JP2014078628A - 発光素子駆動回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】帯域劣化を抑制できる発光素子駆動回路を提供する。
【解決手段】VCSELに電流を供給するトランジスタのドレイン側の電圧と参照電圧を比較増幅回路に入力し、比較増幅回路の出力をトランジスタのゲートに入力する。トランジスタのドレイン電圧が参照電圧に一致するように負帰還制御をかけ、参照電圧を調整することにより、ドレイン電流を制御することができる。ドレイン電流は、VCSELに供給される負荷電流であるので、VCSELに流れる電流を調整することができるようになる。そのため、大電流を必要とする場合にも、トランジスタの飽和領域で使っていないので、トランジスタのサイズを大きくする必要が無く、寄生容量を抑えて、帯域劣化を抑制できる。
【選択図】図3

Description

以下の実施形態は、発光素子駆動回路に関する。
近年、スーパーコンピュータやサーバー等の伝送速度の向上、大容量化に伴い、バックプレーン間などの近距離通信に光を用いる、光インタコネクト技術の開発が急務となっている。光インタコネクト用光変調器の発光素子として、例えば、小型かつ低消費電力で、直接変調が可能な面発光レーザダイオード(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting LASER)が採用されている。
図1は、VCSELを高速直接変調する回路の従来例を示す図である。
通常、アナログ回路においては、雑音対策のため差動増幅回路による信号伝送が行われる。そのため、図1において、発光素子駆動回路は、端子in、inxに差動駆動信号が印加されるようになっており、差動出力は、out、outxに現れる。端子outには、VCSEL12が接続され、端子outxには、VCSELと同程度のインピーダンス特性を持つダミー負荷11が接続される。また、VCSEL及びダミー負荷にバイアス電流を流すための電流源10−1及び10−2がそれぞれ端子out,outxに接続される。
ここで、高速変調を実現するために発光素子駆動回路に求められる条件は、一つ目は、信号の反射を抑制するためのインピーダンスマッチングが可能であること、また、二つ目は、VCSELを駆動するための大電流のバイアス電流を生成できることである。
図1に示した従来例は、この二つの条件をクリアした構成であるが、二つ目の条件である大電流の生成を実現するためには、電流源10を構成するトランジスタのサイズを大きくする必要があるため、トランジスタの寄生容量によって帯域が劣化してしまうという問題がある。
図2は、従来の電流源を説明する図である。
図2(a)に従来構造の電流源を示す。いわゆるカレントミラーの構成であり、図2(b)の点線で示したように、トランジスタTr1の飽和領域(ドレイン電圧に対してドレインに流れる電流が理想的には変化しない領域、実際は図2(b)のようにある傾きを持つ)を使う。これにより、電源電圧によらず安定した電流供給を行うことができる。
図2(a)にあるように、電流I1の値は、トランジスタTr0とTr1のサイズ比にI0を乗算した値となる。また、トランジスタTr1のドレイン電圧Vds1は、図2(b)のトランジスタの特性で示される、電流値が飽和する電圧Vds_satより大きく、かつ、VCSEL12を駆動するために必要な電圧Voutと電源電圧VDDとの差より小さい必要がある。
ところが、VCSEL12を駆動するのに十分な電流I1rを得ようとすると、飽和電流を大きくするため、トランジスタTr1のトランジスタサイズを大きくしなければならなくなるので、寄生容量の影響で帯域が劣化してしまう。
従来技術には、光変調器のドライバとして使用される、出力段の増幅器を正常に動作させ、変調器に対応した出力レベルのドライブ信号を供給できる増幅回路がある。
特開2010−56918号
以下の実施形態では、帯域劣化を抑制できる発光素子駆動回路を提供する。
以下の実施形態の一側面における発光素子駆動回路は、出力端に接続される発光素子を駆動する、差動回路を備える発光素子駆動回路であって、該差動回路の逆相側の出力端に設けられる、駆動する該発光素子と同程度の電圧−電流特性をもつ疑似負荷と、 正相側の出力端と逆相側の出力端との間に接続される抵抗と、 該発光素子及び該擬似負荷にそれぞれ電流を流す2つのトランジスタと、該2つのトランジスタのゲートに接続され、入力の一方が参照電圧に接続され、入力の他方が差動回路の少なくとも正相側の出力端に接続される比較増幅回路とを備える。
以下の実施形態によれば、帯域劣化を抑制できる発光素子駆動回路を提供することができる。
VCSELを高速直接変調する回路の従来例を示す図である。 従来の電流源を説明する図である。 第1の実施形態を説明する図(その1)である。 第1の実施形態を説明する図(その2)である。 第1の実施形態を説明する図(その3)である。 第2の実施形態を説明する図(その1)である。 第2の実施形態を説明する図(その2)である。 第3の実施形態を説明する図(その1)である。 第3の実施形態を説明する図(その2)である。 第4の実施形態を説明する図(その1)である。 第4の実施形態を説明する図(その2)である。 第5の実施形態を説明する図(その1)である。 第5の実施形態を説明する図(その2)である。 第6の実施形態を説明する図である。 第7の実施形態を説明する図である。 第8の実施形態を説明する図である。
図3〜図5は、第1の実施形態を説明する図である。
図3(a)において、電流I1を供給する電流源は、トランジスタと比較増幅回路で構成され、Voutの電圧をVrefの値に収束させるよう帰還をかけている。なお、図3(a)においては、ダミー負荷側の構成は省略している。Voutの値が決まれば、VCSELのIV特性より流れる電流Iloadが決まるので、Vrefを決めるために、接続されるVCSELのIV特性が既知であるとする。
本実施形態の発光素子駆動回路では、トランジスタTr2の線形領域を使っている。トランジスタTr2のゲート電圧を制御することで、トランジスタのIV特性の線形領域の傾きを制御するので、従来のカレントミラーで使用していたトランジスタTr1よりも小さいサイズのトランジスタであっても、同じドレイン電圧で従来技術より大きな電流値が得られるようになる。図3(b)において、点線が従来のカレントミラー型電流源の特性を示し、直線が本実施形態の一例を示している。ここで、トランジスタTr2は、従来のカレントミラー型電流源のトランジスタTr1に比べて、1/2のサイズを用いている。同じドレイン電圧Vds2で、従来技術よりも大きい電流I1を回路に供給することが可能である。
図4は、第1の実施形態の発光素子駆動回路の回路図である。
差動入力信号Vin、Vinxは、トランジスタ22−2、22−1のベースに印加される。トランジスタ22−1、22−2のエミッタ電流I2は、無信号時は双方で同じ値であり、電流源23は2×I2を供給する。比較増幅回路20には、非反転増幅回路を用い、非反転入力端子に電流源24からの電流を抵抗R1で電圧に変換した参照電圧Vrefと、反転入力端子にVoutが入力される。比較増幅回路20の出力Vgは、トランジスタ21−1、21−2のゲートに接続される。ここでは、出力電圧VoutとVoutxは、同じ電圧となる。
VCSEL26は図5のようなIV特性を有し、既知であるとする。この特性より、所望のVCSEL26の駆動電流を得るのに必要な電圧を求め、その値を電圧Vrefの値として設定する。比較増幅回路20、トランジスタ21−2若しくはトランジスタ21−1、抵抗25を含む負帰還回路は、比較増幅回路への参照電圧Vrefを適切に設定することにより、所望のVCSEL電流を得られる出力電圧Voutになるよう、トランジスタ21−2のゲート電位Vgを調整する。また、ダミー負荷27には、Voutxに応じた電流Iloadxが流れる。
図6及び図7は、第2の実施形態を説明する図である。
なお、図6において、図4と同様な構成要素には同様な参照符号を付し、それらの説明を省略する。
図6の第2の実施形態では、インダクタ(コイル)30−1、30−2を、トランジスタ21−1、21−2のドレイン側に設けている。
図7に、出力インピーダンスの周波数特性の模式図を示す。
従来技術であれば、図7(a)に示すように、流れる電流を変化させてもトランジスタの飽和領域で使っているため、Tr0及びTr1で構成される電流源の抵抗Rp(IV特性の飽和領域での傾き)が理想的には無限大であり、出力インピーダンスは抵抗Rbで決まり変化しない。ここで、出力インピーダンスは、50Ωが適切であるとしている。
しかし、第1の実施形態に対応する図7(b)をみると、出力インピーダンスが任意の値になるよう抵抗Rbを設計したとしても、電流値を変化させるとトランジスタ21−1、21−2の抵抗Rpも変化してしまう(トランジスタの線形領域を使っているため)。そのため、そもそも発光素子駆動回路に求められる条件の一つであるインピーダンスマッチングが実現できなくなる可能性がある。
そこで、図6のようにインダクタ(コイル)30−1、30−2をトランジスタ21−1、21−2のドレインと出力端の間に挿入する。その結果、図7(c)に示したように、高周波(実際に使いたい帯域)では、インダクタのインピーダンスが大きくなり、トランジスタの抵抗Rpをマスクする。そのため、出力インピーダンスはRbで決めることができ、電流を変化させてもインピーダンスマッチングを保つことができる。
図8及び図9は、第3の実施形態を説明する図である。
図8において、図6と同様の構成要素には同様の参照符号を付し、それらの説明を省略する。
図8では、トランジスタ21−1、21−2のドレイン電流I1、I1xを変化させる、すなわち、参照電圧Vrefを変化させた場合、抵抗Rbを調整するように制御する。すなわち、抵抗Rbを可変とし、参照電圧Vrefを検出して、抵抗Rbの抵抗値を制御するRb制御部35を設ける。Rb制御部35は、トランジスタ21−1、21−2を流れる電流の値を変化させた場合、抵抗Rbの値を変化させて、出力インピーダンスを調整する。
図9は、図8のRb制御部と抵抗Rbの部分の詳細説明図である。
図9(a)にあるように、可変抵抗Rbとしては、複数の抵抗r1〜r4を設けておき、トランジスタ36−1〜36−4で、選択して使用するようにする。Rb制御部35は、たとえば、図9(b)にあるような、制御テーブルを有する。制御テーブルは、参照電圧Vrefの値に応じて、予め決められたRb制御信号を登録するものである。Rb制御信号は、図9(a)の抵抗r1〜r4を選択するための信号である。Rb制御部35は、参照電圧Vrefが検出されると、制御テーブルを参照し、Rb制御信号を取得する。そして、Rb制御信号をトランジスタ36−1、36−2、36−3、36−4に与えることにより、抵抗r1〜r4を選択する。
図10及び図11は、第4の実施形態を説明する図である。
図10において、図6と同様な構成要素には同様な参照符号を付し、それらの説明を省略する。
ここまでは、正相側(VCSEL26側)と逆相側(ダミー負荷27側)ともに同じ制御を行う構成であったが、正相と逆相を図10のように別々に制御してもよい。すなわち、電流源24x、抵抗R1x、比較増幅回路20x、抵抗25xを設け、参照電圧Vrefxを用いて、負帰還によりトランジスタ21−1へのゲート電圧Vgxを制御するようにする。この構成において、逆相の参照電圧Vrefxは、回路が動作する最少の値Voutx_minとする。この値は電流源23を駆動するのに最低限必要な電圧V1と差動対の入力トランジスタ22−1が動作する最少の値V2の和程度となる。そうすることで、ダミー負荷に流れる電流Iloadxを抑制することができ、消費電力の削減につながる。
図12及び図13は、第5の実施形態を説明する図である。
図12において、図10と同様の構成要素には同様の参照符号を付し、それらの説明を省略する。
第1〜第4の実施形態では、接続される負荷(VCSEL)のIV特性が既知であることを前提として、出力電圧を制御する方法を挙げてきたが、第5の実施形態のように電流値そのものを制御してもよい。ここでは、モニタ抵抗Rsが負荷(VCSEL26)に対して直列に挿入され、モニタ抵抗Rsの両端電圧をモニタすることで電流値を求めている。
モニタ抵抗Rsの両端の電圧は、入力抵抗41−1、41−2を介して、演算部40に入力される。演算部40では、モニタ抵抗Rsの両端電圧Vout1に、所定の定数Aを乗算し、比較増幅回路20に入力する。
図13は、演算部40の構成例である。演算部40は、利得Aのアンプであり、Vout1を入力して、A×Vout1を出力する。
ところで、参照電圧Vrefは、抵抗R1と電流源24の電流Irefを用いて以下のように表せる。
Vref=R1×Iref
一方、Vout1は、モニタ抵抗RsとVCSELに流れる電流Iloadとを用いて以下のように表せる。
A×Vout1=A×Rs×Iload
負帰還によって、A×Vout1=Vrefとなるように収束するので、これらの式から、
Iref=A×Iload×Rs/R1
となる。したがって、所望のIloadがある場合、この式を満たすように、R1あるいはIrefを設定すればよい。
図14は、第6の実施形態を説明する図である。
図14において、図4と同様な構成要素には同様な参照符号を付し、それらの説明を省略する。
第1〜第5の実施形態では、Vrefを回路の組み立て時に設定すると、それ以降は制御ができないものとなっていた。すなわち、VCSEL26に流れる電流Iloadは、回路組み立て時に決定されてしまい、それ以降は調整ができないものであった。
一方、第6の実施形態では、抵抗R1を可変抵抗R1aとするか、電流源24を可変電流源24aとすることにより、Vrefを回路組み立て後にも可変とする。参照電圧Vrefを可変すると、VCSEL26に流れる電流Iloadを可変することができる。たとえば、VCSEL26の経年変化などにより、電流Iloadの値を調整したい場合には、参照電圧Vrefを可変することにより、調整が可能となる。
図15は、第7の実施形態を説明する図である。
図15において、図6と同様の構成要素には同様の参照符号を付し、それらの説明を省略する。
図15においては、出力インピーダンス調整用の抵抗45−1、45−2が設けられている。高周波成分の出力インピーダンスは、インダクタ30−1、30−2、抵抗Rbで調整可能であるが、抵抗45−1、45−2を設けることにより、直流成分の出力インピーダンスも調整が可能となる。
以上の実施形態により、出力端に接続されるトランジスタの寄生容量を削減し、帯域劣化を軽減することが可能となる。
図16は、第8の実施形態を説明する図である。
図16において、図6と同様の構成要素には同様の参照符号を付し、それらの説明を省略する。
図16においては、VCSELをカソード駆動する場合の回路構成を示している。
10 カレントミラー回路
11、27 ダミー負荷
12、26 VCSEL
20、20x 比較増幅回路
21−1、21−2、22−1、22−2、36−1〜36−4 トランジスタ
23、24、24x、24a 電流源
25、25x、41−1、41−2、45−1、45−2 抵抗
30−1、30−2 インダクタ(コイル)
35 Rb制御部
40 演算部

Claims (9)

  1. 第一の出力端に接続される発光素子を駆動する、差動回路を備える発光素子駆動回路であって、
    該差動回路の第二の出力端に設けられる、駆動する該発光素子と同等の電圧−電流特性をもつ疑似負荷と、
    第一の出力端と第二の出力端との間に接続される抵抗と、
    電圧源に接続され、該発光素子及び該擬似負荷にそれぞれ電流を流す2つのトランジスタと、
    非反転入力端子が参照電圧に接続され、反転入力端子が抵抗を介して差動回路の少なくとも第一の出力端に接続され、出力端子が該2つのトランジスタのゲートに接続される比較増幅回路部と、
    を備えることを特徴とする発光素子駆動回路。
  2. 前記2つのトランジスタのドレインと、第一及び第二の出力端の間にインダクタが挿入されることを特徴とする請求項1に記載の発光素子駆動回路。
  3. 前記第一の出力端と第二の出力端との間に接続される抵抗が可変抵抗であり、
    前記比較増幅回路部の入力の一方に接続される参照電圧源の値によって、該可変抵抗の値を調整する可変抵抗制御部を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載の発光素子駆動回路。
  4. 前記比較増幅回路部は、前記差動回路の第一の出力端に接続される第1の比較増幅回路と、第二の出力端に接続される第2の比較増幅回路を備え、
    該第1の比較増幅回路と該第2の比較増幅回路は、それぞれ異なる参照電圧が入力されることを特徴とする請求項1〜3に記載の発光素子駆動回路。
  5. 前記発光素子に流れる電流を検出するための第2の抵抗と、
    該第2の抵抗の両端の電圧に所定定数を乗算した値を供給する演算部とを更に備え、
    前記比較増幅回路部は、反転入力端子が差動回路の少なくとも第一の出力端に接続される代わりに、該演算部に接続されることを特徴とする請求項4に記載の発光素子駆動回路。
  6. 前記参照電圧は可変であることを特徴とする請求項1〜5に記載の発光素子駆動回路。
  7. 前記インダクタと、第一及び第二の出力端との間に抵抗が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の発光素子駆動回路。
  8. 前記発光素子は、Vertical Cavity Surface Emitting LASER(VCSEL)であることを特徴とする請求項1〜7に記載の発光素子駆動回路。
  9. 前記比較増幅回路は、オペアンプであることを特徴とする請求項1〜8に記載の発光素子駆動回路。
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