JP2014080389A - 油性化粧料 - Google Patents
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Abstract
【課題】筒状収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器を用いた油性化粧製品において、滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、良好な吐出性の油性化粧料の提供。
【解決手段】充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器に油性化粧料を充填収納して備え、該油性化粧料が(a)アシル基置換度2.0以下のパルミチン酸デキストリンを5〜40重量%と(b)揮発性炭化水素油を15〜65重量%含有する油性化粧料及び油性化粧製品。
【選択図】なし
【解決手段】充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器に油性化粧料を充填収納して備え、該油性化粧料が(a)アシル基置換度2.0以下のパルミチン酸デキストリンを5〜40重量%と(b)揮発性炭化水素油を15〜65重量%含有する油性化粧料及び油性化粧製品。
【選択図】なし
Description
本発明は、充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器に充填収納して用い、滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、容器からの吐出性が良好であり、且つ、液漏れ、液たれをしない油性化粧料及び油性化粧製品に関するものである。
従来、油性化粧料は固形油を含む油性成分と、顔料などの粉体を骨格として構成され、良好な使用感触、化粧持ち、安定性などの機能が必要とされる。また容器形態が多様化するなかで、使用方法の簡便性や、携帯性などの利点より、充填物収納部に化粧料を充填収納し、その後部又は側面からの押圧で先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器が多く用いられている。
これらの油性化粧料においては、所望する使用性、機能性を得るために種々の油性成分や粉体を選択、調整する中で、化粧持ちを向上させるために、被膜形成剤や揮発性油剤の配合が検討され(例えば特許文献1,2参照)、有機変性粘土鉱物、デキストリン脂肪酸エステル、無水ケイ酸などの油性ゲル化剤や高融点ワックスの配合することで安定性の検討がされている(例えば特許文献3,4参照)。
しかしながら、化粧持ちを向上させるために、被膜形成剤や揮発性油剤を配合した場合顔料等の粉体が沈降、分離し易く安定性に欠け、更に揮発性油剤を多く含む場合は、容器から液垂れ、液漏れし易く、塗布時に滲み易い欠点があった。また、安定性を向上させるために有機変性粘土鉱物、デキストリン脂肪酸エステル、無水ケイ酸などの油性ゲル化剤や高融点ワックスを配合することは、油性化粧料の増粘もしくは固化に伴い流動性が低下するため充填物押出容器に用いた場合、不均一な吐出、吐出部での目詰まりなど使用時の吐出の際問題が発生しやすい欠点があった。
このため、使用方法の簡便性や、携帯性などに優れた充填物押出容器にて用いる、滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、容器からの吐出性が良好なであり、且つ、液漏れ、液たれをしない油性化粧料が望まれていた。
上記課題を解決するため鋭意検討を進めた結果、本発明は(a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンを5〜40重量%と(b)揮発性炭化水素油を15〜65重量%含有することを特徴とする油性化粧料とし、更には融点60℃以上の固形油分の含有量が、2重量%以下とすることにより、充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器にて用いる滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、容器からの吐出性が良好で、液漏れ、液垂れを抑えた油性化粧料が得られることを見出した。
すなわち、本発明は(a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンを5〜40重量%と(b)揮発性炭化水素油を15〜65重量%含有することを特徴とする油性化粧料であり、該油性化粧料が、充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器に充填収納して用いることを特徴とする油性化粧料を提供するものである。
更に融点60℃以上の固形油分の含有量が、2重量%以下であることを特徴とする前記油性化粧料を提供するものである。
前記充填物押出容器において、先端吐出部内径が収納部内径より小径であることを特徴とする前記油性化粧料を提供するものである。
また、充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器に油性化粧料を充填収納して備え、該油性化粧料が(a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンを5〜40重量%と(b)揮発性炭化水素油を15〜65重量%含有することを特徴とする油性化粧料である油性化粧製品を提供するものである。
本発明による油性化粧料は、滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、容器からの吐出性が良好で、液漏れ、液垂れを抑えたものであり、使用方法の簡便性や、携帯性などに優れた油性化粧製品を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について詳述する。
なお、以下の%は重量%を示し、以後%と表示する。
本発明は、(a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンを5〜40重量%と(b)揮発性炭化水素油を15〜65重量%含有することを特徴とする油性化粧料とし、更には融点60℃以上の固形油分の含有量が、2重量%以下とすることにより、充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器にて用いる滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、充填物押出容器からの吐出性が良好で、液漏れ、液垂れを抑えた油性化粧料である。
なお、以下の%は重量%を示し、以後%と表示する。
本発明は、(a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンを5〜40重量%と(b)揮発性炭化水素油を15〜65重量%含有することを特徴とする油性化粧料とし、更には融点60℃以上の固形油分の含有量が、2重量%以下とすることにより、充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器にて用いる滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、充填物押出容器からの吐出性が良好で、液漏れ、液垂れを抑えた油性化粧料である。
化粧料に用いるデキストリン脂肪酸エステルとしては、例えば、ラウリン酸デキストリン、ミリスチン酸デキストリン、パルミチン酸デキストリン、ステアリン酸デキストリン、イソパルミチン酸デキストリン、イソステアリン酸デキストリン、ベヘン酸デキストリン、ヤシ油脂肪酸デキストリン、オレイン酸デキストリン、パルミチン酸・ステアリン酸混合脂肪酸デキストリン、パルミチン酸/2−エチルヘキサン酸デキストリン、パルミチン酸/オクタン酸デキストリン等があげられるが、本発明においては、(a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンが用いられる。
(a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンは、市販品を用いることもできる。市販品の例としては、例えば、レオパールTL2(千葉製粉株式会社製)を挙げることができる。
ここで示すアシル基置換度は、単糖単位中の3個の水酸基を脂肪酸でエステル化した平均モル数を示し、またアシル基置換度は、ケン化価等から算出することができる。
(a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンは、市販品を用いることもできる。市販品の例としては、例えば、レオパールTL2(千葉製粉株式会社製)を挙げることができる。
ここで示すアシル基置換度は、単糖単位中の3個の水酸基を脂肪酸でエステル化した平均モル数を示し、またアシル基置換度は、ケン化価等から算出することができる。
本発明では、上記(a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンの含有量は好ましくは油性化粧料全量中5〜40%であり、含有量下限としては7%以上がより好ましく、10%以上が特に好ましい。5%未満の場合、温度安定性、液垂れなどの観点から好ましくない。又、含有量上限としては30%以下がより好ましく、20%以下が特に好ましい。40%を超える場合、吐出性、使用感触の観点から好ましくない。
本発明において用いられる(b)揮発性炭化水素油としては、通常化粧品に使用されるものであれば特に限定されず、具体的には、軽質イソパラフィン、イソドデカン等の揮発性炭化水素油が挙げられる。これらの揮発性炭化水素油は1種又は2種以上が適宜選択され用いられる。
上記の揮発性炭化水素油は、市販品を用いることができる。例えば、軽質イソパラフィンとして、アイソパーH(エクソンモービル社製)、IPソルベント1620(出光石油化学株式会社製)、イソドデカンとして、マルカゾールR(丸善石油化学株式会社製)、PERMETYL99A(INEOS USA LLC社製)などが挙げられる。
本発明では上記(b)揮発性炭化水素油の含有量は、好ましくは15〜65%であり、含有量下限としては18%以上がより好ましく、20%以上が特に好ましい。15%未満の場合、滲み、化粧持ちなどの使用性の観点から好ましくない。又、含有量上限としては55%以下がより好ましく、45%以下が特に好ましい。65%を超える場合、温度安定性、液垂れなどの観点から好ましくない。
本発明の油性固形化粧料には、上記した必須構成成分の他に、通常化粧品に用いられる他の成分、例えば、液状油、固形油、半固形油、界面活性剤、被膜形成剤、保湿剤、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、薬剤、香料等を必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で適宜配合することができる。
本発明において配合することができる液状油としては、常温で液状の油分で通常化粧品に使用されるものであれば特に限定されず、具体的には流動パラフィン、スクワランなどの炭化水素油、リンゴ酸ジイソステアリル、ミリスチン酸イソプロピル、2−エチルヘキサン酸セチル、パルミチン酸イソプロピル、パルミチン酸エチルヘキシル、トリカプリル・カプリン酸グリセリル、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル等のエステル油、オリーブ油、ヒマシ油、マカデミアナッツ油、ホホバ油等の植物油、オレイルアルコール、オクチルドデカノール、イソステアリルアルコール等の高級アルコール、イソステアリン酸、オレイン酸等の高級脂肪酸、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン等のシリコーン油などがあげられる。これらの液状油性成分は1種又は2種以上を用いることができる。
本発明において配合することができる固形油、半固形油としては通常化粧品に使用されるものであれば特に限定されず、具体的にはワセリン、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、ポリエチレン等の炭化水素類、硬化ヒマシ油、水添ホホバ油、カルナウバロウ、ライスワックス等の植物由来油脂、トリベヘン酸グリセリル、コレステロール脂肪酸エステル等のエステル類、ステアリン酸、ベヘン酸等の高級脂肪酸類、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、アルキル変性シリコーン、アクリル変性シリコーン等のシリコーン類などがあげられる。これらの固形油、半固形油成分は、多様な使用感触を得るために1種又は2種以上を用いることができる。
本発明においては、融点60℃以上の固形油の含有量が2%以下であることが好ましい。2%を超える場合、充填物押出容器からの吐出性が劣り、容器吐出部での目詰まり、不均一な吐出により油性化粧製品としての品質を損なうこととなり、好ましくない。
本発明において配合することができる粉体としては、通常化粧品で使用されるものであれば特に限定されない。粉体の例としては、マイカ、カオリン、合成雲母、シリカ、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化アルミニウム、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化コバルト、群青、紺青、酸化チタン、酸化亜鉛、パール顔料(雲母チタン、魚鱗泊、オキシ塩化ビスマス等)、窒化ホウ素、有機顔料(赤色228号、赤色226号、青色404号等)、ポリエチレン末、ポリメタクリル酸メチル、オルガノポリシロキサンエラストマー等が挙げられる。これらの粉体は2種以上の粉体を複合化したものを用いても良く、またシリコーン化合物、金属セッケン類、アミノ酸化合物、フッ素化合物等を用いて公知の方法にて表面処理を施したものを用いても良い。これらの粉体は、多様な使用感触を得るため、またメイクアップ用化粧料とした場合には、所望の色調を得るために1種又は2種以上を用いることができる。
本発明は充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器に充填収納して用いることを特徴とする油性化粧料及び、油性化粧製品であり、滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、液漏れ、液垂れが抑えられ、且つ、容器からの吐出性に優れた油性化粧料を充填収納して備えるため、先端吐出部孔内径が充填物収納部内径より小径である充填物押出容器において好適であり、先端吐出部孔内径が充填物収納部内径(楕円形等の場合はその短径)の1/2以下である充填物押出容器においてより好適であり、先端吐出部孔内径が充填物収納部内径(楕円形等の場合はその短径)の1/5以下である充填物押出容器において特に好適である。吐出孔の形状は、円形、楕円形、矩形等、特に限定されることはなく、また2個以上の吐出孔を有する場合に於いても好適に用いることができる。先端吐出部孔内径が収納部内径より小径である充填物押出容器としては例えば、低密度ポリエチレンなどの樹脂やアルミニウムの積層、2種以上の樹脂の積層、樹脂とアルミニウムの積層などの素材からなり、容器本体に適度の外力を加えて押すことで先端吐出部から充填された化粧料を押し出すチューブ容器(特開2011−251923参照)や、充填物収納部の後端に配置されたピストンを前進させることで充填物収納部の先端に配置された吐出部に充填物を押し出す機構を有する充填物押出容器(特開2000−262324参照)などが挙げられる。
本発明の油性化粧料は、前記成分を配合して、常法に従って処理することにより得ることができる。本発明の油性化粧料は、スキンケア、メイクアップ、頭髪用等の化粧料として用いることができる。好ましくはアイシャドウ、アイブロウ、アイライナー、マスカラ、チーク、口紅、ファンデーション、コンシーラー、下地用ファンデーション等に適しているが、これに限定されるものではない。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらにより何等限定されるものではない。配合量は重量%である。実施例の説明に先立ち本発明で用いた効果試験方法について説明する。
[使用テスト]使用感(使用時の滑らかさ)、にじみ(塗布時の滲みの少なさ)、化粧持ち(化粧持ちの良さ)の評価項目それぞれについて、10人の専門パネルによる使用性テストを行い、1〜5点の5段階評価の平均点を求め下記評価基準に基づいて判定した。
[評価基準]
◎;平均点4.0点以上
○;平均点3.0点以上、4.0点未満
△;平均点2.0点以上、3.0点未満
×;平均点2.0点未満
◎;平均点4.0点以上
○;平均点3.0点以上、4.0点未満
△;平均点2.0点以上、3.0点未満
×;平均点2.0点未満
[安定性]密閉ガラス容器に化粧料を流し込み充填を行い24時間室温静置後、50℃にて1週間静置し、その外観を確認する。下記の評価凡例により判定した。
◎;変化無し 。
○;表面に微量の発汗。
△;少量の離油(室温に戻し2時間以内で消失する)。
×;著しい離油(室温に戻し2時間を超えても消失しない)。
◎;変化無し 。
○;表面に微量の発汗。
△;少量の離油(室温に戻し2時間以内で消失する)。
×;著しい離油(室温に戻し2時間を超えても消失しない)。
[吐出性]ピストンにより押し出す機構の容器に化粧料を充填し24時間室温静置後、容器から押出の作動をしてから化粧料が吐出するまでの時間及びその吐出状態により下記凡例を用いて判定した。
◎;容器の押出作動と同時に化粧料がスムーズに吐出する。
○;容器の押出作動後、1秒未満で化粧料が吐出する。
△;容器の押出作動後、1秒以上3秒未満で化粧料が吐出する。
×;容器の押出作動後、3秒以上で吐出する。又は著しく不均一な吐出状態。
◎;容器の押出作動と同時に化粧料がスムーズに吐出する。
○;容器の押出作動後、1秒未満で化粧料が吐出する。
△;容器の押出作動後、1秒以上3秒未満で化粧料が吐出する。
×;容器の押出作動後、3秒以上で吐出する。又は著しく不均一な吐出状態。
[液漏れ]ピストンにより押し出す機構の容器に化粧料を充填し24時間室温静置後、50℃にて1週間、先端吐出部が下となるように縦置き静置し、先端吐出部への液漏れ、液垂れの有無を確認する。下記凡例を用いて判定した。
○;先端吐出部に化粧料の液漏れなし。
△;微かに先端吐出部に化粧料の液漏れが見られる。
×;著しく先端吐出部に化粧料の液漏れが見られる。
△;微かに先端吐出部に化粧料の液漏れが見られる。
×;著しく先端吐出部に化粧料の液漏れが見られる。
上記[吐出性]及び[液漏れ]の試験において「ピストンにより押し出す機構の容器」は、特開2000−262324(図1)に記載の容器を用いた。(化粧料貯蔵部容積;1.8mL、化粧料貯蔵部内径;8.6mm、先端吐出部孔内径;1.2mm)
表1〜3に示す組成からなる油性化粧料(アイライナー)を調整しこれを評価試料として前記評価方法に基づき、各評価項目に判定を実施した。その結果を併せて表1〜3に示す。
なお、表1〜3に示される(注1)〜(注12)の原料については、それぞれ下記の市販品を使用し、配合量数値は重量%を示す。
(注1) レオパールKL2(アシル基置換度2.0〜2.2);千葉製粉株式会社製
(注2) レオパールTL2(アシル基置換度1.5〜1.7);千葉製粉株式会社製
(注3) レオパールTT2; 千葉製粉株式会社製
(注4) PERMETYL99A ;INEOS USA LLC社製
(注5) シリコーンKF−995; 信越化学工業株式会社製
(注6) BELSIL PMS MK POWDER SILICONE RESIN ;旭化成ワッカーシリコーン社製
(注7) SA/NAI−B10 ; 三好化成社製
(注8) SUNPMMA−S; SUNJIN CHEMICAL CO.,LTD.社製
(注9) マツモトマイクロスフェアーM503B; 松本油脂製薬社製
(注10)
PERFORMALENE500(融点95℃);ニューフェーズテクノロジー社製
(注11)
GIOVAREZ AC−5099M ; PHOENIX CHEMICAL,INC.社製
(注12)
コロロナマイカブラック; メルク社製
(注1) レオパールKL2(アシル基置換度2.0〜2.2);千葉製粉株式会社製
(注2) レオパールTL2(アシル基置換度1.5〜1.7);千葉製粉株式会社製
(注3) レオパールTT2; 千葉製粉株式会社製
(注4) PERMETYL99A ;INEOS USA LLC社製
(注5) シリコーンKF−995; 信越化学工業株式会社製
(注6) BELSIL PMS MK POWDER SILICONE RESIN ;旭化成ワッカーシリコーン社製
(注7) SA/NAI−B10 ; 三好化成社製
(注8) SUNPMMA−S; SUNJIN CHEMICAL CO.,LTD.社製
(注9) マツモトマイクロスフェアーM503B; 松本油脂製薬社製
(注10)
PERFORMALENE500(融点95℃);ニューフェーズテクノロジー社製
(注11)
GIOVAREZ AC−5099M ; PHOENIX CHEMICAL,INC.社製
(注12)
コロロナマイカブラック; メルク社製
(調整法)実施例1及び比較例1〜3を以下の方法で調整した。(1)〜(7)を加熱溶解し、(8)〜(11)を添加し混合撹拌した。次いで、これを脱泡後、容器に充填した。
(調整法)実施例2〜4及び比較例4〜6を以下の方法で調整した。(1)〜(4)を加熱溶解し、(5)〜(7)を添加し混合撹拌した。次いで、これを脱泡後、容器に充填した。
(調整法)実施例5〜6及び比較例7を以下の方法で調整した。(1)〜(4)を加熱溶解し、(5)〜(9)を添加し混合撹拌した。次いで、これを脱泡後、容器に充填した。
表1〜3から判るように本発明に関わる実施例1〜6は、全ての評価項目において良好であった。
一方、本発明以外のデキストリン脂肪酸エステルを用いた比較例1は吐出性、使用性に劣り、比較例2では安定性、液漏れで劣る結果であった。吐出性と液漏れの抑制のように相反する特性の両者で良好な結果は得られなかった。
一方、本発明以外のデキストリン脂肪酸エステルを用いた比較例1は吐出性、使用性に劣り、比較例2では安定性、液漏れで劣る結果であった。吐出性と液漏れの抑制のように相反する特性の両者で良好な結果は得られなかった。
また、揮発性炭化水素油以外の揮発性油剤を用いた比較例3では充分なゲル化が得られず安定性、液漏れだけでなく、にじみ、化粧持ちでも劣る結果となった。
比較例7においては、吐出性に劣り、容器の押出作動後、吐出するまでに3秒以上かかり、不均一な吐出状態であり、使用性においても劣る結果となった。
以下に処方例として実施例7〜9を示す。
[実施例7] ロングラスティングリップカラー
(配合成分) (重量%)
(1)パルミチン酸デキストリン(注2) 10.5
(2)トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 5.0
(3)リンゴ酸ジイソステアリル 2.0
(4)天然ビタミンE 0.5
(5)イソドデカン
45.0
(6)トリメチルシロキシケイ酸 20.0
(7)雲母チタン 10.0
(8)赤色202号 0.7
(9)黄色4号アルミニウムレーキ 1.0
(10)青色1号アルミニウムレーキ 0.1
(11)酸化チタン 0.2
(12)セリサイト 5.0
(製法)配合成分(1)〜(6)を加熱溶解し、(6)〜(12)を添加し混合撹拌した。次いで、これを脱泡後、チューブタイプ容器(化粧料貯蔵部容積;12.5mL、化粧料貯蔵部内径;18.5mm、先端吐出部孔内径;0.9mm)に直接充填、冷却しロングラスティングリップカラーを得た。
(配合成分) (重量%)
(1)パルミチン酸デキストリン(注2) 10.5
(2)トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 5.0
(3)リンゴ酸ジイソステアリル 2.0
(4)天然ビタミンE 0.5
(5)イソドデカン
45.0
(6)トリメチルシロキシケイ酸 20.0
(7)雲母チタン 10.0
(8)赤色202号 0.7
(9)黄色4号アルミニウムレーキ 1.0
(10)青色1号アルミニウムレーキ 0.1
(11)酸化チタン 0.2
(12)セリサイト 5.0
(製法)配合成分(1)〜(6)を加熱溶解し、(6)〜(12)を添加し混合撹拌した。次いで、これを脱泡後、チューブタイプ容器(化粧料貯蔵部容積;12.5mL、化粧料貯蔵部内径;18.5mm、先端吐出部孔内径;0.9mm)に直接充填、冷却しロングラスティングリップカラーを得た。
上記の実施例7のロングラスティングリップカラーは、滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、容器からの吐出性が良好であり、且つ、液漏れ、液たれをしないロングラスティングリップカラーであった。
[実施例8] アイシャドウ
(配合成分) (重量%)
(1)パルミチン酸デキストリン(注2) 20.0
(2)ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 19.5
(3)イソドデカン
25.0
(4)(トリフルオロプロピルジメチルシロキシ/トリメチルシロキシ)シルセスキオキサン(注13)
5.0
(5)ジメチコン 5.0
(6)天然ビタミンE
0.5
(7)マイカ 5.0
(8)雲母チタン 15.0
(9)酸化鉄 5.0
(製法)配合成分(1)〜(5)を加熱溶解し、(6)〜(9)を添加し混合撹拌した。次いで、これを脱泡後、チューブタイプ容器(化粧料貯蔵部容積;12.5mL、化粧料貯蔵部内径;18.5mm、先端吐出部孔内径;0.9mm)に直接充填、冷却しアイシャドウを得た。
(注13) FR−10;モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ製
(配合成分) (重量%)
(1)パルミチン酸デキストリン(注2) 20.0
(2)ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール 19.5
(3)イソドデカン
25.0
(4)(トリフルオロプロピルジメチルシロキシ/トリメチルシロキシ)シルセスキオキサン(注13)
5.0
(5)ジメチコン 5.0
(6)天然ビタミンE
0.5
(7)マイカ 5.0
(8)雲母チタン 15.0
(9)酸化鉄 5.0
(製法)配合成分(1)〜(5)を加熱溶解し、(6)〜(9)を添加し混合撹拌した。次いで、これを脱泡後、チューブタイプ容器(化粧料貯蔵部容積;12.5mL、化粧料貯蔵部内径;18.5mm、先端吐出部孔内径;0.9mm)に直接充填、冷却しアイシャドウを得た。
(注13) FR−10;モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ製
上記実施例8のアイシャドウは、滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、容器からの吐出性が良好であり、且つ、液漏れ、液たれをしないアイシャドウであった。
[実施例9] リップコート
(配合成分) (重量%)
(1)パルミチン酸デキストリン(注2) 20.0
(2)フェニルトリメチコン 6.0
(3)イソドデカン
64.0
(4)(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー(注14)10.0
(製法)配合成分(1)〜(4)を加熱溶解し、混合撹拌した。次いで、これを脱泡後、特開2000−262324(図1)に記載の容器を用いた。(化粧料貯蔵部容積;4.0mL、化粧料貯蔵部内径;11.8mm、先端吐出部孔内径;1.2mm)に直接充填、冷却しリップコートを得た。
(注14)KP550 信越化学工業社製
(配合成分) (重量%)
(1)パルミチン酸デキストリン(注2) 20.0
(2)フェニルトリメチコン 6.0
(3)イソドデカン
64.0
(4)(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー(注14)10.0
(製法)配合成分(1)〜(4)を加熱溶解し、混合撹拌した。次いで、これを脱泡後、特開2000−262324(図1)に記載の容器を用いた。(化粧料貯蔵部容積;4.0mL、化粧料貯蔵部内径;11.8mm、先端吐出部孔内径;1.2mm)に直接充填、冷却しリップコートを得た。
(注14)KP550 信越化学工業社製
上記実施例9のリップコートは、滑らかな使用性で、化粧持ち、温度安定性に優れ、容器からの吐出性が良好であり、且つ、液漏れ、液たれをしないリップコートであった。
Claims (4)
- (a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンを5〜40重量%と(b)揮発性炭化水素油を15〜65重量%含有することを特徴とする油性化粧料であり、該油性化粧料が、充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器に充填収納して用いることを特徴とする油性化粧料。
- 融点60℃以上の固形油分の含有量が、2重量%以下であることを特徴とする請求項1記載の油性化粧料。
- 前記充填物押出容器において、先端吐出部内径が収納部内径より小径であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の油性化粧料。
- 充填物収納部から先端吐出部に充填物を押し出して使用する充填物押出容器に油性化粧料を充填収納して備え、該油性化粧料が(a)アシル基置換度2.0未満のパルミチン酸デキストリンを5〜40重量%と(b)揮発性炭化水素油を15〜65重量%含有することを特徴とする油性化粧料である油性化粧製品。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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