JP2014116669A - 通信システム、サーバー、通信制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
本発明にかかる通信システムは、制限対象の端末と通信可能に接続されたネットワーク機器と、ネットワーク機器と通信可能に接続されたサーバーとを備える。そして、サーバーは、端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、遠隔地端末から更新可能に保持し、端末から通信時にネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスと、通信制限情報に基づいて、ネットワーク機器又はサーバーにおいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する。
【選択図】図2
Description
こうした問題を解決するために、ネットワーク機器の使用時間、使用時間帯に制限を加える様々な手段が提案されている。例えば、特許文献1では、ネットワーク機器につながるパーソナルコンピュータに関して、パーソナルコンピュータ自体にソフトウェア等で使用制限をかける方法が提案されている。
そして、特許文献3ではサービスプロバイダーコンピュータに、接続ID毎にアクセス制限ルールが適用される時間帯情報を保存する方法が提案されている。
しかし、いずれの文献にも端末自体に制限をかけること無く、また、ユーザーがインターネットアクセス制限をする手法については提示していない。
本発明は、通信装置の通信を制限する場合に装置自体の設定をすること無く、通信制限をするシステム、サーバー、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
制限対象の端末と通信可能に接続されたネットワーク機器と、
前記ネットワーク機器と通信可能に接続されたサーバーとを備える。そして、
前記サーバーは、前記端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、遠隔地端末から更新可能に保持し、
前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、ネットワーク機器又は前記サーバーにおいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する。
制限対象の端末を収容するネットワーク機器と通信可能に接続される。そして、
前記端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、遠隔地端末から更新可能に保持し、
前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を判定する。
サーバーにおいて、制御対象の端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、外部の端末から更新可能に保持し、
前記端末と通信可能に接続されたネットワーク機器又は前記サーバーにおいて、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する。
制御対象の端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、外部の端末から更新可能に保持する処理と、
前記端末から通信時に出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を判定する処理とを、コンピュータに実行させる。
本実施の形態で解決しようとする課題の1つは、関連する技術ではネットワーク機器の通信を制限する場合、機器自体に何らかの設定をしなければならない、ということがある。例えば、特許文献1のパーソナルコンピュータ自体(ハードウェア、ソフトウェア含む)にタイマーモードを備えて使用制限をかける方法、または、パーソナルコンピュータに外部メモリを接続することで自由に使用制限をかける方法などである。
また他の課題は、例えば保護者が遠隔地におり、自宅内のパーソナルコンピュータにインターネット接続の使用制限をかけ、子供が使用できないように設定しておきたい場合などである。
以下、本実施の形態1にかかるシステムの具体的な構成及び処理フローについて説明する。
図1は、一般家庭で使用するような無線LANルータなどのネットワーク機器とそれにつながるパーソナルコンピュータなどの電子機器の構成である。ここで、無線LANルータは、WAN(Wide Area Network)ポート、LANポートを備えている。これはネットワークにつながる機器をパーソナルコンピュータと例示しているが、ゲーム機、スマートフォンなどのモバイル端末としてもよい。以下の実施の形態は、一般家庭内での使用環境を想定し、ネットワーク機器1として無線LANルータを例示している。そのネットワーク機器1につながる機器として、パーソナルコンピュータ2、パーソナルコンピュータ3があり、ここでは無線LAN接続されている。ネットワーク機器1に、パーソナルコンピュータ2、パーソナルコンピュータ3が無線でネットワーク接続している。そして、パーソナルコンピュータ2、パーソナルコンピュータ3はネットワーク機器1を経由し、ISPなどのサーバー5を介してインターネット網4に接続している。
図2に示されるように、自宅内6から離れた遠隔地9には、インターネット接続可能なルータ8、パーソナルコンピュータ10が設けられている。ルータ8は、スケジュールデータ7(通信制限情報)を保持している。遠隔地のルータ8、パーソナルコンピュータ10は特別なものではなく、一般的な構成を備えたものであって、インターネット接続可能な機能を有する。
通信システム20は、自宅内6のネットワーク機器1と、サーバー5と、遠隔地9のルータ8を結ぶシステムにより、構成される。サーバー5に関してはISPのサーバーでなくとも、後述の機能を満足できるものであればよい。サーバー5から自宅内6のネットワーク機器1に向けた矢印は、スケジュールデータ7がサーバー5からネットワーク機器1にダウンロードされることを示している。
スケジュールデータ7の更新を開始する(B1)。次に、ユーザーの操作に応じてパーソナルコンピュータ10は、サーバー5に対してアクセスする(B2)。通常、セキュリティの観点でID、パスワードを入力し、サーバー5へ接続するための認証をする(B3)。具体的には、ユーザーがパーソナルコンピュータ10にID、パスワードを入力すると、それらの情報は、ルータ8及びインターネット4経由でサーバー5に送信される。サーバー5は、ID、パスワードに基づいて認証処理を実行する。認証完了後、自宅のネットワーク機器1に対応したスケジュールデータ7のデータを新規作成したり、変更したりする(B4)。具体的には、ユーザーがパーソナルコンピュータ10に、スケジュールデータ7を入力したり、変更入力したりすると、パーソナルコンピュータ10から入力情報が、ルータ8及びインターネット4経由でサーバー5に送信される。サーバー5は、これらの情報を受信して、スケジュールルデータ7として情報記憶部15に格納する。ステップB4で更新作業を行なうことで、サーバー5内のスケジュールデータ7のデータが更新される(B10)。
まず、図4のステップB9から、本フローチャートを開始する(A1)。ネットワーク機器1のLANポートもしくはネットワーク機器1の無線LAN接続されたパーソナルコンピュータ2などの機器から送信されたパケットを、ネットワーク機器1が受信する(A2)。
ユーザーは、使用制限対象となる電子機器のIPアドレスの設定、使用制限の有無、また使用制限がある場合の日時設定を入力する。これは一週間単位でのスケジュール設定を例示しているが、任意に変更可能である。また、時間帯の設定は、1時間単位、30分単位、15分単位など任意に設定可能とする。また、ネットワーク機器1にタイマー機能を持たせ、連続してインターネット接続を切断するようにしてもよい。日時設定は、スケジュールデータ7をサーバー5からダウンロードし、ネットワーク機器1内のスケジュールデータ7を最新版に更新する際、サーバー5の時計とネットワーク機器1内の時計のデータを同期し、誤差を補正し、正確な動作を担保する。
本実施の形態1にかかる通信システムでは、遠隔地のコンピュータ10からアクセス可能なサーバー5上でスケジュールデータ7を管理している。そして、自宅内のネットワーク装置1は、当該サーバー5に格納されたスケジュールデータ7にアクセスして、そのスケジュールデータ7に基づく、インターネット4へのアクセス制限を実現している。従って、遠隔地から、自宅内のパーソナルコンピュータ2のアクセス制限をコントロールすることができる。
実施の形態1は、ネットワーク機器1で送信元IPアドレスを確認し、ネットワーク機器内のIPアドレス登録リスト及びスケジュールデータ7と照合を行い、インターネット接続に使用制限をかけていた。一方、実施の形態2は、ネットワーク機器1ではなく、サーバー5側でネットワーク機器1からの送信データのIPアドレスを確認し、サーバー5内のスケジュールデータ7と照合を行い、インターネット使用制限をする。実施の形態2は、ネットワーク機器1に機能を付加せず、サーバー側へスケジュールデータを登録し、インターネット接続の使用を制限する。
通信システム20は、自宅内6のネットワーク機器1と、サーバー5と、遠隔地9のルータ8を結ぶシステムにより、構成される。
図2に示される発明の実施の形態1にかかる通信システムと3拠点を結ぶ構成は同じであるが、自宅内6のネットワーク機器1とサーバー5との間でおこなうインターネット使用制限に関する制御方法が異なる。自宅内6のネットワーク機器1からサーバー5への矢印は、データの流れになり、またサーバー5からインターネット網4への矢印もデータの流れになる。
まず、図8のステップC9から、本図のステップD1に進み、本フローチャートが開始される。次に、ネットワーク機器1から送信されたパケットをサーバー5が受信し、本フローチャートの処理を行う(D2)。次に、サーバー5は、受信したパケットから送信元のIPアドレスを確認する(D3)。
時間の補正は定期的に行う機能を備える。例えば、インターネットへの接続開始時であるとか、常時接続されている場合には、定期的にネットワーク機器1とサーバー5で補正ができるような仕組みを備えることとする。
本実施の形態は、IPアドレスによるアクセス制限方法は実施の形態1の説明と同様であるが、ネットワーク機器1側で制限するか、サーバー5側で制限するかが異なる。
図9に示すように、本実施の形態2にかかる通信システムでは、自宅内6の中にネットワーク機器1とそれにつながるパーソナルコンピュータ2、そしてインターネット網4への接続可能な回線がある。次に自宅内6から離れた遠隔地9にインターネット接続可能なルータ8、パーソナルコンピュータ10がある。遠隔地のルータ、パーソナルコンピュータは特別なものではなく、普通にインターネット接続できれば良い。最後にサーバー5があり、この3拠点を結ぶシステムで構成する。図2と3拠点を結ぶ構成は同じであるが、自宅内6のネットワーク機器1とサーバー5との間でおこなうインターネット使用制限に関する制御方法が異なる。自宅内6のネットワーク機器1からサーバー5への矢印はインターネット使用制限があるか否かの問い合わせであり、サーバー5から自宅内6のネットワーク機器1への矢印は、その問い合わせに応答するパケット処理方法の命令である。
図10において、ステップE1からステップE4、そしてステップE5でサーバー5内のスケジュールデータ7を更新するまでの動作フローは、図4と同様である。まずスケジュールデータ7の更新を開始する(E1)。次に、サーバー5にアクセスする(E2)。セキュリティの観点からID、パスワードを入力し、サーバー5へ接続するための認証をする(E3)。認証完了後、自宅内6のネットワーク機器に対応したスケジュールデータ7を新規作成したり、変更したりする(E4)。サーバー5内のスケジュールデータが更新される(E5)。
ステップE9でNOの場合(E11)、サーバー5へのアクセスタイミングであるか確認する。具体的には先程説明した内容で、15分単位でスケジュールデータの作成が可能な場合、例えば0時5分にインターネットを開始し最初に図11のフローチャートでパケット送信許可の命令を受けた後、0時15分までは命令が変更されることがないため、サーバー5への問い合わせをする必要はない。
上記で説明した通信制御方法は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)を含む半導体処理装置を用いて実現されてもよい。また、これらの処理は、少なくとも1つのプロセッサ(e.g. マイクロプロセッサ、MPU、DSP(Digital Signal Processor))を含むコンピュータシステムにプログラムを実行させることによって実現されてもよい。具体的には、これらの送信信号処理又は受信信号処理に関するアルゴリズムをコンピュータシステムに行わせるための命令群を含む1又は複数のプログラムを作成し、当該プログラムをコンピュータに供給すればよい。
(付記1)
制限対象の端末と通信可能に接続されたネットワーク機器と、
前記ネットワーク機器と通信可能に接続されたサーバーとを備えた通信システムであって、
前記サーバーは、前記端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、遠隔地端末から更新可能に保持し、
前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、ネットワーク機器又は前記サーバーにおいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する通信システム。
(付記2)
前記ネットワーク機器は、前記サーバーから前記通信制限情報を取得して、取得した通信制限情報と、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスに基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する付記1記載の通信システム。
(付記3)
前記サーバーは、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力され、当該ネットワーク機器経由で送信されたIPアドレスを受信して、当該IPアドレスと、自身が保持する通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する付記1記載の通信システム。
(付記4)
前記ネットワーク機器は、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスを、前記サーバーに対して送信し、
前記サーバーは、前記IPアドレスを受信して、このIPアドレスに基づいて自身が保持する通信制限情報を参照して、通信制限を実行すべきかを示す命令を前記ネットワーク機器に送信し、
前記ネットワーク機器は、当該命令に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する付記1記載の通信システム。
(付記5)
前記通信制限情報は、前記端末がインターネットへ接続することを許可する時間帯と、禁止する時間帯を特定する情報を含む付記1〜4いずれかに記載の通信システム。
(付記6)
前記サーバーは、インターネットサービスプロバイダのサーバーである、付記1〜5いずれかに記載の通信システム。
(付記7)
制限対象の端末を収容するネットワーク機器と通信可能に接続されたサーバーであって、
前記端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、遠隔地端末から更新可能に保持し、
前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を判定するサーバー。
(付記8)
前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力され、当該ネットワーク機器経由で送信されたIPアドレスを受信して、当該IPアドレスと、自身が保持する通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する付記7記載のサーバー。
(付記9)
前記ネットワーク機器から、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスを受信して、このIPアドレスに基づいて自身が保持する通信制限情報を参照して、通信制限を実行すべきかを示す命令を前記ネットワーク機器に送信する付記7記載のサーバー。
(付記10)
前記通信制限情報は、前記端末がインターネットへ接続することを許可する時間帯と、禁止する時間帯を特定する情報を含む付記7〜9いずれかに記載のサーバー。
(付記11)
前記サーバーは、インターネットサービスプロバイダのサーバーである、付記7〜510いずれかに記載のサーバー。
(付記12)
サーバーにおいて、制御対象の端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、外部の端末から更新可能に保持し、
前記端末と通信可能に接続されたネットワーク機器又は前記サーバーにおいて、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する通信制御方法。
(付記13)
前記ネットワーク機器において、前記サーバーから前記通信制限情報を取得して、取得した通信制限情報と、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスに基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する付記12記載の通信制御方法。
(付記14)
前記サーバーにおいて、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力され、当該ネットワーク機器経由で送信されたIPアドレスを受信して、当該IPアドレスと、自身が保持する通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する付記12記載の通信制御方法。
(付記15)
前記ネットワーク機器において、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスを、前記サーバーに対して送信し、
前記サーバーにおいて、前記IPアドレスを受信して、このIPアドレスに基づいて自身が保持する通信制限情報を参照して、通信制限を実行すべきかを示す命令を前記ネットワーク機器に送信し、
前記ネットワーク機器において、当該命令に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する付記12記載の通信制御方法。
(付記16)
前記通信制限情報は、前記端末がインターネットへ接続することを許可する時間帯と、禁止する時間帯を特定する情報を含む付記12〜15いずれかに記載の通信制御方法。
(付記17)
制御対象の端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、外部の端末から更新可能に保持する処理と、
前記端末から通信時に出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を判定する処理とを、コンピュータに実行させるサーバー用プログラム。
(付記18)
前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力され、当該ネットワーク機器経由で送信されたIPアドレスを受信して、当該IPアドレスと、自身が保持する通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する処理を、コンピュータに実行させる付記17記載のサーバー用プログラム。
(付記19)
前記ネットワーク機器から、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスを受信して、このIPアドレスに基づいて自身が保持する通信制限情報を参照して、通信制限を実行すべきかを示す命令を前記ネットワーク機器に送信する処理を、コンピュータに実行させる付記17記載のサーバー用プログラム。
2 パーソナルコンピュータ
3 パーソナルコンピュータ
4 インターネット網
5 サーバー
6 自宅
7 スケジュールデータ
8 ネットワーク機器(遠隔地内)
9 遠隔地
10 パーソナルコンピュータ(遠隔地)
15 情報記憶部
20 通信システム
Claims (10)
- 制限対象の端末と通信可能に接続されたネットワーク機器と、
前記ネットワーク機器と通信可能に接続されたサーバーとを備えた通信システムであって、
前記サーバーは、前記端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、遠隔地端末から更新可能に保持し、
前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、ネットワーク機器又は前記サーバーにおいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する通信システム。 - 前記ネットワーク機器は、前記サーバーから前記通信制限情報を取得して、取得した通信制限情報と、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスに基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する請求項1記載の通信システム。
- 前記サーバーは、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力され、当該ネットワーク機器経由で送信されたIPアドレスを受信して、当該IPアドレスと、自身が保持する通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する請求項1記載の通信システム。
- 前記ネットワーク機器は、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスを、前記サーバーに対して送信し、
前記サーバーは、前記IPアドレスを受信して、このIPアドレスに基づいて自身が保持する通信制限情報を参照して、通信制限を実行すべきかを示す命令を前記ネットワーク機器に送信し、
前記ネットワーク機器は、当該命令に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する請求項1記載の通信システム。 - 制限対象の端末を収容するネットワーク機器と通信可能に接続されたサーバーであって、
前記端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、遠隔地端末から更新可能に保持し、
前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を判定するサーバー。 - サーバーにおいて、制御対象の端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、外部の端末から更新可能に保持し、
前記端末と通信可能に接続されたネットワーク機器又は前記サーバーにおいて、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する通信制御方法。 - 前記ネットワーク機器において、前記サーバーから前記通信制限情報を取得して、取得した通信制限情報と、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスに基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する請求項6記載の通信制御方法。
- 前記サーバーにおいて、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力され、当該ネットワーク機器経由で送信されたIPアドレスを受信して、当該IPアドレスと、自身が保持する通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する請求項6記載の通信制御方法。
- 前記ネットワーク機器において、前記端末から通信時に前記ネットワーク機器に対して出力されたIPアドレスを、前記サーバーに対して送信し、
前記サーバーにおいて、前記IPアドレスを受信して、このIPアドレスに基づいて自身が保持する通信制限情報を参照して、通信制限を実行すべきかを示す命令を前記ネットワーク機器に送信し、
前記ネットワーク機器において、当該命令に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を実行する請求項6記載の通信制御方法。 - 制御対象の端末に対するインターネット接続の制限を定める通信制限情報を、外部の端末から更新可能に保持する処理と、
前記端末から通信時に出力されたIPアドレスと、前記通信制限情報に基づいて、当該端末に対するインターネット接続の制限を判定する処理とを、コンピュータに実行させるサーバー用プログラム。
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