JP2014092619A - 現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 撹拌部材を小型化した際に、供給ローラへの現像剤の供給量が減少し、画像不良が生じる可能性がある。
【解決手段】 画像形成装置に用いられる現像装置4において、現像剤を担持する現像ローラ25と、現像ローラ25に現像剤を供給する回転可能な供給ローラ34と、供給ローラ34の下方に設けられ現像剤を収納する現像剤収納室31aと、現像剤収容室31aに設けられ、回転することによって現像剤を現像室31bへ搬送する搬送部材36と、現像剤収納室31aより上方に設けられ、供給ローラ34へ現像剤を供給する攪拌部材60を有し、撹拌部材60の供給ローラと対向する対向部61aが供給ローラ34の曲率よりも小さい曲率を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真画像形成装置に用いられる現像装置、及び電子写真画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジに関するものである。
ここで電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。そして、電子写真画像形成装置の例としては、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置等が含まれる。
また、プロセスカートリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニング手段と像担持体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。さらに、少なくとも現像手段と像担持体とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするものをいう。
近年、複数色の現像剤を用いてカラー画像を形成するカラー画像形成装置が普及してきている。カラー画像形成装置としては、複数色の現像剤を用いた画像形成動作のそれぞれに対応する感光体を、現像剤像が転写される被転写体の表面移動方向に沿って一列に配置した、所謂、インライン方式の画像形成装置が知られている。インライン方式のカラー画像形成装置には、複数の感光体が鉛直方向(重力方向)と交差する方向(例えば水平方向)に一列に配置されたものがある。インライン方式は、画像形成速度の高速化やマルチファンクションプリンタへの展開などの要望に対応し易いなどの点で好ましい画像形成方式である。
複数の感光体ドラムを鉛直方向と交差する方向に一列に配置したインライン方式の画像形成装置として、複数の感光体ドラムを被転写体としての中間転写体の下方に配置したものがある。
感光体ドラムを中間転写体の下方に配置する場合、画像形成装置本体内において中間転写体を間に挟む態様で、例えば定着装置と現像装置(或いは露光装置)とを離れた位置に配置することができる。そのため、現像装置(或いは露光装置)が定着装置の熱の影響を受け難いなどの利点がある。
上述のように感光体ドラムを中間転写体の下方に配置するような場合に、現像装置において、重力に反して現像剤を搬送する必要がある。
現像装置は、感光体ドラムに現像剤を供給する現像ローラや、現像ローラに現像剤を供給する供給ローラなどが設けられた現像室と、この現像室に供給する現像剤を収納する現像剤収納室とを有する。
感光体ドラムを中間転写体の下方に配置するような場合には、現像室よりも下方に位置する現像剤収納室から、現像室へと重力に反して上方に現像剤を供給する。そして、現像室内に、現像剤を撹拌して供給ローラへ搬送するための搬送部材を有する。搬送部材は、供給ローラに対して、揺動する構成である。
ここで、特許文献1には、現像室内の現像剤を搬送部材により撹拌し、現像剤を供給ローラへ供給する方法が開示されている。図9に、特許文献1にある搬送部材の形状を示す。特許文献1に記載の搬送部材は、互いに交差する第1の面及び第2の面を有し、第1の面と第2の面とで構成された凹部が供給ローラと対向する形状である。
特開2011−39554
本発明は上記従来技術を更に発展させたものであり、本発明の目的は、供給ローラへの良好な現像剤搬送性を有する搬送部材を備えた現像装置を提供することである。
上記目的を達成するため、本出願に係る発明は、現像剤を担持する現像ローラと、前記現像ローラに前記現像剤を供給する回転可能な供給ローラと、前記供給ローラより下方に設けられ前記現像剤を収納する現像剤収納部と、前記現像剤を前記現像剤収納部から前記供給ローラへ搬送する第一搬送部材と、前記現像剤収納部より上方に設けられ、前記現像剤を前記供給ローラへ搬送する第二搬送部材と、を有する現像装置であって、前記第二搬送部材は、前記供給ローラの下側の周面に沿った曲面部を備え、前記曲面部により前記現像剤を前記供給ローラへ搬送し、前記曲面部の曲率は、前記供給ローラの周面の曲率よりも小さいことを特徴とする。
本発明によれば、搬送部材が供給ローラの周面よりも曲率の小さい曲面部により現像剤を供給ローラへ搬送することで、供給ローラへの良好な現像剤搬送を実現することが可能となる。
本実施例に関わるプロセスカートリッジの断面と撹拌部材の形状を示す断面図である。 本実施例に関わる画像形成装置の全体構成図である。 本実施例に関わる現像ユニットの斜視図である。 本実施例に関わる駆動伝達部材の配置を示した説明図である。 本実施例に関わる現像室内の撹拌部材の揺動動作を示す部分断面図である。 本実施例に関わる駆動伝達部材から撹拌部材への駆動伝達方法を示す説明図である。 本実施例に関わる撹拌部材の形状を示した部分省略図である。 本実施例に関わる供給ローラの同心円上に撹拌部材を配置した構成の部分断面図である。 従来の撹拌部材の形状を示す断面図である。
(実施例)
以下、この本発明の実施例について説明する。図2に画像形成装置の一例としてのフルカラーレーザービームプリンタの全体構成を示す。
図2に示すように、画像形成装置本体100Aは、水平方向に対して傾斜して併設された4個の像担持体としての感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)を備えている。感光体ドラム1は、駆動手段(図示せず)によって、図2において時計回りの方向に回転駆動される。感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に従い、順に帯電装置2、スキャナユニット3、現像ユニット4、静電転写装置5及びクリーニング部材6などが配設されている。帯電装置2(2a、2b、2c、2d)は、像担持体としての感光体ドラム1の外周面に設けられて感光層を均一に帯電する装置である。
帯電装置2は、ローラ状に形成された一次帯電手段としての導電性ローラである。そして、この導電性ローラを感光体ドラム1表面に当接させるとともに、導電性ローラに対して帯電バイアス電圧を印加することによって、感光体ドラム1の表面を一様に帯電させる。
潜像形成手段としてのスキャナユニット3は、画像情報に基づいてレーザービームを照射して感光体ドラム1上に静電潜像を形成するユニットである。すなわち、スキャナユニット3は、例えばレーザーダイオード(図示せず)によって、帯電済みの感光体ドラム1表面に対して、画像信号に対応するレーザ光の画像光を選択的に露光して静電潜像を形成するユニットである。そして、感光体ドラム1の帯電面に静電潜像を形成する潜像形成手段としてのスキャナユニット3は、感光体ドラム1に対して重力方向下方に設けられている。現像ユニット4(4a、4b、4c、4d)は、現像ローラ25(25a、25b、25c、25d)に供給された現像剤を感光体ドラム1表面上の静電潜像に付着させて現像し、可視像化させる装置である。
静電転写装置5は、感光体ドラム1上の現像剤像を転写材M(記録媒体)に転写させる装置である。クリーニング部材6(6a、6b、6c、6d)は、転写後の感光体ドラム1の表面に残った転写残現像剤を除去する。なお、図2においては、静電転写装置5を、中間転写体及びそれに関連する筐体を具備した中間転写ユニットとして図示している。
以上の、像担持体としての感光体ドラム1、帯電手段としての帯電装置2、現像ユニット4及び、クリーニング部材6が一体的にカートリッジ化されて、プロセスカートリッジ7(7a、7b、7c、7d)が構成されている。そして、このプロセスカートリッジ7は、画像形成装置100Aの装置本体に対して、着脱可能に構成されている。
静電転写装置5には、すべての感光体ドラム1a、1b、1c、1dに対向して接するように循環移動する中間転写ベルト9が配設される。感光体ドラム1a、1b、1c、1d上の現像剤像は、順次、中間転写ベルト9に一次転写される。中間転写ベルト9上に転写された現像剤像は図2中反時計回りに循環移動し、二次転写ローラ70によって転写材Mに転写される。4つの一次転写ローラ58(58a、58b、58c、58d)は、それぞれ中間転写ベルト9の内側に当接しているとともに、それぞれ4個の感光体ドラム1a、1b、1c、1dに対向した位置に並設されている。これらの一次転写ローラ58には、転写時にプラス極性のバイアスが印加されて、プラス極性の電荷が中間転写ベルト9に印加される。このときに生じる電界によって、感光体ドラム1に接触している中間転写ベルト9上に感光体ドラム1上のマイナス極性の現像剤像が転写される。
ここで、給紙カセット17には複数枚の転写材Mが収納されている。給紙カセット17内の転写材Mは1枚毎分離給送され、二次転写ローラ70へ搬送される。定着部74は、回転する加熱ローラ74aと、これに圧接して転写材Mに熱及び圧力を与える加圧ローラ74bとからなる。感光体ドラム1上の現像剤像を転写した転写材Mは定着部74を通過する際に加圧ローラ74bで搬送されるとともに、加熱ローラ74aによって熱及び圧力を与えられ、複数色の現像剤像が転写材M表面に定着される。転写材Mは、定着部74で現像剤像を熱定着された後、排紙ローラ72によって、本体外に排出される。
(プロセスカートリッジの構成)
次に、この発明の実施形態によるプロセスカートリッジについて説明する。図1に、プロセスカートリッジ7の主たる断面を示す。尚、イエロー色の現像剤を収納したプロセスカートリッジ7a、マゼンタ色の現像剤を収納したプロセスカートリッジ7b、シアン色の現像剤を収納したプロセスカートリッジ7c、ブラック色の現像剤を収納したプロセスカートリッジ7dは、基本構成が同一である。
図1に示すように、この第1の実施形態によるプロセスカートリッジ7は、ドラムユニット26、及び現像ユニット4に分かれている。
ドラムユニット26には、帯電ローラ2と、可撓性シート部材28と、クリーニング部材6とが設けられている。帯電ローラ2は、感光体ドラム1の周上に設けられた一次帯電手段である。可撓性シート部材28は、感光体ドラム1とクリーニング枠体27の間からの転写残現像剤、いわゆる廃現像剤漏れを封止するために設けられている。クリーニング部材6は、感光体ドラム1表面に残った廃現像剤を除去するために設けられている。クリーニング部材6によって感光体ドラム1表面から除去された廃現像剤は、クリーニング枠体27に設けられた廃現像剤室27aに収容される。
現像ユニット4の容器支持構成は、ドラムユニット26に対して回動自在に支持された構造になっている。すなわち、現像ユニット4の両端に設けられた結合穴12と、ドラムユニット26のクリーニング枠体27の両端に設けられた支持穴13が合わせられて、ドラムユニット26の両端からピンが差し込まれている。また、現像ユニット4においては、加圧バネ38によって常に付勢されることで、支持穴13を中心に回動して、現像ローラ25が感光体ドラム1に接触している。
現像ユニット4には、現像枠体31と、感光体ドラム1と接触して矢印A方向に回転する現像ローラ25と、現像剤収納部31aに収納された現像剤を現像室31bへと搬送する現像剤搬送部材36(第一搬送部材)と、回転可能な供給ローラ34が設けられている。現像剤搬送部材36は、搬送シート36a、搬送部材回転軸36bで構成される。現像剤搬送部材36は、搬送部材回転軸36bを回動軸として回転し、搬送シート36aが現像剤収納部31aから現像室31bに現像剤を搬送する。このように、現像剤搬送部材36は、供給ローラ34よりも下方に設けられた現像剤収納部31aから供給ローラ34へ現像剤を搬送する。
また、現像ローラ25の周上には現像ローラ25に接触して矢印B方向に回転する供給ローラ34と、現像ローラ上の現像剤を薄層化するための現像ブレード35が配置されている。
現像ローラ25上に塗布された現像剤は現像ローラ25の回転に伴って、感光体ドラム1と現像ローラ25が対向している現像部に搬送される。この現像部においては、現像ローラ25上の現像剤は、不図示の電源から印加された現像バイアスによって、感光体ドラム1の表面に形成されている静電潜像に付着される。これにより、静電潜像が現像され、可視像化される。ここで、静電潜像の現像化に寄与せずに現像ローラ25の表面に残留した現像剤は、現像ローラ25の回転にともなって現像室31b内に戻され、回収される。
次に、図3に示すように、現像ローラの長手方向奥側(図3のE方向)には、現像ローラ25に係合するように現像ローラカップリング33が取り付けられている。ここで、現像ローラカップリング33は、現像ローラ25に画像形成装置本体100Aからの駆動回転力を伝達するためのカップリング部材である。現像ローラカップリング33が画像形成装置100Aからの駆動回転力を現像ローラ25に伝達し、現像ローラ25は回転する。現像ローラ25の長手方向手前側(図3のF方向)には、図4に示すように、現像ローラ25から供給ローラ34、撹拌部材60、及び搬送部材36に駆動伝達をする駆動伝達部材40が設けられる。
(現像室撹拌構成)
現像室31b内の現像剤撹拌構成について図1と図5を用いて説明する。現像室31b内には、現像ローラ25、供給ローラ34、現像ブレード35、及び撹拌部材60(第二搬送部材)を配置している。撹拌部材60は、現像剤収納部31aよりも上方に設けられており、供給ローラ34と壁31dとの間に配置されている。撹拌部材60は、撹拌板61(搬送板)及び、撹拌軸62により構成され、撹拌板61は、撹拌軸62に回動可能に連結されている。撹拌軸62は図1のC方向に回転する。撹拌軸62はクランク軸であり、図6に示したように、撹拌軸62が攪拌軸駆動伝達部材40bと係合し、駆動回転される。攪拌軸62が回転することによって、撹拌部材60は、図5(a)〜(d)に示すように供給ローラ34に近付く動作と遠ざかる動作とを行う。撹拌部材60が動作することで、現像室31b内の現像剤を撹拌し、供給ローラ34に現像剤を供給する。また、本実施例では撹拌軸62は図1のC方向に回転するが、攪拌軸62がC方向と逆回転に回転することでも供給ローラ34へ現像剤を供給することが可能である。
本実施例の撹拌板61は、供給ローラ34に対向する対向部61a(曲面部)を有し、対向部61aは、供給ローラ34の下側の周面に沿った形状を有する。対向部61aは、供給ローラ34の周面の曲率より小さい曲率を有している。供給ローラ34と撹拌板61との距離は、撹拌板61の動作時に対向部61aの曲面に沿って変化するため、供給ローラ34の周面より対向部61aの曲率が小さければその距離の変化量が小さくなる。従って、撹拌部材60により現像剤を供給ローラに対して均一に押し付けることで、供給ローラ34に均一に現像剤を供給することができるため、供給の効率が向上する。
ここで、図7に示すように、撹拌板61の形状は、供給ローラ34よりも小さな曲率を有する形状の対向部61aと、壁31dにほぼ平行な面である腕部61bとにより、構成されてもよい。小さい曲率を有する部分を有していれば、撹拌部材60の供給ローラ34への供給量を向上させることができる。
また、図8に示すように、撹拌部材60が供給ローラ34に最も近付いた際、撹拌板61の対向部61aと供給ローラ34の周面とが同心円64上に位置することが望ましい。対向部61aと供給ローラ34の周面とがこのように同心円上に位置することでで、対向部61aと供給ローラ34とが最も近付いた際により均一に現像剤を供給ローラ34に対して押し付けることができる。これにより、供給ローラ34に対して均一に現像剤を供給することができ、供給の効率が向上する。従って、撹拌部材60を小型化した場合でも現像剤の供給量を同等に保つことができるため、撹拌部材60を小型化することができる。
以上説明したように、本実施例によれば、供給ローラ34に現像剤を効率的に供給することができる。従って、撹拌部材60を小型化した場合でも、供給ローラ34へ十分に現像剤を供給することができ、現像剤の供給不足による画像不良の発生を抑制することができる。撹拌部材60を小型化することで、現像装置を小型化することが可能となる。
M 記録媒体
1(1a〜1d) 感光体ドラム
2(2a〜2d) 帯電ローラ
3 スキャナユニット
4(4a〜4d) 現像ユニット
5 静電転写装置
6(6a〜6d) クリーニング部材
7(7a〜7d) プロセスカートリッジ
9 中間転写ベルト
12 結合穴
13 支持穴
17 カセット
25(25a〜25d) 現像ローラ
26(26a〜26d) ドラムユニット
27 クリーニング枠体
27a 廃現像剤室
28 可撓性シート部材
31 現像枠体
31a 現像剤収納部
31b 現像室
31c 開口部
31d 壁
33 現像ローラカップリング
34 供給ローラ
35 現像ブレード
36 現像剤搬送部材
36a 搬送シート
36b 搬送部材回転軸
38 加圧バネ
40 駆動伝達部材
40b 第2駆動伝達部材
58(58a〜58d) 一次転写ローラ
60 撹拌部材
61 撹拌板
61a 対向部
61b 腕部
62 撹拌軸
63a 第1面
63b 第2面
64 供給ローラの同心円
70 二次転写ローラ
72 排紙ローラ
74 定着部
74a 加熱ローラ
74b 加圧ローラ
100A 画像形成装置

Claims (5)

  1. 現像剤を担持する現像ローラと、
    前記現像ローラに前記現像剤を供給する回転可能な供給ローラと、
    前記供給ローラより下方に設けられ前記現像剤を収納する現像剤収納部と、
    前記現像剤を前記現像剤収納部から前記供給ローラへ搬送する第一搬送部材と、
    前記現像剤収納部より上方に設けられ、前記現像剤を前記供給ローラへ搬送する第二搬送部材と、
    を有する現像装置であって、
    前記第二搬送部材は、前記供給ローラの下側の周面に沿った曲面部を備え、前記曲面部により前記現像剤を前記供給ローラへ搬送し、
    前記曲面部の曲率は、前記供給ローラの周面の曲率よりも小さいことを特徴とする現像装置。
  2. 前記第二搬送部材が前記供給ローラへ最も近付いた際に、前記曲面部と前記供給ローラの周面とが同心円上に位置することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記第二搬送部材は、クランク軸と、前記曲面部を備え前記クランク軸に連結された搬送板と、を有し、前記クランク軸が回転することで前記現像剤を前記供給ローラへ搬送することを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 現像剤像を担持する像担持体と、請求項1〜3のいずれか1項に記載の現像装置と、を備え、画像形成装置本体に着脱可能に構成されたプロセスカートリッジ。
  5. 記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
    請求項4に記載のプロセスカートリッジと、
    記録媒体を搬送する搬送手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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