JP2014107704A - 情報処理端末、プログラム、および、情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】使い勝手の良い端末切替技術を提供する。
【解決手段】情報処理端末であって、内蔵の記録媒体、または、外部の記録媒体にアクセス可能なアクセス部と、前記情報処理端末とは異なる他の装置と通信する通信部と、前記記録媒体にアクセス可能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信できるように前記通信部を制御し、前記記録媒体にアクセス不能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信しないように前記通信部を制御する制御部と、を備える。
【選択図】図1
【解決手段】情報処理端末であって、内蔵の記録媒体、または、外部の記録媒体にアクセス可能なアクセス部と、前記情報処理端末とは異なる他の装置と通信する通信部と、前記記録媒体にアクセス可能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信できるように前記通信部を制御し、前記記録媒体にアクセス不能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信しないように前記通信部を制御する制御部と、を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、情報処理端末、プログラム、および、情報処理方法に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2005-109766号公報(特許文献1)がある。この公報には、「本人認証用データが蓄積されたICタグを備える携帯電話と、ICタグリーダ/ライタと、これに接続され個人情報が蓄積された管理用コンピュータとからなるように構成した。したがって、本人認証にICタグを用いることができ、短時間で多数の本人認証が可能である。また、本人認証には携帯電話の通信機能を利用しないので、携帯電話の所有者に本人認証に関する費用負担が生じない。」と記載されている(要約参照)。
特許文献1の技術では、ある情報処理端末が有する個人認証機能に基づいて、別の情報処理端末を利用するときの処理等が考慮されていない。
そこで、本発明は、使い勝手の良い端末切替技術を提供する。
そこで、本発明は、使い勝手の良い端末切替技術を提供する。
上記の課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、情報処理端末であって、内蔵の記録媒体、または、外部の記録媒体にアクセス可能なアクセス部と、前記情報処理端末とは異なる他の装置と通信する通信部と、前記記録媒体にアクセス可能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信できるように前記通信部を制御し、前記記録媒体にアクセス不能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信しないように前記通信部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、情報処理端末であって、内蔵の記録媒体、または、外部の記録媒体にアクセス可能なアクセス部と、前記情報処理端末とは異なる他の装置と通信する通信部と、前記記録媒体にアクセス可能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信できるように前記通信部を制御し、前記記録媒体にアクセス不能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信しないように前記通信部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、使い勝手の良い端末切替技術を提供することができる。
上記した以外の課題、構成および効果は以下に示す実施形態の説明により明らかにされる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳述する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
本実施例では、記録媒体10へのアクセス可否の状態に基づいて、情報処理端末1が通信サーバとして、接続要求に対する受容可否を切り替えながら認証処理を行う例について説明する。
図1は、情報処理端末1の構成例である。情報処理端末1は、記録媒体10、通信部11、認証情報アクセス部12、制御部13、入力部14、出力部15を備える。
記録媒体10は、半導体メモリ等で構成される情報格納媒体であり、情報処理端末1から取り外せない固定型のメモリ等でもよいし、情報処理端末1から取り外せるようなリムーバブル型でもよい。この記録媒体10には、通信機器リスト101と認証用情報102を格納することができる。
通信機器リスト101は、情報処理端末1における後述する通信部11が通信を許され、信頼できる機器のリストを示す。具体的には、通信対象機器を特定するための物理アドレスや機器名称等を用いる。
認証用情報102は、ユーザの本人認証処理に用いられ、正しいPIN番号やパスワードの入力によってアクセスできるようになる秘密情報である。
通信部11は、他の通信機器に対して、接続要求やそれに対する受容応答や拒否応答、認証要求やそれに対する処理結果の応答などを送受信するための通信モジュールである。本実施例では、Bluetooth(登録商標)通信に対応した通信部モジュールを例に採って説明するが、通信方式はこれに限定されるものではない。Bluetooth通信の場合は、通信の際の主客が区別されており、接続を要求する側をクライアント、接続要求を受容する側をサーバと呼ぶ。
認証情報アクセス部12は、記録媒体10に対してデータの読み書き(通信)を行う機能を持つ。たとえば、記録媒体10が内蔵型であっても、記録媒体10がリムーバブル型であって情報処理端末1に装着されている場合であっても、記録媒体10へのアクセス機能が無効とされている場合には、認証情報アクセス部12は記録媒体10にアクセスできない。また、情報処理端末1に装着されていない場合も、同様にアクセスできない。
制御部13は、前述の通信部11や認証情報アクセス部12などを制御するCPU等で構成される。
入力部14は、情報処理端末1のユーザからの指示を受け付ける機能を有し、たとえば、キーボードやマウス、タッチパネルなどのタッチセンサー、音声入力を受け付けるマイク等で構成される。
出力部15は、情報処理端末1のユーザに対してAV情報を表示したり、AV情報を出力する機能を持ち、例えば画像情報を表示する液晶ディスプレイや音声出力スピーカー、振動を発生させるバイブレータ等で構成される。
図2は情報処理端末1に記録媒体10を装着する、あるいは、取り外す場合の概念図である。図2(1)は、記録媒体10が情報処理端末1に装着された場合の概念図を示す。一方、図2(2)は、記録媒体10が情報処理端末1から取り外された場合の概念図を示す。
図3は、図2(1)や図2(2)に示したように、情報処理端末1に記録媒体10が装着された、あるいは、取り外された場合の処理フローについての一例を説明した図である。
まず、起点をS201とする(S201)。次に、制御部13は認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセスできるかどうか検出する(S202)。このとき、アクセス不能の場合はS202へ戻る。一方、アクセス可能であることを検出すれば、制御部13は通信部11に対して接続要求が来た場合に受容できるように通信の準備処理を行うよう制御する(S203)。すなわち、通信サーバとしての動作を開始する。
このとき、S211の処理を並行で進める。その後、制御部13は記録媒体10に格納されている通信機器リスト101に記載の通信機器から接続要求が来ていないか検出する(S204)。接続要求が検出されていない場合は、S204へ戻る。一方、接続要求が検出された場合は、制御部13はその要求を受容して、認証要求が来ていないか検出する(S205)。このとき、接続が確立した機器を記録媒体10の通信機器リスト101に登録してもよい。また、従前の接続を切断することによって、後続の接続を優先してもよい。このS205において、通信機器リスト101に記載の機器から認証要求が来ていない場合はS206へ戻る。一方、認証要求の受信を検出した場合は、制御部13は認証情報アクセス部12を介して、記録媒体10に格納されている認証用情報102との照合を行い(S206)、通信部11を介して照合結果を返送するように制御する(S207)。その後は、次の認証要求の受信を検出するためにS205へ戻る。
また、認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセス可能であるかを定期的に確認する(S211)。ここで制御部13がアクセス可能であると検出した場合には、S211に戻る。一方、アクセス不能であると検出した場合には、S205で受容していた接続を切断する(S212)。続いて、S203で準備していた接続要求に対する受容準備処理を解除する(S213)。すなわち、通信サーバとしての動作を解除する。
その後、S202へ戻り、制御部13は記録媒体10にアクセス可能になる状態を検出するのを待つ。
以上説明した本実施例によれば、記録媒体10へのアクセス可否の状態に基づいて、情報処理端末1が通信サーバとして、接続要求に対する受容可否を切り替えながら認証処理を行うことができる。したがって、記録媒体10の着脱により情報処理端末1が通信サーバとして機能するか否かを制御でき、ユーザの使い勝手を向上できる。
本実施例では、記録媒体10へのアクセス可否の状態に基づいて、情報処理端末1が通信サーバとして、接続要求に対する受容可否の切り替えを行い、さらに通信クライアントとして従前の接続の切断、及び、次に通信サーバとなる通信機器への接続要求処理を行い、認証処理を行う例について説明する。なお、実施例1の構成等と重複する構成等については、その説明を省略する。
本実施例の情報処理端末1の構成例は図1に示したものと同一であるので、説明を省略する
図4は、情報処理端末1に記録媒体10が装着された、あるいは、取り外された場合の情報処理端末1の処理フローについての一例を説明した図である。
図4は、情報処理端末1に記録媒体10が装着された、あるいは、取り外された場合の情報処理端末1の処理フローについての一例を説明した図である。
制御部13は認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセスできるかどうか検出する(S202)。認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセス可能であれば、制御部13は通信部11に対して従前の通信を切断するように制御する。すなわち、通信クライアントとしての動作を解除し、その後、接続要求が来た場合に受容できるように通信の準備処理を行うように制御し、通信サーバとしての動作を開始する(S203-2)。
次に、S211において認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセス可能でなくなった場合に、従前の接続を切断し(S212)、接続要求に対する受容準備処理を解除する。すなわち、通信サーバとしての動作を解除する。その後、制御部13は通信機器リスト101に記載の機器に対して接続要求を送信するように通信部11を制御する。すなわち、通信クライアントとしての動作を開始する(S213-2)。
続いて、制御部13は入力部14から入力された秘密情報に基づいて認証要求を作成し、通信部11を介して次に通信サーバとなる通信機器に送信するように制御する。その後、制御部13は通信部11が認証要求の照合結果を受信するように制御し、認証処理を実行する(S214)。
その後、S202へ戻り、制御部13は記録媒体10にアクセス可能になる状態を検出するのを待つ。
なお、その他の動作は実施例1と同じであるため説明を省略する。
以上説明した本実施例によれば、実施例1と同様の効果を得られるとともに、記録媒体10へのアクセス可否の状態に基づいて、情報処理端末1が通信サーバとして接続要求に対する受容可否の切り替えを行い、さらに通信クライアントとして従前の接続の切断、及び、次に通信サーバとなる通信機器への接続要求処理を行い、認証処理を行うことができる。したがって、記録媒体10の着脱により通信を再開することができ、さらにスムーズな端末切替を実現できる。
本実施例では、情報処理端末1Aと情報処理端末1Bの間で通信による認証処理を行っていた状態から、記録媒体10の入替手続きを経て、情報処理端末1Aと情報処理端末1Cの間で認証処理を行う状態に切り替える例について説明する。なお、実施例1の構成等と重複する構成等については、その説明を省略する。
図5は、3台の情報処理端末の間で、個人認証を行う情報処理端末を切り替える場合の例を示す図である。図5(1)は切替前、図5(2)は切替後の構成例を示す。
3台とも前述した情報処理端末1と同じ構成でよいが、本実施例では情報処理端末の区別を明確化するため、3台の情報処理端末をそれぞれ1A、1B、1Cとして説明する。
まず、本実施例における3台の情報処理端末の役割を下記のように仮定する。
1台目の情報処理端末1Aは、自身の認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセスできない状態が継続している。すなわち、この例においてはてクライアント端末としての動作を維持しているものとする。
2台目の情報処理端末1Bは、自身の認証情報アクセス部12が記録媒体10に最初はアクセスできる状態(図5(1))であり、ユーザによる切り替え要求に基づいてアクセスできない状態(図5(2))に移行するものとする。すなわち、この例においては当初は通信サーバとして動作し、ユーザ要求に基づいて通信クライアントに切り替わって動作するものとする。
3台目の情報処理端末1Cは、自身の認証情報アクセス部12が記録媒体10に最初はアクセスできない状態(図5(1))であるが、ユーザによる切り替え要求に基づいてアクセスできる状態(図5(2))に移行するものとする。すなわち、この例においては当初は通信クライアントとして動作し、ユーザ要求に基づいて通信サーバに切り替わって動作するものとする。
なお、上記の情報処理端末3台における記録媒体10は、唯一の媒体である場合を想定して、記録媒体10と表記を統一する。
図6は、図5に示した例における、3台の情報処理端末の間で個人認証を行う情報処理端末を切り替える処理シーケンスの一例を示した図である。この3者間のやりとりを示すシーケンス図は、UML(Unified Modeling Language)の記法に則って記述している。
まず、記録媒体10は情報処理端末1Bに装着されている状態であり、情報処理端末1Bが通信サーバとして動作している。このとき、記録媒体10が装着されていない情報処理端末1Aは、認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセスできないため、通信クライアントとして動作する。また、情報処理端末1Cについても同様に通信クライアントとして動作する。情報処理端末1A、1Cとも情報処理端末1Bとの通信はまだ確立されていない状態とする。
続いて、情報処理端末1Aの制御部13は、情報処理端末1Bの通信部11に対して接続要求を送信するように情報処理端末1Aの通信部11を制御する(S501)。
情報処理端末1Bの制御部13は、情報処理端末1Bの通信部11が通信機器リスト101に記載の機器から接続要求を受信したことを検知すると、接続要求を受容する。続いて、認証要求が来ていないか検出する。情報処理端末1Bの制御部13が認証要求を検出した場合には、情報処理端末1Bの制御部13は情報処理端末1Bの認証情報アクセス部12を介して記録媒体10に格納されている認証用情報102との照合を行い、情報処理端末1Bの通信部11を介して照合結果を返送するように制御する。そして、次に来る認証要求を待つ状態に移行する(S502)。
ただし、前述の認証要求の受信検出処理および照合処理、結果返送処理に関しては必須ではなく、前述の接続要求の受容処理によって情報処理端末1Aと情報処理端末1Bの接続が確立された状態であればよい。
ここで、情報処理端末1Bに装着されている記録媒体10を取り外し、情報処理端末1Cに装着して使うために、後述するS503以降S516までに示す処理を行う。
まず、新しく記録媒体10を装着することになる情報処理端末1Cの入力部14を用いて、ユーザは記録媒体10の入替要求を入力する(S503)。
入替要求を検出した情報処理端末1Cの制御部13は、情報処理端末1Cの通信部11を介して情報処理端末1Bに接続要求を送信するように制御する(S504)。
情報処理端末1Bの制御部13は、情報処理端末1Bの通信部11が情報処理端末1Cからの接続要求を受信したことを検出すると、接続要求を受容し、通信接続を確立する(S505)。
なお、初めて情報処理端末1Cと情報処理端末1Bを接続する場合などは、情報処理端末1Cの機器情報は通信機器リスト101に記載されていなくともよい。これにより、事前に通信機器リストに記載するための機器登録手順を省略することで迅速に機器を接続できる。
情報処理端末1Cの制御部13は、情報処理端末1Bとの接続が確立したことを検出すると、情報処理端末1Cの通信部11を介して記録媒体10の入替要求を送信するように制御する(S506)。
情報処理端末1Bの制御部13は、情報処理端末1Bの通信部11が入替要求を受信したことを検出すると、従前から接続していた情報処理端末1Aの通信部11に対して情報処理端末1Cを示す機器情報を送信するように、情報処理端末1Bの通信部11を制御する(S507)。この機器情報とは、例えば、通信機器リスト101に記載される物理アドレスや機器名称等で構成される。
情報処理端末1Aの制御部13は、情報処理端末1Aの通信部11が次に接続すべき機器(この場合は情報処理端末1C)の機器情報を受信したことを検出すると、機器情報の受信成否と、記録媒体10の抜取準備完了通知を情報処理端末1Aの通信部11によって返送するように制御する(S508)。
情報処理端末1Bの制御部13は、情報処理端末1Bの通信部11が機器情報の受信成功通知および抜取準備完了通知を受信したことを検出すると、情報処理端末1Bの出力部15を用いて記録媒体10の抜き取り(取り外し)を許可する旨の表示や出力を行うように制御し、ユーザは記録媒体10を抜き取る(S509)。なお、ここでいう抜き取りとは、物理的なカード状の記録媒体の抜き取りのほか、記録媒体に格納されるデータを電気的に無効化、削除、移動する方法でもよい。
情報処理端末1Bの制御部13は、記録媒体10が情報処理端末1Bから抜かれたことを検出すると、情報処理端末1Cの通信部11に対して記録媒体10の抜取完了通知を送信するように制御する(S510)。
情報処理端末1Cの制御部13は、情報処理端末1Cの通信部11が抜取完了通知を受信したことを検出すると、情報処理端末1Bとの通信を切断するように制御する(S511)。
情報処理端末1Bの制御部13は、情報処理端末1Bとの通信が切断されたことを検出すると、従前の情報処理端末1Aとの通信も切断する(S512)。
続いて情報処理端末1Cの制御部13は、情報処理端末1Cの出力部15を介して記録媒体10の装着をユーザに促す表示や出力を行うように制御する(S513)。
情報処理端末1Cの制御部13は、認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセスできるか定期的に検出するように制御している。ここで、アクセス可能であることを検出すれば、従前の通信があればそれを切断するように制御する。すなわち、通信クライアントとしての動作を解除する。また、通信機器リスト101に記載の通信機器からの接続要求を受容する準備を行う(S514)。すなわち、通信サーバとして動作するようになる。
情報処理端末1Aの制御部13は、情報処理端末1Bとの通信が切断されたことを検出すると、S507で受信した機器情報で示される機器(この場合は情報処理端末1C)に対して、情報処理端末1Aの通信部11が接続要求を送信するように制御する(S515)。なお、Bluetooth通信のように初めて接続要求を行う前に機器のペアリング認証処理を行う必要がある場合は、情報処理端末1Aの制御部13は、この事前のペアリング認証処理を接続要求の送信前に行うように情報処理端末1Aの通信部11を制御する。
情報処理端末1Cの制御部13は、情報処理端末1Cの通信部11が接続要求を受信したことを検出すると、これを受容して接続を確立するように制御し、情報処理端末1Aからの要求に応じて認証処理等を行う(S516)。
以上のような手続きにより、記録媒体10の入替手続きを終える。これ以降は、必要に応じてS502に記載したような認証要求処理や、さらなる入替手続きの実行により通信対象の機器の切り替えを行う。
以上説明した本実施例によれば、実施例1、2と同様の効果を得られるとともに、情報処理端末1Aと情報処理端末1Bの間で通信による認証処理を行っていた状態から、記録媒体10の入替手続きを経て、情報処理端末1Aと情報処理端末1Cの間で認証処理を行う状態に切り替えることができる。したがって、記録媒体10の着脱により通信を再開することができ、さらにスムーズな端末切替を実現できる。また、基本的に情報処理端末1Cからの操作だけで端末切替を行うことができるため、ユーザの使い勝手をさらに向上できる。
本実施例では、情報処理端末1Aと情報処理端末1Bの間で通信による認証処理を行っていた状態から、記録媒体10の入替手続きを経て、情報処理端末1Aと情報処理端末1Cの間で認証処理を行う状態に切り替える別の例について説明する。なお、実施例1の構成等と重複する構成等については、その説明を省略する。
図7は、本実施例における情報処理端末1の構成例である。図1に示した構成例とは、最新接続確立機器情報1011、その他機器情報1012を有する点で異なる。通信機器リスト101には、直前に接続が確立していた機器を最新接続確立機器情報1011として登録しておくことができる。また、その他機器情報1012として、直前に接続が確立していた機器以外の機器を登録しておくことができる。
図8は、3台の情報処理端末の間で個人認証を行う情報処理端末を切り替える場合の処理シーケンスの例を示す図である。なお、基本的な処理は実施例3とほぼ同じであるため、ここでは差異のみ述べる。
実施例3の図6に記載の処理シーケンスと異なる処理は、S507、S508、S514、S515であり、実施例3と明確に区別するため、本実施例における処理をそれぞれS507-2、S508-2、S514-2、S515-2として記載する。
S501乃至S506は実施例3の図6に記載の処理と同一の処理を行う。
S507-2において、情報処理端末1Bの制御部13は、情報処理端末1Bの通信部11が入替要求を受信したことを検出すると、情報処理端末1Cの通信部11に対して、従前から接続していた情報処理端末1Aに関する機器情報を送信するように、情報処理端末1Bの通信部11を制御する。なお、機器情報の具体例は実施例3と同一である。もしくは、記録媒体10がリムーバブル型である場合は、情報処理端末1Bの制御部13は記録媒体10の通信機器リスト101に含まれる最新接続確立機器情報1011として情報処理端末1Aの機器情報を登録するように制御してもよい。
この最新接続確立機器情報1011の登録タイミングは、この入替要求を受信した後に限らず、実施例3におけるS401やS402において情報処理端末1Aと情報処理端末1Bの間で接続が確立した直後のタイミングでもよい。この場合は、情報処理端末1Cからの入替要求の受信を契機とする必要はなく、記録媒体10はいつでも情報処理端末1Bから抜き取りできる利点がある。
この最新接続確立機器情報1011の登録タイミングは、この入替要求を受信した後に限らず、実施例3におけるS401やS402において情報処理端末1Aと情報処理端末1Bの間で接続が確立した直後のタイミングでもよい。この場合は、情報処理端末1Cからの入替要求の受信を契機とする必要はなく、記録媒体10はいつでも情報処理端末1Bから抜き取りできる利点がある。
続いて、情報処理端末1Cの制御部13は、情報処理端末1Cの通信部11が次に接続すべき機器(この場合は情報処理端末1A)の機器情報を受信したこと、または、最新接続確立機器情報1011として情報処理端末1Aの機器情報が登録されたことを検出すると、機器情報の受信成否および記録媒体10の抜取準備完了通知を、情報処理端末1Cの通信部11から情報処理端末1Bに返送するように制御する(S508-2)。
S509からS513までは、実施例3に記載の処理と同一の処理を行う。
情報処理端末1Cの制御部13は、認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセスできるか定期的に検出するように制御している。ここで、アクセス可能であることを検出すれば、従前の通信があればそれを切断するように制御する。すなわち、通信クライアントとしての動作を解除する。また、通信機器リスト101に記載の通信機器からの接続要求を受容する準備を行う(S514-2)。すなわち、通信サーバとして動作するようになる。
なお、S507-2において最新接続確立機器情報1011を用いていた場合は、S514-2において、情報処理端末1Cの制御部13は、記録媒体10の通信機器リスト101に含まれる最新接続確立機器情報1011にある情報処理端末1Aに関する機器情報を取得し、次に接続する機器を確定する。
なお、S507-2において最新接続確立機器情報1011を用いていた場合は、S514-2において、情報処理端末1Cの制御部13は、記録媒体10の通信機器リスト101に含まれる最新接続確立機器情報1011にある情報処理端末1Aに関する機器情報を取得し、次に接続する機器を確定する。
なお、情報処理端末1Cにおいて情報処理端末1Aを特定できれば良いため、S507-2における情報処理端末1Aの機器情報を送信する処理、または、情報処理端末1Aの機器情報を登録する処理は、いずれかを行えば良い。情報処理端末1Aの機器情報を送信する処理を行った場合は、S514-2で説明した最新接続確立機器情報1011にある情報処理端末1Aに関する機器情報を取得する処理は不要となる。
S515-2において、情報処理端末1Cの制御部13は、情報処理端末1Bとの通信が切断されたことを検出すると、S507-2もしくはS514-2で取得した機器情報で示される機器(この場合は情報処理端末1A)に対して、情報処理端末1Cの通信部11が逆接続要求を送信するように制御する。なお、Bluetooth通信のように、初めて接続要求を行う前に機器のペアリング認証処理を行う必要がある場合には、この事前のペアリング認証処理をここに含めるのは実施例3と同じであるが、情報処理端末1Aの制御部13は、ペアリング認証処理が成功したことを検出した後に、情報処理端末1Cへの接続要求を送信するように、情報処理端末1Aの通信部11を制御する(S515-2)。
図9から図11に示す画面は、実施例3または実施例4の出力部の表示や出力に基づく表示画面の一例である。
まず、図9(a)は、認証処理を行う情報処理端末の切替を要求する入力画面の一例であり、情報処理端末1Cの制御部13が情報処理端末1Cの出力部15でこの画面を表示または出力するように制御する。801は、この画面が表示されている情報処理端末にて認証処理を行うように切り替えることを確認させるためのボタン等であり、情報処理端末1Cの入力部14によって確認意思を入力する。この入力を契機に図9(b)へ遷移する。
まず、図9(a)は、認証処理を行う情報処理端末の切替を要求する入力画面の一例であり、情報処理端末1Cの制御部13が情報処理端末1Cの出力部15でこの画面を表示または出力するように制御する。801は、この画面が表示されている情報処理端末にて認証処理を行うように切り替えることを確認させるためのボタン等であり、情報処理端末1Cの入力部14によって確認意思を入力する。この入力を契機に図9(b)へ遷移する。
図9(b)は、情報処理端末の切替処理中であることを示す画面の一例であるが、この画面表示は必須ではない。
図10(a)は、記録媒体10を情報処理端末1Bから抜き取ることをユーザに促すための画面の一例である。情報処理端末1Bの制御部13は情報処理端末1Bの認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセスできないことを検出した段階で、この画面を消去したり、図10(b)に示すような画面に遷移するように制御する。
図10(b)は、情報処理端末1Bから記録媒体10の抜き取りが完了したことを示す画面の一例であるが、この画面は必須ではない。また、この画面は自動的に消去される一時的なダイアログとして表示すれば、ユーザによる入力確認作業を削減することができる。
図11(a)は、記録媒体10を情報処理端末1Cに装着することをユーザに促すための画面の一例である。情報処理端末1Cの制御部13は情報処理端末1Cの認証情報アクセス部12が記録媒体10にアクセスできることを検出した段階で、この画面を消去したり、図11(b)に示すような画面に遷移するように制御する。
図11(b)は、認証処理を行う情報処理端末の切替が完了したことを示す画面の一例である。この画面は必須ではない。また、この画面は自動的に消去される一時的なダイアログとして表示すれば、ユーザによる入力確認作業を削減することができる。
以上説明した本実施例によれば、実施例1乃至3と同様の効果を得られるとともに、情報処理端末1Aと情報処理端末1Bの間で通信による認証処理を行っていた状態から、記録媒体10の入替手続きを経て、情報処理端末1Aと情報処理端末1Cの間で認証処理を行う状態に切り替えることができる。したがって、記録媒体10の着脱により通信を再開することができ、さらにスムーズな端末切替を実現できる。また、基本的に情報処理端末1Cからの操作だけで端末切替を行うことができるため、ユーザの使い勝手をさらに向上できる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。例えば、実施例1乃至実施例3の構成において通信機器リスト101に最新接続確立機器情報1011や、その他機器情報1012を含ませても良い。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等、または、ICカード、SDカード、DVD等に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
1…情報処理端末
10…記録媒体
11…通信部
12…認証情報アクセス部
13…制御部
14…入力部
15…出力部
101…通信機器リスト
1011…最新接続確立機器情報
102…認証用情報
10…記録媒体
11…通信部
12…認証情報アクセス部
13…制御部
14…入力部
15…出力部
101…通信機器リスト
1011…最新接続確立機器情報
102…認証用情報
Claims (12)
- 情報処理端末であって、
内蔵の記録媒体、または、外部の記録媒体にアクセス可能なアクセス部と、
前記情報処理端末とは異なる他の装置と通信する通信部と、
前記記録媒体にアクセス可能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信できるように前記通信部を制御し、前記記録媒体にアクセス不能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信しないように前記通信部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする情報処理端末。 - 請求項1に記載の情報処理端末であって、
前記記録媒体は通信機器リストを有し、
前記制御部は、
前記情報処理端末と接続している第1の装置の情報を前記通信機器リストに登録することを特徴とする情報処理端末。 - 請求項2に記載の情報処理端末であって、
前記制御部は、
第2の装置から前記第1の装置に対して通信ペア登録要求信号を送信するために、前記第1の装置の情報を前記通信機器リストに登録することを特徴とする情報処理端末。 - 請求項1に記載の情報処理端末であって、
前記制御部は、
第2の装置から前記接続要求信号を受信した場合に、前記情報処理端末と接続している第1の装置の情報を前記第2の装置に送信するように前記通信部を制御することを特徴とする情報処理端末。 - 請求項1に記載の情報処理端末であって、
前記制御部は、
第2の装置から前記接続要求信号を受信した場合に、前記第2の装置の情報を、前記情報処理端末と接続している第1の装置に送信するように前記通信部を制御することを特徴とする情報処理端末。 - 請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理端末であって、
前記制御部は、
前記記録媒体にアクセス不能である場合に、前記他の装置に接続要求信号を送信するように前記通信部を制御し、前記記録媒体にアクセス可能になると、該接続要求信号の送信を中断するように前記通信部を制御することを特徴とする情報処理端末。 - 請求項2乃至請求項6のいずれかに記載の情報処理端末であって、
前記制御部は、
前記接続要求信号を受信した場合に、前記情報処理端末と接続している装置との通信を切断するように前記通信部を制御することを特徴とする情報処理端末。 - 請求項2乃至請求項7のいずれかに記載の情報処理端末であって、
前記記録媒体を前記情報処理端末から抜き取ることを促す情報を出力する出力部を備え、
前記制御部は、
前記記録媒体が前記情報処理端末から抜き取られたことを検出すると、前記情報処理端末と接続している装置との通信を切断するように前記通信部を制御することを特徴とする情報処理端末。 - 請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理端末であって、
前記制御部は、
前記記録媒体が前記情報処理端末から抜き取られたことを検出した場合に、第2の装置に抜き取り完了通知を送信するように前記通信部を制御することを特徴とする情報処理端末。 - 請求項9に記載の情報処理端末であって、
前記制御部は、
前記記録媒体が前記情報処理端末から抜き取られたことを検出した場合に、前記第1の装置との通信を切断するために、第2の装置に抜き取り完了通知を送信するように前記通信部を制御することを特徴とする情報処理端末。 - 情報処理端末に、
内蔵の記録媒体、または、外部の記録媒体にアクセス可能なステップと、
前記情報処理端末とは異なる他の装置と通信するステップと、
前記記録媒体にアクセス可能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信できるように制御し、前記記録媒体にアクセス不能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信しないように制御するステップと、
前記記録媒体にアクセス可能である場合に、前記情報処理端末と接続している第1の装置に対して、第2の装置から通信ペア登録要求信号を送信するために、前記第1の装置の情報を前記記録媒体の通信機器リストに登録するステップと、を実行させるためのプログラム。 - 情報処理端末における情報処理方法であって、
内蔵の記録媒体、または、外部の記録媒体にアクセス可能なステップと、
前記情報処理端末とは異なる他の装置と通信するステップと、
前記記録媒体にアクセス可能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信できるように制御し、前記記録媒体にアクセス不能である場合に、前記他の装置からの接続要求信号を受信しないように制御するステップと、
前記記録媒体にアクセス可能である場合に、前記情報処理端末と接続している第1の装置に対して、第2の装置から通信ペア登録要求信号を送信するために、前記第1の装置の情報を前記記録媒体の通信機器リストに登録するステップと、を有することを特徴とする情報処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012259270A JP2014107704A (ja) | 2012-11-28 | 2012-11-28 | 情報処理端末、プログラム、および、情報処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012259270A JP2014107704A (ja) | 2012-11-28 | 2012-11-28 | 情報処理端末、プログラム、および、情報処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014107704A true JP2014107704A (ja) | 2014-06-09 |
Family
ID=51028837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012259270A Pending JP2014107704A (ja) | 2012-11-28 | 2012-11-28 | 情報処理端末、プログラム、および、情報処理方法 |
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JP (1) | JP2014107704A (ja) |
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- 2012-11-28 JP JP2012259270A patent/JP2014107704A/ja active Pending
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