JP2014102184A - 水準器 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡素な構成でありながら、外乱に対して強い水準器を提供する。
【解決手段】被測定面に容器10の底面を載置した状態で、LED15から光束を出射して、浮子20の鏡23からの反射光を光検出器16で受光する。すると、被測定面の傾きに応じて、浮子20が傾くこととなる。このとき、浮子20の下端は尖っているので、浮子20の傾きを阻害することがない。又、揺れ抑制板22が、アルコール13内で抵抗として作用し、浮子20の振動を抑制する。光検出器16の受光面の基準位置に対して、反射光束の入射位置のずれ量で、被測定面の傾きを抑制できる。
【選択図】図1
【解決手段】被測定面に容器10の底面を載置した状態で、LED15から光束を出射して、浮子20の鏡23からの反射光を光検出器16で受光する。すると、被測定面の傾きに応じて、浮子20が傾くこととなる。このとき、浮子20の下端は尖っているので、浮子20の傾きを阻害することがない。又、揺れ抑制板22が、アルコール13内で抵抗として作用し、浮子20の振動を抑制する。光検出器16の受光面の基準位置に対して、反射光束の入射位置のずれ量で、被測定面の傾きを抑制できる。
【選択図】図1
Description
本発明は、被測定物の姿勢を検出できる水準器に関する。
被測定物の姿勢を検出する姿勢センサの一つである水準器に対して、小型化及び2次元的に角度を測定したいとの要望があり、また分解能、精度、応答性能、安定性などについての高性能化が要請されている。ここで、従来の水準器には、基体に取り付けた振り子の傾きを振り子の先端の変位として検出する原理を用いているものがあるが、振り子の変位検出では2次元での角度の測定が難しく、変位センサの分解能に合わせて振り子の変位を必要とするため、コンパクト化も難しいという問題がある。又、振り子を大型化すると応答性も高められないという問題もある。
一方、2次元の角度測定を実現するために、容器に入れた水銀の表面を鏡とし2方向から測定光を照射する光学的角度センサを用いて、1度の測定で2方向の角度測定を行う技術も知られているが、水銀が人体にとって有毒であるため使いにくいという問題がある。また他の液体では鏡面としての性能が不足するとともに、粘性が不足するなどの問題があり、簡単には利用できない。これに対し特許文献1には、被測定物上に載置した容器内の高粘度流体に浸した振り子に鏡を設け、この鏡に向かって外部に光源から光を出射して、振り子の傾きを検出する構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1の技術では、振り子をつり下げる糸の選択や、糸を介しての振動混入防止と減衰性能を満たすのが難しいという問題がある。
一方、特許文献2には、液体を密封したケース内にマグネットを取り付けたフロートを浮かせ、マグネットの回動を半導体磁気抵抗素子の抵抗変化で検出して、ケースの傾斜変化を検出する構成が開示されている。しかしながら、特許文献2の構成は、磁気的な外乱に弱く、磁気回路等の高価で複雑な部品が必要である。
本発明は、かかる従来技術の問題に鑑みてなされたものであり、簡素な構成でありながら、外乱に対して強い水準器を提供することを目的とする。
本発明の水準器は、
容器内の液体中に浮遊し、表面の少なくとも一部に鏡を設けた浮子と、
前記容器に固定した一つ以上の光学的角度センサとを有し、
前記光学的角度センサは、光束を前記鏡に向かって出射し、その反射光を検出することで、前記鏡の傾斜を測定するようになっていることを特徴とする。
容器内の液体中に浮遊し、表面の少なくとも一部に鏡を設けた浮子と、
前記容器に固定した一つ以上の光学的角度センサとを有し、
前記光学的角度センサは、光束を前記鏡に向かって出射し、その反射光を検出することで、前記鏡の傾斜を測定するようになっていることを特徴とする。
本発明によれば、水銀などの液面鏡に代わり固体の鏡面を用いることで、水銀等を不要とし、取り扱いやすい任意の液体を用いることで、コストを低減できる。また、磁気回路などの高価な部品が不要であり、磁気的外乱にも強い構成を提供できる。更に、振り子の代わりに、液中に浮かぶ浮子の姿勢を鏡の姿勢に反映させることで、鏡を吊り下げる糸の持つ難点を避けることができる。更に、必要な程度の粘性を有する液体を用いることで安定性を高めることができる。
更に、前記容器が透明な液体を収容しており、且つ透明部材で密封されており、前記光学的角度センサの光束は、前記容器の外部から出射され前記透明部材を介して前記容器内の前記鏡に到達するので、傾いた被測定面上に水準器を載置しても、液体が前記容器からこぼれることを阻止でき、取り扱い性に優れる。
更に、前記浮子の上面に前記鏡が設けられ、前記透明部材は前記容器の上端を封止しており、前記光学的角度センサの光束は、前記容器の上方から出射され前記透明部材を介して前記容器内の前記鏡に到達すると、水準器を比較的細く小型にできるため、狭い場所でも角度測定を行えるようになる。
更に、前記容器の一部が弾性構造であり、前記容器内の液体の膨張または収縮を吸収できるようになっていると、前記液体が環境温度変化によって膨張または収縮した場合でも、前記容器の変形や破損等を回避できる。
更に、前記浮子の振動を減衰させる減衰手段を有すると、前記浮子を安定させて、より精度の高い測定を行える。
図面を参照して、本実施の形態について説明する。図1は、第1の実施の形態にかかる水準器の側面図であり、図2は、水準器に用いる浮子の斜視図である。図1において、筒状の容器10の内部は、別個のチャンバ11に対して配管12により接続されている。容器10内には、チャンバ11から供給される液体であるアルコール13が上端まで充填されている。容器10の上端は、透明な石英ガラス製の平行平板14によりシールを介して密封されている。
容器10内には、浮子20がアルコール13内に浮遊した状態で配置されている。浮子20は、アルコールより密度の低い素材からなる円筒状の本体21の周囲に、減衰手段としての鍔状又は円盤状の揺れ抑制板22を取り付けている。本体21の下面には、金属製の円錐状の重り25が取り付けられている。重り25の先端は、容器10の底面に接していると好ましい。又、本体21の上端には、上方を向くようにして鏡23が、側方から回り込んだ固定爪24により固定されている。
容器10の外部には、フレーム17を介して容器10に固定された光源であるLED15と、光検出器16が設けられている。LED15から出射した光束は、平行平板14を透過して、浮子20の鏡23に入射し、ここで反射した光束が平行平板14を透過して、光検出器16に入射するようになっている。LED15と光検出器16とで、光学的角度センサを構成する。
本実施の形態の動作について説明する。まず、不図示の水平面に容器10の底面を載置した状態で、LED15から光束を出射して、浮子20の鏡23からの反射光を光検出器16で受光し、受光面の基準位置に入射するようにして、校正を行う。
その後、被測定面OB上に容器10の底面を載置した状態で、LED15から光束を出射して、浮子20の鏡23からの反射光を光検出器16で受光する。すると、被測定面OBの傾きに応じて、浮子20が傾くこととなる。このとき、浮子20の下端は尖っているので、浮子20の傾きを阻害することがない。又、揺れ抑制板22が、アルコール13内で抵抗として作用し、浮子20の振動を抑制する。光検出器16の受光面の基準位置に対して、反射光束の入射位置のずれ量で、被測定面の傾きを抑制できる。尚、明らかであるが、別のLED15と光検出器16とを、容器10に対して90°位相をずらせた側に設置することで、被測定面の角度を2方向で検出することができ、すなわち1度の測定で2次元的に角度を求めることができる。
本実施の形態によれば、2次元に角度を求める水準器がコンパクトに構成できる。又、鏡23の濡れによる信号ノイズの影響を低減でき、波面の影響も低減できる。分解能は、角度センサの分解能まで簡単に高められる。又、液体の粘度を変えることで水準器の減衰性能を容易に制御できる。更に、鏡23の法線方向が開放されているので、角度センサでのLED15と光検出器16の構造と取付の自由度が高いため、低コストで製作が容易になる。
尚、環境温度変化が生じたとき、容器10内のアルコール13の膨張もしくは収縮に応じて、配管12を介してアルコール13がチャンバ11に戻りあるいはそこから供給されるので、容器10を変形、破損させることがない。
図3は、第2の実施の形態にかかる水準器の断面図である。筒状の容器110の内部は液体であるアルコール113が上端まで充填されている。容器110の上端は、透明な石英ガラス製の平行平板114により密封されている。容器110の側壁中央内周には、凹部110aが形成され、凹部110a内に弾性体(例えば空気を入れた袋等)110bが収容されている。これにより、環境温度変化が生じたとき、容器110内のアルコール113の膨張もしくは収縮に応じて弾性体110bが変形するので、容器110を変形、破損させることがない。
容器110内には、浮子120がアルコール113内に浮遊した状態で配置されている。浮子120は、アルコールより密度の低い素材からなる円筒状の本体121の下面に、金属製の円錐状の重り125を取り付けている。重り125の周囲には、マグネット125が配置されており、それに対向して容器110には電磁石126が配置されている。マグネット125と電磁石126とで減衰手段を構成する。一方、本体121の上面には鏡123が上方を向いて取り付けられている。重り125の下端は、容器11の底面に接していない。
容器110の上部には、フレーム117を介して容器110に固定された光学的角度センサ156が、鏡123に対向するようにして配置されている。光学的角度センサ156は、LEDと光検出器とを内蔵しており、LEDから下方に向けて出射した光束は、平行平板114を透過して、浮子120の鏡123に入射し、ここで反射した光束が平行平板114を透過して、光検出器に入射するようになっている。
本実施の形態の動作について説明する。まず、不図示の水平面に容器110の底面を載置した状態で、光学的角度センサ156から光束を出射して、浮子120の鏡123からの反射光を光学的角度センサ156で受光し、光検出器の受光面の基準位置に入射するようにして、校正を行う。
その後、被測定面OB上に容器110の底面を載置した状態で、光学的角度センサ156から光束を出射して、浮子120の鏡123からの反射光を光学的角度センサ156で受光する。すると、被測定面OBの傾きに応じて、浮子120が傾くこととなる。このとき、電磁石126に通電することで、マグネット125に反発力が生じるから、その作用で浮子120の振動を抑制できる。光学的角度センサ156における光検出器の受光面の基準位置に対して、反射光束の入射位置のずれ量で、被測定面OBの傾きを抑制できる。本実施の形態では、光検出器の受光面の基準位置に対して、2次元的にシフトした反射光束の入射位置を測定できるので、被測定面の角度を2方向で検出することができ、すなわち1度の測定で2次元的に角度を求めることができる。
図4は、第2の実施の形態の変形例にかかる断面図である。本変形例では、容器110の上端までアルコール113は注入されていない。浮子120に取り付けられた鏡123は、上方に延在する筒状の側壁123aにより周囲を密閉的に覆われており、アルコール113に浸されていない。又、弾性体は設けられていない。それ以外は、上述した実施の形態と同様である。
測定時、光学的角度センサ156から出射された光束は、平行平板114介して容器110内に進入するが、側壁123aにより浮子120の鏡123がアルコール113に浸されていないので、鏡113から明瞭な反射光が出射することとなる。これを光学的角度センサ156で受光することで、より高精度な測定を行える。尚、アルコール113は、容器110の上端まで注入されていないので、環境温度変化が生じたとき、容器110内のアルコール113の膨張もしくは収縮が生じても、容器110の上部の空気の体積が変化することで、これを吸収できるので、容器110を変形、破損させることがない。
本発明は、以上の実施の形態に限られない。鏡が容器の底に一端を固定された糸につながれているものでも良く、液体の浮力とバランスして自然に表面に浮く材質でできている鏡を用いても良く、浮子の役目をする物体と一体になった鏡を用いるものでも良い。液体はアルコール限らず、種々のものを用いることができる。アルコールやエタノールを使用すると、浮子の感度向上を図れるが、光学計で使用されるインデックスマッチング液なども使用可能である。鏡は2つ以上設けても良い。
10 容器
11 チャンバ
12 配管
13 アルコール
14 平行平板(透明部材)
15 LED
16 光検出器
17 フレーム
20 浮子
21 本体
22 抑制板
23 鏡
24 固定爪
110 容器
110a 凹部
110b 弾性体
113 アルコール
114 平行平板
117 フレーム
120 浮子
121 本体
123 鏡
123a 側壁
125 マグネット
126 電磁石
156 光学的角度センサ
11 チャンバ
12 配管
13 アルコール
14 平行平板(透明部材)
15 LED
16 光検出器
17 フレーム
20 浮子
21 本体
22 抑制板
23 鏡
24 固定爪
110 容器
110a 凹部
110b 弾性体
113 アルコール
114 平行平板
117 フレーム
120 浮子
121 本体
123 鏡
123a 側壁
125 マグネット
126 電磁石
156 光学的角度センサ
Claims (5)
- 容器内の液体中に浮遊し、表面の少なくとも一部に鏡を設けた浮子と、
前記容器に固定した一つ以上の光学的角度センサとを有し、
前記光学的角度センサは、光束を前記鏡に向かって出射し、その反射光を検出することで、前記鏡の傾斜を測定するようになっていることを特徴とする水準器。 - 前記容器が透明な液体を収容しており、且つ透明部材で密封されており、前記光学的角度センサの光束は、前記容器の外部から出射され前記透明部材を介して前記容器内の前記鏡に到達することを特徴とする請求項1記載の水準器。
- 前記浮子の上面に前記鏡が設けられ、前記透明部材は前記容器の上端を封止しており、前記光学的角度センサの光束は、前記容器の上方から出射され前記透明部材を介して前記容器内の前記鏡に到達することを特徴とする請求項2記載の水準器。
- 前記容器の一部が弾性構造であり、前記容器内の液体の膨張または収縮を吸収できるようになっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の水準器。
- 前記浮子の振動を減衰させる減衰手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の水準器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012255059A JP2014102184A (ja) | 2012-11-21 | 2012-11-21 | 水準器 |
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JP2012255059A JP2014102184A (ja) | 2012-11-21 | 2012-11-21 | 水準器 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014102184A true JP2014102184A (ja) | 2014-06-05 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012255059A Pending JP2014102184A (ja) | 2012-11-21 | 2012-11-21 | 水準器 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017037028A (ja) * | 2015-08-12 | 2017-02-16 | 宇田 豊 | 測定装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60205308A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-16 | Asahi Optical Co Ltd | 角度センサ− |
JPS63266306A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-02 | Sotsukishiya:Kk | 傾斜角測定装置 |
JPH02212710A (ja) * | 1989-02-13 | 1990-08-23 | Nec Corp | 傾斜センサ |
JPH04142418A (ja) * | 1990-10-03 | 1992-05-15 | Hamamatsu Photonics Kk | 変位検出装置 |
-
2012
- 2012-11-21 JP JP2012255059A patent/JP2014102184A/ja active Pending
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