JP2014108782A - 航空機用のエンジンパイロン - Google Patents

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Abstract

【課題】重量およびコストが軽減され、組み立てプロセスに多大な時間を要しない航空機のエンジンパイロンを提供する。
【解決手段】エンジンパイロン10がボックスビーム20を有するモノリシック支持構造体32を含み、このモノリシック支持構造体が、複数の離間された隔壁22と、隔壁を接続して複数のベイ28を画成する複数の縦通材24と、複数のベイのうちの少なくとも1つを少なくとも部分的に取り囲むためにフレームに設けられるスキン30とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、航空機用のエンジンパイロンに関する。
現在の航空機は、エンジンを航空機の翼に支持するためのパイロン構造体を含む。現在のエンジンパイロンは、少なくとも数百個の高耐性の締結具を使用して互いに組み付けられ得るフレーム、縦通材、および、スキンを含む多くの別個の部品から形成され、そのため、重量およびコストが増大する。部品を互いに結合するための締結具を受け入れる穴を別個の部品に穿孔する必要があるかもしれず、組み立てプロセスに多大な時間を要する。
米国特許出願公開第2011/0155847号明細書
1つの実施形態において、本発明は、航空機用のエンジンパイロンであって、複数の離間された隔壁と、隔壁を接続して複数のベイを有するフレームを画成する複数の縦通材と、複数のベイのうちの少なくとも1つを少なくとも部分的に取り囲むためにフレームに設けられるスキンとを有するボックスビームを含み、離間された隔壁、複数の縦通材、および、スキンのうちの少なくとも一部がモノリシック構造体である、エンジンパイロンに関する。
他の実施形態において、本発明は、エンジンを航空機に取り付けるためのエンジンパイロンであって、本体を有するモノリシック支持構造体を含み、このモノリシック支持構造体が、第1の側壁と第2の側壁とによって離間される上面および下面と、上面、下面、第1の側壁、および、第2の側壁のうちの少なくとも1つに隣接する入口をそれぞれが有する複数のベイと、上面、下面、第1の側壁、および、第2の側壁のうちの少なくとも2つにあるスキンとを有する、エンジンパイロンに関する。
本発明の一実施形態に係るエンジンおよびパイロンを含む航空機の部分の概略図である。 本発明の一実施形態に係る典型的なエンジンパイロンの斜視図である。 対向部分が分離された状態の図2のエンジンパイロンの斜視図である。 図2のエンジンパイロンの部分断面図である。 他の典型的なエンジンパイロンの斜視図である。 図6Aおよび図6Bは、従来のパイロンと本発明の一実施形態に係るパイロンとを比較する切断図を示す。 従来のパイロンおよび本発明の一実施形態に係るパイロンのために使用される締結具の数の第2の比較を示す。 従来のパイロンおよび本発明の一実施形態に係るパイロンのために使用される締結具の数の第2の比較を示す。
図1は、エンジン12を航空機の翼14に固定するためのエンジンパイロン10を示している。ナセル16は、明確にするために、ナセル16がエンジン12を取り囲むように部分的に切断して示されている。懸架構造体を含んでもよい搭載システム18が、エンジン12と翼14との間にエンジンパイロン10を動作可能に結合するために使用されてもよい。民間航空機が図示されているが、本発明の実施形態が任意のタイプの航空機で使用されてもよいと考えられる。また、エンジンパイロン10は、エンジン12の上部を翼14の前縁および下面に結合するように示されているが、他の装着配置および搭載システムが使用されてもよい。
図2は、エンジンパイロン10が複数の離間された隔壁22を有する本体またはボックスビーム20を含むことを更に明確に示す。複数の縦通材24が、離間された隔壁22を接続して、複数のベイ28を有するフレーム26を画成する。複数のベイ28のうちの少なくとも1つを少なくとも部分的に取り囲むために、スキン30がフレーム26に設けられてもよい。
離間された隔壁22の一部、複数の縦通材24、および、スキン30のうちの少なくとも一部分は、モノリシック支持構造体32を形成する。図示の例において、モノリシック支持構造体32は、第1の側壁44および第2の側壁46によって離間される上面40および下面42を含む。複数のベイ28はそれぞれ、上面40に隣接する入口48を有する。入口48が上面40、下面42、第1の側壁44、および、第2の側壁46のうちの任意の少なくとも1つに隣接してもよいことが分かる。ボックスビーム20は、本体が上面40から下面42へ向けて先細ってもよいことを含む任意の適した態様で形成されてもよい。
スキン30は、上面40、下面42、第1の側壁44、および、第2の側壁46のうちの少なくとも2つに含まれてもよい。図3において更に容易に分かるように、スキン30は第1の側壁44および第2の側壁46に含まれている。また、更に容易に分かるように、モノリシック支持構造体32は、構造的な支持をエンジンパイロン10に与えるための一体の内部支持ウェブ部材50も含む。内部支持ウェブ部材50は、ボックスビーム20内で斜めを含む任意の方向に向けられてもよい。
また、反転位置へおよび反転位置から移動できる少なくとも1つの可動要素を有する逆推力装置が、空気流の方向を変えるためにエンジンに含まれてもよいと考えられる。エンジンアセンブリで逆推力を得る幾つかの方法が存在するが、これらの構成部品は、本発明と密接な関係がなく、本明細書中でこれ以上説明しない。図示のように、一体の逆推力装置トラック52がボックスビーム20の側面から延びてもよい。逆推力装置の構成部品のうちの1つ以上は、反転位置へのおよび反転位置からの逆推力装置の移動のために逆推力装置トラック52を利用してもよい。図4に示される例では、2つの対向部品が締結具54によって接合される。締結具54は概略的に示されており、また、任意の適した締結具54が使用されてもよい。2つの対向するモノリシック構造体が重合接合部を含む任意の適した接合部に沿って互いに接合されてもよい。段付きのラップ接合が示されているが、二面剪断接合や突き合わせ接合などを含む任意の適した接合が使用されてもよいことが分かる。
エンジンパイロン10のボックスビーム20は、モノリシック支持構造体32を形成するために互いに接合され得る2つの対向するモノリシック構造体、すなわち、左右の縦方向半体を含むように示されてきた。モノリシック支持構造体32が任意の適した材料から形成されてもよいことが分かる。また、モノリシック構造体が任意の適した製造プロセスを使用して形成されてもよい。非限定的な例として、モノリシック支持構造体32は、1つ以上のアルミニウム片から鍛造されまたは機械加工された後に互いに接合されてもよい。モノリシック支持構造体32を2つの部分へ分割すると、従来の機械加工作業が容易となる。2つの対向するモノリシック構造体は、締結、溶接、摩擦撹拌溶接などによることを含む任意の適した態様で接合されてもよい。モノリシック支持構造体32は、離間された隔壁22、複数の縦通材24、および、スキン30の一部が一体形成されてモノリシック構造体32をもたらすという点において、現在のパイロンと比べて独特である。例えば、先に示したように、離間された隔壁22、複数の縦通材24、および、スキン30を含む対向するモノリシック構造体のそれぞれは、単一の材料片から機械加工されてもよい。モノリシック構造体32内では、離間された隔壁22、複数の縦通材24、および、スキン30が挙げられてきたが、言うまでもなく、これらの構成部品のそれぞれは、現在のパイロンにおける隔壁、縦通材、および、スキンの典型的なものではない。これは、離間された隔壁22、複数の縦通材24、および、スキン30、ならびに、前述の実施形態の他の特徴が、別個の部品ではなく、互いに一体に形成されるからである。
図2〜図4では、モノリシック支持構造体32が2つの典型的な対向部品に分けられるように示されてきたが、エンジンパイロン10のレイアウトおよび製造方法に応じて、モノリシック支持構造体32を分割する他の方法が更に有利となる場合があることが理解され得る。また、モノリシック支持構造体32における分割をうまく利用して取付具を挟み込むために、翼接続取付具およびエンジンマウントが製造中に組み込まれてもよい。
図5は、他の典型的なエンジンパイロン100の斜視図である。エンジンパイロン100は既に説明されたエンジンパイロン10に類似しており、したがって、同様の部分は、100だけ増大された同様の数字によって特定される。この場合、他に言及されなければ、エンジンパイロン10の同様の部分の説明がエンジンパイロン100に適用されることは言うまでもない。
1つの相違点は、本体またはボックスビーム120が離間された隔壁122、縦通材124、および、スキン130の全てを形成する一体品のモノリシック支持構造体132を含むという点である。既に説明したエンジンパイロン10と同様に、モノリシック支持構造体132が任意の適した製造プロセスを使用して任意の適した材料から形成されてもよいことが分かる。例えば、モノリシック支持構造体132が一片の機械加工されたアルミニウムから形成されてもよい。非限定的な例として、入口148または入口148の一部が最初にEDMによって形成されてもよく、また、アルミニウムの最初の部分が除去されてもよい。最初の部分の除去の後、離間された隔壁122、複数の縦通材124、複数のベイ128、および、任意の一体の内部支持ウェブ部材150が更なる機械加工によって形成されてもよい。モノリシック支持構造体132の厚さにおける別個の段差は、非常に多くの構造体を有することなく、予期される負荷のために必要な適正量の構造体を可能にする。これが重量節減をもたらし、そのため、燃料およびコストが節減される。
前述した実施形態はいずれも、スキン、縦通材、および、隔壁のうちの少なくとも幾つかを組み込むモノリシック構造体を含む。これは、従来のパイロン構成のために使用される歴史的に使用された別個の機械的に取り付けられる部品とは対照的である。図6Aおよび図6Bは、より従来のパイロン200と本発明の一実施形態に係るパイロン210とを比較する切断図を示す。より具体的には、図6Aに示されるパイロン200は、別個のスキン、縦通材、および、隔壁を含むとともに構成部品を相互接続するための締結具204を使用する、より従来のパイロン構成にしたがった本体202を含む。逆に、図6Bに示されるパイロン210は、前述したようなモノリシック構造体212を含む。容易に分かるように、パイロン210と共に利用される締結具214の数は、より従来のパイロン200のために使用される締結具の数よりもかなり少ない。
図7Aおよび図7Bは締結具の節減を更に示している。図7Aは、より従来のパイロンのために使用される締結具204の典型的な数を示しており、また、図7Bは、本発明の一実施形態に係るパイロンのために使用される締結具214の典型的な数を示している。容易に分かるように、本発明の一実施形態に係るパイロンにおける締結具214の数は、より従来のパイロンのために使用される締結具の数よりもかなり少ない。前述の実施形態は、より従来のパイロンと比べて約60パーセントだけパイロンの締結具の数の減少をもたらすと考えられる。これは、約20パーセントの全重量利益をもたらす。締結具が部品コストの10パーセントに等しいと仮定すると、これにより、コストを5パーセント減らすことができる。
重量およびコストの節減に加えて、前述した実施形態は、モノリシック構造体が現在のパイロンのように多くの別個の部品から形成されていないことから、疲労亀裂をもたらす可能性が高い多数の締結具穴が排除されることを含む、様々な更なる利点をもたらす。また、より重い構造体をもたらす締結接合が減少される。更にまた、組み立て時間を増大させるとともに締結接合を弱めるシム隙間が排除される。
この文書の説明は、実施例を使用して、最良の形態を含めて本発明を開示するとともに、任意の装置またはシステムを作って使用するとともに任意の組み入れられた方法を実行することを含めて、任意の当業者が発明を実施できるようにする。本発明の特許可能な範囲は、特許請求の範囲によって規定されるとともに、当業者が想起する他の実施例を含んでもよい。そのような他の実施例は、それらの実施例が特許請求の範囲の文字通りの言葉とは異ならない構造要素を有する場合に、または、それらの実施例が特許請求の範囲の文字通りの言葉と実質的に相違しない等価な構造要素を含む場合に、特許請求の範囲内であるように意図される。
10、100、200、210 エンジンパイロン
12 エンジン
14 翼
16 ナセル
18 搭載システム
20、120 ボックスビーム(本体)
22、122 隔壁
24、124 縦通材
26 フレーム
28、128 ベイ
30、130 スキン
32、132、212 モノリシック支持構造体
40 上面
42 下面
44 第1の側壁
46 第2の側壁
48、148 入口
50、150 内部支持ウェブ部材
52 逆推力装置トラック
54、204、214 締結具
202 本体

Claims (16)

  1. 航空機用のエンジンパイロンであって、
    複数の離間された隔壁と、前記隔壁を接続して複数のベイを有するフレームを画成する複数の縦通材と、前記複数のベイのうちの少なくとも1つを少なくとも部分的に取り囲むために前記フレームに設けられるスキンとを有するボックスビームを備え、前記離間された隔壁、前記複数の縦通材、および、前記スキンのうちの少なくとも一部がモノリシック構造体である、エンジンパイロン。
  2. 前記フレームは、構造的な支持を前記エンジンパイロンに与えるための一体の内部支持ウェブ部材を更に備える請求項1記載のエンジンパイロン。
  3. 前記ボックスビームは、前記隔壁、前記縦通材、および、前記スキンの全てを形成する一体品のモノリシック構造体を備える請求項1記載のエンジンパイロン。
  4. 前記一体品が一片の機械加工されたアルミニウムを備える請求項3記載のエンジンパイロン。
  5. 前記ボックスビームは、互いに接合される2つの対向するモノリシック構造体を備える請求項1記載のエンジンパイロン。
  6. 前記2つの対向するモノリシック構造体は、段付きのラップ接合部に沿って互いに接合される請求項5記載のエンジンパイロン。
  7. 前記2つの対向するモノリシック構造体が締結具によって接合される請求項5記載のエンジンパイロン。
  8. 前記モノリシック構造体は、前記ボックスビームの側面から延びる一体の逆推力装置トラックを更に備える請求項1記載のエンジンパイロン。
  9. エンジンを航空機に取り付けるためのエンジンパイロンであって、前記エンジンパイロンは、
    本体を有するモノリシック支持構造体を備え、前記モノリシック支持構造体は、
    第1の側壁と第2の側壁とによって離間される上面および下面と、
    前記上面、前記下面、前記第1の側壁、および、前記第2の側壁のうちの少なくとも1つに隣接する入口をそれぞれが有する複数のベイと、
    前記上面、前記下面、前記第1の側壁、および、前記第2の側壁のうちの少なくとも2つにあるスキンと
    を備える、エンジンパイロン。
  10. 前記本体が前記上面から前記下面へと先細る請求項9記載のエンジンパイロン。
  11. 前記本体が一体品を更に備える請求項9記載のエンジンパイロン。
  12. 前記一体品が一片の機械加工されたアルミニウムを備える請求項11記載のエンジンパイロン。
  13. 前記本体が互いに接合される2つの部品を更に備える請求項9記載のエンジンパイロン。
  14. 前記2つの部品が段付きのラップ接合部に沿って互いに接合される請求項13記載のエンジンパイロン。
  15. 前記2つの部品が締結具によって互いに接合される請求項13記載のエンジンパイロン。
  16. 前記本体は、構造的な支持を前記本体に与えるための一体の内部支持ウェブ部材を更に備える請求項9記載のエンジンパイロン。
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