JP2014080969A - 液体ポンプ装置 - Google Patents

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▲耿▼ 張
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Abstract

【課題】構造は簡単でコストは低廉で、廃棄時に環境に優しい液体ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング10、軟質ゴム押圧体20、封止排出口体30、案内管40を備える。ポンプハウジングは、上ハウジング11及び下ハウジング12を含み、下ハウジングに凹部12aが形成され凹部に供給通路16が連通され上ハウジング及び下ハウジングを組み付けて空間を形成し、空間内に排出通路15が形成され排出通路は凹部に連通される。軟質ゴム押圧体は、弧形押圧部20a及び一体成形で形成される弾性弁体20cを含み、上ハウジング上に設置され凹部を被覆して液体を一時貯留するキャビティ21が形成される。封止排出口体は、ポンプハウジングのノズル部先端に設置され隠蔽排出口31が形成され隠蔽排出口は排出通路に連通される。案内管は、ポンプハウジングに封止接続され供給通路を介して凹部に連通する。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体ポンプ装置に関するものである。
液体ポンプ装置は、一般に容器の開口箇所に取り付けられ、使用者の手動押圧操作により容器内の液体製品を容器から分配して使用するために用いられる。一般的な従来の液体ポンプ装置は、ピストンロッドの上下運動により、液体を容器中から押し出し、ノズル出口部を介して放出させる。
例えば、図5に示すように、従来の液体ポンプ装置は、使用者がポンプの押圧ヘッド110を押し下げると、下側逆止弁180が閉鎖され、上側逆止弁140が開放される。すると、シリンダ160中における液体貯留槽130内の液体製品は、上側逆止弁140を通過するとともにピストン150の送出通路151及び押圧ヘッド110の排出通路111を介して取り出される。当該送出通路151及び排出通路111は、液体製品を液体貯留槽130から容器外部までポンピングして分配する分配通路を構成する。そして、使用者が押圧ヘッド110に対する押し下げを解除した後、押圧ヘッド110は弾性復帰装置120の作用下において元の位置に復帰する。押圧ヘッド110の復帰過程において、下側逆止弁180が開放され、上側逆止弁140は閉鎖される。すると、容器内の液体製品は開放された下側逆止弁180を介して液体貯留槽130内に吸入されて次回の取り出しに用いられる。通常、分配通路は上側逆止弁140と押圧ヘッド110の出口部112との間に位置する。なお、上側逆止弁140は、ピストンロッド152の外周面(弁座として)及び当該外周面上に取り付けられるピストン141(弁部材として)により構成される。ピストン150は、ピストンロッド152及びピストンロッド152上に取り付けられるピストン部材141により構成され、ピストンロッド152及びピストン部材141は、上側逆止弁140及びピストン150を構成する部材として同時に用いられる。つまり、上側逆止弁140はピストン150の一部分として提供される。
特開2012−180095号公報
ところで、上記した従来の液体ポンプ装置は、次のような欠点が存在している。具体的に述べると、液体ポンプ装置の毎回の押圧操作完了後、押圧ヘッド110の出口部に液体製品が残留し、当該残留した液体製品が、特に容器の移動または配置の過程において容器の表面上または容器本体の上に滴下し汚染させるおそれがある。粘性が低く、流動性が比較的良好な液体製品(例えば、油状または水状製品)については、容器を移動させず振動させないとしても、一定時間後に、押圧ヘッド110出口部近傍の残留液体製品が重力の作用下で自ら滴下し、汚染させるおそれがある。
一方、押圧ヘッド、押圧ヘッドに接続されるピストン、上側逆止弁、液体貯留槽及び液体貯留槽の底部に取り付けられる下側逆止弁を含む別種の押圧式液体ポンプ装置がある。当該押圧ヘッドはピストンと共に液体製品の分配通路を形成する。そして、当該液体ポンプ装置には、押圧ヘッドが押し下げられる過程において分配通路の容積を低減するとともに、押し下げを解除した後に分配通路の容積を原状復帰させる容積変化装置が含まれる。このような分配通路の容積変化装置を有する液体ポンプを利用すると、分配通路内における残留液体製品の押圧ヘッド出口部からの滴下漏出を回避することができる。しかし、当該液体ポンプ装置は構造が複雑であり、かつ、容器内に貯留される液体の外界との接触を回避することができないため、液体が汚染され、かつ、液体の実際の使用率も高くない。
また、上述した2種類の液体ポンプ装置は、いずれも構造が複雑であり、プラスチック、ガラス、金属などの材料が各部品に採用され、分解し難く、しかも、製品の廃棄を埋立方式等にて行われると環境に悪い影響を及ぼす危険性が極めて高い。
そこで、新型の液体ポンプ装置が至急必要とされていた。
本発明の目的は、上記問題を解決するために、容器内に貯留されて使用されていない液体が外界と接触して汚染されることが回避され、容器内に貯留される液体の実際の使用率が向上し、尚かつ、構造は簡単でコストは低廉であり、廃棄時に環境に優しい液体ポンプ装置を提供することにある。
本発明は、液体ポンプ装置であって、
ポンプハウジング、軟質ゴム押圧体、封止排出口体、及び案内管を備え、
前記ポンプハウジングは、上ハウジング及び下ハウジングを含み、
前記下ハウジングに凹部が形成され、該凹部に供給通路が連通され、
前記上ハウジング及び前記下ハウジングを組み付けて内部に空間を形成し、該空間内に排出通路が形成され、該排出通路は前記凹部に連通され、
前記軟質ゴム押圧体は、弧形押圧部及び該弧状押圧部と一体成形で形成される弾性弁体を含み、前記上ハウジング上に設置されるとともに前記凹部を被覆して液体を一時貯留するキャビティが形成され、
前記封止排出口体は、前記ポンプハウジングのノズル部先端に設置されるとともにキャビティの圧力増加で開く隠蔽排出口が形成され、該隠蔽排出口は前記排出通路に連通され、
前記案内管は、前記ポンプハウジングに封止接続されるとともに、前記供給通路を介して前記凹部に連通するものである。
前記封止排出口体は、フレキシブルボウル状構造とすることができる。
前記隠蔽排出口は、少なくとも1つの切り込みにより形成することができる。
前記下ハウジングには、外界から空気を導入する一方向吸気通路が少なくとも1つ設けられることが望ましい。
前記下ハウジングには、容器の口部に接続する接続口が設けられ、前記一方向吸気通路が前記接続口に連通されることが望ましい。
また、本液体ポンプ装置は、更に、液体を充填するフレキシブル封止バッグを更に備え、
前記フレキシブル封止バッグは、前記案内管に封止接続され、かつ、該案内管はフレキシブル封止バッグ中に配置されるものでもよい。
前記案内管の管壁には、前記フレキシブル封止バッグ内と連通する通過孔が少なくとも1つ設けられることが望ましい。
本発明によれば、本液体ポンプ装置が容器上に取り付けられると、全体としての相対的封止構造が得られるため、軟質ゴム押圧体の押圧及び復帰により生成される吸引力により、液体が分配されて容器外に送り出されるとともに、容器内に貯留されている液体が外界と接触して汚染されることを回避することができる。かつ、封止排出口体には隠蔽排出口が設けられているから、使用時にのみ容器内に貯留されている液体が隠蔽排出口から押し出されるため、不使用時に液体が外界と接触することがない。
そして総じて、構造が簡単であり、製造コストが低廉である。各部品の分解も容易であり、廃棄後の処理が簡便である。更に、部品のすべてが樹脂で形成されており、廃棄時に環境へ悪影響を及ぼす危険性が回避され、環境に優しい、等の効果がある。
本発明の第1実施形態による液体ポンプ装置の構成部品を示す分解図である。 本発明の第1実施形態による液体ポンプ装置の内部構造を示す断面図である。 本発明の第2実施形態による液体ポンプ装置の内部構造を示す断面図である。 本発明の第2実施形態による液体ポンプ装置を容器上へ取り付けた状態を示す断面図である。 従来の液体ポンプ装置の内部構造を示す断面図である。
以下においては、本発明の実施形態について添付図に基づき説明する。
図1、図2において本発明の第1実施形態を示す。
図1、図2に示すように、第1実施形態による液体ポンプ装置1Aは、ポンプハウジング10、軟質ゴム押圧体20、封止排出口体30、及び案内管40を備える。これら部品10,20,30,40は、すべて樹脂で形成されている。
ポンプハウジング10は、上ハウジング11及び下ハウジング12を備える。上ハウジング11には、軟質ゴム押圧体20の取付口部11aと、一方向へ延びるノズル上半体11bとが形成されている。下ハウジング12は、内面にネジ溝を設けた筒状の接続口14と、接続口14の上部に形成した凹部12aと、接続口14の上部に形成されて一方向へ延びるノズル下半体12bとを備える。凹部12aの底部には、凹部12aと連通して下方へ延びる筒状の供給通路16が形成されている。接続口14は、容器60の口部61と接続される(図4参照)。また、下ハウジング12には、少なくとも1つの一方向吸気通路13が設けられ、一方向吸気通路13は、接続口14に連通されている。なお、一方向給気通路13は、外部から空気を接続口14内へ導入する方向のみに連通される弁構造を備える。そして、上ハウジング11と下ハウジング12とを組み付けてポンプハウジング10を構成すると、ノズル上半体11b及びノズル下半体12bによってノズル部10Aが形成され、このノズル部10Aの内部に凹部12aと連通する空間として排出通路15が形成される。
軟質ゴム押圧体20は、軟質ゴムから形成され、上から押圧すると凹み押圧解除すると元の形状に復帰する弧状押圧部20aを備える。弧状押圧部20aの外周部には、嵌合部20bが形成されるとともに、弧状押圧部20aの外周部の一部から下方中央へ延びる弾性弁体20cが一体成形で形成されている。軟質ゴム押圧体20は、嵌合部20bを上ハウジング11の取付口部11aに取り付けて上ハウジング11上に突設され、下ハウジング12の凹部12aを被覆して内部にキャビティ21を形成する。また、軟質ゴム押圧体20の下方中央へ延びる弾性弁体20cは、凹部12aにおける供給通路16の連通口を開閉可能に配置される。
封止排出口体30は、ポンプハウジング10のノズル部10Aの先端に取り付けられる。封止排出口体30は、軟質ゴムで形成された半球状に形成されたフレキシブルボウルのような構成を有し、その頂部付近に少なくとも1つの切り込みを設けて内側から圧力がかかったときに開く隠蔽排出口31が形成されている。この隠蔽排出口31は、排出通路15に連通され、液体の排出が行われる。
案内管40は、柔軟な筒体からなり、一端が下ハウジング12の筒状の供給通路16内に嵌合されて凹部12aに連通されており、ポンプハウジング10に対して封止接続されている。
続いて、図3において本発明の第2実施形態を示す。
図3に示すように、第2実施形態による液体ポンプ装置1Bは、第1実施形態と異なる点として、更にフレキシブル封止バッグ50を備える。フレキシブル封止バッグ50は、吸引力により形状変形可能に構成され、内部に液体が充填される。フレキシブル封止バッグ50は、案内管40が内部に密に挿入配置され、ポンプハウジング10に封止接続される。また、案内管40のフレキシブル封止バッグ50への挿入部分における管壁には少なくとも1つの通過孔41が設けられている。
以上の構成を備えた液体ポンプ装置1(1B又は1A)は、容器60の口部61に接続口14を螺合等させて封止接続され、容器60の上部に取り付けられる(図4参照)。液体ポンプ装置1が容器に封止接続されると、第2実施形態の液体ポンプ装置1Bでは、図4に示すように、液体を充填したフレキシブル封止バッグ50とともに案内管40が容器60内に配置されるが、図2に示した第1実施形態の液体ポンプ装置1Aでは、図示しないが、容器60内に液体が充填され、この容器60内に案内管4が配置される。
次に、本実施形態の液体ポンプ装置1を容器60に取り付けた使用状態での作用を説明する。なお、以下は、第2実施形態の液体ポンプ装置1Bにおける作用説明であるが、第1実施形態の液体ポンプ装置1Aであっても基本的な作用は共通する。
初回使用時に、軟質ゴム押圧体20を押圧すると、一体成形された弾性弁体20cが供給通路16を閉塞し、キャビティ12内が増圧されてポンプハウジング10の排出通路15及びキャビティ21内の気体が加圧され、その圧力によって封止排出口体30の隠蔽排出口31が開かれ、当該気体が隠蔽排出口31から外部へ排出される。
次いで、軟質ゴム押圧体20の押圧を解除すると、弾性弁体20cが開放されて供給通路16がキャビティ21に連通するとともに、軟質ゴム押圧体20の弾性復帰動作による吸引力により、フレキシブル封止バッグ50内の液体が案内管40から吸い込まれて供給通路16を介してポンプハウジング10のキャビティ21内まで送出される。これにより、キャビティ21内に所定量の液体が一時的に溜まる。
その後、2回目に軟質ゴム押圧体20を押圧すると、弾性弁体20cが供給通路16を閉塞し、キャビティ21内が増圧されてキャビティ21内に溜まっていた液体が押し出されるように排出通路15を通過し、その液圧により封止排出口体30の隠蔽排出口31が開かれ、当該液体が隠蔽排出口31から外部へ排出される。液体の排出によりキャビティ21内の液圧が低下すると、隠蔽排出口31が閉じられる。隠蔽排出口31から放出されなかった液体は、隠蔽排出口31の閉塞によって外界との接触が回避されるとともに、排出通路16内やキャビティ21内に残留して、次回の使用に提供される。
次いで、軟質ゴム押圧体20の押圧を解除すると、弾性弁体20cが開放され、供給通路16がキャビティ21と連通し、軟質ゴム押圧体20の弾性復帰動作による吸引力により、フレキシブル封止バッグ50内の液体が案内管40を通じてキャビティ21に吸入され、隠蔽排出口31から放出された液体分量が補充され、次回の使用に備える。
また、同時に、接続口14に連通する一方向吸気通路13が容器60内に空気を随時補充して、フレキシブル封止バッグ50に対する圧力が保持される。しかも、軟質ゴム押圧体20の弾性復帰動作による吸引力によりフレキシブル封止バッグ50を形状変化させ、これによって、フレキシブル封止バッグ50内の液体がキャビティ21に吸入される作用力を増強する。
また、案内管40に通過孔41が設けられているため、フレキシブル封止バッグ50内の液体量が比較的少なくなった場合であっても、依然としてキャビティ21へ吸入可能であるため、液体の使用率が向上される。
このように、本実施形態による液体ポンプ装置1によれば、容器60上に取り付けられると、全体としての相対的封止構造が得られるため、軟質ゴム押圧体20の押圧及び弾性復帰により生成される押圧力及び吸引力により、液体が分配されて容器60外に送り出されるとともに、容器60内に貯留されている液体が外界と接触して汚染されることを回避することができる。
かつ、封止排出口体30には隠蔽排出口31が設けられているから、使用時にのみ容器60内に貯留されている液体が隠蔽排出口31から押し出されるため、不使用時に液体が外界と接触することがない。
とりわけ、第2実施形態の液体ポンプ装置1Bでは、液体は容器60内に直接貯留されず、フレキシブル封止バッグ50を介して保護され、また、案内管40の管壁に少なくとも1つの通過孔41が設置されているため、貯留されている液体に対する使用率が向上される。
そして、総じて本実施形態の液体ポンプ装置1によれば、構造が簡単であり、製造コストが低廉である。各部品10,20,30,40の分解も容易であり、廃棄後の処理が簡便である。更に、部品10,20,30,40のすべてが樹脂で形成されており、廃棄時に環境へ悪影響を及ぼす危険性が回避され、環境に優しい等の優れた効果がある。
1A,1B 液体ポンプ装置
10 ポンプハウジング
10A ノズル部
11 上ハウジング
11a 取付口部
11b ノズル上半体
12 下ハウジング
12a 凹部
12b ノズル下半体
13 一方向吸気通路
14 接続口
15 排出通路
16 供給通路
20 軟質ゴム押圧体
20a 弧状押圧部
20b 嵌合部
20c 弾性弁体
21 キャビティ
30 封止排出口体
31 隠蔽排出口
40 案内管
41 通過孔
50 フレキシブル封止バッグ
60 容器
61 口部

Claims (7)

  1. ポンプハウジング、軟質ゴム押圧体、封止排出口体、及び案内管を備え、
    前記ポンプハウジングは、上ハウジング及び下ハウジングを含み、
    前記下ハウジングに凹部が形成され、該凹部に供給通路が連通され、
    前記上ハウジング及び前記下ハウジングを組み付けて内部に空間を形成し、該空間内に排出通路が形成され、該排出通路は前記凹部に連通され、
    前記軟質ゴム押圧体は、弧形押圧部及び該弧状押圧部と一体成形で形成される弾性弁体を含み、前記上ハウジング上に設置されるとともに前記凹部を被覆して液体を一時貯留するキャビティが形成され、
    前記封止排出口体は、前記ポンプハウジングのノズル部先端に設置されるとともにキャビティの圧力増加で開く隠蔽排出口が形成され、該隠蔽排出口は前記排出通路に連通され、
    前記案内管は、前記ポンプハウジングに封止接続されるとともに、前記供給通路を介して前記凹部に連通する液体ポンプ装置。
  2. 前記封止排出口体は、フレキシブルボウル状構造である請求項1に記載の液体ポンプ装置。
  3. 前記隠蔽排出口は、少なくとも1つの切り込みにより形成される請求項1又は2に記載の液体ポンプ装置。
  4. 前記下ハウジングには、外界から空気を導入する一方向吸気通路が少なくとも1つ設けられる請求項1〜3のいずれか1項に記載の液体ポンプ装置。
  5. 前記下ハウジングには、容器の口部に接続する接続口が設けられ、前記一方向吸気通路が前記接続口に連通される請求項4に記載の液体ポンプ装置。
  6. 液体を充填するフレキシブル封止バッグを更に備え、
    前記フレキシブル封止バッグは、前記案内管に封止接続され、かつ、該案内管はフレキシブル封止バッグ中に配置される請求項1〜6のいずれか1項に記載の液体ポンプ装置。
  7. 前記案内管の管壁には、前記フレキシブル封止バッグ内と連通する通過孔が少なくとも1つ設けられる請求項6に記載の液体ポンプ装置。

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