JP2014085879A - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】立体画像を所定の条件に応じて評価者が評価できるようにすることができる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、観察者の視覚を刺激する視覚刺激画像の個数を示す情報を取得し、観察者が注視する注視画像の周囲に個数の視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する画像処理部を備える。また、画像処理部は、注視画像に対する視覚刺激画像の偏心度を示す情報を取得し、偏心度を示す情報に基づいて、視覚刺激画像を配置した立体画像を生成してもよい。また、画像処理部は、視覚刺激画像の視角を示す情報を取得し、前記視角に応じた長さの辺を有する視覚刺激画像を配置した立体画像を生成してもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置及び画像処理プログラムに関する。
画像を客観的に評価できるようにすることを目的とした画像評価装置(画像処理装置)が、特許文献1に開示されている(特許文献1参照)。
特開2008−259878号公報
しかしながら、画像処理装置は、立体画像を視角に応じて評価できるようにすることはできても、立体画像を視角以外の所定の条件に応じて評価者が評価できるようにすることができない、という問題がある。
本発明は、前記の点に鑑みてなされたものであり、立体画像を所定の条件に応じて評価者が評価できるようにすることができる画像処理装置及び画像処理プログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様は、観察者の視覚を刺激する視覚刺激画像の個数を示す情報を取得し、前記観察者が注視する注視画像の周囲に前記個数の視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する画像処理部を備えることを特徴とする画像処理装置である。
また、本発明の一態様は、前記画像処理部が、前記注視画像に対する前記視覚刺激画像の偏心度を示す情報を取得し、前記偏心度を示す情報に基づいて、前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする画像処理装置である。
また、本発明の一態様は、前記画像処理部が、前記視覚刺激画像の視角を示す情報を取得し、前記視角に応じた長さの辺を有する前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする画像処理装置である。
また、本発明の一態様は、前記画像処理部が、前記視覚刺激画像の形状を示す情報を取得し、前記形状の前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする画像処理装置である。
また、本発明の一態様は、前記画像処理部が、前記視覚刺激画像のテクスチャを示す情報を取得し、前記テクスチャの前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする画像処理装置である。
また、本発明の一態様は、前記画像処理部が、前記視覚刺激画像の不透明度を示す情報を取得し、前記不透明度の前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする画像処理装置である。
また、本発明の一態様は、前記画像処理部が、前記観察者から前記視覚刺激画像までの距離を示す情報を取得し、前記距離を示す情報に基づいて、前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする画像処理装置である。
また、本発明の一態様は、前記画像処理部が、前記視覚刺激画像のコントラストを示す情報を取得し、前記コントラストの前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする画像処理装置である。
また、本発明の一態様は、コンピュータに、観察者の視覚を刺激する視覚刺激画像の個数を示す情報を取得し、前記観察者が注視する注視画像の周囲に前記個数の視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する手順を実行させるための画像処理プログラムである。
本発明によれば、画像処理部は、観察者の視覚を刺激する視覚刺激画像の個数を示す情報を取得し、前記観察者が注視する注視画像の周囲に前記個数の視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する。これにより、画像処理装置及び画像処理プログラムは、立体画像を所定の条件に応じて評価者が評価できるようにすることができる。
本発明の一実施形態における、画像処理装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における、視覚刺激画像の提示例を示す図である。 本発明の一実施形態における、視覚刺激画像の提示例を示す図である。 本発明の一実施形態における、視覚刺激画像の第1例の諸元表である。 本発明の一実施形態における、視覚刺激画像の第1例の提示例を示す図である。 本発明の一実施形態における、視覚刺激画像の第2例の諸元表である。 本発明の一実施形態における、視覚刺激画像の第2例の提示例を示す図である。 本発明の一実施形態における、視覚刺激画像の第3例の諸元表である。 本発明の一実施形態における、視覚刺激画像の第3例の提示例を示す図である。 本発明の一実施形態における、画像処理装置の動作手順例を示すフローチャートである。
本発明の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。立体画像は、実写画像でも、コンピュータグラフィックスでもよいが、以下では、一例として、コンピュータグラフィックスであるものとして説明する。画像処理装置は、立体画像(左眼用画像及び右眼用画像)を生成する。この立体画像には、観察者が注視する注視画像の周囲に、当該観察者の視覚を刺激する視覚刺激画像が配置されている。観察者は、その生成された立体画像を、所定の観察条件に基づいて観察する。これにより、画像処理装置及び画像処理プログラムは、立体画像を所定の条件に応じて評価者が評価できるようにすることができる。ここで、評価とは、例えば、立体画像の見易さに関する評価である。また、この立体画像の見易さに関する評価は、観察者の主観に基づいて、評価者により評価されてもよい。
図1には、画像処理装置の構成例が、ブロック図により示されている。画像処理装置100は、操作部110と、記憶部120と、画像処理部130と、表示部140とを備える。
操作部110は、ユーザによる操作入力を受け付け、操作入力に応じた信号を画像処理部130に出力する。ここで、操作入力に応じた信号とは、例えば、観察条件を示す信号、及び、画像の条件を示す信号である。
観察条件には、例えば、表示部140の表示面の解像度及びサイズ、観察者から表示部140の表示面までの距離(鑑賞距離)、観察者の瞳孔間の距離(基線長)、及び、観察者から注視画像までの距離がある。ここで、注視画像とは、観察者が注視する画像である。注視画像は、例えば、赤色であって、立体画像の中央に配置されてもよい。
また、画像の条件には、例えば、観察者からコンバージェンス・ポイント(収束点)までの距離、観察者から注視画像までの距離、観察者から視覚刺激画像までの距離、観察者から見た注視画像に対する視覚刺激画像の偏心度、立体画像の背景色(例えば、黒)、視覚刺激画像の個数、視覚刺激画像の色(例えば、白)、視覚刺激画像の視角、視覚刺激画像の形状、視覚刺激画像のテクスチャ(例えば、模様)、視覚刺激画像の不透明度(アルファ値)及びコントラストがある。
記憶部120は、画像処理部130を動作させるためのプログラムを予め記憶する。なお、記憶部120は、画像処理部130が生成する立体画像とは別の立体画像データを予め記憶し、画像処理部130に出力してもよい。
画像処理部130は、視覚刺激画像の個数を示す情報を、操作部110から取得し、観察者が注視する注視画像の周囲に当該個数の視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する。例えば、画像処理部130は、当該個数の視覚刺激画像を線対称(例えば、観察者から見て左右対称)に配置した立体画像を生成してもよい。また、画像処理部130は、注視画像に対する視覚刺激画像の偏心度を示す情報を、操作部110から取得し、その偏心度を示す情報に基づいて、視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する。また、画像処理部130は、視覚刺激画像の視角を示す情報を、操作部110から取得し、その視角を示す情報に基づいて、その視角に応じた長さの辺を有する視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する。
また、画像処理部130は、視覚刺激画像の形状を示す情報を、操作部110から取得し、その形状を示す情報に基づいて、その形状の視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する。また、画像処理部130は、視覚刺激画像のテクスチャを示す情報を、操作部110から取得し、そのテクスチャを示す情報に基づいて、そのテクスチャの視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する。また、画像処理部130は、視覚刺激画像の不透明度を示す情報を、操作部110から取得し、その不透明度を示す情報に基づいて、その不透明度の視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する。
また、画像処理部130は、観察者から視覚刺激画像までの距離を示す情報を、操作部110から取得し、その距離を示す情報に基づいて、その距離により定まる位置に視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する。また、画像処理部130は、視覚刺激画像のコントラストを示す情報を、操作部110から取得し、そのコントラストに基づいて、そのコントラストの視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する。
表示部140は、画像処理部130により生成された立体画像を、表示面に表示する。これにより、視覚刺激画像が配置された立体画像は、ユーザに提示される。
図2には、視覚刺激画像の提示例が示されている。表示部140の表示面には、立体画像400が表示される。立体画像400の中央には、注視画像410が配置されている。また、注視画像410の周囲には、視覚刺激画像420−1〜420−8が線対称となるように配置されている。各視覚刺激画像の辺の長さL1は、観察者の視点300から見て視角に比例する。
また、視覚刺激画像420−1〜420−8は、観察者の視点300から見た注視画像410に対する偏心度θが、画像の条件を示す信号により示された偏心度と等しくなるよう、偏心度θに応じて注視画像410から離れた位置に、円環状に等間隔に配置されている。なお、視覚刺激画像420−1〜420−8は、注視画像410について点対称となるように配置されてもよい。
図2における、観察者の視点300から立体画像400までの距離Dと、観察者の視点300から見た注視画像410に対する視覚刺激画像420−3の偏心度θと、視覚刺激画像420−3と注視画像410からの距離Xとの幾何学的な関係は、式「θ=arctan(X/D)」により示される。ここで、「arctan」は、逆正接を表す。
図3には、視覚刺激画像の提示例が示されている。図2に描画されている視覚刺激画像のうち、視覚刺激画像420−1、420−3及び420−7以外の視覚刺激画像は、説明を簡便にする目的で、図3では描画が省略されている。観察者は、表示面700に表示されている立体画像(左眼用の視覚刺激画像730−1、及び、右眼用の視覚刺激画像730−2)を、左眼710及び右眼720で観察している。図3では、左眼用の視覚刺激画像730−1、及び、右眼用の視覚刺激画像730−2は、視差量Sに応じて一部が重なっている。
視覚刺激画像420−3は、表示部140(図1を参照)の表示面700よりも手前(観察者の視点300から距離Lだけ離れた位置)に表示されて見えるように、観察者から視覚刺激画像までの距離を示す情報に基づいて、視覚刺激画像420−3の視差量Sが定められている。他の視覚刺激画像についても同様である。一方、注視画像410は、観察者の視点300から見て、表示部140の表示面700よりも奥に表示されて見えるように、注視画像410の視差量が定められている。
図4には、視覚刺激画像の第1例の諸元表が示されている。また、図5には、視覚刺激画像の第1例の提示例が示されている。視覚刺激画像の第1例の諸元表には、立体画像401〜407のそれぞれについて、注視画像に対する視覚刺激画像の偏心度と、視覚刺激画像の個数と、視覚刺激画像の視角とが定められている。なお、視覚刺激画像の辺の長さ及び面積は、視覚刺激画像の視角に応じて定まる。
画像処理部130(図1を参照)は、視覚刺激画像の個数を示す情報と、注視画像に対する視覚刺激画像の偏心度を示す情報と、視覚刺激画像の視角を示す情報とを、画像の条件を示す信号として、操作部110から取得する。画像処理部130は、画像の条件を示す信号(例えば、視覚刺激画像の条件、注視画像の条件)に応じて、立体画像401〜407のいずれかを生成する。表示部140(図1を参照)は、画像処理部130により生成された立体画像401〜407のいずれかを、表示面に表示する。なお、図4に示された諸元と、これら諸元に基づく立体画像401〜407とは、一例である。
図6には、視覚刺激画像の第2例の諸元表が示されている。また、図7には、視覚刺激画像の第2例の提示例が示されている。立体画像501〜507のそれぞれについて、注視画像に対する視覚刺激画像の偏心度と、視覚刺激画像の個数と、視覚刺激画像の視角と、視覚刺激画像のアルファ値(不透明度)とが定められている。なお、視覚刺激画像と背景とのコントラストは、視覚刺激画像のアルファ値と、表示部140(図1を参照)の表示面のガンマ値とに応じて定まる。図6では、ガンマ値は、一例として「2.2」であるものとする。
画像処理部130(図1を参照)は、視覚刺激画像の個数を示す情報と、注視画像に対する視覚刺激画像の偏心度を示す情報と、視覚刺激画像の視角を示す情報と、視覚刺激画像のアルファ値(不透明度)とを、画像の条件を示す信号として、操作部110から取得する。画像処理部130は、画像の条件を示す信号(視覚刺激画像の条件)に応じて、立体画像501〜507のいずれかを生成する。表示部140(図1を参照)は、画像処理部130により生成された立体画像501〜507のいずれかを、表示面に表示する。なお、図6に示された諸元と、これら諸元に基づく立体画像501〜507とは、一例である。
図8には、視覚刺激画像の第3例の諸元表が示されている。また、図9には、視覚刺激画像の第3例の提示例が示されている。立体画像601〜604のそれぞれについて、注視画像に対する視覚刺激画像の偏心度と、視覚刺激画像の個数と、視覚刺激画像の視角と、視覚刺激画像のアルファ値(不透明度)とが定められている。なお、視覚刺激画像と背景とのコントラストは、視覚刺激画像のアルファ値と、表示部140(図1を参照)の表示面のガンマ値とに応じて定まる。図8では、ガンマ値は、一例として「2.2」であるものとする。
画像処理部130(図1を参照)は、視覚刺激画像の個数を示す情報と、注視画像に対する視覚刺激画像の偏心度を示す情報と、視覚刺激画像の視角を示す情報と、視覚刺激画像のアルファ値(不透明度)とを、画像の条件を示す信号として、操作部110から取得する。画像処理部130は、画像の条件を示す信号(視覚刺激画像の条件)に応じて、立体画像601〜604のいずれかを生成する。表示部140(図1を参照)は、画像処理部130により生成された立体画像601〜604のいずれかを、表示面に表示する。なお、図8に示された諸元と、これら諸元に基づく立体画像601〜604とは、一例である。
次に、画像処理装置の動作手順例を説明する。
図10は、画像処理装置の動作手順例を示すフローチャートである。
(ステップS1)画像処理部130は、操作入力に応じた信号に基づいて、観察条件を取得する。
(ステップS2)画像処理部130は、操作入力に応じた信号に基づいて、視覚刺激画像の条件を取得する。
(ステップS3)画像処理部130は、視覚刺激画像の条件に基づいて、視覚刺激画像を生成する。
(ステップS4)画像処理部130は、視覚刺激画像が描かれた立体画像を、表示部140に表示させる。ここで、画像処理部130は、視覚刺激画像が描かれた立体画像に他の立体画像をさらに合成し、合成した結果の立体画像を表示部140に表示させてもよい。
(ステップS5)画像処理部130は、終了指示があるか否かを、操作入力に応じた信号に基づいて判定する。終了指示がある場合(ステップS5:Yes)、画像処理部130は、処理を終了する。一方、終了指示がない場合(ステップS5:No)、画像処理部130は、ステップS2に処理を戻す。
以上のように、画像処理装置100は、観察者の視覚を刺激する視覚刺激画像の個数を示す情報を取得し、前記個数の視覚刺激画像を線対称(例えば、観察者から見て左右対称)に配置した立体画像を生成する画像処理部130を備える。
また、視差制御プログラムは、コンピュータに、観察者の視覚を刺激する視覚刺激画像の個数を示す情報を取得し、前記個数の視覚刺激画像を線対称に配置した立体画像を生成する手順を実行させる。
この構成により、画像処理部130は、観察者の視覚を刺激する視覚刺激画像の個数を示す情報を取得し、前記個数の視覚刺激画像を線対称に配置した立体画像(例えば、図5、図7及び図9に示された各立体画像を参照)を生成する。画像処理部130は、立体画像をリアルタイムに生成してもよい。
これにより、画像処理装置100及び画像処理プログラムは、立体画像を所定の条件に応じて評価できるようにすることができる。また、評価者は、構図などが柔軟に表現された立体画像を観察した観察者の視覚特性(例えば、立体画像の見易さ)を、評価することができる。
また、画像処理部130は、前記観察者が注視する注視画像に対する前記視覚刺激画像の偏心度を示す情報を取得し、前記偏心度を示す情報に基づいて、前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成してもよい。
また、画像処理部130は、前記視覚刺激画像の視角を示す情報を取得し、前記視角に応じた長さの辺を有する前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成してもよい。
また、画像処理部130は、前記視覚刺激画像の形状を示す情報を取得し、前記形状の前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成してもよい。
また、画像処理部130は、前記視覚刺激画像のテクスチャを示す情報を取得し、前記テクスチャの前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成してもよい。
また、画像処理部130は、前記視覚刺激画像の不透明度を示す情報を取得し、前記不透明度の前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成してもよい。
また、画像処理部130は、前記観察者から前記視覚刺激画像までの距離を示す情報を取得し、前記距離を示す情報に基づいて、前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成してもよい。
また、画像処理部130は、前記視覚刺激画像のコントラストを示す情報を取得し、前記コントラストの前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成してもよい。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
また、上記に説明した画像処理装置を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、実行処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access−memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
100…画像処理装置 110…操作部 120…記憶部 130…画像処理部 140…表示部 300…視点 400…立体画像 401〜407…立体画像 410…注視画像 420…視覚刺激画像 501〜507…立体画像 601〜607…立体画像 700…表示面、710…左眼、720…右眼、730…視覚刺激画像

Claims (9)

  1. 観察者の視覚を刺激する視覚刺激画像の個数を示す情報を取得し、前記観察者が注視する注視画像の周囲に前記個数の視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する画像処理部
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記画像処理部は、前記注視画像に対する前記視覚刺激画像の偏心度を示す情報を取得し、前記偏心度を示す情報に基づいて、前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記画像処理部は、前記視覚刺激画像の視角を示す情報を取得し、前記視角に応じた長さの辺を有する前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記画像処理部は、前記視覚刺激画像の形状を示す情報を取得し、前記形状の前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像処理部は、前記視覚刺激画像のテクスチャを示す情報を取得し、前記テクスチャの前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  6. 前記画像処理部は、前記視覚刺激画像の不透明度を示す情報を取得し、前記不透明度の前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  7. 前記画像処理部は、前記観察者から前記視覚刺激画像までの距離を示す情報を取得し、前記距離を示す情報に基づいて、前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  8. 前記画像処理部は、前記視覚刺激画像のコントラストを示す情報を取得し、前記コントラストの前記視覚刺激画像を配置した立体画像を生成することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  9. コンピュータに、
    観察者の視覚を刺激する視覚刺激画像の個数を示す情報を取得し、前記観察者が注視する注視画像の周囲に前記個数の視覚刺激画像を配置した立体画像を生成する手順
    を実行させるための画像処理プログラム。
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