JP2014122595A - 燃料噴射制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内燃機関の気筒毎の各インジェクタに設けられている燃料圧力センサからの信号に基づいて、そのインジェクタへの噴射指令信号を補正するための学習値を算出する燃料噴射制御装置では、何れかのインジェクタのセンサ異常を検出すると(S310:YES)、そのセンサ異常インジェクタについて、異常検出直前に算出されている学習値を基準値として設定し(S320)、他のセンサ正常インジェクタのうち、過去の学習値変化状態がセンサ異常インジェクタの学習値変化状態に最も近いものを、模範インジェクタとして選択する(S330)。その後は、センサ異常検出時点からの模範インジェクタの学習値変化量を上記基準値に加算した値を、センサ異常インジェクタの学習値の代替値とする。
【選択図】図6
Description
設定手段は、異常検出手段により、各インジェクタのうちの何れかに設けられた燃料圧力センサの異常が検出されると、該燃料圧力センサの異常が検出されたインジェクタであるセンサ異常インジェクタについて、前記異常が検出される前の特定時点で算出されている学習値を、基準値として設定する。
図1に示す燃料噴射システム10は、例えば、自動車用の4気筒のディーゼルエンジン(以下単に、エンジンともいう)2に燃料を噴射するためのものである。
燃料ポンプ20は、燃料タンク12から燃料を汲み上げるフィードポンプを内蔵している。燃料ポンプ20は、エンジン2が備えるカムシャフトのカムの回転に伴いプランジャが往復移動することにより、上記フィードポンプから加圧室に吸入した燃料を加圧する公知のポンプである。
本実施形態において、噴射指令信号は、インジェクタ40のコイルに流す駆動電流であり、その駆動電流の供給期間(噴射指令信号のパルス幅に相当)が長くなるほど、噴射量が増加することとなる。
次に、CPU51が行う処理について説明する。
図2に示すように、CPU51は、燃料圧力制御処理では、まずS110にて、燃料を噴射させていないインジェクタ40の燃料圧力センサ41からの燃料圧信号に基づいて、コモンレール圧を検出すると共に、そのコモンレール圧がエンジン2の運転状態(例えばエンジン回転数やアクセル開度等)に応じた目標値となるように、燃料ポンプ20を制御する。具体的には、CPU51は、コモンレール圧が目標値となるように、燃料ポンプ20の調量弁22に出力する駆動電流を制御して、燃料ポンプ20からコモンレール30への燃料吐出量を調節する。CPU51は、調量弁22を制御する電流値と燃料吐出量との相関を表すROM52内のマップに基づいて、調量弁22に出力する駆動電流を設定する。その駆動電流は、例えばデューティ比により決定される。尚、コモンレール圧は、コモンレール30から各インジェクタ40に供給される燃料の圧力(供給燃料圧力)に該当する。
また、CPU51は、各インジェクタ40について(換言すれば、各気筒について)、図3に示す噴射制御処理を、例えば一定時間毎に実行する。尚、以下の噴射制御処理の説明では、処理の対象としているインジェクタ40のことを、制御対象インジェクタ40C、あるいは単に、インジェクタ40Cという。
一方の学習値は、インジェクタ40Cに噴射指令信号を出力してからインジェクタ40Cが燃料噴射を開始するまでの噴射開始遅れを補償するための学習値であって、インジェクタ40Cに指令する噴射開始タイミング(即ち、噴射指令信号の出力開始タイミング)をどれだけ遅らせるかを示す噴射開始タイミング補償用の学習値である。
尚、本実施形態では、学習値によって目標の噴射開始タイミングと噴射量を補正しているが、結果的には、制御対象インジェクタ40Cへの噴射指令信号を補正していることになる。また、目標の噴射量を補正する代わりに、噴射指令信号の出力継続時間を学習値により直接的に補正するようになっていても良い。
尚、ECU50では、各インジェクタ40の燃料圧力センサ41からの燃料圧信号が、A/D変換器により一定のサンプリング間隔tsでA/D変換される。そして、各インジェクタ40について、最新の所定数のA/D変換値が、RAM53に更新して保存される。サンプリング間隔tsは、噴射特性学習処理の実行間隔tlよりも十分に短く、燃料圧信号の波形をトレースするような短い時間(例えば10μs)に設定されている。また、以下の噴射特性学習処理の説明では、処理の対象としているインジェクタ40のことを、学習対象インジェクタ40Lという。
具体的には、学習対象インジェクタ40Lについて、そのインジェクタ40Lを駆動した期間を含む特定の噴射状態監視期間における燃料圧信号のA/D変換値から、実際の噴射開始タイミングや噴射量などの噴射状態を検出し、その検出結果から学習値を算出する。
例えば、Nが3であるとし、図5における一定時間th毎の時刻T1,T2,T3が履歴記憶タイミングであるとすると、時刻T3の履歴記憶タイミングでは、その時点での学習値と、時刻T2,T1での各学習値とが、学習値履歴として上記履歴用記憶領域に記憶されることとなる。そして、時刻T3から一定時間thが経過した次の履歴記憶タイミングでは、その時点から3回前の時刻T1にて学習値履歴として記憶された学習値が上記履歴用記憶領域から消去されることとなる。
診断方法としては、例えば、診断対象インジェクタ40Dからの燃料圧信号の電圧値が正常範囲内か否かを判定し、燃料圧信号の電圧値が正常範囲から外れていれば、診断対象インジェクタ40Dの燃料圧力センサ41が異常であると判定する。また、他の診断方法としては、例えば、燃料を噴射していない時の各インジェクタ40からの燃料圧信号を比較して、診断対象インジェクタ40Dからの燃料圧信号だけ、他のインジェクタ40からの燃料圧信号との差が所定値以上であれば、診断対象インジェクタ40Dの燃料圧力センサ41が異常であると判定する、といった方法を採ることもできる。
<1>各インジェクタ40について、前述の学習値履歴として記憶されている学習値のうちから特定の2つの学習値を選択すると共に、その2つの学習値うち、新しい方から古い方を引いた値である学習値変化量を、過去の学習値変化状態として算出する。
更に、CPU51は、異常検出処理(図6)のS310により、何れかのインジェクタ40について、燃料圧力センサ41の異常を検出すると、その後は、センサ異常インジェクタ40Aについては、噴射特性学習処理(図4)に代えて、図7に示す代替学習値算出処理を実行することにより、センサ異常インジェクタ40Aの学習値の代替値(以下、代替学習値ともいう)を算出する。
その場合、時刻Taより前の、直近3回の履歴記憶タイミングである時刻T1,T2,T3の各々で学習値履歴として記憶された各インジェクタ40の学習値の変化量が比較される。そして、図5の例では、2〜4番気筒用インジェクタ40#2〜40#4のうち、学習値の変化量が1番気筒用インジェクタ40#1の学習値の変化量に最も近い3番気筒用インジェクタ40#3が、模範インジェクタ40Mとして選択されることとなる。
次に、第2実施形態のECUについて説明するが、そのECUの符号としては、第1実施形態と同じ“50”を用いる。また、第1実施形態と同様の構成要素や処理についても、第1実施形態と同じ符号を用いる。そして、このことは、後述する他の実施形態についても同様である。
例えば、燃料フィルタ14の異物捕集能力が低下したり、粗悪な燃料フィルタ14を使用したりした場合、燃料ポンプ20が吸引する燃料に異物が混入し、その燃料内異物がインジェクタ40内に入り込む可能性がある。そして、インジェクタ40の可動部に燃料内異物が噛み込むと、噴射特性が経時変化よりも急に変化する可能性がある。その燃料内異物による噴射特性の変化は、発生タイミング及び変化量がランダムであり、インジェクタ40間での関連性も無いと考えられる。但し、燃料に異物が混入した状態が継続することで 何れのインジェクタ40においても噴射特性の変化量は全体としては増加していく傾向となる。そして、燃料内異物による噴射特性の変化も、インジェクタ40の学習値の変化として現れる。
また、コモンレール圧の目標値に対するオーバーシュートが発生して、コモンレール圧が所定値を超えると、前述の圧力制御弁34が作動される。
以上のことを踏まえて、第2実施形態のECU50では、第1実施形態のECU50と比較すると、下記(2−1)〜(2−3)の点が異なっている。
図10に示すように、CPU51は、異物判定処理では、まずS510にて、コモンレール圧の目標値と実値との差(詳しくは、差の絶対値)が所定値以上である状態が、所定時間以上継続したか否かを判定する。尚、コモンレール圧の目標値と実値は、例えば、燃料圧力制御処理で取得している値を用いる。そして、このS510で肯定判定(YESと判定)した場合には、S540に移行して、燃料内異物混入状態であると判定する。具体的な処理としては、例えば、燃料内異物混入状態であることを示す状態フラグをセットする。そして、その後、当該異物判定処理を終了する。
尚、燃料に異物が混入した場合、複数のインジェクタ40が影響を受ける(即ち、複数のインジェクタ40の学習値に急変化が現れる)と考えられるが、S530では、少なくとも1つのセンサ正常インジェクタ40Nの学習値に急変化があったか否かを判定しても良い。また、S530で判定の対象とする学習値は、エンジン2の同じ運転領域での学習値とすることが好ましい。
(2−2)CPU51は、図6の異常検出処理におけるS330では、模範インジェクタ40M以外のセンサ正常インジェクタ40Nの各々についても、上記基準値Lsと同じ時点での学習値(即ち、基準値算出時点での学習値)を、例えばRAM53又はEEPROM54における所定領域に記憶する。
図11に示すように、CPU51は、代替学習値算出処理では、まずS405にて、前述の状態フラグを参照することにより、燃料内異物混入状態であるか否かを判定する。
第3実施形態のECU50では、第1又は第2実施形態のECU50と比較すると、下記(3−1),(3−2)の点が異なっている。
図12に示すように、CPU51は、他の学習処理では、まずS510にて、エンジン2の運転状態が微小噴射量学習値を算出するための特定運転状態であるか否かを判定する。その特定運転状態は、アイドル状態と減速状態との両方又は一方である。そして、CPU51は、特定運転状態でないと判定した場合には、そのまま当該他の学習処理を終了するが、特定運転状態であると判定した場合には、次のS520にて、微小噴射量学習処理を行い、その後、当該他の学習処理を終了する。
図13に示すように、CPU51は、追加処理では、まずS610にて、微小噴射量学習値を適用可能な運転状態(具体的には前述の特定運転状態)であるか否かを判定する。
前述の特定時点は、例えば、燃料圧力センサ41の異常検出時から一定時間前の時点でも良い。その場合、図6のS320では、燃料圧力センサ41の異常検出時から一定時間前の時点で算出された学習値を、基準値Lsとして設定することとなり、その一定時間前の時点が、基準値算出時点となる。
以上、本発明の一実施形態及び変形例について説明したが、本発明はこうした実施形態等に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。また、前述した実施形態及び変形例の内容は、矛盾が生じない範囲で適宜組み合わせることができる。
Claims (10)
- 燃料ポンプ(20)によって圧送される燃料を蓄える蓄圧容器(30)と、
内燃機関(2)の複数の各気筒についてそれぞれ設けられ、前記蓄圧容器から供給される燃料を、与えられる噴射指令信号に従い前記気筒に噴射する複数のインジェクタ(40)と、
前記各インジェクタにそれぞれ設けられ、そのインジェクタ内部の燃料通路の燃料圧力を検出して、該燃料圧力を表すセンサ信号を出力する燃料圧力センサ(41)と、
を備えた燃料噴射システム(10)に適用され、
前記各インジェクタへ、前記燃料の噴射開始タイミング及び噴射量を指令する前記噴射指令信号を出力する噴射指令手段(51,55,S130〜S150)と、
前記各インジェクタについて、前記噴射指令手段が前記噴射指令信号を補正するために用いる学習値を、前記燃料圧力センサからのセンサ信号に基づき算出する学習値算出手段(51,S210)と、
前記各インジェクタについて、前記燃料圧力センサの異常を検出する異常検出手段(51,S310)と、
前記異常検出手段により、前記各インジェクタのうちの何れかに設けられた前記燃料圧力センサの異常が検出されると、該燃料圧力センサの異常が検出されたインジェクタであるセンサ異常インジェクタについて、前記異常が検出される前の特定時点で算出されている前記学習値を、基準値として設定する設定手段(51,S320)と、
前記異常検出手段により前記異常が検出された後は、前記センサ異常インジェクタ以外の前記インジェクタであるセンサ正常インジェクタの、前記特定時点からの前記学習値の変化量から、前記センサ異常インジェクタの、前記特定時点からの前記学習値の変化量を推定した推定変化量を算出し、その推定変化量を前記基準値に加算した値を、前記センサ異常インジェクタの前記学習値の代替値として設定して、前記噴射指令手段が前記センサ異常インジェクタへの前記噴射指令信号を補正するために前記代替値を用いるようにする代替値設定手段(51,S330,S410,S420,S430)と、
を備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項1に記載の燃料噴射制御装置において、
前記インジェクタの数は3以上であり、
前記代替値設定手段は、前記異常検出手段により前記異常が検出されると、前記センサ正常インジェクタのうちの1つを、模範インジェクタとして選択する選択手段(S330)を備え、該選択手段により選択した前記模範インジェクタの、前記特定時点からの前記学習値の変化量を、前記推定変化量として算出すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項2に記載の燃料噴射制御装置において、
前記選択手段は、前記センサ正常インジェクタのうち、前記異常が検出される前における前記学習値の変化状態が、前記センサ異常インジェクタの前記学習値の変化状態に最も近いインジェクタを、前記模範インジェクタとして選択すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の燃料噴射制御装置において、
前記インジェクタの数は3以上であり、
前記インジェクタに供給される前記燃料に異物が混入している状態であるか否かを判定する異物判定手段(51,S510〜S540)を備え、
前記代替値設定手段は、前記異物判定手段により前記燃料に異物が混入している状態であると判定されている場合には、前記センサ正常インジェクタの、前記特定時点からの前記学習値の変化量を、平均した値を、前記推定変化量として算出すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の燃料噴射制御装置において、
前記代替値は、前記噴射指令信号が表す前記噴射量を補正するために用いられ、
前記内燃機関がアイドル状態と減速状態との両方又は一方である特定運転状態の場合に、前記各インジェクタについて、前記噴射指令信号が表す前記噴射量を補正するための微小噴射量学習値を算出する微小噴射量学習処理を行う微小噴射量学習手段(51,S520)と、
前記内燃機関が前記特定運転状態の場合には、前記センサ異常インジェクタについて算出されている前記微小噴射量学習値を、前記代替値の下限値とするか、あるいは、前記代替値設定手段に代わって、前記微小噴射量学習値を前記代替値として設定する代替値制限手段(51,S620)と、
を備えることを特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項1ないし請求項5の何れか1項に記載の燃料噴射制御装置において、
前記特定時点は、前記異常が検出される直前に前記学習値算出手段が前記学習値を算出した時点であり、前記設定手段は、前記異常が検出される前に算出されている前記センサ異常インジェクタの前記学習値のうち、最新の学習値を、前記基準値として設定すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項4に記載の燃料噴射制御装置において、
前記蓄圧容器から前記各インジェクタに供給される燃料の圧力である供給燃料圧力が目標値となるように、前記燃料ポンプを制御するポンプ制御手段(51,S110)を備え、
前記異物判定手段(51,S510,S540)は、前記供給燃料圧力の前記目標値に対する追従状態に基づいて、前記燃料に異物が混入している状態であるか否かを判定すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項4又は請求項7に記載の燃料噴射制御装置において、
前記蓄圧容器には、当該蓄圧容器内の燃料の圧力が所定値を超えた場合に開弁して該燃料の圧力を下げる圧力制御弁(34)が設けられており、
前記異物判定手段(51,S520,S540)は、前記圧力制御弁の作動状態に基づいて、前記燃料に異物が混入している状態であるか否かを判定すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項4、請求項7及び請求項8の何れか1項に記載の燃料噴射制御装置において、
前記異物判定手段(51,S530,540)は、前記学習値算出手段により算出される前記学習値の変化状態に基づいて、前記燃料に異物が混入している状態であるか否かを判定すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。 - 請求項1に記載の燃料噴射制御装置において、
前記インジェクタの数は3以上であり、
前記インジェクタに供給される前記燃料に異物が混入している状態であるか否かを判定する異物判定手段(51,S510〜S540)を備え、
前記代替値設定手段(51,S420,S430)は、前記異物判定手段により前記燃料に異物が混入している状態であると判定されている場合に動作すると共に、前記センサ正常インジェクタの、前記特定時点からの前記学習値の変化量を平均した値を、前記推定変化量として算出すること、
を特徴とする燃料噴射制御装置。
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