JP2014083086A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】磁気共鳴イメージング装置において、簡易な構成で、撮像対象の患者に対する騒音を低減すること。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、被検体が進退されるボアを形成するボアチューブBTの外側に配置される静磁場磁石と、ボアチューブBTの外側で、静磁場磁石の内側に配置される傾斜磁場コイル22と、傾斜磁場コイル22の内側に配置される振動発生器31と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明の一態様としての実施形態は、被検体の画像を生成する磁気共鳴イメージング装置に関する。
MRIは、静磁場中に置かれた被検体の原子核スピンをラーモア周波数の高周波(RF:radio frequency)パルスで磁気的に励起し、この励起に伴って発生する核磁気共鳴信号から画像を再構成する撮像法である。MRIによる撮像では、RFコイルを用いて、核磁気共鳴を起こすためのRFパルスを撮像部位に送信する。RFパルスの共鳴周波数は、MRI装置の静磁場強度に比例し、例えば1.5テスラの静磁場の場合、共鳴周波数は63.8MHzである。
MRI装置は、撮像時において傾斜磁場コイルがローレンツ力により振動し、騒音が発生する。傾斜磁場コイルからの騒音は主に周期性のある音であり、患者に長時間に亘って不快感を与える。
騒音低減方法としては、傾斜磁場コイルの周りを真空状態にして、空気伝搬を低減する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
騒音低減方法としてはまた、傾斜磁場コイルから固体伝搬で伝搬された音を、弾性部材により低減する技術が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開昭63−246146号公報 特開平10−118043号公報
しかしながら、傾斜磁場コイルの周りを真空状態する従来技術では、真空ポンプと真空容器が必要であり、構造が複雑化する。
また、弾性部材により低減する従来技術では、騒音の低減効果が十分に得られない。
本実施形態の磁気共鳴イメージング装置は、上述した課題を解決するために、被検体が進退されるボアを形成するボアチューブの外側に配置される静磁場磁石と、前記ボアチューブの外側で、前記静磁場磁石の内側に配置される傾斜磁場コイルと、前記傾斜磁場コイルの内側に配置される振動発生器と、を備える。
本実施形態のMRI装置のハードウェア構成を示す概略図。 第1の振動発生器の配置例を示す図。 第2の振動発生器の配置例を示す図。 第3の振動発生器の配置例を示す図。 第4の振動発生器の配置例を示す図。
本実施形態の磁気共鳴イメージング装置について、添付図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態のMRI装置のハードウェア構成を示す概略図である。
図1は、被検体(患者)Pの撮像を行なう本実施形態のMRI装置10を示す。このMRI装置10は、大きくは、撮像システム11と制御システム12とから構成される。
撮像システム11は、静磁場磁石21、傾斜磁場コイル22、傾斜磁場電源装置23、寝台24、寝台制御部25、送信コイル26、送信部27、受信コイル28a〜28e、受信部29、シーケンサ(シーケンスコントローラ)30、及び振動発生器31〜31C(図2〜図5に図示)を備える。
静磁場磁石21は、患者Pが進退される内部空間(ボア)を形成するボアチューブBTの外側に配置される。静磁場磁石21は、図示しない架台の最外部に中空の円筒形状に形成されており、ボアに一様な静磁場を発生する。静磁場磁石21としては、例えば永久磁石及び超伝導磁石等が使用される。
傾斜磁場コイル22は、ボアチューブBTの外側で、静磁場磁石21の内側に配置される。傾斜磁場コイル22は、中空の円筒形状に形成される。傾斜磁場コイル22は、互いに直交するX,Y,Zの各軸にそれぞれ対応するXchコイル、Ychコイル、及びZchコイル(図2に図示)が組み合わされて形成されている。3つのコイルは、後述する傾斜磁場電源装置23から個別に電流供給を受けて、X,Y,Zの各軸に沿って磁場強度が変化する傾斜磁場を発生させる。なお、Z軸方向は、静磁場と同方向とする。
ここで、傾斜磁場コイル22によって発生するX,Y,Z各軸の傾斜磁場は、例えば、リードアウト用傾斜磁場Gr、位相エンコード用傾斜磁場Geおよびスライス選択用傾斜磁場Gsにそれぞれ対応している。リードアウト用傾斜磁場Grは、空間的位置に応じてNMR(nuclear magnetic resonance)信号の周波数を変化させるために利用される。位相エンコード用傾斜磁場Geは、空間的位置に応じてNMR信号の位相を変化させるために利用される。スライス選択用傾斜磁場Gsは、任意に撮像断面を決めるために利用される。
傾斜磁場電源装置23は、シーケンサ30から送られるパルスシーケンス実行データに基づいて、傾斜磁場コイル22に電流を供給する。
寝台24は、被検体Pが載置される天板24aを備えている。寝台24は、後述する寝台制御部25による制御のもと、天板24aを、被検体Pが載置された状態で傾斜磁場コイル22の空洞(撮像口)内へ挿入する。通常、この寝台24は、長手方向が静磁場磁石21の中心軸と平行になるように設置される。
寝台制御部25は、シーケンサ30による制御のもと、寝台24を駆動して、天板24aを長手方向および上下方向へ移動する。
送信コイル26は、傾斜磁場コイル22の内側に配置されており、送信部27からRF(高周波)パルスの供給を受けて、RF磁場を発生する。
送信部27は、シーケンサ30から送られるパルスシーケンス実行データに基づいて、ラーモア周波数に対応するRFパルスを送信コイル26に送信する。送信部27の構成については後述する。
受信コイル28a〜28eは、傾斜磁場コイル22の内側に配置されており、RF磁場の影響によって被検体Pから放射されるNMR信号を受信する。ここで、受信コイル28a〜28eは、それぞれ、被検体Pから発せられた磁気共鳴信号をそれぞれ受信する複数の要素コイルを有するアレイコイルであり、各要素コイルによってNMR信号が受信されると、受信されたNMR信号を受信部29へ出力する。
受信コイル28aは、被検体Pの頭部に装着される頭部用のコイルである。また、受信コイル28b,28cは、それぞれ、被検体Pの背中と天板24aとの間に配置される脊椎用のコイルである。また、受信コイル28d,28eは、それぞれ、被検体Pの腹側に装着される腹部用のコイルである。また、MRI装置10は、送受信兼用のコイルを備えてもよい。
受信部29は、シーケンサ30から送られるパルスシーケンス実行データに基づいて、受信コイル28a〜28eから出力されるNMR信号に基づいてNMR信号データを生成する。また、受信部29は、NMR信号データを生成すると、そのNMR信号データをシーケンサ30を介して制御システム12に送信する。
なお、受信部29は、受信コイル28a〜28eが有する複数の要素コイルから出力されるNMR信号を受信するための複数の受信チャンネルを有している。そして、受信部29は、撮像に用いる要素コイルが制御システム12から通知された場合には、通知された要素コイルから出力されたNMR信号が受信されるように、通知された要素コイルに対して受信チャンネルを割り当てる。
シーケンサ30は、傾斜磁場電源装置23、寝台制御部25、送信部27、受信部29、及び制御システム12と接続される。シーケンサ30は、図示しないプロセッサ、例えばCPU(central processing unit)及びメモリを備えており、傾斜磁場電源装置23、寝台制御部25、送信部27、及び受信部29を駆動させるために必要な制御情報、例えば傾斜磁場電源装置23に印加すべきパルス電流の強度や印加時間、印加タイミング等の動作制御情報を記述したシーケンス情報を記憶する。
また、シーケンサ30は、記憶した所定のシーケンスに従って寝台制御部25を駆動させることによって、天板24aを架台に対してZ方向に進退させる。さらに、シーケンサ30は、記憶した所定のシーケンスに従って傾斜磁場電源装置23、送信部27、及び受信部29を駆動させることによって、架台内にX軸傾斜磁場Gx、Y軸傾斜磁場Gy,Z軸傾斜磁場Gz及びRF信号を発生させる。
制御システム12は、MRI装置10の全体制御や、データ収集、画像再構成等を行なう。制御システム12は、インターフェース部32、データ収集部33、データ処理部34、記憶部35、表示部36、入力部37、及び制御部38を有する。
インターフェース部32は、シーケンサ30を介して撮像システム11の傾斜磁場電源装置23、寝台制御部25、送信部27、及び受信部29に接続されており、これらの接続された各部と制御システム12との間で授受される信号の入出力を制御する。
データ収集部33は、インターフェース部32を介して、受信部29から送信されるNMR信号データを収集する。データ収集部33は、NMR信号データを収集すると、収集したNMR信号データを記憶部35に記憶させる。
データ処理部34は、記憶部35に記憶されているNMR信号データに対して、後処理すなわちフーリエ変換等の再構成処理を施すことによって、被検体P内における所望核スピンのスペクトラムデータあるいは画像データを生成する。また、データ処理部34は、位置決め画像の撮像が行なわれる場合には、受信コイル28a〜28eが有する複数の要素コイルそれぞれによって受信されたNMR信号に基づいて、要素コイルの配列方向におけるNMR信号の分布を示すプロファイルデータを要素コイルごとに生成する。そして、データ処理部34は、生成した各種データを記憶部35に格納する。
記憶部35は、データ収集部33によって収集されたNMR信号データと、データ処理部34によって生成された画像データ等を、被検体P毎に記憶する。
表示部36は、データ処理部34によって生成されたスペクトラムデータあるいは画像データ等の各種の情報を表示する。表示部36としては、液晶表示器等の表示デバイスを利用可能である。
入力部37は、操作者から各種操作や情報入力を受け付ける。入力部37としては、マウスやトラックボール等のポインティングデバイス、モード切替スイッチ等の選択デバイス、あるいはキーボード等の入力デバイスを適宜に利用可能である。
制御部38は、図示していないCPU(central processing unit)やメモリ等を有し、上述した各部を制御することによってMRI装置10を総括的に制御する。
ここで、図2〜図5に示す振動発生器31〜31Cは、ランダム周期で振動するように構成されている(ランダム振動、非周期振動)。ランダム振動とは、ホワイトノイズ(白色雑音)やピンクノイズ等のように、周波数依存性の少ないランダムノイズの周波数で振動するものをいう。ホワイトノイズとは、不規則に上下に振動する波のことであり、フーリエ変換を行なってパワースペクトルにすると、全ての周波数で同じ強度となる。ピンクノイズとは、パワーが周波数に反比例する雑音のことである。このような振動発生器31〜31Cとしては、例えば、圧電素子、水晶振動子や駆動コイル等の振動手段を用いることができる。
また、振動発生器31〜31Cの振動のサンプリング周波数は、撮像法に依存する騒音発生の周波数よりも大きいものとする。例えば、エコープラナー法(EPI)の場合に騒音発生の周期が0.4[msec.]である場合、振動発生器31〜31Cの振動のサンプリング周期は、0.4[msec.]以下とされる。
なお、振動発生器31〜31Cは、静磁場によるローレンツ力を受けにくくするように、銅やアルミ等の非磁性体金属で形成することが望ましい。
図2は、第1の振動発生器31の配置例を示す断面図(X−Z断面図及びX−Y断面図)である。なお、図2は、本課題を解決する手段として不要な送信コイル26等の構成要素についての図示を省略する。
図2は、ボアチューブBTと、ボアチューブBTの外側で、静磁場磁石21(図1に図示)の内側に配置される傾斜磁場コイル22とを示す。
図2に示すように、第1の振動発生器31は、ボアチューブBTに装着される。振動発生器31は、Z軸方向を軸心とする円筒形状を有し、ボアチューブBTの外側に装着される。なお、振動発生器31は、ボアチューブBTを振動させるためにボアチューブBTに装着されるものであるので、図2に記載のような構成に限定されるものではない。
図2に示す構成において撮像時に振動発生器31を介してボアチューブBTをランダム振動させると、傾斜磁場コイル22から生じた騒音をボアチューブBTの振動によりランダムノイズ等のノイズに変換することができる。よって、簡易な構成で、撮像対象の患者Pに対する騒音を低減できる。
図3は、第2の振動発生器31Aの配置例を示す図(X−Z断面図及びX−Y断面図)である。なお、図3は、本課題を解決する手段として不要な送信コイル26等の構成要素についての図示を省略する。
図3は、ボアチューブBTと、ボアチューブBTの外側で、静磁場磁石21(図1に図示)の内側に配置される傾斜磁場コイル22とを示す。
図3に示すように、第2の振動発生器31Aは、傾斜磁場コイル22とボアチューブBTとの接続部(図示しない)に装着される。振動発生器31Aは、Z軸方向を軸心とする円筒形状を有し、傾斜磁場コイル22とボアチューブBTとの接続部に装着される。なお、振動発生器31Aは、接続部を振動させるために接続部に装着されるものであるので、図3に記載のような構成に限定されるものではない。
図3に示す構成において撮像時に振動発生器31Aを介して接続部をランダム振動させると、傾斜磁場コイル22から生じた騒音を接続部でランダムノイズ等のノイズに変換することができる。よって、簡易な構成で、撮像対象の患者Pに対する騒音を低減できる。
図4は、第3の振動発生器31Bの配置例を示す図(X−Z断面図及びX−Y断面図)である。なお、図4は、本課題を解決する手段として不要な送信コイル26等の構成要素についての図示を省略する。
図4は、ボアチューブBTと、ボアチューブBTの外側で、静磁場磁石21(図1に図示)の内側に配置される傾斜磁場コイル22とを示す。
図4に示すように、ボアチューブBTの内側にZ軸方向を軸心とする円筒形状を有する予備ボアチューブSTを設け、第3の振動発生器31Bは、予備ボアチューブSTに装着される。振動発生器31Bは、Z軸方向を軸心とする円筒形状を有し、予備ボアチューブSTの外側に装着される。なお、振動発生器31Bは、予備ボアチューブSTを振動させるために予備ボアチューブSTに装着されるものであるので、図4に記載のような構成に限定されるものではない。
図4に示す構成において撮像時に振動発生器31Bを介して予備ボアチューブSTをランダム振動させると、傾斜磁場コイル22から生じた騒音を予備ボアチューブSTの振動によりランダムノイズ等のノイズに変換することができる。よって、簡易な構成で、撮像対象の患者Pに対する騒音を低減できる。
図5は、第4の振動発生器31Cの配置例を示す図(X−Z断面図及びX−Y断面図)である。なお、図5は、本課題を解決する手段として不要な送信コイル26等の構成要素についての図示を省略する。
図5は、ボアチューブBTと、ボアチューブBTの外側で、静磁場磁石21(図1に図示)の内側に配置される傾斜磁場コイル22とを示す。
図5に示すように、第4の振動発生器31Cは、ボアチューブBTによって支持され、ボアチューブBTによって形成されるボアBに配置される。振動発生器31Cは、傾斜磁場コイル22の振動が伝わりやすい位置に配置されることが望ましい。
図5に示す構成において撮像時に振動発生器31Cをランダム振動させると、傾斜磁場コイル22から生じた騒音を振動発生器31Cでランダムノイズ等のノイズに変換することができる。よって、簡易な構成で、撮像対象の患者Pに対する騒音を低減できる。
また、MRI装置10が、天板24a上の患者Pの音声を拾って検査者に伝えるマイク(図示しない)を備える場合、制御部38は、受信した音声データを含むホワイトノイズをフーリエ変換し、(患者Pの声が聞こえるように)人間の音声の周波数帯以外をフィルタリング除去した後、逆フーリエ変換して患者Pの音声として出力してもよい。これにより、変換されたホワイトノイズ自体を除去することができ、元々の騒音を低減することもできる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行なうことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 磁気共鳴イメージング(MRI)装置
11 撮像システム
12 制御システム
21 静磁場磁石
22 傾斜磁場コイル
24a 天板
31〜31C 振動発生器
BT ボアチューブ
ST 予備ボアチューブ

Claims (9)

  1. 被検体が進退されるボアを形成するボアチューブの外側に配置される静磁場磁石と、
    前記ボアチューブの外側で、前記静磁場磁石の内側に配置される傾斜磁場コイルと、
    前記傾斜磁場コイルの内側に配置される振動発生器と、
    を備えることを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
  2. 前記振動発生器は、前記ボアチューブを振動させるために前記ボアチューブに装着される請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  3. 前記振動発生器は、非周期振動を行なう請求項2に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  4. 前記ボアチューブは、前記非周期振動によりランダムノイズを発生する請求項3に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  5. 前記ランダムノイズは、ホワイトノイズを含む請求項4に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  6. 前記ランダムノイズは、ピンクノイズを含む請求項4に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  7. 前記振動発生器は、前記傾斜磁場コイルと前記ボアチューブとの接続部に装着される請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  8. 前記ボアチューブの内側に予備ボアチューブをさらに設け、
    前記振動発生器は、前記予備ボアチューブを振動させるために前記予備ボアチューブに装着される請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  9. 前記振動発生器は、前記ボアチューブによって支持され、前記ボアチューブによって形成されるボアに配置される請求項1に記載の磁気共鳴イメージング装置。
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