JP2014086090A - タッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法 - Google Patents
タッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014086090A JP2014086090A JP2013221150A JP2013221150A JP2014086090A JP 2014086090 A JP2014086090 A JP 2014086090A JP 2013221150 A JP2013221150 A JP 2013221150A JP 2013221150 A JP2013221150 A JP 2013221150A JP 2014086090 A JP2014086090 A JP 2014086090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch screen
- information device
- key
- input
- lock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
- G06F3/04883—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures for inputting data by handwriting, e.g. gesture or text
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/0412—Digitisers structurally integrated in a display
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2203/00—Indexing scheme relating to G06F3/00 - G06F3/048
- G06F2203/038—Indexing scheme relating to G06F3/038
- G06F2203/0381—Multimodal input, i.e. interface arrangements enabling the user to issue commands by simultaneous use of input devices of different nature, e.g. voice plus gesture on digitizer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
【課題】タッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法の提供。
【解決手段】タッチスクリーン10が入出力手段として適用されたスマートフォン等の情報機器の入力手段のロック方法に関するものであり、情報機器に物理的に取り付けられた選択ロックキー31への操作が感知されたとき、あるいは、タッチスクリーン10の画面上に実現される選択ロックオブジェクト32への接触が感知されたときに、ホームキー22、メニューキー23、バックキー24等の情報機器のシステムキーを用いた入力が遮断されるタッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法に関する。タッチスクリーン10情報機器の使用中に偶発的なシステムキーへの接触による誤操作を根本的に防止することができ、タッチスクリーン10情報機器の操作性を向上させ、かつ、タッチスクリーン10情報機器の活用度を向上させることができる。
【選択図】図3
【解決手段】タッチスクリーン10が入出力手段として適用されたスマートフォン等の情報機器の入力手段のロック方法に関するものであり、情報機器に物理的に取り付けられた選択ロックキー31への操作が感知されたとき、あるいは、タッチスクリーン10の画面上に実現される選択ロックオブジェクト32への接触が感知されたときに、ホームキー22、メニューキー23、バックキー24等の情報機器のシステムキーを用いた入力が遮断されるタッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法に関する。タッチスクリーン10情報機器の使用中に偶発的なシステムキーへの接触による誤操作を根本的に防止することができ、タッチスクリーン10情報機器の操作性を向上させ、かつ、タッチスクリーン10情報機器の活用度を向上させることができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、タッチスクリーン10が入出力手段として適用されたスマートフォン等の情報機器の入力手段のロック方法に係り、さらに詳しくは、情報機器に物理的に取り付けられた選択ロックキー31への操作が感知されたとき、あるいは、タッチスクリーン10の画面上に実現される選択ロックオブジェクト32への接触が感知されたときに、ホームキー22、メニューキー23及びバックキー24のような情報機器のシステムキーを用いた入力が遮断されるタッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法に関する。
タッチスクリーン10が入出力手段として適用されるスマートフォン、タブレットPC等の情報機器における入力装置は、基本的な入力手段であるタッチスクリーン10と、タッチスクリーン10とは別に情報機器に取り付けられる物理的なキーとに大別できる。
スマートフォン、タブレットPC等の最近広く普及しているタッチスクリーン10情報機器において物理的なキーは、通常、ハードキーと呼ばれ、物理的なキーとしては、図1の上図に示されるように、パワー/ロックキー21、ホームキー22、メニューキー23、バックキー24、ボリュームキー25等が挙げられる。
また、ハードキーとは区別される概念として、ソフトキーがあり、ソフトキーとは、物理的な変形なしにユーザの接触を感知するキーのことをいい、図1の上図中においては、メニューキー23及びバックキー24のような、情報機器画面を支持するベゼルに内蔵された接触感知型入力手段がソフトキーに相当する。
このため、図1に示されるタッチスクリーン10情報機器において、主入出力手段であるタッチスクリーン10以外の入力手段を物理的なキーとしたとき、メニューキー23及びバックキー24は物理的なキーとして分類可能であるが、作動方式からみると、ソフトキーとして分類されるので、物理的なキーとハードキーとは等値概念であるとはいえない。
また、一部のタッチスクリーン10情報機器においては、物理的なキーの構成を最小化するために、前記メニューキー23及びバックキー24を物理的に取り付けず、タッチスクリーン10の画面上の特定の箇所に物理的なキーの機能を有するタッチオブジェクトを実現させたり、入力手段をタッチスクリーン10以外に物理的に取り付けたり、当該入力手段の機能を特定することなく、照度センサ、加速度センサ、接触センサ等のハードキーとソフトキーとの区別が曖昧な様々なセンサを入力キーとして取り付けたりしている。
このため、タッチスクリーン10情報機器において、電源を断続したり、入力を遮断したりするパワー/ロックキー21、タッチスクリーン10画面を初期化したり、画面の照明をオンにしたりするホームキー22、当該画面において使用可能な連結メニューを起動するメニューキー23、現在の画面を取り消し、以前の画面に切り換えるバックキー24、及び各種機能の音量を調節したり、振動の有無を設定したりするボリュームキー25のように、情報機器のハードウェア及びオペレーティングシステムの基本的な機能を操作する入力手段は、その位置及び作動方式とは無関係にシステムキーとして分類され、各システムキーのほかにアプリケーションプログラムが行われることによりタッチスクリーン10の画面上に実現されて当該アプリケーションの作動を制御するアイコン及びボタンイメージ等のオブジェクトはアプリケーションボタン11として分類されるのが合理的である。
従来のタッチスクリーン10情報機器における入力手段のロック機能はパワー/ロックキー21によって行われており、ユーザがパワー/ロックキー21を押すと、タッチスクリーン10の暗転状態では、タッチスクリーン10のバックライトがオンになってロック解除画面が出力され、タッチスクリーン10の初期画面状態では、タッチスクリーン10が暗転状態に切り換わってタッチスクリーン10を用いた入力が遮断され、アプリケーションプログラムが起動される間は、ホームキー22、バックキー24、メニューキー23及びタッチスクリーン10を用いた入力が遮断される。
このようなタッチスクリーン10情報機器の入力手段のロック機能に関する技術は、ロック機能自体よりロックを速やかに解除する方法に重点をおいて開発されていて、その代表的な例として、いわゆるスライド式ロック解除が挙げられる(例えば、特許文献1参照。)。
タッチスクリーン10情報機器の入力手段ロック及びその解除において、ロック機能よりロックの解除機能に重点がおかれた理由は、タッチスクリーン10情報機器においては、タッチスクリーン10の特性からみて、待機状態において無意識的な接触による入力エラーが発生する可能性が高く、タッチスクリーン10を常に稼動する場合に、過度に電力を消耗したり、タッチスクリーン10の寿命が短くなったりする等の問題が発生するおそれがあるため、電源を入れた状態でも常にロック状態が維持されているので、ユーザが当該情報機器を使用する直前に速やかにロックを解除可能にするためである。
このことから、タッチスクリーン10情報機器のロックを速やかに、かつ、安全に解除する種々の方法が開発されているのに対し、ロック自体には、パワー/ロックキー21による単純で、かつ、一括した機能だけが与えられているのが現状である。
図1及び2は、従来のタッチスクリーン10情報機器の誤操作状況を例示するものであり、図1は、ユーザが、スマートフォンに搭載されたカメラ機能を使用するに当たり、当該アプリケーションプログラムの起動画面上に実現されたアプリケーションボタン11であるシャッタボタンを操作する過程で、システムキーであるバックキー24に偶発的に接触することによって、カメラ機能が強制的に終了される状況を例示しており、図2は、ユーザが、スマートフォンに搭載された動画プレーヤを使用するに当たり、アプリケーションボタン11であるボリュームスライダを操作する過程で、偶発的にシステムキーであるホームキー22に接触することによって、初期画面に切り換わる状況を例示している。
このように、タッチスクリーン10情報機器に搭載されたアプリケーションプログラムの起動中に、ユーザが偶発的にシステムキーに接触することによって、アプリケーションプログラムが終了したり、画面が切り換わったりすると好ましくない。
このような誤操作を防止するための方策として、パワー/ロックキー21を操作して当該情報機器をロック状態に切り換えることが挙げられるが、この場合、システムキーだけでなく、タッチスクリーン10自体への入力が一括遮断されるので、アプリケーションボタン11、すなわち、図1のカメラ機能を備えたアプリケーションにおいてはシャッタボタンを、図2の動画プレーヤにおいてはポーズボタン、ボリュームスライダ等を操作することができず、当該アプリケーションプログラムを正常に活用することができないという深刻な問題が引き起こされる。
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであり、タッチスクリーン10が入出力手段として適用された情報機器の入力装置のロック方法において、タッチスクリーン10情報機器に選択ロックキー31が物理的に取り付けられ、タッチスクリーン10情報機器に搭載されたアプリケーションプログラムが起動されるステップと、前記アプリケーションプログラムが起動された後に選択ロックキー31が操作されることによって、タッチスクリーン10情報機器のシステムキーを用いた入力は遮断され、アプリケーションボタン11を用いた入力は受けられるステップとを有することを特徴とするタッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法であるとともに、選択ロックキー31が再操作されると、タッチスクリーン10情報機器のシステムキーを用いた入力遮断が解除されるステップが行われることを特徴とするタッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法である。
また、本発明は、タッチスクリーン10が入出力手段として適用された情報機器の入力装置のロック方法において、タッチスクリーン10情報機器に搭載されたアプリケーションプログラムが起動されるステップと、当該アプリケーションプログラムによって形成される画面上にアプリケーションボタンの一種である選択ロックオブジェクト32が出力されるステップと、選択ロックオブジェクト32へのタッチが感知されると、タッチスクリーン10情報機器のシステムキーを用いた入力は遮断され、アプリケーションボタン11を用いた入力は受けられるステップとを有することを特徴とするタッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法であるとともに、選択ロックキー31が再操作されると、タッチスクリーン10情報機器のシステムキーを用いた入力遮断が解除されるステップが行われることを特徴とするタッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法である。
さらに、本発明は、タッチスクリーン10が入出力手段として適用された情報機器の入力装置のロック方法において、タッチスクリーン10情報機器に搭載されたアプリケーションプログラムが起動されるステップと、タッチスクリーン10情報機器のシステムキーのうちの、あらかじめ設定されたシステムキーが操作されると、当該アプリケーションプログラムによって形成される画面上に選択ロックオブジェクト32が出力されるステップと、選択ロックオブジェクト32へのタッチが感知されると、タッチスクリーン10情報機器のシステムキーを用いた入力は遮断され、アプリケーションボタン11を用いた入力は受けられるステップとを有することを特徴とするタッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法である。
本発明によれば、タッチスクリーン10情報機器の使用中に偶発的なシステムキーへの接触による誤操作を根本的に防止することができ、これにより、タッチスクリーン10情報機器の操作性を向上させ、かつ、タッチスクリーン10情報機器の活用度を向上させることができる。
以下、添付図面に基づき、本発明の詳細な構成及び実行過程について説明する。
先ず、図3は、タッチスクリーン10情報機器のハードウェアに選択ロックキー31が物理的に取り付けられて行われる本発明の一実施形態を示すものであり、図に示される実施の形態においては、カメラ機能を備えたアプリケーションプログラムが起動される状況が想定されている。
図3に示されるように、本発明に係るタッチスクリーン10情報機器の選択的なロック方法を行うタッチスクリーン10情報機器、すなわち、タッチスクリーン10が入出力手段として適用されたスマートフォン、タブレットPC等の情報機器には、選択ロックキー31が当該情報機器のハードウェアに物理的に取り付けられる。
図3に示される実施の形態において、選択ロックキー31は、通常のパワー/ロックキー21と同じ構造のハードキーで構成されているが、選択ロックキー31を、メニューキー23、バックキー24等のソフトキーで形成したり、その他のセンサ形式の入力キーで形成したりしてもよい。
このような本発明の物理的な選択ロックキー31を適用した実施の形態においては、図3及び5に示されるように、ユーザがタッチスクリーン10上の特定のアプリケーションアイコンをタッチし、当該タッチスクリーン10情報機器に搭載されたアプリケーションプログラムが起動されることによって開始される。
タッチスクリーン10情報機器のアプリケーションプログラムが起動された後にユーザが選択ロックキー31を押す等の操作を行うと、当該タッチスクリーン10情報機器のシステムキーを用いた入力は遮断され、アプリケーションボタン11を用いた入力は受けられる。
すなわち、選択ロックキー31が操作された状態では、バックキー24、ホームキー22、メニューキー23等のシステムキーを操作しても一切の入力が行われず、アプリケーションプログラムの起動に伴い、タッチスクリーン10上に実現されたアイコン及びボタンイメージ等のオブジェクトであるアプリケーションボタン11を用いた入力だけが受けられるのである。
図3に示されるように、選択ロックキー31の操作によりタッチスクリーン10情報機器のシステムキーを用いた入力が遮断された状態では、ユーザがタッチスクリーン10をタッチして起動中のアプリケーションプログラムを操作する過程で偶発的にバックキー24等のシステムキーに接触しても、それによってアプリケーションプログラムが終了したり、画面が切り換わったりすることがないので、タッチスクリーン10情報機器の操作性を向上させることができる。
ほとんどの携帯型機器であるタッチスクリーン10情報機器の特性からみて、搬送性を向上させるために情報機器自体は小型化される傾向にあるが、画面の可読性及び入力操作の便宜性を確保するために、タッチスクリーン10は最大限に拡大される傾向にある。そのため、タッチスクリーン10のベゼルを小さくし、小さくされたベゼル内にホームキー22、バックキー24、メニューキー23等のシステムキーを稠密に配置する必要があり、ユーザがタッチスクリーン10を操作する過程だけでなく、当該情報機器を把持する過程でユーザが偶発的にシステムキーに接触して誤操作されるという不便さがあるが、本発明によりこのような不便さを解消することができる。
特に、図3に示されるようなカメラ機能を備えたアプリケーションプログラムにおいては、当該情報機器の使用に慣れていない他人に撮影を頼む場合に、上述の誤操作が発生する可能性が一層高くなるので、選択ロックキー31を操作してシステムキーを用いた入力を遮断した後に他人に撮影を頼むことにより本発明が有効に活用可能である。
このような選択ロックキー31の操作を用いたシステムキーに対する選択的なロック状態は、図5に示されるように、選択ロックキー31を再操作することによって解除することができる。そして、このような本発明に係るタッチスクリーン10情報機器の選択的なロック方法は、タッチスクリーン10情報機器のオペレーティングシステムの基本的な搭載機能として提供されてもよく、本発明に係るタッチスクリーン10情報機器の選択的なロック方法を行うアプリケーションプログラムをタッチスクリーン10情報機器に搭載して当該アプリケーションプログラムを行うことによって提供されてもよい。
一方、図4及び6に示す方法は、システムキーに対する選択的なロックを行うに当たり、タッチスクリーン10情報機器のハードウェアに物理的に取り付けられた選択ロックキー31を活用するのではなく、タッチスクリーン10の画面上に実現されるアイコン及びボタンイメージ等のオブジェクト、すなわち、アプリケーションボタン11の一種である選択ロックオブジェクト(選択ロックアイコン)32を活用するものであり、以下、これについて説明する。
スマートフォンに搭載された動画プレーヤが起動される状況が想定された図4に示されるように、ユーザがタッチスクリーン10上の特定のアプリケーションアイコンをタッチすると、タッチスクリーン10情報機器に搭載されたアプリケーションプログラムが起動され、当該アプリケーションプログラムによって形成される画面上に選択ロックオブジェクト32が出力される。
次に、選択ロックオブジェクト32へのタッチが感知されると、タッチスクリーン10情報機器のシステムキーを用いた入力は遮断され、アプリケーションボタン11を用いた入力は受けられる。これにより、図4に示されるように、ユーザが、スマートフォンに搭載された動画プレーヤを使用するに当たり、アプリケーションボタン11であるボリュームスライダを操作する過程で偶発的にホームキー22等のシステムキーに接触しても、それによってアプリケーションプログラムが終了したり、画面が切り換わったりすることがないので、タッチスクリーン10情報機器の操作性を向上させることができる。
タッチスクリーン10の画面上の選択ロックオブジェクト32へのタッチを用いたシステムキーに対する選択的なロック状態は、図6に示されるように、選択ロックオブジェクト32を再びタッチすることにより解除することができる。なお、図4に示されるように、選択ロックオブジェクト32のイメージ形態をタッチ前後で変更することによって、ユーザはシステムキーに対する選択的なロックの有無を視認することができ、スマートフォンを一層便利に使用することができる。
一方、図7及び8は、タッチスクリーン10情報機器の既存のシステムキーと、上述した選択ロックオブジェクト32とを併用して選択的なロック機能を行う実施の形態を示すものであり、以下、これについて説明する。
スマートフォンに搭載されたカメラ機能を備えたアプリケーションプログラムが起動される状況が想定された図7に示されるように、ユーザがタッチスクリーン10上の特定のアプリケーションアイコンをタッチすると、タッチスクリーン10情報機器に搭載されたアプリケーションプログラムが起動され、ユーザが情報機器のシステムキーのうちの、あたかじめ設定されたシステムキーを操作することによって、当該アプリケーションプログラムによって形成される画面上に選択ロックオブジェクト32が出力される。
図7に示される本発明の実施の形態においては、タッチスクリーン10情報機器の選択的なロック方法を行うために、タッチスクリーン10情報機器のシステムキーのうちの少なくとも一つのシステムキーに、本来の機能のほかに選択的なロック機能を開始することができるように事前に設定が行われるが、このような事前設定システムキーは、情報機器又はオペレーティングシステムの製造会社が製造段階で設定してもよく、ユーザが情報機器の基本環境設定機能を用いて設定してもよい。
図7には、事前設定システムキーとしてパワー/ロックキー21又はメニューキー23が適用された場合が例示されているが、同図に示されるように、ユーザが各事前設定システムキーを操作することによって、タッチスクリーン10の画面上にメニューとして選択ロックオブジェクト32を実現させることができる。
続いて、メニューとして実現させられた選択ロックオブジェクト32へのタッチが感知されると、タッチスクリーン10情報機器のシステムキーを用いた入力は遮断され、アプリケーションボタン11を用いた入力は受けられる。したがって、当該情報機器の使用中にユーザが偶発的にシステムキーに接触しても、それによってアプリケーションプログラムが終了したり、画面が切り換わったりすることがない。
このような事前設定システムキーの操作及び選択ロックオブジェクト32へのタッチを用いたシステムキーに対する選択的なロック状態の解除は、当該事前設定システムキーを再操作して、選択ロックオブジェクト32をタッチスクリーン10に再出力し、再出力された選択ロックオブジェクト32をタッチすることにより行われてもよく、選択的なロック状態でタッチスクリーン10の画面上にロック状態を解除する選択ロックオブジェクト32を常に出力することにより行われてもよい。
以上述べたように、本発明によれば、タッチスクリーン10情報機器の使用中に偶発的なシステムキーへの接触による誤操作を根本的に防止することができ、これにより、タッチスクリーン10情報機器の操作性を向上させ、かつ、タッチスクリーン10情報機器の活用度を向上させることができる。
10 タッチスクリーン
11 アプリケーションボタン
21 パワー/ロックキー
22 ホームキー
23 メニューキー
24 バックキー
25 ボリュームキー
31 選択ロックキー
32 選択ロックオブジェクト
11 アプリケーションボタン
21 パワー/ロックキー
22 ホームキー
23 メニューキー
24 バックキー
25 ボリュームキー
31 選択ロックキー
32 選択ロックオブジェクト
Claims (2)
- タッチスクリーン(10)が入出力手段として適用され、入力手段のロック機能を行うパワー/ロックキー(21)が取り付けられた情報機器の入力装置のロック方法において、
タッチスクリーン(10)情報機器に選択ロックキー(31)が物理的に取り付けられ、
タッチスクリーン(10)情報機器に搭載されたアプリケーションプログラムが起動されるステップと、
前記アプリケーションプログラムが起動された後に選択ロックキー(31)が操作されることによって、タッチスクリーン(10)情報機器のシステムキーを用いた入力は遮断され、アプリケーションボタン(11)を用いた入力は受けられるステップと、
を有することを特徴とするタッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法。 - タッチスクリーン(10)が入出力手段として適用され、入力手段のロック機能を行うパワー/ロックキー(21)が取り付けられた情報機器の入力装置のロック方法において、
タッチスクリーン(10)情報機器に搭載されたアプリケーションプログラムが起動されるステップと、
当該アプリケーションプログラムによって形成される画面上にアプリケーションボタン(11)の一種である選択ロックオブジェクト(32)が出力されるステップと、
選択ロックオブジェクト(32)へのタッチが感知されると、タッチスクリーン(10)情報機器のシステムキーを用いた入力は遮断され、アプリケーションボタン(11)を用いた入力は受けられるステップと、
を有することを特徴とするタッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2012-0118227 | 2012-10-24 | ||
KR1020120118227A KR101321941B1 (ko) | 2012-10-24 | 2012-10-24 | 터치스크린 정보기기의 선택적 잠금방법 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014086090A true JP2014086090A (ja) | 2014-05-12 |
Family
ID=49639258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013221150A Pending JP2014086090A (ja) | 2012-10-24 | 2013-10-24 | タッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9019227B2 (ja) |
JP (1) | JP2014086090A (ja) |
KR (1) | KR101321941B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102096824B1 (ko) * | 2013-06-24 | 2020-04-06 | 삼성전자주식회사 | 보안 환경을 제공하는 장치 및 방법 |
US9350852B1 (en) * | 2015-02-10 | 2016-05-24 | Qualcomm Incorporated | Intelligent auto screen lock |
US20180157395A1 (en) * | 2016-12-07 | 2018-06-07 | Lg Electronics Inc. | Mobile terminal and method for controlling the same |
TR201819697A2 (tr) | 2018-12-18 | 2020-07-21 | Arcelik As | Tuş takimi i̇çeren bi̇r görüntüleme cihazi |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080055276A1 (en) * | 2006-09-01 | 2008-03-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for controlling partial lock in portable device having touch input unit |
KR20100053144A (ko) * | 2008-11-12 | 2010-05-20 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말기 및 그 휴대 단말기에서 잠금 기능 제어 방법 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040177072A1 (en) * | 2001-05-17 | 2004-09-09 | Ilkka Salminen | Smart environment |
US7493651B2 (en) * | 2001-05-17 | 2009-02-17 | Nokia Corporation | Remotely granting access to a smart environment |
JP2003081060A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-19 | Fujitsu Ten Ltd | キー閉じ込め防止装置 |
FI20021655A (fi) * | 2002-06-19 | 2003-12-20 | Nokia Corp | Menetelmä lukituksen avaamiseksi ja kannettava elektroninen laite |
US20040268267A1 (en) * | 2003-06-25 | 2004-12-30 | Xerox Corporation. | Methods and apparatus for prompted activation of an inactive control element in graphical user interface, and context-based help therefor |
US7231231B2 (en) * | 2003-10-14 | 2007-06-12 | Nokia Corporation | Method and apparatus for locking a mobile telephone touch screen |
WO2006040806A1 (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Softbankbb Corp. | 暗号鍵配信システム |
US7657849B2 (en) * | 2005-12-23 | 2010-02-02 | Apple Inc. | Unlocking a device by performing gestures on an unlock image |
US8843222B2 (en) * | 2007-01-08 | 2014-09-23 | Varia Holdings Llc | Selective locking of input controls for a portable media player |
KR101608673B1 (ko) * | 2009-10-30 | 2016-04-05 | 삼성전자주식회사 | 터치 락 상태를 가지는 휴대 단말기 및 이의 운용 방법 |
-
2012
- 2012-10-24 KR KR1020120118227A patent/KR101321941B1/ko active IP Right Grant
-
2013
- 2013-10-24 JP JP2013221150A patent/JP2014086090A/ja active Pending
- 2013-10-24 US US14/062,382 patent/US9019227B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20080055276A1 (en) * | 2006-09-01 | 2008-03-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method for controlling partial lock in portable device having touch input unit |
KR20100053144A (ko) * | 2008-11-12 | 2010-05-20 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말기 및 그 휴대 단말기에서 잠금 기능 제어 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR101321941B1 (ko) | 2013-10-28 |
US20140111453A1 (en) | 2014-04-24 |
US9019227B2 (en) | 2015-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4818427B2 (ja) | 情報処理装置及び画面選択方法 | |
US9116663B2 (en) | Method for changing device modes of an electronic device connected to a docking station and an electronic device configured for same | |
KR100876754B1 (ko) | 작동모드를 전환하기 위한 휴대용 전자기기 | |
TWI541716B (zh) | 觸控式螢幕的解鎖方法 | |
WO2013181881A1 (zh) | 触摸屏幕的控制方法及装置 | |
US20130328803A1 (en) | Information terminal device and display control method | |
US20120262388A1 (en) | Mobile device and method for controlling mobile device | |
WO2013189270A1 (zh) | 一种用户界面的图标管理方法及触控设备 | |
KR20130134508A (ko) | 터치 스크린을 이용한 잠금 해제 방법 및 그 방법을 이용하는 전자 기기 | |
JP2007086977A (ja) | 携帯機器 | |
US20130181933A1 (en) | Information processing device, control method for the same and program | |
WO2015184897A1 (zh) | 一种触摸屏设备和对触摸屏设备进行操作的方法 | |
JP2014086090A (ja) | タッチスクリーン情報機器の選択的なロック方法 | |
WO2014002633A1 (ja) | 処理装置、動作制御方法及びプログラム | |
EP2674848A2 (en) | Information terminal device and display control method | |
EP2607982B1 (en) | Method for changing device modes of an electronic device connected to a docking station and an electronic device configured for same | |
TWI608405B (zh) | 觸摸屏解鎖方法及系統 | |
WO2018076384A1 (zh) | 一种锁屏方法、终端及锁屏装置 | |
JP2017102505A (ja) | アイコン表示方法 | |
JP2014075093A (ja) | 情報処理端末およびプログラム | |
US9536526B2 (en) | Electronic device with speaker identification, method and storage medium | |
WO2017166653A1 (zh) | 一种触摸移动设备屏幕滚动方法及系统 | |
JP2013164692A (ja) | 情報処理装置、表示画面最適化方法、制御プログラムおよび記録媒体 | |
JP5242748B2 (ja) | 情報処理装置及び画面選択方法 | |
JP2017139603A (ja) | 携帯端末、表示制御方法、及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140715 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141009 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20141216 |