JP2014110523A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ライブビュー表示の際には、表示画面に表示画像D1が表示される。表示画面の中央付近にスプリットイメージ表示領域があり、スプリットイメージ表示領域の周囲には通常画素から生成された通常画像が表示される。スプリットイメージ表示領域は、所定の方向に分割された複数のサブ表示領域を有しており、各サブ表示領域内には、撮影レンズ4の被写体に対するピントずれに応じて相互にずれる各位相差画像が表示される。パターンメモリ202には、スプリットイメージ表示領域の形状や大きさ、位置、分割方向、分割数などの情報からなる表示パターンが複数記憶されている。選択部201で選択した表示パターンのスプリットイメージ表示領域に位相差画像が表示される。
【選択図】図74
Description
図1ないし図7において、撮像装置としてのデジタルカメラ2は、マニュアルフォーカス時にスプリットイメージを生成して表示するものである。デジタルカメラ2のボディ3の前面に撮影レンズ4が設けられている。撮影レンズ4は、その鏡筒の外周にフォーカスリング(ピント調節リング)6を回転自在に設けてある。このフォーカスリング6の回転操作により、撮影レンズ4のピントを調節する。
第2実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を楕円としたものである。この第2実施形態、及びこれ以降の各実施形態では、デジタルカメラの形状は、第1実施形態の正面、背面、各側面,平面、及び底面と同じである。また、各実施形態では、デジタルカメラの姿勢を90°回転して、表示画面が縦長な状態となる縦位置にしたときは、図12に示す例のようにスプリットイメージ表示領域を90°回転し、スプリットイメージ表示領域の分割方向が変わらないように表示する。さらに、各実施形態では、スプリットイメージ表示領域内の表示状態は、第1実施形態と同様に描いてある。
第3実施形態は、輪郭形状が矩形のスプリットイメージ表示領域を左右方向に4分割したものである。図14Aに示すように、スプリットイメージ表示領域42は、矩形形状であり、左右方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域42a〜42dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図14Aに示すように、各サブ表示領域42a〜42d内の各位相差画像が上下方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図14Bに示すように、スプリットイメージ表示領域42内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域42a〜42dの境界が見えなくなる。
第4実施形態は、輪郭形状が楕円のスプリットイメージ表示領域を左右方向に4分割したものである。図15Aに示すように、スプリットイメージ表示領域43は、楕円形状であり、左右方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域43a〜43dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図15Aに示すように、各サブ表示領域43a〜43d内の各位相差画像が上下方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図15Bに示すように、スプリットイメージ表示領域43内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域43a〜43dの境界が見えなくなる。
第5実施形態は、輪郭形状が矩形のスプリットイメージ表示領域を上下方向に8分割したものである。図16Aに示すように、スプリットイメージ表示領域44は、矩形形状であり、上下方向に8分割されて第1〜第8サブ表示領域44a〜44hを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図16Aに示すように、各サブ表示領域44a〜44h内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図16Bに示すように、スプリットイメージ表示領域44内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域44a〜44hの境界が見えなくなる。
第6実施形態は、輪郭形状が矩形のスプリットイメージ表示領域を斜め方向に4分割したものである。図17Aに示すように、スプリットイメージ表示領域45は、矩形形状であり、斜め方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域45a〜45dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図17Aに示すように、各サブ表示領域45a〜45d内の各位相差画像がスプリットイメージ表示領域45の分割方向に直交する方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図17Bに示すように、スプリットイメージ表示領域45内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域45a〜45dの境界が見えなくなる。
第7実施形態は、輪郭形状が楕円のスプリットイメージ表示領域を斜め方向に4分割したものである。図18Aに示すように、スプリットイメージ表示領域46は、楕円形状である楕円形状であり、斜め方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域46a〜46dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図18Aに示すように、各サブ表示領域46a〜46d内の各位相差画像がスプリットイメージ表示領域46の分割方向と直交する方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図18Bに示すように、スプリットイメージ表示領域46内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域46a〜46dの境界が見えなくなる。
第8実施形態は、輪郭形状が矩形のスプリットイメージ表示領域を斜め方向に2分割したものである。図19Aに示すように、スプリットイメージ表示領域47は、矩形形状であり、斜め方向に2分割されて第1,第2サブ表示領域47a,47bを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図19Aに示すように、各サブ表示領域47a,47b内の各位相差画像がスプリットイメージ表示領域47の分割方向と直交する方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図19Bに示すように、スプリットイメージ表示領域47内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1,第2サブ表示領域47a,47bの境界が見えなくなる。
第9実施形態は、輪郭形状が楕円のスプリットイメージ表示領域を斜め方向に2分割したものである。図20Aに示すように、スプリットイメージ表示領域48は、楕円形状であり、斜め方向に2分割されて第1,第2サブ表示領域48a,48bを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図20Aに示すように、各サブ表示領域48a,48b内の各位相差画像がスプリットイメージ表示領域48の分割方向と直交する方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図20Bに示すように、スプリットイメージ表示領域48内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1,第2サブ表示領域48a,48bの境界が見えなくなる。
第10実施形態は、輪郭形状が真円のスプリットイメージ表示領域を上下方向に4分割したものである。図21Aに示すように、スプリットイメージ表示領域49は、真円形状であり、上下方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域49a〜49dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図21Aに示すように、各サブ表示領域49a〜49d内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図21Bに示すように、スプリットイメージ表示領域49内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域49a〜49dの境界が見えなくなる。
第11実施形態は、輪郭形状が真円のスプリットイメージ表示領域を左右方向に4分割したものである。図22Aに示すように、スプリットイメージ表示領域50は、真円形状であり、左右方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域50a〜50dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図22Aに示すように、各サブ表示領域50a〜50d内の各位相差画像が上下方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図22Bに示すように、スプリットイメージ表示領域50内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域50a〜50dの境界が見えなくなる。
第12実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を矩形とするとともに、情報表示部を表示するものである。図23Aに示すように、表示画面15aには、スプリットイメージ表示領域51内にスプリットイメージが表示されるとともに、情報表示部52とが表示される。情報表示部52は、表示画面15aの下部に表示され、デジタルカメラに設定されている露出モード(絞り優先AE,シャッタ速度優先AE、プログラムなど)や測光モード、電池残量を示す記号、設定されているシャッタ速度、絞り値、撮影感度などが表示される。なお、この情報表示部52に、第1,第2位相差画素上に形成される像のずれ(位相差)に相当する値を表示してもよい。ずれに相当する値としては、そのずれ量を示す画素数や、撮影レンズのピントが合致している距離と被写体距離との差などがある。
第13実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を矩形形状とするとともに小サイズの情報表示部を表示画面に表示したものである。図27Aに示すように、表示画面15aにスプリットイメージ表示領域57と情報表示部58とが表示される。情報表示部58は、小サイズの矩形形状であり、表示画面15aの左上に表示される。情報表示部58には、例えばデジタルカメラに設定されている露出モード(絞り優先AE,シャッタ速度優先AE、プログラムなど)を示す記号を表示する。なお、この情報表示部58に、第1,第2位相差画素上に形成される像のずれ(位相差)に相当する値を表示してもよい。ずれに相当する値としては、そのずれ量を示す画素数や、撮影レンズのピントが合致している距離と被写体距離との差などがある。
第14実施形態は、表示画面上の情報表示部以外の領域をスプリットイメージ表示領域としたものである。図31Aに示すように、表示画面15aの下部に画面幅で情報表示部61が表示される。情報表示部61は、デジタルカメラに設定されている露出モード(絞り優先AE,シャッタ速度優先AE、プログラムなど)や測光モード、残存電気量(電池残量)を示す記号、設定されているシャッタ速度、絞り値、撮影感度などを表示する。なお、この情報表示部61に、第1,第2位相差画素上に形成される像のずれ(位相差)に相当する値を表示してもよい。ずれに相当する値としては、そのずれ量を示す画素数や、撮影レンズのピントが合致している距離と被写体距離との差などがある。
第15実施形態は、輪郭形状が矩形のスプリットイメージ表示領域を上下方向に2分割したものである。図32Aに示すように、スプリットイメージ表示領域63は、矩形形状であり、上下方向に2分割されて第1,第2サブ表示領域63a,63bを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図32Aに示すように、各サブ表示領域63a,63b内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図32Bに示すように、スプリットイメージ表示領域63内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1,第2サブ表示領域63a,63bの境界が見えなくなる。
第16実施形態は、輪郭形状が楕円のスプリットイメージ表示領域を上下方向に2分割したものである。図33Aに示すように、スプリットイメージ表示領域64は、楕円形状であり、上下方向に2分割されて第1,第2サブ表示領域64a,64bを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図33Aに示すように、各サブ表示領域64a,64b内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図33Bに示すように、スプリットイメージ表示領域64内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1,第2サブ表示領域63a,63bの境界が見えなくなる。
第17実施形態は、表示画像の全面をスプリットイメージ表示領域とし上下方向に2分割したものである。図34Aに示すように、表示画像D1の全面がスプリットイメージ表示領域65になっている。スプリットイメージ表示領域65は、上下方向に2分割されて第1,第2サブ表示領域65a,65bを有している。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図34Aに示すように、各サブ表示領域65a,65b内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図34Bに示すように、スプリットイメージ表示領域65内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1,第2サブ表示領域65a,65bの境界が見えなくなる。
第18実施形態は、表示画像の全面をスプリットイメージ表示領域とし上下方向に4分割したものである。図35Aに示すように、表示画像D1の全面がスプリットイメージ表示領域66になっている。スプリットイメージ表示領域66は、上下方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域66a〜66dを有している。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図35Aに示すように、各サブ表示領域66a〜66d内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図35Bに示すように、スプリットイメージ表示領域66内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域66a〜66dの境界が見えなくなる。
第19実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を矩形とするとともに背部ダイアルを想起させるダイアルイメージを表示するものである。図36Aに示すように、表示画面15aには、スプリットイメージ表示領域67内にスプリットイメージが表示されるとともに、ダイアルイメージ68が表示される。ダイアルイメージ68は、フォーカス用ダイアルが背部ダイアル10(図1参照)であることを想起させるものであり、ピント調節機能が背部ダイアル10に割り当ててあるときに表示画面15aの右端に表示される。背部ダイアル10をまわすと、ダイアルイメージ68が移動して合焦操作が行われていることが表示される。
第20実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を矩形とするとともに、背部ダイアルを想起させる小サイズのダイアルイメージを表示するものである。図37Aに示すように、表示画面15aには、スプリットイメージ表示領域71内にスプリットイメージが表示されるとともに、ダイアルイメージ72が表示される。ダイアルイメージ72は、フォーカス用ダイアルが背部ダイアル10(図1参照)であることを想起させるものであり、ピント調節機能が背部ダイアル10に割り当ててあるときに表示画面15aの右端に表示される。背部ダイアル10をまわすと、ダイアルイメージ72が移動して合焦操作が行われていることが表示される。
第21実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を楕円とするとともに背部ダイアルを想起させるダイアルイメージを表示するものである。図38Aに示すように、表示画面15aには、スプリットイメージ表示領域71内にスプリットイメージが表示されるとともに、ダイアルイメージ74が表示される。ダイアルイメージ74は、フォーカス用ダイアルが背部ダイアル10(図1参照)であることを想起させるものであり、ピント調節機能が背部ダイアル10に割り当ててあるときに表示画面15aの右端に表示される。背部ダイアル10をまわすと、ダイアルイメージ74が移動して合焦操作が行われていることが表示される。
第22実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を楕円とするとともに背部ダイアルを想起させる小サイズのダイアルイメージを表示するものである。図39Aに示すように、表示画面15aには、スプリットイメージ表示領域76内にスプリットイメージが表示されるとともに、ダイアルイメージ76が表示される。ダイアルイメージ76は、フォーカス用ダイアルが背部ダイアル10(図1参照)であることを想起させるものであり、ピント調節機能が背部ダイアル10に割り当ててあるときに表示画面15aの右端に表示される。背部ダイアル10をまわすと、ダイアルイメージ76が移動して合焦操作が行われていることが表示される。
第23実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を矩形とするとともに上部ダイアルを想起させるダイアルイメージを表示するものである。図40Aに示すように、表示画面15aには、スプリットイメージ表示領域77内にスプリットイメージが表示されるとともに、ダイアルイメージ78が表示される。ダイアルイメージ78は、フォーカス用ダイアルが上部ダイアル9(図1参照)であることを想起させるものであり、ピント調節機能が上部ダイアル9に割り当ててあるときに表示画面15aの下部に表示される。上部ダイアル9をまわすと、ダイアルイメージ78が移動して合焦操作が行われていることが表示される。
第24実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を楕円とするとともに上部ダイアルを想起させるダイアルイメージを表示するものである。図41Aに示すように、表示画面15aには、スプリットイメージ表示領域79内にスプリットイメージが表示されるとともに、ダイアルイメージ80が表示される。ダイアルイメージ80は、フォーカス用ダイアルが上部ダイアル9(図1参照)であることを想起させるものであり、ピント調節機能が上部ダイアル9に割り当ててあるときに表示画面15aの下部に表示される。上部ダイアル9をまわすと、ダイアルイメージ80が移動して合焦操作が行われていることが表示される。
第25実施形態は、カメラ付スマートフォン(多機能携帯電話機)に本発明を適用したものである。図42ないし図48に示すように、スマートフォン102は、そのボディ103に通話ための通信回路などとともにカメラ部104を内蔵しており、そのカメラ部104の撮影レンズ104aがボディ103の背面に露呈している。また、ボディ103の前面には、表示部としてのディスプレイ115が配されている。ディスプレイ115は、撮影モード下では、その表示画面115aにライブビュー表示を行う電子ビューファインダとして機能する。
第26実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を楕円としたものである。この第26実施形態、及びこれ以降の各実施形態では、スマートフォンの形状は、第25実施形態の正面、背面、各側面,平面、及び底面と同じである。また、各実施形態では、スマートフォンの姿勢を90°回転して、表示画面が縦長な状態となる縦位置にしたときは、図50に示す例のようにスプリットイメージ表示領域を90°回転し、スプリットイメージ表示領域の分割方向が変わらないように表示する。さらに、各実施形態では、スプリットイメージ表示領域の表示状態は、第1実施形態と同様に描いてある。
第27実施形態は、輪郭形状が矩形のスプリットイメージ表示領域を左右方向に4分割したものである。図52Aに示すように、スプリットイメージ表示領域142は、矩形形状であり、左右方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域142a〜142dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図52Aに示すように、各サブ表示領域142a〜142d内の各位相差画像が上下方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図52Bに示すように、スプリットイメージ表示領域142内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域142a〜142dの境界が見えなくなる。
第28実施形態は、輪郭形状が楕円のスプリットイメージ表示領域を左右方向に4分割したものである。図53Aに示すように、スプリットイメージ表示領域143は、楕円形状であり、左右方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域143a〜143dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図53Aに示すように、各サブ表示領域143a〜143d内の各位相差画像が上下方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図53Bに示すように、スプリットイメージ表示領域143内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域143a〜143dの境界が見えなくなる。
第29実施形態は、輪郭形状が矩形のスプリットイメージ表示領域を上下方向に8分割したものである。図54Aに示すように、スプリットイメージ表示領域144は、矩形形状であり、上下方向に8分割されて第1〜第8サブ表示領域144a〜144hを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図54Aに示すように、各サブ表示領域144a〜144h内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図54Bに示すように、スプリットイメージ表示領域144内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第8サブ表示領域144a〜144hの境界が見えなくなる。
第30実施形態は、輪郭形状が矩形のスプリットイメージ表示領域を斜め方向に4分割したものである。図55Aに示すように、スプリットイメージ表示領域145は、縦横比が表示画面115aと同じ矩形形状であり、斜め方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域145a〜145dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図55Aに示すように、各サブ表示領域145a〜145d内の各位相差画像がスプリットイメージ表示領域145の分割方向と直交する方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図55Bに示すように、スプリットイメージ表示領域145内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域145a〜145dの境界が見えなくなる。
第31実施形態は、輪郭形状が楕円のスプリットイメージ表示領域を斜め方向に4分割したものである。図56Aに示すように、スプリットイメージ表示領域146は、楕円形状であり、斜め方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域146a〜146dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図56Aに示すように、各サブ表示領域146a〜146d内の各位相差画像がスプリットイメージ表示領域146の分割方向と直交する方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図56Bに示すように、スプリットイメージ表示領域146内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域146a〜146dの境界が見えなくなる。
第32実施形態は、輪郭形状が矩形のスプリットイメージ表示領域を斜め方向に2分割したものである。図57Aに示すように、スプリットイメージ表示領域147は、矩形形状であり、斜め方向に2分割されて第1,第2サブ表示領域147a,147bを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図57Aに示すように、各サブ表示領域147a,147b内の各位相差画像がスプリットイメージ表示領域147の分割方向に直交する方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図57Bに示すように、スプリットイメージ表示領域147内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1,第2サブ表示領域147a,147bの境界が見えなくなる。
第33実施形態は、輪郭形状が楕円のスプリットイメージ表示領域を斜め方向に2分割したものである。図58Aに示すように、スプリットイメージ表示領域148は、楕円形状であり、斜め方向に2分割されて第1,第2サブ表示領域148a,148bを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図58Aに示すように、各サブ表示領域148a,148b内の各位相差画像がスプリットイメージ表示領域148の分割方向に直交する方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図58Bに示すように、スプリットイメージ表示領域148内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1,第2サブ表示領域148a,148bの境界が見えなくなる。
第34実施形態は、輪郭形状が真円のスプリットイメージ表示領域を上下方向に4分割したものである。図59Aに示すように、スプリットイメージ表示領域149は、真円形状であり、上下方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域149a〜149dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図59Aに示すように、各サブ表示領域149a〜149d内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図59Bに示すように、スプリットイメージ表示領域149内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域149a〜149dの境界が見えなくなる。
第35実施形態は、輪郭形状が真円のスプリットイメージ表示領域を左右方向に4分割したものである。図60Aに示すように、スプリットイメージ表示領域150は、真円形状であり、左右方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域150a〜150dを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図60Aに示すように、各サブ表示領域150a〜150d内の各位相差画像が上下方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図60Bに示すように、スプリットイメージ表示領域150内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域150a〜150dの境界が見えなくなる。
第36実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を矩形とするとともに情報表示部を表示画面に表示したものである。図61Aに示すように、表示画面115aには、スプリットイメージ表示領域151内にスプリットイメージが表示されるとともに、情報表示部152とが表示される。情報表示部152は、表示画面115aの下部に表示され、デジタルカメラに設定されている露出モード(絞り優先AE,シャッタ速度優先AE、プログラムなど)や測光モード、残存電気量(電池残量)を示す記号、設定されているシャッタ速度、絞り値、撮影感度などを表示する。なお、この情報表示部152に、第1,第2位相差画素上に形成される像のずれ(位相差)に相当する値を表示してもよい。ずれに相当する値としては、そのずれ量を示す画素数や、撮影レンズのピントが合致している距離と被写体距離との差などがある。
第37実施形態は、スプリットイメージ表示領域の輪郭形状を矩形とするとともに小サイズの情報表示部を表示画面に表示したものである。図65Aに示すように、表示画面115aには、スプリットイメージ表示領域157内にスプリットイメージが表示されるとともに、情報表示部158とが表示される。情報表示部158は、小サイズの矩形形状であり、表示画面115aの左上に表示される。情報表示部158には、例えばスマートフォン102に設定されている露出モード(絞り優先AE,シャッタ速度優先AE、プログラムなど)を示す記号を表示する。なお、この情報表示部157に、第1,第2位相差画素上に形成される像のずれ(位相差)に相当する値を表示してもよい。ずれに相当する値としては、そのずれ量を示す画素数や、撮影レンズのピントが合致している距離と被写体距離との差などがある。
第38実施形態は、表示画面上の情報表示部以外の領域をスプリットイメージ表示領域としたものである。図69Aに示すように、表示画面115aの下部に画面幅で情報表示部161が表示される。情報表示部161は、スマートフォン2に設定されている露出モード(絞り優先AE,シャッタ速度優先AE、プログラムなど)や測光モード、残存電気量(電池残量を示す記号、設定されているシャッタ速度、絞り値、撮影感度などを表示する。なお、この情報表示部161に、第1,第2位相差画素上に形成される像のずれ(位相差)に相当する値を表示してもよい。ずれに相当する値としては、そのずれ量を示す画素数や、撮影レンズのピントが合致している距離と被写体距離との差などがある。
第39実施形態は、輪郭形状が矩形のスプリットイメージ表示領域を上下方向に2分割したものである。図70Aに示すように、スプリットイメージ表示領域163は、縦横比が表示画面115aと同じ矩形形状であり、上下方向に2分割されて第1,第2サブ表示領域163a,163bを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図70Aに示すように、各サブ表示領域163a,163b内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図70Bに示すように、スプリットイメージ表示領域163内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1,第2サブ表示領域163a,163bの境界が見えなくなる。
第40実施形態は、輪郭形状が楕円のスプリットイメージ表示領域を上下方向に2分割したものである。図71Aに示すように、スプリットイメージ表示領域164は、楕円形状であり、上下方向に2分割されて第1,第2サブ表示領域164a,164bを有する。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図71Aに示すように、各サブ表示領域164a,164b内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図71Bに示すように、スプリットイメージ表示領域164内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1,第2サブ表示領域164a,164bの境界が見えなくなる。
第41実施形態は、表示画像の全面をスプリットイメージ表示領域とし上下方向に2分割したものである。図72Aに示すように、表示画像D2の全面がスプリットイメージ表示領域165になっており、スプリットイメージ表示領域165は、上下方向に2分割されて第1,第2サブ表示領域165a,165bを有している。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図72Aに示すように、各サブ表示領域165a,165b内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図72Bに示すように、スプリットイメージ表示領域165内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1,第2サブ表示領域165a,165bの境界が見えなくなる。
第42実施形態は、表示画像の全面をスプリットイメージ表示領域とし上下方向に4分割したものである。図73Aに示すように、表示画像D2の全面がスプリットイメージ表示領域166になっており、スプリットイメージ表示領域166は、上下方向に4分割されて第1〜第4サブ表示領域166a〜166dを有している。撮影レンズのピントが被写体に合致していない非合焦状態では、図73Aに示すように、各サブ表示領域166a〜166d内の各位相差画像が左右方向にずれて表示される。撮影レンズのピントが被写体に合致した合焦状態となると、図73Bに示すように、スプリットイメージ表示領域166内に表示されている各位相差画像のずれがなくなり、第1〜第4サブ表示領域166a〜166dの境界が見えなくなる。
第43実施形態は、スプリットイメージの表示パターンを選択可能にしたものである。以下に説明する他の構成は、第1実施形態のもとの同じであり、同じ構成部材には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。なお、デジタルカメラを例にして説明するが、スマートフォンにも利用することができる。
4 撮影レンズ
6 フォーカスリング
12 撮像素子
15 モニタ
15a 表示画面
18 スプリットイメージ表示領域
18a〜18d サブ表示領域
P1〜P4 位相差画像
Claims (1)
- 撮影中の被写体画像を表示するとともに、被写体画像中のスプリットイメージ表示領域を分割した各サブ表示領域内に表示される各被写体画像を、隣接するもの同士で被写体に対する撮影レンズのピントのずれに応じて相反する方向にずらして表示する撮像装置において、
撮影レンズからの光束を瞳分割した一方の光束を受光する第1画素群、及び他方の光束を受光する第2画素群と、瞳分割されていない光束を受光する第3画素群とを有する撮像素子と、
前記スプリットイメージ表示領域の範囲、スプリットイメージ表示領域をサブ表示領域に分割する方向、サブ表示領域の個数を組み合わせた表示パターンを複数記憶したメモリと、
前記メモリに記憶されている複数の表示パターンから1つの表意パターンを選択する選択部と、
前記選択部で選択された表示パターンにしたがって、スプリットイメージ表示領域に表示すべき被写体像を前記第1画素群と前記第2画素群の各出力に基づいて生成し、この生成した被写体像を、前記第3画素群から生成した被写体画像に合成して表示画像を生成する画像処理部と、
前記表示画面を有し、前記画像処理部で生成された表示画像を前記表示画面に表示する表示部と、
を備えることを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
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Family Applications (1)
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