JP2014074961A - 商品推薦装置及び方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユニークアイテム数の多いE-Commerceサービスにおいて高速に推薦リストを作成することを可能にする。
【解決手段】 本発明は、E-Commerceサービスにおける各ユーザIDの購買情報を取得し、購買情報を用いて、各アイテムの販売数を算出し、該各アイテムの販売数に基づき代表アイテムを決定する。このとき、所定の閾値を超えないものは代表アイテムの候補から除く。購買情報と、代表アイテムとを用いて、各ユーザへの各代表アイテムの推薦スコアを算出し、該推薦スコアに基づき各ユーザへの推薦リストを作成する。ユーザの識別子が与えられると、推薦リストを用いて、該ユーザの推薦リスト中のアイテムの識別子を推薦商品として選択する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、商品推薦装置及び方法及びプログラムに係り、特に、E-Commerce(電子商取引)サービスで提供されるユーザの商品購買において、商品を推薦するための商品推薦装置及び方法及びプログラムに関する。
商品推薦の手法はいくつも提案されているが、いずれの手法も推薦リスト作成にかかる計算時間がユニークアイテム数に依存する。
例えば、購買履歴(どのユーザがどの商品を購買したかの情報)を用いて各ユーザの各アイテムの購買確率を算出し、その値が高い順に各ユーザにアイテムのリストを提示する方法がある(例えば、非特許文献1参照)。当該技術による推薦リスト作成の計算時間はユニークアイテム数に依存する。
また、利用者に興味を持つ部分のテキストを指定させ、そこに含まれる単語の出現頻度に基づいてユーザの興味を推定し、ユーザの興味を表す単語に基づいてアイテムを検索し、ユ−ザの興味のある商品を提示する技術がある(例えば、特許文献1参照)。この場合、アイテムと単語の関係の算出にかかる計算時間はユニークアイテム数に依存する。
特開平11-338869号公報
Resnick, P. et al., "GroupLens: An open architecture for collaborative filtering of netnews". CSCW '94: Proceedings of the 1994 ACM conference on Computer supported cooperative work, ACM Press New York, 1994.
E-Commerceサービス上で販売されているユニークアイテム数(アイテムの種類数)が増大するにつれて、推薦スコアを算出するのに計算時間がかかる。
具体的には、上記の特許文献1の手法を用いて商品を推薦する場合、キーワードとアイテムの関係について計算しておく必要があるため、計算時間はユニークアイテム数とユニークワード数に依存することになるが、前者だけでなく後者についてもユニークアイテム数の増加とともに増える可能性がある(独自のワードが含まれるアイテムが多い場合等)。また、非特許文献1に記載の手法の場合、ユーザとアイテムの組合せ毎に推薦スコアを算出するため、ユニークアイテム数の増加はそのまま計算時間の増大につながる。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、全アイテムを対象に推薦の計算処理を行うのではなく、推薦リスト作成の処理の前に各アイテムの販売数を算出しておき、販売数上位の代表アイテムに関連する購買履歴だけを使って、販売数上位のアイテムだけを対象に推薦スコアを算出することにより、推薦リスト作成処理を高速化することが可能な商品推薦装置及び方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明(請求項1)は、E-Commerce(電子商取引)サービスにおいて、ユーザの購買情報を利用して商品を推薦する商品推薦装置であって、
前記E-Commerceサービスにおける各ユーザIDの購買情報を取得し、購買情報記憶手段に格納する購買情報取得手段と、
前記購買情報記憶手段に格納されている前記購買情報を用いて、各アイテムの販売数を算出し、該各アイテムの販売数に基づき代表アイテムを決定し、代表アイテム記憶手段に格納する代表アイテム決定手段と、
前記購買情報と、前記代表アイテム記憶手段に格納されている前記代表アイテムとを用いて、各ユーザへの各代表アイテムの推薦スコアを算出し、該推薦スコアに基づき各ユーザへの推薦リストを作成し、推薦リスト記憶手段に格納する推薦リスト作成手段と、
ユーザの識別子が与えられると、前記推薦リスト記憶手段に格納されている前記推薦リストを用いて、該ユーザの推薦リスト中のアイテムの識別子を推薦商品として選択する推薦処理手段と、を有する。
また、本発明(請求項2)は、前記代表アイテム決定手段において、
代表アイテム決定パラメータを設定する代表アイテム決定パラメータ設定手段と、
前記各アイテムの販売数を用いて、パレート分布パラメータを算出するパレート分布パラメータ算出手段と、
前記代表アイテム決定パラメータと、前記各アイテムの販売数と、前記パレート分布パラメータと、前記購買情報と、を用いて、所定の条件を満たす最小の整数を販売数の閾値に設定する販売数閾値設定手段と、
前記各アイテムの販売数が、前記販売数の閾値より大であるアイテムを代表アイテムとして決定し、前記代表アイテム記憶手段に格納する代表アイテム判定手段と、を含む。
本発明では、購買履歴を元にアイテムの販売数の分布を推定し、その推定結果を元に代表アイテムを求めておいて、代表アイテムに関するデータだけを用いて推薦リストを作成することにより、従来の技術では不可能であった、非常にアイテム数の多いオンラインサービス上での推薦が行えるようになる。これにより、大規模なオンラインサービス上のユーザの購買が促進されるため、大幅な収益増につながる。
本発明の一実施の形態における商品推薦装置の構成図である。 本発明の一実施の形態における購買情報テーブルの例である。 本発明の一実施の形態における代表アイテムテーブルの例である。 本発明の一実施の形態における推薦リストテーブルの例である。 本発明の一実施の形態における購買時の処理のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における代表アイテム決定時の処理のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における推薦リスト作成時のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における図7のステップ330の詳細な処理のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における図8のステップ332の詳細な処理のフローチャートである。 本発明の一実施の形態における推薦処理時の処理のフローチャートである。
本発明では、ユニークアイテム数の多いE-Commerceサービスにおいて高速に推薦リスト作成処理が行える推薦システムを実現することを目的とする。具体的には、購買履歴を元に各アイテムの販売数を算出し、ある閾値を越えないアイテムはフィルタすることで代表アイテムだけ残す。
推薦リストの上位に表れるアイテムは一般に販売数の多いアイテムであるため、販売数の少ないアイテムを除外しても、推薦リスト上位に変化はない。しかしながら、除外するか否かの販売数の閾値によって各ユーザへの推薦リストに変化があるか否かが決定する。本発明では、アイテムの販売数にパレート分布を仮定し、そのパレート分布から各ユーザへの推薦リスト上位に影響を与えないような販売数の閾値を設定する。
販売数の少ないアイテムに関するデータを除外した後は、従来の推薦手法で各ユーザへの推薦リストを作成する。
以下、図面と共に本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施の形態における商品推薦装置の構成を示す。
同図に示す商品推薦装置1は、購買情報処理部10、代表アイテム決定部20、推薦リスト作成部30、推薦処理部40、記憶部50、通信部60、入出力部70から構成され、通信部60はネットワーク3に接続されており、入出力部70は、入力装置や表示装置等の外部装置4に接続されている。
記憶部50は、購買情報テーブル51、代表アイテムテーブル52、推薦リストテーブル53を有する。以下に各テーブルについて説明する。
<購買情報テーブル51>
購買情報テーブル51には、図2に示すように、ユーザIDフィールド、アイテムIDフィールドが含まれる。
ユーザIDフィールドは、購買情報処理部10により、該購買に関するユーザを特定する識別子(u)が設定される。
アイテムIDフィールドは、購買情報処理部10により,該購買がいずれのアイテムに関するものかを特定する識別子(i)が設定される。
<代表アイテムテーブル52>
代表アイテムテーブル52には、図3に示すように、代表アイテムIDフィールドと、販売数フィールドとが含まれる。
代表アイテムIDフィールドは、代表アイテム決定部20により,購買情報テーブル51におけるアイテムIDと同一の値(i)が設定される。
販売数フィールドは、代表アイテム決定部20により、該アイテムが購買情報テーブル51に何度出現するか、すなわち購買情報テーブル51に格納される購買情報の中で何度購買されたか(Mi)が設定される。
<推薦リストテーブル53>
推薦リストテーブル53には、図4に示すように、ユーザIDフィールドと、アイテムIDフィールドと、推薦スコアフィールドとが含まれる。
推薦スコアフィールドは、推薦リスト作成部30により該ユーザへの該アイテムの推薦スコア(P(i|u))が設定される。
<購買情報更新時の処理>
はじめに、本発明の一実施の形態における購買情報更新時の処理を詳細に説明する。
図5は、本発明の一実施の形態における購買情報更新時の処理のフローチャートである。購買情報更新のタイミングは、例えばシステム管理者が手動で管理できるようにしてもよいし、ユーザが何らかのアイテムを購買した場合に自動で発生するようにしてもよい。
ステップ110)購買情報処理部10が、購買情報テーブル51に、購買したユーザ、購買されたアイテムに応じてユーザIDフィールド、アイテムIDフィールドの値(u,i)を設定した行を挿入する。
<代表アイテム決定処理>
次に、本発明の一実施の形態における代表アイテム決定時の処理を詳細に説明する。
図6は、本発明の一実施の形態における代表アイテム決定時の処理のフローチャートである。代表アイテム決定のタイミングは、例えばシステム管理者が手動で管理することができるようにしてもよいし、定期的に自動で行ってもよい。
ステップ210)代表アイテム決定部20が、代表アイテム決定のためのパラメータβを設定する。このパラメータは、予め与えておいた0以上1未満の小数の定数により設定される。
ステップ220)代表アイテム決定部20が、購買情報テーブル51を参照し、全アイテム集合Iと各アイテムiの販売数Miを取得する。
ステップ230)代表アイテム決定部20が、ステップ220にて取得した各アイテムの販売数からアイテムの販売数を決定するパレート分布のパラメータを式(1)のように算出する。
Figure 2014074961
ここでNはユニークアイテム数、すなわちN=|I|。
ステップ240)代表アイテム決定部20が、ステップ210にて設定した代表アイテム決定のためのパラメータβと、ステップ220にて取得した各アイテムの販売数と、ステップ230にて算出したアイテムの販売数を決定するパレート分布のパラメータαから、代表アイテム決定のためのアイテム販売数の閾値θを式(2)を満たす最小の整数に設定する。
Figure 2014074961
全てのアイテムi∈Iについて、以下を行う。
当該ステップのパレート分布による閾値θを決定することにより、推薦リストの上位のアイテムに影響を与えない。
ステップ250)代表アイテム決定部20が、アイテムiの販売数Miが、ステップ240にて設定したアイテム販売数の閾値θを上回るかをチェックし、上回る場合はステップ260を行い、上回らない場合は次のアイテムの処理に移る。当該処理を行うことにより、販売実績が上位の商品に限定することができる。
ステップ260)代表アイテム決定部20が、代表アイテムIDフィールドの値がi、販売数フィールドの値がMiの行を構成し、代表アイテムテーブル52に挿入する。
<推薦リスト作成時の処理>
次に、本発明の一実施の形態における推薦リスト作成時の処理を詳細に説明する。
図7は、本発明の一実施の形態における推薦リスト作成時の処理のフローチャートである。推薦リスト作成のタイミングは、例えばシステム管理者が手動で管理することができるようにしてもよいし、定期的に自動で行ってもよい。
ステップ310)推薦リスト作成部30が、推薦項算出のためのパラメータZ、γ、ηを設定する。これらパラメータは、予め与えておいた定数により設定される。ただし、Zは1以上の整数であり、γ、ηは0以上の小数である。
ステップ320)推薦リスト作成部30が、購買情報テーブル51と、代表アイテムテーブル52を参照し、購買情報テーブル51に格納されている購買情報のうちアイテムIDフィールドの値が代表アイテムテーブル52に出現するものの各購買のユーザ
Figure 2014074961
と、アイテム
Figure 2014074961
を取得する。ここでMは代表アイテムに関する購買履歴の総数であり、mは各購買履歴を一意に表すIDである。
ステップ330)推薦リスト作成部30が、非特許文献3(Bishop, M.C., "Pattern recognition and machine learning", 2006)記載のCollapsedギブスサンプリングを用いて各購買のトピック
Figure 2014074961
を推定する。
ステップ340)推薦リスト作成部30が、ステップ310にて設定したパラメータZ、γ、ηと、ステップ330にて推定した各購買のトピックzとを用いて式(3)のように各ユーザuが各アイテムiを選択する確率P(i|u)を算出する。
Figure 2014074961
ステップ350)推薦リスト作成部30が、ステップ340で算出した各ユーザuが各アイテムiを選択する確率からいずれのアイテムを推薦するかを決定し、ユーザIDフィールドの値がu、アイテムIDフィールドの値がi、推薦スコアフィールドの値がP(i|u)の行を推薦するアイテムの個数分構成し、推薦リストテーブル53に挿入する。ここでアイテムを推薦するかしないかの基準としては、推薦スコアの値が大きいものから順に予め設定した任意の件数を推薦すべき商品としてもよいし、推薦スコアに対し、何らかの閾値を設けて、 推薦スコアがその値を超えるものを推薦すべき商品としてもよい。
次に、上記の図7のステップ330の処理を詳細に説明する。
図8は、本発明の一実施の形態における図7のステップ330の詳細な処理のフローチャートである。
ステップ331)推薦リスト作成部30が、各購買のトピックzm(m=1,…,M)を最小値1、最大値Zの整数乱数で初期化する。
ステップ332を、十分な回数(例えば500回)繰り返す。繰り返しの回数については、予め設定した任意の数でも構わないし、各購買のトピックzが収束したら(ほとんどのzmが変化しなくなったら)そこで打ち切るようにしてもよい。
ステップ332)推薦リスト作成部30が、各購買のトピックzm(m=1,…,M)を更新する。
次に、上記の図8のステップ332の処理を詳細に説明する。
図9は、本発明の一実施の形態における図8のステップ332の詳細な処理のフローチャートである。
全ての購買m=1,…,Mについて、ステップ3321とステップ3322を行う。
ステップ3321)推薦リスト作成部30が、該購買のトピックzmの各トピック候補k=1,…,Zへアサインされるサンプリング確率を式(4)により算出する。
Figure 2014074961
ステップ3322)推薦リスト作成部30が、ステップ3321にて算出した該購買のトピックzmの各トピック候補k=1,…,Zへアサインされるサンプリング確率に基づき、乱数を発生させて、zmを更新する。具体的には、k=2,…,Zについて、式(5)に従ってサンプリング確率を更新する。
Figure 2014074961
さらに、k=1,…,Kについて、サンプリングを式(6)のように更新する。
Figure 2014074961
その後、最小値0、最大値1の小数の乱数を発生させてその値をサンプリング確率が上回る最小のkにアサインする。例を挙げて説明すると、今K=3として、式(4)に基づき算出されたサンプリング確率がそれぞれ
P(zm=1)=1.6
P(zm=2)=0.4
P(zm=3)=2.0
であったとする。つまり、それぞれのトピックに4:1:5の割合でサンプリングされるようにしたい。このとき、式(5)と式(6)を用いて
P(zm=1)=0.4
P(zm=2)=0.5
P(zm=3)=1.0
とサンプリング確率を更新し、最小値0、最大値1の小数の乱数を発生させてその値をサンプリング確率が上回る最小のkにアサインすればよい。
<推薦処理時の処理>
次に、本発明の一実施の形態における推薦処理時の処理を詳細に説明する。
図10は、本発明の一実施の形態における推薦処理時の処理のフローチャートである。推薦処理は、例えば通信部60、ネットワーク3を通じて外部端末2から本商品推薦装置1に推薦実行のリクエストが入力された場合に実行するようにすればよい。このときのリクエストの引数は推薦対象のユーザIDである。今、ユーザuに関する推薦のリクエストがあったとする。
ステップ410)推薦処理部40が、推薦リストテーブル53を参照し、ユーザuに対する推薦リストを取得し、ユーザuにその内容を推薦する。
なお、上記の商品推薦装置の各構成要素の処理をプログラムとして構築し、商品推薦装置として利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムをハードディスクや、フレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
1 商品推薦装置
2 外部端末
3 ネットワーク
4 外部装置
10 購買情報処理部
20 代表アイテム決定部
30 推薦リスト作成部
40 推薦処理部
50 記憶部
51 購買情報テーブル
52 代表アイテムテーブル
53 推薦リストテーブル
60 通信部
70 入出力部

Claims (5)

  1. E-Commerce(電子商取引)サービスにおいて、ユーザの購買情報を利用して商品を推薦する商品推薦装置であって、
    前記E-Commerceサービスにおける各ユーザIDの購買情報を取得し、購買情報記憶手段に格納する購買情報取得手段と、
    前記購買情報記憶手段に格納されている前記購買情報を用いて、各アイテムの販売数を算出し、該各アイテムの販売数に基づき代表アイテムを決定し、代表アイテム記憶手段に格納する代表アイテム決定手段と、
    前記購買情報と、前記代表アイテム記憶手段に格納されている前記代表アイテムとを用いて、各ユーザへの各代表アイテムの推薦スコアを算出し、該推薦スコアに基づき各ユーザへの推薦リストを作成し、推薦リスト記憶手段に格納する推薦リスト作成手段と、
    ユーザの識別子が与えられると、前記推薦リスト記憶手段に格納されている前記推薦リストを用いて、該ユーザの推薦リスト中のアイテムの識別子を推薦商品として選択する推薦処理手段と、
    を有することを特徴とする商品推薦装置。
  2. 前記代表アイテム決定手段は、
    代表アイテム決定パラメータを設定する代表アイテム決定パラメータ設定手段と、
    前記各アイテムの販売数を用いて、パレート分布パラメータを算出するパレート分布パラメータ算出手段と、
    前記代表アイテム決定パラメータと、前記各アイテムの販売数と、前記パレート分布パラメータと、前記購買情報と、を用いて、所定の条件を満たす最小の整数を販売数の閾値に設定する販売数閾値設定手段と、
    前記各アイテムの販売数が、前記販売数の閾値より大であるアイテムを代表アイテムとして決定し、前記代表アイテム記憶手段に格納する代表アイテム判定手段と、
    を含む請求項1記載の商品推薦装置。
  3. E-Commerce(電子商取引)サービスにおいて、ユーザの購買情報を利用して商品を推薦する商品推薦方法であって、
    購買情報取得手段、購買情報記憶手段、代表アイテム決定手段、代表アイテム記憶手段、推薦リスト作成手段、推薦リスト記憶手段、推薦処理手段を有する装置において、
    前記購買情報取得手段は、前記E-Commerceサービスにおける各ユーザIDの購買情報を取得し、購買情報記憶手段に格納する購買情報取得ステップと、
    前記代表アイテム決定手段が、前記購買情報記憶手段に格納されている前記購買情報を用いて、各アイテムの販売数を算出し、該各アイテムの販売数に基づき代表アイテムを決定し、代表アイテム記憶手段に格納する代表アイテム決定ステップと、
    前記推薦リスト作成手段が、前記購買情報と、前記代表アイテム記憶手段に格納されている前記代表アイテムとを用いて、各ユーザへの各代表アイテムの推薦スコアを算出し、該推薦スコアに基づき各ユーザへの推薦リストを作成し、前記推薦リスト記憶手段に格納する推薦リスト作成ステップと、
    前記推薦処理手段が、ユーザの識別子が与えられると、前記推薦リスト記憶手段に格納されている前記推薦リストを用いて、該ユーザの推薦リスト中のアイテムの識別子を推薦商品として選択する推薦処理ステップと、
    を行うことを特徴とする商品推薦方法。
  4. 前記代表アイテム決定ステップにおいて、
    代表アイテム決定パラメータを設定する代表アイテム決定パラメータ設定ステップと、
    前記各アイテムの販売数を用いて、パレート分布パラメータを算出するパレート分布パラメータ算出ステップと、
    前記代表アイテム決定パラメータと、前記各アイテムの販売数と、前記パレート分布パラメータと、前記購買情報と、を用いて、所定の条件を満たす最小の整数を販売数の閾値に設定する販売数閾値設定ステップと、
    前記各アイテムの販売数が、前記販売数の閾値より大であるアイテムを代表アイテムとして決定し、前記代表アイテム記憶手段に格納する代表アイテム判定ステップと、
    を行う請求項3記載の商品推薦方法。
  5. コンピュータを、
    請求項1または2に記載の商品推薦装置を構成する各手段として機能させるための商品推薦プログラム。
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