JP2014099373A - 電磁接触器 - Google Patents

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Abstract

【課題】可動接触子が接触圧を持って接離する固定接触子の変形を抑制することができる電磁接触器を提供する。
【解決手段】所定距離を保って配置された一対の固定接触子と、該一対の固定接触子に対して接離可能に配置された可動接触子とを備えた接点装置を備え、前記一対の固定接触子は、接点収納ケースの天面に所定間隔を保って支持された支持導体部と、該支持導体部の前記接点収納ケース内の端部に連結された上板部と、該上板部の他方の支持導体部とは反対側から下方に延長する中間板部と、該中間板部の前記下端から前記他方の支持導体部側に延長する上面に接点部を形成した下板部とでC字状に形成されたC字状部とを備え、前記接点収納ケースは、前記一対の固定接触子の下板部の前記可動接触子とは反対側を受ける接点受け部を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、所定間隔を保って配置されたC字状部を有する一対の固定接触子と、これら固定接触子に接触圧をもって接離可能に配置された可動接触子とを有する電磁接触器に関する。
電流路の開閉を行う電磁接触器として、例えば、通電路に介挿された固定接触子及び可動接触子を有する接点機構であって、接点機構は固定接触子をC字形状(U字形状又はJ字形状)として、通電時に固定接触子及び可動接触子間に発生する開極方向の電磁反発力に抗するローレンツ力を発生するようにした電磁接触器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−28252号公報
ところで、上記特許文献1に記載された従来例にあっては、一対の固定接触子をC字形状として開放部を互いに向き合わせた状態で配置するとともに、C字状の中間部に可動接触子を配置し、この可動接触子を電磁石で引き下げることにより、可動接触子を所定の接触圧で一対の固定接触子に接触させるようにしている。
一方、固定接触子を接点収納ケースに保持する際に、ロウ付けで固定する場合が多く、このように固定接触子をロウ付けで固定する場合には、ロウ付けの際の加熱によって固定接触子が鈍ってしまう場合がある。この状態で、固定接触子に対する可動接触子の所定接触圧での接触を繰り返すことにより、固定接触子が変形して接触不良を起こす可能性があるという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、固定接接触子の変形を抑制して信頼性の高い電磁接触器を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る電磁接触器の第1の態様は、所定距離を保って配置された一対の固定接触子と、該一対の固定接触子に対して接離可能に配置された可動接触子とを備えた接点装置を備えている。そして、前記一対の固定接触子は、接点収納ケースの天面に所定間隔を保って支持された支持導体部と、該支持導体部の前記接点収納ケース内の端部に連結された上板部と、該上板部の他方の支持導体部とは反対側から下方に延長する中間板部と、該中間板部の前記下端から前記他方の支持導体部側に延長する上面に接点部を形成した下板部とでC字状に形成されたC字状部とを備えている。また、前記接点収納ケースは、前記一対の固定接触子の下板部の前記可動接触子の接触側とは反対側を受ける接点受け部を備えている。
この構成によると、接点収納ケースに固定接触子の下板部の可動接触子の接触側とは反対側を受ける接点受け部が設けられているので、固定接触子に可動接触子が所定接触圧で接触してもその負荷を接点受け部で受けることができ、固定接触子の変形を防止することができる。
また、本発明に係る電磁接触器の第2の態様は、前記接点受け部が前記接点収納ケースの底面部から前記固定接触子側に突出した突出部で構成され、該突出部の先端に接点受け面が形成され、前記突出部の両脇に前記接点受け面より低いアーク消弧部を形成している。
この構成によれば、接点受け部が接点収納ケースの底面部から固定接触子側に突出した突出部で構成され、突出部の両側に接点受け面より低いアーク消弧部が形成されているので、アーク消弧部を広くしてアーク長を長くすることができる。
また、本発明に係る電磁接触器の第3の態様は、前記突出部が、前記固定接触子のC字状部における下板部の先端部中央のみを受けるように構成され、該突出部の両脇のアーク消弧部の消弧空間を拡張している。
この構成によると、アーク消弧部の消弧空間をより拡張することができ、アーク長をより長くして遮断性能を向上させることができる。
また、本発明に係る電磁接触器の第4の態様は、前記接点収納ケースは金属製の角筒体と、該角筒体の内周に配置された上面を開放する絶縁筒体と、少なくとも前記絶縁筒体の上面を閉塞する絶縁板とで構成され、前記絶縁筒体に前記突出部及び消弧空間が形成されている。
この構成によると、金属製の角筒体の内側に絶縁筒体を配置し、この絶縁筒体に突出部及び消弧空間を形成するので、発生したアークが金属に接触して短絡することを確実に防止することができる。
また、本発明に係る電磁接触器の第5の態様は、前記一対の固定接触子接点は接点部を除いて絶縁カバーで覆われ、該絶縁カバーに前記絶縁板の内面を覆う延長部が形成されている。
この構成によれば、固定接触子のC字状部を絶縁カバーで覆うことができるとともに、絶縁カバーに絶縁板の内面を覆う延長部が形成されているので、延長部によってアークの固定接触子への回り込みを確実防止することができる。
本発明によれば、固定接触子をC字状部を有する構造としたときに、C字状部の可動接触子が接触する下板部の可動接触子の接触側とは反対側を接点収納ケースに形成した接点受け部で受けるようにしている。このため、固定接触子に所定の接触圧で可動接触子が接触することを繰り返しても、負荷を接点受け部で受けることができ、C字状部の変形を確実に防止することができる。
本発明に係る電磁接触器の第1の実施形態を示す断面図である。 図1の接点収納ケースを示す分解斜視図である。 接点装置のA−A線上の断面図である。 接点機構の絶縁カバーを示す図であって、(a)は上面側から見た斜視図、(b)は底面側から見た斜視図である。 絶縁カバーの装着方法を示す斜視図である。 絶縁筒体を示す斜視図である。 電磁石ユニットの分解斜視図である。 本発明の他の実施形態を示す絶縁筒体の斜視図である。 本発明の他の実施形態を示す図3と同様の断面図である。 本発明の接点装置の変形例を示す図であって、(a)は断面図、(b)は斜視図である。 本発明の接点装置の他の変形例を示す図であって、(a)は断面図、(b)は斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る電磁開閉器の一例を示す断面図、図2は接点収納ケースの分解斜視図である。この図1及び図2において、10は電磁接触器であり、この電磁接触器10は接点機構を配置した接点装置100と、この接点装置100を駆動する電磁石ユニット200とで構成されている。
接点装置100は、図1及び図2から明らかなように、接点機構101を収納する接点収納ケース102を有する。この接点収納ケース102は、図2(a)に示すように、金属製の下端部に外方と突出するフランジ部103を有する金属角筒体104と、この金属角筒体104の上端を閉塞する平板状のセラミック絶縁基板で構成される固定接点支持絶縁基板105とを備えている。
金属角筒体104は、そのフランジ部103が後述する電磁石ユニット200の上部磁気ヨーク210にシール接合されて固定されている。
また、固定接点支持絶縁基板105には、中央部に後述する一対の固定接触子111及び112を挿通する貫通孔106及び107が所定間隔を保って形成されている。この固定接点支持絶縁基板105の上面側における貫通孔106及び107の周囲及び下面側における角筒体104に接触する位置にメタライズ処理が施されている。そして、固定接点支持絶縁基板105が角筒体104の上面にロウ付けされている。
接点機構101は、図1に示すように、接点収納ケース102の固定接点支持絶縁基板105の貫通孔106及び107に挿通されて固定された一対の固定接触子111及び112を備えている。これら固定接触子111及び112のそれぞれは、固定接点支持絶縁基板105の貫通孔106及び107に挿通される上端に外方に突出するフランジ部113を有する支持導体部114と、この支持導体部114に連結されて固定接点支持絶縁基板105の下面側に配設され内方側を開放したC字状部115とを備えている。
C字状部115は、固定接点支持絶縁基板105の下面に沿って外側に延長する上板部116とこの上板部116の外側端部から下方に延長する中間板部117と、この中間板部117の下端側から上板部116と平行に内方側すなわち固定接触子111及び112の対面方向に延長する下板部118とで中間板部117及び下板部118で形成されるL字状に上板部116を加えたC字状に形成されている。
ここで、支持導体部114とC字状部115とは、支持導体部114の下端面に突出形成されたピン114aをC字状部115の上板部116に形成された貫通孔120内に挿通した状態で例えばロウ付けによって固定されている。なお、支持導体部114及びC字状部115の固定は、ロウ付けに限らず、ピン114aを貫通孔120に嵌合させたり、ピン114aに雄ねじを形成し、貫通孔120に雌ねじを形成して両者を螺合させたりしてもよい。
また、固定接触子111及び112のC字状部115における中間板部117の内側面を覆うように、平面から見てC字状の磁性体板119が装着されている。このように、中間板部117の内側面を覆うように磁性体板119を配置することにより、中間板部117を流れる電流によって発生する磁場をシールドすることができる。
この磁性体板119は、中間板部117の周囲を覆うように形成してもよく、中間板部117に流れる電流による磁場をシールドできればよい。
そして、固定接触子111及び112のC字状部115にそれぞれ、アークの発生を規制する合成樹脂材製の絶縁カバー121が装着されている。この絶縁カバー121は、図3及び図4(a)及び(b)に示すように、C字状部115の上板部116及び中間板部117の内周面を被覆するとともに、固定接点支持絶縁基板105の内面も覆うものである。絶縁カバー121は、上板部116及び中間板部117の内面に沿うL字状板部122と、このL字状板部122の前後端部からそれぞれ上方及び外方に延長してC字状部115の上板部116及び中間板部117の側面を覆う側板部123及び124と、これら側板部123及び124の上端から内方側に形成された固定接触子111及び112の支持導体部114に形成された小径部114bに嵌合する嵌合部125と、この嵌合部125とは反対側に延長して固定接点支持絶縁基板105の内面を覆う延長部126とを備えている。延長部126の下面外周側には角筒体104の内側面に接するフランジ部127が形成されている。
そして、絶縁カバー121が、例えば図5(a)に示すように、固定接触子111及び112を取付けた後の接点収納ケース102を、固定接点支持絶縁基板105を下側とした状態で、上方の開口部から絶縁カバー121を図4(a)及び(b)とは上下逆にした状態で、固定接触子111及び112間に挿入する。
次いで、図5(b)に示すように、嵌合部125及び延長部126を固定接点支持絶縁基板105と平行とした状態で、図5(c)に示すように、絶縁カバー121を外側に押し込むことにより、嵌合部125を固定接触子111及び112の支持導体部114の小径部114bに係合させて固定する。
このように、固定接触子111及び112のC字状部115に絶縁カバー121を装着することにより、このC字状部115の内周面では下板部118の上面側のみが露出されて接点部118aとされている。
そして、固定接触子111及び112のC字状部115内に両端部を配置するように可動接触子130が配設されている。この可動接触子130は後述する電磁石ユニット200の可動プランジャ215に固定された連結軸131に支持されている。この可動接触子130は、図1に示すように、中央部の連結軸131の近傍が下方に突出する凹部132が形成され、この凹部132に連結軸131を挿通する貫通孔133が形成されている。
連結軸131は、上端に外方に突出するフランジ部131aが形成されている。この連結軸131に下端側から接触スプリング134に挿通し、次いで可動接触子130の貫通孔133を挿通して、接触スプリング134の上端をフランジ部131aに当接させこの接触スプリング134で所定の付勢力を得るように可動接触子130を例えばCリング135によって位置決めする。
この可動接触子130は、釈放状態で、両端の接点部130aと固定接触子111及び112のC字状部115の下板部118の接点部118aとが所定間隔を保って離間した状態となる。また、可動接触子130は、投入位置で、両端の接点部が固定接触子111及び112のC字状部115の下板部118の接点部118aに、接触スプリング134による所定の接触圧で接触するように設定されている。
さらに、接点収納ケース102の角筒体104の内周面には、図1、図3及び図6に示すように、角筒部140aとこの角筒部140aの下面側に形成された底板部140bとで有底角筒状に形成された絶縁筒体140が配設されている。この絶縁筒体140は例えば合成樹脂製で角筒部140a及び底板部140bが一体成形されている。底板部140bは、図6に示すように、中央部の後述する可動プランジャ215の周鍔部216を下面側に保持する凹部140cと、この凹部140cに連接して後述する永久磁石220の突出部220a及び補助ヨーク225の突出部225aを収納する固定接触子111,112の下板部118の幅より狭い幅狭の接点受け部としての逆向きの凹部140dとを備えており、凹部140dの上面が固定接触子111,112の接点部118aの底面側を受ける平坦な受け面140eとされている。さらに、凹部140eの両側となる絶縁筒体140の底板部140bの四隅には受け面140eより高さが低く後述する上部磁気ヨーク210に近づいて最深部となるアーク消弧部140fが形成されている。
電磁石ユニット200は、図1及び図7に示すように、側面から見て扁平なU字形状の磁気ヨーク201を有し、この磁気ヨーク201の底板部202の中央部に円筒状補助ヨーク203が固定されている。この円筒状補助ヨーク203の外側にスプール204が配置されている。
このスプール204は、円筒状補助ヨーク203を挿通する中央円筒部205と、この中央円筒部205の下端部から半径方向外方に突出する下フランジ部206と、中央円筒部205の上端から半径方向外方に突出する上フランジ部207とで構成されている。そして、中央円筒部205、下フランジ部206及び上フランジ部207で構成される収納空間に励磁コイル208が巻装されている。
そして、磁気ヨーク201の開放端となる上端間に上部磁気ヨーク210が固定されている。この上部磁気ヨーク210は、中央部にスプール204の中央円筒部205に対向する貫通孔210aが形成されている。
そして、スプール204の中央円筒部205内に、底部と磁気ヨーク201の底板部202との間に復帰スプリング214を配設した可動プランジャ215が上下に摺動可能に配設されている。この可動プランジャ215には、上部磁気ヨーク210から上方に突出する上端部に半径方向外方に突出する周鍔部216が形成されている。
また、上部磁気ヨーク210の上面に、例えば外形が方形で円形の中心開口221を有して環状に形成された永久磁石220が可動プランジャ215の周鍔部216を囲むように固定されている。この永久磁石220は上下方向すなわち厚み方向に上端側を例えばN極とし、下端側をS極とするように着磁されている。この永久磁石220の可動接触子130と対向する両側面には位置決め用の突出部220aが形成されている。なお、永久磁石220の中心開口221の形状は周鍔部216の形状に合わせた形状とし、外周面の形状は円形、方形等の任意の形状とすることができる。
そして、永久磁石220の上端面に、永久磁石220と同一外形で可動プランジャ215の周鍔部216の外径より小さい内径の貫通孔224を有する補助ヨーク225が固定されている。この補助ヨーク225にも図7に示すように、永久磁石220の位置決め用突出部220aに対応して位置決め用突出部225aが形成されている。この補助ヨーク225の下面に可動プランジャ215の周鍔部216が当接されている。
また、可動プランジャ215の上端面には可動接触子130を支持する連結軸131が螺着されている。
そして、可動プランジャ215が非磁性体製で有底筒状に形成されたキャップ230で覆われ、このキャップ230の開放端に半径方向外方に延長して形成されたフランジ部231が上部磁気ヨーク210の下面にシール接合されている。これによって、消弧室102及びキャップ230が上部磁気ヨーク210の貫通孔210aを介して連通される密封容器が形成されている。そして、消弧室102及びキャップ230で形成される密封容器内に水素ガス、窒素ガス、水素及び窒素の混合ガス、空気、SF等のガスが封入されている。
次に、上記実施形態の動作を説明する。
今、固定接触子111が例えば大電流を供給する電力供給源に接続され、固定接触子112が負荷に接続されているものとする。
この状態で、電磁石ユニット200における励磁コイル208が非励磁状態にあって、電磁石ユニット200で可動プランジャ215を下降させる励磁力を発生していない釈放状態にあるものとする。この釈放状態では、可動プランジャ215が復帰スプリング214によって、上部磁気ヨーク210から離れる上方向に付勢される。これと同時に、永久磁石220の磁力による吸引力が補助ヨーク225に作用されて、可動プランジャ215の周鍔部216が吸引される。このため、可動プランジャ215の周鍔部216の上面が補助ヨーク225の下面に当接している。
このため、可動プランジャ215に連結軸131を介して連結されている接点機構101の可動接触子130の接点部130aが固定接触子111及び112の接点部118aから上方に所定距離だけ離間している。このため、固定接触子111及び112間の電流路が遮断状態にあり、接点機構101が開極状態となっている。
このように、電磁石ユニット200の釈放状態では、可動プランジャ215に復帰スプリング214による付勢力と環状永久磁石220による吸引力との双方が作用しているので、可動プランジャ215が外部からの振動や衝撃等によって不用意に下降することがなく、誤動作を確実に防止することができる。
この釈放状態から、電磁石ユニット200の励磁コイル208を励磁すると、この電磁石ユニット200で励磁力を発生させて、可動プランジャ215を復帰スプリング214の付勢力及び環状永久磁石220の吸引力に抗して下方に押し下げる。
そして、可動プランジャ215が復帰スプリング214の付勢力及び環状永久磁石220の吸引力に抗して速やかに下降する。これにより、可動プランジャ215の下降が、周鍔部216の下面が上部磁気ヨーク210の上面に当接することにより停止される。
このように、可動プランジャ215が下降することにより、可動プランジャ215に連結軸131を介して連結されている可動接触子130も下降し、その接点部130aが固定接触子111及び112の接点部118aに接触スプリング134の接触圧で接触する。
このため、外部電力供給源の大電流が固定接触子111、可動接触子130、及び固定接触子112を通じて負荷に供給される閉極状態となる。
このように、固定接触子111,112の下板部118の上面側の接点部118aに可動接触子130が接触スプリング134の所定の接触圧で接触したときに、固定接触子111,112の下板部118の可動接触子130の接触側とは反対側が絶縁筒体140に形成された凹部140dで構成される平坦な接点受け面140eによって受けられているので、可動接触子130の接触圧を平坦な接点受け面140eで受けることができ、固定接触子111,112の下板部118が変形することを確実に防止することができる。
したがって、固定接触子111,112を固定接点支持絶縁板105に保持させる際に、ロウ付け処理によって加熱されることにより固定接触子111,112が鈍った場合でも所定の接触圧で可動接触子130が接触しても下板部118の変形を確実に阻止することができる。
この接点機構101の閉極状態から、負荷への電流供給を遮断する場合には、電磁石ユニット200の励磁コイル208の励磁を停止する。
これによって、電磁石ユニット200で可動プランジャ215を下方に移動させる励磁力がなくなることにより、可動プランジャ215が復帰スプリング214の付勢力によって上昇し、周鍔部216が補助ヨーク225に近づくに従って環状永久磁石220の吸引力が増加する。
この可動プランジャ215が上昇することにより、連結軸131を介して連結された可動接触子130が上昇する。これに応じて接触スプリング134で接触圧を与えている間は可動接触子130が固定接触子111及び112に接触している。その後、接触スプリング134の接触圧がなくなった時点で可動接触子130が固定接触子111及び112から上方に離間する開極状態となる。
この開極状態となると、固定接触子111及び112の接点部118aと可動接触子130の接点部130aとの間にアークが発生し、このアークによって電流の通電状態が継続される。このとき、固定接触子111及び112のC字状部115の上板部116及び中間板部117を覆う絶縁カバー121が装着されているので、アークが固定接触子111及び112の接点部118aと可動接触子130の接点部130aとの間のみに発生させることができる。このため、アークが固定接触子111及び112のC字状部115上を動くことを確実に防止してアークの発生状態を安定させることができ、消弧性能を向上させることができる。しかも、固定接触子111及び112の両側面も絶縁カバー121で覆われているので、アークの先端が短絡することも確実に防止することができる。
また、C字状部115の上板部116及び中間板部117が絶縁カバー121で覆われているので、可動接触子130の両端部とC字状部115の上板部116及び中間板部117の間の絶縁カバー121によって絶縁距離を確保することができ、可動接触子130の可動方向の高さを短縮することができる。したがって、接点装置100を小型化することができる。
さらに、絶縁カバー121は、側面部123及び124と一体に嵌合部125とは反対側に延長する延長部126を有し、この延長部126が図3に示すように、固定接点保持絶縁基板105の内面を覆っている。このため、可動接触子130と固定接触子111及び112との間で発生するアーク150は、図3に示すように、その側面に形成されるアーク消弧空間151で大きく引き伸ばして消弧することができ、遮断性能を向上させることができる。ここで、アーク消弧空間151は、絶縁カバー121の側板部123,124と延長部126と、絶縁筒体140の角筒部140aと底板部140bに形成されたアーク消弧部140fとで形成されており、金属部が露出することなく完全に囲まれている。このため、アークが固定接触子111,112の支持導体部114やC字状部115への回り込みを確実に防止することができ、これらの金属部との間にアークが接触して短絡状態となることを確実に回避することができる。
さらに、絶縁カバー121は、嵌合部125を、固定接触子111及び112の小径部114bに嵌合させるだけで、固定接触子111及び112に装着することができ、固定接触子111及び112への装着を容易に行うことができる。
なお、上記実施形態においては、固定接触子111,112の下板部118の可動接触子130の接触側とは反対側を凹部140dの上面に形成した下板部118の幅より狭い接点受け面140eで受ける場合について説明した。しかしながら、本発明は、上記構成に限定されるものではなく、図8及び図9に示すように、凹部140dを狭い幅の板状部170に変更し、この板状部170の上面を接点受け部171とするようにしてもよい。この場合、図8に示すように板状部170の凹部140cからの突出長さを短くして固定接触子111,112の下板部118の先端中央部のみを接点受け面171で受けるようにすることにより、図9に示すように、板上部170の両側のアーク消弧部140fの幅を拡張することができ、より広いアーク消弧空間151を形成することができる。このため、図9に示すように、伸長させるアーク長をより長くして確実な消弧を行うことができ、遮断性能をより向上させることができる。
また、上記実施形態においては、接点装置100の消弧室102を角筒体104及び固定接点支持絶縁基板105で構成する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、他の構成とすることができる。例えば、図2(b)に示すように、セラミックスや合成樹脂材によって角筒部301とその上端を閉塞する天面板部302とを一体成形して桶状体303を形成し、この桶状体303の開放端面側にメタライズ処理して金属箔を形成し、この金属箔に金属製の接続部材304をシール接合して消弧室102を形成するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、固定接触子111及び112にC字状部115を形成する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図10(a)及び(b)に示すように、支持導体部114にC字状部115における上板部116を省略した形状となるL字状部160を連結するようにしてもよい。この場合には、支持導体部114の下面と中間板部117を覆うように絶縁カバー121を装着する。
また、上記実施形態においては、可動接触子130が中央部に凹部132を有する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、図11(a)及び(b)に示すように、凹部132を省略して平板状に形成するようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、可動プランジャ215に連結軸131を螺合させる場合について説明したが、可動プランジャ215と連結軸131とを一体に形成するようにしてもよい。
また、連結軸131と可動接触子130との連結が、連結軸131の先端部にフランジ部131aを形成し、接触スプリング134及び可動接触子130を挿通してから可動接触子130の下端をCリングで固定する場合について説明したが、これに限定されるものではない。すなわち、連結軸131のCリング位置に半径方向に突出する位置決め大径部を形成し、これに可動接触子130を当接させてから接触スプリング134を配置し、この接触スプリング134の上端をCリングによって固定するようにしてもよい。
また、電磁石装置200の構成は上記実施形態の構成に限定されるものではなく、任意の構成を適用することができる。
また、上記実施形態においては、接点収納ケース102及びキャップ230で密封容器を構成し、この密封容器内にガスを封入する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、遮断する電流が低い場合にはガス封入を省略するようにしてもよい。
10…電磁接触器、11…外装絶縁容器、100…接点装置、101…接点機構、102…接点収納ケース、104…角筒体、105…固定接点支持絶縁基板、111,112…固定接触子、114…支持導体部、115…C字状部、116…上板部、117…中間板部、118…下板部、118a…接点部、121…絶縁カバー、122…L字状板部、123,124…側板部、125…嵌合部、126…延長部、130…可動接触子、130a…接点部、131…連結軸、132…凹部、134…接触スプリング、140…絶縁筒体、140a…角筒体、140b…底板部、140c,140d…凹部、140e…接点受け面、150…アーク、151…アーク消弧空間、170…板状部、171…接点受け面、200…電磁石ユニット、201…磁気ヨーク、203…円筒状補助ヨーク、204…スプール、208…励磁コイル、210…上部磁気ヨーク、214…復帰スプリング、215…可動プランジャ、216…周鍔部、220…永久磁石、225…補助ヨーク

Claims (5)

  1. 所定距離を保って配置された一対の固定接触子と、該一対の固定接触子に対して接離可能に配置された可動接触子とを備えた接点装置を備え、
    前記一対の固定接触子は、接点収納ケースの天面に所定間隔を保って支持された支持導体部と、該支持導体部の前記接点収納ケース内の端部に連結された上板部と、該上板部の他方の支持導体部とは反対側から下方に延長する中間板部と、該中間板部の前記下端から前記他方の支持導体部側に延長する上面に接点部を形成した下板部とでC字状に形成されたC字状部とを備え、
    前記接点収納ケースは、前記一対の固定接触子の下板部の前記可動接触子とは反対側を受ける接点受け部を備えていることを特徴とする電磁接触器。
  2. 前記接点受け部は前記接点収納ケースの底面部から前記固定接触子側に突出した突出部で構成され、該突出部の先端に接点受け面が形成され、前記突出部の両脇に前記接点受け面より低いアーク消弧部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の電磁接触器。
  3. 前記突出部は、前記固定接触子のC字状部における下板部の先端部中央のみを受けるように構成され、該突出部の両脇のアーク消弧部の消弧空間を拡張したことを特徴とする請求項2に記載の電磁接触器。
  4. 前記接点収納ケースは金属製の角筒体と、該角筒体の内周に配置された上面を開放する絶縁筒体と、少なくとも前記絶縁筒体の上面を閉塞する絶縁板とで構成され、前記絶縁筒体に前記突出部及び消弧空間が形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の電磁接触器。
  5. 前記一対の固定接触子接点は接点部を除いて絶縁カバーで覆われ、該絶縁カバーに前記絶縁板の内面を覆う延長部が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電磁接触器。
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