JP2014100448A

JP2014100448A - フラワーアレンジメント用具

Info

Publication number: JP2014100448A
Application number: JP2012267664A
Authority: JP
Inventors: Kimiyo Sato; 紀美代佐藤
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2012-11-20
Filing date: 2012-11-20
Publication date: 2014-06-05

Abstract

【課題】本発明は、初心者でもフラワーアレンジメントを容易に美しく生けることのできるように工夫したフラワーアレンジメント用具を提供する。
【解決手段】フラワーアレンジメント用具本体（１）の中央に中央主花マークの穴（２）を設け、中央主花マークの穴（２）の周囲に小花マークの穴（３）を複数個設け、フラワーアレンジメント用具本体（１）の外周部に主花マークの穴（４）と枝葉マークの穴（５）を複数個設け、フラワーアレンジメント用具本体（１）の、裏に着脱自在なクシ状の留め具（６）を設け、フラワーアレンジメント用具本体（１）とオアシス（７）、剣山、グラスなどの容器を組み合わせたことを特徴とするフラワーアレンジメント用具。
【選択図】図１

Description

本発明は、初心者でもフラワーアレンジメントを容易に美しく生けることのできるように工夫したフラワーアレンジメント用具に関するものである。

従来、初心者がフラワーアレンジメントの作品を美しく作るには、フラワースクールに通うか、本で花の生け方を勉強する方法が一般的である。
フラワーアレンジメントは、オアシスに水を含ませ花や枝葉の茎の下先端部を差しいれて作品を製作していたが初心者にはむずかしく、簡単には製作できなかった。

特開２００１−７５４６７号公報

初心者がフラワーアレンジメントの作品を製作するのはむずかしく、フラワースクールや本で勉強しなければ簡単には製作できなかった。
フラワーアレンジメントは、水を含ませたオアシスを使用するが、オアシスは大変もろく花留めに失敗すると大きな穴が空いたり崩れたり花の水揚げの妨げになったりした。
フラワーアレンジメントに興味を持っていても、フラワースクールが近くにない、スクールに通う時間がないといった制約や初心者には簡単に製作できないこと、販売しているフラワーアレンジメントはかなり高額なので普段はあまりフラワーアレンジメントを楽しめなかった。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。

フラワーアレンジメント用具本体（１）の中央に中央主花マークの穴（２）を設け、中央主花マークの穴（２）の周囲に小花マークの穴（３）を複数個設け、フラワーアレンジメント用具本体（１）の外周部に主花マークの穴（４）と枝葉マークの穴（５）を複数個設け、フラワーアレンジメント用具本体（１）の、裏に着脱自在なクシ状の留め具（６）を設け、フラワーアレンジメント用具本体（１）とオアシス（７）、剣山、グラスなどの容器を組み合わせる。
以上のように構成されたフラワーアレンジメント用具。

本発明のフラワーアレンジメント用具本体は、着脱自在なクシ状の留め具をオアシス、剣山、グラスなどの容器と組み合わせて使用する。
中央主花、主花、小花、枝葉のマークの穴を設けているので、留花の位置が簡単に確認できフラワースクールに通わずして、フラワーアレンジメントの心得がない初心者でもアレンジメントの作品を簡単に製作できる。
花や枝葉を突きさすだけで済み、間違っても引抜けば済むので、オアシスに穴があいてもフラワーアレンジメント用具本体が花留めの補強をしてくれるので失敗を恐れずに製作ができ、楽しくなる。
全部の穴を全て埋めなくてもバランスが取れる。
花を購入しなくても庭に咲いている花や、野菜の花など、または造花とまぜたり、造花だけで製作したり、日常的にフラワーアレンジメントを楽しむことができる。
フラワーアレンジメントの完成品を買うのに比べ安く、さらに創る喜びを味わえる。
プレゼントとしても格好のものになる。
オアシス、剣山、グラスなどの容器に使用できるので極めて有益となる。

本発明の全体の平面図である。本発明の裏側クシ状の留め具の斜視図である。本発明をオアシスに組み合わせた斜視図である。本発明をオアシスに組み合わせ、中央花マークにメインとなる花を９０度にさした斜視図である。

本発明の実施の形態を説明する。
フラワーアレンジメント用具本体（１）の中央に中央主花マークの穴（２）を設ける。
中央主花マークの穴（２）の周囲に小花マークの穴（３）を複数個設ける。
フラワーアレンジメント用具本体（１）の外周部に主花マークの穴（３）と枝葉マークの穴（５）を複数個設ける。
フラワーアレンジメント用具本体（１）の、裏に着脱自在なクシ状の留め具（６）を設ける。
フラワーアレンジメント用具本体（１）をオアシス（７）、剣山、グラスなどの容器と組み合わせる。
以上のように構成されたフラワーアレンジメント用具。
以下、本発明に係るフラワーアレンジメント用具について詳述する。
図１〜図３は、本発明のフラワーアレンジメント用具（１）の一形態を表し、便宜的に中央主花マーク（２）、小花マーク（３）、主花マーク（４）、枝葉マーク（５）の穴を表示しているので判り易く、初心者でも容易にフラワーアレンジメントの製作が可能となる。
フラワーアレンジメント用具（１）は、着脱自在なクシ状の留め具（６）を、水を含ませたオアシス（７）、剣山、グラスなどの容器と組み合わせる。
外周枝葉マーク（５）の穴にオアシス（７）をかくすよう、なるべく水平に、葉物をさす。
中央にさす主花の高さを決めたら中央主花マークの穴（２）に９０度にさす。
残りの枝葉マーク（５）の穴に中央主花を囲むように葉物をさす。
小花マークの穴（３）、主花マークの穴（４）に中央主花より少し低く、周りを囲むようふんわりとドーム型になるように、上から順番に花をさす。
主花と小花を入れ替えても良い。
花と花の間の根もとをかくすように葉物をさし、形をととのえる。
剣山、グラスなどの容器を使用の場合、茎の細い花や葉は何本かを、たばにしてさす。
または、ほかの茎をカバーにしてさす。
もとの茎とカバーの茎は下部を切りそろえてさすこと。
初心者でも簡単にフラワーアレンジメント作品を作ることができる。
花、枝葉のマークの穴を適宜間隔に設けたフラワーアレンジメント用具。

１フラワーアレンジメント用具本体
２中央主花マークの穴
３小花マークの穴
４主花マークの穴
５枝葉マークの穴
６クシ状留め具
７オアシス

Claims

フラワーアレンジメント用具本体（１）の中央に中央主花マークの穴（２）を設け、中央主花マークの穴（２）の周囲に小花マークの穴（３）を複数個設け、フラワーアレンジメント用具本体（１）の外周部に主花マークの穴（４）と枝葉マークの穴（５）を複数個設け、フラワーアレンジメント用具本体（１）の、裏に着脱自在なクシ状の留め具（６）を設け、フラワーアレンジメント用具本体（１）をオアシス（７）、剣山、グラスなどの容器と組み合わせたことを特徴とするフラワーアレンジメント用具。