JP2014105897A - 空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置 - Google Patents

空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置 Download PDF

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Abstract

【課題】空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄を容易化できるようにする。
【解決手段】室内熱交換器4及びポンプ11とプレート式熱交換器1の負荷側熱交換部1bとの間にユニット化された洗浄装置31を配置して、洗浄装置31により水循環回路10だけでなく、洗浄水循環回路51も形成できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、プレート式熱交換器を介して熱源側となる冷媒循環回路を流れる冷媒と負荷側となる水循環回路を流れる水との間で熱交換を行わせる空気調和機において、プレート式熱交換器の洗浄を容易化できる洗浄装置に関する。
従来より、プレート式熱交換器を介して熱源側となる冷媒循環回路を流れる冷媒と負荷側となる水循環回路を流れる水との間で熱交換を行わせ、建物内の空調を行う空気調和機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、プレート式熱交換器を使用する水循環回路においては、使用期間によってプレート式熱交換器内にスケールや汚れが付着する。これを放置すると配管詰まりが起こるため、定期的にプレート式熱交換器内の洗浄が必要となる。プレート式熱交換器内の洗浄は、水循環回路内に洗浄水を流すことで行われるが、スケールは硬く、剥がれにくいため、洗浄の際、洗浄水を水循環回路運転時の水の流れと同じ方向に流す洗浄だけでなく、逆方向に流す逆洗の必要がある。この洗浄を、従来は、手動でバルブ等により水循環回路内の水の流れを止め、洗浄水タンクと洗浄水ポンプとをプレート式熱交換器側に接続する繋ぎ替えを行うことで、洗浄水循環回路を形成し、プレート式熱交換器の洗浄を行っていた。また、逆洗の際は、洗浄水タンクと洗浄水ポンプとのプレート式熱交換器側に対する繋ぎ替えを手動で行うことで、洗浄水逆循環回路を形成し、プレート式熱交換器の逆洗を行っていた。
特許第3858354号公報(図8、段落[0021]〜[0034])
このように、従来は、プレート式熱交換器を洗浄するための洗浄水循環回路及び洗浄水逆循環回路の構築を全て手動で行っていた。また、逆洗が完了したら、洗浄水タンクと洗浄水ポンプを水循環回路から取り外し、空調機通常運転時の水循環回路に復旧する作業が必要であり、これら一連の作業が煩わしいという問題があった。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄を容易化できるようにすることを目的とする。
本発明に係る空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置は、プレート式熱交換器の熱源側熱交換部と負荷側熱交換部を介して、熱源側となる冷媒循環回路を流れる冷媒と負荷側となる水循環回路を流れる水との間で熱交換を行わせ、建物内の空調を行う空気調和機において、水循環回路は、負荷側熱交換部、及び室内熱交換器を有し、室内熱交換器と負荷側熱交換部との間がユニット化された洗浄装置により接続され、水ポンプにより水が駆動され、前記洗浄装置を介して負荷側熱交換部、及び室内熱交換器が環状に接続されており、ユニット化された洗浄装置は、少なくとも、室内熱交換器の一端側と負荷側熱交換部とを接続する第1の配管と、負荷側熱交換部の他端側と室内熱交換器の他端側とを接続する第2の配管と、第1の配管と第2の配管との間に接続されたバイパス配管と、第1の配管における水ポンプとバイパス配管の接続部との間に設けられた第1の電動弁と、第2の配管における室内熱交換器とバイパス配管の接続部との間に設けられた第2の電動弁と、バイパス配管における第3、第4の電動弁の間に設けられた洗浄水タンク及び洗浄水ポンプと、バイパス配管における洗浄水ポンプと第1の配管の接続部との間に設けられた第3の電動弁と、バイパス配管における洗浄水タンクと第2の配管の接続部との間に設けられた第4の電動弁と、洗浄水ポンプより吐出された洗浄水の流れの方向を制御する洗浄水流れ方向切換手段と、第1〜第4の電動弁、洗浄水ポンプ、及び洗浄水流れ方向切換手段を制御する制御装置と、を備え、制御装置は、第1、第2の電動弁を閉じさせ、第3、第4の電動弁を開かせることで、前記水タンク、洗浄水ポンプ、及び負荷側熱交換部とが、第1の配管、第2の配管、及びバイパス配管により接続された洗浄水循環回路を形成させ、洗浄水ポンプを駆動させることでプレート式熱交換器の洗浄を行わせ、また洗浄水流れ方向切換手段を切り換えさせることで、負荷側熱交換部を通過する洗浄水の流れの向きを逆向きとしてプレート式熱交換器の逆洗を行わせるものである。
本発明の空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置によれば、室内熱交換器及びポンプとプレート式熱交換器の負荷側熱交換部との間にユニット化された洗浄装置を配置して、洗浄装置により水循環回路だけでなく、洗浄水循環回路も形成できるようにしているため、空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄を容易に行うことができる。
実施形態1に係る空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置の洗浄水循環回路を示す図である。 実施形態2に係る空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置の洗浄水循環回路を示す図である。 実施形態3に係る空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置の洗浄水循環回路を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
実施形態1.
図1は実施形態1に係る空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置の洗浄水循環回路を示す図である。
実施形態1の空気調和機は、図1に示すように、プレート式熱交換器1の熱源側熱交換部1aと負荷側熱交換部1bを介して、熱源側となる冷媒循環回路20を流れる冷媒と負荷側となる水循環回路10を流れる水との間で熱交換を行わせ、建物内の空調を行うものである。
水循環回路10は、プレート式熱交換器1の洗浄に当たって配管内の水を抜くための開閉弁14を備えたドレン管15を有するとともに、プレート式熱交換器1の洗浄後に、水循環回路10に復旧するための水栓13が設けられている。また、水循環回路10は、水ポンプ11、負荷側熱交換部1b、及び室内熱交換器4を有し、室内熱交換器4及び水ポンプ11と負荷側熱交換部1bとの間がユニット化(破線で囲まれた部分)された洗浄装置31により接続され、洗浄装置31を介して水ポンプ11、負荷側熱交換部1b、及び室内熱交換器4が環状に接続されている。ユニット化された洗浄装置31は、少なくとも、水ポンプ11と負荷側熱交換部1bとを接続する第1の配管41と、負荷側熱交換部1bと前記室内熱交換器4とを接続する第2の配管42と、第1の配管41と第2の配管42との間に接続されたバイパス配管43とを備えている。
また、洗浄装置31には、第1の配管41における水ポンプ11とバイパス配管43の接続部との間に第1の電動弁Aが設けられている。また、洗浄装置31には、第2の配管42における室内熱交換器4とバイパス配管43の接続部との間に第2の電動弁Bが設けられている。また、洗浄装置31には、バイパス配管43の途中に洗浄水タンク2及び洗浄水ポンプ3が設けられている。また、洗浄装置31には、バイパス配管43における洗浄水ポンプ3と第1の配管41の接続部との間に第3の電動弁Cが設けられている。なお、洗浄水タンク2は最下位置に配置されている。
また、洗浄装置31には、バイパス配管43における洗浄水タンク2と第2の配管42の接続部との間に第4の電動弁Dが設けられている。また、洗浄装置31には、洗浄水ポンプ3より吐出された洗浄水の流れの方向を制御する洗浄水流れ方向切換手段、すなわちブリッジ回路35と、第1〜第4の電動弁A〜Dと、洗浄水ポンプ3とを制御する制御装置21が備えられている。
制御装置21は、第1、第2の電動弁A,Bを閉じさせ、第2、第3の電動弁C,Dを開かせることで、洗浄水タンク2、洗浄水ポンプ3、及び負荷側熱交換部1bとが、第1の配管41、第2の配管42、及びバイパス配管43により接続された洗浄水循環回路51を形成させる。また、制御装置21は、洗浄水ポンプ3を駆動させることでプレート式熱交換器1の洗浄を行わせる。また、制御装置21は、ブリッジ回路35を切り換えさせることで、負荷側熱交換部1bを通過する洗浄水の流れの向きを逆向きとしてプレート式熱交換器1の逆洗を行わせる。
ブリッジ回路35は、第1の配管41におけるバイパス配管43の接続部と負荷側熱交換部1bとの間に設けられた第5の電動弁Eと、第2の配管42におけるバイパス配管43の接続部と負荷側熱交換部1bとの間に設けられた第6の電動弁Fとを備えている。また、ブリッジ回路35には、第1の配管41におけるバイパス配管43の接続部と第5の電動弁Eとの間に一端が接続されるとともに、第2の配管42における第6の電動弁Fと前記負荷側熱交換部1bとの間に他端が接続されたブリッジ用第1バイパス配管44が設けられている。また、ブリッジ回路35には、第2の配管42におけるバイパス配管43の接続部と第6の電動弁Fとの間に一端が接続されるとともに、第1の配管41における第5の電動弁Eと負荷側熱交換部1bとの間に他端が接続されたブリッジ用第2バイパス配管45が設けられている。そして、ブリッジ用第1バイパス配管44の途中には、第7の電動弁Gが設けられ、ブリッジ用第2バイパス配管45の途中には、第8の電動弁Hが設けられている。
次に、実施形態1に係る空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置の動作について図1に基づき説明する。図1中、黒塗り矢印a1〜a7は、洗浄水の流れ方向(水循環回路の通常運転時の水の流れ方向と同一方向)を示し、白抜き矢印b1〜b9は、逆洗時の洗浄水の流れ方向を示している。
既述したように、水循環回路10は、室内熱交換器4及び水ポンプ11と負荷側熱交換部1bとの間がユニット化(破線で囲まれた部分)された洗浄装置31により接続され、洗浄装置31を介して水ポンプ11、負荷側熱交換部1b、及び室内熱交換器4が環状に接続されている。そして、洗浄装置31により水循環回路10だけでなく、洗浄水循環回路51も形成できるようにしている。プレート式熱交換器1の洗浄モードへの移行は、制御装置21により自動的に行われる。なお、プレート式熱交換器1の洗浄に先立ち、水循環回路10内の水は、開閉弁14及びドレン管15より排出され、抜かれているものとする。
プレート式熱交換器1に洗浄水が流れる洗浄モードへの移行は、まず第1、第2の電動弁A,Bを閉、第3、第4の電動弁C,Dを開に制御して室内熱交換器4への洗浄水の流れを遮断する。次いで、洗浄水ポンプ3を稼動させて洗浄水タンク2からプレート式熱交換器1の負荷側熱交換部1bへ洗浄水を供給することで行われる。その上で、プレート式熱交換器1にて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向と同一方向(正向き)に洗浄水を流す洗浄時は、第5、第6の電動弁E,Fを開、第7、第8の電動弁G,Hを閉に制御して、洗浄水が黒塗り矢印a1〜a7の順で配管内を流れるようにする。つまり、プレート式熱交換器1の洗浄時は、負荷側熱交換部1bにて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向と同一方向に洗浄水が流れるようにして、プレート式熱交換器1の洗浄を行う。
また、プレート式熱交換器1にて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向とは逆向きに洗浄水を流す逆洗を行う際は、第1、第2の電動弁A,Bを閉、第3、第4の電動弁C,Dを開にしたまま、第5、第6の電動弁E,Fを閉、第7、第8の電動弁G,Hを開に制御する。そして、洗浄水ポンプ3を稼動させ、洗浄水が白抜き矢印b1〜b9の順で配管内を流れるようにする。つまり、プレート式熱交換器1の逆洗時は、プレート式熱交換器1の負荷側熱交換部1bにて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向とは逆方向に洗浄水が流れるようにして、プレート式熱交換器1の洗浄を行う。
プレート式熱交換器1の洗浄が完了すれば、第1、第2の電動弁A,Bを閉としたまま、その他の第3〜第8の電動弁C〜Hを開とし、洗浄水循環回路51内の洗浄水を洗浄水タンク2へ回収する。
その後、第3、第4の電動弁C,Dを閉、第1、第2の電動弁A,Bを開として、水栓13を開き、水ポンプ11を駆動して、水循環回路10内に水が充填されたら水栓13を閉じることで、元のクローズド回路の水循環回路10に復旧する。そして、洗浄水循環回路51にて洗浄水の流れの方向を制御するのに用いたブリッジ回路35は、水循環回路10でも水の流れの方向を制御するのに用いることができる。
なお、第1の配管41に開閉弁付き空気導入管を設ければ、水循環回路10からの水抜き、及び洗浄水循環回路51から洗浄水タンク2への洗浄水の回収が更に容易となる。
このように、本発明の空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置によれば、室内熱交換器4及び水ポンプ11とプレート式熱交換器1の負荷側熱交換部1bとの間にユニット化された洗浄装置31を配置して、洗浄装置31により水循環回路10だけでなく、洗浄水循環回路51も形成できるようにしているので、空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄を容易に行うことができる。
実施形態2.
図2は実施形態2に係る空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置の洗浄水循環回路を示す図であり、前述の実施形態1に相当する部分には同一符号を付してある。
実施形態2の空気調和機は、図2に示すように、洗浄水流れ方向切換手段として、洗浄水ポンプ3の吐出側に配置され、第3、第4の電動弁を介して前記第1の配管41と前記第2の配管42との間で前記洗浄水ポンプ3の吐出流路の切換を行う四方弁5を用いたものである。
また、実施形態2の空気調和機は、水循環回路10の水ポンプとして正逆循環ポンプ12が用いられている。正逆循環ポンプ12は、洗浄水流れ方向切換手段としての機能を持つ。また、ユニット化された洗浄装置32の第2の配管42と洗浄水タンク2との間には、開閉弁48を備えた洗浄水回収管49が設けられている。また、洗浄装置32には、四方弁5と、第1〜第4の電動弁A〜Dと、洗浄水ポンプ3と、洗浄水回収管49の開閉弁48とを制御する制御装置22が備えられている。それ以外の構成は前述の実施形態1のものと同様である。
次に、実施形態2に係る空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置の動作について図2に基づき説明する。図2中、黒塗り矢印a1〜a10は、洗浄水の流れ方向(水循環回路の通常運転時の水の流れ方向と同一方向)を示し、白抜き矢印b1〜b10は、逆洗時の洗浄水の流れ方向を示している。
ここでも、水循環回路10は、室内熱交換器4及び正逆循環ポンプ12と負荷側熱交換部1bとの間がユニット化(破線で囲まれた部分)された洗浄装置32により接続され、洗浄装置32を介して正逆循環ポンプ12、負荷側熱交換部1b、及び室内熱交換器4が環状に接続されている。そして、洗浄装置32により水循環回路10だけでなく、洗浄水循環回路52も形成できるようにしている。プレート式熱交換器1の洗浄モードへの移行は、制御装置22により自動的に行われる。なお、プレート式熱交換器1の洗浄に先立ち、水循環回路10内の水は、開閉弁14及びドレン管15より排出され、抜かれているものとする。
プレート式熱交換器1に洗浄水が流れる洗浄モードへの移行は、まず第1、第2の電動弁A,Bを閉、第3、第4の電動弁C,Dを開に制御して室内熱交換器4への洗浄水の流れを遮断する。次いで、洗浄水ポンプ3を稼動させて洗浄水タンク2からプレート式熱交換器1の負荷側熱交換部1bへ洗浄水を供給することで行われる。その上で、プレート式熱交換器1にて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向と同一方向(正向き)に洗浄水を流す洗浄時は、四方弁5を洗浄水の流れが実線の方向となるように制御し、洗浄水が黒塗り矢印a1〜a10の順で配管内を流れるようにする。つまり、プレート式熱交換器1の洗浄時は、負荷側熱交換部1bにて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向と同一方向に洗浄水が流れるようにして、プレート式熱交換器1の洗浄を行う。
また、プレート式熱交換器1にて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向とは逆向きに洗浄水を流す逆洗を行う際は、第1、第2の電動弁A,Bを閉、第3、第4の電動弁C,Dを開にしたまま、四方弁5を洗浄水の流れが破線の方向となるように制御し、洗浄水が白抜き矢印b1〜b10の順で配管内を流れるようにする。つまり、プレート式熱交換器1の逆洗時は、プレート式熱交換器1の負荷側熱交換部1bにて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向とは逆方向に洗浄水が流れるようにして、プレート式熱交換器1の洗浄を行う。
プレート式熱交換器1の洗浄が完了すれば、第1、第2の電動弁A,Bを閉、第3、第4の電動弁C,Dを開としたまま、更に洗浄水回収管49の開閉弁48を開とし、洗浄水循環回路52内の洗浄水を洗浄水タンク2へ回収する。
その後、第3、第4の電動弁C,D及び洗浄水回収管49の開閉弁48を閉、第1、第2の電動弁A,Bを開として、水栓13を開き、正逆循環ポンプ12を駆動して正回転させて正向きに水を流し、水循環回路10内に水が充填されたら水栓13を閉じることで、元のクローズド回路の水循環回路10に復旧する。水循環回路10内の水の流れの方向を逆向きとする場合は、正逆循環ポンプ12を逆回転させて逆向きに洗浄水を流す。
なお、ここでも第1の配管41に開閉弁付き空気導入管を設ければ、水循環回路10からの水抜き、及び洗浄水循環回路52から洗浄水タンク2への洗浄水の回収が更に容易となる。
このように、本発明の空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置によれば、室内熱交換器4及び正逆循環ポンプ12とプレート式熱交換器1の負荷側熱交換部1bとの間にユニット化された洗浄装置32を配置して、洗浄装置32により水循環回路10だけでなく、洗浄水循環回路52も形成できるようにしているので、空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄を容易に行うことができる。
実施形態3.
図3は実施形態3に係る空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置の洗浄水循環回路を示す図であり、前述の実施形態1及び実施形態2に相当する部分には同一符号を付してある。
実施形態3の空気調和機は、図3に示すように、洗浄装置33の洗浄水流れ方向切換手段として用いるブリッジ回路の変形例を示している。
このブリッジ回路36は、バイパス配管43における洗浄水ポンプ3と第3の電動弁Cとの間に設けられた第9の電動弁Iと、第2の配管42におけるバイパス配管43の接続部と負荷側熱交換部1bとの間に設けられた第10の電動弁Jとを備えている。また、ブリッジ回路36は、バイパス配管43における第3の電動弁Cと第9の電動弁Iとの間に一端が接続されるとともに、第2の配管42における第2の電動弁Bと第10の電動弁Jとの間に他端が接続されたブリッジ用第3バイパス配管46を備えている。また、ブリッジ回路36は、バイパス配管43における洗浄水ポンプ3と第9の電動弁Iとの間に一端が接続されるとともに、第2の配管42における第10の電動弁Jと負荷側熱交換部1bとの間に他端が接続されたブリッジ用第4バイパス配管47を備えている。そして、ブリッジ用第3バイパス配管46の途中には、第11の電動弁Kが設けられ、ブリッジ用第4バイパス配管47の途中には、第12の電動弁Lが設けられている。それ以外の構成は前述の実施形態1及び実施形態2のものと同様である。
次に、実施形態3に係る空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置の動作について図3に基づき説明する。図3中、黒塗り矢印a1〜a10は、洗浄水の流れ方向(水循環回路の通常運転時の水の流れ方向と同一方向)を示し、白抜き矢印b1〜b10は、逆洗時の洗浄水の流れ方向を示している。
ここでも、水循環回路10は、室内熱交換器4及び正逆循環ポンプ12と負荷側熱交換部1bとの間がユニット化(破線で囲まれた部分)された洗浄装置33により接続され、洗浄装置33を介して正逆循環ポンプ12、負荷側熱交換部1b、及び室内熱交換器4が環状に接続されている。そして、洗浄装置33により水循環回路10だけでなく、洗浄水循環回路53も形成できるようにしている。プレート式熱交換器1の洗浄モードへの移行は、制御装置23により自動的に行われる。なお、プレート式熱交換器1の洗浄に先立ち、水循環回路10内の水は、開閉弁14及びドレン管15より排出され、抜かれているものとする。
プレート式熱交換器1に洗浄水が流れる洗浄モードへの移行は、まず第1、第2の電動弁A,Bを閉、第3、第4の電動弁C,Dを開に制御して室内熱交換器4への洗浄水の流れを遮断する。次いで、洗浄水ポンプ3を稼動させて洗浄水タンク2からプレート式熱交換器1の負荷側熱交換部1bへ洗浄水を供給することで行われる。その上で、プレート式熱交換器1にて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向と同一方向(正向き)に洗浄水を流す洗浄時は、第11、第12の電動弁K,Lを閉、第9、第10の電動弁I,Jを開に制御して、洗浄水が黒塗り矢印a1〜a10の順で配管内を流れるようにする。つまり、プレート式熱交換器1の洗浄時は、負荷側熱交換部1bにて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向と同一方向に洗浄水が流れるようにして、プレート式熱交換器1の洗浄を行う。
また、プレート式熱交換器1にて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向とは逆向きに洗浄水を流す逆洗を行う際は、第1、第2の電動弁A,Bを閉、第3、第4の電動弁C,Dを開にしたまま、第9、第10の電動弁I,Jを閉、第11、第12の電動弁K,Lを開に制御する。そして、洗浄水ポンプ3を稼動させ、洗浄水が白抜き矢印b1〜b10の順で配管内を流れるようにする。つまり、プレート式熱交換器1の逆洗時は、プレート式熱交換器1の負荷側熱交換部1bにて、水循環回路10の通常運転時の水の流れ方向とは逆方向に洗浄水が流れるようにして、プレート式熱交換器1の洗浄を行う。
プレート式熱交換器1の洗浄が完了すれば、第1、第2の電動弁A,Bを閉、第3、第4、第9〜第12の電動弁C,D,I,J,K,Lを開とし、更に洗浄水回収管49の開閉弁48を開とし、洗浄水循環回路53内の洗浄水を洗浄水タンク2へ回収する。
その後、第3、第4、第9、第11、第12の電動弁C,D,I,K,L及び洗浄水回収管49の開閉弁48を閉、第1、第2、第10の電動弁A,B、Jを開として、水栓13を開き、正逆循環ポンプ12を駆動して正回転させて正向きに水を流し、水循環回路10内に水が充填されたら水栓13を閉じることで、元のクローズド回路の水循環回路10に復旧する。そして、水の流れの方向を逆向きとする場合は、正逆循環ポンプ12を逆回転させて逆向きに洗浄水を流す。
なお、ここでも第1の配管41に開閉弁付き空気導入管を設ければ、水循環回路10からの水抜き、及び洗浄水循環回路53から洗浄水タンク2への洗浄水の回収が更に容易となる。
このように、本発明の空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置によれば、室内熱交換器4及び正逆循環ポンプ12とプレート式熱交換器1の負荷側熱交換部1bとの間にユニット化された洗浄装置33を配置して、洗浄装置33により水循環回路10だけでなく、洗浄水循環回路53も形成できるようにしているので、空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄を容易に行うことができる。
1 プレート式熱交換器、1a 熱源側熱交換部、1b 負荷側熱交換部、2 洗浄水タンク、3 洗浄水ポンプ、4 室内熱交換器、5 四方弁(洗浄水流れ方向切換手段)、10 水循環回路、11 水ポンプ、12 正逆循環ポンプ(洗浄水流れ方向切換手段)、13 水栓、14 開閉弁、15 ドレン管、20 冷媒循環回路、21,22,23 制御装置、31,32,33 洗浄装置、35,36 ブリッジ回路(洗浄水流れ方向切換手段)、41 第1の配管、42 第2の配管、43 バイパス配管、44 ブリッジ用第1バイパス配管、45 ブリッジ用第2バイパス配管、46 ブリッジ用第3バイパス配管、47 ブリッジ用第4バイパス配管、48 開閉弁、49 洗浄水回収管、51,52,53 洗浄水循環回路。

Claims (4)

  1. プレート式熱交換器の熱源側熱交換部と負荷側熱交換部を介して、熱源側となる冷媒循環回路を流れる冷媒と負荷側となる水循環回路を流れる水との間で熱交換を行わせ、建物内の空調を行う空気調和機において、
    前記水循環回路は、前記負荷側熱交換部、及び室内熱交換器を有し、前記室内熱交換器と前記負荷側熱交換部との間がユニット化された洗浄装置により接続され、水ポンプにより水が駆動され、前記洗浄装置を介して前記負荷側熱交換部、及び前記室内熱交換器が環状に接続されており、
    前記ユニット化された洗浄装置は、少なくとも、
    前記室内熱交換器の一端側と前記負荷側熱交換部の一端側とを接続する第1の配管と、
    前記負荷側熱交換部の他端側と前記室内熱交換器の他端側とを接続する第2の配管と、
    前記第1の配管と前記第2の配管との間に接続されたバイパス配管と、
    前記第1の配管における前記水ポンプと前記バイパス配管の接続部との間に設けられた第1の電動弁と、
    前記第2の配管における前記室内熱交換器と前記バイパス配管の接続部との間に設けられた第2の電動弁と、
    前記バイパス配管の途中に設けられた洗浄水タンク及び洗浄水ポンプと、
    前記バイパス配管における前記洗浄水ポンプと前記第1の配管の接続部との間に設けられた第3の電動弁と、
    前記バイパス配管における前記洗浄水タンクと前記第2の配管の接続部との間に設けられた第4の電動弁と、
    前記洗浄水ポンプより吐出された洗浄水の流れの方向を制御する洗浄水流れ方向切換手段と、
    前記第1〜第4の電動弁、前記洗浄水ポンプ、及び前記洗浄水流れ方向切換手段を制御する制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、前記第1、第2の電動弁を閉じさせ、前記第3、第4の電動弁を開かせることで、前記洗浄水タンク、前記洗浄水ポンプ、及び前記負荷側熱交換部とが、前記第1の配管、第2の配管、及び前記バイパス配管により接続された洗浄水循環回路を形成させ、前記洗浄水ポンプを駆動させることで前記プレート式熱交換器の洗浄を行わせ、また前記洗浄水流れ方向切換手段を切り換えさせることで、前記負荷側熱交換部を通過する洗浄水の流れの向きを逆向きとして前記プレート式熱交換器の逆洗を行わせることを特徴とする空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置。
  2. 前記洗浄水流れ方向切換手段は、ブリッジ回路で形成されており、
    前記ブリッジ回路は、
    前記第1の配管における前記バイパス配管の接続部と前記負荷側熱交換部との間に設けられた第5の電動弁と、
    前記第2の配管における前記バイパス配管の接続部と前記負荷側熱交換部との間に設けられた第6の電動弁と、
    前記第1の配管における前記バイパス配管の接続部と前記第5の電動弁との間に一端が接続されるとともに、前記第2の配管における第6の電動弁と前記負荷側熱交換部との間に他端が接続されたブリッジ用第1バイパス配管と、
    前記第2の配管における前記バイパス配管の接続部と前記第6の電動弁との間に一端が接続されるとともに、前記第1の配管における第5の電動弁と前記負荷側熱交換部との間に他端が接続されたブリッジ用第2バイパス配管と、
    前記ブリッジ用第1バイパス配管の途中に設けられた第7の電動弁と、
    前記ブリッジ用第2バイパス配管の途中に設けられた第8の電動弁と、を備え、
    前記第3、第4、第5、第6の電動弁を開とし、前記第1、第2、第7、第8の電動弁を閉とすることで、前記負荷側熱交換部を通過する洗浄水の流れの向きを正向きとし、また前記第1、第2、第5、第6の電動弁を閉とし、前記第3、第4、第7、第8の電動弁を開とすることで、前記負荷側熱交換部を通過する洗浄水の流れの向きを逆向きとすることを特徴とする請求項1記載の空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置。
  3. 前記洗浄水流れ方向切換手段は、前記洗浄水ポンプの吐出側に配置され、前記第1の配管と前記第2の配管との間で前記洗浄水ポンプの吐出流路の切換を行う四方弁で形成されていることを特徴とする請求項1記載の空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置。
  4. 前記洗浄水流れ方向切換手段は、ブリッジ回路で形成されており、
    前記ブリッジ回路は、
    前記バイパス配管における前記洗浄水ポンプと前記第3の電動弁との間に設けられた第9の電動弁と、
    前記第2の配管における前記バイパス配管の接続部と前記負荷側熱交換部との間に設けられた第10の電動弁と、
    前記バイパス配管における前記第3の電動弁と前記第9の電動弁との間に一端が接続されるとともに、前記第2の配管における前記第2の電動弁と前記第10の電動弁との間に他端が接続されたブリッジ用第3バイパス配管と、
    前記バイパス配管における前記洗浄水ポンプと前記第9の電動弁との間に一端が接続されるとともに、前記第2の配管における前記第10の電動弁と前記負荷側熱交換部との間に他端が接続されたブリッジ用第4バイパス配管と、
    前記ブリッジ用第3バイパス配管の途中に設けられた第11の電動弁と、
    前記ブリッジ用第4バイパス配管の途中に設けられた第12の電動弁と、を備え、
    前記第3、第4、第9、第10の電動弁を開とし、前記第1、第2、第11、第12の電動弁を閉とすることで、前記負荷側熱交換部を通過する洗浄水の流れの向きを正向きとし、また前記第1、第2、第9、第10の電動弁を閉とし、前記第3、第4、第11、第12の電動弁を開とすることで、前記負荷側熱交換部を通過する洗浄水の流れの向きを逆向きとすることを特徴とする請求項1記載の空気調和機のプレート式熱交換器の洗浄装置。
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