JP2014116009A - ディスプレイ装置およびそのイメージ表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のイメージの特性情報を用いて関連イメージを選択した後、選択された関連イメージを順次にディスプレイすること。
【解決手段】ディスプレイ装置が開示される。本装置は、複数のイメージが保存される保存部と、複数のイメージのうち、共通要素(common element)を保持する複数の関連イメージ(related image)を選択する制御部と、複数の関連イメージの共通要素を媒介(intermediation)とする連続的にディスプレイされる関連イメージの間にイメージ切り替えを行うと同時に、複数の関連イメージを順次にディスプレイするディスプレイ部とを含む。それにより、ユーザに関連のイメージを連続性をもって提供することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディスプレイ装置およびそのイメージ表示方法に関し、より詳細には、複数のイメージのうち、関連イメージをスライドショーのように表示するディスプレイ装置およびそのイメージ表示方法に関する。
電子技術の発達により、多様な電子装置が開発および普及されている。特に、スマートフォンや、タブレットパソコン、PDA、デジタルカメラ、ラップトップパソコン等のような携帯型装置の使用が急激に増大している。
最近使用される携帯用装置は、ほとんど撮影手段およびディスプレイ手段を具備している。それにより、ユーザは、撮影したイメージをディスプレイ画面を通じてディスプレイさせて確認することができる。
一般的に、撮影イメージは撮影時間の順に保存される。よって、ユーザがイメージを確認しようとする場合、保存された全イメージは、撮影時間順にディスプレイされる。
しかし、従来の装置においては、ユーザが望む類型の写真のみを見ようとするとしても、全イメージを全て確認しなければならないという問題点があった。特に、複数のイメージを順次に自動的にディスプレイするスライドショー機能が実行される場合、全イメージが一定時間間隔で一々表示されるため、ユーザは所望のイメージがディスプレイされるか、持続的にモニタリングしなければならないという不都合があった。
日本特開第2005−354332号公報 米国特開第2010−0042926号公報 米国特開第2006−0069999号公報 日本特開第2012−109696号公報
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、複数のイメージの特性情報を用いて関連イメージを選択した後、選択された関連イメージを順次にディスプレイするディスプレイ装置およびそのイメージ表示方法を提供することにある。
以上のような本発明の目的を達成するための本発明の一実施形態によると、ディスプレイ装置は、複数のイメージが保存される保存部と、前記複数のイメージのうち、共通要素(common element)を保持する複数の関連イメージ(related image)を選択する制御部と、複数の関連イメージの共通要素を媒介(intermediation)とする連続的にディスプレイされる関連イメージの間にイメージ切り替えを行うと同時に、前記複数の関連イメージを順次にディスプレイするディスプレイ部とを含む。
ここで、前記制御部は、スライドショー表示命令が入力されると、前記複数のイメージのうちの一つのイメージを選択し、前記選択されたイメージを基準に共通した特性情報を保持する一つの後続イメージを前記選択されたイメージに対する関連イメージとして選択する動作を繰り返し行い、選択された各関連イメージを順次にディスプレイするように前記ディスプレイ部を制御してよい。
なお、ディスプレイ装置は、撮影部を更に含んでよい。
この場合、前記制御部は、前記撮影部でイメージが撮影されると、撮影イメージに対して特性情報を検出し、検出された特性情報とイメージとを前記保存部に保存し、前記特性情報を比較して前記関連イメージを選択してよい。
そして、前記保存部は、複数のトランジションプラットフォームを保存し、前記制御部は、前記複数のトランジションプラットフォームのうち、前記関連イメージ間の共通要素に対応するトランジションプラットフォームを用いて、前記関連イメージ間のトランジション画面を生成してよい。
ここで、前記共通要素は、予め設定された優先順位を有する複数の要素項目(element item)に区分されてよい。
そして、前記制御部は、前記優先順位に応じて前記複数の要素項目を順次に比較し、前記関連イメージを選択してよい。
なお、前記制御部は、順次配列命令が入力されると、前記複数のイメージを時間順に比較し、前記共通要素を保持する関連イメージを順次に選択してよい。
または、前記制御部は、非順次配列命令が入力されると、前記複数のイメージのうち、関連度の高い順に前記関連イメージを選択してよい。
一方、前記共通要素は、前記イメージの平均カラー、前記イメージ内に含まれた客体のカラー、客体の形、客体の種類、客体の表示位置、イメージ構図、客体の表示位置、象徴的な物、自然要素、人物のうち、少なくとも一つの要素項目を含んでよい。
そして、前記ディスプレイ部は、前記共通要素の判断基準となる要素項目を選択されるための選択画面をディスプレイしてよい。
ここで、前記制御部は、前記選択画面を通じて選択された要素項目を比較し、前記関連イメージを選択してよい。
一方、本発明の一実施形態によると、ディスプレイ装置のイメージ表示方法は、予め保存された複数のイメージのうち、共通要素(common element)を保持する複数の関連イメージ(related image)を選択する選択ステップと、前記複数の関連イメージの共通要素を媒介(intermediation)とする連続的にディスプレイされる関連イメージの間にイメージ切り替えを行うと同時に、前記複数の関連イメージを順次にディスプレイするディスプレイステップとを含む。
そして、前記選択ステップは、スライドショー表示命令が入力されると、前記複数のイメージのうちの一つのイメージを選択するステップと、前記選択されたイメージに含まれた要素と共通要素とを保持する一つの後続イメージを前記選択されたイメージに対する関連イメージとして選択する動作を繰り返し行い、少なくとも一つの関連イメージを選択するステップとを含んでよい。
そして、前記ディスプレイステップは、前記選択されたイメージをディスプレイした後に、前記少なくとも一つの関連イメージを順次にディスプレイしてよい。
なお、本イメージ表示方法は、撮影動作を行って撮影イメージを獲得するステップと、前記撮影イメージに対して特性情報を検出するステップと、前記検出された特性情報と前記撮影イメージとをマッチングさせて保存するステップとを更に含んでよい。
そして、予め保存された複数のトランジションプラットフォームのうち、前記関連イメージ間の共通要素に対応するトランジションプラットフォームを用いて、前記関連イメージ間のトランジション画面を生成するステップを更に含んでよい。
前記共通要素は、予め設定された優先順位を有する複数の要素項目(element item)に区分され、前記選択ステップは、前記優先順位に応じて前記複数の要素項目を順次に比較し、前記関連イメージを選択してよい。
なお、前記選択ステップは、順次配列命令が入力されると、前記複数のイメージを時間順に比較し、前記共通要素を保持する関連イメージを順次に選択してよい。
または、前記選択ステップは、非順次配列命令が入力されると、前記複数のイメージのうち、関連度の高い順に前記関連イメージを選択してよい。
ここで、前記共通要素は、前記イメージの平均カラー、前記イメージ内に含まれた客体のカラー、客体の形、客体の種類、イメージ構図、客体の表示位置、象徴的な物、自然要素、人物のうち、少なくとも一つの要素項目を含んでよい。
そして、前記共通要素の判断基準となる要素項目を選択されるための選択画面をディスプレイするステップを更に含んでよい。
ここで、前記選択ステップは、前記選択画面を通じて選択された要素項目を比較し、前記関連イメージを選択してよい。
以上説明したように、本発明によれば、ディスプレイ装置が複数のイメージのうち、関連イメージを関連性をもってディスプレイし、ユーザの便宜性および満足度を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るディスプレイ装置の構成を示すブロック図である。 客体の形状を基準に関連イメージを選択する方法を説明するための図である。 客体の形状を媒介にイメージを切り替える方法を説明するための図である。 客体のカラーを基準に関連イメージを選択する方法を説明するための図である。 客体のカラーを媒介にイメージを切り替える方法を説明するための図である。 共通要素を媒介にイメージを切り替える多様な方法を説明するための図である。 共通要素を媒介にイメージを切り替える多様な方法を説明するための図である。 スライドショーを進める過程を説明するための図である。 スライドショーメニューを選択する選択画面を説明するための図である。 順次配列命令に応じて関連イメージを選択する方法を説明するための図である。 非順次配列命令に応じて関連イメージを選択する方法を説明するための図である。 撮影部を更に含む形態で実現されたディスプレイ装置の構成を示す図である。 撮影イメージを分析して要素情報を抽出する方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るイメージ表示方法を説明するためのフローチャートである。 メニュー選択に応じて異なるように処理されるイメージ表示方法を説明するためのフローチャートである。 本発明の多様な実施形態に係るディスプレイ装置の構成を説明するためのブロック図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
後述の発明の詳細な説明において、図に表記された参照番号は同一の構成要素に同様に表記される。後述の発明の詳細な説明および添付図は、発明の実施形態の理解を促すために提供され、不要な細部説明や公知の技術および構造については、詳細な説明を省略する。
図1は、本発明の一実施形態に係るディスプレイ装置の構成を示すブロック図である。ディスプレイ装置100は、カメラ、携帯電話、PDA、タブレットパソコン、ラップトップパソコン、パソコン、MP3プレーヤ、キヨスク端末、デジタルフォトフレーム、電子書籍等のように、ディスプレイ手段を備えた多様な装置で実現されてよく、上記の種類に限定されない。
図1によると、ディスプレイ装置100は、保存部110と、制御部120およびディスプレイ部130を含む。
保存部110は、複数のイメージを保存する。ディスプレイ装置100が撮影手段を備えた場合には、保存部110はディスプレイ装置100で撮影したイメージをそのまま保存することもできる。なお、ディスプレイ装置100が外部サーバや保存媒体等を接続できるインターフェースを備えた場合には、保存部110はこのような外部サーバや保存媒体から提供されるイメージを保存することもできる。保存部110は、フラッシュメモリやHDD等のような多様な保存手段で実現されてよい。
制御部120は、保存部110に保存された複数のイメージのうち、共通要素(common element)を保持する複数の関連イメージ(related image)を選択する。共通要素とは、イメージ内に表示された人物や物、背景等のような客体の特性や、イメージ全体の特性等のような要素が予め設定された誤差範囲内にあることを意味する。すなわち、複数のイメージについて、そのイメージの平均カラー、イメージ内に含まれた客体のカラー、客体の形、客体の種類、客体の表示位置、イメージ構図、象徴的な物、自然要素、人物のうち、少なくとも一つの要素項目が相互共通される場合に、その要素項目を共通要素とする。
共通要素を保持するか否かに対する判断方法は、多様なアルゴリズムによって行われてよい。一例として、制御部120は、各イメージを分析し、そのイメージに含まれるエッジ部分を検出する。制御部120は、各イメージのピクセル値を確認し、周辺ピクセル値との差が予め設定された閾値以上であるピクセル地点をエッジ部分として検出することができる。エッジ部分が検出されると、制御部120は、そのエッジ部分を基準に区分される周辺ピクセルをピクセル値に応じてグルーピングする。そして、グルーピングされたピクセルグループをそれぞれ一つの客体として認識する。制御部120は、複数のイメージに対して客体が認識されると、その客体を構成するピクセルの数、位置やピクセル値等に基づいて客体のカラーや、形、表示位置等を判断することができる。客体の形とは、四角、円形、五角形、円柱形等のように、客体がなす外観特性を意味する。表示位置とは、イメージ内で客体が表示される地点を意味する。
なお、制御部120は、保存部110に保存された基準情報と比較に、当該客体の種類を判断することもできる。客体の種類とは、当該客体が物か、人か、人を除く残りの動物か、植物等かを意味する。すなわち、イメージは、多くの人の生活環境の周りで撮影されるため、建物や自動車、街路灯、道路、自然要素等のような物や、人、動物、植物等を含むようになる。自然要素とは、山や空、川、海等を意味する。
よって、これらの客体に対して多様な露出条件で、イメージを予め撮影し、その撮影したイメージをそれぞれ分析し、そのイメージ内の各客体の形やカラー等のような特性情報を検出することができる。イメージが複数個である場合、その特性情報の分布図まで考慮し、特定範囲の特性情報を決定することができる。ディスプレイ装置100の製作会社やコンテンツ制作者、ソフトウェア開発者等のような関係者は、このような特性情報と当該客体の種類を保存部110に予めマッチングさせて基準情報として保存することができる。よって、制御部120は、保存部110に保存された基準情報に該当する特性情報が確認されると、そのイメージに当該特性情報にマッチングされる客体が存在するものとして判断することができる。
一方、有名な都市や地域では、象徴的な物が存在することもある。仮に、パリのエッフェル塔、エジプトのピラミッド等のような物は、その物が存在する地域を直ちに連想させることができる程度に象徴性を有する。よって、このような象徴的な物に対する情報も予め保存部110に保存させておくことができる。制御部120は、このような象徴的な物と判断される客体が含まれたイメージは、全ての関連イメージに分類することができる。
実施形態によっては、共通要素になり得る複数の要素項目に対して、予め設定された優先順位が与えられてよい。このような優先順位は、ディスプレイ装置100の製作会社やその他の第三者がデフォルトとして設定し、初期化データの形態で保存部110に保存することもでき、ユーザが任意に設定して保存部110に保存することもできる。
優先順位が設定されている場合、制御部120はその優先順位に応じて複数の要素項目を順次に比較し、関連イメージを選択することができる。仮に、人物>客体の種類>客体の形>客体のカラー>客体の表示位置>イメージ構図等の順に、優先順位が設定された場合、制御部120は、先ず現在のイメージに表示された人物や同一人物の含まれたイメージを関連イメージとして選択する。同一人物が含まれたイメージを全て選択してから、次にはイメージに含まれた客体と同種の客体が含まれたイメージを関連イメージとして選択する。その後、同一カラーの客体を含むイメージ、同一の位置の客体が表示されたイメージ、客体の配置構図が類似するイメージ等の順に関連イメージとして選択する。
別の実施形態によると、ユーザは共通要素を判断するための要素項目を直接選択することもできる。この場合、ディスプレイ部130は、要素項目を選択されるための選択画面をディスプレイする。選択画面内には、客体の種類、客体の形、客体のカラー、客体の表示地位、イメージ構図、人物、象徴的な物、イメージ全体のカラー等のような多様な要素項目が表示されてよい。ユーザは、このような要素項目のうち、少なくとも一つを選択することができる。制御部120は、選択された要素項目のみを比較し、関連イメージを選択することができる。仮に、ユーザが客体の形のみを選択した場合、同一人物や同一カラーの他イメージが存在するとしても、このような他イメージは関連イメージとして選択されず、基準となるイメージに含まれた客体と同一の形の客体を含むイメージのみが関連イメージとして選択されてよい。
ディスプレイ部130は、制御部120で選択した複数の関連イメージを順次にディスプレイする。この場合、ディスプレイ部130は、少なくとも一つのイメージを画面上にディスプレイし、予め設定された時間が経過すると、その次に、少なくとも一つのイメージに切り替える方式で、各関連イメージをディスプレイすることができる。イメージ切り替え時には、関連イメージ間の共通要素を媒介(intermediation)とすることができる。共通要素を媒介に切り替えるという動作は、共通要素の種類に応じて多様に実現されてよい。具体的な切り替え動作については、詳細に後述する。
以上のように、関連イメージを順次に切り替えるようになると、ユーザは複数の関連イメージを意味的に(semantically)連続して見ることができるようになる。特に、イメージの間に共通要素を媒介とする多様なトランジション効果が提供されると、ユーザは関連イメージをまるで一本の映画やドラマのような動画を視聴する気分で見ることができるようになる。なお、ユーザは必要に応じては、共通要素を選択し、出産や旅行、結婚、誕生日等のような特定イベントに関連して撮影した写真を容易に抽出および保存することもできる。よって、保存部110に保存されたイメージを関連イメージ別に便宜にソーティングすることもでき、コピー、移動、削除等のような編集動作を行うこともでき、別途のファイルで保存することできる。
図2は、複数のイメージのうち、客体の形を共通要素として関連イメージを選択する方法を説明するための図である。図2によると、保存部110には、複数のイメージ10−1、10−2、10−3、10−4が保存される。図示の便宜上、4つのイメージのみを示しているが、保存部110の容量に応じてより多くのイメージが保存できることは勿論である。イメージ10−1、10−2、10−3、10−4は、撮影時間順、保存順、受信順等のような多様な基準に応じて整列されてよい。図2においては、第1のイメージ10−1が一番最近保存されたイメージを意味し、第4のイメージ10−4が、4つのイメージのうち、一番先に保存されたイメージを意味する。
図2に示すように、被写体の特性に応じて、イメージ10−1、10−2、10−3、10−4に含まれる客体の形は多様に示されることができる。仮に、第1のイメージ10−1のように、太陽を撮影した場合、制御部120は太陽を円形の客体として認識することができる。なお、第3のイメージ10−3のように、サッカーをする場面が撮影された場合、制御部120は、サッカーボールを円形の客体として認識することができる。一方、第2、4のイメージ10−2、10−4では、円形の客体が含まれていないと判断する。客体の認識方法の例については、既に説明しているため、繰り返し説明は省略する。
それにより、制御部120は、第1、3のイメージ10−1、10−3が共通要素である円形の客体を有すると判断し、それにより、第1、3のイメージ10−1、10−3を関連イメージとして選択する。
図2のイメージ10−1に太陽が示されているにもかかわらず、イメージ10−1、10−2、10−3および10−4に示されたイメージは単に一実施形態に過ぎない。例えば、第1のイメージ10−1に示された太陽の代わりにサッカーの別の場面が第1のイメージ10−1(図示せず)で説明されてよい。この場合、制御部120は、第1のイメージ10−1でサッカーボールおよび第3のイメージ10−3で円形の客体として認識することができる。よって、制御部は、全てサッカーの場面を表示する関連イメージとして、10−1および10−3を選択することができる。
図3は、図2のように選択された第1、3のイメージ10−1、10−3間のイメージ切り替え方法を説明するための図である。図3に示すように、制御部120は、第1のイメージ10−1を先にディスプレイする。そして、制御部120は、トランジション画面11−1、11−2、11−3を生成する。図3においては、3つのトランジション画面11−1、11−2、11−3が生成されるものとして図示しているが、トランジション画面の数は1または2であってよく、3以上であってよい。
図3のように、第1および第3のイメージ10−1、10−3上に類似の形の客体が共通要素として存在する場合、トランジション画面は、フェードインおよびフェードアウトを表現するためのグラフィック画面として生成されてよい。すなわち、図3に示すように、制御部120は、第1のイメージ10−1をディスプレイした後に、予め設定された時間が経過すると、第1のトランジション画面11−1をレンダリングする。第1のトランジション画面11−1は、第1のイメージ10−1に表示された円形の客体を中心に、残りのイメージ部分を次第に薄く表示する画面である。制御部120は、第1のトランジション画面11−1の次には、連続的に第2のトランジション画面11−2および第3のトランジション画面11−3をレンダリングする。第2および第3のトランジション画面11−2、11−3を経て、円形の客体を除く残りのイメージ部分は次第に薄く表示された後、完全に暗転状態で表示されてから、再び明るくなり、第3のイメージ10−3の形状がぼんやりと映るようになる。その後、第3のイメージ10−3が完全に表示される。
図3においては、トランジション効果を提供するためのトランジション画面を画面単位で図示および説明したが、トランジション効果はライン単位でまたはブロックやタイル単位からなってよい。
制御部120は、第1のイメージ10−1および第3のイメージ10−3内で共通要素である円形の客体の位置が正確に合致していない場合には、トランジション過程で、円形の客体を第3のイメージ10−3に対応する位置に漸進的に移動させて表示することができる。具体的には、制御部120は、トランジション画面内で、円形の客体に該当するピクセルの座標値を漸進的に変更させることができる。なお、第1のイメージ10−1内の円形の客体の内部形状と、第3のイメージ10−3内の円形の客体の内部形状も異なる。よって、制御部120は、トランジション過程で両円形客体をオーバーラップさせつつ変更することができる。
図4は、客体のカラーを共通要素として、関連イメージを選択する方法を説明するための図である。図4によると、合計4つのイメージ20−1、20−2、20−3、20−4のうち、第1のイメージ20−1に特定カラーの洋服を着ている人がいて、第2、3のイメージ20−2、20−3には当該カラーを有する客体が存在せず、第4のイメージ20−4で同一のカラーが含まれた傘を差している人が現れる。
制御部120は、上述のように客体を認識し、そのピクセル値に応じてカラーを判断する。第1のイメージ20−1が一番最近撮影または保存されたイメージである場合、第1のイメージ20−1が基準となる。すなわち、制御部120は、第1のイメージ20−1に表示された客体のカラーと同一のカラーの客体を含む第4のイメージ20−4を第1のイメージ20−1に対する関連イメージとして選択する。
図5は、図4と同様に、選択された関連イメージ間のイメージ切り替え過程を説明するための図である。図5によると、第1のイメージ20−1と第4のイメージ20−4との間で、トランジション画面21−1、21−2、21−3がレンダリングされる。トランジション画面の数と表示方式とは、多様に変形できることは上述したとおりである。
第1ないし第3のトランジション画面21−1、21−2、21−3は、共通要素を基準にズームインおよびズームアウト効果を表現する。すなわち、制御部120は、第1のイメージ20−1内で特定カラーの洋服を中心にして、その洋服が漸進的に大きくなるように表現しつつ、第2のトランジション画面21−2のように、結局は画面全体を当該カラーで埋める。その後、再び第3のトランジション画面21−3のように、ズームアウトを行うと同時にカラー表示領域が第4のイメージ20−4内の同一カラー形状で漸進的に縮小するように表現しつつ、第4のイメージ20−4を全画面に表示する。
図3および図5においては、フェードイン/アウト効果、ズームイン/アウト効果を用いて、イメージ切り替えを行う方法を説明したが、その他にも視野角変更や、残像効果等をイメージ切り替え過程に適用することもできる。
図6は、視野角変更方式でイメージを切り替える方法を示す。図6においては、保存部110に保存されたイメージのうち、第1のイメージ30−1および第2のイメージ30−2が関連イメージとして選択された場合を示す。第1のイメージ30−1と第2のイメージ30−2には、同じ洋服を着ている人物が含まれるが、時間的に第1のイメージは数年前に撮影したものであり、第2のイメージは最近撮影したものを示す。
よって、第1のイメージ30−1および第2のイメージ30−2は、客体の形や客体のカラーのいずれもが共通要素になることができる。しかし、人物の顔やその他の身体部位では、時間の経過による老化がある場合がある。
このような場合、制御部120は、第1のイメージ30−1および第2のイメージ30−2の間に視野角が変更されるトランジション画面31をディスプレイすることができる。すなわち、カメラアングルが客体に向かった状態で撮影された第1のイメージ30−1の次に、カメラアングルが床面や空、地平線、遠山または周辺の物等のような別方向に変更される少なくとも一つのトランジション画面31をディスプレイした後に、第2のイメージ30−2をディスプレイすることができる。この場合、ユーザは撮影客体が時間の流れによって老化した状態であることを自然と認識することができるようになる。
図7は、残像効果を付与してイメージを切り替える方法を示す。図7によると、周辺環境が類似する状態で、被写体が動くものを撮影した複数のイメージ40−1、40−2が存在する場合、制御部120は各イメージ40−1、40−2に表示された被写体の動作の間の中間動作を表現するためのトランジション画面41−1、41−2をレンダリングすることができる。それにより、第1のイメージ40−1が第2のイメージ40−2に切り替わる途中に残像を表示することができる。
その他にも、関連イメージに塔や橋等のように、ランドマークになる象徴的な物が存在する場合には、その象徴的な物を媒介として切り替えさせることもでき、その他に、椅子や時計のような日常生活の中の物を媒介として切り替えさせることもできる。なお、人物イメージである場合には、人物の瞳や微笑のような一部のイメージ部分を媒介として切り替えさせることもできる。このような切り替え過程では、上述のように多様なトランジション技法が使用されてよい。
保存部110には、トランジション画面を生成するための複数のトランジションプラットフォームおよびトランジションを行うためのソフトウェア等が保存されてよい。制御部120は、保存された複数のトランジションプラットフォームのうち、関連イメージ間の共通要素に対応するトランジションプラットフォームを用いて関連イメージの間のトランジション画面を生成することができる。
一方、上述の制御部120の動作は、ユーザ命令に応じて選択的に行われてよい。
図8は、ユーザの選択によって関連イメージをディスプレイする過程を説明するための図である。図8によると、ディスプレイ装置100は、各種アイコンが表示された壁紙50をディスプレイすることができる。壁紙50は、ディスプレイ装置100がアンロック(unlock)状態になったとき、基本的に表示されるホーム画面や、ディスプレイ装置100にインストールされたアプリケーションや、フォルダに対するアイコンまたはリストが表示される表示画面になってよい。図8においては、複数のアイコンが壁紙50に表示された状態を示す。
ユーザは、壁紙50に表示されたアイコンのうち、ギャラリー機能を実行するアプリケーションに対応するアイコン51を選択することができる。この場合、制御部120は、保存部110に保存されたイメージのうちの一つ60をディスプレイすることができる。一番先に表示されるイメージ60は一番最近保存されたイメージまたは以前のギャラリー機能実行時に最終的に表示されていたイメージ等であってよい。または、図8においては、アイコン選択が行われると、直ちにイメージ60の表示が行われるものとして示しているが、イメージ60表示の前にディスプレイ装置100に設けられた保存手段の種類や、フォルダ等に対する選択画面が先に表示されてよい。または、予め保存されたイメージのサムネールイメージが先に表示され、そのうち、ユーザが選択したサムネールを画面全体に拡大させ、図8のイメージ60のように表示することもできる。
一方、図8に示すように、ディスプレイ装置100の本体には、各種ボタン141、142、143が設けられてよい。図8においては、画面の下段に設けられたホームボタン141、そのホームボタン141の両側に設けられたヒドゥンボタン142、143が設けられた場合を示す。ホームボタン141は、プッシュボタン形態で実現され、ヒドゥンボタン142、143はタッチボタン形態で実現されてよい。ヒドゥンボタン142、143は、通常の状態では、外観上の識別力がないが、タッチが行われると、バックライトが点いて識別力をもって表示されてよい。図8のタッチ構成は一例に該当するだけで、ボタンの種類や形態、位置、数等は多様に実現されてよい。なお、図8に示す画面は、ディスプレイ装置100のディスプレイ部130が横比の縦の長さが長い場合を示しており、タブレットパソコンやラップトップコンピュータ、パソコンモニタ、テレビ等のように、横の長さのほうが長い装置でも実現できることはいうまでもない。
イメージ60が表示された状態で、ユーザがヒドゥンボタン142、143のうちの一方を選択すると、制御部120は、メニュー選択のための選択領域63をディスプレイする。選択領域63には、現在ディスプレイされているイメージ60に対して適用可能な各種メニューが表示される。メニューのうちの一つとしてスライドショーも含まれてよい。スライドショーとは、複数のイメージをユーザの操作がなくとも、一定時間間隔で自動的に切り替えつつディスプレイする機能である。スライドショーメニューが選択されると、制御部120はスライドショー表示命令が入力されたと判断する。
スライドショー表示命令が入力されたと判断されると、制御部120は複数のイメージのうちの一つのイメージ60を選択してディスプレイし、選択されたイメージに含まれた要素と共通要素とを保持する一つの後続イメージを選択されたイメージに対する関連イメージとして選択する動作を行う。そして、予め設定された時間(a秒)が経過すると、選択された関連イメージに切り替える。制御部120は、全関連イメージがディスプレイされたり、ユーザ終了命令が入力される前までは、関連イメージ選択およびディスプレイ動作を繰り返し行い、ユーザが便宜に関連イメージを確認することができるようにする。
図8のように、現在イメージ60内に円形物体61および人62のような客体が表示された場合、制御部120は、円形の物や同一人物が含まれたイメージ60を関連イメージとして選択することができる。または、カラーが共通要素として作用する場合、円形物体61のカラーや、人62の肌色、人62が着ている洋服のカラー、背景色等に基づいて同一のカラーが含まれたイメージを関連イメージとして選択することができる。
図8においては、円形物体61を共通要素として使用し、関連イメージ70、80を選択した場合を示す。制御部120は、スライドショー表示命令が入力された後、予め設定されたa秒が経過すると、現在表示されている第1のイメージ60内で円形物体61を媒介とし、第2のイメージ70に切り替える。第2のイメージ70は、円形物体71および人72を含んでいる。
イメージ切り替え方式は、図3や図5等で説明したとおりに行われてよい。仮に、図3の方式が適用された場合には、制御部120は第1のイメージ60内の円形物体61と第2のイメージ70内の円形物体71を基準に、画面をフェードイン/アウトさせつつ第2のイメージ70を表示する。そして、再びa秒が経過すると、制御部120は更に別の円形物体81を含む第3のイメージ80に切り替える。以上のように、スライドショー表示命令に従って複数の関連イメージを順次にディスプレイすることができる。
一方、本発明の更に別の実施形態によると、ユーザは関連イメージ選択有無およびその選択順等を任意に設定することもできる。図9は、ユーザがスライドショーのオプションを選択することができる選択画面90の一例を示す。
図9によると、スライドショーメニューが選択されると、保存順に応じて全イメージを順次に表示する一般のスライドショー機能を行うための第1のメニュー91と、関連イメージを時間順に応じて選択して配列する順に配列機能を行うための第2のメニュー92と、関連イメージを関連度基準に選択し、配列する非順次配列機能を行うための第3のニュー93等を含む選択画面90が表示されてよい。
ユーザが第1メニュー91を選択すると、制御部120は一般的なスライドショー機能を行う。一方、第2または第3のメニュー92、93を選択すると、関連イメージを選択して順次にディスプレイする。
図10は、順次配列メニューが選択された場合のイメージ選択方法を説明するための図である。説明の便宜上、各イメージは実際のイメージの代わりに、識別符号が付加された形態で表示する。
図10によると、第1ないし図8のイメージが保存されている状態で、順次配列命令が入力されると、制御部120は、複数のイメージを時間順に順次に比較する。すなわち、現在第1のイメージが表示された場合、その次に位置した第2のイメージで第1のイメージと共通要素があるか判断する。判断結果、共通要素がないと、第3のイメージと第1のイメージを比較する。図10においては、第3のイメージが第1のイメージと関連イメージとして選択された場合を示す。第3のイメージが選択されると、制御部120は、第3のイメージを基準に再び後続イメージを順次に比較する。それにより、第6、8のイメージを順次に選択することができる。図10によると、関連イメージは保存順に基づいて第1、3、6、8のような順番に配列されてディスプレイされる。
図11は、非順次配列メニューが選択された場合のイメージ選択方法を説明するための図である。制御部120は、非順次配列命令が入力されると、複数のイメージのうち、関連度の高い順に関連イメージを選択する。関連度が高いとは、一番類似する共通要素を有するという意味である。仮に、客体の形が要素項目である場合、サッカーボールが撮影されたイメージが第1のイメージであれば、太陽や街路灯のような類似する円形の物を撮影したイメージよりは、同一のサッカーボールを撮影した別のイメージが第1のイメージに対する関連イメージとして最も先に選択されてよい。制御部120は、関連度を判断するために、共通要素として認識される客体をピクセル単位で、または、所定数のピクセルブロック単位で比較することができる。図11によると、第1のイメージに対して第8のイメージが最も関連度の高いイメージに選択された場合を示す。その次には、第3、5のイメージが関連イメージに選択された状態を示す。図11に示すように、非順次配列命令が入力された場合には、保存順に関係なくイメージがディスプレイされることができる。
以上のように、ディスプレイ装置100は、多様な方式で関連イメージを選択し、ディスプレイすることができる。
一方、本発明の更に別の実施形態によると、ディスプレイ装置100は、保存部110と、制御部120と、ディスプレイ部130の他に、撮影部を更に含んでよい。撮影部は、撮影動作を行ってイメージを獲得するための構成要素である。
図12は、撮影部を更に含む実施形態に係るディスプレイ装置を示す。ディスプレイ装置100が、携帯電話やタブレットパソコン、PDA等のような形態で実現された場合、撮影部は、ディスプレイ部130が設けられた第1の表面に形成された第1の撮影部151、その反対方向である第2の表面に形成された第2の撮影部152を含んでよい。図12において、第2の表面に形成された第2の撮影部152は点線で表示している。図12においては、二つの撮影部を含む場合を示しているが、撮影部は一つのみで実現されてよく、三つ以上で実現されてよい。
第1および第2の撮影部151、152のそれぞれは、レンズとイメージセンサを含む形態で実現される。第1および第2の撮影部151、152に使用できるレンズの種類には、一般の汎用レンズ、広角レンズ、ズームレンズ等がある。このようなレンズの種類は、ディスプレイ装置100の種類および特性、使用環境によって決定されてよい。イメージセンサには、相補型金属酸化膜半導体(Complementary Metal Oxide Semiconductor:CMOS)と電荷結合素子(Charge Coupled Device:CCD)等がある。
制御部120は、壁紙上で撮影アイコンが選択されると、第1および第2の撮影部151、152のいずれか一方を活性化させる。制御部120は、活性化された撮影部のレンズを通じて入射される光を用いてライブビューをディスプレイ部130にディスプレイする。ユーザは、ライブビューを見ながら撮影ボタンを押して撮影命令を入力することができる。撮影命令が入力されると、制御部120は活性化された撮影部を制御し、撮影動作を行う。
それにより、第1および第2の撮影部151、152のいずれか一方で、イメージが撮影されると、制御部120は、撮影イメージに対して特性情報を検出し、検出された特性情報とイメージとを保存部110に保存する。特性情報とは、関連イメージを選択する際、使用できる特性情報を意味する。
図13の(a)および13の(b)は、特性情報を抽出する方法を説明するための図である。図13の(a)に示すように、複数の客体1310、1320を含む撮影イメージ1300が獲得された場合を仮定して説明する。この場合、図13の(b)のように、制御部120は、撮影イメージ1300を複数個のピクセルブロック単位で分割する。そして、各ピクセルブロックに含まれたピクセルのピクセル値の平均値を演算し、当該ピクセルブロックの代表値に設定する。制御部120は、イメージ1300の最左側上段の角部分から右側ライン方向にピクセルブロックを一つずつ順次選択し、その選択されたピクセルブロックと周辺ピクセルブロックとを代表値と比較する動作を繰り返し行う。比較の結果、代表値の差が予め設定された閾値以上であれば、制御部120は当該ピクセルブロックをエッジに該当するピクセルブロックと判断することができる。このような動作を行い、制御部120は全イメージ1300に含まれた客体1310、1320を分離することができる。そして、図13のように、分離された客体1310、1320の形、カラー(Red、Yellow、Blue)等を検出することができる。そして、客体のうち、人物1320に対しては保存部110に予め保存された基準情報と比較し、当該人物1320に対する識別情報を探索する。図13の(c)では、人物1320の名前がAAAであると判断した場合を示す。制御部120は、図13の(c)のように、各種特性情報を抽出した場合、抽出された特性情報とイメージ1300をマッチングさせて保存部110に保存する。この場合、イメージ1300そのものとマッチングさせることもできるが、イメージ1300に対する識別子とともに別途のメタファイル形態で保存しておくこともできる。
図13においては、イメージをピクセルブロック単位で区分し、客体を抽出するアルゴリズムを例えて説明したが、その他に多様な客体抽出アルゴリズムが適用できることはいうまでもない。
図14は、本発明の一実施形態に係るイメージ表示方法を説明するためのフローチャートである。図14によると、ディスプレイ装置は、保存された複数のイメージのうち、現在選択されたイメージと共通要素とを保持する関連イメージを選択する(S1410)。共通要素と判断され得る要素、その判断方法等については、既に多様な実施形態で具体的に説明しているため、繰り返し説明は省略する。
ディスプレイ装置100は、関連イメージが選択されると、以前のイメージと選択された関連イメージとの間のイメージ切り替えを行いつつ、複数の関連イメージを順次にディスプレイする。イメージ切り替え過程においては、共通要素が媒介になってよい。イメージ切り替え方式の多様な例については、既に説明しているため、繰り返し説明は省略する。
関連イメージを選択するステップは、スライドショー表示命令が入力される場合に行われてよい。仮に、スライドショー表示命令が入力されると、予め保存された複数のイメージのうちの一つのイメージを先に選択する。そして、選択されたイメージに含まれた要素と共通要素とを保持する一つの後続イメージを選択されたイメージに対する関連イメージに選択する動作を行う。ディスプレイ装置は、以前のイメージと選択されたイメージとの間の切り替えを行う。その後、ディスプレイ装置は次の関連イメージを選択し、再びイメージ切り替えを行うことができる。
関連イメージを選択するための特性情報は、関連イメージ選択過程で次のイメージを分析し、リアルタイムで抽出されてよいが、演算負担を軽減させるために、事前に各イメージ別に特性情報を抽出して保存しておくこともできる。
特に、ディスプレイ装置が撮影手段を備えた場合、撮影動作を行って撮影イメージを獲得すると、その撮影イメージに対して特性情報を検出し、撮影イメージとともに保存するステップを更に行ってよい。
なお、ディスプレイ装置に予め保存された複数のトランジションプラットフォームのうち、関連イメージ間の共通要素に対応するトランジションプラットフォームを用いてトランジション画面を生成するステップが更に含まれてよい。生成されたトランジション画面はイメージのディスプレイ区間の間にディスプレイされてよい。
一方、スライドショーは、ユーザのメニュー選択によって多様な方式で行われてよい。
図15によると、ユーザがスライドショー命令を入力すると(S1510)、保存されたイメージのうちの一つのイメージを選択してディスプレイする(S1520)。
このような状態で、ユーザが順次配列メニューを選択すると(S1530)、保存順に応じて次のイメージの特性を確認する(S1540)。確認された特性を比較し、以前のイメージと共通要素とを保持するか否かを判断する(S1550)。共通要素を保持すると判断されると、関連イメージに選択する(S1560)。そして、以前のイメージを選択された関連イメージに切り替える(S1570)。
ディスプレイ装置は、スライドショーを終了させるべきイベントが発生するまで(S1580)、順次に次のイメージを確認して関連イメージを選択する動作を繰り返し行う。ここで、イベントとは、最終イメージまで検索完了する場合、または、ユーザがスライドショーを終了させるための命令を入力する場合等を含む。
一方、ユーザが非順次配列メニューを選択した場合には(S1590)、残りのイメージのうち、現在選択されたイメージと最も関連度の高いイメージを探索する(S1600)。
イメージが探索されると、ディスプレイ装置は探索されたイメージを関連イメージに選択する(S1610)。そして、選択されたイメージへのイメージ切り替えを行う(S1620)。非順次配列メニューが選択された場合にも、スライドショーを終了させるイベントが発生するまで、関連イメージ選択およびディスプレイ動作を繰り返し行う。
一方、順次配列や非順次配列ではない時間順にスライドショーを行うための命令が入力された場合には、時間順にイメージを切り替える(S1640)。このような動作も、スライドショーが終了するイベントが発生するまで繰り返し行われる(S1650)。
共通要素の種類や関連イメージ判断方式、イメージ切り替え方式等については上述の多様な実施形態で説明したため、繰り返し説明は省略する。
上述の実施形態では、ディスプレイ装置100が、保存部110と、制御部120と、ディスプレイ部130と、撮影部151、152等を含む場合について図示および説明したが、ディスプレイ装置100が通信機能やマルチメディア再生機能のような多様な付加機能を更に含んでよい。
図16は、多様な実施形態に係るディスプレイ装置の構成を総合的に説明するためのブロック図である。
図16によると、ディスプレイ装置100は、保存部110と、制御部120と、ディスプレイ部130と、その他に、ボタン140と、撮影部150と、通信部160と、GPS受信部171と、DMB受信部172と、バッファ部173と、タッチ検出部174と、回転検知部175と、オーディオ処理部176と、ビデオ処理部177と、スピーカ178と、マイク179を含む。
保存部110には、イメージデータや特性情報の他にも、ディスプレイ装置を駆動させるためのO/Sやパームウェア、その他のアプリケーションのような多様なプログラムも保存されることができる。
制御部120は、保存部110に保存されたプログラムを用いてディスプレイ装置100の動作を制御する。具体的には、上述のように、関連イメージを選択してイメージ切り替えを順次に行うスライドショー機能を行うことができる。
ディスプレイ部130は、制御部120の制御に応じて各種画面をディスプレイすることができる。
ボタン140は、上述のようなホームボタン141と、ヒドゥンボタン142、143等を意味する。このようなボタン以外に、ディスプレイ装置100のサイド部分に設けられる電源ボタンや音量調整ボタン等のように、多様なボタンが含まれてよい。
撮影部150は、上述のような第1および第2の撮影部151、152を含む。
通信部160は、多様な類型の通信方式によって多様な類型の外部機器と通信を行う構成である。通信部160は、Wi−Fiチップ161と、ブルートゥースチップ162と、NFCチップ163は、それぞれWi−Fi方式、ブルートゥース方式、NFC方式で通信を行う。無線通信チップ164は、IEEE、Zigbee(登録商標)、3G(3rd Generation)、3GPP(3rd Generation Partnership Project)、LTE(Long Term Evolution)等のような多様な通信規格によって通信を行うチップを意味する。通信部160は、上述の多様なチップのうち、少なくとも一つ以上またはその他の通信規格によるチップを備え、それを用いて外部のサーバやその他の装置と通信を行うことができる。
GPS受信部171は、GPS(Global Positioning System)衛星からGPS信号を受信し、ディスプレイ装置100の現在位置を算出するたえmの構成要素である。
DMB受信部172は、DMB(Digital Multimedia Broadcasting)信号を受信して処理する構成要素である。
バッファ部173は、ディスプレイ部130でディスプレイされる画面データを保存するための構成である。
タッチ検出部174は、ディスプレイ部130表面に対するタッチを検知するための構成要素である。タッチ検知部174は、静電式や減圧式のような多様なセンサで実現されてよい。静電式は、ディスプレイ部130の表面にコーティングされた誘電体を用いて、ユーザの身体の一部がディスプレイ部130の表面にタッチされた時、ユーザの人体に励起される微細電気を検知し、タッチ座標を算出する方式である。減圧式は、ディスプレイ部130に内蔵された二つの電極板を含み、ユーザが画面をタッチした場合、タッチされた地点の上下板が接触され、電流が流れることを検知し、タッチ座標を算出する方式である。以上のように、タッチ検知部174は、多様な形態で実現されてよい。タッチ検知部174で検知されたタッチ座標値は制御部120に提供される。制御部120は、ディスプレイされた画面内の各客体の座標値と、タッチ検知部174のタッチ座標値とを比較し、どの客体が選択されたかを判断することができる。仮に、画面上の任意の地点がタッチされると、制御部120は画面の一側に各種メニューが表示することができる。ギャラリープログラムが実行中の場合、表示されるメニューには、スライドショーメニュー等が含まれてよい。ユーザがスライドショーメニューが表示された地点をタッチすると、制御部120は、上述のように、関連イメージを選択してイメージ切り替えを行う。
回転検知部175は、地磁気センサやジャイロセンサ、加速度センサ等を用いてディスプレイ装置100の回転状態を検知する。制御部120は、回転が検知されると、ディスプレイ部110の画面の表示方向を回転状態に応じて切り替える。
オーディオ処理部176は、コンテンツに含まれたオーディオデータに対する処理を行う構成要素である。オーディオ処理部176では、オーディオデータに対するデコードや増幅、ノイズフィルタリング等のような多様な処理が行われてよい。
ビデオ処理部177は、コンテンツに含まれたビデオデータに対する処理を行う構成要素である。ビデオ処理部177では、ビデオデータに対するデコード、スケーリング、ノイズフィルタリング、フレームレート変換、解像度変換等のような多様なイメージ処理を行うことができる。
オーディオ処理部176およびビデオ処理部177は、外部ソースから受信されたコンテンツまたは保存部110に保存されたコンテンツを再生するためのプログラムが実行される時に駆動されてよい。
ディスプレイ部130は、ビデオ処理部177で生成されたイメージフレームをディスプレイすることができる。なお、スピーカ178は、オーディオ処理部176で生成したオーディオデータを出力する。
マイク179は、ユーザ音声やその他の音を受信し、オーディオデータに変換するための構成である。制御部120は、マイク179を介して入力されるユーザ音声を通話(Call)過程で利用したり、オーディオデータに変換して保存部110に保存することができる。仮に、制御部120は、動画撮影が行われる時、マイク179を活性化させることができる。
制御部120は、保存部110に保存された各種プログラムおよびデータを用いてディスプレイ装置100をブートさせ、上述の多様な実施形態によるイメージ表示方法を行うことができる。
制御部120は、RAM121、ROM122、メインCPU123、GPU(Graphic Processing Unit)124およびバス125等を含むことができる。
RAM121、ROM122、メインCPU123、GPU124等は、バス125を通じて相互接続されてよい。その他に、各種インターフェースが更に含まれてよいが、それに対する図示および説明は省略する。
メインCPU123は、保存部110にアクセスし、保存部110に保存されたO/Sを用いてブートを行う。ROM122には、システムブートのための命令語セット等が保存される。ターンオン命令が入力されて電源が供給されると、メインCPU123は、ROM122に保存された命令語に応じて保存部110に保存されたO/SをRAM121にコピーし、O/Sを実行させてシステムをブートさせる。ブートが完了すると、メインCPU123は、保存部110に保存された各種プログラムをRAM121にコピーし、RAM121にコピーされたプログラムを実行させて、各種動作を行う。
GPU124は、メインCPU123の制御に応じて壁紙やアイコン表示画面およびその他のトランジション画面を生成することができる。GPU124は、保存部110に保存されたトランジションプラットフォームに基づいて、トランジション画面の各客体の座標値、形、大きさ、カラー等のような属性値を演算する。GPU124は、演算した属性値に基づいて、上述のような多様なトランジション画面を生成することができる。生成された画面データは、バッファ部173に保存される。バッファ部173に保存された画面データはディスプレイ部130によってディスプレイされてよい。
メインCPU123は、保存部110内に保存されたイメージのうち、関連イメージとして選択されたイメージと、GPU124で生成されたトランジション画面を順次にバッファ部173に保存し、ディスプレイ部130が連続的な意味のイメージ切り替えを行うようにする。
図16は、ディスプレイ装置が通信機能、自動回転機能、DMB機能、GPS受信機能等のような多様な機能を総合的にサポートする端末装置で実現された場合に、搭載可能な各種構成要素を総合的に示すものである。よって、実施形態によっては、図16に示す構成要素の一部は省略または変更されてよく、別の構成要素が更に追加されてよい。
以上のような多様な実施形態によると、写真間の共通要素を把握し、その共通要素を媒介とする自然なスライドショー演出が可能である。それにより、映画的な場面切り替えエフェクトを適用することができ、個人の共通要素を指定することができるように実現できるため、“PERSONAL MOVIE”形態のコンテンツ制作が可能となる。
上述の多様な実施形態によるイメージ表示方法は、ソフトウェアでコーディングされて非一時的な読み取り可能な媒体に保存されてよい。このような非一時的な読み取り可能な媒体は、上述のような多様なディスプレイ装置や撮影装置に接続されて搭載されたり、上述の方法を実行するようにサポートすることができる。
非一時的な読み取り可能な媒体とは、レジスタやキャッシュ、メモリ等のように短い間だけデータを保存する媒体ではなく、半永久的にデータを保存し、機器によって読み取り(Reading)が可能な媒体を意味する。具体的には、上述の多様なアプリケーションまたはプログラムは、CDやDVD、ハードディスク、ブルーレイディスク、USB、メモリカード、ROM等のような非一時的な読み取り可能な媒体に保存されて提供されてよい。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明は以上の実施形態に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的趣旨の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
110 保存部
120 制御部
130 ディスプレイ部
160 通信部
161 チップ
162 ブルートゥースチップ
163 チップ
164 無線通信チップ
171 受信部
172 受信部
173 バッファ部
174 タッチ検出部
175 回転検知部
176 オーディオ処理部
177 ビデオ処理部
178 スピーカ
179 マイク

Claims (15)

  1. 複数のイメージが保存される保存部と、
    前記複数のイメージのうち、共通要素(common element)を保持する複数の関連イメージ(related image)を選択する制御部と、
    前記複数の関連イメージの共通要素を媒介(intermediation)とする連続的にディスプレイされる関連イメージの間にイメージ切り替えを行うと同時に、前記複数の関連イメージを順次にディスプレイするディスプレイ部と
    を含むディスプレイ装置。
  2. 前記制御部は、
    スライドショー表示命令が入力されると、前記複数のイメージのうちの一つのイメージを選択してディスプレイし、前記選択されたイメージに含まれた要素と共通要素とを保持する一つの後続イメージを前記選択されたイメージに対する関連イメージとして選択する動作を繰り返し行うと同時に、選択される各関連イメージを順次にディスプレイするように前記ディスプレイ部を制御することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  3. 撮影部を更に含み、
    前記制御部は、
    前記撮影部でイメージが撮影されると、撮影イメージに対して特性情報を検出し、検出された特性情報とイメージとを前記保存部に保存し、
    前記特性情報を比較して前記関連イメージを選択することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  4. 前記保存部は、
    複数のトランジションプラットフォームを保存し、
    前記制御部は、
    前記複数のトランジションプラットフォームのうち、前記関連イメージ間の共通要素に対応するトランジションプラットフォームを用いて、前記関連イメージ間のトランジション画面を生成することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  5. 前記共通要素は、
    予め設定された優先順位を有する複数の要素項目(element item)に区分され、
    前記制御部は、
    前記優先順位に応じて前記複数の要素項目を順次に比較し、前記関連イメージを選択することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  6. 前記制御部は、
    順次配列命令が入力されると、前記複数のイメージを時間順に比較し、前記共通要素を保持する関連イメージを順次に選択することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  7. 前記制御部は、
    非順次配列命令が入力されると、前記複数のイメージのうち、関連度の高い順に前記関連イメージを選択することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  8. 前記共通要素は、
    前記イメージの平均カラー、前記イメージ内に含まれた客体のカラー、客体の形、客体の種類、客体の表示位置、イメージ構図、客体の表示位置、象徴的な物、自然要素、人物のうち、少なくとも一つの要素項目を含むことを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  9. 前記ディスプレイ部は、
    前記共通要素の判断基準となる要素項目を選択されるための選択画面をディスプレイし、
    前記制御部は、
    前記選択画面を通じて選択された要素項目を比較し、前記関連イメージを選択することを特徴とする請求項1に記載のディスプレイ装置。
  10. ディスプレイ装置のイメージ表示方法において、
    予め保存された複数のイメージのうち、共通要素(common element)を保持する複数の関連イメージ(related image)を選択する選択ステップと、
    前記複数の関連イメージの共通要素を媒介(intermediation)とする連続的にディスプレイされる関連イメージの間にイメージ切り替えを行うと同時に、前記複数の関連イメージを順次にディスプレイするディスプレイステップと
    を含むイメージ表示方法。
  11. 前記選択ステップは、
    スライドショー表示命令が入力されると、前記複数のイメージのうちの一つのイメージを選択するステップと、
    前記選択されたイメージに含まれた要素と共通要素とを保持する一つの後続イメージを前記選択されたイメージに対する関連イメージとして選択する動作を繰り返し行い、少なくとも一つの関連イメージを選択するステップと
    を含み、
    前記ディスプレイステップは、
    前記選択されたイメージをディスプレイした後に、前記少なくとも一つの関連イメージを順次にディスプレイすることを特徴とする請求項10に記載のイメージ表示方法。
  12. 撮影動作を行って撮影イメージを獲得するステップと、
    前記撮影イメージに対して特性情報を検出するステップと、
    前記検出された特性情報と前記撮影イメージとをマッチングさせて保存するステップと
    を更に含むことを特徴とする請求項10に記載のイメージ表示方法。
  13. 予め保存された複数のトランジションプラットフォームのうち、前記関連イメージ間の共通要素に対応するトランジションプラットフォームを用いて、前記関連イメージ間のトランジション画面を生成するステップを更に含むことを特徴とする請求項10に記載のイメージ表示方法。
  14. 前記共通要素は、
    予め設定された優先順位を有する複数の要素項目(element item)に区分され、
    前記選択ステップは、
    前記優先順位に応じて前記複数の要素項目を順次に比較し、前記関連イメージを選択することを特徴とする請求項10に記載のイメージ表示方法。
  15. 前記選択ステップは、
    順次配列命令が入力されると、前記複数のイメージを時間順に比較し、前記共通要素を保持する関連イメージを順次に選択することを特徴とする請求項10に記載のイメージ表示方法。
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