JP2014077740A - ガルバニ電池式ガスセンサおよびガルバニ電池式ガスセンサの陽極の作製方法並びにガス検知器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】陽極がケーシングのガス取入口を封止する撥水性を有するガス透過性隔膜の接液側の面に配置された陰極と電解液を介して配置された構成のガルバニ電池式ガスセンサにおいて、陽極は、電解液に対して耐蝕性を有する導電材料よりなり、対角線方向が互いに同方向に延びる複数の矩形状またはひし形状のものを含む複数の貫通孔が形成された面状の保持部材の一面および他面の各々に鉛よりなる電極層が形成されてなり、各々の電極層は、当該陽極における各々の電極層は、超音波による振動方向を矩形状またはひし形状の貫通孔の対角線方向と一致させた状態で行われる超音波溶着によって各々の貫通孔内に形成された柱状の連結部を介して、互いに接合された構成とされている。
【選択図】図6
Description
本発明の他の目的は、鉛よりなる電極層が保持部材より剥がれることが防止されて所期の機能が維持される陽極を確実に作製することのできる陽極の作製方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、所期のガス検知を安定して行うことのできるガス検知器を提供することにある。
前記陽極は、前記電解液に対して耐蝕性を有する導電材料よりなる面状の保持部材と、当該保持部材の一面および他面の各々に形成された鉛よりなる電極層とよりなり、
当該保持部材には、対角線方向が互いに同方向に延びる複数の矩形状またはひし形状のものを含む複数の貫通孔が形成されており、
当該保持部材の一面側に位置される電極層および当該保持部材の他面側に位置される電極層は、当該保持部材における各々の貫通孔内に形成された柱状の連結部を介して、互いに接合されていることを特徴とする。
対角線方向が互いに同方向に延びる複数の矩形状またはひし形状のものを含む複数の貫通孔が形成された面状の保持部材の一面および他面の各々に、各々鉛よりなる板状の電極層形成材料を積重し、
超音波による振動方向を当該保持部材における矩形状またはひし形状の貫通孔の長対角線方向と一致させて超音波溶着を行うことによって、当該保持部材における各々の貫通孔内に柱状の連結部を形成して当該一面側の電極層形成材料と当該他面側の電極層形成材料とを接合する工程を有することを特徴とする。
図1は、本発明のガルバニ電池式ガスセンサの一構成例を示す断面図である。図2は、図1に示すガルバニ電池式ガスセンサにおける電極構造体の構成を、圧力調整膜を省略した状態で、示す平面図である。
このガルバニ電池式ガスセンサ10は、例えば酸素を検知対象ガスとするものであって、全体が略円柱型の外装体11を具えている。外装体11は、端壁の中央部にガス導入用貫通孔12aが形成された略有底円筒型の外装体本体12と、開口端に鍔部13aを有する有底円筒型の外装体キャップ13とにより構成されている。外装体キャップ13は、外装体本体12内の開口縁部に嵌挿されており、外装体本体12の開口縁部がカシメられて、外装体本体12および外装体キャップ13の両者が、鍔部13aの他面(外面)側に装着された電気絶縁性を有するリング状のパッキン15が介在する状態で固定されている。外装体本体12および外装体キャップ13は、例えばステンレス鋼などの金属材料により構成されている。
ケーシング21の内部には、電解液が収容される電解液収容空間Sと区画された2つの空間部22a,22bが互いに対向する位置において、各々ケーシング21の周壁の一部が利用されて形成されている。
陰極38は、接ガス部を形成する円板状の電極体38aとこの電極体38aの周縁部より径方向外方に向かって例えば直線状に伸びる端子片部分38bを有する陰極形成材料の、電極体38aが球面状に成形されて構成されている。陰極形成材料は、例えばステンレス鋼よりなる基材の表面に金が付着されてなるものである。
陰極38は、電極体38aが外方に向かって凸となる状態で配置されており、陰極38の端子片部分38bが、ケーシング21の端壁の肉厚中を当該端壁に沿って径方向に延び、先端部が軸方向に屈曲されてケーシング21の一方の空間部22a内に導出されている。
また、陽極30のリード線46bは、ケーシング21の外周面に露出される他方の接続端子45bの外端面に一部が接続された状態において、一端側部分がケーシング21の周壁に沿って軸方向外方に延び、キャップ28の周面に沿って折り曲げられてキャップ28の外面に沿って延びるよう配設されていると共に、他端側部分がケーシング21の周壁に沿って軸方向外方に延び、さらに径方向内方に向かって折り曲げられてケーシング21の開口端面に沿って延びるよう配設されている。陽極30のリード線46bの他端部は、回路基板18の一面に形成された導電パターンに接続されている。陰極38のリード線46aおよび陽極30のリード線46bは、ケーシング21の段部24に配置された例えばO−リングよりなるシール部材19によって回路基板18に対して押圧されている。
この例における保持部材は、図4に示すように、長手方向(図4における左右方向)における両端縁がケーシング21の内周縁に沿った円弧状に形成された略平板状であって、幅方向(図4における上下方向)の両側縁に切欠きが形成された形態を有する。一方の切欠きは、ケーシング21の一方の空間部22aを区画する隔壁の外周縁に沿った形態を有する。各々の側部31aの略中央位置に陽極支持部挿入用貫通孔33が形成されている。陽極支持部挿入用貫通孔33の形成位置に対して長手方向外方側の領域において4つの連結部形成用丸形貫通孔32aが幅方向に例えば等間隔毎に並んで形成されている。幅方向における陽極支持部挿入用貫通孔33の、一方の側縁側の位置に連結部形成用ひし形貫通孔32bが長対角線方向が幅方向に一致する状態で形成されていると共に、他方の側縁側の位置に連結部形成用丸形貫通孔32aが形成されている。さらに、長手方向における陽極支持部挿入用貫通孔33の内方側であって他方の側縁側の領域に1つの連結部形成用ひし形貫通孔32bが長対角線方向が幅方向と一致する状態で形成されている。中央部31bには、幅方向における一方の側縁側の領域において、7つの連結部形成用丸形貫通孔32aが千鳥格子状に並んで形成されている。
各々の連結部形成用ひし形貫通孔32bは、対角線方向が相互に一致する状態で形成されている。
保持部材31における連結部形成用貫通孔32a,32bの開口面積の総和の、保持部材31の電極層形成面(電極板配置領域)の面積に対する割合は、例えば10〜30%であることが好ましく、より好ましくは15〜30%である。このような構成とされていることにより、一面側電極板35aおよび他面側電極板35bの十分な接合強度を確保しながら、電極板自体の変形が生じることを抑制することができる。一方、当該割合が過小である場合には、鉛(電極板)の保持力が弱く、外部からの衝撃によって電極板が保持部材31より剥がれてしまいやすくなり、また、当該割合が過大である場合には、保持部材31の機械的強度が低くなり、陽極30自体の形状を維持することが困難となる。
また、すべての連結部形成用貫通孔に占める連結部形成用ひし形貫通孔32bの割合は、例えば15〜100%であることが好ましい。このような構成とされることにより、一面側電極板35aおよび他面側電極板35bの十分な接合強度を確実に得ることができて、使用に伴って電極板が保持部材31より剥がれることを確実に防止することができる。
また、一面側電極板35aおよび他面側電極板35bには、保持部材31における陽極支持部挿入用貫通孔33と連続する陽極支持部挿入用貫通孔36a,36bが形成されている(図6(a)参照。)。
一面側電極板35aおよび他面側電極板35bの厚さは、例えば所期のセンサ寿命に相当する量との関係において適宜設定することができる。
先ず、図6(a)に示すように、鉛よりなる板状の電極層形成材料における所定の位置に、陽極支持部挿入用貫通孔36a,36bを形成することにより、一面側電極板35aおよび他面側電極板35bを作製すると共に、例えばニッケルよりなる板状の保持部材形成材料における所定の位置に、連結部形成用丸形貫通孔32aおよび連結部形成用ひし形貫通孔32b並びに陽極支持部挿入用貫通孔33を形成することにより、保持部材31を作製する。ここに、保持部材31は、例えばエッチング加工、プレス加工等により作製することができる。
次いで、図6(b)に示すように、保持部材31の一面に一面側電極板35aを積重して配置すると共に、保持部材31の他面に他面側電極板35bを積重して配置し、超音波による振動方向(図6(b)において白抜きの矢印で示す。)を、保持部材31の連結部形成用ひし形貫通孔32bの長対角線方向と一致させて超音波溶着を行うことにより、保持部材31の連結部形成用丸形貫通孔32aおよび連結部形成用ひし形貫通孔32bの各々の内部に柱状の連結部37を形成して一面側電極板35aおよび他面側電極板35bを接合し、以て、上記構成の陽極30を得ることができる。ここに、超音波の周波数は例えば15〜40kHzであり、超音波の発振時間は例えば0.1〜0.3秒間である。なお、超音波による振動方向を例えば連結部形成用ひし形貫通孔32bの短対角線方向(長手方向)と一致させて超音波溶着を行う場合には、電極板が振動方向に延伸されることに起因する寸法ズレによってケーシング21内に収容することができなくなることがある。
従って、上記の陽極30を具えてなる上記構成のガルバニ電池式ガスセンサ10によれば、センサの使用に伴って一面側電極板35aおよび他面側電極板35bが保持部材31より剥がれることを確実に防止することができ、ガルバニ電池式ガスセンサ10を所期のセンサ寿命を有するものとして構成することができる。
図7は、本発明のガス検知器の一構成例を示す断面図である。
このガス検知器は、裏面側ハウジング部材51と、この裏面側ハウジング部材にリング状パッキングを介して連結固定される表面側ハウジング部材52とにより構成される、全体が扁平なハウジングを具えている。表面側ハウジング部材52の左側領域には、ブザー配置部52aが形成されており、このブザー配置部52a内に収容された状態で警報用ブザー53がその発音部が上面側となるよう配置されている。そして、表面側ハウジング部材52の右側領域には、図7において上端が開口する円筒状のセンサ配置部52bが形成されており、このセンサ配置部52b内に収容された状態で、上記のガルバニ電池式ガスセンサ10が、センサ配置部52bに着脱自在に嵌合されたセンサキャップ52cにより固定された状態で保持されている。図7において、55は平板状の制御用回路基板、56はパネル状表示機構、58は駆動用電源を構成するいわゆるボタン型の電池である。
<実験例1>
図3および図4に示す構成に従って、本発明に係るガルバニ電池式ガスセンサ用の陽極(30)を作製した。この陽極(30)の具体的構成は次に示す通りである。
・材質:ニッケル、
・厚み:0.1mm、
・連結部形成用丸形貫通孔(32a)の穴径:φ0.5mm、数:17個、
・連結部形成用ひし形貫通孔(32b)の長対角線方向の開口寸法:1.2mm、短対角線方向の開口寸法:0.7mm、数:4個(すべての連結部形成用貫通孔に占める連結部形成用ひし形貫通孔の割合:約19%)、
・連結部形成用貫通孔(32a,32b)の開口面積の総和の、保持部材(31)の電極板配置領域の面積に対する割合:13.5%
〔一面側電極板(35a)および他面側電極板(35b)〕
・材質:鉛、
・厚み:0.5mm、
・保持部材との対接面の面積:約29mm2、
・鉛量:約2年間のセンサ寿命に相当する量
〔超音波溶着の処理条件〕
・超音波による振動方向:連結部形成用ひし形貫通孔の長対角線方向、
・超音波の周波数:39.5kHz、
・超音波の発振時間:0.18秒間
<センサ寿命試験>
温度25℃の酸素濃度が100%である環境下に、ガルバニ電池式ガスセンサを動作させた状態で当該ガルバニ電池式ガスセンサを放置する(5倍の加速試験)。
そして、5カ月間が経過した時点において、陽極を構成する電極板(鉛)の一部分であっても保持部材(ニッケル板)によって保持されていることが確認された場合には、鉛量に応じた所期のセンサ寿命が得られたものであるとして評価を行った。
上記実験例1において、図8に示すよう構成に従って作製した参考用の保持部材(311)を用いたことの他は、上記実験例1に係るものと同一の構成を有する参考用の陽極を作製した。当該参考用の陽極の保持部材(311)における連結部形成用丸形貫通孔(32a)の穴径は、φ0.5mmであり、連結部形成用丸形貫通孔(32a)の数は23個である(連結部形成用貫通孔(32a)の開口面積の総和の、保持部材(31)の電極板配置領域の面積に対する割合:9%程度)。
この参考用の陽極を用いたことの他は、上記実験例1に係るものと同一の構成を有するガルバニ電池式ガスセンサを作製し、このガルバニ電池式ガスセンサについて、実験例1と同様の方法によりセンサ寿命試験を行ったところ、5カ月が経過した時点において、保持部材によって保持された電極板部分は存在しておらず、陽極の鉛量に応じた所期のセンサ寿命より短くなることが確認された。
例えば、陽極における保持部材は、板状のものではなく、例えば金網などを用いることができる。また、材質は電解液に対する耐食性を有するものであれば、ニッケルに限定されるものではなく、例えばステンレス鋼を用いることもできる。さらにまた、保持部材における連結部形成用貫通孔の形状は、ひし形状に限定されるものではなく、矩形状であってもよい。
11 外装体
12 外装体本体
12a ガス導入用貫通孔
13 外装体キャップ
13a 鍔部
15 パッキン
18 回路基板
19 シール部材
20 電極構造体
21 ケーシング
21a ガス取入口
S 電解液収容空間
22a 一方の空間部
22b 他方の空間部
23a,23b 接続端子装着用貫通孔
24 段部
25 陽極支持部
28 キャップ
28a ガス導入用貫通孔
30 陽極
31,311 保持部材
31a 側部
31b 中央部
31c リード接続部
32a 連結部形成用丸形貫通孔
32b 連結部形成用ひし形貫通孔
33 陽極支持部挿入用貫通孔
35a 一面側電極板(電極層)
36a 陽極支持部挿入用貫通孔
35b 他面側電極板(電極層)
36b 陽極支持部挿入用貫通孔
37 連結部
38 陰極
38a 電極体
38b 端子片部分
40 ガス透過性隔膜
41 電解液保持部材
42 圧力調整膜
45a 一方の接続端子
45b 他方の接続端子
46a,46b リード線
47 接着剤
51 裏面側ハウジング部材
52 表面側ハウジング部材
52a ブザー保持部
52b センサ配置部
52c センサキャップ
53 警報用ブザー
55 制御用回路基板
56 パネル状表示機構
58 電池
Claims (4)
- 一方に開口するガス取入口が撥水性を有するガス透過性隔膜によって封止されて内部に電解液が収容される電解液収容空間が形成されたケーシングと、当該ケーシング内において、当該ガス透過性隔膜の接液側の面に配置された陰極と、当該陰極と電解液を介して配置された板状の陽極とを具えてなるガルバニ電池式ガスセンサにおいて、
前記陽極は、前記電解液に対して耐蝕性を有する導電材料よりなる面状の保持部材と、当該保持部材の一面および他面の各々に形成された鉛よりなる電極層とよりなり、
当該保持部材には、対角線方向が互いに同方向に延びる複数の矩形状またはひし形状のものを含む複数の貫通孔が形成されており、
当該保持部材の一面側に位置される電極層および当該保持部材の他面側に位置される電極層は、当該保持部材における各々の貫通孔内に形成された柱状の連結部を介して、互いに接合されていることを特徴とするガルバニ電池式ガスセンサ。 - 前記陽極における保持部材は、貫通孔の開口面積の総和の、当該保持部材における電極層形成面の面積に対する割合が10〜30%であるものあることを特徴とする請求項1に記載のガルバニ電池式ガスセンサ。
- 請求項1または請求項2に記載のガルバニ電池式ガスセンサの陽極の作製方法であって、
対角線方向が互いに同方向に延びる複数の矩形状またはひし形状のものを含む複数の貫通孔が形成された面状の保持部材の一面および他面の各々に、各々鉛よりなる板状の電極層形成材料を積重し、
超音波による振動方向を当該保持部材における矩形状またはひし形状の貫通孔の長対角線方向と一致させて超音波溶着を行うことによって、当該保持部材における各々の貫通孔内に柱状の連結部を形成して当該一面側の電極層形成材料と当該他面側の電極層形成材料とを接合する工程を有することを特徴とするガルバニ電池式ガスセンサの陽極の作製方法。 - 請求項1または請求項2に記載のガルバニ電池式ガスセンサを具えてなることを特徴とするガス検知器。
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