JP2014116211A - 電源端子構造 - Google Patents

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敏一 富沢
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Abstract

【課題】電源端子を介して入力される電力に含まれる高周波ノイズを、簡易かつ低コストにシールドすることができる、電源端子構造を提供すること。
【解決手段】電気機器に電源を供給するための電源端子構造であって、光電変換ユニット30は、導電性の筐体35を備え、筐体は、外部電源端子を着脱自在に接続可能であって、筐体から少なくとも一部が外部に突出するように設けられた電源端子50を備える。電源端子は、信号電極である芯線としての第1電極51と、第1電極を同心円状に囲繞する中空円筒状の接地電極である第2電極52を備える。筐体には、当該筐体を内外方向に貫通する貫通コンデンサ53を設け、貫通リード55の一方の端部55aを筐体から外部に突出させ、貫通リードの他方の端部55bを筐体から内部に突出させ、貫通コンデンサの接地電極を筐体に電気的に接続し、貫通リードの一方の端部を、電源端子の第1電極として構成する。
【選択図】図11

Description

本発明は、光受信機等の電気機器に電源を供給するための電源端子構造に関する。
現在、光ファイバを使った家庭向けのデータ通信サービスであるFTTH(Fiber To The Home)が一般家庭に普及している。このFTTHにおいては、屋外に敷設された光ケーブルが、一般家屋等の屋内または屋外の壁面に設置された光受信機に接続される。そして、光ケーブルから光受信機を介して伝送された通信データが、家庭内のパソコンやTV等の各通信機器に伝送される。
図12は、カバー部を取り外した状態における従来の光受信機の正面図である。この光受信機100は、筐体101に、電源供給を行うための電源ユニット102と、光電変換を行う光電変換ユニット103と、光ファイバを整理や収容するための光ファイバトレイ(図示省略)を着脱自在に収めて構成されていた。そして、電源ユニット102の外部電源端子102aを光電変換ユニット103の電源端子103aに接続することで、電源ユニット102を介して光電変換ユニット103に電源供給が行われていた。また、光電変換ユニット103の光コネクタ103bには、光ファイバ(図示省略)が接続され、この光ファイバを介して光信号が光電変換ユニット103に入力されていた。この光信号は、光電変換ユニット103の内部で電気信号に変換され、接続端子103c、103dを介して外部に出力されていた(例えば、特許文献1参照)。
このように構成された光受信機100の光電変換ユニット103において、信号品質を高めるためには、電源ユニット102から入力される電源に含まれる高周波ノイズを可能な限りシールドすることが好ましい。このため、従来、光電変換ユニット103の筐体の内部に、シールド構造を設けていた。具体的には、筐体の内部に突出している電源端子103aの端部を金属製のシールド板で囲繞し、このシールド板を貫通するようにチップ型の貫通コンデンサを設け、電源端子103aからシールド板に流れ込んだ高周波ノイズを貫通コンデンサで低減していた。
特開2012−004968号公報
しかしながら、従来は、電源端子の端部を金属製のシールド板で囲繞していたので、光電変換ユニットの内部構造が複雑化したり、高周波ノイズのシールドに専用の部品を設けることによって光電変換ユニットの製造コストが上昇したりするという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、光電変換ユニットの如き電気機器において、電源端子を介して入力される電力に含まれる高周波ノイズを、簡易かつ低コストにシールドすることができる、電源端子構造を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1に記載の電源端子構造は、電気機器に電源を供給するための電源端子構造であって、前記電気機器は、導電性の筐体を備え、前記筐体は、外部電源端子を着脱自在に接続可能な電源端子であって、当該筐体から少なくとも一部が外部に突出するように設けられた電源端子を備え、前記電源端子は、信号電極である芯線としての第1電極と、当該第1電極を同心円状に囲繞する中空円筒状の接地電極である第2電極を備え、前記筐体には、当該筐体を内外方向に貫通する貫通コンデンサを設け、当該貫通コンデンサの貫通リードの一方の端部を前記筐体から外部に突出させ、当該貫通コンデンサの前記貫通リードの他方の端部を前記筐体から内部に突出させ、当該貫通コンデンサの接地電極を前記筐体に電気的に接続し、前記貫通コンデンサの前記貫通リードの前記一方の端部を、前記電源端子の第1電極として構成されている。
請求項2に記載の電源端子構造は、請求項1に記載の電源端子構造において、前記貫通コンデンサは、前記接地電極を構成する金属ケースを備え、前記筐体に形成した貫通孔の内部に、前記貫通コンデンサの前記金属ケースを配置し、前記金属ケースを前記筐体に電気的に接続することにより、前記貫通コンデンサの前記接地電極を前記筐体に電気的に接続して構成されている。
請求項3に記載の電源端子構造は、請求項1又は2に記載の電源端子構造において、前記筐体において前記貫通コンデンサを貫通させた貫通箇所の周囲には、当該筐体を介した放熱を抑制するための放熱抑制手段を設けて構成されている。
請求項4に記載の電源端子構造は、請求項1から3のいずれか一項に記載の電源端子構造において、前記第2電極は、前記第1電極を同心円状に囲繞する中空円筒状の第2電極本体と、前記第2電極本体の内面に接触するものであり、当該第2電極本体の内面から前記第1電極に向けて突出するものであって、弾性変形可能な当接部を設け、前記第2電極の内部に前記外部電源端子を挿入した状態において、当該外部電源端子の外周の接地電極に対して前記当接部を当接可能として構成されている。
請求項1に記載の電源端子構造によれば、電源端子に貫通コンデンサを接続したので、外部電源端子から電源端子を介して入力される電力に含まれる高周波ノイズをシールドすることができ、信号品質を高めることが可能になる。特に、貫通コンデンサの貫通リードの一方の端部を、電源端子の第1電極とすることにより、貫通コンデンサと電源端子を兼用化することが可能になり、部品数を削減することができるので、高周波ノイズを簡易かつ低コストにシールドすることができる。
請求項2に記載の電源端子構造によれば、筐体に形成した貫通孔の内部に、貫通コンデンサの金属ケースを配置し、金属ケースを筐体に電気的に接続したので、貫通コンデンサの金属ケースを筐体に取り付けることで、貫通コンデンサの接地電極を筐体に接続することが可能になり、貫通コンデンサの接地電極を接地線を介して筐体に接続するような構造に比べて、電源端子構造を一層簡易に製造することが可能になる。
請求項3に記載の電源端子構造によれば、筐体において貫通コンデンサを貫通させた貫通箇所の周囲には、放熱抑制手段を設けたので、筐体に貫通コンデンサを半田付けする際の放熱を抑制することができ、半田の温度を所要の温度に上昇させて維持することができるので、電源端子構造を一層簡易かつ高品質で製造することが可能になる。
請求項4に記載の電源端子構造によれば、弾性変形可能な当接部を外部電源端子の外周の接地電極に当接可能としたので、筐体の電源端子と外部電源端子との構造的及び電気的な接続を確実に行うことが可能になる。
本発明の実施の形態に係る光受信機における信号の伝送経路を概念的に示す信号系統図である。 光受信機を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。 カバー部を取り外した状態における図2の光受信機の正面図である。 光ファイバトレイを取り外した状態における図3の光受信機の正面図である。 電源ユニットを示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。 光電変換ユニットを示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。 光ファイバトレイを示す図であり、(a)は正面図、(b)は底面図である。 光ファイバトレイの斜視図である。 筐体カバーを取り外した状態における光電変換ユニットの正面図である。 図9のA−A矢視断面図である。 図9に示した光電変換ユニットの分解斜視図である。 カバー部を取り外した状態における従来の光受信機の正面図である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る電源端子構造の実施の形態を詳細に説明する。ただし、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
〔実施の形態の基本的概念〕
まず、本実施の形態の基本的概念について説明する。この実施の形態は、概略的に、電気機器に電源を供給するための電源端子構造に関する。この「電気機器」の具体的な種類や構造は任意であるが、例えば、上述した光受信機や、屋内における光ファイバの終端装置(ONU:Optical Network Unit)が該当する。さらには、「電気機器」は、それ自体で流通等する完成品に限定されず、例えば、他の電気機器の内部に組み込んで使用される電気機器であってもよい。このような電気機器としては、例えば、上述した光受信機の内部に組み込んで使用される光電変換ユニットが該当する。また、「電源を供給する」とは、少なくとも直流電力と交流電力の一方を供給することを意味し、この供給に加えて、信号を重畳的に供給することを含む。以下の実施の形態においては、光受信機の各部に電源を供給するための光電変換ユニットの電源端子構造を例示する。
〔実施の形態の具体的内容〕
以下に添付図面を参照して、本実施の形態の具体的内容について説明する。
(光受信機の伝送経路)
最初に、光受信機の通信関連機能を説明するため、光受信機における信号の伝送経路について説明する。図1は、光受信機における信号の伝送経路を概念的に示す信号系統図である。この図1に示すように、概略的には、映像信号及び通信信号を伝送するための光ケーブルOC1が、光受信機の外部から内部に引き込まれ、あるいは、通信信号を伝送するための光ケーブルOC2が、光受信機の内部から外部に引き出される。以下では、これら光ケーブルOC1、OC2を、相互に区別する必要がない場合には、光ケーブルOCと総称する。この光ケーブルOCは、例えば、1本の光ファイバOFと、この光ファイバOFを両側から挟むように当該光ファイバに対して並設された一対の補強材SMとを、被覆線CLにて覆った構造をしている。
図1において、映像信号及び通信信号を伝送するための光ケーブルOC1は、光受信機1に引き込まれてケーブル固定部41に固定される。この光ケーブルOC1からは、補強材SM及び被覆線CL(図示省略)が切除等されることで光ファイバOF1のみが引き出されて、メカニカルスプライスMS1を介して他の光ファイバOF2に接続される。この光ファイバOF2はWDM(波長分割多重:Wavelength Division Multiplexing)フィルタF1に接続され、このWDMフィルタF1によって映像信号及び通信信号が分離される。このWDMフィルタF1からは、映像信号を伝送するための光ファイバOF3と、通信信号を伝送するための光ファイバOF4とが引き出される。
このうち、映像信号用の光ファイバOF3は、メカニカルスプライスMS2を介して他の光ファイバOF5に接続され、この光ファイバOF5は、光電変換ユニット30に接続され、この光電変換ユニット30において映像信号が光信号から電気信号に変換される。この電気信号としての映像信号は、光電変換ユニット30の接続端子31、32を介して同軸ケーブル(図示省略)に伝送される。一方、WDMフィルタF1を出た通信信号用の光ファイバOF4は、メカニカルスプライスMS3を介して光ケーブルOC2の光ファイバOF6に接続され、この光ケーブルOC2は、ケーブル固定部42に固定され、光受信機1の外部に引き出されて所定機器に接続される。
ただし、図1の伝送経路は例示であり、これとは異なる伝送経路が採用されることもある。例えば、WDMフィルタF1からの光ファイバOF3、OF4の引き出し形態は、当該WDMフィルタF1の種類や型式に応じて異なり得るため、これに応じて、図1に例示した伝送経路も異なり得る。あるいは、メカニカルスプライスMS1〜MS3に代えて、外被把持型コネクタ(SCコネクタ、FAコネクタ。図示省略)を使用した伝送経路を採用することも可能である。この場合、例えば、光ケーブルOC1には、補強材SM及び被覆線CLを保持したままの状態で、外被把持型コネクタのプラグ又はソケットの一方が装着されると共に、光ケーブルOC2には、補強材SM及び被覆線CLを保持したままの状態で、外被把持型コネクタのプラグ又はソケットの他方が装着され、これらプラグとソケットが相互に着脱自在に接続されることで、光ケーブルOC1と光ケーブルOC2が相互に接続される。
(光受信機の基本構成)
次に、光受信機1の基本構成を説明する。図2は、本実施の形態に係る光受信機1を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図、図3は、後述するカバー部12を取り外した状態における図2の光受信機1の正面図、図4は、後述する光ファイバトレイ40を取り外した状態における図3の光受信機1の正面図である。なお、以下の説明においては、図2に示す各方向を基準として、X方向を左右方向、Y方向を上下方向、Z方向を前後方向と称する。これら図2〜4に示すように、光受信機1は、筐体10の内部に、電源ユニット20、光電変換ユニット30、及び、光ファイバトレイ40を着脱自在に収めて構成されている。
筐体10は、光ファイバトレイ40及び光電変換ユニット30を外部から保護する保護手段である。この筐体10は、一側面を開放した中空直方体形状のベース部11と、このベース部11をその開放面側から覆う中空直方体形状のカバー部12とを備えて構成されている。ベース部11は、底板11aと、この底板11aの4つの側辺の各々に一体に立設された側板11b〜11eを備えて構成されている。カバー部12は、表板12aと、この表板12aの4つの側辺の各々に一体に立設された側板12b〜12eを備えて構成されており、ベース部11に対して回動自在に軸支されている。カバー部12を閉じてベース部11を覆った状態において、これらベース部11の下方側の側板11dとカバー部12の下方側の側板12dとが相互に対向する位置には、一対の引き込み口13、14が形成されており、引き込み口13を介して光ケーブルOC1を筐体10の外部から内部に引込むことができ、あるいは、引き込み口14を介して筐体10の内部から外部に光ケーブルOC2を引き出すことができる。また、ベース部11の下方側の側板11dには、一対の出力口15、16が形成されており、これらの出力口15、16を介して、光電変換ユニット30の上述した接続端子31、32が筐体10の外部に露出され、この接続端子31に同軸ケーブル(図示省略)を接続することができる。
電源ユニット20は、光電変換ユニット30に電源を供給するための電源供給手段であり、筐体10の内部に着脱可能に収容されている。図5は、電源ユニット20を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は底面図である。この電源ユニット20は、直方体形状の電源ユニット本体21と、商用電源に接続される電源コード22とを備えて構成されている。電源ユニット本体21は、電源コード22を介して取得された交流電力を所定電圧の直流電力に変換する電力変換手段である。この電源ユニット本体21の側面には、接続端子23、24が設けられている。接続端子23は、光電変換ユニット30の後述する電源端子50に接続される端子(同軸コネクタ)であって、電源コード22を介して商用電源から供給された電力を電源端子50を介して光電変換ユニット30に供給する外部電源端子であり、また場合によっては、電源端子50から出力されたテレビ信号の入力を受ける信号入力端子である。接続端子24は、テレビ受像機(図示せず)に同軸ケーブルを介して接続される信号出力端子(同軸コネクタ)である。このように構成された電源ユニット20は、筐体10の内部に配置された状態と、筐体10の外部に配置された状態との、いずれかの状態で使用される。すなわち、光受信機1の設置場所の近傍に商用電源がある場合、電源ユニット20を筐体10の内部に配置し、電源コード22を商用電源に接続し、接続端子23を光電変換ユニット30の電源端子50に直接的に接続する。この場合には、光電変換ユニット30への電源供給を行う。なお、筐体10の内部への電源ユニット20の固定は、電源ユニット本体21に形成された貫通孔25を介して、固定ネジ(図示省略)を筐体10のベース部11の底板11aに形成されたネジ孔(図示省略)に螺合させることにより行う。一方、光受信機1の設置場所の近傍に商用電源がない場合、電源ユニット20を筐体10の外部における商用電源の近傍に配置し、電源コード22を商用電源に接続し、接続端子23を光電変換ユニット30の電源端子50に同軸ケーブルを介して接続し、接続端子24を同軸ケーブルを介してテレビ受像機に接続する。この場合には、光電変換ユニット30への電源供給を行うことに加えて、光電変換ユニット30にて電気信号に変換されたテレビ信号が電源端子50及び同軸ケーブルを介して接続端子23に重畳的に入力されるので、このテレビ信号を接続端子24及び同軸ケーブルを介してテレビ受像機に接続する。つまり、この場合には、光電変換ユニット30をパワーインサータとして使用することができる。
また、図2〜4において、光電変換ユニット30は、光信号を電気信号に変換する光電変換手段であり、筐体10の内部に着脱可能に収容されている。図6は、光電変換ユニット30を示す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図である。この光電変換ユニット30は、直方体形状に形成されており、その上部に設けた光コネクタ33(図6においては、光コネクタを取り付ける構造体のみを示し、この構造体内部にコネクタ部材が挿入されて固定される)に光ファイバOF5を接続でき、その上部に設けた電源端子50を介して電源ユニット20から電源供給を受け、その上部に設けた光コネクタ33に光ファイバOF5を接続でき、その内部に設けた光電変換回路(図示省略)によって光信号を電気信号に変換でき、その下部に設けた一対の接続端子31、32を介して、同軸ケーブル(図示省略)に電気信号を出力可能である。このように構成された光電変換ユニット30は、筐体10の内部に配置され、ベース部11の底板11aに形成された係止部11fに係止され、これら係止部11fとベース部11の下方側の側板11dとによって上下方向への移動が規制される。また、光電変換ユニット30は、一対の接続端子31、32がベース部11の側板11dの出力口15、16から外部に突出することで、左右方向への移動が規制される。
また、図2〜4において、光ファイバトレイ40は、光ケーブルOCや光ファイバを整理及び収容するための収容手段であり、筐体10の内部に着脱可能に収容されている。図7は、光ファイバトレイ40を示す図であり、(a)は正面図、(b)は底面図、図8は、光ファイバトレイ40の斜視図である。この光ファイバトレイ40は、底板40aと、この底板40aの4つの側辺の各々に一体に立設された側板40b〜40eを備えて構成されており、これら底板40aや側板40b〜40eには、光ケーブルOCを固定するためのケーブル固定部41、42、メカニカルスプライスを固定するためのスプライス固定部43、WDMフィルタF1を固定するためのフィルタ固定部44、及び、光ファイバOFの余長を処理するための余長処理部45が一体に形成されている。ケーブル固定部41には、光ケーブルOC1を固定でき、この光ケーブルOC1から引き出された光ファイバOF1が余長処理部45に導入される。また、ケーブル固定部42には、光ケーブルOC2を固定でき、この光ケーブルOC2が外部に引き出される。また、スプライス固定部43には、メカニカルスプライスMS1〜MS3を着脱自在に固定可能である。また、フィルタ固定部44には、図1のWDMフィルタF1を着脱自在に固定できる。ただし、この光ファイバトレイ40の具体的な構成は、任意に変更可能であり、例えば、メカニカルスプライスMS1〜MS3に代えて外被把持型コネクタを使用した伝送経路を採用する場合には、スプライス固定部43に代えて、外被把持型コネクタを固定するためのコネクタ固定部(図示省略)を設けてもよい。
(光電変換ユニット30の詳細)
次に、光電変換ユニット30の詳細について説明する。図9は、後述する筐体カバー36を取り外した状態における光電変換ユニット30の正面図、図10は、図9のA−A矢視断面図、図11は、図9に示した光電変換ユニット30の分解斜視図である。図6、図9〜図11に示すように、この光電変換ユニット30は、筐体35と、筐体カバー36と、回路基板(図示省略)を備えて構成されている。
筐体35は、回路基板を保護する保護手段であり、前面を開放した中空直方状体として形成されており、その内部に回路基板を収容することができる。この筐体35は、高周波ノイズをシールドするためのシールド体を兼ねるものであり、導電性材料によって形成されている。この筐体35の具体的な製造方法は任意であるが、本実施の形態においては、ダイキャスト成形により製造されている。この筐体35の底面には、筐体35の剛性を高めるため、前面に向けて立ち上がる複数のリブ35aが一体に形成されている。また、筐体35の上面には、上述した光コネクタ33(図9〜図11には、光コネクタを取り付ける構造体のみを示し、この構造体内部にコネクタ部材が挿入されて固定される)と電源端子50が設けられており、筐体35の下面には、上述した接続端子31、32が設けられている。
さらに、筐体35の上面には、貫通孔35bと、複数の放熱抑制孔35cと、第2電極本体56とが、ダイキャスト成形時に形成されている。貫通孔35bは、後述する貫通コンデンサ53を貫通させるための孔であり、貫通コンデンサ53の後述する金属ケース54の外径に対応する内径を有する孔として、1つのみ設けられている。複数の放熱抑制孔35cは、筐体35を介した放熱を抑制するための放熱抑制手段であり、貫通孔35bを中心として、ほぼ均等間隔に形成されている。第2電極本体56は、電源端子50の一部であり、その詳細については後述する。
筐体カバー36は、筐体35と共に回路基板を保護する保護手段であり、筐体35の前面に対応する外形の板状体として形成されている。具体的には、筐体カバー36は、鋼材等にて形成され、筐体35の前面を略覆うように配置され、リブ35aの先端面に形成されたネジ孔に対してネジによって固定されることにより、筐体35に対して着脱自在に固定されている。
回路基板は、光受信機1の各種機能を実現するための電気回路(図示省略)が実装された基板である。具体的には、回路基板は、筐体35の内部に収容され、筐体35に対して固定具や嵌合構造等によって固定されている。この回路基板には、従来の光受信機に用いられるものと同様の公知の電子部品が実装されていると共に、上述した電源端子50及び接続端子31、32に加えて、PD(Photodiode)(図示省略)が実装される。このPDは、光コネクタ33に接続された光ファイバOF5から入力された光信号を電気信号に変換する光電変換素子である。
(電源端子の詳細)
次に、光電変換ユニット30の電源端子50の詳細について説明する。図9〜図11に示すように、電源端子50は、F型接線端子として構成されており、F座型端子として構成されている外部電源端子としての接続端子23を着脱自在に接続可能である。この電源端子50は、筐体35から少なくとも一部が外部に突出するように設けられており、公知のF型接線端子と同様に、信号電極である芯線(軸線)としての第1電極51と、当該第1電極51を同心円状に囲繞する中空円筒状の接地電極である第2電極52を備えて構成されている。
第1電極51は、貫通コンデンサ53の貫通リード55により構成されている。すなわち、図11に示すように、貫通コンデンサ53は、公知の貫通コンデンサと同様に、円筒型誘電体セラミック(図示省略)と、この円筒型誘電体セラミックの内周に設けられた信号側電極(図示省略)と、この円筒型誘電体セラミックの外周に設けられたものであって接地電極を構成する金属ケース54と、円筒型誘電体セラミックの内部において信号側電極を貫通する貫通リード55を備えて構成されている。この貫通コンデンサ53は、筐体35に形成した貫通孔35bの内部から挿通されており、この貫通孔35bの内部に金属ケース54を当接して配置することで位置決めさせ、この金属ケース54を筐体35に半田付けによって接続することにより、貫通コンデンサ53の接地電極としての金属ケース54を、筐体35に構造的に及び電気的に接続している。この接続状態においては、貫通コンデンサ53が筐体35を内外方向に貫通することになる。より具体的には、貫通コンデンサ53の貫通リード55の一方の端部55aは、筐体35から外部に突出しており、電源端子50の第1電極51として利用されている。一方、貫通コンデンサ53の貫通リード55の他方の端部55bは、筐体35から内部に突出しており、回路基板に半田付けによって接続されることで、電源端子50が回路基板に実装される。なお、貫通リード55の線剛性は、一般的なF型接栓の芯線の線剛性より低いため、貫通リード55をF型接栓の第1電極51として利用する場合には、F型接栓の規格における芯線太さ(例えば、0.8mm)より若干太め(例えば、1.0mm)の貫通リード55を使用することが好ましい。
第2電極52は、第2電極本体56と、当接部57を備えて構成されている。第2電極本体56は、図10に示すように、第1電極51を同心円状に囲繞する中空円筒状体であり、筐体35の外面において、上述の貫通孔35bと同心状となる位置に、筐体35と一体にダイキャスト成形により成形されている。より具体的には、第2電極本体56は、筐体35に近い側の基部56aと、この基部56aから外部寄りの位置に延出された端部56bと、端部56bの外縁に形成された係止部56cとを備えている。端部56bは、基部56aよりも薄肉状に形成されており、外面は基部56aの外面と面一状であるが、内面は基部56aの内面よりも外周側に位置しているため、これら端部56bの内面と基部56aの内面との相互間に段部56dが形成されている。
そして、このように薄肉状に形成された端部56bの内側に、当接部57が配置されている。この当接部57は、第2電極本体56の内面に接触するものであり、第2電極本体56の内面から第1電極51に向けて突出するものであって、弾性変形可能なものである。より具体的には、当接部57は、図11に示すように、導電性及び弾性を有する材料から形成された薄厚中空筒状体であり、その側部は、軸心側に湾曲状に突出する薄厚板状体から形成された湾曲部57aと、空間部57bとを、交互に並設して構成されている。また、側面の一部には、切れ込み57cが形成されている。このように構成された当接部57を、切れ込み57cを狭めるように圧縮しながら第2電極本体56の端部56bの内側に挿入することによって、図10に示すように、当接部57が端部56bの内側に配置される。この状態においては、段部56dと係止部56cとによって当接部57がその軸心の両端部において固定されることで、当接部57が第2電極本体56の内部に固定される。そして、当接部57の湾曲部57aが第2電極本体56の内部に突出し、電源端子50に接続された接続端子23の接地電極の外周面に当接することで、電源端子50の接地電極である第2電極52と、接続端子23の接地電極とが、電気的に接続される。また、湾曲部57aが弾性変形可能に接続端子23の接地電極の外周面に当接するため、この接続端子23を弾性力によって押圧固定することができ、電源端子50から接続端子23が不用意に脱落することを防止することができる。
このような構造においては、F座型端子として構成されている接続端子23を電源端子50に接続することにより、F座型端子の芯線と電源端子50の第1電極51とが接続されると共に、F座型端子の接地端子と電源端子50の第2電極52とが接続され、接続端子23から供給された電源を電源端子50で受けて回路基板に供給することが可能になる。この際、電源に含まれる高周波ノイズは、貫通コンデンサ53の金属ケース54から筐体35にバイパスされることで除去される。
最後に、このように構成された電源端子50の取り付け方法について説明する。まず、上述したように、筐体35には、貫通孔35bと、複数の放熱抑制孔35cと、第2電極本体56とが、ダイキャスト成形時に形成されている。そして、貫通孔35bの内部に貫通コンデンサ53を挿通させ、この貫通孔35bの内部に金属ケース54を配置した状態で、この金属ケース54を筐体35に半田付けによって接続する。この際、筐体35の熱容量が大きいことから、半田付けの熱が筐体35に逃げてしまい、半田の温度を所要の温度に上昇させることができなくなり、半田付けの品質が低下するという懸念が生じる。しかしながら、複数の放熱抑制孔35cを設けているために、貫通孔35bに周囲における筐体35の熱容量を低下させることができ、半田付けの熱が筐体35に逃げることを抑制できるので、半田の温度を所要の温度に上昇させて維持することが可能になる。このように半田付けを終えた後(あるいはその前に)、第2電極本体56の内部に当接部57を挿入する。これにて電源端子50が完成する。その後、筐体35の内部に回路基板を配置することになるが、この際に、筐体35の内部に突出している貫通リード55の他端と干渉することが考えられる。この問題を防止するため、例えば、回路基板の対応する位置には、貫通リード55の他端を挿通させるための切欠きを形成しておき、この切欠きに貫通リード55の他端を挿通させながら、筐体35の内部に回路基板を配置するようにしてもよい。その後、回路基板に貫通リード55の他端を半田付けすることで、電源端子50を回路基板に実装することができる。
〔実施の形態に対する変形例〕
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
(本発明の適用分野について)
本発明の適用対象は、上述したような光受信機1の光電変換ユニットには限られず、光ファイバ収納箱や光コンバータ、その他、電源端子50を設ける必要がある電気機器であれば、どの様な電気機器に対しても同様に適用可能である。
(解決しようとする課題や発明の効果について)
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。例えば、製造コストを低減できない場合においても、従来と同様の効果を従来と異なる手段で達成できている場合には、本発明の課題が達成されている。
(筐体の構成について)
筐体35は、ダイキャスト以外にも様々な方法で製造することが可能であり、例えば、導電性部材から形成された板状体を用いた板金により製造してもよい。また、筐体35に対する、貫通孔35b、複数の放熱抑制孔35c、及び第2電極本体56も、筐体35と一体成形とする方法の他、筐体35に対してプレスや溶接等にて後付けしてもよい。また、必ずしも筐体35の全体に導電性を持たせる必要はなく、貫通コンデンサ53との接続箇所や高周波ノイズのバイパスに必要な部分のみに導電性を持たせてもよい。
(電源端子の構成について)
電源端子50の構成としては、少なくとも貫通リード55を芯線として利用可能なように構成されているものであれば、いかなる構造の電源端子であってもよく、F型接線端子に限定されない。
(貫通コンデンサの構成について)
貫通コンデンサ53の構成としては、少なくとも貫通リード55を電源端子50の芯線として利用可能なように構成されているものであれば、いかなる構造のコンデンサを使用してもよい。例えば、接地電極を構成する金属ケース54を備えていない貫通コンデンサ53であって、外周面が絶縁されている貫通コンデンサ53であってもよく、この場合には、接地電極を線路によって筐体35に半田付け等することで、接地側の接続を行うことができる。
(筐体と貫通コンデンサの接続について)
筐体35と貫通コンデンサ53の接続は、半田付け以外にも、任意の方法で行うことができる。例えば、貫通コンデンサ53として、接地電極を構成する金属ケース54の外周にネジが形成されているネジ止めタイプの貫通コンデンサ53を採用する場合には、筐体35の貫通孔35bの内周にネジ溝を形成し、このネジ溝に金属ケース54のネジを螺合させることによって、筐体35に貫通コンデンサ53を構造的かつ電気的に接続するようにしてもよい。この場合には、半田付けが不要になるため、放熱抑制手段も省略することができる。
(放熱抑制手段について)
放熱抑制手段は、放熱抑制孔35cのように貫通孔35bとして形成する以外にも、例えば、筐体35における貫通孔35bの周囲箇所を薄肉状にすることで形成してもよく、この場合においても貫通孔35bの周囲の熱容量を低減することで、放熱を抑制することが可能になる。
1、100 光受信機
10、101 筐体
11 ベース部
11a、40a 底板
11b〜11e、12b〜12e、40b〜40e 側板
11f 係止部
12 カバー部
12a 表板
13、14 引き込み口
15、16 出力口
20、102 電源ユニット
21 電源ユニット本体
22 電源コード
23、24、31、32、103c、103d 接続端子
25、35b 貫通孔
30、103 光電変換ユニット
33、103b 光コネクタ
35 筐体
35a リブ
35c 放熱抑制孔
36 筐体カバー
40 光ファイバトレイ
41、42 ケーブル固定部
43 スプライス固定部
44 フィルタ固定部
45 余長処理部
50、103a 電源端子
51 第1電極
52 第2電極
53 貫通コンデンサ
54 金属ケース
55 貫通リード
55a、55b 端部
56 第2電極本体
56a 基部
56b 端部
56c 係止部
56d 段部
57 当接部
102a 外部電源端子
OC、OC1、OC2 光ケーブル
SM 補強材
CL 被覆線
OF、OF1〜OF6 光ファイバ
MS1〜MS3 メカニカルスプライス
F1 WDMフィルタ

Claims (4)

  1. 電気機器に電源を供給するための電源端子構造であって、
    前記電気機器は、導電性の筐体を備え、
    前記筐体は、外部電源端子を着脱自在に接続可能な電源端子であって、当該筐体から少なくとも一部が外部に突出するように設けられた電源端子を備え、
    前記電源端子は、信号電極である芯線としての第1電極と、当該第1電極を同心円状に囲繞する中空円筒状の接地電極である第2電極を備え、
    前記筐体には、当該筐体を内外方向に貫通する貫通コンデンサを設け、当該貫通コンデンサの貫通リードの一方の端部を前記筐体から外部に突出させ、当該貫通コンデンサの前記貫通リードの他方の端部を前記筐体から内部に突出させ、当該貫通コンデンサの接地電極を前記筐体に電気的に接続し、
    前記貫通コンデンサの前記貫通リードの前記一方の端部を、前記電源端子の第1電極とした、
    電源端子構造。
  2. 前記貫通コンデンサは、前記接地電極を構成する金属ケースを備え、
    前記筐体に形成した貫通孔の内部に、前記貫通コンデンサの前記金属ケースを配置し、
    前記金属ケースを前記筐体に電気的に接続することにより、前記貫通コンデンサの前記接地電極を前記筐体に電気的に接続した、
    請求項1に記載の電源端子構造。
  3. 前記筐体において前記貫通コンデンサを貫通させた貫通箇所の周囲には、当該筐体を介した放熱を抑制するための放熱抑制手段を設けた、
    請求項1又は2に記載の電源端子構造。
  4. 前記第2電極は、
    前記第1電極を同心円状に囲繞する中空円筒状の第2電極本体と、
    前記第2電極本体の内面に接触するものであり、当該第2電極本体の内面から前記第1電極に向けて突出するものであって、弾性変形可能な当接部を設け、
    前記第2電極の内部に前記外部電源端子を挿入した状態において、当該外部電源端子の外周の接地電極に対して前記当接部を当接可能とした、
    請求項1から3のいずれか一項に記載の電源端子構造。
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