JP2014106984A - 監視用記録再生装置 - Google Patents
監視用記録再生装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014106984A JP2014106984A JP2012257028A JP2012257028A JP2014106984A JP 2014106984 A JP2014106984 A JP 2014106984A JP 2012257028 A JP2012257028 A JP 2012257028A JP 2012257028 A JP2012257028 A JP 2012257028A JP 2014106984 A JP2014106984 A JP 2014106984A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- power
- power source
- power supply
- reproducing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の監視用記録再生装置1は、AC電源を直流電源に変換するAC−DC電源3と、映像信号を記録るための記録手段であるハードディスク(HD)8と、停電した時に電源供給を行うバッテリ5と、AC−DC電源3とバッテリ5とを切り替える直流電源切り替えスイッチ10と、HD8の替わりに映像信号を記録するための記録手段のメモリ9と、HD8とメモリ9とを切り替える記録手段切り替えスイッチ12と、HD8とメモリ9とに供給する電源を切り替える記録手段用電源切り替えスイッチ11と、停電時に、直流電源切り替えスイッチ10によりAC−DC電源3からバッテリ5に切り替えるとともに、記録手段と電源の入力とをそれぞれ記録手段切り替えスイッチ12と記録手段用電源切り替えスイッチ11とによりHD8からメモリ9に切り替える制御部15とを備える。
【選択図】図1
Description
また、AC電源遮断に至る停電の一要因の地震に対しては、電気装置内部に設けた振動センサにより、地震発生による振動を検知し、例えば電気装置への電源供給を停止させるなどの制御を行っている。
特許文献1には、「バックアップ電源(バッテリ)と、停電検知手段と、停電検知時に通常電源(AC−DC電源)からバックアップ電源に切り換える制御手段と、データを記録する2台の記録手段とを備え、前記2台の記録手段は一方がメイン記録手段とされ、他方の記録手段についてはバックアップ記録手段とされる記録装置において、制御手段は、通常電源によりメイン記録手段がデータ記録中に停電検知された場合、メイン記録手段及びバックアップ記録手段にバックアップ電源を供給する。そして、制御手段は、メイン記録手段によるデータの記録終了後、メイン記録手段へのバックアップ電源の供給を停止する」構成が記載されている(特許文献1の要約参照)。
<<実施形態1>>
図1は、本発明に係る実施形態1の監視用記録再生装置を示す構成図である。
本発明は、ビル内、市街地などに設置される監視カメラの映像信号を記録・再生する監視用記録再生装置の電源供給、記録手段の切り替えの技術に関するものである。
監視用記録再生装置1は、電源として、通常使用する一次電源のAC−DC電源3と、非常時用の二次電源のバッテリ5とを有している。
AC−DC電源3は、商用の交流電源を、トランス、ダイオード、コンデンサなどを用いて、変圧、全波整流などして整流平滑し、所定の直流電圧に変換して出力する。
充電回路4は、バッテリ5の電圧を検知しつつ、バッテリ5への電流を制御して、バッテリ5への充電を遂行する。なお、バッテリ5への充電が完了すると、バッテリ5へ電流は、流れない。
監視用記録再生装置1は、監視カメラの映像信号(映像情報)が入力される端子の映像入力端子6と、映像入力端子6からの映像信号の符号化などを担う映像処理回路7とを有している。
ハードディスク8は、ディスクが高速回転し、ヘッドによりディスクのトラック、セクタに映像処理回路7で処理された映像信号(映像データ)を書き込んだり、トラック、セクタの映像データを読み取るものであり、映像データを記録し保存する。
振動センサ13は、地震などの揺れを検知する。振動センサ13は、周期的に発生する加速と減速とを検知し、地震の揺れなどを振動として検出する。
衝撃センサ14は、落下や転倒などの衝撃を検知する。衝撃センサ14は、非周期的な振動、つまり一時的に振動が一方向に極端に大きく変化する突発的な衝撃を検出する。例えば、衝撃センサ14として、慣性力を利用したものや、圧電セラミックを用いたものなどがある。
上述の切り替えスイッチは、例えば、リレースイッチが使用される。切り替えスイッチとして、トランジスタを使用してもよいが、熱が発生するため、汎用の廉価なリレースイッチが好ましい。切り替えスイッチは、所定の機能が果たせれば、他のデバイスを使用してもよい。
直流電源切り替えスイッチ10は、AC−DC電源3とバッテリ5との電源の切り替えを行う。記録手段用電源切り替えスイッチ11は、電源の記録手段のハードディスク8とメモリ9との切り替えを行う。記録手段切り替えスイッチ12は、映像信号(映像データ)を記録する記録手段のハードディスク8とメモリ9とを切り替える。
説明した監視用記録再生装置1の各構成要素は、制御回路15と信号のやり取りが行われる。制御回路15は、監視用記録再生装置1全体のシステムを統括的に制御する。制御回路15は、マイクロコンピュータ、A/D・D/A変換器、ハードディスク駆動回路などの周辺回路を有している。
また、制御回路15からは、AC電源スイッチ17、直流電源切り替えスイッチ10、記録手段用電源切り替えスイッチ11、記録手段切り替えスイッチ12、映像処理回路7、ハードディスク8などに制御信号が出力される。
次に、監視用記録再生装置1の動作概要について説明する。
制御回路15は、監視用記録再生装置1全体のシステムを制御するとともに、主に映像処理回路7の制御を行う。
また、制御回路15は、振動センサ13や衝撃センサ14の検出信号、およびAC入力判定回路16からのAC電源供給有無の検知信号を基に、直流電源切り替えスイッチ10、記録手段用電源切り替えスイッチ11、記録手段切り替えスイッチ12、およびAC電源スイッチ17の切り替え制御を行う。
入力されたAC電源の交流電圧は、AC電源スイッチ17を経由して、AC−DC電源3に送られる。AC−DC電源3において、AC電源の交流電圧は、変圧、整流平滑化され直流電源に変換され、所定圧の直流電圧が出力される。ここで、ACプラグ2とAC−DC電源3とは、通常オン状態のAC電源スイッチ17を介して、導通しており、AC−DC電源3の内部に設けたAC入力判定回路16により、AC電源供給の有無を判別している。
具体的には、AC−DC電源3で変換された直流電源は、直流電源切り替えスイッチ10を経由して、不図示の監視用カメラからの映像信号の映像信号処理を行う映像処理回路7と、主記録手段のハードディスク8と、地震などの揺れ(振動)を検知する振動センサ13と、落下や転倒などの衝撃を検知する衝撃センサ14と、制御回路15とに供給される。
電源を記録手段のハードディスク8とメモリ9との何れかに切り替える記録手段用電源切り替えスイッチ11は、ハードディスク8側に切り替えられている。
これにより、停電時、AC−DC電源3に代えて、バッテリ5の直流電圧が、直流電源切り替えスイッチ10を経由して、映像処理回路7、振動センサ13、衝撃センサ14、および制御回路15に供給される。そして、供給された直流電源は、記録手段に対しては記録手段用電源切り替えスイッチ11を経由して、メモリ9に供給される。
なお、バッテリ5は、通常、ACプラグ2を介してAC電源の供給を受ける充電回路4から充電電流の供給を受け充電動作が行われており、通常は満充電の状態を維持している。
ところで、地震が発生した場合は、振動センサ13が揺れを検知し、揺れを示す検知信号が制御回路15に入力される。制御回路15は、AC電源が停電した場合と同じ制御を行う。
そこで、衝撃センサ14が衝撃を検知し、衝撃を示す検知信号が制御回路15に入力されることにより、制御回路15は、AC電源スイッチ17を切断する。また、制御回路15は、直流電源切り替えスイッチ10と、記録手段用電源切り替えスイッチ11とをハードディスク8側へ切り替え、監視用記録再生装置1内部に電源が供給されないように制御する。これにより、監視用記録再生装置1内部の物理的破壊に起因する火災などの発生を未然に抑制できる。
以下、監視用記録再生装置1の動作を詳細に説明する。
前記したように、監視用記録再生装置1の動作の制御は、制御回路15より行なわれる。
図2は、実施形態1の監視用記録再生装置1の動作を示すフローチャートである。
ACプラグ2が商用の電源コンセントに挿入されると、ステップS201で、図1に示すように、監視用記録再生装置1に、ACプラグ2からAC電源が供給される。
この時、ACプラグ2を介して、入力されたAC電源は、制御回路15からオン状態になるように制御されたAC電源スイッチ17を経由して、バッテリ5への充電制御を行う充電回路4と、AC−DC電源3とに供給されている。
また、AC−DC電源3に内蔵されたAC入力判定回路16により、ACプラグ2からのAC電源の入力の有無の判断を行っており、AC電源の入力が無いと検知された場合は、AC入力判定回路16からの信号により、制御回路15は停電と判定する。
AC−DC電源3から供給される直流電源は、図1の太線に示すように、制御回路15により、通常時にAC−DC電源3側に接続するように制御される直流電源切り替えスイッチ10を経由して、映像処理回路7と、振動センサ13と、衝撃センサ14と、制御回路15とに供給される。同時に、AC−DC電源3からの直流電源は、制御回路15により、通常時ハードディスク8側に接続するように制御される記録手段用電源切り替えスイッチ11を経由して、ハードディスク8に供給される。
上述の如く、通常、監視用記録再生装置1にAC電源の供給がある場合、監視用記録再生装置1はハードディスク8に映像データ(映像信号)の記録が行われる。
地震については、制御回路15が、振動センサ13が揺れを検知した場合に出力する検知信号の有無により判定する。
停電については、制御回路15が、AC−DC電源3に内蔵されるAC入力判定回路16が停電を検知した場合に出力する検知信号の有無により、判定する。
地震または停電が発生していると判定されたステップS203では、制御回路15により、図3の太線に示すように、直流電源切り替えスイッチ10が、通常時のAC−DC電源3側からバッテリ5側に接続するように制御され、バッテリ5から直流電源の供給が行われる。
落下または転倒については、制御回路15が、衝撃センサ14が衝撃を検知した場合に出力する検知信号の有無により、判定する。
この場合、仮に、監視用記録再生装置1が落下または転倒によっても、動作可能な状態であったとしても、記録の持続よりも安全が第一であるため、装置への電源供給の遮断を行う制御としている。
具体的な動作としては、制御回路15が、衝撃センサ14から検知信号を受信すると、図4に示すように、AC電源スイッチ17を切断するように制御し、監視用記録再生装置1へのAC電源の供給を停止する。本制御は、現在AC電源が停電状態であっても停電が復旧した場合のことを考慮して行っている。何故なら、停電が復旧した場合、監視用記録再生装置1の内部が損壊や破壊していた場合には、漏電や短絡により火災発生の可能性があるからである。
この場合、出火の可能性があるため、監視用記録再生装置1は、点検や保守が行われる。
このようにして、図2のステップS205では、監視用記録再生装置1内部への電源供給を完全に停止させ、装置内部からの発火による火災発生を抑制できる。
地震については、振動センサ13が揺れを検知した場合に出力する検知信号の有無により、制御回路15が判定する。停電については、AC−DC電源3に内蔵されるAC入力判定回路16が停電を検知した場合に出力する検知信号の有無により、制御回路15が判定する。
なお、ステップS201へ移行するとともに、制御回路15が、復旧信号を不図示の監視端末に出力し、復旧情報を監視端末に表示したり、復旧音声信号を発生してアナウンス、ブザーなどで復旧を報知するとよい。なお、制御回路15が、復旧トリガ信号を、メールソフトやFAXソフトに出力し、電子メールやFAXを送信し、復旧情報を管理者(の監視端末)などに知らせる構成としてもよい。
ステップS206で、制御回路15は、振動センサ13が揺れを検知した場合に出力する検知信号と、AC−DC電源3に内蔵されるAC入力判定回路16が停電を検知した場合に出力する検知信号とを受信していない。
従って、停電、地震の揺れ、衝撃が終わった後、通常のハードディスク8への映像データの記録を再開することができる。
また、振動・衝撃センサ13、14の検知信号の出力形態が、検知レベルにより出力レベルが変化するものについては、出力の有無判断としてある閾値を設ける。そして、閾値をROMに記録されるプログラムソースやテーブルに予め記録する。
これにより、制御回路15は、出力レベルが既定の閾値より小さければ検知なし、既定の閾値より大きければ検知ありと判断することにより、検知の有無を判定することができる。
これにより、監視用記録再生装置1内の機械的破壊を迅速に把握できる。そして、故障の場合には、確実に修理でき、機械の故障に起因する事故を未然に抑制し、機械的信頼性を高めることができる。また、内部破壊などの装置異常による装置内部からの発火による火災発生を抑制でき、装置の安全性を高めることができる。
監視用記録再生装置1の内部に供給する電源をAC−DC電源3からバッテリ5に切り替えた後、衝撃センサ14が衝撃を検知していない場合であって、地震発生による揺れを振動センサ13が検知していない、つまり地震が収まった状態で、かつ、AC電源が復旧した時には、当該装置1の内部に供給する電源を、バッテリ5からAC−DC電源3に切り替え、バッテリ5の消耗を抑える。
さらに、停電や地震の揺れ、衝撃時、復旧時に、これらの情報を報知することで、管理者などが監視用記録再生装置1の現在の状況をタイムリーに明確に把握できる。
次に、本発明に係る実施形態2の監視用記録再生装置21を説明する。図5は、本発明に係る実施形態2の監視用記録再生装置21を示す構成図である。
実施形態2の監視用記録再生装置21は、図1に示す実施形態1の監視用記録再生装置1のうち、同一の構成要素であり、同一の機能を有する部分については同一の符号を付し、説明を省略する。
監視用記録再生装置21が、実施形態1と異なるのは、振動を検出する手段の振動センサ13と、落下または転倒による衝撃を検出する手段の衝撃センサ14とを、同一のセンサである加速度センサ18で実現したものである。
この構成により、制御回路15は、予め制御回路15のROMに記録された振動と衝撃とを切り分ける基準検知信号(閾値)を基に、加速度センサ18が振動または衝撃を検知した時に出力する検知信号のレベルを、基準検知信号(閾値)と大小を判断する。そして、出力レベルがある設定した閾値の基準検知信号より小さい場合は振動と判定し、ある設定した閾値の基準検知信号以上の場合は衝撃と判定する。
制御回路15には、ROMに記録されたプログラムやテーブルなどに、予め振動と衝撃を切り分ける閾値が記録されている。
発信された検知信号は、制御回路15で受信される。制御回路15は、受信された検知信号が、予めROMのプログラムやテーブル値に記録され設定されたある閾値より小さいと判断すれば、振動であると判定する。
また、図6(b)に示すように、制御回路15が、時刻t2に予め設定されたある閾値より受信した検知信号の方が大きいと判断すれば、地震発生後に監視用記録再生装置21が落下または転倒して衝撃を受けたものと判定する。
この判定の動作は、図2のステップS202およびステップS203を経由後、ステップS204で、衝撃センサ14が作動した場合にステップS205へ移行する動作と同じである。そのため、動作の詳細については説明を割愛する。
また、監視用記録再生装置21の落下や転倒時も、当該装置内部からの発火による火災発生を抑制でき、装置の安全性を高めることができる。
さらに、振動と衝撃を一つの加速度センサ18で検出するので、構成が簡略化され、低コスト化が可能である。
前記実施形態で説明した制御回路15の機能の少なくとも一部を回路で実現するように構成してもよい。
また、前記実施形態で説明した構成を適宜組み合わせたり、一部を削除して構成してもよい。
3 AC−DC電源、
5 バッテリ、
8 ハードディスク、
9 メモリ、
10 直流電源切り替えスイッチ、
11 記録手段用電源切り替えスイッチ、
12 記録手段切り替えスイッチ、
13 振動センサ、
14 衝撃センサ、
15 制御回路(制御部、第1報知部、第2報知部、第3報知部)、
17 AC電源スイッチ、
18 加速度センサ
Claims (8)
- 電源を内部に供給するため、AC電源を直流電源に変換するAC−DC電源と、
監視用カメラから出力される映像信号を記録し保存するための記録手段であるハードディスクと、
前記AC電源が停電した時に電源供給を行うバッテリと、
前記AC−DC電源と前記バッテリとを切り替える直流電源切り替えスイッチと、
前記ハードディスクの替わりに前記映像信号を記録し保存するための記録手段であり、機械的動作がないメモリと、
前記ハードディスクと前記メモリとを切り替える記録手段切り替えスイッチと、
前記ハードディスクと前記メモリとに供給する電源を切り替える記録手段用電源切り替えスイッチと、
停電時に、供給する前記電源を前記直流電源切り替えスイッチによって前記AC−DC電源から前記バッテリに切り替えるとともに、記録手段と電源の入力とをそれぞれ前記記録手段切り替えスイッチと前記記録手段用電源切り替えスイッチとによって前記ハードディスクから前記メモリに切り替える制御部とを
備えることを特徴とする監視用記録再生装置。 - 請求項1に記載の監視用記録再生装置において、
揺れを検知する振動センサを備え、
前記制御部は、
前記振動センサが揺れを検知した際に、
電源を前記直流電源切り替えスイッチによって前記AC−DC電源から前記バッテリに切り替えるとともに、記録手段と電源の入力とをそれぞれを前記記録手段切り替えスイッチと前記記録手段用電源切り替えスイッチとによって前記ハードディスクから前記メモリに切り替える
ことを特徴とする監視用記録再生装置。 - 請求項2に記載の監視用記録再生装置において、
前記制御部は、
前記振動センサが揺れを検知した際、揺れの発生を報知する揺れ発生情報を出力する第1報知部を有する
ことを特徴とする監視用記録再生装置。 - 請求項2に記載の監視用記録再生装置において、
衝撃を検知する衝撃センサを備え、
前記制御部は、
前記衝撃センサが衝撃を検知した際、前記監視用記録再生装置への電源供給を停止させる
ことを特徴とする監視用記録再生装置。 - 請求項4に記載の監視用記録再生装置において、
前記制御部は、
前記衝撃センサが揺れを検知した際、衝撃の発生を報知する衝撃発生情報を出力する第2報知部を有する
ことを特徴とする監視用記録再生装置。 - 請求項2から請求項4の何れか一項に記載の監視用記録再生装置において、
前記制御部は、
前記振動センサが揺れを検知した時または前記AC電源の停電時に、電源を前記AC−DC電源から前記バッテリに切り替えた後、前記衝撃センサが衝撃を検知していない場合は、前記振動センサが揺れを検知していない状態で、かつ、前記AC電源が復旧した時には、供給する電源を前記直流電源切り替えスイッチによって前記バッテリから前記AC-DC電源に切り替えるとともに、記録手段と電源の入力とをそれぞれを前記記録手段用電源切り替えスイッチと前記記録手段用電源切り替えスイッチとによって前記メモリから前記ハードディスクに切り替え、記録動作を継続させる
ことを特徴とする監視用記録再生装置。 - 請求項6に記載の監視用記録再生装置において、
前記制御部は、
前記振動センサが揺れを検知した時または前記AC電源の停電時に、電源を前記AC−DC電源から前記バッテリに切り替えた後、前記衝撃センサが衝撃を検知していない場合は、前記振動センサが揺れを検知していない状態で、かつ、前記AC電源が復旧した時には、復旧を報知する復旧情報を出力する第3報知部を有する
ことを特徴とする監視用記録再生装置。 - 請求項2から請求項5の何れか一項に記載の監視用記録再生装置において、
前記振動センサと前記衝撃センサとを、一つのセンサで構成する
ことを特徴とする監視用記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012257028A JP2014106984A (ja) | 2012-11-26 | 2012-11-26 | 監視用記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012257028A JP2014106984A (ja) | 2012-11-26 | 2012-11-26 | 監視用記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014106984A true JP2014106984A (ja) | 2014-06-09 |
Family
ID=51028334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012257028A Pending JP2014106984A (ja) | 2012-11-26 | 2012-11-26 | 監視用記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014106984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017134878A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 日本電気株式会社 | 記憶装置及び記憶装置の制御方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001067770A (ja) * | 1999-08-26 | 2001-03-16 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置およびライト制御方法 |
JP2003046992A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 監視カメラシステム |
JP2003288832A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Nakamura Institute For Technology Licensing Organization | 電源供給装置 |
JP2006319877A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Sony Corp | テレビジョン受像機、制御方法 |
JP2007086645A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびその制御方法 |
JP2007200216A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Fujitsu Ltd | ストレージ装置 |
JP2008141636A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Orion Denki Kk | 1セグ放送受信可能な記録再生装置 |
JP2009140586A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Toshiba Corp | 情報記録装置および情報記録装置の制御方法 |
JP2010003631A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明点灯装置 |
-
2012
- 2012-11-26 JP JP2012257028A patent/JP2014106984A/ja active Pending
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001067770A (ja) * | 1999-08-26 | 2001-03-16 | Toshiba Corp | 磁気ディスク装置およびライト制御方法 |
JP2003046992A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 監視カメラシステム |
JP2003288832A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Nakamura Institute For Technology Licensing Organization | 電源供給装置 |
JP2006319877A (ja) * | 2005-05-16 | 2006-11-24 | Sony Corp | テレビジョン受像機、制御方法 |
JP2007086645A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-05 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置およびその制御方法 |
JP2007200216A (ja) * | 2006-01-30 | 2007-08-09 | Fujitsu Ltd | ストレージ装置 |
JP2008141636A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Orion Denki Kk | 1セグ放送受信可能な記録再生装置 |
JP2009140586A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Toshiba Corp | 情報記録装置および情報記録装置の制御方法 |
JP2010003631A (ja) * | 2008-06-23 | 2010-01-07 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明点灯装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017134878A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-03 | 日本電気株式会社 | 記憶装置及び記憶装置の制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4450609B2 (ja) | 記憶装置 | |
US20120146610A1 (en) | Discharger and discharger control method | |
CN102004707A (zh) | 一种固态硬盘掉电保护的方法及其装置 | |
CN102280924B (zh) | 一种继电保护装置持续供电系统 | |
JP2012005330A (ja) | 二次電池充電制御装置 | |
CN101702533B (zh) | 备电方法及备电设备 | |
JP2009131101A (ja) | 電力供給装置及び電力供給装置における過放電制御方法 | |
JP2012226569A (ja) | 記憶装置のデータ保護装置 | |
JP5900889B2 (ja) | 分散型電源の自立運転システム及びその方法 | |
JP2020523582A (ja) | ウォッチドッグタイマを診断するための装置及び方法 | |
JP5064578B2 (ja) | 充電器、充電器の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体 | |
CN110389645B (zh) | 安全关机方法、装置、力矩限制器及工程机械 | |
JP2014106984A (ja) | 監視用記録再生装置 | |
CN200997535Y (zh) | 车载电源的监控装置 | |
TWM522458U (zh) | 電源自動管理切換系統 | |
JP5067816B2 (ja) | 携帯型電子機器およびその制御方法 | |
CN206272262U (zh) | 一种不间断电源控制电路及含该电路的摄像机 | |
JP3871953B2 (ja) | 電源システム | |
US11336103B2 (en) | Storage battery system with state of charge estimator capable of outputting status signal to power supply control circuit, method, and computer program product | |
JP5492051B2 (ja) | 鉄道車両の記録装置 | |
JP2011176980A (ja) | 電源装置 | |
CN106412472A (zh) | 一种车载录像机硬盘保护方法及装置 | |
JP2007288830A (ja) | 無停電電源供給器 | |
JP2007047867A (ja) | 電子装置 | |
JP2003289634A (ja) | コンセント装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20140718 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151006 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160308 |