JP2014125769A - グラウンドアンカー頭部構造 - Google Patents
グラウンドアンカー頭部構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014125769A JP2014125769A JP2012282300A JP2012282300A JP2014125769A JP 2014125769 A JP2014125769 A JP 2014125769A JP 2012282300 A JP2012282300 A JP 2012282300A JP 2012282300 A JP2012282300 A JP 2012282300A JP 2014125769 A JP2014125769 A JP 2014125769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head cap
- head
- cap body
- confirmation window
- anchor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
【解決手段】張力支持部材(11)と、張力支持部材(11)に作用する張力を支持する支圧板(3)と、張力支持部材(11)の上端近傍を固着するアンカーヘッド(7)と、支圧板(3)の上方に位置する頭部キャップ(4)を備え、当該頭部キャップ(4)は、頭部キャップ本体(41)と、頭部キャップ本体(41)の垂直方向に延在する確認窓部(42)を有している。
【選択図】図2
Description
例えば、鋼撚り線から成るテンドンは、その自由長部ではシースにより防食性が確保されているが、支圧部材であるアンカープレートよりも上方(地中から離隔する方向)の領域にはシースが存在せず、テンドンが露出している。そのため、特にアンカーヘッド近傍の領域におけるテンドンは、腐食や劣化が進行し易い。
そのため、アンカーヘッド近傍のテンドンの状態を現場作業員が視認することが出来れば、アンカー頭部及び頭部背面が劣化しているか否かの判断を容易に行うことが出来る。
そのため、劣化していない健全なアンカー頭部及び頭部背面構造であっても、劣化しているか否かを判断する場合には、一度分解してテンドンに作用する張力を解放しなければならず、そして判定後には、ジャッキ等によって再びテンドンに張力を作用する必要がある。そして、劣化していない健全なアンカー頭部及び頭部背面構造を分解して、テンドンに作用する張力を解放し、その後、再びテンドンに張力を作用させることは、多大な労力及びコストを費やすことになる。
また、テンドンの余長が短く張力を解放できない場合も多いため、グラウンドアンカー頭部背面の健全性調査を行うことが出来なかった。
係る従来技術(特許文献1、特許文献2)によれば、アンカーヘッド直下の領域のテンドンを視認することが出来るので、アンカー頭部及び頭部背面構造を分解して、テンドンに作用する張力を解放しなくても、腐食や劣化が進行し易いアンカーヘッド直下の領域のテンドンの状態を、容易且つ正確に判断することが可能となる。そして、視認の結果、劣化や腐食が進行していると判断されたアンカー頭部及び頭部背面構造についてのみ分解して、テンドンの張力を解放して、必要な部品交換、補修を行なうことが出来る。
しかし、係る従来技術(特許文献1、特許文献2)ではアンカーヘッド直下の領域のテンドンの状態を視認することはできるが、アンカーヘッド上方の領域を視認することが出来ない。
当該頭部キャップ(4)は、頭部キャップ本体(41)と、頭部キャップ本体(41)の垂直方向に延在する確認窓部(42)を有し、確認窓部(42)は透明性の素材(例えば樹脂やガラス)で構成されており、確認窓部(42)が頭部キャップ本体(41)に固定されていることを特徴としている。
ここで「グラウンドアンカー」なる文言は、グラウンドアンカーのみならず、ロックボルトをも包含する意味で使用されている。
この場合、確認窓部(42)の周縁部には突起(42a)が形成され、当該突起(42a)が頭部キャップ本体(41)に鋳包まれているのが好ましい。
また、頭部キャップ本体(41)は樹脂(例えば、ポリエチレン)で構成され、確認窓部の周縁部は頭部キャップ本体に鋳包まれており、頭部キャップ本体に鋳包まれている確認窓部の周縁部(42a)はラビリンスシールを形成することに代えて、シール材(例えば、液状シール、接着剤)を塗布されていても良い。
そして、頭部キャップ(4)内に問題がない場合に、当該頭部キャップ(4)を外して検査をするという非効率的な作業を行う必要が無くなるので、グラウンドアンカーの保守を効率的且つ経済的に実行することが出来る。また、テンドンの余長が短く張力を解放できない場合であっても、グラウンドアンカー頭部背面の健全性調査を容易且つ確実に行うことが出来る。
本発明において、頭部キャップ本体(41)を樹脂(例えば、ポリエチレン)で構成し、確認窓部(42)の周縁部(42a)を頭部キャップ本体(41)で鋳包み、頭部キャップ本体(41)に鋳包まれている確認窓部の(42)の周縁部(42a)にラビリンスシールを形成すれば、注入されたグリースの圧力により、透明な安全窓と頭部キャップ本体(41)の間に隙間が形成されたとしても、当該ラビリンスシールのシール作用により、グリースが頭部キャップ(4)外に漏れ出すことが防止される。
或いは本発明において、頭部キャップ本体(41A)が金属(例えばアルミニューム)で構成され、確認窓部(42A)の周縁部(42Aa)は締結部材(リベット、ボルト等)により頭部キャップ本体(41A)に固定されていれば、注入されたグリースの圧力が作用しても、透明な安全窓(42A)と頭部キャップ本体(41A)の間には隙間は形成されないので、グリースが頭部キャップ(4A)外に漏れ出すことが防止される。
最初に図1〜図6を参照して、第1実施形態が適用されるグラウンドアンカーについて説明する。
図1は、頭部キャップを有するグラウンドアンカーを示している。図1において、全体を符号101で示すグラウンドアンカーは、フレーム(例えば、コンクリートフレーム)10上にアンカープレート3が設置されており、アンカープレート3の中央には貫通孔3Hが形成されている。
アンカープレート3の上面には、全体が円筒形状のアンカーヘッド支持部材2が載置されている。アンカーヘッド支持部材2には目視窓2wが設けられており、目視窓2wを介して、アンカーヘッド7直下の領域のテンドン11を視認することが出来る
図示は省略されているが、テンドン11の下方端部は拘束されている。そして、ジャッキ(図示せず)によりテンドン11の上方端部に引張力を付加することにより、テンドン11に緊張力(張力)が作用している。
図2、図3において、頭部キャップ4は、頭部キャップ本体41と、頭部キャップ本体41の垂直方向に延在する確認窓部42を有し、確認窓部42は透明の樹脂(例えばポリカーボネイト)やガラスで構成されている。
頭部キャップ本体41の頂部には、キャップ内部の空気を抜くためのエア抜き部43が設けられている。
頭部キャップ本体41の下端にはフランジ41aが形成され、フランジ41aには複数のボルト孔(図示の例では4箇所)41bが形成されている。当該ボルト孔41bには植え込みボルトB(図1参照)が挿入され、頭部キャップ4を当該植え込みボルトBによりアンカーヘッド支持部材2に固定している。
明示はされていないが、確認窓部42を構成する透明な樹脂(例えばポリカーボネート)にはニップル支持部材(図示せず)が埋設されており、当該ニップル支持部材には雌ねじが形成され、当該雌ねじはグリース注入用ニップル44に形成された雄ねじ(図示せず)と螺合している。これにより、グリース注入用ニップル44は確認窓部42を貫通して配置される。
図6で示すように、確認窓部42の周縁部には概略T字状の突起42aが形成され、当該突起42aにより確認窓部42が頭部キャップ本体41に埋設されて(いわゆる「鋳包まれた」状態で)固定されている。
第1実施形態では、頭部キャップ本体41は樹脂(例えば、ポリエチレン)で構成され、確認窓部42の周縁部における突起42aは頭部キャップ本体41に鋳包まれて、概略T字状の突起42aの周縁部にラビリンスシールを形成する様になっている。
なお、確認窓部42の周縁部をラビリンスシールが形成される様に構成することに代えて、シール材(例えば、液状シール、接着剤)を塗布しても良い。
図7で示す様に、確認窓部42が頭部キャップ本体41に鋳包まれている部分42asを断面四角形の単純な突起状に構成した場合には、防錆剤(例えばグリース)を高圧で充填した際に、確認窓部42を頭部キャップ本体41に鋳包んだ箇所42asの周縁部が押し広げられて隙間が形成され、当該隙間から防錆剤が頭部キャップ4外に漏れ出してしまう恐れがある。
そのため、概略T字状の突起42aの周縁部から防錆剤が頭部キャップ4外に漏れ出してしまうことが防止される。
換言すれば、図7で示す場合においても、確認窓部42が頭部キャップ本体41に鋳包まれている突起42asに液体シールを塗布し、或いは、防水性能の高い接着剤を塗布すれば、本発明の第1実施形態と同様な作用効果を得ることが可能である。
図1〜図6の第1実施形態では、確認窓部42が頭部キャップ本体41に鋳包まれている突起42aが概略T字状に構成されているが(図6参照)、図8の第1変形例では、確認窓部42Bにおける当該鋳包まれている突起42abは、図8における下方(キャップ本体41の半径方向外方)に折れ曲った概略L字状に構成されている。
確認窓部42Bが頭部キャップ本体41に鋳包まれている部分42abが概略L字状に構成されていても、防錆剤(例えばグリース)を高圧で充填した際に当該突起42abの周縁部に隙間が形成された際に、当該隙間はラビリンスシールを形成する。
そのため、防錆剤が頭部キャップ4外に漏れ出してしまうことが防止される。
図8の第1変形例におけるその他の構成や作用効果は、図1〜図6の第1実施形態と同様である。
図9において、第1実施形態の第2変形例では、確認窓部42Cの左右両側部における突起42acは、図9における下方(キャップ本体41の半径方向外方)に湾曲するように半円弧状に湾曲した形状に構成されている。
図9の第2変形例におけるその他の構成や作用効果は、図1〜図6、図8の実施形態と同様である。
図10において、第1実施形態の第3変形例では、確認窓部42Dにおける当該突起42adが、図8における概略L字状の突起42abの先端が、さらに、確認窓部42D側に戻るように直角に折れ曲がった形状となっている。
図10の第3変形例におけるその他の構成や作用効果は、図1〜図6、図8、図9の実施形態と同様である。
この第4変形例は、確認窓部42Eが頭部キャップ本体41に鋳包まれている部分42aeが概略半円状に構成されている。そのため、図7で示す場合と同様に、グリースを高圧で充填した際に、確認窓部42Eを頭部キャップ本体41に鋳包んだ箇所42aeが押し広げられて隙間が形成されてしまい、当該隙間はラビリンスシールを形成しないので、防錆剤が頭部キャップ外に漏れ出してしまう恐れがある。
そのため、図7の場合と同様に、確認窓部42Eが頭部キャップ本体41に鋳包まれている概略半円状部分42aeに液体シールを塗布し、或いは、防水性能の高い接着剤を塗布している。
図11の第4変形例におけるその他の構成や作用効果は、図7と同様である。
図1〜図11で説明した第1実施形態及びその変形例では、頭部キャップ本体41は、例えばポリエチレンのような樹脂で形成されている。ただし、寒冷地での使用を考慮して、頭部キャップ本体41を金属(例えばアルミニューム)で構成することも可能である。
図12、図13の第2実施形態では、キャップ4Aの頭部キャップ本体41Aをアルミニュームで構成している。
図12、図13では明示していないが、確認窓部42Aとは異なる箇所41Asには、グリース注入ニップル44の雄ねじに螺合する雌ねじ孔(図示せず)が、タッピング加工により形成されている。そして、当該雌ねじ孔に、グリース注入ニップル44の雄ねじが螺合している。
確認窓部42Aを構成する透明な樹脂(例えばポリカーボネート)には、雌ねじ孔をタッピング加工することは出来ない。一方、アルミニューム製の頭部キャップ本体4Aにはタッピング加工が可能である。そのため、図12、図13において、グリース注入ニップル44は、確認窓部42Aとは異なる箇所に設けられている。
しかし、頭部キャップ本体をアルミニュームで構成した場合には、確認窓部の周縁部を頭部キャップ本体に鋳包むことは出来ない。
これに対して図12、図13の第2実施形態では、確認窓部42Aの周縁部を頭部キャップ本体41Aに鋳包むことなく、例えば、皿ビス45とナット46を用いて、確認窓部42Aの周縁部を頭部キャップ本体41A(の開口部)に固定している。
そのため、防錆剤(例えばグリース)を高圧で充填した際に、図7で示す様に、確認窓部42Aを頭部キャップ本体に鋳包んだ箇所が押し広げられて、その周縁部に隙間が形成されることはない。そして、防錆剤が頭部キャップ41A外に漏れ出してしまうことが防止される。
図12、図13の第2実施形態では、確認窓部42Aが頭部キャップ本体41Aに対して、皿ビス45とナット46を用いて固定されている。それに対して、図14、図15の第2実施形態の第1変形例では、確認窓部42Nを、座金47を介して軸状締結部材45Aとナット46によって頭部キャップ本体41Nに固定した実施形態である。
なお、軸状締結部材45A、座金47、ナット46を用いる代わりに、確認窓部42Nを直接リベットで頭部キャップ本体41Nに固定してもよい。
図14、図15では明示されていないが、ナット46を使用せずに金属製の座金47にタッピング加工を施して、確認窓部42Nを構成する透明な樹脂板を軸状締結部材45Aと座金47で固定することが可能である。
図16、図17では、頭部キャップ本体41Oの一部に矩形の開口41Oaを設け、その開口41Oaに確認窓部42Oを嵌合している。そして確認窓部42Oの外縁全周にフランジ42Ofが形成されている。
フランジ42Ofは、頭部キャップ本体41Oの開口41Oa近傍の領域と窓枠部材48とにより挟み込まれており、キャップ4Aの半径方向外方(図16では下方)から、スタッドボルト49により頭部キャップ本体41Oに対して固定されている。
図16、図17の第1変形例におけるその他の構成や作用効果は、図12〜図14の第2実施形態と同様である。
この第3変形例では、確認窓部42Pが頭部キャップ本体41Pに対して鋳包まれるのではなく、確認窓部確認窓部42Pの周縁部42Psが頭部キャップ本体41Pに形成された溝部41Pd(図18、図20、図21)に係合されている。
図18、図19で示すように、確認窓部42Pの周縁部42Psは、頭部キャップ本体41Pに形成された溝部41Pdに係合されている。そして、周縁部42Psは、溝部41Pdに係合した状態で、当該溝部41Pd内を図19の上下方向に摺動するように構成されている。
ここで確認窓部係止部材41Ptは、確認窓部42Pの上部における周縁部42Psと係合して、確認窓部42Pを頭部キャップ本体41Pに係止している。
図20で示す様に、頭部キャップ本体41Pの確認窓部係止部材41Ptは、図19で示す境界線Sにおいて分離される。
次に図21で示す様に、確認窓部係止部材41Ptを分離した状態で、頭部キャップ本体41Pの溝部41Pdに、確認窓部42P(を構成する透明樹脂部品)の周縁部42Psを係合しつつ摺動して、確認窓部42Pを挿入する。
図示はされていないが、頭部キャップ本体41Pにおいて、スタッドボルト49と対応する箇所には、スタッドボルト49と螺合する雌ねじ孔がタッピング加工されている。
図23、図24の第3実施形態は、コンクリートフレーム10の上面にアンカープレート3を載置し、アンカープレート3上にアンカーヘッド支持部材2Aを設け、アンカーヘッド支持部材2A上に頭部キャップ4が取り付けられている。頭部キャップ4については、図2〜図22を参照して説明した通りである。
ここで、アンカーヘッド支持部材2Aは、円筒部2Aaと円筒部2Aa上端に固着したフランジ2Afで構成されており、背面部目視用の窓(目視窓)2Awが形成されている。
その結果、グラウンドアンカーを安全且つ経済的に保守することが出来る。
図23、図24の第3変形例におけるその他の構成や作用効果は、図1〜図6の第1実施形態と同様である。
図25で示すように、複数の部材からなる受圧板12にアンカープレート3を設け、そのアンカープレート3上にアンカーヘッド7が設けられ、アンカーヘッド7に頭部キャップ4が被せられている。
そして、受圧板12の下方における円筒部12Oには、頭部背面を目視するための目視窓12wが設けられている。そして、頭部キャップ4は、図1〜図22を参照して説明したものであり、確認窓部42が形成されている。
その結果、グラウンドアンカーを安全且つ経済的に保守することが出来る。
なお、本明細書においてグラウンドアンカーなる文言は、ロックボルトをも包含する意味で使用されている。
3・・・アンカーヘッド
4・・・頭部キャップ
7・・・アンカーヘッド
11・・・テンドン
41・・・頭部キャップ本体
42・・・確認窓
43・・・エア抜き部
44・・・ニップル
Claims (4)
- 張力支持部材と、張力支持部材に作用する張力を支持する支圧板と、張力支持部材の上端近傍を固着するアンカーヘッドと、支圧板の上方に位置する頭部キャップを備え、
当該頭部キャップは、頭部キャップ本体と、頭部キャップ本体の垂直方向に延在する確認窓部を有し、確認窓部は透明性の素材で構成されており、確認窓部が頭部キャップ本体に固定されていることを特徴とするグラウンドアンカー頭部構造。 - 頭部キャップ本体は樹脂で構成され、確認窓部の周縁部は頭部キャップ本体に鋳包まれており、頭部キャップ本体に鋳包まれている確認窓部の周縁部はラビリンスシールを形成している請求項1のグラウンドアンカー頭部構造。
- 頭部キャップ本体は樹脂で構成され、確認窓部の周縁部は頭部キャップ本体に鋳包まれており、頭部キャップ本体に鋳包まれている確認窓部の周縁部にはシール材が塗布されている請求項1のグラウンドアンカー頭部構造。
- 頭部キャップ本体は金属で構成され、確認窓部の周縁部は締結部材により頭部キャップ本体に固定されている請求項1のグラウンドアンカー頭部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012282300A JP6057417B2 (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | グラウンドアンカー頭部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012282300A JP6057417B2 (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | グラウンドアンカー頭部構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014125769A true JP2014125769A (ja) | 2014-07-07 |
JP6057417B2 JP6057417B2 (ja) | 2017-01-11 |
Family
ID=51405498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012282300A Active JP6057417B2 (ja) | 2012-12-26 | 2012-12-26 | グラウンドアンカー頭部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6057417B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5916184B1 (ja) * | 2015-12-08 | 2016-05-11 | 中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社 | アンカー頭部維持管理構造 |
JP6228329B1 (ja) * | 2017-02-22 | 2017-11-08 | 株式会社 復建技術コンサルタント | アンカー用頭部キャップ、及びアンカー用頭部キャップの点検方法 |
JP2019157476A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 弘和産業株式会社 | グラウンドアンカー用頭部保護及び維持管理機構 |
JP2020200654A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 弘和産業株式会社 | テンドンの頭部定着構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005299207A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Sumitomo Denko Steel Wire Kk | Pc鋼材の定着部に取り付けるキャップ |
JP2008070205A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Akebono Brake Ind Co Ltd | グラウンドアンカーの緊張力検知装置、緊張力検知方法及びセンサープレート取付治具 |
JP2012127146A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Kowa Sangyo Kk | アンカー頭部及び頭部背面構造 |
-
2012
- 2012-12-26 JP JP2012282300A patent/JP6057417B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005299207A (ja) * | 2004-04-12 | 2005-10-27 | Sumitomo Denko Steel Wire Kk | Pc鋼材の定着部に取り付けるキャップ |
JP2008070205A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Akebono Brake Ind Co Ltd | グラウンドアンカーの緊張力検知装置、緊張力検知方法及びセンサープレート取付治具 |
JP2012127146A (ja) * | 2010-12-17 | 2012-07-05 | Kowa Sangyo Kk | アンカー頭部及び頭部背面構造 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5916184B1 (ja) * | 2015-12-08 | 2016-05-11 | 中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社 | アンカー頭部維持管理構造 |
JP2017106188A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社 | アンカー頭部維持管理構造 |
JP6228329B1 (ja) * | 2017-02-22 | 2017-11-08 | 株式会社 復建技術コンサルタント | アンカー用頭部キャップ、及びアンカー用頭部キャップの点検方法 |
JP2018135707A (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | 株式会社 復建技術コンサルタント | アンカー用頭部キャップ、及びアンカー用頭部キャップの点検方法 |
JP2019157476A (ja) * | 2018-03-13 | 2019-09-19 | 弘和産業株式会社 | グラウンドアンカー用頭部保護及び維持管理機構 |
JP2020200654A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | 弘和産業株式会社 | テンドンの頭部定着構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6057417B2 (ja) | 2017-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6057417B2 (ja) | グラウンドアンカー頭部構造 | |
RU2573282C2 (ru) | Отображающая нагрузку шайба | |
US9109580B2 (en) | Arrangement for fixing a component inside of a wind turbine | |
US9447843B2 (en) | Belt or belt segment having an open end and attachment device therefor | |
US20180371743A1 (en) | Specialized connection devices and method of use | |
US20140319256A1 (en) | Liner fastener | |
JP4793955B1 (ja) | アンカー頭部及び頭部背面構造 | |
JP2017040039A (ja) | 防水機能を有する構造物用スライド支承装置及びその組み立て工法 | |
US20170335568A1 (en) | A reinforcement system and a method of reinforcing a structure with a tendon | |
SE1350387A1 (sv) | Arrangemang för att fästa en karm med metallkonstruktion | |
JP3150935U (ja) | ラッシング用ターンバックル | |
US20110268530A1 (en) | Connecting arrangement and method of fastening a bolt | |
JP6559474B2 (ja) | アンカー部材の検査方法 | |
US20180363690A1 (en) | Bonded assembly and bonding method | |
JP6267720B2 (ja) | 構造材の接合部を監視するためのインジケータピン | |
JP6209305B1 (ja) | 鋼棒アンカーの再緊張方法 | |
Wanhill et al. | Validation of F-16 wing attachment fitting bolts | |
JP2012127146A (ja) | アンカー頭部及び頭部背面構造 | |
US20190234987A1 (en) | Disclosing movement | |
EP2395252A1 (en) | Connecting arrangement and method for fastening a bolt | |
JP2018140488A (ja) | 疲労亀裂の補修方法及び補修用部材 | |
JP2006336709A (ja) | パネル留め金具 | |
JP6270020B2 (ja) | 鉄塔のボルト接合部における補強方法 | |
JP6861975B1 (ja) | テンドンの頭部定着構造 | |
KR102277160B1 (ko) | 갈바닉 부식 및 풀림방지용 삼각머리 볼트부재 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150820 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160511 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160704 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161202 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6057417 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |