JP2014122025A5 - - Google Patents

Claims (18)

1. 自己膨張タイヤ組立体であって、
   ａ．タイヤキャビティと、第１及び第２のタイヤビード領域からタイヤトレッド領域へそれぞれ延びる第１及び第２のサイドウォールと、を有するタイヤと、
   ｂ．前記タイヤが有している通路であって、入口端部および出口端部を有する通路と、
   ｃ．前記通路の前記入口端部と前記出口端部とに接続された弁装置であって、第１、第２および第３のチャンバを有する弁本体を有しており、前記第１のチャンバが前記通路の前記入口端部と流体連通している第１の孔を備えており、前記第２のチャンバが前記通路の前記出口端部と流体連通している第２の孔を備えており、前記第３のチャンバが外気と流体連通している流路を備えている、弁装置と、
   を含み、
   ｄ．第１および第２の一方向弁が前記第１および第２のチャンバ内にそれぞれ位置しており、圧膜が前記弁本体内に受け入れられて前記流路を開閉するように配置されており、
   ｅ．前記第２のチャンバは前記タイヤキャビティと流体連通していること、
   を特徴とする自己膨張タイヤ組立体。
2. 前記第２のチャンバは出口流路と流体連通しており、前記出口流路は前記タイヤキャビティへの出口を有する、請求項１に記載の自己膨張タイヤ組立体。
   
3. 一方向弁が前記出口流路に配置されている、請求項２に記載の自己膨張タイヤ組立体。
4. 前記一方向弁はスリーブ弁である、請求項３に記載の自己膨張タイヤ組立体。
5. 前記一方向弁はダックビル弁である、請求項３に記載の自己膨張タイヤ組立体。
6. 前記一方向弁は逆止弁である、請求項３に記載の自己膨張タイヤ組立体。
7. 前記弁本体が弁インサート内に装着されている、請求項２に記載の自己膨張タイヤ
   組立体。
8. 前記第１のチャンバは出口流路と流体連通しており、前記出口流路は前記タイヤキャビティへの出口を備える、請求項１に記載の自己膨張タイヤ組立体。
9. 前記弁装置は、前記タイヤに成形されたインサートを備える、請求項１に記載の自己膨
   張タイヤ組立体。
10. 前記圧膜は、前記タイヤキャビティと前記弁本体の前記第３のチャンバとに流体連通している、請求項１に記載の自己膨張タイヤ組立体。
11. バネが、前記第３のチャンバ内に受け入れられており、前記圧膜に力を付与して前記流路に対する前記圧膜の位置を開位置へ付勢するように配置されている、請求項１に記載の自己膨張タイヤ組立体。
12. 前記圧膜は栓を有し、前記バネは前記栓の周りに取り付けられた第１の端部を有し、前記栓は前記流路の端部を閉じるように配置されている、請求項１１に記載の自己膨張タイヤ組立体。
13. 制御板が前記圧膜と前記第１および前記第２の一方向弁との間に配置されており、前記制御板は、前記第３のチャンバから前記第１のチャンバと前記第２のチャンバとの一方への流れを伝達するように位置合わせされた孔を有する、請求項１に記載の自己膨張タイヤ組立体。
14. タイヤキャビティを有するタイヤ用の弁装置であって、
    ａ．前記タイヤに装着されたインサートと、前記インサート内に装着された弁本体とを有し、前記弁本体が、第１、第２および第３のチャンバを有し、第１および第２の一方向弁が前記第１および前記第２のチャンバ内にそれぞれ位置しており、
    ｂ．圧膜が、前記弁本体内に受け入れられて、前記第３のチャンバを開閉するように配置されており、
    ｃ．前記圧膜が、前記タイヤキャビティと前記弁本体の前記第３のチャンバとに流体連通しており、
    ｄ．バネが、前記第３のチャンバ内に受け入れられており、前記圧膜に力を付与して前記第３のチャンバに対する前記圧膜の位置を開位置へ付勢するように配置されていること
    を特徴とする弁装置。
15. 前記圧膜は栓を有し、前記バネは前記栓の周りに取り付けられた第１の端部を有する、請求項１４に記載の弁装置。
16. 制御板が前記圧膜と前記第１および第２の一方向弁との間に配置されており、前記制御板は、前記第３のチャンバから前記第１のチャンバへの流れを伝達するように位置合わせされた孔を有する、請求項１４に記載の弁装置。
17. 前記制御板は、前記第３のチャンバから前記第２のチャンバへの流れを伝達するように位置合わせされた孔を有する、請求項１６に記載の弁装置。
18. 前記第１の一方向弁はダックビル式である、請求項１４に記載の弁装置。