JP2014115733A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】操作機器と表示機器が別の場合、指やペンが操作機器に接触する前にそれぞれの指やペンがどの位置に接近したか直観的な操作感を得られるようにする。
【解決手段】情報処理装置(1)は、指示物体がタッチパネルに近接した接近物体領域を含む第1表示情報を、表示装置(99)に、既に表示されている第2表示情報を視認可能なように、当該第2表示情報の上に重畳して表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネル面に対する物体の接触および物体の接近を検出し、タッチパネル面に対する接触座標および接近した物体の画像を生成する情報処理装置に関する。
スマートフォンやタブレット端末等の携帯情報端末では、入力装置と表示装置の機能を併せ持つ、タッチパネルが一般的に備えらえている。上記携帯情報端末においては、入力装置と表示装置が一体化している為、タッチパネルに表示されたアイコン等を指やペンでタッチすることにより、当該アイコンを選択するという、操作者が直観的に理解しやすい操作方法がとられている。
しかし、入力装置と表示装置が一体ではなく、別の構成となっている場合、例えば表示装置をテレビ、入力装置をタッチパネルとした場合、操作者はテレビに表示されたアイコンを選択するために、タッチパネルのどの箇所をタッチすればよいか判断がつかないという問題が生じる。
この問題を解決するために、従来技術として、マウスカーソルあるいは、ポインタを用いる方法が一般的に行われている。操作者はテレビに表示されたマウスカーソルあるいはポインタを、タッチパネルを用いて操作対象の座標に移動させ、所望の座標においてマウスダウン等の指示を行うという方法が用いられる。
上記のように、マウスカーソルあるいは、ポインタを用いる場合に、操作者が所望する座標をどのようにテレビ等の表示装置に表示するのかについて、下記特許文献1から4のように、タッチパネルのタッチ箇所が表示装置にどのように表示されるかを示す技術が種々提案されている。
特開2010−108255号公報(2010年05月13日公開) 特開2011−150412号公報(2011年08月04日公開) 特開2009−26155号公報(2009年02月05日公開) 特開2010−92219号公報(2010年04月22日公開)
しかしながら、特許文献1〜4の何れの場合も、操作者が直感的な操作感を得にくいという問題が生じる。
本発明は、上記の各課題に鑑みなされたものであり、その目的は、操作機器と表示機器とが別の場合であっても、指やペンが操作機器に接触する前にそれぞれの指やペンがどの位置に接近したかを、操作者が直観的に理解することを可能とし、操作者がスマートフォンやタブレット端末等の携帯情報端末と同様の直観的な操作感を得ることを可能とする、情報処理装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る情報処理装置は、指示物体によるタッチ操作が可能なタッチパネルを備え、上記タッチパネルにおけるタッチ操作を、当該装置とは別に設けられた表示装置に反映させる情報処理装置において、指示物体とタッチパネルが近接した際、当該指示物体のタッチパネルに対する近接度合いを示す距離を、当該タッチパネルの座標毎に取得する距離取得手段と、上記距離取得手段が取得した距離のうち、予め設定した距離以下である距離に対応する座標の位置を繋げた接近物体領域を含む第1表示情報を生成する第1表示情報生成手段と、上記表示装置に表示される第2表示情報を視認可能なように、当該第2表示情報の上に、上記第1表示情報生成手段によって生成された第1表示情報を重畳して、第3表示情報を生成する表示合成処理手段とを備え、上記表示合成処理手段によって生成された第3表示情報を上記表示装置に表示させる。
本発明の一態様によれば、操作者は、指やペンがタッチパネルに接触する前にそれぞれの指やペンがどの位置に接近したかを直観的に理解することができるため、タッチすべき位置を調節してからタッチすることができる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置の概略構成ブロック図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置における利用例を示す外観図である。 図1に示す情報処理装置の座標入力部の概略図である。 図1に示す情報処理装置において、接近した手が、光センサごとに、距離を計測されることを説明するための図である。 図1に示す情報処理装置のタッチパネル面において、指の接触と判定される座標が複数であることを示す図である。 図5に示す指の接触状態を画素毎に近接状態を濃淡で示した図である。 図1に示す情報処理装置における情報処理の流れを示すフローチャートである。 図1に示す情報処理装置において、第1表示情報と第2表示情報とを合成して、第3表示情報を生成することを説明するための図である。 図8に示す第3表示情報が表示装置に表示されている状態を示す図である。
〔実施形態〕
本発明の一実施形態について説明すれば以下の通りである。
<装置の外観>
図2は、本実施の形態に係る情報処理システムの外観図である。
上記情報処理システムは、図2に示すように、ユーザインタフェースとしてのタッチパネル面1aを備えた情報処理装置1と、情報処理装置1において処理された表示情報を表示する表示装置99とを含んだ構成となっている。
上記情報処理装置1は、タッチインタフェースを備えた機器を前提としたオペレーティングシステムを備えている。タッチインタフェースとは、タッチパネルディスプレイを備えたスマートフォン、タブレット端末の機器において、ディスプレイに表示されたアイコン等を指やペンなどの指示物体で触れることにより操作できるユーザインタフェースのことである。ただし、本実施形態に係る情報処理装置1は、操作者が指やペンなどで操作するためのタッチパネル等の入力手段は備えているが、アイコン等を表示するためのディスプレイ等の表示手段は備えていないものとする。
上記情報処理装置1は、タッチパネル等の入力手段により入力された情報を処理し、表示情報を生成し、情報処理システムを構成している、外部の表示装置99に対して、有線(HDMI:High Definition Multimedia Interface、USB:Universal Serial Bus等)または無線(ワイヤレスHDMI、Blutooth等)による通信を介して、表示情報を送信する。
上記表示装置99は、テレビ、インフォメーションディスプレイ等のディスプレイを備えたデバイスであり、情報処理装置1から受信した表示情報を表示する。
<情報処理装置1の構成>
図1は、本実施の形態に係る情報処理装置1の概略構成ブロック図である。
情報処理装置1は、タッチパネル面1aにより、操作者からのタッチ操作を受け付ける入力装置であって、図1に示すように、操作者のタッチ操作による座標入力を受け付ける座標入力部10と、本情報処理装置1で処理された表示情報を表示装置99に送信する表示情報送信部20と、GUI表示情報(第2表示情報)を生成する為の接触情報処理部30およびGUI情報処理部70と、接近画像(第1表示情報)を生成する為の接近情報処理部40および接近画像生成部60と、GUI情報画像と接近画像を合成する表示情報合成部80とを備える。
(座標入力部10)
座標入力部10は、操作者の操作を受けて、指やスタイラスペン等の物体(以降、本実施形態では「指」として説明する)の対象物体の近接度合を示す距離を接触情報処理部30と接近情報処理部40に送る、平面形状のタッチ入力装置である。操作者は、座標入力部10のタッチパネル面1aに指を接触させることで座標入力部10に対しての各入力が行える。座標入力部10は、タッチパネル面1aへの指の接触だけではなく、タッチパネル面1aに対する指の接近についても検出する機能も有している。上記座標入力部10が、指の接触を検出する手段と指の接近を検出する手段とを有している場合には、上記座標入力部10は、指の接触を検出して得られる座標情報を接触情報として接触情報処理部30に送り、指の接近を検出して得られる距離と座標情報とを接近情報処理部40に送る。また、上記座標入力部10が、指の接近を検出する手段のみを有している場合には、上記座標入力部10は、指の接近を検出して得られる距離と座標情報とを接触情報処理部30と接近情報処理部40に送り、接触情報処理部30が接触の有無を判定する。なお、上記座標入力部10による、指の接触の検出、指の接近の検出についての詳細については後述する。
(接触情報処理部30)
接触情報処理部30は、座標入力部30から取得した距離を受け取り、指が接触していると判定した場合に、指の座標を取得し、GUI情報処理部70に接触座標を送るようになっている。つまり、上記接触情報処理部30は、座標入力部10から取得した距離に基づき指の接触を判別し、指がタッチパネル面1aに接触した座標を取得する部位である。
(GUI情報処理部70)
GUI情報処理部70は、接触情報処理部30から接触座標を受け取り、GUI表示情報を作成し、作成したGUI表示情報を表示情報合成部80に送るようになっている。つまり、上記GUI情報処理部70は、情報処理装置1のオペレーティングシステム上で動作するプログラムやアプリケーションを処理する部位である。
GUI情報処理部70は、接触座標処理部30で取得するタッチパネル面1aに対する接触座標に基づき、ユーザがタッチパネル面1aに対して行なう操作を判別し、情報処理装置1のオペレーティングシステム上またはオペレーティングシステム上で動作するプログラムやアプリケーションの入力コマンドとする。また、当該オペレーティングシステム、または当該オペレーティングシステム上で動作するプログラムやアプリケーションのGUI表示情報を生成する。GUI表示情報とは、当該オペレーティングシステムの生成する表示情報であり、例えばアイコンやウィンドウなどの表示オブジェクトを2次元的に1または複数個配置した表示情報である。
(接近情報処理部40)
接近情報処理部40は、座標入力部30から取得した距離を受け取り、物体(指)がタッチパネル面1aに対して所定の距離まで接近していると判定した場合に、接近した座標と、各座標における距離を、接近画像生成部60に送るようになっている。つまり、上記接近情報処理部40は、座標入力部10から取得した距離に基づき指の接近を判別し、タッチパネル面1aの各座標における、指からタッチパネル面1aまでの距離を取得する部位である。
(接近画像生成部60)
接近画像生成部60は、接近情報処理部40から接近座標と、各座標における距離を受け取り、表示画面99aに表示する為の、2次元の画像を作成し、作成した接近画像を表示情報合成部80に送るようになっている。
つまり、上記接近画像生成部60は、接近情報処理部40で取得した、タッチパネル面1aの各座標における指からタッチパネル面1aまでの距離に基づいて2次元の画像を生成し、当該2次元画像上で判別した指の形状に応じて表示画面に表示するための指の画像を生成するための部位である。
具体的には、接近画像生成部60は、上記接近情報処理部40が取得した距離のうち、予め設定した距離以下である距離に対応する座標の位置を繋げた接近物体領域を含む第1表示情報として2次元の画像を生成する。
(表示情報合成部80)
表示情報合成部80は、GUI情報処理部70から受け取ったGUI表示情報(第2表示情報)と、接近画像生成部60から受け取った2次元の画像(第1表示情報)を合成した表示情報(第3表示情報)を作成して、表示情報送信部20に送るようになっている。
つまり、上記表示情報合成部80は、GUI情報処理部70が生成するGUI表示情報に対して、接近画像生成部70が生成する指の画像を重畳して、表示装置99のディスプレイに表示する映像である表示情報を生成する部位である。
具体的には、GUI表示情報(第2表示情報)に対して、接近画像である指の画像(第1表示情報)は上に(手前に)重畳する。このとき、指の画像のうち、指の輪郭の外側は透明に、指の輪郭の内側は半透明に設定し、指の画像(第1表示情報)の下に(奥に)位置するGUI表示情報(第2表示情報)を視認できるようにする。指の輪郭の内側については、タッチパネル面1aの各座標における指からタッチパネル面1aまでの距離に応じて半透明度を変化させるように階調表示をしてもよい。もしくは、指の画像のうち、指の輪郭のみを不透明に、その他の領域は透明に設定してもよい。
(表示情報送信部20)
表示情報送信部20は、表示情報合成部80から受け取った表示情報を、表示装置99に送るようになっている。つまり、上記表示情報送信部20は、表示装置99に対して表示装置99のディスプレイに表示する映像である表示情報を送信するための、無線または有線による通信装置である。
<接触、接近の検出>
上記構成の情報処理装置1において、タッチパネル面1aに対して操作者の指の接触及び接近の検出は、上記座標入力部10によって行われる。
上記座標入力部10が、タッチパネル面1aに対する接触と接近を検出する手段としては、例えば以下のようなものが考えられる。すなわち、光センサを用いること、静電容量式のタッチパネルにおいて静電容量の変化を用いること、光センサとタッチパネルを併用すること(光センサで接近を検出し静電容量式や透過膜式のタッチパネルで接触を検出すること)、である。なお、光センサとタッチパネルを併用する場合には、座標入力部10は2つのデバイスにより構成される。
指がタッチパネル面1aに接触したことと、指がタッチパネル面1aに接近したことのうち、少なくとも指がタッチパネル面1aに接近したことについては、タッチパネル面1aの複数の座標において接近していることを、座標入力部10は同時に検出できるものとする。本実施の形態では、座標入力部10は光センサで構成されており、指からタッチパネル面1aまでの距離を測定し、当該距離に応じて接近と接触とを判別するものとして説明を行う。
座標入力部10は、図3に示すように、タッチパネル面1aに、複数の光センサ1bが2次元的に配置されている。この光センサ1bを用いたセンシングを行ない、各光センサ1bから出力されるアナログデータから距離を算出するようになっている。ここで、座標入力部10のタッチパネル面1aには、図3に示すように、光センサ1bが縦横に格子状に配置されている。配置される光センサ1bの縦方向および横方向の数は、表示装置99の画素数または解像度に一致させることが好ましい。光センサ1bは、発光素子と受光素子で構成されており、発光素子から照射した光が対象物に当たって反射してくると、受光素子に反射光が当たって電流が流れることにより、対象物の検出ができる。このとき、タッチパネル面1aと指との距離に対応して反射光の強さが異なるため、受光素子から流れる電流の大きさが変化する。この電流の大きさ(アナログデータとして検出できる)の違いにより、光センサ1bごとの、すなわち、座標位置ごとのタッチパネル面1aと指との距離を検出することができる。
<接近、接触判定処理>
次に、指の接近、接触の判定について、図4〜図6を参照し説明する。
図4(a)に示すように、各光センサ1bの手前に物体A(例えば手)が配置されているとすると、各光センサ1bは、図4(b)に示すように、光センサ1bから物体Aまでの距離を測定することができる。ここで、光センサ1bごとに測定した距離が閾値1以下である場合、当該光センサ1bの座標において、タッチパネル面1aに対して物体A(手)が接触したと判定する。閾値1は1mm以下程度に設定することが望ましい。次に閾値1より大きい閾値2を設定する。閾値2は、5cm以下、好適には3cm以下程度に設定することが望ましい。ここで、光センサ1bごとに測定した距離が閾値2以下である場合、当該光センサ1bの座標において、タッチパネル面1aに対して物体A(手)が接近しているという判定を行う。
図6は、図5に示す物体Aの一部(指a)が接触した状態で、光センサ1bが物体Aをスキャンすること、すなわち座標位置ごとのタッチパネル面1aと物体Aとの距離を検出したことによって得られた画像である。画像を格子にて区切った各桝目において、黒色の桝目5Aは、対応する光センサ1bから指までの距離が閾値2を超えている座標、すなわち指の接近を検出できなかった座標である。また、画像を格子にて区切った各桝目において、白色の桝目5Bは、対応する光センサ1bから指までの距離が閾値1以下の座標、すなわち指が接触している座標である。さらに、画像を格子にて区切った各桝目において、灰色の桝目5Cは、対応する光センサ1bから指までの距離が閾値1を超え閾値2以下である座標、すなわち指が接触していないが接近を検出できた座標である。ここで灰色の桝目5Cは1種類の色で表わされているわけではなく、指とタッチパネル面1aとの間の距離が小さい場合にはより薄い灰色(白に近い灰色)で、指とタッチパネル面1aとの間の距離が大きい場合にはより濃い灰色(黒に近い灰色)で、多段階に表現されている。
接触情報処理部30は、光センサ1bから指aまでの距離が閾値1以下の座標において、指aがタッチパネル面1aに接触していると判定する。ここで、指aがタッチパネル面1aに接触する場合、1つの座標のみで接触したことが検出されるわけではなく、図5に示すように、隣接する複数の点で接触したことが検出される。接触情報処理部30は、隣接する複数の点で接触したことを検出すると、接触したことを検出した複数の座標の重心を計算し、当該重心座標を指aの接触点とみなす。これにより、接触情報処理部30は、指aがタッチパネル面1aに接触した座標を取得する。
接近情報処理部40は、光センサ1bから指までの距離が閾値2以下の座標において、指がタッチパネル面1aに接近していると判定する。
<表示情報生成処理>
ここで、上記接近、接触判定処理を用いた表示情報生成処理の流れについて、図7のフローチャートを参照しながら以下に説明する。
まず、接触情報処理部30は、座標入力部10から取得した距離に基づき、指がタッチパネル面1aに接触したと判定した場合に、接触した座標を求める(ステップS11)。
次に、GUI情報処理部70は、接触情報処理部30から取得した接触座標をもとに、プログラムやアプリケーションの処理を行い、GUI情報を生成する(ステップS12)。
そして、接近情報処理部40は、座標入力部10から取得した距離に基づき、指がタッチパネル面1aに接近したと判定した場合に、接近した座標と、各座標における接近した指までの近接度合を求める(ステップS13)。近接度合とは、距離の大小であり、接近画像生成部60で生成する画像の濃淡の度合を決定する基準である。
次に、接近画像生成部60は、接近画像処理部40から取得した接近座標と、近接度合に基づき、近接度合に応じて濃淡をつけた2次元の画像(1)を生成する(ステップS14)
そして、接近画像生成部60は、生成した2次元の画像(1)の中から接近した指の形状を認識する。接近画像生成部60は、接近した物体の形状に応じて、不透明な輪郭線を設定し、輪郭線で囲まれた閉領域を半透明な色で塗りつぶし、閉領域の座標の中で、接近した指までの距離が最も小さい座標を強調表示して、2次元の画像(2)(第1表示情報)を生成する(ステップS15)。
次に、表示情報合成部80は、取得したGUI情報(第2表示情報)の上に、取得した2次元の画像(2)(第1表示情報)を重畳して、表示情報(第3表示情報)を作成する(ステップS16)。
最後に、表示装置99は、表示情報送信部99から送信された表示情報を表示する(ステップS17)。
接近画像生成部60は、図6に示すような画像を生成し、光センサ1bから指までの距離が閾値2以下の座標を連結して構成される領域(接近物体領域)、すなわち図6の灰色の桝目5Cと白色の桝目5Bにより構成される領域の輪郭を生成する。このとき、灰色の桝目5Cと白色の桝目5Bにより構成される領域の形状を認識し、タッチパネル面1aへの操作に用いられる物体(例えば、指やスタイラスペン)とは明らかに異なる形状の領域については、輪郭の生成を行なわなくてもよい。これは、光センサ1bに対する外光の影響、あるいは、タッチパネル面1aへの操作に用いられる物体以外の物体の影の影響などを取り除くためである。そして、接近画像生成部60は、生成した指の輪郭に基づき、表示画面に表示するための指の画像を生成する(例えば図8(a))。すなわち、(1)図6の灰色の桝目5Cと白色の桝目5Bにより構成される領域の輪郭を不透明な輪郭線で描く、(2)輪郭線で囲まれた閉領域を半透明な色で塗りつぶす、(3)さらに好適には、閉領域の座標の中で接近した指までの距離が最も小さい座標を強調表示する、ことにより「指の画像」を生成する。なお、ここでは「指の画像」と称しているが、「指の画像」とは前述のとおり、光センサ1bから指までの距離が閾値2以下の座標から構成される領域の画像のことである。
一方、GUI情報処理部70は、オペレーティングシステム、または当該オペレーティングシステム上で動作するプログラムやアプリケーションのGUI表示情報を生成する(例えば図8(b))。
そして、表示情報合成部80は、GUI情報処理部70が生成するGUI表示情報に対して、接近画像生成部70が生成する指の画像を重畳して、表示装置99のディスプレイに表示する映像である表示情報を生成する(例えば図8(c))。
これにより操作者は、今自分の指が表示装置99のディスプレイに表示された表示オブジェクト(例えば、アイコンなど)に対してどのあたりにあり、そのままタッチパネル面1aに接触すればどの表示オブジェクトを操作できるのかを知ることができる。すなわち、接近画像生成部60が生成する指の画像が、輪郭のみで構成されている(図9(a))、あるいは、半透明で表示される(図9(b))ことにより、GUI情報処理部70が生成するGUI表示情報を操作者が視認する邪魔にならない。
輪郭の表示と半透明の表示は併用してもよいので、指の画像を示す閉領域は不透明色の輪郭線で構成される、及び、前記閉領域は半透明色で塗りつぶされていればよい。あるいは、指の画像を示す閉領域は不透明色の輪郭線で構成される、又は、前記閉領域は半透明色で塗りつぶされていればよい。
また、接近画像生成部60は、指の画像を生成する際に、指の輪郭の内側の領域につき、光センサ1bから指までの距離に応じて半透明度あるいは色を変化させてもよい。これにより操作者は、指がタッチパネル面1aに対してどの程度接近しているかを知ることができる。あるいはまた、接近画像生成部60は、指の画像を生成する際に、光センサ1bから指までの距離として閾値1以下の座標がない場合には(接触が発生していないと判断される場合には)、光センサ1bから指までの距離が最も小さい座標を強調表示してもよい(図9(c))。これにより操作者は、指をさらにタッチパネル面1aに近づけた場合、どの座標で接触が起こるかを予想することができる。
<変形例>
上記では、タッチパネル面1aに配置された光センサ1b等を用いてタッチパネル面1aから指やペン等の指示物体までの距離を用いて、タッチパネル面1aに対する接近画像(第1表示情報)を生成する方法を説明したが、接近画像(第1表示情報)を生成する方法はこれには限られない。例えば、情報処理装置1にカメラを設け、カメラで撮影した画像から画像認識を用いて指やペン等の接近物体の領域を切り出し、第1表示情報を生成する方法が考えられる。さらに、カメラが複数あれば、複数の画像の視差情報を用いて、タッチパネル面1aから指やペン等の接近物体までの距離を計算することも可能である。
<本発明の利用例>
図2は、操作者が表示装置99の表示画面99aを見ながら、本実施の形態に係る情報処理装置1を用いて操作を行なう様子を示す概念図である。ここで、表示装置99はテレビを想定する。また、情報処理装置1の内部では、タッチインタフェースを備えた機器を前提としたオペレーティングシステムが動作し、スマートフォンまたはタブレット端末と同じプログラムやアプリケーションが動作するものとする。
操作者が若者の場合は、スマートフォンやタブレット端末のような小さなタッチパネル画面で操作を行なうことは特に苦にならない。ところが、高齢者等においては、視力が低下しかつ焦点距離も長くなるため、スマートフォンやタブレット端末の画面で操作を行なうことは難しい。しかしながら、高齢者等にとっても、スマートフォンやタブレット端末のタッチインタフェースを前提としたユーザインタフェースは、直感的で使いやすいと感じる。
図2の概念図では、操作者が見るのは離れた位置に配置されたテレビ(表示装置99)である。そのため、視力が低下し焦点距離が長くなった高齢者等にとっても、表示情報99に表示される情報は非常に見やすい。また、操作者が操作するのは、手元にある情報処理装置1である。これにより、テレビがタッチパネルを備えていなくても、スマートフォンやタブレット端末のタッチインタフェースを前提としたユーザインタフェースを楽しむことができる。たとえテレビがタッチパネルを備えていたとしても、操作者はいちいちテレビに近づく必要はなく、好みの焦点距離の位置にとどまったまま操作することができる。
また、タッチインタフェースを前提としたユーザインタフェースでは、表示されているアイコン等の表示オブジェクトに直接触れることによって直感的な操作を実現しているが、本情報処理装置1は表示画面をもたないことを前提としている。その代わりに、操作者が指やペンを情報処理装置1のタッチパネル面1aに接触させる前に、スマートフォンやタブレット端末の表示装置99の表示画面99aに、スマートフォンやタブレット端末のGUI表示情報に重畳して指もしくは手、またはペン等の画像を表示する。操作者にとっては、あたかも手指の「影」がディスプレイに表示されたように感じられる。そのため、操作者は、当該GUI表示情報のどの表示オブジェクトに対して指が接近したかを確認した後に、指をタッチパネル面に接触させることができる。これにより、操作者がアイコン等の表示オブジェクトを選択する際に誤ったアイコンを選択してしまうといった誤操作を防止し、かつ操作者に対して、表示されているアイコン等の表示オブジェクトに直接触れるのと同等の直感的なユーザインタフェースを提供することができる。
〔ソフトウェアによる実現例〕
情報処理装置1の各部は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、情報処理装置1の各部は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の一態様に係る情報処理装置1は、指示物体によるタッチ操作が可能なタッチパネル(座標入力部10)を備え、上記タッチパネルにおけるタッチ操作を、当該装置とは別に設けられた表示装置99に反映させる情報処理装置1において、指示物体(手Aや指a)とタッチパネルが近接した際、当該指示物体のタッチパネルに対する近接度合いを示す距離を、当該タッチパネルの座標毎に取得する距離取得手段(接近情報処理部40)と、上記距離取得手段が取得した距離のうち、予め設定した距離以下である距離(例えば10cm以下の距離)に対応する座標の位置を繋げた接近物体領域を含む第1表示情報を生成する第1表示情報生成手段(接近画像生成部60)と、上記表示装置に表示された第2表示情報を視認可能な状態で、当該第2表示情報の上に、上記第1表示情報生成手段によって生成された第1表示情報を重畳して、第3表示情報を生成する表示合成処理手段(表示情報合成部80)とを備え、上記第3表示情報を上記表示装置に表示させることを特徴としている。
本発明の一態様に係る情報処理方法は、指示物体によるタッチ操作が可能なタッチパネルを備え、上記タッチパネルにおけるタッチ操作を、当該装置とは別に設けられた表示装置に反映させる情報処理方法において、指示物体とタッチパネルが近接した際、当該指示物体のタッチパネルに対する近接度合いを示す距離を、当該タッチパネルの座標毎に取得する距離取得ステップ(S11)と、上記距離取得ステップによって取得した距離のうち、予め設定した距離以下である距離(例えば10cm以下の距離)に対応する座標の位置を繋げた接近物体領域を含む第1表示情報を生成する第1表示情報生成ステップ(S15)と、上記表示装置に表示される第2表示情報を視認可能な状態で、当該第2表示情報の上に、上記第1表示情報生成ステップによって生成した第1表示情報を重畳して、第3表示情報を作成する表示合成処理ステップ(S16)と、表示合成処理ステップによって合成された第3表示情報を上記表示装置に表示させる表示ステップ(S17)とを含むことを特徴としている。
上記の構成によれば、表示装置に表示される第3表示情報は、第2表示情報に第1表示情報が重畳された表示情報であり、上記第1表示情報には、指示物体とタッチパネルが近接した際に取得される距離のうち、予め設定した距離以下である距離に対応する座標の位置を繋げた接近物体領域が含まれているため、操作者は、この接近物体領域(指示物体に対応)が第2表示情報のどこに重畳されているかを、表示装置を見るだけで容易に確認することができる。
つまり、操作者は、表示装置に表示されている第3表示情報を確認するだけで、指やペンがタッチパネルに接触する前にそれぞれの指やペンがどの位置に接近したかを直観的に理解することができるため、タッチすべき位置を調節してからタッチすることができる。また、手の影全体が表示されるので、どの指がどの位置にあるかも容易に知ることができる。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、第1表示情報は、上記接近物体領域が不透明色の輪郭線で構成され且つ、上記接近物体領域が半透明色で塗りつぶされた領域、上記接近物体領域が不透明色の輪郭線で構成された領域、上記接近物体領域が半透明色で塗りつぶされた領域の何れかの領域であることを特徴としている。
上記の構成によれば、第1表示情報が、操作者の指やペン等の指示物体を示す接近物体領域が不透明色の輪郭線で構成され且つ、上記接近物体領域が半透明色で塗りつぶされた領域、上記接近物体領域が不透明色の輪郭線で構成された領域、上記接近物体領域が半透明色で塗りつぶされた領域の何れかの領域であるので、表示装置に表示された第2表示情報を第1表示情報によって隠されないため、表示装置に表示されている第2表示情報を操作者が視認する邪魔にならない。
これによっても、操作者による操作性の向上を図ることができる。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、第1表示情報は、上記接近物体領域の中で入力面に接近した物体との距離が一番近い位置を示すマークを含むことを特徴としている。
上記の構成によれば、第1表示情報が、上記接近物体領域の中で入力面に接近した物体との距離が一番近い位置を示すマークを含むことで、操作者は所望する位置にマークを移動させるだけで、簡単に、当該位置を選択することが可能となる。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、上記第2表示情報を生成する第2表示情報生成手段(GUI情報処理部70)と、上記タッチパネルのタッチ面に対する接触点の座標値を取得する接触情報処理手段(接触情報処理部30)とをさらに含み、上記第2表示情報生成部に、上記接触情報処理手段で取得した座標が入力されることを特徴としている。
上記の構成によれば、第2表示情報を、操作者が接触した位置に対応する状態に変化させた状態にすることができる。
本発明の一態様に係る情報処理装置は、上記表示合成処理手段が作成した第3表示情報を、当該装置とは別に設けられた上記表示装置に送信する表示情報送信手段(表示情報送信部20)をさらに含むことを特徴としている。
上記の構成によれば、第2表示情報に第1表示情報が重畳された第3表示情報を表示装置に送信し、確実に表示させることができる。
本発明は、情報処理装置を動作させるためのプログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるためのプログラムであってもよい。また、このプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録してもよい。
この場合には、汎用なコンピュータにより本発明を実現できる。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、入力装置と表示装置が一体ではなく、入力装置の操作が表示装置に反映される情報処理システム一般に利用することができる。
1 情報処理装置
1a タッチパネル面
99 表示装置
99a 表示画面
10 座標入力部
20 表示情報送信部(表示情報送信手段)
30 接触情報処理部(接触情報処理手段)
40 接近情報処理部(距離取得手段)
60 接近画像生成部(第1表示情報生成手段)
70 GUI情報処理部(第2表示情報生成手段)
80 表示情報合成部(表示合成処理手段)
1b 光センサ
A 手
a 指

Claims (5)

  1. 指示物体によるタッチ操作が可能なタッチパネルを備え、上記タッチパネルにおけるタッチ操作を表示装置に反映させる情報処理装置において、
    指示物体とタッチパネルが近接した際、当該指示物体のタッチパネルに対する近接度合いを示す距離を、当該タッチパネルの座標毎に取得する距離取得手段と、
    上記距離取得手段が取得した距離のうち、予め設定した距離以下である距離に対応する座標の位置を繋げた接近物体領域を含む第1表示情報を生成する第1表示情報生成手段と、
    上記表示装置に表示される第2表示情報を視認可能な状態で、当該第2表示情報の上に、上記第1表示情報生成手段によって生成された第1表示情報を重畳して、第3表示情報を生成する表示合成処理手段とを備え、
    上記第3表示情報を上記表示装置に表示させることを特徴とする情報処理装置。
  2. 上記第1表示情報は、
    上記接近物体領域が不透明色の輪郭線で構成され且つ、上記接近物体領域が半透明色で塗りつぶされた領域、
    上記接近物体領域が不透明色の輪郭線で構成された領域、
    上記接近物体領域が半透明色で塗りつぶされた領域の何れかの領域であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 上記第1表示情報は、
    上記接近物体領域の中で入力面に接近した物体との距離が一番近い位置を示すマークを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 上記第2表示情報を生成する第2表示情報生成手段と、
    上記タッチパネルのタッチ面に対する接触点の座標値を取得する接触情報処理手段とをさらに含み、
    上記第2表示情報生成手段に、上記接触情報処理手段で取得した座標が入力されることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 指示物体によるタッチ操作が可能なタッチパネルを備え、上記タッチパネルにおけるタッチ操作を表示装置に反映させる情報処理方法において、
    指示物体とタッチパネルが近接した際、当該指示物体のタッチパネルに対する近接度合いを示す距離を、当該タッチパネルの座標毎に取得する距離取得ステップと、
    上記距離取得ステップによって取得した距離のうち、予め設定した距離以下の距離に対応する座標の位置を繋げた接近物体領域を含む第1表示情報を生成する第1表示情報生成ステップと、
    上記表示装置に表示される第2表示情報を視認可能な状態で、当該第2表示情報の上に、上記第1表示情報生成ステップによって生成した第1表示情報を重畳して、第3表示情報を作成する表示合成処理ステップと、
    上記表示合成処理ステップによって合成された第3表示情報を上記表示装置に表示させる表示ステップとを含むことを特徴とする情報処理方法。
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