JP2014083412A - 凹凸専用収納ケース - Google Patents
凹凸専用収納ケース Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014083412A JP2014083412A JP2012246726A JP2012246726A JP2014083412A JP 2014083412 A JP2014083412 A JP 2014083412A JP 2012246726 A JP2012246726 A JP 2012246726A JP 2012246726 A JP2012246726 A JP 2012246726A JP 2014083412 A JP2014083412 A JP 2014083412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage
- suitcase
- pockets
- saddle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
【解決手段】取っ手収納部を備えたスーツケースの中に収まる大きさの略長方形のボードの全面にメッシュ生地を覆い被せて形成された背ボード1と、メッシュ生地で形成されており、それぞれに開閉ファスナーが設けられ、互いの間が縫着して仕切られて3列に並べられた縦長収納ポケット3a、3b、3cと、からなる小物収容ケースである。当該小物収容ケースの3列の縦長収納ポケットを、スーツケース内部の取っ手収納部12周辺の3ヶ所の凹み部9a,9b,9cにはめ込んで使用する。
【選択図】図3
Description
本発明はスーツケース内部の収納スペースにおける上記のような問題点を解決し、スーツケース内の凹みスペースを有効活用し、繁雑になりやすい小物を整然と収納する一体型の収納を可能にしたものである。
以上を特徴とする凹凸専用収納ケースである。
本発明は、スーツケース内部の収納スペースにおける上記のような問題点を解決し、スーツケース内のデッドスペースを有効活用し、繁雑になりやすい小物を整然と収納する一体型の収納を可能にしたものである。また、小物を収納した状態で、凹みスペースに収納ケースをはめ込むとその背の部分がフラットになるので、その上に他の物を置き易いというメリットもあり、旅行用小物収納ケースとしての理想的な使用効果が期待できる。
通常のスーツケースの中にすっぽり収まる程度の略長方形の樹脂ボードに、メッシュ生地を全面に覆い被せて形成された背ボード(1)と蒲鉾型収納ポケット(2)から成る凹凸専用収納ケースである。蒲鉾型収納ポケット(2)は、網目が粗く中が透けて見えるようなメッシュ生地で形成される縦長収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)を3列に並べ、各縦長収納ポケット(3)の間を縫着して仕切り、各縦長収納ポケット毎に開閉ファスナー(4)を設けるが、その際、開閉ファスナー(4)は隣り合う2列の縦長収納ポケット(3b)、(3c)については仕切り部(5)に沿って設け、残った1列の縦長収納ポケット(3a)だけは、外側縁に沿って設ける。このように形成された蒲鉾型収納ポケット(2)を、背ボード(1)の長手辺(6)に並行に置き、長手辺(6a)、(6b)は両縁に沿って固着する。蒲鉾型収納ポケット(2)及び背ボード(1)の両者の短手辺(7)縁は固着せず、両者の間は引き離せばトンネル状になるようなフリーな空間(8)が残るように意図的に形成され、蒲鉾型収納ポケット(2)は背ボード(1)の短手辺(7)に並行な方向に一定の限度内で液体の動きの如く自由に動くので、各縦長収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)の位置が微妙にずれ合う余地が保持され、スーツケースの凹凸スペースに柔軟に適応して収まることができる。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、縦長収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)に設けられている各開閉ファスナー(4)を開けて、旅行先で使う小物類を収納させる。両短手辺(7)が固着されていないことで生じるフリー空間(8)に手をいれて持ちながら開閉ファスナー(4)を開けるととても入れやすい。
縦長収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)に小物類を収納したら、蒲鉾型収納ポケット(2)側を下に向け、スーツケース内部の取っ手収納部(12)周辺の3か所の凹み部(9a)、(9b)、(9c)に縦長収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)をはめ込む。フリーな空間(8)を持たせていることで、凹凸の幅や大きさに左右されず、どのサイズのスーツケースにも使用することができる。
縦長収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)に小物をいれて凹み部(9a)、(9b)、(9c)にはめ込むと、収納されている小物の重みで、凹み部(9a)、(9b)、(9c)にしっかりと固定されることになる。凹み部(9a)、(9b)、(9c)に固定されると、背ボード(1)の面がフラットな蓋となり、その上に衣料用の収納ケース等を整然と並べて収納することが可能となり、スーツケース内における収納空間スペースをとても効率よく使用できるという特徴を持つ。
また、縦長収納ポケット(3c)は、数個の仕切り(10)で更に小さなスペースに区分けされているため、デジカメや充電器、バッテリー等、電化製品の収納に適しており、縦長収納ポケット(3c)内で小物同士がぶつかりあったりするのを防ぎ、固定する効果がある。
背ボード(1)にあるループ状のひも(11)は、はめ込まれている蒲鉾型収納ポケット(2)を引き出す際に持ち手として使用する他、ループ状になっているため、本体をスーツケース外へ持ち出し、そのまま引っかけ吊るすという使い方もできる。小物を本体に収納したまま持ち出すことで、スーツケース内をとてもすっきりとさせることができる。
4 開閉ファスナー 5 仕切り部 6 長手辺 7 短手辺 8 フリーな空間
9 凹み部 10 仕切り 11 ループ状のひも 12 取っ手収納部
以上を特徴とする凹凸専用収納ケースである。
通常のスーツケースの中にすっぽり収まる程度の略長方形のボードに、生地を全面に覆い被せて形成された背ボード(1)と蒲鉾型収納ポケット(3)から成る凹凸専用収
納ケースである。蒲鉾型収納ポケット(3)は、網目が粗く中が透けて見えるようなメッシュ生地で形成される蒲鉾型収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)を3列に並べ、蒲鉾型収納ポケット(3a)、(3b)の間、及び(3b)、(3c)の間を縫着して仕切り、蒲鉾型収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)毎に開閉ファスナー(4)を設けるが、その際、開閉ファスナー(4)は隣り合う2列の蒲鉾型収納ポケット(3b)、(3c)については仕切り部(5)に沿って設け、残った1列の蒲鉾型収納ポケット(3a)は、外側縁に沿って設ける。このように形成された蒲鉾型収納ポケット(3)を、背ボード(1)の長手辺(6)に並行に置き、長手辺(6a)、(6b)は両縁に沿って固着する。蒲鉾型収納ポケット(3)及び背ボード(1)の両者の短手辺(7)縁は固着せず、両者の間は引き離せばトンネル状になるようなフリーな空間(8)が残るように意図的に形成され、蒲鉾型収納ポケット(3)は背ボード(1)の短手辺(7)に並行な方向に一定の限度内で位置が微妙にずれ合う余地が保持され、スーツケースの凹凸スペースに柔軟に適応して収まることができる。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、蒲鉾型収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)に設けられている各開閉ファスナー(4)を開けて、旅行先で使う小物類を収納させる。両短手辺(7)が固着されていないことで生じるフリー空間(8)に手をいれて持ちながら開閉ファスナー(4)を開けるととても入れやすい。
蒲鉾型収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)に小物類を収納したら、蒲鉾型収納ポケット(3)側を下に向け、スーツケース内部の取っ手収納部(12)周辺の3か所の凹み部(9a)、(9b)、(9c)に蒲鉾型収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)をはめ込む。フリーな空間(8)を持たせていることで、凹凸の幅や大きさに左右されず、どのサイズのスーツケースにも使用することができる。
蒲鉾型収納ポケット(3a)、(3b)、(3c)に小物をいれて凹み部(9a)、(9b)、(9c)にはめ込むと、収納されている小物の重みで、凹み部(9a)、(9b)、(9c)にしっかりと固定されることになる。凹み部(9a)、(9b)、(9c)に固定されると、背ボード(1)の面がフラットな蓋となり、その上に衣料用の収納ケース等を整然と並べて収納することが可能となり、スーツケース内における収納空間スペースをとても効率よく使用できるという特徴を持つ。
また、蒲鉾型収納ポケット(3c)は、数個の仕切り(10)で更に小さなスペースに区分けされているため、デジカメや充電器、バッテリー等、電化製品の収納に適しており、蒲鉾型収納ポケット(3c)内で小物同士がぶつかりあったりするのを防ぎ、固定する効果がある。
背ボード(1)にあるループ状のひも(11)は、はめ込まれている蒲鉾型収納ポケット(3)を引き出す際に持ち手として使用する他、ループ状になっているため、本体をスーツケース外へ持ち出し、そのまま引っかけ吊るすという使い方もできる。小物を本体に収納したまま持ち出すことで、スーツケース内をとてもすっきりとさせることができる。
収納ポケット,3c 蒲鉾型収納ポケット 4 開閉ファスナー 5 仕切り部
6 長手辺 6a 長手辺 6b 長手辺 7 短手辺 8 フリーな空間
9 凹み部 10 仕切り 11 ループ状のひも 12 取っ手収納部
Claims (1)
- 通常のスーツケースの中にすっぽり収まる程度の略長方形の樹脂ボードに、メッシュ生地を全面に覆い被せて形成された背ボードと蒲鉾型収納ポケットから成る凹凸専用収納ケースであり、蒲鉾型収納ポケットは、網目が粗く中が透けて見えるようなメッシュ生地で形成される縦長の収納ポケットを3列に並べ、各収納ポケットの間を縫着して仕切り、各収納ポケット毎に開閉ファスナーを設けるが、その際、開閉ファスナーは隣り合う2列の収納ポケットについては仕切り部に沿って設け、残った1列だけは、外側縁に沿って設け、このように形成された蒲鉾型収納ポケットを、背ボードの長手辺に並行に置き、長手辺両縁に沿って固着し、蒲鉾型収納ポケット及び背ボードの両者の短手辺縁は固着せず、両者の間は引き離せばトンネル状になるようなフリーな空間が残るように意図的に形成され、蒲鉾型収納ポケットは、背ボードの短手辺に並行な方向に一定の限度内で液体の動きの如く自由に動くので、各収納ポケットの位置が微妙にずれ合う余地が保持され、スーツケースの凹凸スペースに柔軟に適応して収まることができることを特徴とする凹凸専用収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012246726A JP5466282B1 (ja) | 2012-10-23 | 2012-10-23 | 凹凸専用収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012246726A JP5466282B1 (ja) | 2012-10-23 | 2012-10-23 | 凹凸専用収納ケース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5466282B1 JP5466282B1 (ja) | 2014-04-09 |
JP2014083412A true JP2014083412A (ja) | 2014-05-12 |
Family
ID=50619452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012246726A Expired - Fee Related JP5466282B1 (ja) | 2012-10-23 | 2012-10-23 | 凹凸専用収納ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5466282B1 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0928441A (ja) * | 1995-07-24 | 1997-02-04 | Aprica Kassai Inc | バッグ |
JP3056628U (ja) * | 1998-08-10 | 1999-02-26 | 株式会社西澤 | 商品包装体 |
JP2000175718A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-27 | Matsuzaki:Kk | ス―ツケ―ス |
JP2006055488A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Maruwa Ekoo:Kk | 鞄の構造 |
JP2012085705A (ja) * | 2010-10-16 | 2012-05-10 | Kazuhisa Aso | 仕切りユニットおよび仕切り留め具、仕切りユニットを用いた収容バッグ |
-
2012
- 2012-10-23 JP JP2012246726A patent/JP5466282B1/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0928441A (ja) * | 1995-07-24 | 1997-02-04 | Aprica Kassai Inc | バッグ |
JP3056628U (ja) * | 1998-08-10 | 1999-02-26 | 株式会社西澤 | 商品包装体 |
JP2000175718A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-27 | Matsuzaki:Kk | ス―ツケ―ス |
JP2006055488A (ja) * | 2004-08-23 | 2006-03-02 | Maruwa Ekoo:Kk | 鞄の構造 |
JP2012085705A (ja) * | 2010-10-16 | 2012-05-10 | Kazuhisa Aso | 仕切りユニットおよび仕切り留め具、仕切りユニットを用いた収容バッグ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5466282B1 (ja) | 2014-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11751651B2 (en) | Configurable bag | |
US9722439B2 (en) | Bag with a portable electronic device charger | |
US10315103B2 (en) | Modular game case | |
CA2858022C (en) | Packing organizer | |
US9055805B2 (en) | Gym locker organizer bag | |
US8651353B2 (en) | Gym locker organizer backpack | |
US9516935B2 (en) | Shoe bag | |
JP4629025B2 (ja) | バットバッグ | |
WO2014031739A1 (en) | Interchangeable pocket system for handbags | |
US20160135561A1 (en) | Bag apparatus | |
US20130256173A1 (en) | Multi-compartment carrying case for miniature electronic devices | |
US20140158565A1 (en) | Shoe storage insert for suitcase and other similar travel containers | |
JP3175827U (ja) | 収納ケース | |
JP5466282B1 (ja) | 凹凸専用収納ケース | |
KR20120122488A (ko) | 분리가 가능한 물품수납부를 구비한 여행용 가방 | |
KR20180000609U (ko) | 가방용 파티션커버 | |
KR101575745B1 (ko) | 휴대용 가방 | |
US20190039817A1 (en) | Compartmented footwear bag | |
KR101370875B1 (ko) | 다기능 가방 | |
RU2440014C1 (ru) | Сумка для хранения и переноса спортивных принадлежностей "хаккикейс" | |
JP2017113130A (ja) | 組み付け財布 | |
TWM605041U (zh) | 側肩包結構改良 | |
CN210696317U (zh) | 可翻转包 | |
CN209965459U (zh) | 一种组合式多功能手提袋 | |
JP3183350U (ja) | ラケット用バッグ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5466282 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |