JP2014101288A - ストレス性腸障害の抑制剤 - Google Patents
ストレス性腸障害の抑制剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014101288A JP2014101288A JP2012252527A JP2012252527A JP2014101288A JP 2014101288 A JP2014101288 A JP 2014101288A JP 2012252527 A JP2012252527 A JP 2012252527A JP 2012252527 A JP2012252527 A JP 2012252527A JP 2014101288 A JP2014101288 A JP 2014101288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stress
- inhibitor
- strain
- animal feed
- diarrhea
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】ラクトバチルス・ガセリCP2305株(FERM BP-11331)の殺菌体、その菌体処理物、或いはその混合物、を有効成分として含有することを特徴とする、被験体の腸管での水分過剰分泌の抑制剤、この抑制剤を含む、食品添加剤、動物添加剤、動物飼料及び医薬組成物。
【選択図】図5
Description
(1) ラクトバチルス・ガセリCP2305株(FERM BP-11331)の殺菌体、その菌体処理物、或いはその混合物、を有効成分として含有することを特徴とする、被験体の腸管での水分過剰分泌の抑制剤。
(2)ラクトバチルス・ガセリCP2305株(FERM BP-11331)の殺菌体、その菌体処理物、或いはその混合物、を有効成分として含有することを特徴とする、被験体のストレス性腸障害の抑制剤。
(3) 前記菌体処理物が、乾燥菌体、破壊菌体、破砕菌体又は殺菌発酵乳である、上記(1)又は(2)に記載の抑制剤。
(4)ストレス誘発性骨盤(副交感)神経活動の抑制を阻害する作用を有する、上記(1)〜(3)のいずれかに記載の抑制剤。
(5)大腸クロライドチャネルを抑制する作用を有する、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の抑制剤。
(6) ストレス性下痢を抑制する作用を有する、上記(1)〜(5)のいずれかに記載の抑制剤。
(7) 上記(1)〜(6)のいずれかに記載の抑制剤を動物飼料成分と配合して、ストレス性腸障害軽減効果を有する動物飼料を製造することを含む、動物飼料の製造方法。
(8) 上記(1)〜(6)のいずれかに記載の抑制剤を含む動物飼料。
(9) 上記(1)〜(6)のいずれかに記載の抑制剤を含有する食品添加剤又は動物飼料添加剤。
(10) 上記(1)〜(6)のいずれかに記載の抑制剤を食品用の担体、賦形剤又は希釈剤と混合し、場合により食品添加物をさらに混合して、ストレス性腸障害軽減効果を有する機能性飲食品を製造することを含む、機能性飲食品の製造方法。
(11) ラクトバチルス・ガセリCP2305株(FERM BP-11331)の殺菌体、その菌体処理物、或いはその混合物、を有効成分として含有することを特徴とする、被験体のストレス性腸障害を予防、軽減又は治療するための医薬組成物。
(12) 上記(1)〜(6)のいずれかに記載の抑制剤と、薬学的に許容されうる担体、賦形剤又は希釈剤とを含む、被験体のストレス性腸障害を予防、軽減又は治療するための医薬組成物。
(13) ストレス性腸障害の症状を抑制する、上記(11)又は(12)に記載の医薬組成物。
<腸管での水分過剰分泌の抑制剤>
本発明は、第1の態様により、ラクトバチルス・ガセリCP2305株(FERM BP-11331)(以下、単に「CP2305株」とも称する。)の殺菌体、その菌体処理物、或いはその混合物、を有効成分として含有することを特徴とする、被験体の腸管での水分過剰分泌の抑制剤を提供する。
本発明は、第2の態様により、上記抑制剤を含有する食品添加剤又は動物飼料添加剤を提供する。
本発明はさらに、ラクトバチルス・ガセリCP2305株(FERM BP-11331)の殺菌体、その菌体処理物、或いはその混合物、を有効成分として含有することを特徴とする、被験体のストレス性腸障害を予防、抑制(軽減)又は治療するための医薬組成物を提供する。
本発明の医薬組成物は、ストレス性腸障害とりわけこれらの疾患における下痢症状やストレス時の下痢症状の悪化、の予防、抑制(軽減)又は治療に有効である。
SD雄ラット(4週齢、日本チャールス・リバー社製)を12時間毎の明暗周期下(8時より12時間点灯)で1週間飼育後、試験菌体配合餌を以下のように3週間自由摂取させた。
a)餌は、オリエンタル酵母株式会社のCRF-1粉末餌を使用した。
b)上記餌(CRF−1)25gに対し、菌数2.0×1010個が含まれる試験菌体の凍結乾燥粉末を配合(餌CRF-1:25gに対し、凍結乾燥粉末0.25g)し、試験菌体配合餌とした。
c)試験菌体配合餌を3週間自由摂取させた。
d)この試験による菌体摂食量はおおよそ2.0×1010個/日と推定された。
e)各群19匹に摂取させた。
(a)CRF投与後の100分間の糞便を10分間隔で10回採取する。
(b)各回で採取した糞便の重量をg単位で測定する(各回の糞便重量(i値))。
例えば、ある回の糞便重量が0.4gであった場合は、i値=0.4とする。
(c)各回で採取した糞便について、糞便の水分状況及び形状から図8に示す糞便スコア基準により、各回の糞便スコアとして数値化する(各回の糞便スコア(ii値))
(d)各回の糞便重量(i値)×各回の糞便スコア(ii値)を求める。
(e)各回で求めた、糞便重量(i値)×糞便スコア(ii値)の10回分の総和を「下痢スコア」と定義する。
(f)これによって、CRF投与後100分間の糞便状況を評価した。
比較対象とした寄託菌株A菌体の結果は、CP2305株と同菌数投与した結果である。また、市販生菌製剤Bの結果は、ヒト1日分の摂取用量の重量をラットの体重換算で、単位体重あたり同量となるよう投与した結果である(図2)。公知寄託菌株A(L. gasseri)及び市販生菌製剤B(L. acidophilus 含む)ではストレス性下痢が抑制されず、CP2305株(生菌体)のみ有意なストレス性下痢の抑制を確認した(図2)。したがって、CP2305株(殺菌体)においても、従来の乳酸菌よりも効果があることが示された。
さらにまた、CRF投与4時間後に解剖を実施し、結腸組織をISOGEN(ニッポンジーン)およびRNeasy Mini Kit(Qiagen,USA)にて総RNAを抽出後、遺伝子発現をRat whole genome ver. 3 (G4847B,Agilent,USA) で網羅的に解析を行った。その結果、プラセボ群でCRF投与後に増加するクロライド・チャネル関連遺伝子を、CP2305株投与群では抑制することを確認した(図3)。従って、CP2305株はクロライドチャネルを抑制し、水分の移動を制御していると考えられる。
SDラット(体重380〜400g、日本SLC社製)を麻酔後、断頭、放血屠殺し、解剖学的基準により遠位結腸(distal colon)摘出し、実態顕微鏡下で輪走筋および縦走筋層を剥離し、粘膜下神経叢を含む粘膜−粘膜下神経叢標本を作製した。標本を測定面積0.64cm2のUssing chamber(CHM2, WPI, FL, USA)に装着し、標本の粘膜側−漿膜側間に生じる電位差及び短絡電流short-circuit current(ISC)を測定した。1分間に3秒間10mVのコマンドパルスを組織に与え、短絡電流の変化量から膜コンダクタンス(Gt)を算出した。basel ISC およびGtが安定したところで粘膜下神経に電気刺激(25V, duration of 0.5ms, 5Hz, 120s)を行い組織の状態を確認した。その後、試験乳酸菌の菌体または発酵乳の希釈溶液(500μg/ml)を粘膜側に投与し、ISCおよびGtの変化を測定し、神経刺激誘発により発生するCl−/HCO3 −分泌に対する試験物質の影響を評価した。
さらに、ラット大腸(遠位結腸)の神経刺激誘発のイオン輸送に及ぼす菌体のみの影響を評価するために、各種乳酸菌の殺菌体を調製し、投与した結果、CP2305株殺菌体は、公知寄託菌株A(L. gasseri)殺菌体及びL. acidophilus殺菌体と比較し、有意にイオン分泌を顕著に抑制し、下痢抑制に強く寄与していることが示唆された(図5)。
SD系雄ラット(4週齢、株式会社紀和動物製)を12時間毎の明暗周期下(8時より12時間点灯)で1週間飼育後、CP2305株配合餌もしくは未配合対照粉餌を3週間自由摂食させた。実験当日はラットを3時間絶食させた後、ウレタン麻酔し、頚静脈に静脈投与用のカニューレを挿入し、その後、下部大腸を神経支配する骨盤(副交感)神経を銀電極で吊上げ、その電気活動を測定した。測定値が安定した時期にCRF溶液(1μg/kg)を頚静脈投与し骨盤神経の電気活動(PNA)の変化を電気生理学的に測定した。データは5分間毎の5秒あたりの発火頻度の平均値にて解析し、頚静脈投与直前の値(0分値)を100%として百分率で示した。その結果、ストレスホルモン(CRF)投与することで、ラット大腸を神経支配する骨盤(副交感)神経活動が抑制されることを確認した。更にはCP2305株の投与がストレス誘発の骨盤(副交感)神経抑制を阻害することを確認した(図7)。従って、CP2305株の投与により、ストレス時の腸管機能が正常に保たれるものと考えられる。
Claims (13)
- ラクトバチルス・ガセリCP2305株(FERM BP-11331)の殺菌体、その菌体処理物、或いはその混合物、を有効成分として含有することを特徴とする、被験体の腸管での水分過剰分泌の抑制剤。
- ラクトバチルス・ガセリCP2305株(FERM BP-11331)の殺菌体、その菌体処理物、或いはその混合物、を有効成分として含有することを特徴とする、被験体のストレス性腸障害の抑制剤。
- 前記菌体処理物が、乾燥菌体、破壊菌体若しくは破壊菌体、又は殺菌発酵乳である、請求項1又は2に記載の抑制剤。
- ストレス誘発性骨盤(副交感)神経活動の抑制を阻害する作用を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の抑制剤。
- 大腸クロライドチャネルを抑制する作用を有する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の抑制剤。
- ストレス性下痢を抑制する作用を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の抑制剤。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の抑制剤を動物飼料成分と配合して、ストレス性腸障害軽減効果を有する動物飼料を製造することを含む、動物飼料の製造方法。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の抑制剤を含む動物飼料。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の抑制剤を含有する食品添加剤又は動物飼料添加剤。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の抑制剤を食品用の担体、賦形剤又は希釈剤と混合し、場合により食品添加物をさらに混合して、ストレス性腸障害軽減効果を有する機能性飲食品を製造することを含む、機能性飲食品の製造方法。
- ラクトバチルス・ガセリCP2305株(FERM BP-11331)の殺菌体、その菌体処理物、或いはその混合物、を有効成分として含有することを特徴とする、被験体のストレス性腸障害を予防、軽減又は治療するための医薬組成物。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の抑制剤と、薬学的に許容されうる担体、賦形剤又は希釈剤とを含む、被験体のストレス性腸障害を予防、軽減又は治療するための医薬組成物。
- ストレス性下痢を抑制する、請求項11又は12に記載の医薬組成物。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012252527A JP2014101288A (ja) | 2012-11-16 | 2012-11-16 | ストレス性腸障害の抑制剤 |
EP13854909.2A EP2923704B1 (en) | 2012-11-16 | 2013-11-15 | Stress-induced bowel disorder-relieving agent comprising specific lactobacillus gasseri strain or treatment product thereof |
US14/443,089 US20150283187A1 (en) | 2012-11-16 | 2013-11-15 | Agent for alleviating stress-induced bowel disorder containing specific lactobacillus gasseri strain or treated product thereof |
CN201380059938.4A CN104797265A (zh) | 2012-11-16 | 2013-11-15 | 含有特定的加氏乳杆菌株或其处理物的压力性肠紊乱的减轻剂 |
PCT/JP2013/080930 WO2014077365A1 (ja) | 2012-11-16 | 2013-11-15 | 特定のラクトバチルス・ガセリ株又はその処理物を含有するストレス性腸障害の軽減剤 |
CA2890507A CA2890507A1 (en) | 2012-11-16 | 2013-11-15 | Agent for alleviating stress-induced bowel disorder containing specific lactobacillus gasseri strain or treated product threof |
BR112015010978A BR112015010978A2 (pt) | 2012-11-16 | 2013-11-15 | agente para alívio de distúrbio intestinal induzido por estresse contendo cepa de lactobacillus gasseri específica ou produto tratado da mesma |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012252527A JP2014101288A (ja) | 2012-11-16 | 2012-11-16 | ストレス性腸障害の抑制剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014101288A true JP2014101288A (ja) | 2014-06-05 |
JP2014101288A5 JP2014101288A5 (ja) | 2015-02-12 |
Family
ID=51024145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012252527A Withdrawn JP2014101288A (ja) | 2012-11-16 | 2012-11-16 | ストレス性腸障害の抑制剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014101288A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014101282A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Calpis Co Ltd | ストレス性下痢の抑制剤 |
US11825856B2 (en) | 2018-03-28 | 2023-11-28 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Composition for preventing or improving functional gastrointestinal disorders, and, pharmaceutical composition, food/beverage composition, and method of preventing or improving functional gastrointestinal disorders using the composition for preventing or improving functional gastrointestinal disorders |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003095963A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 炎症性腸疾患及び過敏性腸症候群の予防・治療剤 |
JP2004305128A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-04 | Meiji Shiryo Kk | 飼料組成物 |
JP2012017282A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Calpis Co Ltd | 迷走神経活性化剤 |
JP2012188409A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Biofuerumin Seiyaku Kk | 消化管痛の予防又は軽減剤 |
JP2014101282A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Calpis Co Ltd | ストレス性下痢の抑制剤 |
-
2012
- 2012-11-16 JP JP2012252527A patent/JP2014101288A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003095963A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 炎症性腸疾患及び過敏性腸症候群の予防・治療剤 |
JP2004305128A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-04 | Meiji Shiryo Kk | 飼料組成物 |
JP2012017282A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Calpis Co Ltd | 迷走神経活性化剤 |
JP2012188409A (ja) * | 2011-03-14 | 2012-10-04 | Biofuerumin Seiyaku Kk | 消化管痛の予防又は軽減剤 |
JP2014101282A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Calpis Co Ltd | ストレス性下痢の抑制剤 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6014004214; 澤田大輔 他: 'Lactobacillus gasseri CP2305株のストレス緩和作用' 腸内細菌学雑誌, 2009, Vol.23, No.2, p.96 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014101282A (ja) * | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Calpis Co Ltd | ストレス性下痢の抑制剤 |
US11825856B2 (en) | 2018-03-28 | 2023-11-28 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Composition for preventing or improving functional gastrointestinal disorders, and, pharmaceutical composition, food/beverage composition, and method of preventing or improving functional gastrointestinal disorders using the composition for preventing or improving functional gastrointestinal disorders |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2014077365A1 (ja) | 特定のラクトバチルス・ガセリ株又はその処理物を含有するストレス性腸障害の軽減剤 | |
JP6165185B2 (ja) | 乳酸菌又はその処理物を含む脂質代謝及び/又は糖代謝改善剤 | |
KR101873193B1 (ko) | 지질 대사 개선제 | |
KR101618391B1 (ko) | 높은 옥살산 분해능을 갖는 유산균 | |
US8758742B1 (en) | Prebiotic and preservative uses of oil emulsified probiotic encapsulations | |
KR101279852B1 (ko) | 골다공증 예방 또는 치료용 조성물 | |
US20060159745A1 (en) | Probiotic and preservative uses of oil-emulsified probiotic encapsulations | |
JP6837015B2 (ja) | たとえば、細菌性膣炎の治療のためのLactobacillus rhamnosus(ラクトバチルス・ラムノサス)細菌 | |
KR20140037544A (ko) | 과민성 대장 증후군 예방 또는 치료용 조성물 | |
KR101656208B1 (ko) | 염증 질환 예방 또는 치료용 조성물 | |
US11376289B2 (en) | Composition and uses thereof | |
KR101228035B1 (ko) | 신규한 유산균 및 이를 포함하는 당뇨병 예방 및 치료용 조성물 | |
JP6214162B2 (ja) | 新規の低温耐性ラクトバチルス・ガセリ株 | |
JP3648233B2 (ja) | 飼料組成物 | |
CN114262678B (zh) | 一种发酵乳杆菌Pm007及其应用 | |
JPWO2018003900A1 (ja) | 栄養状態改善に使用するための組成物 | |
US11058733B2 (en) | Active substances of Bifidobacterium lactis GKK2, composition comprising the same and method of promoting longevity using the same | |
CN114410547B (zh) | 一株能促进5-htp分泌及缓解抑郁的戊糖乳杆菌lpq1及其应用 | |
JP2023033532A (ja) | 骨格筋遅筋化用組成物 | |
JP6053466B2 (ja) | ストレス性下痢の抑制剤 | |
JP2014101288A (ja) | ストレス性腸障害の抑制剤 | |
US20130115328A1 (en) | Microencapsulated probiotics for reducing fecal shedding of pathogenic microbes in animals | |
Guo et al. | Comparative evaluation of three Lactobacilli with strain-specific activities for rats when supplied in drinking water | |
Ramadan et al. | Potential in vitro anti-helicobacter activity of bacteriocin and bacteriocin-like compounds produced by lactobacilli | |
AU2015201076B2 (en) | Lipid metabolism-improving agent |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141217 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151109 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20160129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160809 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20161007 |