JP2014092465A - 分光測定システム及び分光測定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のウェルが配置された試料プレート12a、試料プレート12aの一方に配置された蓄光シート11、試料プレート12aの他方に配置され、ウェルを撮像する撮像装置15を含む測定ユニット1と、測定ユニット1を制御するコントローラ2を備える。コントローラ2は、撮像装置15を駆動・制御して、反応前の複数の試料溶液から参照画像を、反応後の複数の試料溶液から測定画像を撮像する画像撮像手段413、参照画像及び測定画像の輝度を、各ウェル領域毎に積算する各ウェル内輝度積算手段416、参照画像及び測定画像の各ウェル領域内輝度から各ウェルの吸光度を計算する吸光度計算手段419を含む。
【選択図】図1
Description
本発明の第1の実施形態に係る分光測定システムは、図1に示すように、測定ユニット1及びこの測定ユニット1を駆動制御し、更に測定ユニット1の測定データに対し演算処理を実行するコントローラ2を有する。測定ユニット1は、分光測定用の試料溶液を収納する複数のウェルの配置された透明な試料プレート12aと、試料プレート12aの下部の周囲を保持する固定ホルダ13と、試料プレート12aにマトリクス状に配列された複数のウェルの全体を含む領域の上方に配置され、試料プレート12aの複数のウェルのそれぞれに対して蛍光を出射する蓄光シート11と、蓄光シート11を光源として、蓄光シート11からの蛍光が複数のウェルをそれぞれ透過したことによる複数のウェルの観察画像を同時に撮像する撮像装置15と、試料プレート12aと撮像装置15の間に設けられ、試料プレート12aを透過した光、及びウェルに収納された試料溶液が発光した光のうち所望の波長の光を選択する波長フィルタ14、固定ホルダ13を含めて試料プレート12aの下部の全面を照明する照明装置18と、を有している。なお、試料プレート12a、固定ホルダ13、蓄光シート11、撮像装置15、波長フィルタ14及び照明装置18は、図示を省略した暗室の内部に収納されている。
Aij =((Wr)ij −R*(Ws)ij)/(Wr)ij ……(1)
図1は、論理的な構成を示すブロック図であるので、画像記憶装置217や、マーカー座標記憶装置218や、ウェル内輝度記憶装置219や、領域外輝度記憶装置220や、露光時間記憶装置221や、輝度比記憶装置222や、マスク座標記憶装置223は仮想メモリとして存在し得、物理的にはレジスタやキャッシュメモリの形態で、演算制御回路(CPU)40aの内部に内蔵されていても、演算制御回路(CPU)40aの外部に接続されていても構わない。又、画像記憶装置217、マーカー座標記憶装置218、輝度比記憶装置222等の記憶装置は、物理的に同一のSRAM等の記憶装置の一部の領域として存在してもよく、別個の独立したハードウェアとして存在してもよい。測定ユニット1において、照明装置18には、キセノンランプ、発光ダイオード、スーパールミネッセントダイオード、半導体レーザ等が使用可能である。
既に述べたとおり、蓄光シート11の発光波長に対し透明な試料プレート12bを用いる限り、本発明においては、試料プレートの形状や構造は種々のものが採用可能である。則ち、第1の実施形態に係る分光測定システム及び分光測定方法において例示したマルチプレートの他に、図5に示すような、特殊形状の流路チップなども使用可能である。
(a)まず、図2に示したステップS101で、図1のコントローラ2を構成する演算制御回路(CPU)40aの照明制御手段411aが、照明装置18を稼働(オン)させ、ステップS102で、最適露光時間検出手段412が撮像装置15の参照画像のマーカー検出用の最適露光時間を検出し、ステップS103で、画像撮像手段413が、参照画像のマーカー検出用の最適露光時間を用いて撮像装置15を駆動・制御して、図6(a)に示すような、参照画像のマーカー座標検出用画像を撮像して画像記憶装置217に格納する。次に、ステップS104で、マーカー座標抽出手段414が、画像記憶装置217から参照画像のマーカー座標検出用画像を読み出して、図6(b)に示すように、画像認識により参照画像の6個のマーカー位置M1,M2,M3,…M6を検出する。図6(b)の左上の角を原点(0,0)、右上の角の座標を(1392,0)、左下の角の座標を(0,1039)、右下の角の座標を(1392,1039)として、6個の参照画像のマーカー座標をそれぞれ抽出し、抽出した6個の参照画像のマーカー座標をマーカー座標記憶装置218に格納する。次に、ステップS105で、マスク座標計算手段415が、参照画像のマーカー座標をマーカー座標記憶装置218から読み出して、6個のマーカー座標を基準として参照画像のマスク座標を相対座標として外挿計算する。図6(c)に示すように、各ウェルの解析領域DAijのサイズは予め定めておき、各ウェルの解析領域DAij(i=1〜12、j=1〜8)の原点の座標D00(ij)を、6個のマーカー座標を基準として外挿計算する。そして、計算した参照画像のマスク座標をマスク座標記憶装置223に格納する。
(c)次に、ステップS114で、各ウェル内輝度積算手段416が、画像記憶装置217から参照画像を読み出し、マスク座標記憶装置223から読み出した参照画像のマスク座標を用いて、図6(d)に示すように、48個の解析領域DAijの画像をそれぞれ切り出す。そして、参照画像の各ウェルの解析領域DAij内の輝度を、48個のウェルについてそれぞれ積算し、積算された参照画像の各ウェル領域内輝度(Wr)ij を、ウェル内輝度記憶装置219にそれぞれ逐次格納する。更に、ステップS115で、ウェル領域外輝度積算手段417が、画像記憶装置217から参照画像を読み出し、マスク座標記憶装置223から読み出した参照画像のマスク座標を用いて、参照画像のウェル領域外の輝度Irefを積算し、積算した参照画像のウェル領域外の輝度Irefを領域外輝度記憶装置220に格納する。
(f)次に、ステップS214で、各ウェル内輝度積算手段416が、画像記憶装置217から測定画像を読み出し、マスク座標記憶装置223から読み出した測定画像のマスク座標を用いて、図6(d)に示すように、48個の解析領域DAijの画像をそれぞれ切り出す。そして、測定画像の各ウェルの解析領域DAij内の輝度を、48個のウェルについてそれぞれ積算し、積算された測定画像の各ウェル領域内輝度(Ws)ijを、ウェル内輝度記憶装置219にそれぞれ逐次格納する。更に、ステップS215で、ウェル領域外輝度積算手段417が、画像記憶装置217から測定画像を読み出し、マスク座標記憶装置223から読み出した測定画像のマスク座標を用いて、測定画像のウェル領域外の輝度Isplを積算し、積算した測定画像のウェル領域外の輝度Isplを領域外輝度記憶装置220に格納する。
以上のように、第1の実施形態の変形例に係る分光測定システム及び分光測定方法によれば、図5に示すような特殊形状の流路チップの場合であっても、流路チップに収納された複数の試料溶液の吸収特性の同時定量測定を、簡単且つ迅速に行うことができる。
本発明の第2の実施形態に係る分光測定システムは、図1に示した第1の実施形態に係る分光測定システムと基本的に同様であり、重複した説明を省略する。但し、図示を省略しているが、暗室の内部には、図1に示した試料プレート12a、固定ホルダ13、蓄光シート11、撮像装置15、波長フィルタ14及び照明装置18に加え、蛍光の励起光源が収納されている。励起光源には、照明装置18と同様に、キセノンランプ、発光ダイオード、スーパールミネッセントダイオード、半導体レーザ等が使用可能である。特に、紫外域から赤外域(185nm〜2000nm)までの連続スペクトルを有するキセノンランプ等を励起光源として、用いる場合、波長フィルタ等を通すことにより波長を調整した励起光を使用することが可能である。試料プレート12aの素材は、蓄光シート11の発光波長に対し透明性に優れた素材であれば特に限定はされないが、蛍光検出を行う場合は、例えば低自家蛍光ポリスチレン、紫外線透過ガラス、環状ポリオレフィン、及びシクロオレフィン等の、自家蛍光が低い素材が好ましい。
第2の実施形態に係る分光測定システムにおいては、蓄光シート11が参照画像の測定時と測定画像の測定時に蓄光量が異なることに依存する補正を行うために、輝度比計算手段418が各画像の解析領域以外の輝度積算値の平均の比を輝度比R=Iref/Isplとして計算し、輝度比Rを輝度補正値として、吸光度Aij及び蛍光の発光強度Fijの計算に用いる。則ち、吸光度計算手段419は、輝度比計算手段418が計算した輝度比Rを用いて、前述の式(1)から、吸光度Aijを、各ウェル領域内のそれぞれについて計算し、蛍光強度計算手段420が、蛍光の発光強度Fijを以下の式(2)を用いて、各ウェル領域内のそれぞれについて計算する。
Fij =(Ws)ij −(Wr)ij/R ……(2)
第2の実施形態に係る分光測定システムによれば、撮像装置15として、モノクロ高感度カメラを使用することにより、吸光度Aijの測定及び蛍光の発光強度Fijの測定が併用でき、且つ試料プレート12aの各ウェル全体の同時測定が可能となる。式(2)に示す蛍光測定と式(1)に示した吸収測定の違いは、式(2)と式(1)を比較すれば分かるように、蛍光強度計算手段420における解析時の測定画像と参照画像の差し引きの順と、吸光度計算手段419における解析時の測定画像と参照画像の差し引きの順が逆になるだけである。
上記のように、本発明は第1及び第2の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面は本発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
例えば、第1及び第2の実施の形態の説明においては、分光測定用の試料溶液があたかも複数のウェルのすべてに収納されているかのように読めるかもしれないが、例示的な説明に過ぎず、分光測定として実際に目的とする蛋白質溶液等が、試料プレートに配置されたすべてのウェルに必ずしも収納されている必要はなく、一部のウェルに水等のダミーの溶液が収納されていてもよい。ダミーの溶液が収納されている場合であっても、目的とする実際の試料溶液が複数のウェルに収納されている限り、複数のウェルの吸収特性の同時定量測定が実行可能であるので、分光測定時間を短縮するという本発明の効果を奏することが可能である。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
Claims (2)
- 分光測定用の試料溶液を収納する複数のウェルが配置された試料プレート、該試料プレートの一方の面側に配置され、前記複数のウェルのそれぞれに対して蛍光を出射する蓄光シート、前記試料プレートの他方の面側に配置され、前記蓄光シートが映りこむように前記複数のウェルの観察画像を同時に撮像する撮像装置を含む測定ユニットと、
前記撮像装置が撮像した観察画像を記憶する画像記憶装置、輝度比を記憶する輝度比記憶装置、ウェル領域内の輝度を記憶するウェル内輝度記憶装置、ウェル領域外の輝度を記憶する前記領域外輝度記憶装置、前記撮像装置を駆動・制御して、反応前の複数の試料溶液から参照画像を同時に、反応後の前記複数の試料溶液から測定画像を同時に、それぞれ撮像して前記画像記憶装置に格納する画像撮像手段、前記参照画像の各ウェル領域内輝度及び前記測定画像の各ウェル領域内輝度を、それぞれ各ウェル領域毎に積算して、積算された前記参照画像の各ウェル領域内輝度及び前記測定画像の各ウェル領域内輝度を前記ウェル内輝度記憶装置にそれぞれ逐次格納する各ウェル内輝度積算手段、前記参照画像のウェル領域外の輝度と前記測定画像のウェル領域外の輝度をそれぞれ積算し、前記領域外輝度記憶装置に格納するウェル領域外輝度積算手段、前記領域外輝度記憶装置から前記参照画像のウェル領域外の輝度と前記測定画像のウェル領域外の輝度とを読み出し、輝度比を計算し、計算結果を前記輝度比記憶装置に格納する輝度比計算手段、前記輝度比記憶装置に格納された輝度比を輝度補正値として用い、前記ウェル内輝度記憶装置に格納された前記参照画像の各ウェル領域内輝度から前記測定画像の各ウェル領域内輝度を減算して、各ウェルの吸光度を計算する吸光度計算手段を含むコントローラと、
を備えることを特徴とする分光測定システム。 - 分光測定用の試料溶液を収納する複数のウェルが配置された試料プレート、該試料プレートの一方の面側に配置され、前記複数のウェルのそれぞれに対して蛍光を出射する蓄光シート、前記試料プレートの他方の面側に配置され、前記蓄光シートが映りこむように前記複数のウェルの観察画像を同時に撮像する撮像装置を含む測定ユニットとこの測定ユニットを駆動制御するコントローラとを備える分光測定システムを用いた分光測定方法であって、
前記コントローラの画像撮像手段が、前記撮像装置を駆動・制御して、反応前の複数の試料溶液から参照画像を同時に撮像して前記コントローラの画像記憶装置に格納するステップと、
前記コントローラの各ウェル内輝度積算手段が、前記参照画像の各ウェル領域内輝度を各ウェル領域毎に積算して、積算された前記参照画像の各ウェル領域内輝度を前記コントローラのウェル内輝度記憶装置に格納するステップと、
前記コントローラのウェル領域外輝度積算手段が、前記参照画像のウェル領域外の輝度を積算し、前記コントローラの領域外輝度記憶装置に格納するステップと、
前記画像撮像手段が、前記撮像装置を駆動・制御して、反応後の前記複数の試料溶液から測定画像を同時に撮像して前記画像記憶装置に格納するステップと、
前記各ウェル内輝度積算手段が、前記測定画像の各ウェル領域内輝度を各ウェル領域毎に積算して、積算された前記測定画像の各ウェル領域内輝度を前記ウェル内輝度記憶装置に格納するステップと、
前記ウェル領域外輝度積算手段が、前記測定画像のウェル領域外の輝度を積算し、前記領域外輝度記憶装置に格納するステップと、
前記コントローラの輝度比計算手段が、前記領域外輝度記憶装置から前記参照画像のウェル領域外の輝度と前記測定画像のウェル領域外の輝度とを読み出し、輝度比を計算し、計算結果を前記コントローラの輝度比記憶装置に格納するステップと、
前記コントローラの吸光度計算手段が、前記輝度比記憶装置に格納された輝度比を輝度補正値として用い、前記ウェル内輝度記憶装置に格納された前記参照画像の各ウェル領域内輝度から前記測定画像の各ウェル領域内輝度を減算して、各ウェルの吸光度を計算するステップと、
を含むことを特徴とする分光測定方法。
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