JP2014096926A - 充電用ケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】夜間であっても充電中は充電用ケーブルが配線されていることが判り易く、使用していないときには目立たず、取扱いが容易な充電用ケーブルを提供する。
【解決手段】電源設備4と被充電装置5との間に配線され被充電装置5を充電するための充電用ケーブル6において、送電用の電源線8と、電源線8の周囲を被覆するシース9とを有し、シース9には光源10が内在されているものとした。
【選択図】図1
【解決手段】電源設備4と被充電装置5との間に配線され被充電装置5を充電するための充電用ケーブル6において、送電用の電源線8と、電源線8の周囲を被覆するシース9とを有し、シース9には光源10が内在されているものとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、電気等にて駆動する自動車等を、安全・確実に充電可能な充電用ケーブルに関するものである。
充電は、電力の安い夜間に充電する事も想定しているが、暗闇にてケーブルが接続されている事に気付かず、歩行者が躓き、ケーブルが抜け、充電できない事や、歩行者が転倒する危険がある。これを防止する為に、充電用ケーブルに光を発する光源等を巻き付けて使用している。
また、特許文献1記載のように、付帯の充電用ケーブルに夜間光る塗料等を組み込んだものも考えられている。
しかしながら、充電の度に充電用ケーブルに光源等を巻き付けるのは煩雑であり、夜間光る塗料が組み込まれた充電用ケーブルを用いた場合、建屋側の電源設備では電源設備が判り易くなってしまい、盗電の虞があるという課題があった。また、充電が継続中なのか完了しているのかが判りにくく、どの程度充電が完了しているのかも判りにくいという問題もあった。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、夜間であっても充電中は充電用ケーブルが配線されていることが判り易く、使用していないときには目立たず、取扱いが容易な充電用ケーブルを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、電源設備と被充電装置との間に配線され前記被充電装置を充電するための充電用ケーブルにおいて、送電用の電源線と、前記電源線の周囲を被覆するシースとを有し、前記シースには光源が内在されるものとした。
本発明によれば、夜間であっても充電中は充電用ケーブルが配線されていることが判り易く、使用していないときには目立たず、取扱いが容易なものにできる。
本発明に係る充電用ケーブルを図面に基づいて説明する。
図1は、家庭用の充電器の充電用ケーブルを電気自動車の被充電装置に接続し、被充電装置に充電している状態を示す。ここで、被充電装置とは、バッテリーと、バッテリーに過大な負荷を掛けないように充電するためのコントローラとからなるものをいう。
図1に示すように、充電器1は、戸建住宅等の建物2の壁3等に設けられる電源設備4と、電源設備4と被充電装置5との間に配線され被充電装置5を充電するための充電用ケーブル6と、充電用ケーブル6に設けられ充電用ケーブル6を被充電装置5に着脱自在に接続するための充電ガン7とを備える。
図2に示すように、充電用ケーブル6は、送電用の電源線8と、電源線8の周囲を被覆するシース9とを有する。シース9は、透明又は半透明に形成されており、光を透過するようになっている。また、シース9には充電時に発光させるための光源10が周方向に沿って複数内在されると共に、軸方向に沿って複数内在されている。具体的には、光源10はLEDからなる。また、シース9内には、光源10に電力を供給して光源10を点灯・点滅させるための制御線11が収容されている。制御線11は、それぞれの光源10に接続されると共に、後述する発光制御部12に接続されており、発光制御部12からの制御で充電時に光源を発光させ、非充電時(充電用ケーブル6が被充電装置5又は電源設備4に接続されていないとき)に光源10を発光させないようにする。なお、光源10は、LEDに限るものではない。例えば、他の発光素子であってもよく、充電中に充電用ケーブル6の周りに発生する磁場を利用して点灯する粒子(図示せず)であってもよい。この粒子としては、Ti−like多価イオンや、ローダミン6G等が考えられる。
電源設備4は、家庭用の電源等に図示しない電源コードを介して接続される。また、電源設備4は、家庭等で使用される電力が不足しないように充電用の電流値を制御する電流制御部13と、LEDの発光を制御する発光制御部12とを備える。
発光制御部12は、充電時間を計測するタイマー機能部14と、充電時間に応じて光源10の発光の仕方を変化させる発光変化機能部15とを備える。
タイマー機能部14は、充電が開始されたとき、発光変化機能部15に充電開始信号を出力し、この後、充電開始からの時間を所定時間毎に発光変化機能部15に出力し、充電時間が所定の時間に達したとき、充電完了信号を発光変化機能部15に出力する。なお、充電の開始は、電流制御部13の情報に基づいて判断するようにしてもよく、電源線8を流れる電流値から判断するようにしてもよい。
発光変化機能部15は、充電時間の長さに応じて、ケーブルの長手方向に沿って光源10の発光の長さが長くなるように変化させ、残りの充電時間が視認できるようになっている。これにより、残りの充電時間を直感的に容易に把握できると共に、住宅内等から容易に確認できる。なお、発光の長さは充電時間の長さに応じて短くなるように変化させてもよい。また、発光変化機能部15は、充電用ケーブル6が電源設備4及び被充電装置5に接続されているとき、充電中(充電が完了していない状態)の場合と、充電完了の場合とで、光源10の発光の仕方を変える。例えば、発光変化機能部15は、充電中では光源10が点滅し、充電完了の状態では光源10が点灯するように制御する。なお、充電中と充電完了とで発光の色を変え、充電中か充電完了かを視認できるようにしてもよい。この場合、予めシース9内に色が異なる複数種類の光源10たるLEDを内在させておくと共に、種類(色)毎に通電を切り替えられるようにしておくとよい。また、充電が完了したとき、充電用ケーブル6が被充電装置5から外されるまでケーブルの全長が発光するようにしてもよい。また、発光制御部12に予め充電状態に応じた発光パターンを複数設定しておき、ユーザーが任意のパターンを選択できるようにしてもよい。この場合、発光パターンは、ユーザーが任意に設定できるものとしてもよい。
また、発光制御部12は、充電用ケーブル6が被充電装置5に接続されていないとき光源10を消灯させる。
次に、本実施の形態の作用を述べる。
被充電装置5に充電ガン7を接続すると、これを電源設備4の電流制御部13が検知し、被充電装置5に電流を流す。このとき、電源設備4のタイマー機能部14は、発光変化機能部15に充電開始信号を出力し、この信号を受けた発光変化機能部15が光源10に電力を供給して光源10を点滅させる。このため、夜間であっても充電用ケーブル6の存在を歩行者に知らせることができ、歩行者が充電用ケーブル6に躓いたり、充電用ケーブル6が被充電装置5等から抜けたり、充電できないという事態を防ぐことができる。また、歩行者の転倒を防ぐことができる。また、光源10がシース9に内在されているため、充電用ケーブル6に別途光源10等を巻き付ける必要がないと共に、水たまり等を気にせず使用できる。
充電開始から所定の時間が経過すると、タイマー機能部14から発光変化機能部15に時間情報が出力される。時間情報を受けた発光変化機能部15は、光源10の点滅の仕方を時間情報に応じて変化させる。これにより、残りの充電時間を容易に視認できる。
また、充電が完了する時間が経過すると、タイマー機能部14は発光変化機能部15に充電完了信号を発し、これを受けた発光変化機能部15は、光源10の発光の仕方をさらに変化させる。これにより、充電の完了を容易に視認できる。
被充電装置5から充電ガン7を外すと、発光変化機能部15は、光源10を消灯させる。これにより、非充電時に電源設備4が判り易くなるのを防ぐことができ、盗電を防ぐことができる。
このように、充電用ケーブル6が、送電用の電源線8と、電源線8の周囲を被覆するシース9とを有し、シース9には光源10が内在されるものとしたため、夜間であっても充電中は充電用ケーブル6が配線されていることが判り易く、安全・確実に充電ができる。また、充電用ケーブル6は、使用していないときには目立たず、取扱いが容易なものにできる。
また、光源10がLEDからなり、光源10を点灯・点滅させるための制御線11がシース9内に収容されて電源設備4に接続されるものとしたため、電源設備4からの電力で光源10を確実に発光させることができる。
なお、充電用ケーブル6は、電源設備4から脱着できるものについて説明したが、電源設備4に一体的に設けられるものであってもよい。
また、自動車車両等に充電する充電用ケーブル6について説明したが、上述の充電用ケーブル6は、電源供給設備から充電を受ける全ての乗り物・機械等に応用できる。
また、発光制御部12は、充電時間に応じて光源10の発光の仕方を変えるものとしたが、充電量に応じて光源10の発光の仕方を変えるものとしてもよい。この場合、例えば、被充電装置5に流れた電流の電流値を積算し、この積算値に応じて光源10の発光の仕方を変えてもよい。
4 電源設備
5 被充電装置
6 充電用ケーブル
7 充電ガン
8 電源線
9 シース
10 光源
11 制御線
5 被充電装置
6 充電用ケーブル
7 充電ガン
8 電源線
9 シース
10 光源
11 制御線
Claims (2)
- 電源設備と被充電装置との間に配線され前記被充電装置を充電するための充電用ケーブルにおいて、
送電用の電源線と、前記電源線の周囲を被覆するシースとを有し、前記シースには光源が内在されていることを特徴とする充電用ケーブル。 - 前記光源がLEDからなり、そのLEDを点灯・点滅させるための制御線がシース内に収容されて前記電源設備に接続される請求項1記載の充電用ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012247229A JP2014096926A (ja) | 2012-11-09 | 2012-11-09 | 充電用ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012247229A JP2014096926A (ja) | 2012-11-09 | 2012-11-09 | 充電用ケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014096926A true JP2014096926A (ja) | 2014-05-22 |
Family
ID=50939579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012247229A Pending JP2014096926A (ja) | 2012-11-09 | 2012-11-09 | 充電用ケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2014096926A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104134491A (zh) * | 2014-08-14 | 2014-11-05 | 深圳宝兴电线电缆制造有限公司 | 一种电动汽车发光充电线缆 |
CN105489298A (zh) * | 2016-01-08 | 2016-04-13 | 广州市宇洪电线电缆实业有限公司 | 一种用于智能充电桩的不燃型电缆及其制造方法 |
GB2587236A (en) * | 2019-09-20 | 2021-03-24 | Peter Boxwell Michael | Illuminated electric vehicle charging cable |
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2012
- 2012-11-09 JP JP2012247229A patent/JP2014096926A/ja active Pending
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