JP2014102941A - 車両用前照灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体発光素子からの直射光のうち投影レンズの入射面で反射されて投影レンズ内部に入射しない光の利用効率を高めることが可能な車両用前照灯を提供する。
【解決手段】レンズの基準点F又はその近傍に配置され、前記第2面から前記レンズ内部に入射し、前記第1面から出射して前方に照射される光を放出する半導体発光素子12と、前記半導体発光素子12の下方に配置されたオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16と、を備えており、前記第2面は、前記半導体発光素子12からの光の一部を反射し、前記オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面側に集光して向かうように設計されており、前記第1面は、前記第1面から出射して前方に照射される前記半導体発光素子12からの光が、ロービーム用配光パターンを形成するように設計されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用前照灯に係り、特に、光源として半導体発光素子を用いた車両用前照灯に関する。
従来、車両用前照灯の分野においては、光源として半導体発光素子を用いた車両用前照灯が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図12は、特許文献1に記載の車両用前照灯200の斜視図である。
図12に示すように、特許文献1に記載の車両用前照灯200は、いわゆるダイレクトプロジェクション型(直射型とも称される)の車両用前照灯で、投影レンズ210、投影レンズ210の後方に配置され、投影レンズ210を透過して前方に照射される光を放出するLED発光部220等を備えている。
LED発光部220は、半導体発光素子(LEDチップ)と蛍光材料を含んでいる。投影レンズ210は、LED発光部220からの光を投影するレンズとされている。LED発光部220の一部は、当該LED発光部220に近接して配置された遮光部材(図示せず)で覆われている。遮光部材は、蛍光材料よりもLEDランプ照射方向前方に位置している。遮光部材のうち、LED発光部220と対峙する側の面は、当該遮光部材に入射するLED発光部220からの光を反射する反射部材とされている。
上記構成の車両用前照灯200によれば、LED発光部220の遮光部材で覆われない部分の形状が、投影レンズ210により照射方向に拡大投影されることで、明暗境界線を有する所定配光パターンPが形成される。
特許第4138586号公報
しかしながら、特許文献1においては、LED発光部220(半導体発光素子)からの光のうち一部の光が、投影レンズ210の入射面で反射されて、投影レンズ210内部に入射せず、所定配光パターンPの形成に利用されない結果、光利用効率が低下する、という問題ある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、半導体発光素子からの直射光のうち投影レンズの入射面で反射されて投影レンズ内部に入射しない光の利用効率を高めることが可能な車両用前照灯を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、車両前方側に配置される第1面と、車両後方側に配置される第2面と、を含むレンズと、前記レンズの基準点又はその近傍に配置され、前記第2面から前記レンズ内部に入射し、前記第1面から出射して前方に照射される光を放出する半導体発光素子と、前記半導体発光素子の下方に配置されたオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面と、を備えており、前記第2面は、前記半導体発光素子からの光の一部を反射し、前記オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面側に集光して向かうように設計されており、前記第1面は、前記第1面から出射して前方に照射される前記半導体発光素子からの光が、ロービーム用配光パターンを形成するように設計されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、半導体発光素子からの直射光のうち第2面(入射面)で反射されてレンズ内部に入射しない光線を利用して、オーバーヘッドサイン用配光パターンを形成することが可能な、光利用効率の高い車両用前照灯を提供することが可能となる。すなわち、主配光(例えば、ロービーム用配光パターン)には影響を与えずに、光の利用効率を向上できる車両用前照灯を提供することが可能となる。
これは、半導体発光素子の下方に、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面を配置したことにより、レンズの基準点から下側に離れた場所にあたかも発光面が位置しているかのような効果を生じ、レンズの第1面(出射面)から出射される光線が上向きとなることによるものである。
また、請求項1に記載の発明によれば、半導体発光素子からの直射光のうち第2面(入射面)で反射されて投影レンズ14内部に入射しない光を、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面へ効率よく入射させることが可能となる。これは、第2面(入射面)が、当該第2面(入射面)で反射される半導体発光素子からの直射光が集光されて、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面側に向かうように設計されていることによるものである。
第2面は、当該第2面で反射される半導体発光素子からの光が集光されて、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面側に向かうように設計された面であればよい。例えば、第2面は、請求項2に記載のように、第1焦点が半導体発光素子の発光面又はその近傍に設定され、第2焦点がオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面又はその近傍に設定された回転楕円面であってもよいし、請求項3に記載のように、中心が半導体発光素子の発光面又はその近傍に設定された球面であってもよい。
前記オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面は、請求項4に記載のように、ミラーであってもよいし、高反射率部材であってもよいし、その他の反射手段であってもよい。
請求項5に記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載の発明において、前記半導体発光素子を取り囲むように配置され、前記半導体発光素子からの光を反射して取り出すように構成された高反射率部材と、前記高反射率部材のうち前記オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面として機能させる部分以外を覆う遮光部材と、をさらに備えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、半導体発光素子を取り囲むように配置され、前記半導体発光素子からの光を反射して取り出すように構成された高反射率部材の一部を、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面として機能させることが可能となる。したがって、オーバーヘッドサイン用配光パターン専用の反射面が不要となり、その分、コスト低減が可能となる。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の発明において、前記高反射率部材は、白樹脂であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明によれば、白樹脂を、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面として機能させることが可能となる。
本発明によれば、半導体発光素子からの直射光のうち投影レンズの入射面で反射されて投影レンズ内部に入射しない光の利用効率を高めることが可能な車両用前照灯を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態である車両用前照灯10の斜視図である。 半導体発光素子12(12a〜12e)及びオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16が実装された基板18の正面図である。 (a)車両用前照灯10の上面図、(b)正面図、(c)側面図である。 (a)図4(b)中の車両用前照灯10のA−A断面図、(b)車両用前照灯10の正面図、(c)図4(b)中の車両用前照灯10のB−B断面図である。 車両用前照灯10により形成されるロービーム用配光パターンPLo及びオーバーヘッドサイン用配光パターンPOHSの例である。 変形例である車両用前照灯10Aの斜視図である。 半導体発光素子12(12a〜12e)、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16としての高反射率部材22(例えば、白樹脂)及び遮光部材24が実装された基板18の正面図である。 図7中のC−C断面図である。 (a)車両用前照灯10Aの上面図、(b)正面図、(c)側面図である。 (a)図10(b)中の車両用前照灯10AのC−C断面図、(b)車両用前照灯10Aの正面図、(c)図10(b)中の車両用前照灯10のD−D断面図である。 車両用前照灯10により形成されるロービーム用配光パターンPLo´及びオーバーヘッドサイン用配光パターンPOHS´の例である。 特許文献1に記載の車両用前照灯200の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態である車両用前照灯について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態である車両用前照灯10の斜視図である。
本実施形態の車両用前照灯10は、自動車等の車両の前面の左右両側にそれぞれ少なくとも1つ配置されている。車両用前照灯10には、その光軸調整が可能なように公知のエイミング機構(図示せず)が連結されている。
図1に示すように、本実施形態の車両用前照灯10は、半導体発光素子12、投影レンズ14、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16等を備えている。半導体発光素子12、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16は、基板18の表面に実装されている。
半導体発光素子12(12a〜12e)は、投影レンズ14の入射面14bから投影レンズ14内部に入射し、投影レンズ14の出射面14aから出射して前方に照射される直射光を放出する光源で、投影レンズ14の後方かつ投影レンズ14の光学設計上の基準点F(又はその近傍)に配置されている。
図2は、半導体発光素子12(12a〜12e)及びオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16が実装された基板18の正面図である。
図2に示すように、半導体発光素子12(12a〜12e)は、例えば、1mm角の発光面を含むLEDチップ×5で、セラミック製(又は金属製)基板18の表面に一列に実装されて、横長矩形の発光面20を構成している。半導体発光素子12(12a〜12e)は5つに限られず、1〜4又は6つ以上であってもよい。
半導体発光素子12(12a〜12e)は、横長矩形の発光面20の長辺を水平とし、半導体発光素子12(横長矩形の発光面20)を前方(投影レンズ14の入射面14b)に向けた状態で、投影レンズ14の基準点F(又はその近傍)に配置されている。
車両前後方向に延びる光軸AXは、横長矩形の発光面20を通り、かつ、発光面20の法線方向に延びている。
投影レンズ14の光学設計上の基準点Fは、半導体発光素子12(12a〜12e)又はその近傍(例えば、横長矩形の発光面20の水平方向に延びる下端縁の中心近傍)に設定されている。
投影レンズ14の基準点Fは一般的な投影レンズの焦点(又は光学的中心)に相当し、投影レンズ14の出射面14aの面形状は、当該基準点Fに基づいて設計されている。
半導体発光素子12(12a〜12e)は、法規で規定されたCIE色度図上の白色範囲を満たす白色光を放出するものであればよく、発光色が青系のLEDチップ(又はレーザーダイオード)とこれを覆う黄色系の蛍光体(例えば、YAG蛍光体)とを組み合わせた構造の半導体発光素子であってもよいし、RGB三色のLEDチップ(又はレーザーダイオード)を組み合わせた構造の半導体発光素子であってもよいし、その他構造の半導体発光素子であってもよい。
図3(a)は車両用前照灯10の上面図、図3(b)は正面図、図3(c)は側面図である。
図1、図3(a)〜図3(c)に示すように、投影レンズ14は、車両前方側に配置される出射面14a(本発明の第1面に相当)、車両後方側に配置される入射面14b(本発明の第2面に相当)、外周に配置されたフランジ部14c等を含んでいる。投影レンズ14は、そのフランジ部14cがハウジング等に固定されたレンズホルダ等の支持部(図示せず)によって支持されることで、出射面14aが車両前方側に配置され、入射面14bが車両後方側に配置されている。
投影レンズ14は、透明樹脂(アクリルやポリカーボネイト等)を、金型に注入し、冷却、固化させることで一体成形されている。なお、投影レンズ14の材質は、透明樹脂(アクリルやポリカーボネイト等)以外の、例えば、ガラスであってもよい。
図4(a)は図4(b)中の車両用前照灯10のA−A断面図、図4(b)は車両用前照灯10の正面図、図4(c)は図4(b)中の車両用前照灯10のB−B断面図である。
入射面14bは、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光が入射する面である(図4(a)、図4(c)参照)。入射面14bは、当該入射面14bで反射(フレネル反射)される半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光が集光されて、半導体発光素子12(12a〜12e)の下方、すなわち、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16側に向かうように、その面形状が設計された面で、例えば、図4(c)に示すように、第1焦点F1が半導体発光素子12(12a〜12e)の発光面20又はその近傍に設定され、第2焦点F2がオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16又はその近傍に設定された回転楕円面である。このようにすれば、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光のうち入射面14bで反射される光を、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16へ効率よく入射させることが可能となる。
入射面14bは、当該入射面14bで反射される半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光が集光されて、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16側に向かうように、その面形状が設計された面であればよく、上記回転楕円面に限定されない。例えば、入射面14bは、中心が半導体発光素子12(12a〜12e)の発光面20又はその近傍に設定された球面であってもよいし、その他面形状の面(例えば、半導体発光素子12に向かって凹の面)であってもよい。これによっても、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光のうち入射面14bで反射される光を、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16へ効率よく入射させることが可能となる。
図5中の下段は、車両用前照灯10により形成されるロービーム用配光パターンPLoの例である。
図5に示すように、ロービーム用配光パターンPLoは、水平方向に延びるカットオフラインCLを含み、水平方向にワイドな配光パターン(例えば、H線より下0.57度以下に配置される)として形成される。
上記構成のロービーム用配光パターンPLoは、投影レンズ14の出射面14aを、次のように構成することで実現される。
出射面14aは、入射面14bから投影レンズ14内部に入射し、出射面14aから出射して前方に照射される半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光(半導体発光素子12の光源像)が、図5に示すように、ロービーム用配光パターンPLoを形成するように、その面形状が設計されている。
具体的には、出射面14aは、図4(a)に示すように、水平断面形状が、出射面14aから出射する半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光Ray1が水平方向に拡散する形状とされ、図4(c)に示すように、鉛直断面形状が、出射面14aから出射する半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光Ray1が水平面に対して下向きの方向を照射する形状とされている。
図5中の上段は、車両用前照灯10により形成されるオーバーヘッドサイン用配光パターンPOHSの例である。
オーバーヘッドサイン用配光パターンPOHSは、前方上方の道路案内板や道路標識等を照明するための配光パターンで、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16を、次のように構成することで実現される。
オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16は、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光のうち入射面14bで反射される光を反射する反射面で、半導体発光素子12(12a〜12e)の下方に配置されている。
オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16は、例えば、図2に示すように、灯具正面視において水平方向に長い矩形形状のミラー(例えば、薄い板状の平面ミラー又は曲面ミラー)で、半導体発光素子12(12a〜12e)が実装された基板18のうち半導体発光素子12(12a〜12e)の下方に接着等の公知の手段で固定されて、半導体発光素子12(12a〜12e)の下方に配置されている。なお、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16は、半導体発光素子12(12a〜12e)とは別の部材として構成されて、基板18上に実装されていてもよいし、あるいは、半導体発光素子12(12a〜12e)と組み合わされて(例えば、パッケージ化されて)、1つの部材として構成されて、基板18上に実装されていてもよい。
通常、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光Ray1は、図4(a)、図4(c)に実線で示すように、入射面14bから投影レンズ14内部に入射し、出射面14aから屈折して出射して前方に照射され、車両前面(出射面14a)に正対した仮想鉛直スクリーン(車両前面から約25m前方に配置されている)上に、図5に示すように、ロービーム用配光パターンPLoを形成する。
しかしながら、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光のうち一部の光は、入射面14bで反射されて、半導体発光素子12(12a〜12e)の下方に向かう。
この入射面14bからの反射光Ray2(図4(c)中の点線参照)は、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16で反射されて、入射面14bから投影レンズ14内部に入射し、出射面14aから屈折して出射して前方かつ水平面に対して所定角度上向きに照射される。これにより、仮想鉛直スクリーン上かつロービーム用配光パターンPLoの上方に、図5に示すように、オーバーヘッドサイン用配光パターンPOHSが形成される。これは、半導体発光素子12(12a〜12e)の下方に、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16を配置したことにより、投影レンズ14の基準点Fから下側に離れた場所にあたかも発光面が位置しているかのような効果を生じ、投影レンズ14の出射面14aから出射される光線Ray2が上向きとなることによるものである。
オーバーヘッドサイン用配光パターンPOHSの水平方向寸法及び鉛直方向寸法は、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16の水平方向寸法及び鉛直方向寸法を調整することで、調整することが可能である。また、オーバーヘッドサイン用配光パターンPOHSが形成される鉛直方向の位置(仮想鉛直スクリーン上の位置)は、半導体発光素子12とオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16との間の距離L(図2参照)を調整することで、調整することが可能である。
したがって、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16の水平方向寸法及び鉛直方向寸法、並びに、半導体発光素子12とオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16との間の距離Lを調整することで、例えば、水平線H−Hより上2〜4度かつ鉛直線V−Vに対して左右適宜の角度の範囲を照明するオーバーヘッドサイン用配光パターンPOHSを形成することが可能となる。
なお、車両用前照灯10は、各配光パターンPLo、POHSが仮想鉛直スクリーン上の適正範囲を照射するように公知のエイミング機構(図示せず)により光軸調整されている。
以上説明したように、本実施形態の車両用前照灯10によれば、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光のうち入射面14bで反射されて投影レンズ14内部に入射しない光線Ray2を利用して、オーバーヘッドサイン用配光パターンPOHSを形成することが可能な、光利用効率の高い車両用前照灯を提供することが可能となる。すなわち、主配光(例えば、ロービーム用配光パターンPLo)には影響を与えずに、光の利用効率を向上できる車両用前照灯を提供することが可能となる。
これは、半導体発光素子12(12a〜12e)の下方に、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16を配置したことにより、投影レンズ14の基準点Fから下側に離れた場所にあたかも発光面が位置しているかのような効果を生じ、投影レンズ14の出射面14aから出射される光線Ray2が上向きとなることによるものである。
また、本実施形態の車両用前照灯10によれば、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光のうち入射面14bで反射されて投影レンズ14内部に入射しない光を、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16へ効率よく入射させることが可能となる。これは、入射面14bが、当該入射面14bで反射される半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光が集光されて、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16側に向かうように設計されていることによるものである。
次に、車両用前照灯10の変形例として、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として高反射率部材22(例えば、白樹脂)を用いた車両用前照灯10Aについて説明する。
本変形例の車両用前照灯10Aは、上記実施形態の車両用前照灯10と比べ、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として高反射率部材22(例えば、白樹脂)を用いた点、及び、遮光部材24を追加した点が相違する。それ以外、上記実施形態の車両用前照灯10と同様の構成である。以下、上記実施形態の車両用前照灯10との相違点を中心に説明し、上記実施形態の車両用前照灯10と同一の構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
図6は、変形例である車両用前照灯10Aの斜視図である。
図7は半導体発光素子12(12a〜12e)、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16としての高反射率部材22(例えば、白樹脂)及び遮光部材24が実装された基板18の正面図、図8は図7中のC−C断面図である。図9(a)は車両用前照灯10Aの上面図、図9(b)は正面図、図9(c)は側面図である。
図6、図9(a)〜図9(c)に示すように、本変形例の車両用前照灯10Aは、半導体発光素子12、投影レンズ14に加え、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22(例えば、白樹脂)及び遮光部材24等を備えている。
図7、図8に示すように、従来、半導体発光素子12(12a〜12e)を取り囲むように配置され、半導体発光素子12(12a〜12e)が主に側方に放出する光を反射して効率よく取り出すように構成された高反射率部材22(例えば、白樹脂)が知られている。高反射率部材22は、半導体発光素子12(12a〜12e)が主に側方に放出する光を前方に向けて反射するための反射面22b(図8参照)を含んでいる。なお、図8中、符号12Aが示す部材は半導体発光素子12を構成するLEDチップで、符号12Bが示す部材は半導体発光素子12を構成する蛍光体で、符号12Cが示す部材はガラス板である。
高反射率部材22は、少なくとも、半導体発光素子12(12a〜12e)の一辺(下端縁)よりも下方に配置されている(図7参照)。
図6、図9(a)に示すように、遮光部材24は、投影レンズ14の焦点面に沿って湾曲した前面24a、その反対側の後面24bを備えている。図7に示すように、遮光部材24は、前面24aから後面24bに貫通した開口24c(例えば、灯具正面視において水平方向に長い矩形形状の開口24c)から高反射率部材22の一部22aを露出させ、それ以外の高反射率部材22の部分を覆っている。遮光部材24の開口24cを適切な箇所に形成することで、当該開口24cから露出した高反射率部材22の一部22aを、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能させることが可能となる。以上のように、高反射率部材22(例えば、白樹脂)のうちオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能させる部分22a以外は、遮光部材24で覆われている。
図10(a)は図10(b)中の車両用前照灯10AのC−C断面図、図10(b)は車両用前照灯10Aの正面図、図10(c)は図10(b)中の車両用前照灯10のD−D断面図である。
入射面14bは、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光が入射する面である(図10(a)、図10(c)参照)。入射面14bは、当該入射面14bで反射(フレネル反射)される半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光が集光されて、半導体発光素子12(12a〜12e)の下方、すなわち、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22a側に向かうように、その面形状が設計された面で、例えば、図10(c)に示すように、第1焦点F1が半導体発光素子12(12a〜12e)の発光面20又はその近傍に設定され、第2焦点F2がオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22a又はその近傍(例えば、遮光部材24の開口24c内)に設定された回転楕円面である。このようにすれば、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光のうち入射面14bで反射される光を、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22aへ効率よく入射させることが可能となる。
入射面14bは、当該入射面14bで反射される半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光が集光されて、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22a側に向かうように、その面形状が設計された面であればよく、上記回転楕円面に限定されない。例えば、入射面14bは、中心が半導体発光素子12(12a〜12e)の発光面20又はその近傍に設定された球面であってもよいし、その他面形状の面(例えば、半導体発光素子12に向かって凹の面)であってもよい。これによっても、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光のうち入射面14bで反射される光を、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22aへ効率よく入射させることが可能となる。
図11中の下段は、車両用前照灯10Aにより形成されるロービーム用配光パターンPLo´の例である。
図11に示すように、ロービーム用配光パターンPLo´は、左右段違いに水平方向に延びる一対の水平カットオフラインCL、CL及び当該一対の水平ラインCL、CLの端点を連結する斜めカットオフラインCLを含む配光パターンとして形成される。
これは、図7に示すように、半導体発光素子12(横長矩形の発光面20)の一部が、遮光部材24(例えば、後面24b)のうち斜め右方向に延びる斜めラインL及び水平方向に延びる水平ラインLを含む部分で覆われていることによるものである。
本変形例では、出射面14aは、図10(a)に示すように、水平断面形状が、出射面14aから出射する半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光Ray1が水平方向に関し、光軸AX寄りに集光する形状とされ、図10(c)に示すように、鉛直断面形状が、出射面14aから出射する半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光Ray1が水平面に対して下向きの方向を照射する形状とされている。
図11中の上段は、車両用前照灯10Aにより形成されるオーバーヘッドサイン用配光パターンPOHS´の例である。
オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22aは、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光のうち入射面14bで反射される光を反射する反射面で、半導体発光素子12(12a〜12e)の下方に配置されている。
通常、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光Ray1は、図10(a)、図10(c)に実線で示すように、入射面14bから投影レンズ14内部に入射し、出射面14aから屈折して出射して前方に照射され、車両前面(出射面14a)に正対した仮想鉛直スクリーン(車両前面から約25m前方に配置されている)上に、図11に示すように、ロービーム用配光パターンPLo´を形成する。
しかしながら、半導体発光素子12(12a〜12e)からの直射光のうち一部の光は、入射面14bで反射されて、半導体発光素子12(12a〜12e)の下方に向かう。
この入射面14bからの反射光Ray2(図10(c)中の点線参照)は、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22aで反射されて、入射面14bから投影レンズ14内部に入射し、出射面14aから屈折して出射して前方かつ水平面に対して所定角度上向きに照射される。これにより、仮想鉛直スクリーン上かつロービーム用配光パターンPLoの上方に、図11に示すように、オーバーヘッドサイン用配光パターンPOHS´が形成される。これは、半導体発光素子12(12a〜12e)の下方に、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22aを配置したことにより、投影レンズ14の基準点Fから下側に離れた場所にあたかも発光面が位置しているかのような効果を生じ、投影レンズ14の出射面14aから出射される光線Ray2が上向きとなることによるものである。
オーバーヘッドサイン用配光パターンPOHS´の水平方向寸法及び鉛直方向寸法は、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22a(すなわち、開口24c)の水平方向寸法及び鉛直方向寸法を調整することで、調整することが可能である。また、オーバーヘッドサイン用配光パターンPOHS´が形成される鉛直方向の位置(仮想鉛直スクリーン上の位置)は、半導体発光素子12とオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22a(すなわち、開口24c)との間の距離L(図7参照)を調整することで、調整することが可能である。
したがって、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22a(すなわち、開口24c)の水平方向寸法及び鉛直方向寸法、並びに、半導体発光素子12とオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能する高反射率部材22の一部22a(すなわち、開口)との間の距離Lを調整することで、例えば、水平線H−Hより上2〜4度かつ鉛直線V−Vに対して左右適宜の角度の範囲を照明するオーバーヘッドサイン用配光パターンPOHS´を形成することが可能となる。
なお、車両用前照灯10Aは、各配光パターンPLo´、POHS´が仮想鉛直スクリーン上の適正範囲を照射するように公知のエイミング機構(図示せず)により光軸調整されている。
本変形例によれば、上記実施形態で説明した効果に加え、半導体発光素子12(12a〜12e)が主に側方に放出する光を反射して効率よく取り出すように構成された高反射率部材22(例えば、白樹脂)の一部22aを、オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面16として機能させることが可能となる。これにより、オーバーヘッドサイン用配光パターン専用の反射面16が不要となり、その分、コスト低減が可能となる。
上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎない。これらの記載によって本発明は限定的に解釈されるものではない。本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。
10、10A…車両用前照灯、12…半導体発光素子、14…投影レンズ、14a…出射面、14b…入射面、14c…フランジ部、16…オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面、18…基板、20…発光面、22…高反射率部材、22a…一部(部分)、22b…反射面、24…遮光部材、24a…前面、24b…後面、24c…開口

Claims (6)

  1. 車両前方側に配置される第1面と、車両後方側に配置される第2面と、を含むレンズと、
    前記レンズの基準点又はその近傍に配置され、前記第2面から前記レンズ内部に入射し、前記第1面から出射して前方に照射される光を放出する半導体発光素子と、
    前記半導体発光素子の下方に配置されたオーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面と、を備えており、
    前記第2面は、前記半導体発光素子からの光の一部を反射し、前記オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面側に集光して向かうように設計されており、
    前記第1面は、前記第1面から出射して前方に照射される前記半導体発光素子からの光が、ロービーム用配光パターンを形成するように設計されていることを特徴とする車両用前照灯。
  2. 前記第2面は、第1焦点が前記半導体発光素子の発光面又はその近傍に設定され、第2焦点が前記オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面又はその近傍に設定された回転楕円面であることを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  3. 前記第2面は、中心が前記半導体発光素子の発光面又はその近傍に設定された球面であることを特徴とする請求項1に記載の車両用前照灯。
  4. 前記オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面は、ミラー又は高反射率部材であることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の車両用前照灯。
  5. 前記半導体発光素子を取り囲むように配置され、前記半導体発光素子からの光を反射して取り出すように構成された高反射率部材と、
    前記高反射率部材のうち前記オーバーヘッドサイン用配光パターン用の反射面として機能させる部分以外を覆う遮光部材と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の車両用前照灯。
  6. 前記高反射率部材は、白樹脂であることを特徴とする請求項4又は5に記載の車両用前照灯。
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