス管95は流路切り替え可能なバイパス90aを介して薬液供給ライン60に接続されている。なお、それぞれのフィルターの2次側には、それぞれ流路切り替え可能なバイパス45aおよび45bを介して、気体ろ過滅菌フィルター80a及び80bが接続された排出管75a及び75bが接続されている。
このような構成とすることにより、第1フィルターと第2フィルターの完全性試験を個別に実施することが可能となる。
(本発明に係る薬液分注装置の動作)
本発明に係る薬液分注装置を用いた種々の操作は、各バイパスの流路を適宜操作して各部のライン間の接続を開通又は遮断することによって実行することができる。それぞれの操作において各バイパスの流路をどのように設定するかは、当業者であれば目的に応じて適宜選択することができる。以下に、好ましい態様における薬液分注装置の動作につき、図面を参照しつつ説明する。
まず、図1を参照し、一つの液体ろ過滅菌フィルターを有する薬液分注装置における、薬液分注処理について説明する。薬液分注処理にあたっては、まず、バイパス50を操作して薬液吸い上げ機構55と原液収容容器30とを薬液供給ライン60aを介して接続し、薬液吸い上げ機構55を操作して薬液吸い上げ機構55に薬液の原液を収容する。次に、バイパス50、40及び45を操作して、薬液吸い上げ機構55と分注容器35を薬液供給ライン60b及び60cを介して接続する(このとき、薬液供給ライン60a、加圧ライン65、排気ライン75との接続は閉じる)。その上で薬液吸い上げ機構55を操作して該薬液吸い上げ機構内に収容された薬液の原液を押し出し、分注容器35に分注する。このとき、分注に供する薬液は液体ろ過滅菌フィルター15を通過することとなる。
複数のフィルターを有する薬液分注装置においても、基本的に上記と同様の操作にて分注処理を実行することができる。例えば、図2に示したような2つの液体無菌フィルターを有する装置の場合は、上記と同様に薬液吸い上げ機構55に薬液の原液を収容した後、バイパス50、90b、40、45a、45bを操作して薬液吸い上げ機構55と分注容器35をつなぐラインを開通させる。その上で薬液吸い上げ機構55を操作して該薬液吸い上げ機構内に収容された薬液の原液を押し出し、分注容器35に分注する。
次に、完全性試験処理について、バブルポイント試験を実施する場合を例にとって説明する。まず、図1に示す、一つの液体ろ過滅菌フィルターを有する薬液分注装置における処理を説明する。完全性試験処理に先立ち、試験に供される液体ろ過滅菌フィルター15を十分に浸潤させる必要がある。この浸潤処理は、例えばフィルター処理に供される薬液または水を通液させることによって行うことができる。水を通液させる場合は、原液収容容器30の代わりに水を充填した別の容器を接続し、上記の分注処理と同様の要領にて通液させればよい。
液体ろ過滅菌フィルター15を十分に浸潤させたら、バイパス40を操作して加圧ライン65を薬液供給ライン60cと接続し、さらにバイパス45を操作して液体ろ過滅菌フィルター15の二次側と排気ライン75を接続する。この状態で、液体ろ過滅菌フィルター15は加圧装置25及び圧力計20に接続されている。従って、フィルターを空気で加圧し、気泡が発生し始める圧力を読み取るといった、公知の方法に従ってバブルポイント試験を実施することができる。
複数の液体ろ過滅菌フィルターを有する薬液分注装置についても、バイパスを適宜調整することにより、各フィルターについて完全性試験が行われる。一例として、図2に示した、二つの液体ろ過滅菌フィルターを有する薬液分注装置の場合について説明すると、例えば、液体ろ過滅菌フィルター15aを試験する場合は、加圧ライン65、薬液供給ライン60c、排気ライン75aとが接続されるようにバイパス40及び45aを操作すればよく、液体ろ過滅菌フィルター15bを試験する場合は、加圧ライン65、薬液供給ライン60b、バイパスライン95、排気ライン75bとが接続されるようにバイパス40、90b、90a、45bを操作すればよい。
なお、好ましい態様において、各バイパスの切り替えやバブルポイントの計測といったそれぞれの操作は、薬液分注装置10と電気通信回線200を介して接続されたコンピュータ100を用いて制御される。コンピュータ100による制御は、あらかじめ処理の順番を時系列的に記載したプログラムをコンピュータ100に読み込ませることによって行っても良いが、各操作を実施する際にキーボード(図示せず)等の外部入力装置等を用いてコマンドを入力することによって行っても良い。コンピュータ制御は広く一般に行われており、当業者であれば好ましい方法を適宜選択して実行することができるであろう。
本発明に係る薬液分注装置は、製薬分野において実施することができる。
10 薬液分注装置
15 液体ろ過滅菌フィルター
15a 液体ろ過滅菌フィルター
15b 液体ろ過滅菌フィルター
20 圧力計
25 加圧装置
30 原液収容容器
35 分注容器
40 バイパス
45 バイパス
45a バイパス
45b バイパス
50 バイパス
55 薬液吸い上げ機構
60a 薬液吸入ライン
60b 薬液吸入ライン
60c 薬液吸入ライン
65 加圧ライン
70 充填ライン
75 排出管
75a 排出管
75b 排出管
80 気体ろ過滅菌フィルター
80a 気体ろ過滅菌フィルター
80b 気体ろ過滅菌フィルター
90a バイパス
90b バイパス
95 バイパスライン
100 コンピュータ
200 電気通信回線

Claims (2)

  1. 薬液の原液をフィルター処理して分注するための薬液分注装置であって、
    薬液の原液が収容された原液収容容器から該薬液を吸い上げるための薬液吸い上げ機構に接続され、該薬液を吸入するための薬液吸入ラインと、
    前記薬液吸入ラインと一次側で接続されたフィルターと、
    前記フィルターの二次側に接続され、フィルター処理された前記薬液を分注容器に充填するための充填ラインと、を有し、
    前記薬液吸入ライン上に、流路切り替え可能なバイパスを介して圧力計及び加圧装置が接続されたことを特徴とする、薬液分注装置。
  2. 前記充填ライン上に、流路切り替え可能なバイパスを介して排出ラインが接続された、請求項1に記載の薬液分注装置。
JP2012289453A 2012-12-27 2012-12-27 フィルター完全性試験機構を備えた薬液分注機 Pending JP2014128780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012289453A JP2014128780A (ja) 2012-12-27 2012-12-27 フィルター完全性試験機構を備えた薬液分注機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012289453A JP2014128780A (ja) 2012-12-27 2012-12-27 フィルター完全性試験機構を備えた薬液分注機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014128780A true JP2014128780A (ja) 2014-07-10

Family

ID=51407688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012289453A Pending JP2014128780A (ja) 2012-12-27 2012-12-27 フィルター完全性試験機構を備えた薬液分注機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014128780A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017009311A (ja) * 2015-06-17 2017-01-12 Jfeエンジニアリング株式会社 フィルタの完全性試験方法及び装置
JP6175176B1 (ja) * 2016-11-18 2017-08-02 岩井ファルマテック株式会社 プロセス液の初期廃棄量の削減方法及びプロセス液の処理システム
US10617603B2 (en) 2016-01-22 2020-04-14 Baxter International Inc. Sterile solutions product bag
US11021275B2 (en) 2016-01-22 2021-06-01 Baxter International Inc. Method and machine for producing sterile solution product bags
JP7022247B1 (ja) 2021-02-01 2022-02-17 岩井ファルマテック株式会社 精製水供給システム

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61277035A (ja) * 1985-05-31 1986-12-08 ポ−ル・コ−ポレ−シヨン フイルタ試験装置
JPH0643089A (ja) * 1992-05-01 1994-02-18 Nippon Memutetsuku Kk メンブレンフィルタ完全性試験装置
JPH06508442A (ja) * 1992-03-24 1994-09-22 ポール・コーポレーション フィルタエレメントの完全性を迅速に試験する方法及び装置
JP2000510766A (ja) * 1996-05-28 2000-08-22 オテヴェ・オムニオム・ドゥ・トレトマン・エ・ドゥ・ヴァロリザシオン 濾過膜の完全性を原位置でテストするための方法と設備
JP2011525142A (ja) * 2008-02-07 2011-09-15 ジーイー・ヘルスケア・リミテッド 非制御環境で流体を分注するためのシステム
WO2012020048A1 (en) * 2010-08-11 2012-02-16 Gambro Lundia Ab Device and process for testing hollow fibre membrane filters
WO2012092564A2 (en) * 2010-12-30 2012-07-05 Ge Healthcare Limited Multi-vial dispensing

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61277035A (ja) * 1985-05-31 1986-12-08 ポ−ル・コ−ポレ−シヨン フイルタ試験装置
JPH06508442A (ja) * 1992-03-24 1994-09-22 ポール・コーポレーション フィルタエレメントの完全性を迅速に試験する方法及び装置
JPH0643089A (ja) * 1992-05-01 1994-02-18 Nippon Memutetsuku Kk メンブレンフィルタ完全性試験装置
JP2000510766A (ja) * 1996-05-28 2000-08-22 オテヴェ・オムニオム・ドゥ・トレトマン・エ・ドゥ・ヴァロリザシオン 濾過膜の完全性を原位置でテストするための方法と設備
JP2011525142A (ja) * 2008-02-07 2011-09-15 ジーイー・ヘルスケア・リミテッド 非制御環境で流体を分注するためのシステム
WO2012020048A1 (en) * 2010-08-11 2012-02-16 Gambro Lundia Ab Device and process for testing hollow fibre membrane filters
WO2012092564A2 (en) * 2010-12-30 2012-07-05 Ge Healthcare Limited Multi-vial dispensing

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017009311A (ja) * 2015-06-17 2017-01-12 Jfeエンジニアリング株式会社 フィルタの完全性試験方法及び装置
US10617603B2 (en) 2016-01-22 2020-04-14 Baxter International Inc. Sterile solutions product bag
US11021275B2 (en) 2016-01-22 2021-06-01 Baxter International Inc. Method and machine for producing sterile solution product bags
US11564867B2 (en) 2016-01-22 2023-01-31 Baxter International Inc. Sterile solutions product bag
US11623773B2 (en) 2016-01-22 2023-04-11 Baxter International Inc. Method and machine for producing sterile solution product bags
JP6175176B1 (ja) * 2016-11-18 2017-08-02 岩井ファルマテック株式会社 プロセス液の初期廃棄量の削減方法及びプロセス液の処理システム
JP2018079457A (ja) * 2016-11-18 2018-05-24 岩井ファルマテック株式会社 プロセス液の初期廃棄量の削減方法及びプロセス液の処理システム
JP7022247B1 (ja) 2021-02-01 2022-02-17 岩井ファルマテック株式会社 精製水供給システム
JP2022117924A (ja) * 2021-02-01 2022-08-12 岩井ファルマテック株式会社 精製水供給システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014128780A (ja) フィルター完全性試験機構を備えた薬液分注機
US9442047B2 (en) Segmented online sampling apparatus and method of use
JP6360696B2 (ja) 血液検査装置および血液検査方法
JPS63154181A (ja) 除菌装置付血液透析装置
JP2016501125A (ja) 重複滅菌濾過のために使用される方法及び装置
JP2009519440A (ja) 生物学的処理用途における溶液の自動無菌移送のためのシングルユースマニホールドおよびセンサ
JP2011525142A (ja) 非制御環境で流体を分注するためのシステム
CN206431150U (zh) 全自动糖化血红蛋白分析仪
JPWO2019229819A1 (ja) 自動試料導入装置、クロマトグラフ、自動試料導入方法および分析方法
WO2006077985A1 (ja) 試料注入装置及び試料注入方法及び液体クロマトグラフィ装置
CN111089982A (zh) 自动取样装置和取样方法
EP2840379A1 (en) An automated test apparatus for testing risk and integrity of pharmaceutical filtration membranes and method thereof
TWI503160B (zh) An automated testing device for the risk and integrity of a drug filter and its method
WO2009128045A2 (en) Apparatus and method for preparing medicines containing radioactive substances
CN114295765A (zh) 用于填充色谱柱组件的方法及设备
JP7123796B2 (ja) 透析装置の漏洩の存在をチェックする方法及び装置
CN112881089A (zh) 取样装置及其液路系统、方法及样本分析仪
JP6767988B2 (ja) アフェレーシス治療を実施するための装置
CN105682701A (zh) 提高患者安全性的血液治疗设备、及方法
JP6968613B2 (ja) 再処理システムによる内視鏡の二次汚染を防止するための機構
JP2017044580A (ja) サンプリングシステム
JP4894566B2 (ja) 血液試料分注キット及び血液試料分注方法
JP6645038B2 (ja) フィルタの完全性試験方法及び装置
WO2018008349A1 (ja) 透析装置
CN108406255A (zh) 一种针帽夹持机构

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160315

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160920