JP2014107706A - 携帯端末及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】テザリングを適切に実施することが可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】テザリング機能による通信を行う携帯端末10は、GPS衛生から信号を受信するGPS受信部101と、前記GPS受信部101で受信される信号の受信強度が予め定められた閾値以上であるか否かを判別する判別部102と、前記判別部102にて前記受信強度が前記閾値以上であると判別された場合、前記テザリングの実施を抑止するテザリング制御部106とを備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線通信によるテザリング機能を有する携帯端末に関する技術である。
携帯電話機のような携帯端末は、手軽に持ち運べるという便利さから屋内、屋外において利用されている(特許文献1参照)。
ところで、近年、携帯端末で、無線通信によるテザリング機能を有するものがある。無線通信によるテザリングとは、テザリング機能を有する携帯端末を無線LAN(Local Area Network)のルータ、つまりアクセスポイント(AP)として動作させ、パーソナルコンピュータ(PC)等の端末(以下、「終端端末」という。)をインターネットに接続する機能である。テザリング機能が実施されると、PC等の端末と携帯端末とは無線により接続され、携帯端末とインターネットとは電話回線網により接続される。なお、以下において、無線通信によるテザリング機能を、単にテザリング機能と呼ぶ。
テザリング機能を利用するために、ユーザは、先ずテザリングに利用すべき周波数帯として利用可能な複数の周波数帯のうち一の周波数帯を携帯端末に予め設定しておく。そして、ユーザがキー操作等によりテザリング機能の開始を携帯端末に指示することで、予め設定した周波数帯でテザリングが実行される。
このように、携帯端末にテザリング機能を備えさせることで、携帯端末を手軽に持ち運べるという利点を利用して、ユーザは屋内、屋外でテザリング機能を利用することができる。
特開2003−087361号公報
現在、テザリングに利用できる周波数帯は複数ある。例えば、日本では、2.4GHz帯、5.2GHz帯、5.3GHz帯及び5.6GHz帯がテザリングに利用できる周波数帯である。これら周波数帯のうち、5.2GHz帯は地球探査衛星を用いた通信に、5.3GHz帯は気象衛星を用いた通信に利用されている。ほとんどのユーザは、5.2GHz帯や5.3GHz帯が地球探査衛星や気象衛星を用いた通信に用いられていることを知らない。そのため、ユーザが、テザリングに利用する周波数帯として予め設定された5.2GHz帯又は5.3GHz帯でテザリングを実行すると、テザリングの実施場所によっては、地球探査衛星や気象衛星といった衛星を用いた通信に影響を与える可能性がある。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みて、テザリングを適切に実施することが可能な携帯端末、及び制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、テザリング機能による通信を行う携帯端末であって、GPS受信部と、前記GPS受信部で受信される信号の受信強度が予め定められた閾値以上であるか否かを判別する判別部と、前記判別部にて前記受信強度が前記閾値以上であると判別された場合、前記テザリングの実施を抑止するテザリング制御部とを備えることを特徴とする。
上記構成によると、テザリングを適切に実施することが可能な携帯端末を提供することができる。
携帯端末(携帯電話機)10の外観を示す図である。 携帯端末10の構成を示すブロック図である。 周波数情報テーブルT100のデータ構造の一例を示す図である。 (a)は2GHz帯及び5GHz帯の何れかをユーザに選択させるための選択画面G100の一例を示す図であり、(b)は5.2GHz帯、5.3GHz帯及び5.6GHz帯の何れかをユーザに選択させるための選択画面G200の一例を示す図である。 携帯端末10のテザリング機能実施に係る処理を示す流れ図である。 変形例におけるテザリング機能実施に係る処理を示す流れ図である。
1.実施の形態
以下、本発明の一実施形態である携帯端末10について説明する。
1.1 概要
携帯端末10は、例えば、携帯電話機に適用され、その外観について図1を参照しつつ説明する。
携帯端末10はタッチパネル機能を有しており、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)11と、キー操作部12、スピーカ13及びマイクロフォン14とが配置されている。
液晶ディスプレイ11では、画像などを表示するとともに、タッチパネル機能よりユーザからのタッチ入力や文字入力を受け付ける。
キー操作部12は、筐体の側面に配置された1つ以上のキーを含んで構成され、キー入力を受け付ける。
スピーカ13は、外部に対して音を発する。
マイクロフォン14は、外部からの音を取得する。
携帯端末10は、テザリング機能を有しており、テザリング機能を実施することで終端端末がインターネットを利用する際のアクセスポイントとして動作する。携帯端末10がテザリング機能を実施する際には、テザリングに利用する周波数帯の候補として、テザリングに実施可能な複数の周波数帯から一の周波数帯をユーザに選択させる。または、後述するように、端末が自動でテザリングに用いる周波数を設定してもよい。そして、携帯端末10は、現在位置において選択された周波数帯でデザリングを実施することで、当該テザリング機能による無線通信以外の通信であって、地球探査衛星や気象衛星といった衛星を用いた通信(以下、「他の通信」という。)に影響を与える場合には、テザリングに利用する周波数帯の候補としてユーザに他の周波数帯を再度選択させ、影響を与えない場合には選択された周波数帯でテザリングを実施する。なお、テザリング実施時における携帯端末とインターネットとの接続は、電話回線網を介して行われる。
1.2 構成
ここでは、携帯端末10において、テザリング機能に係る構成について説明する。
携帯端末10は、図2に示すように、記憶部100、GPS(Global Positioning System)受信部101、判別部102、通信部103、受付部104、表示部105及びテザリング制御部106から構成されている。また、テザリング制御部106は、図2に示すように、周波数帯特定部110及び無線部111を有している。
なお、携帯端末10は、図2においてはテザリング機能に係る構成要素だけを示しているが、その他キー操作部12や電話機能に係る構成要素など、携帯電話機としての機能を備えている。
また、携帯端末10は、プロセッサ及びメモリを含んで構成されており、判別部102、受付部104、表示部105及び周波数帯特定部110それぞれの機能は、メモリに記憶されているプログラムをプロセッサが実行することにより実現される。
以下、各構成要素について説明する。
(1)記憶部100
記憶部100は、テザリングに利用可能な複数の周波数帯それぞれについて、当該周波数帯が他の通信で用いられる周波数帯に該当するか否かを示す周波数情報を記憶するものである。
具体的には、記憶部100は、図3に示す周波数情報テーブルT100を有している。
周波数情報テーブルT100では、テザリングに利用可能な複数の周波数帯(ここでは、2.4GHz帯、5.2GHz帯、5.3GHz帯、5.6GHz帯、5.8GHz帯)それぞれについて、当該携帯端末10が使用される国ごとに、周波数情報が対応付けられている。
周波数情報は、0又は1の値からなるものであり、周波数情報が示す値が1である場合には当該周波数情報に対応する周波数帯は他の通信で用いられる周波数帯に該当しないことを、周波数情報が示す値が0である場合には当該周波数情報に対応する周波数帯は他の通信で用いられる周波数帯に該当することを示す。なお、日本及び欧州では、周波数帯“5.8GHz帯”は、テザリングに利用できないため、この周波数帯に対応する周波数情報は設定されないが、説明の便宜上、図3の周波数情報テーブルT100では「−」を記載している。
周波数情報テーブルT100によると、例えば日本においてはテザリングに利用可能な周波数帯は、2.4GHz帯、5.2GHz帯、5.3GHz帯、5.6GHz帯の4つの周波数帯であり、そのうち5.2GHz帯、5.3GHz帯の周波数帯に対応する周波数情報は値“0”を示しているため、これら周波数帯は、他の通信で用いられる周波数帯に該当することを示している。
周波数情報テーブルT100で示すように、日本においては、周波数情報に値“0”が設定されている5.2GHz帯及び5.3GHz帯の周波数帯は、それぞれ地球探査衛星及び気象衛星における通信に用いられている。そのため、例えば屋外で、5.2GHz帯及び5.3GHz帯の周波数帯でテザリングが携帯端末10により実施されると、これら衛星が行う通信に影響を与えるおそれがある。
(2)GPS受信部101
GPS受信部101は、GPSで用いられる人工衛星(以下、GPS衛星という。)から送信される信号を受信する受信回路である。
(3)判別部102
判別部102は、自機が他の通信に影響を与える位置に存在しているか否かを調べるために、GPS受信部101で受信した信号の受信強度が予め定められた閾値以上であるか否かを判別するものである。
具体的には、判別部102は、携帯端末10の位置を特定するために通信が行われた複数のGPS衛星のうち1つのGPS衛星から受信した信号について、当該信号の受信強度を算出する。以下に、受信強度の算出について説明する。判別部102は、受信した信号の搬送波対雑音比(C/N)を算出し、その値を受信強度とする。搬送波対雑音比とは、Carrier(キャリア:信号)の受信電力とNoise(ノイズ:雑音)の受信電力との比を表すものである。値“C/N”の算出には、GPS信号の受信回路(ここでは、GPS受信部101)が有する低雑音アンプ(LNA)が用いられる。LNAとは、GPS衛星から受信したGPS信号を増幅するものである。値“C”は、LNAの起動時、つまりGPS信号を受信し増幅する場合の受信電力を表す。また、値“N”は、LNAの未起動時、つまりGPS信号を受信しない、言い換えると雑音のみの受信電力を表す。
判別部102は、算出した値“C/N”が予め定められた閾値(例えば、30dB)以上であるか否かを判別する。判別部102は、判別結果をテザリング制御部106へ通知する。
(4)通信部103
通信部103は、基地局との間でエリア信号、及び通話に係る信号等の送受信を行うものである。基地局から送信されるエリア信号には、当該基地局を含む通信システムを用いた通話等が利用可能な国を識別する国コードが含まれている。携帯端末10は、受信したエリア信号に含まれる国コードにより、自機が現在位置する国を特定することができる。または、ユーザーが現在いる国を端末上から設定してもよい。
通信部103は、受信したエリア信号に含まれる国コードを取得し、取得した国コードをテザリング制御部106の周波数帯特定部110へ出力する。
また、通信部103は、テザリングの実施時には、インターネットを介して外部装置とデータの送受信を行う。具体的には、通信部103は、外部装置から受信したデータをテザリング制御部106へ出力する。また、通信部103は、テザリング制御部106から受け取ったデータを、インターネットを介して外部装置へ送信する。
(5)受付部104
受付部104は、タッチパネル機能により液晶ディスプレイ11からのタッチ入力や文字入力による指示、及びキー操作部12からのキー入力による指示を受け付けるものである。
具体的には、受付部104は、タッチパネル機能により液晶ディスプレイ11からテザリングに利用する周波数帯の選択を受け付け、テザリング制御部106へ出力する。
(6)表示部105
表示部105は、図1に示す液晶ディスプレイ11、及びタッチパネル機能(図示せず)等から構成され、各種画面を表示する。
以下、表示部105で表示され、テザリングで利用する周波数帯の選択に用いられる各種画面について説明する。
図3で示すように、テザリングで用いられる周波数帯は、大きく分けて、2GHz帯の周波数帯と、5GHz帯の周波数帯とがある。さらに、テザリングで用いられる5GHz帯の周波数帯としては、5.2GHz帯、5.3GHz帯、及び5.6GHz帯がある。
図4(a)は、テザリングで利用したい周波数帯について、2GHz帯の周波数帯又は5GHz帯の周波数帯の何れかを、ユーザに選択させるための選択画面G100を示すものである。選択画面G100には、2GHz帯の周波数帯を選択するためのチェックボタンG101、5GHz帯の周波数帯を選択するためのチェックボタンG102、選択の確定を受け付けるOKボタンG105が含まれている。例えば、受付部104は、チェックボタンG101及びチェックボタンG102の何れかのチェックを受け付け、その後、OKボタンG105の押下を受け付けると、チェックボタンG101及びG102の何れかチェックされているボタンに対応する周波数帯を特定し、特定した周波数帯が選択された旨を示す第1選択指示をテザリング制御部106へ出力する。
また、図4(b)は、選択画面G100で5GHz帯の周波数帯が選択された場合に、さらにテザリングで利用したい詳細な周波数帯(5.2GHz帯、5.3GHz帯、及び5.6GHz帯)をユーザに選択させるための選択画面G200を示すものである。選択画面G200には、5.2GHz帯の周波数帯を選択するためのチェックボタンG201、5.3GHz帯の周波数帯を選択するためのチェックボタンG202、5.6GHz帯の周波数帯を選択するためのチェックボタンG203、選択の確定を受け付けるOKボタンG205が含まれている。例えば、受付部104は、チェックボタンG201、チェックボタンG202及びチェックボタンG203の何れかのチェックを受け付け、その後、OKボタンG205の押下を受け付けると、チェックボタンG201、G202及びG203の何れかチェックされているボタンに対応する周波数帯を特定し、特定した周波数帯が選択された旨を示す第2選択指示をテザリング制御部106へ出力する。
(7)テザリング制御部106
テザリング制御部106は、上述したように、周波数帯特定部110と無線部111とを含んでおり、ユーザが選択した周波数帯でのテザリングの可否の判断、及びテザリング可能と判断した場合には選択された周波数帯でテザリングを実施するものである。
以下、周波数帯特定部110及び無線部111について説明する。
(7−1)周波数帯特定部110
周波数帯特定部110は、国コードで示される国及びGPS受信部101で受信した信号の強度に基づいて、ユーザから選択された周波数帯が他の通信に影響を与えるか否かを判断するものである。
以下、携帯端末10が日本で使用される場合を例として、具体的な機能について説明する。
周波数帯特定部110は、通信部103から出力された国コードを受け付ける。
周波数帯特定部110は、受付部104から第1選択指示を受け付けると、受け付けた第1選択指示が5GHz帯を示している場合には、さらに受付部104から第2選択指示を受け付ける。
周波数帯特定部110は、通信部103から受け取った国コード及び記憶部100で記憶している周波数情報テーブルT100を用いて国コードで示される国に対応する5GHz帯の周波数帯のうち周波数情報が示す値が“0”である1つ以上の周波数帯(ここでは、5.2GHz帯、5.3GHz帯であり、以下、これら周波数帯を「特定周波数帯」という。)を特定する。
周波数帯特定部110は、受け付けた第1選択指示が5GHz帯を示す場合、さらに受け取った第2選択指示が示す周波数帯(つまりユーザにより選択された周波数帯)が特定周波数帯(5.2GHz帯、5.3GHz帯)の何れかと一致するか否かを判断する。
第2選択指示が示す周波数帯が特定周波数帯(5.2GHz帯、5.3GHz帯)の何れかと一致すると判断する場合には、周波数帯特定部110は、判別部102から判別部102のよる判別結果を受け取り、受け取った判別結果に基づいて、選択された周波数帯でのテザリング実施が他の通信に影響を与えるか否かを判断する。周波数帯特定部110は、選択された周波数帯でのテザリング実施が他の通信に影響を与えると判断する場合には、選択された周波数帯でのテザリング実施を抑止し、ユーザに再度選択、テザリングに利用する他の周波数帯を選択させるために、選択画面G100を表示するよう表示部105を制御する。影響を与えないと判断する場合には、周波数帯特定部110は、選択された周波数帯でテザリングを実施するよう無線部111へ指示する。
また、受け付けた第1選択指示が2GHz帯を示す場合、及び第2選択指示が示す周波数帯が特定周波数帯(5.2GHz帯、5.3GHz帯)の何れとも一致しない場合の何れかである場合には、周波数帯特定部110は、選択された周波数帯でテザリングを実施する旨の指示を、無線部111へ出力する。
(7−2)無線部111
無線部111は、周波数帯特定部110からテザリング実施の指示がされた周波数帯でテザリング実施、つまり終端端末との間で無線通信を実施する無線回路である。
無線部111は、テザリング実施の指示がされた周波数帯での無線通信で終端端末からデータを受信し、受信したデータを通信部103へ出力する。
無線部111は、通信部103から受け取ったデータを、テザリング実施の指示がされた周波数帯での無線通信で終端端末へ送信する。
2.動作
ここでは、携帯端末10が、テザリングを実施する際の動作について、図5に示す流れ図を用いて説明する。
受付部104は、ユーザからテザリング実施の指示を受け付ける(ステップS5)。
通信部103は、エリア信号に含まれる国コードを取得する(ステップS10)。
受付部104は、表示部105で表示されている選択画面G100に対するタッチ操作からユーザがテザリング実施する際に所望する周波数帯の選択を受け付ける(ステップS15)。
周波数帯特定部110は、ユーザが選択した周波数帯が5GHz帯の周波数帯であるか否かを判断する(ステップS20)。
周波数帯特定部110でユーザが選択した周波数帯が5GHz帯の周波数帯であると判断された場合(ステップS20における「Yes」)、受付部104は、さらに、表示部105で表示されている選択画面G200に対するタッチ操作からユーザが複数の5GHz帯の周波数帯のうちテザリング実施する際に所望する周波数帯の選択を受け付ける(ステップS25)。
周波数帯特定部110は、ステップS10で取得された国コードが示す国においてステップS25で受け付けた周波数帯が他の通信で用いられる周波数帯に該当するか否かを、周波数情報テーブルT100を用いて判断する(ステップS30)。具体的には、周波数帯特定部110は、国コード及び周波数情報テーブルT100を用いて国コードで示される国に対応する5GHz帯の周波数帯のうち周波数情報が示す値が“0”である1つ以上の特定周波数帯を特定する。そして、周波数帯特定部110は、ステップS25で受け付けた周波数帯が特定周波数帯の何れかと一致するか否かを判断する。
周波数帯特定部110においてステップS25で受け付けた周波数帯が特定周波数帯の何れかと一致すると判断される場合(ステップS30における「Yes」)、判別部102は、GPS受信部101で受信した信号の受信強度を示す値“C/N”を算出する(ステップS35)。判別部102は、算出した値“C/N”が閾値(例えば、30dB)以上であるか否かを判断する(ステップS40)。
判別部102で値“C/N”が閾値以上であると判断される場合には(ステップS40における「Yes」)、周波数帯特定部110は、ステップS25で選択された周波数帯でのテザリング実施を中止し(ステップS45)、処理はステップS15へ戻る。
ステップS15において選択された周波数帯が2GHz帯の周波数帯であると判断された場合(ステップS20における「No」)、及びステップS25で選択された周波数帯が他の通信で用いられる周波数帯に該当しないと判断された場合、つまりステップS25で受け付けた周波数帯が特定周波数帯の何れとも一致しないと判断された場合(ステップS30における「No」)、無線部111は、選択された周波数帯でテザリングを実施する(ステップS50)。
また、判別部102で値“C/N”が閾値以上でないと判断される場合には(ステップS40における「No」)、周波数帯特定部110は、上述したステップS50を実行する。
3.変形例
以上、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限られない。例えば、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施の形態において、テザリングに利用する周波数帯はユーザにより選択されたが、これに限定されない。
周波数帯特定部110が、テザリングに利用する周波数帯を自動で選択してもよい。
この場合の動作について、図6に示す流れ図を用いて説明する。
受付部104は、ユーザからテザリング実施の指示を受け付ける(ステップS100)。
通信部103は、エリア信号に含まれる国コードを取得する(ステップS105)。
周波数帯特定部110は、複数の周波数帯(ここでは、2.4GHz帯、5.2GHz帯、5.3GHz帯、5.6GHz帯)から周囲と干渉しないチャネル(空きチャネル)をサーチし、1つの空きチャネルを取得する(ステップS110)。例えば、周波数帯特定部110は、チャネルごとに、当該チャネルに属する周波数帯の信号の受信を行い、受信した信号の受信強度が所定値以下である場合には、当該周波数帯が属するチャネルは空きチャネルと特定する。
周波数帯特定部110は、取得した周波数帯が5GHz帯の周波数帯であるか否かを判断する(ステップS115)。
取得した周波数帯が5GHz帯の周波数帯であると判断された場合(ステップS115における「Yes」)、周波数帯特定部110は、ステップS105で取得された国コードが示す国においてステップS110で取得した空きチャネルの周波数帯が他の通信で用いられる周波数帯に該当するか否かを、周波数情報テーブルT100を用いて判断する(ステップS120)。
周波数帯特定部110で取得した空きチャネルの周波数帯が他の通信で用いられる周波数帯に該当すると判断される場合(ステップS120における「Yes」)、判別部102は、GPS受信部101で受信した信号の受信強度を示す値“C/N”を算出する(ステップS125)。判別部102は、算出した値“C/N”が閾値(例えば、30dB)以上であるか否かを判断する(ステップS130)。
判別部102で値“C/N”が閾値以上であると判別される場合には(ステップS130における「Yes」)、周波数帯特定部110は、ステップS110で取得した周波数帯でのテザリング実施を中止し(ステップS135)、処理はステップS110へ戻る。
ステップS110で取得した周波数帯が2GHz帯の周波数帯であると判断された場合(ステップS115における「No」)、及びステップS110で取得した周波数帯が他の通信で用いられる周波数帯に該当しないと判断された場合(ステップS120における「No」)、周波数帯特定部110は、選択された周波数帯でテザリングを実施する(ステップS140)。
なお、周波数帯特定部110は、ステップS135からステップS110へ処理が戻り、再度空きチャネルを取得する場合には、これまでに取得した空きチャネル以外のものを取得する。例えば、他の通信で用いられる周波数帯に該当しない周波数帯が取得されるまでの間に取得された空きチャネル(他の通信で用いられる周波数帯に該当する周波数帯のチャネル)全てを、一時的に記憶領域に記憶しておき、当該記憶領域に記憶されているチャネル全て除外した残りのチャネルから空きチャネルをサーチする。
また、ステップS115において、取得した周波数帯が5GHz帯であるか否かを判断したが、当該ステップS115で、取得した周波数帯が2.4GHz帯、5.2GHz帯、5.3GHz帯、5.6GHz帯の何れであるかを判断してもよい。この場合、取得した周波数帯が5.2GHz帯、5.3GHz帯の何れかであると判断されると、処理はステップS125を実行し、取得した周波数帯が2.4GHz帯、5.6GHz帯の何れかであると判断されると、処理はステップS140を実行する。
また、空きチャネルのサーチは、5.6GHz帯、5.3GHz帯、5.2GHz帯、2.4GHz帯の順に行われてもよい。この順序でサーチを行うことで、2.4GHz帯での通信よりも高速に通信を行うことのできる5GHz帯の周波数帯を優先的にサーチし、使用することができる。
(2)上記実施の形態において、テザリング実施に用いる周波数帯をユーザに選択させる場合、選択画面G100、G200を用いたが、これに限定されない。
例えば、1つの画面で、2.4GHz帯、5.2GHz帯、5.3GHz帯、5.6GHz帯の何れかを選択させてもよい。
この場合、図5に示すステップS20では、選択された周波数帯が2.4GHz帯、5.2GHz帯、5.3GHz帯、5.6GHz帯の何れであるかを判断、つまり選択された周波数帯が他の通信で用いられる周波数帯に該当するか否かを判断する。選択された周波数帯が5.2GHz帯、5.3GHz帯の何れかであると判断する場合には、処理はステップS35を実行する。選択された周波数帯が2.4GHz帯、5.6GHz帯の何れかであると判断する場合には、処理はステップS50を実行する。
(3)上記実施の形態において、5.2GHz帯、5.3GHz帯の何れかをテザリング実施に用いるか否かの可否をテザリング実施開始時に行っているが、これに限定されない。
テザリング実施中において、定期的に、判別部102はGPS受信部101で受信した信号の受信強度のチェックを行い、周波数帯特定部110は判別部102のチェック結果に基づいてテザリングで使用中の周波数帯の利用の可否を判断してもよい。
この場合、周波数帯特定部110は、テザリングで使用中の周波数帯の利用不可であると判断した場合には、現在利用中の周波数帯から他の通信で用いられる周波数帯に該当しない周波数帯へと切り替えを行ってもよいし、テザリングを中止してもよい。または、ユーザに他の通信に影響を与える旨のメッセージを表示して、テザリングに利用する周波数帯の変更を促すようにしてもよい。
(4)上記実施の形態において、携帯端末10は、テザリングで利用すべき周波数帯が選択された後に、判別部102による判別を実施したが、これに限定されない。
携帯端末10は、受付部104でテザリング実施の指示を受け付けた後、判別部102でGPS衛星からの信号の受信強度が閾値以上であるか否かを判断し、その後ユーザにテザリングで使用する周波数帯を選択させてもよい。
この場合、携帯端末10は、判別部102がGPS衛星からの信号の受信強度が閾値以上であると判断する場合には、テザリングで使用する周波数帯として2.4GHz帯及び5.6GHz帯の何れかを選択させる画面を表示部105に表示する。そして、受付部106は、タッチパネル機能により、2.4GHz帯及び5.6GHz帯の周波数帯からテザリングに利用する1つの周波数帯をユーザから受け付ける。また、携帯端末10は、判別部102がGPS衛星からの信号の受信強度が閾値以上でないと判断する場合には、テザリングで使用する周波数帯として2.4GHz帯、5.2GHz帯、5.3GHz帯及び5.6GHz帯の何れかを選択させる画面を表示部105に表示する。そして、受付部106は、タッチパネル機能により、これら4つの周波数帯からテザリングに利用する1つの周波数帯をユーザから受け付ける。
または、携帯端末10は、判別部102による判別後、テザリングで使用する周波数帯の空きチャネルをサーチしてもよい。具体的には、携帯端末10は、受付部104でテザリング実施の指示を受け付けた後、判別部102でGPS衛星からの信号の受信強度が閾値以上であるか否かを判断し、受信強度が閾値以上であると判断する場合には、2.4GHz帯及び5.6GHz帯から空きチャネルをサーチする。
(5)上記実施の形態では、判別部102は携帯端末10の位置を特定するために通信が行われた複数のGPS衛星のうち1つのGPS衛星から受信した信号の受信強度を算出したが、これに限定されない。
複数のGPS衛星から受信した各信号を用いて、受信強度を算出してもよい。
例えば、判別部102は、複数のGPS衛星からの信号それぞれから、C/Nの値を算出し、算出した値“C/N”の平均値を受信強度の値としてもよいし、算出した各値“C/N”のうち最大値を受信強度の値としてもよい。
また、GPS衛星からの信号の受信強度の算出の一例として、LNAの起動時における受信電力と、LNAの未起動時における受信電力とを用いた算出手法について説明したが、他の算出手法を用いてもよい。
(6)上記実施の形態では、携帯端末10は、一例として携帯電話機であるとしたが、これに限定されない。
本発明の携帯端末は、携帯電話機の他に、PDA(Personal Digital Assistant)、PHS(Personal Handy−phone System)等のように、電話回線網によりインターネット上のサーバ装置とアクセスできるものであればよい。
(7)上記実施の形態において、周波数情報は、“0”又は“1”の値が設定されるとしたが、これに限定されない。
周波数情報には、当該周波数情報に対応する周波数帯が他の通信で用いられる周波数帯に該当するものであるか否かを識別することのできる値等の情報であれば、“0”、“1”以外の値等の情報を設定してもよい。
(8)上記実施の形態において、携帯端末10は、判別部102でGPS衛生からの信号の受信強度が閾値以上であると判別する場合に、選択された周波数帯が他の通信で用いられる周波数帯に該当するときには、選択された周波数帯でのテザリングの実施を抑止したが、これに限定されない。
携帯端末10は、判別部102でGPS衛生からの信号の受信強度が閾値以上であると判別する場合に、選択された周波数帯が他の通信で用いられる周波数帯に該当する、該当しないに関わらず、選択された周波数帯でのテザリングの実施を抑止してもよい。
(9)上記の実施の形態及び変形例で説明した手法の手順を記述したプログラムをメモリに記憶しておき、CPU(Central Processing Unit)などがメモリからプログラムを読み出して、読み出したプログラムを実行することによって、上記の手法が実現されるようにしてもよい。
また、当該手法の手順を記述したプログラムを記録媒体に格納して、頒布するようにしてもよい。なお、上記プログラムを記憶する媒体としては、例えば、フラッシュメモリや、USBメモリやSDカード(登録商標)などの外部メモリを一例として挙げることができる。
(10)上記実施の形態及び変形例を組み合わせるとしてもよい。
1.5 補足
(1)本発明の一態様である、テザリング機能による通信を行う携帯端末は、GPS受信部と、前記GPS受信部で受信される信号の受信強度が予め定められた閾値以上であるか否かを判別する判別部と、前記判別部にて前記受信強度が前記閾値以上であると判別された場合、前記テザリングの実施を抑止するテザリング制御部とを備えることを特徴とする。
この構成によると、携帯端末は、テザリングを適切に実施することができる。携帯端末は、GPS受信部による信号の受信強度が閾値以上であると判別する場合には、携帯端末の上空には障害物はない、つまり自機とGPSの衛星以外の他の衛星との間にも障害物がないと考えられ、このような状況で、例えば他の衛星を用いた他の通信で用いられる周波数帯に該当する周波数帯でテザリングを実施すると、他の通信に影響を与える可能性がある。携帯端末は、GPS受信部による信号の受信強度が閾値以上であると判別する場合には、テザリング実施を抑止することで、テザリングによる他の通信への影響を防ぐことができる。
(2)ここで、前記テザリング制御部は、前記テザリングで利用可能な複数の周波数帯のうち一の周波数帯を特定し、前記特定した前記周波数帯が所定の周波数帯に該当するか否かを判断し、前記特定した前記周波数帯が前記所定の周波数帯に該当しないと判断した場合に、特定した前記周波数帯でテザリングを実施するとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、テザリングに利用可能な複数の周波数帯のうち特定された一の周波数帯が所定の周波数帯に該当するか否かによりテザリングに利用可能であるか否かを判断することができる。
(3)ここで、前記テザリング制御部は、前記複数の周波数帯のうち、ユーザによって選択された一の周波数帯を受け付けることで、前記特定を行うとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、ユーザの選択によりテザリングで利用する周波数帯を特定するので、ユーザは自身が所望する周波数帯でのテザリングを利用することができる。
(4)ここで、前記携帯端末は、さらに、前記判別部で前記受信強度が前記閾値以上であると判別された場合、前記複数の周波数帯のうち前記特定された周波数帯を除く残りの周波数帯に対して、前記所定の周波数帯に該当しない周波数帯が特定されるまで、前記テザリング制御部による前記特定及び前記判断と、前記判別部による前記判別を繰り返すよう制御する制御部を備えるとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、GPS受信部で受信される信号の受信強度が閾値以上である場合には、テザリング制御部により一の周波数帯の選択及び選択された一の周波数帯が所定の周波数帯に該当するか否かの判断を、所定の周波数帯に該当しない周波数帯が選択されるまで繰り返すことができる。
(5)ここで、前記テザリング制御部は、前記判別部で前記受信強度が前記閾値以上であると判別された場合、前記複数の周波数帯のうち、前記所定の周波数帯に該当する周波数帯を除く残りの周波数帯から一の周波数帯を特定し、特定した前記一の周波数帯でテザリングを実施するとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、GPS受信部で受信される信号の受信強度が閾値以上である場合には、テザリングに利用可能であって、所定の周波数帯に該当しない周波数帯から一の周波数帯を特定することができる。
本発明は、テザリング可能な複数の周波数帯のうち一の周波数帯でテザリングを実施する携帯端末に有効である。
10 携帯端末
11 液晶ディスプレイ
12 キー操作部
13 スピーカ
14 マイクロフォン
100 記憶部
101 GPS受信部
102 判別部
103 通信部
104 受付部
105 表示部
106 テザリング制御部
110 周波数帯特定部
111 無線部

Claims (6)

  1. テザリング機能による通信を行う携帯端末であって、
    GPS受信部と、
    前記GPS受信部で受信される信号の受信強度が予め定められた閾値以上であるか否かを判別する判別部と、
    前記判別部にて前記受信強度が前記閾値以上であると判別された場合、前記テザリングの実施を抑止するテザリング制御部とを備える
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記テザリング制御部は、前記テザリングで利用可能な複数の周波数帯のうち一の周波数帯を特定し、
    前記特定した前記周波数帯が所定の周波数帯に該当するか否かを判断し、
    前記特定した前記周波数帯が前記所定の周波数帯に該当しないと判断した場合に、特定した前記周波数帯でテザリングを実施する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記テザリング制御部は、
    前記複数の周波数帯のうち、ユーザによって選択された一の周波数帯を受け付けることで、前記特定を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記携帯端末は、さらに、
    前記判別部で前記受信強度が前記閾値以上であると判別された場合、前記複数の周波数帯のうち前記特定された周波数帯を除く残りの周波数帯に対して、
    前記所定の周波数帯に該当しない周波数帯が特定されるまで、前記テザリング制御部による前記特定及び前記判断と、前記判別部による前記判別を繰り返すよう制御する制御部を備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  5. 前記テザリング制御部は、
    前記判別部で前記受信強度が前記閾値以上であると判別された場合、
    前記複数の周波数帯のうち、前記所定の周波数帯に該当する周波数帯を除く残りの周波数帯から一の周波数帯を特定し、特定した前記一の周波数帯でテザリングを実施する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  6. テザリング機能による通信を行う携帯端末で用いられる制御方法であって、
    GPS衛星から信号を受信するGPS受信ステップと、
    前記GPS受信ステップで受信される信号の受信強度が予め定められた閾値以上であるか否かを判別する判別ステップと、
    前記判別ステップにて前記受信強度が前記閾値以上であると判別された場合、前記テザリングの実施を抑止するテザリング制御ステップとを含む
    ことを特徴とする制御方法。
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